カット時に必要な道具

カット時に必要な道具

美容師がお客様にカットを施術する際、準備する専門道具は多々あります。

美容師が施術する一連の流れを元に説明します。

セット台の上にタオルを敷いてその上にまず、カット用のシザー(カットシザー・セニングシザーなど)、カット用のコーム、男性やベリーショートの女性用に、ヘアークリッパーいわゆるバリカンとバリカン用のコームも必要ですね。超ロングヘアーのカットの場合はジャンボコームも用意しておきます。

あと、髪をカットする時パーツに分けて留めるダッカールトリガー(水を入れて髪に散布する霧吹き)を乗せて準備しておきます。シャンプークロスよりも大きめな膝まで全部覆うカット用のクロスも用意します。 子供さんには、子供用の可愛い絵柄の入ったカットクロスがあるのでそれを使用します。

子供さんは椅子にじっとしているのが基本的に嫌な子が多く、カット時は四苦八苦して一番大変です。 でも、絵柄の入ったクロスを着せると、案外その絵に気を取られて大人しく座っている事が多く 美容師泣かせの子供カットもスムーズにこなせるのです。その様な為にもクロス選びは結構、大事なんです。

カットを終えたあとは、細かい髪の毛を取り払うためにシャンプー台に移動して貰いさっと流します。 そのあと、ドライヤーで髪を乾かす前に髪を保護する為の流さないトリートメントを塗布したり、トリートメントムースを使用してブロー(セット)にかかります。

髪を乾かしセットが完成したあとに、再度仕上げの為のカットをします。襟足や耳のあたりに切り残した髪が無いか、乾いた後に再度コーミングして確認します。

男性の場合はもみ上げの部分、ショートは特に切り残しが出る場合が多いので その部分をカットして、産毛が気になるようであれば、剃刀で剃るかバリカンで撫で付けて取り除きます。

こうして考えると、美容師がカット時に扱う道具には、本当にたくさんの道具が使われているのです。


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