思い出の『茨城弁辞典』畑野 案山子(はだげの かがし)作

思い出の『茨城弁辞典』




筑波山

■ 畑野 案山子(はだげの かがし) 作


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・・・・・・ H.26(2014).7.8 更新 ・・・・・・


嗤(わら)うんだねー!

恥ずかしがるごどねー! 

茨城弁は、本音しか言わね!

いがり(怒り)も憎(にぐらし)さも、だまさねーで、ぶっかげるがらな。

はづおん(発音)も、でぎねーくせして、

テレビだの、ラジオだの、えばらぎ(茨城)弁を真似したつもりで、からがう(からかう)

ざこ(雑魚)ども、でれすけ野郎どもには、

きたげ(唾)でも、ちっかげ(ひっかけ)でやっぺ!


 遠い日の記憶だけを頼りに、茨城弁の辞典を作っています。

茨城で生まれ育ち、50数年前まで、今の筑波大学の近くに住んでいました。

記憶がよみがえり次第、これからも追加してゆきます。

畑と田んぼと、林の匂いのする言葉。

ストレートに心に響く、厳しい労働に鍛えられた、

虚飾のない、生きる力あふれる本気・本物の言葉。

 「なづがしなぁー。」


あ

「あー?」                   「え?」(なに?)   
あが(がの発音は、学校の「が」)
                             垢。赤。 
あがり(がの発音は、学校の「が」)
               あかり(明かり)。明るい。
あがりー(がの発音は、学校の「が」)
                             明るい。(知的に)明るい、良く知っている。  
あぎらめ                     諦め。
あぐ(「ぐ」の発音は、グリーンの「ぐ」)
                             ヽソ(あく)。悪。3く。                           
あすぶ                       遊ぶ。例:「はだらがねーで、あすんでばがりいで、このごぐつぶし。」=
                             「働かないで、遊んでばかりいて、この大飯食らい。」
「あそんべ」                 「あそぼう。」 
あーた                       あんな。例:「あーたごど」=「あんなこと」。
「あだっか?」/「あだっかや?」
                             「(火、炬燵などに)あたりますか?」
「あだっぺ」                 「(火、炬燵などに)あたろう。」  
                             「あーたやづら」=「あんなやつら」 
あーたに                     あんなふうに。 
あだま                       頭。 
あーだら、こーだら           ああ言ったり、こう言ったり。
あだりめ           当たり前。例:「あだりめだ。」=「当たり前だ。」
あだる            当たる。(火、炬燵などに)あたる。
「あぢー!」         「熱(暑)いッ!」  
あづい             あつ(暑・熱・厚)い。
あほげもねー                 途方もない。
あま                         女(軽蔑語)。  
あまげーる          雨蛙(アマカ゛エル)。
あめー                       甘い。 
「・・・あんめ」             ・・・でないでしょう。例:「んだんめな」=
                            「そうじゃないでしょう。」
                             肯定のときは、「んだっぺな」=
                            「そうでしょう。」
あっぺ           「(ものなどが)あるだろう。」 あんのに           あるのに。例:「うぢにあんのに、かうやづが                あっか、このバガ。」=「家に有るのに買うヤ ツがいるか、この馬鹿。」  い (茨城弁の発音では、「い」と「え」は区別困難。[i]と[e]の中間音です。) いい             家。 いぎ 駅。 いがい(がの発音は、学校の「が」) 大きい。でかい。 「いがっぺ 」(がの発音は、学校の「が」) 「いいでしょう。」例:「食ったら(い) がっペ。」=「食べたらいいでしょう。」 (おあがりなさい、の意味。) 「言ったら(行ったら)がっぺ。」= 「言ったら(行ったら)良いでしょう。」 いぐ(ぐの発音は、道具の「ぐ」) 行く。例:「いぐべ。」=「行こう。」 いがね 々圓ない。△茲ない。 いぎあう           出会う。  いぎあえる          出会える。  いし おまえ。例:「いしがやったんだっぺ。」 =「おまえがやったんだろう。」 いしけー(いしこい) 醜い。 いちくわ 新年2日、仕事始めに、松の枝を田に 刺し、鍬で耕す仕種をしなから、豊作 を祈願する儀式。家の習わしによる。 「一鍬(いちくわ)ざっくりこん。二鍬目 の鍬先(くわさき)で、金銀茶釜を掘り あてた。」と唱える。 う うだ 歌。例:「うだうだう。」=「歌を歌 う。」 「うっとせー/うっとしー」 「うるさいっ!」 「うまがっぺ」 「おいしい/うまいでしょう。」 「うまがんめ」 「おいしく/うまくないでしょう。」 うーんちほど うーんと呻くほど。例:「うーんちほど、ぶん殴ってやれ。」 え (発音は「い」と「え」は区別困難。[i]と[e]の中間音です。) えーど ,いい修Δ澄 △いい茵N:「ねでえーど。」=「寝ても いいそうだ/寝てもいいよ。」 お おぎむぐれ          (朝)起きてすぐに。     おっかねー 恐い。 おっこる 落ちる。「おっこった。」=「落ちた。」 おもさも 思いっきり。例:「おもさもひっぱだげ!」 =「思いっきり、ひっぱたいてやれ!」 おらい 我が家。おら(俺、自分)の家。例:「おらいさこー。」 =「私の家においで。」 おらじ うち。おらの家の意味。例:「おらじの がぎめは、あすんでばがりいっからよー。」 =「うちのガキは、遊んでばかりいてねえ。」 か かぐれっこ          かくれんぼ。  かなかな ひぐらし蝉。鳴き声から。 (・・・の)がんに(がの発音は、東の「が」) ・・・のために。例:「なぐしたどぎの がんに。」=「失くしたときのために。」 「・・・がっぺ」 ・・・でしょう。例:「いがっぺ。」=「いいでしょう。」                例:「ありがたがっぺ。」=「有り難いでしょう。」                例:「おもしろがっぺ。」=「面白いでしょう。」 「・・・がんめ」 「・・・でないでしょう」。例:「んまがんめ。」 =「おいしくないでしょう。」 がまげーる          がまがえる。蟇蛙(ヒキカ゛エル)。  き きたい(きてー) 不思議。「きたい(きてー)なごと、あるもんだ」=「不思議なことがあるものだ。」 きたげ(げの発音は、元気の「げ」) 唾。 きっと(名詞) 思い込みでむきになる人。例:「きゃず はきっとだがら、きーつけろ。」
=「あいつはムキになるから、気をつけろ。」 きっぽ (瓶などの)栓。 「きねー」 来ない。 ★「くる」の変化=くる・きた・くれば/きたら・きない (=こない)・くっか(=来るか?)・くっぺ(=来るだろう)。 きぴす 急須。 きゃづ あいつ。きゃづら=あいつら。「やづ」「やづら」に同じ。 く ・・・ぐぢ(「ぐ」の発音は道具のぐ) ・・・ごと。例:「皮ぐぢ、食っちめ。」=「皮ごと、食べて しまいな。」 「くっちめ!」 「食っちまえ!」「食べてしまいな!」 くっちゃす 喰いしゃぶる。例:「柿の種、舐めれば甘い、くっちゃ せば渋い。」 くっちゃぶる 喰いしゃぶる。くちゃくちゃ食べる。 くっちゃらがす 食い散らかす。 ・・・くろ         ・・・くれ。例:「かだもんでくろ。」=「肩を揉んで              くれ。」 くんのむ ぐいっと呑む。例;「くんのめねー。」= 「飲み込めない。」 け けー   「食え!」。「おあがり!」。「買え!」 けーす ひっくり返す。(借りたものを)返す。 げだ            げた(下駄)。 「げーだ」 余計だ。例:「そーたにこずけーもらって、 げーだよ。」=「そんなに小遣いもらっ て、多過ぎです。」 けづ 尻。 けづめど          尻の穴。肛門。 げぼ 嘔吐。例:「げぼがで(出)だ。」 けーる ヽ拭帰る。例:「けーっぺ。」=「帰ろう。」 けーるっぱ おおばこ。かえるっぱ。 こ ごどごどいんし 蝉のつくつくほうし。鳴き声から。 こどば 言葉。 こじはん 三時のおやつ。 こじめっぽい        ちょっと湿っぽい。 ごじゃらぐ/ごじゃらっぺ 愚か者。愚劣なこと。 こーた こんな。 こだづ 炬燵。 こーたに こんなに。 こっつぁむい 小寒い。 ごーつくばり 意地っ張り。頑固者。 ごーはら          業腹。腹立たしい。 ころげる 転ぶ。 こわい  (体が)疲れた。恐ろしい。 こんだ           今度。次回(next chance)。例:「こんだは、かづべ。」 =「今度は、勝つだろう/勝とう。」 さ ・・・さ ・・・へ。例:「野良さ、いぐ。」= 「畑に行く。」「どごさいんべ?」= 「どこへ行こうか?」 さづまいも さつまいも。 され さあ。例:「されくえ、やれくえ。」= 「さあ食べな、うんと食べな。」 されなげる          放り投げる。  さめー            寒い。  し 「しったせ」 「差し出せ」(命令) 「しっちめ」 「してしまえ!」 「しってっか」 「知っていますか?」 「しってっぺ」 「知ってるでしょう。」例:「きゃずだら、知ってッペな。」 =「あいつなら、知ってるだろう。」 「しってら」 「知ってるよ。」例:「そーたごど、しってら。」                 =「そんなこと、知ってます。」 しと /諭人の性格。例:「しとがいい/わ りー。」=「人柄がよい/悪い。」 他人。例:「しとをみならえ。」= 「他人を見習え。」 私。例:「しとのゆーごど、きけねー のが」=「私の言うことを聴けないのか。」 しっぱる 引っ張る。 しっぱだく 引っぱたく。 しっぺ しよう。例:「めしにしっぺ」=「ごはんにしよう。」 しまづ            始末。例:「しまづになんねぇ。」=「手がつけられな い。」  しる(動詞) する。例:「へー(屁)しった。」=「おならした。」 「じゃんけん ちっ」     「じゃんけん ぽん」   しょごる (水、小便などが)勢いよく出る。 しょっぺ(い) 塩っぱい。 しょんべん 小便。 しんね 知らない。 しんぺー 心配。 す すいっちょ くつわ虫。鳴き声から。 すっぺ(い) 酸っぱい。 せ そ 「そ!」 「そら。」「さあ。」(勧誘。) そーた そんな。例:「そーたごど、ゆーな」 =「そんなこと、言うな。」 そーたごど そんなこと。 そーたに そんなに。例:「そーたに、くうな」 =「そんなに、食べるな。」 そのけーし そのかわり。例:「かだもんでやっか ら、そのけーし、カネくれ。」=「肩 を揉んであげるから、そのかわり、お金 (お小遣い)ちょうだい。」 そんだら           そうなら。例:「そんだら、そうすっぺ。」=「そうなら、                そうしよう。」 た ・・・だけっと(も) ・・・だけれど(も)。例:「がんばっ たけっと(も)、まげだ。」= 「頑張ったけれども、負けた。」 だす             ―个后△△欧/やる(与える)。「だすから。」/「やっから。」=「あげるよ。」                   だぢん 駄賃。 ・・・だど ・・・だそうだ。例:「しんだど」= 「死んだそうだ。」 ・・・だっぺ ・・・でしょう。例:「ゆぎだっぺ」 =「雪でしょう。」 ・・・たらがっぺ ・・・したらいいでしょう。例:「くったらがっぺ」 =「食べたらいいでしょう。」「お上がりなさい」 ・・・だら ・・・なら。例:「おめーだら、でぎっぺ。」 =「おまえなら、できるだろう。」 だっちょ 次のように使う。「なんだっちょ?」=「なんでしょう?」 たんねる 探す。例:(箴言)「三日たんねでしとうだげー。」 =「三日(無くなったものを)探して、(それでも 見つからなかったら)ひと[他人]を疑え。」 ち ちっかげる          (小便・水・鼻水などを)ひっかける。 ちく 嘘。 ちくだます 嘘をついて騙す。 ちくぬぐ 嘘をつく。 ちくらぐ 嘘。でたらめ。いいかげん。例:「め っけがだが、ちくらぐだ」=「探し方が、 いいかげんだ。」 ちくらっぽ 嘘。でたらめ。 ・・・ちけ ・・・だそうだ。 例:「てーつけられながったちけー。」 =「手がつけられなかったそうだ。」 例:「そーたごと、するもんでねーち けー」=「そんなこと、するもんじゃないでしょう。」 ちっけー ちっちゃい。反対:でげー=でかい。 ・・・ちったら        ・・・と言ったら。例:「やるっちったら、やれ。」                =「やると言ったら、やれ。」 ・・・ちっても ・・・と言っても。例:「のんだっちっても、 いっぺーだげだ。」=「飲んだといっても、 一杯だけ。」 ちち 土。「土浦(市)」は、「ちちーら」。 ・・・ちーのに ・・・というのに(butに当たる反語接続)。 例:「カネはらったっちーのに、何もよごさね。」 =「カネを払ったというのに、何もくれない。」 ちったあ(ちーたあ)      ちょっとは。少しは。例:「ちったあ、仕事しろ。」 ・・・ちったら ・・・といったら。例:「ねろちったら、ねろ」= 「寝なさいといったら、寝なさい。」 ちっと            すこし。「まーちっと」=「もうちょっと」 ちーぷくせー ちっちゃい。冷笑的な言い方。 ちもげる 芋などが凍って腐る。 ・・・ちめ          「・・・しなさい/してしまいなさい。」例:「くっ               ちめ。」=「食べてしまいなさい。」 ちょっぱめ 蝶々。(ちなみに、蝶は野菜の葉に卵を産みつけ、幼虫 が葉を食い荒らす害虫。「ちょうちょう、ちょうち ょう、ちょうちょう、菜の葉にとまれ」とは、農民を バカにしたとんでもない歌詞だ!) つ つかめーる 捕まえる。 ・・・っけ ・・・したかな? 例:「食ったっけ?」 =「食べたかな?」 例:「やったっけ?」 =「やったかな?」 つっけーぼ 支柱。支える棒。 て でーぐ 大工。 でげー           でかい。大きい。 でーご(ん) 大根。 でごじゃれ         できそこない。 でーじぶ          大丈夫。例:「ごはん、すいてんだあんめが?」「水で洗った               がら、でーじぶだっぺ。」=「ごはん、すいて(腐りかけて)               るんじゃないの?」「水で洗ったから、大丈夫だろう。」 でーじんどん 大尽殿。資産家。 ででーっぽっぽー 鳩の鳴き声。 でぶぐれ          (体や着物などが)ぶかぶか太っている/膨らんでいる。 てぼろ           手からぽろっと物を落とす。(注意:茨城弁では「手ぼ ろけ」とは言わない。) でれ アホ。罵り語。 でれすけ 阿呆。軽蔑語。 でれすけでっぺ       アホ。軽蔑語。 でんぐりけーる ひっくり返る。「しっくりけーる。」も同じ意味。 と ・・・とこ/どご ・・・ところ。例:「いま、けーったとこだ。」               =「今、帰ったところだ。」 どっくん ごくん。例:どっくんどっくん水を飲む。 とっこむ 家の外のものなどを、家の中に取り入れる。
「こむ」に同じ。 とっぽい かっこいい。いかしてる。 どんだげ どれだけ。例:「どんだげくったら、気がすむんだ。」 =「どれだけ食べたら、満足するんだ。」 とんもろごし とうもろこし。 な なげー            長い。 「なんだっちょ」 「なんだと思う?」 「なんだっぺ」 「なんでしょう?」 に ぬ ぬが            糠。 ぬっぺ 葱を豆腐で和えたお祝い料理。 ぬくとい 温(暖)かい。「ぬくてー」も同じ。 ね ね/ねー ない。 「・・・ね」 「・・・でない。」例:「やんね。」=「やらない。」 「くわね。」=「食べない。」「しねー。」=「しない。」 「たまんね。」=「たまらない。」 ねご(ねごめ)       猫(めには、とくに意味はない。) の は はぁ           もう。例:「はぁ寝だらがっぺ」=「もう寝たらいいでしょう。」 ばが           馬鹿。 ぱー めんこ。 はだげ 畑。 ばぢ 罰。 ばぢ (太鼓の)はち。 ばぢ          蜂。 ばっちめ 罠(すずめ、モグラなどに仕掛ける)。 はどめ 鳩。 はれいに 間に。例:「おめーがメシ食ってるはれーに、 かだづげだよ。」=「おまえが飯を食って る間に片づけたよ。」 ひ ひょごる         (おしっこなどが)勢いよく出る。 ひんむぐれる       へそを曲げる。ひねくれて、ぐずる。 ふ ぶだ 豚。 ぷっつら ぷっつり。 ぷっぱだく/ぶっぱだく ひっぱたく。 へ へー(へえ)       蝿(ハエ)。「へーめ」=「蠅め」(ハエのヤツめ) へそ           末っ子。 へーる 入る。例:「ゆさ、へーる。」=「湯(風呂)に入る。」 へーっぺ         入ろう。 へじ 端。隅。「へし」「へじっこ」もおなじ。 べっちゃが/べっちゃら (鼻などが)低くて平べったい。 ほ ぼがーっと ぽかぽかと暖かくなるさま。 ぽぎだす         ポッと吐き出す。  ぽける(ぽげる) 木が腐ってぼろぼろになる。 ほうた(ほうだ)      そんな。例:「ほうたごど、するもんだね              ぇ。」=「そんなこと、するもんじゃな              い。」 ほだがら そうだから。 ほだもんで そうなもんで ぼっつら 刃物などの刃先が丸くなって切りにくくな っていること。 ほどげ ほとけ(仏)。 「ぼーんだのーごーざった。ほーどげさーまーごーざった。」 子供たちがお盆のとき、長い竹に麦わら を 巻いて作った竜を担いで村を練り歩くとき の掛け声。 意味は、「お盆がきました。仏様がおいで になりました。」 ま まぎ[ぎの発音は、銀行のぎ]  薪。 ませんぼ 牛小屋などの柵。 ま(ー)ちっと もうちょっと。 まづ 松。 まで(名詞) 例:(「秋まで」として)(秋作の)野良仕事。 まっと もっと。例:「まっと急げ!」=「もっと急げ!」 まなぐ 目。まなこ。 み 「・・・みっか」 「 ・・・してみようか。」 「・・・みっと」 「 ・・・してみると。」 「・・・みっぺ」 「 ・・・してみよう。」例:「やってみっぺが。」 =「やってみようか。」 みちけー         短い。 む むがし          昔。 むぎもねー[ぎの発音は銀行のぎ] 途方もない。とんでもない。 め ・・・め 例:ぶだめ=豚。はどめ=鳩。ねごめ=猫。ありめ=蟻。 がぎめ=ガキ。 「・・・めら」で複数形。 めっける 見つける。 めっけだ 見つけた。 めっけっぺ 見つけよう。探そう。 めど 穴。けづめど=尻の穴。 めーる 参る。例:「はがさ、めーりにいぐ。」 =「墓に、参りに行く。」 めんたま 目玉。 めんめず         みみず。 も や やぐ(ぐの発音は軍隊のぐ) 焼く。役。約。 やづ            やつ(奴)。やづら=奴ら。 「やっか」 「(仕事などを)しようか。」「(ものを)あげようか。」 「やだ」 「いやだ。」 「やっちめ」 「やってしまえ!」 「やっぺ」 「やろう(仕事など、しよう/ものを、あげよう)。」 「やんべ」 「(雨など)止むでしょう。」 ゆ(発音は、「ゆ」と「え」の中間のやわらかい音。 ゆっくら          ゆっくり。例:「ゆっくらしてったらがっぺ。」=「ゆっくりして               らっしゃればいいのに。」 よ ・・・よか/よっか ・・・よりか。・・・よりも。例:「買 うよか、借りたら?」=「買うよりも、 借りたら?」 よごす(ごの発音はご飯のご) くれる。例:「手紙をよごす。」=「手紙を くれる。」例:「よごせ。」=「くれ。」 ら らぐ 楽。「らぐだ。」=「楽だ。」「容易だ。」 り りごー           利口。 る れ れーさま          雷様。らいさま。             ろ わ わがっか           わ(解/分)かるか? わがったが          わ(解/分)かったか? わがっぺ           わ(解/分)かるでしょう。  わがる            わ(解/分)かる。 わがった           わ(解/分)かった。 わがんめ           わ(解/分)からないでしょう。 わすった    忘れた。 わりー 悪い。例:「わりーな」=「わるいな/
すまんな。」 「わりぃ、わりぃ」=「わるい、わるい/
すまん、すまん。」 ん 「んだ」 「そうだ(肯定)。」 「んだがら」 「そうだから。」 「んだっぺ」 「そうでしょう。」例:「んだっぺな。」
=「そうだろうな。」「んだっぺが」
=「そうでしょうか?」 「んだね」 =「そうですね」 「んだねー」 =「そうじゃない」 「んだんめ」 「そうじゃないでしょう。」例:「んだ
んめよ。」=「そうじゃないよ。」 「ん(う)まがっぺ」 「うまい/おいしいでしょう。」 「ん(う)まがね」 「うまく/おいしくない。」 「ん(う)めー」 「うまい/おいしい。」「上手だ。」

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