パーマ時に必要な道具

パーマ時に必要な道具

美容師がパーマネントウェービングの時に準備する道具としては、ロッドまき用のロッドが収納されているセット台の上に ワインディング用のリングコームとロッド・輪ゴム・ペーパー、そしてパーマ1液(酸化剤)を専用スポイドに 必要な容量だけ入れて用意しておきます。ダッカール、水が入っているトリガーも用意しておきます。

パーマ液は、お客様の髪質(軟毛・剛毛・カラーヘア傷毛)や肌の弱い方用と色々な種類があります。

肌の弱い方や傷んだ髪には酸性パーマ液を使用します。通常はアルカリ性の液を使用した方が パーマもかかりやすいですが、どうしても刺激がアルカリ性の方が強いので、地肌も髪も傷む率が高い のです。ですから、なるべく人の肌に近い刺激の少ない酸性液を使用しますが、かかりにくいのが特徴です。

ただ、かかりにくのは子供の髪やキューティクルのしっかり整った元気な髪質で、ヘアカラーや年齢を重ねて 傷んだ髪には酸性液もかかりやすいですね。こうしてお客様個人によって、使用するパーマ液が違い尚且つ お客様の頭の大きさ、パーマを施術する箇所で使用する液の量も異なってくるのです。

ですから、どのお客様にどのパーマ液を使用するかを、キチンと覚えておくために美容カルテに詳細を記載して おきます。万が一間違って肌の弱い方にアルカリ液を塗布したならば、皮膚疾患になって大変な問題になる可能性もあるのです。

パーマは簡単に言うと1液を塗布したあと15分〜20分後に毛髪が変形されているかを確認してから、2液(還元剤)を塗布して曲がった毛髪を固定するわけですが、1液と2液の順序を間違って準備してしまう最悪な間違いをする美容師がいるので、必ず間違わないように確認を常に心がけておきましょう。


美容師が使う専門道具TOPに戻る