PTA法(ドッサリース農法)



ツイッターのためのPTA法・光合成移転農法

HPは2008年9月22日の開設です。  あなたはCounter人目の訪問者です。

ようこそいらっしゃいませ。ツイッターからのご訪問の方々のためのページです。ゆっくりとお過ごしください。

入口:家畜糞尿の生石灰処理とそのリサイクル・・・畜産と耕種農業と環境の話・・詰らない!!かも  

理論:炭素肥料・光合成リサイクル・有機圏内炭素循環(生物地球化学的炭素循環)・・意外と高尚かも

中身:耕地の生産性激増による広大な余剰農地の出現、エコエネ基地建設、省エネ経済圏・・・未来創造の礎

「ランドラッシュ」・・・海外へ耕地を求める動きが活発です。現地の人々と摩擦が絶えません。互いの資源を持ち寄ることで理想的姿が描けるのでは?皆さんが見慣れている正面からではなく、右45度からの自然は魅力に満ち溢れています。

ゲストブックにコメントをお寄せいただくことができます。500文字の制限がありますが、長いものは、分割してご利用ください。

C+NPK四元素農法:炭素をNPKの上位!の施肥元素と考える四元素農法

■ 炭素肥料を念頭においてい栽培を進めることで、もっと楽しい社会が生まれるかもしれません。

■ この30年、猛烈な営農成績をおさめている栽培を見ると、「炭素肥料」で考えるのが判り易いかも知れません。

■ 糞尿や野菜屑の有機炭素を低分子量化すれば「炭素肥料』として利用できます。

最終更新日:2010−12-30 

驚異の現実・信じ難い現実・ご存知ですか!

「耕地の生産性向上」が全ての入口!

その新しいものの見方が、「光合成リサイクル」!

「糞尿すら食糧に転換する」という現実の技術の活用です。

農産物の増収と美味しさとは表裏一体の関係にあり、豊作ほど美味しく、

光合成リサイクルで生育を促進すると、美味しさが増してしまう現実。

糞尿が作物の成長を増進し、美味しさを引き上げ、美味しいほど安価に生産される。

私たち誰もが、全て見て、全て知っています。しかし、それは自然を真正面からだけ見ていていただけかもしれません。

「右45度」という新しい視線に立つと、全く違った姿が浮かび上がることもあります。PTA法は、知っていることばかりです。


PTA法は、光合成移転農法の略称です

光合成移転農法は、Photosynthesis Transfer Agricultural Method を意味しています

ここでは、次のご案内をします。最初に、要旨をまとめます

1.家畜糞尿・植物残渣のような廃物を、生石灰CaOを加え、短時間に分解・殺菌して、その残渣を耕地に利用しています。

2.ほぼ全部の作物に土壌改良資材として利用され、増収・食味向上・連作障害抑制・老木若返りなどよい効果を上げています。

3.耕地の増益は、糞尿処理費を遥かに上回り、糞尿処理残渣は、利益を上乗した額で生産者へ販売されています。

4.即ち、有機廃物が完璧に浄化され、利用され、畜産・耕種農家に利益を、そして、消費者に恩恵をもたらしています。

5.言い換えれば、家畜糞尿・有機廃物は未処理で投棄するより、浄化した方が遥かに利益になっています。

6.糞尿処理費は、畜産売上の半分orNPKの肥料代の3〜10倍、それを遥かに上回る耕種農業の増益です。驚異です。

7.30年前に開発され、今日、数千haの耕地で行われているリサイクルです。

8.糞尿や有機廃物の浄化処理に悩む時代は30年前に終わっていました。しかし、驚くべきは、次の数多の話です

9.炭素肥料・光合成のリサイクル・有機圏内炭素循環という驚くべき現象が生じていました。

10.それが、世界中の耕地の生産性を大幅に高めるキーワードです。●耕地の生産性倍増で、半分近くが余剰耕地となります。

11.一人の人間が占める耕地は広大で、増収で面積を半減できるなら、水・道路・橋等の社会資本投資の削減は膨大です。

12.大量の余剰耕地は、再生エネルギー基地として、未来社会の礎になります。余剰耕地は疲弊を生むのではありません。

13.収量の激増は、大豊作でもあり、●美味しい収穫物は菜食を指向し、肥満や慢性症を回避し、健康を増進します。

14.目的を失い右往左往する世界の、明るい未来へのスイッチは、誰も見向きもしない家畜糞尿の処理と利用に隠されていました。

15.教科書が根底から書きかえられ、社会全体が、全員が未来へ向けて効果的に動きだす切っ掛けとなるのが、PTA法です。

16.この恩恵は遍く国民に齎されるものであり、農家の自助努力を待つのではなく、●国が強力に推進すべき事柄です。

(まとめが長いのは、あまりにも基礎的な事柄の変革のためかもしれません。)


簡単な質問

あまり悩まない簡単な質問です。

Q1.家畜糞尿を、未処理で捨てるのは損ですか?得ですか?・・・法律は別にして!

Q2.炭素肥料はご存知ですか?・・・窒素・リン・カリウムが主要な肥料要素と言われていますが!

Q3.光合成のリサイクルはご存知ですか?・・・空き瓶、空き缶、古紙、家電等のリサイクルはご存じでしょうが!

Q4.尿素が合成されるまで、「有機物は生命体が作るもの」と考えられていたことはご存知ですか?

Q5.万能の土壌改良資材、とは判りますか?

Q6.堆肥は液体ですか?固体ですか?床に堆積できますか?

Q7.液状堆肥・・・どんなものか判りますか?

Q8.NPKの主要肥料と土壌改良資材とでは、どちらが費用が掛かるでしょうか?

【2010年現在、約30年の実績、現在、数千haの利用・・・この実績に基づいた考えが、PTA法です】


A1家畜糞尿は適正に処理すると全く負担になりません。むしろ適正な処理によって大いに潤っています。

   家畜糞尿であっても、未処理で投棄しては益するものがありません。それは犬猫の行為と大差ありません。

   また、堆肥にしても、現実には益するものが少ないはずです。

   常識では、考えられない現実があります。30年も前から、そして、今、数千haの耕地で利用されています。現実の姿です。

家畜糞尿を、生石灰と混合して10分ほど攪拌することで殺菌分解して、後は、通風乾燥して固体粉末へ・・・

固体粉末は、土壌改良資材として、水稲・蔬菜・果樹・花卉等ほとんどの作物・植物に効果があるとして利用されています。

約30年前に開発され、今日では、数千haの耕地に利用されています。

家畜糞尿の処理費は、減価償却、些少の利益、適正な人件費を含めて、土壌改良資材の売価となり、畜産への負担はありません。

処理費用は、耕種農業の負担です。そして、NPKの主要な肥料(化学肥料)の数倍もの代金を上乗せして負担します。

土壌改良資材は、NPKの肥料の削減にはなりません。即ち、法外な資材代金となります。

因みに、このリサイクルの構図(現実)では、次の事業がリサイクルによってより好ましい事態となっています。

1) 畜産  :糞尿が完璧に殺菌処理されており、適正な環境が守られています。

2) 糞尿処理:処理費は完全に回収され、些少の利益があり、適正な人件費も賄われています。

3) 耕種農家:土壌改良資材は高価ではあるが、それ以上の施用効果があり、全品目に施用されています。

4) 消費者 :自分が納得できる価格で農産物を購入している。生産過程は知らない。

5) 実績  :約30年前から始り、現在、数千haに広がり、利用者は、ほぼ全品目で本資材を用いています。

6) 結論として、適正に運用すれば家畜糞尿処理とリサイクルは経済的な負担ではなく、便益・利益をもたらしています。

糞尿も適正に取扱えば、完璧な浄化処理をして、利益をもたらす、という現実があります。大方の予想に反する現実があります。

利益をもたらすものであるからこそ、「廃物」としてではなく、適正に取扱わなければいけないもの、とも言えるでしょう。

どうにもならない困った物だからこそ「廃物」と考えて、杜撰な取扱をしているだけだったかもしれません。

「利益になる!」と判れば、誰しも、それなりにキチンと取扱います。判らなかっただけです。

収量増加、食味改善、連作障害抑制、老木若返り等の効果

PTA法の耕種農家では、これまで化成肥料で栽培していた品目に、法外な量の土壌改良資材を併用して栽培しています。

如何に、非常識で驚異の耕種農業が営まれているかお判りいただけると思います。

PTA法は、この非常識な耕種農業が優れていることを、概説し、そして、推奨します。今、数千haまで拡大しているからです。

そして、PTA法は畜産・耕種農家・消費者ではなく、全国民に等しく恩恵をもたらすものといえます。

農地の生産性向上による、広大な余剰耕地の出現は、農業者ではなく、万人に有益なものと言えます。

その普及と推進は、畜産・耕種農家ではなく、国家国民が全体で推進すべき、と提案します。

「農業への補償・補助金」と混同されますが、全く異次元の事柄です。

消費量の大枠が決まっている食材の生産性を高めても、生産者に益するものは殆どありません。


A2炭素肥料、という名称の肥料はまだ法律で規定がありません

しかし、植物が有機物を吸収して体内の組織に取り込む現象は科学的に証明されています。

この現象をして、炭素肥料が存在すると考えても、強ち、間違いとは言えないでしょう。

(当サイトの事柄の信憑性を、誰でも直接客観的な公表事実から確認できる術をここに記しています。(1)作物が有機物を直接吸収すること、(2)作物が有機物
を直接吸収することが生長によいこと、(3)そのことが、21世紀になって、業界が力を入れており、情報量が爆発してることなどを、誰でもウエブで検索できます。
その客観的情報から実感できます)

1)食虫植物・従属栄養植物

植物が有機物を吸収する現象は、食虫植物や従属栄養植物などで知られています。

しかし、一般の作物においても有機物を吸収して、同化する現象は、科学的に確認されています。

2)ウエブで検索できる文献:「有機液肥」「液状堆肥」のグーグル検索

ウエブを利用すれば、簡単に調査ができます。有機液肥や液状堆肥というキーワードで検索し、ヒットしたものの主要なサイトを閲覧すると、それぞれの効能が記
されています。

すると、「植物が有機物を直接吸収して、植物組織とする」旨の記載があります。

これらのヒット数の年次別傾向として、2000年以前は極めて少なく、21世紀になって、急激に件数が増えていることが判ります。

3)間違った理解:有機物が無機化されてから、植物にNPK、ミネラル等の成分が吸収される

有機物が無機化された後に作物に吸収される、とする見方が流布されているように感じます。しかし、そうではありません。ただ、無機化されてから吸収されるの
であれば、糞尿を施肥した時等でも、糞便が取り込まれないので、ある種の安心感は得られます。ただ、BSEが話題になった時、堆肥や糞便の施肥によって作
物にBSEの原因物質である異常プリオンが移行していないか心配になったことがあり、精密な検討がなされたようです。勿論、異常プリオンが作物に含まれてい
る、とする検証は報告されていません。

炭素肥料という名称は、広く一般的なものではありませんが、「植物が有機物を吸収して自己組織としている」ことは、科学的に確認されていることです。このこと
を以て、「炭素肥料」という物質もあって不思議はありません。


A3光合成のリサイクル、はまだ一般的な表現ではありません。リサイクルの学界でも「光合成」は含まれていません。

しかし、有機物は、専ら生物が生産する物質と、考えられていた時期があります。ウェーラーが尿素を人工的に合成するまでは、人類は有機物を合成できません
でした。専ら、生物だけが様々な有機物を合成していました。大腸菌1個の中には無数の種類の有機化合物が含まれており、生命体は、所定の目的のために、
それら無数の有機物を半ば自由自在に合成しています。

植物が有機物を吸収して体内の組織に取り込む現象は科学的に証明されています。この現象をして、炭素肥料が存在すると考えても、強ち、間違いとは言えな
いでしょう。

「作物が有機物を吸収するなら、それは光合成のリサイクル」と言えなくもありません。

少し、離れてお考えください。きっと、「有機物の吸収は、光合成のリサイクル」のイメージが湧いてきます。


A4.ウエーラーによって人工的に尿素が合成されるまで「有機物は生命体が作るもの」と考えられていました。

古典的な化学では、有機物は生命体だけが合成できる物質と考えられていました。二酸化炭素、炭素、一酸化炭素のような無機炭素あるいは無機炭素化合物
から、有機物を人為的に合成できるとは思われていませんでした。

そのため、有機物とは、専ら生命体によって生成されると信じられていました。

ウエーラーが人工的に尿素を合成したことは、「多種多様な有機物を人工的に合成できるかもしれない」という可能性の扉を開いたといえます。

それだけに、植物や動物は、多様な有機物を自由自在に合成できるものです。勿論、それは、其々の生命体の遺伝子の命令に基づくものではありますが。

序に言えば、「窒素肥料」は、人口増加が叫ばれ、食糧危機が迫った時、「空気中の窒素を肥料にしてはどうだろう」と提言され、世界中の化学者が、空気中に
大量にある窒素からアンモニアを合成する研究に取り組みました。それが、今日ハーバー・ボッシュ法として実を結び、世界中で毎年一億トンの窒素が固定さ
れ、8000万トンが窒素肥料として利用されています。この窒素肥料がなければ、先進国といえども食糧危機による暴動が起きます。(一人毎日30g強!!。植
物換算で1日5kg)


A5.万能の土壌改良資剤、とは正しい認識とは言えないかもしれません。

土壌改良資材は、作物の根の周辺の土壌環境を整えて作物の生育に寄与する資材です。即ち、土壌を改善する資材です。

また、作物は品種毎に最適な土壌条件は異なるはずです。

平らそうな野原を見ても、微妙な違いで、異なる植生が繁茂しています。

私たちが、耕地で作物を栽培する時には雑草を取り除いて、専ら栽培品目だけ育てます。それ故、異なる作物が混在して繁茂することはありません。

それであまり気にすることはありませんが、ダイコンと人参とナスでは、其々、最適な土壌条件は異なるはずです。

してみると、ある土壌改良資材を利用する時、品目が異なれば、その使い方は異なってきます。

普通の人は、「ダイコンに効果があれば、ナスにも効果があるはず」と考えます。

生産者は、「ダイコンに効果があるなら、ナスには悪いかも知れない」と考えます。

それは、生産者は、判断の間違いは損失に直結、困窮に直結するからです普通の人は、間違っていても「そうか!」で済みます

土壌改良資材に万能という表現は、あまり現実的とは言えません。

しかし!!肥料は別です。NPKの肥料は、その作物にもほぼ共通して利用します。肥料には万能があります。

もし、「万能の土壌改良資材」と考えているのであれば、それは「肥料かもしれない!」と考えることも吝かではないでしょう。

土壌改良資材は「衣類・住居」であり、肥料は「食事」と言い換えることができるかもしれません。

うっかりすると、見逃しそうなことなのですが・・・

万能の土壌改良資材とは、「鶏犬猫豚および人間兼用の住宅・衣類」ということです。


A6.堆肥は「地面に堆積できる肥料」と考えるのが妥当ではないでしょうか

その昔、し尿を地中に埋めた「肥溜」に貯留し、長い間地中に保存し、トロトロの水のようになったものを、水に希釈して株間・畝間に施肥していました。

液肥です。地面には堆積できるものではありません。

なお、この肥しを作る時に、下草や落ち葉等を拾い集めて加えていました。昔は、ほぼ全員が農業に従事していました。肥しは一人ひとりが所定の場所に確保で
きるものであるため別として、下草や落ち葉は奪い合いになります。このため、集落で協議し、諍いがないように、一人ひとりが利用できる場所や時期は限られて
いました。

液肥、というものが古くから利用され、次いで、出現したものが堆肥かもしれません。


A7.液状堆肥とは、堆肥の熟成が進行して液状になったものといえますが、・・・??

液状堆肥が、液体であるか、固体状であるかは、俄に特定できないかもしれません。

男性用女性衣類、というような、判ったような、判らないような、悩ましい表現かもしれませんが、仮に、或る液体の由来を表現することを意図したものであれば、
決して意味不明なものではなく、明瞭に意図が伝わるものといえます。

ここで申し上げたいことは、少し戸惑う言葉かもしれませんが、そのような表現であっても、現実に当事者に大きな便益をもたらすものであるからこそ、用いられて
いる、と言えなくもありません。

それだけに、「液状堆肥」という言葉を弄ぶのではなく、その意とするものに真摯に思いを馳せて戴きたいと思います。

ここで、液状堆肥という言葉を取り上げたのも、大変意義深い事柄が今進行中であること、知ってほしいからです。

そのように命名することが、その名前を聴く人に有益な知見が提供できるから、という命名者の方々の気持ちに思いを馳せてください。


A8.NPKの肥料代金は、耕種農業の売上の約5〜10%程度です。土壌改良資材は、それよりも低いのが通例と思われ
ます

其々の生業で、どのような事柄に重きを置くかは、其々が独自に考えて進めるべき事柄です。しかし耕種農業では、肥料代が売上の5〜10%の範囲であること
が多いとされ、多くの生産者は、従来のデータを勘案して、より合理的な施肥設計に配慮しています。

なお、肥料は耕種農業独自の資材ですが、今日、義務教育の過程を終えた方であれば、窒素・リン酸・カリウムが主要な肥料要素であることが広く知られていま
す。

そうであれば、従来と同様の栽培を行う限りにおいて、土壌改良資材の費用が肥料よりも過大になることは、あまりないといえます。

凡その費用について、次に示します。勿論、あくまでも目安です。

併せて、PTA法(光合成移転農法)の糞尿処理費を緑で追加しています。


驚異の現実:畜産・耕種農家其々に信じ難い!

畜産の驚異!!

ハッキリわかることは、飼料代+糞尿処理費で、畜産売上の総額を超えることです。即ち、常識的には、家畜糞尿を生石灰で殺菌分解する選択肢は、あり得な
い話です。

PTA法が、驚異・というのは、先ず、最初の家畜糞尿の生石灰処理の過程が選択される可能性が限りなくゼロである点です。

清水の舞台から飛び降りたら、鳥になって飛び続けることができた、その位、驚異的なことです。

何故なら、畜産を営む人には、生活・人生を掛けた選択だからです。机上の検討ではありません。

家畜糞尿の生石灰処理には、それなりの処理施設・乾燥施設・出荷施設を整え、然るべき専門の作業員を必要とします。

処理施設の設置に着手した時点で、固定費の大きな負担が圧し掛かります。

また、糞尿量に比例した消耗資材CaOもあります。

生産された土壌改良資材(炭素肥料?)が販売されなければ、畜産(養鶏・養豚・酪農等)の本業自体が頓挫します。

しかも、その販売費は、実は、耕種農家にとっては信じられない高い障害です。

このような状況の下で、家畜糞尿を生石灰処理の選択をすること自体が驚異です。

当業者・会計・経理・流通・有識者・・・数多の識者をして、絶対に踏み出せないのが家畜糞尿の生石灰処理です。

即ち、畜産側でこのような家畜糞尿の処理がなされなければ、その処理生成物は存在しません。リサイクルも成立しません。

家畜糞尿、石灰、堆肥、圃場へのリサイクル、このような事柄は、誰でも何処でも散見できる平凡な、そして、全く興味を持ちえない、どちらかと言えば卑しいとも
言える事柄という認識がない訳ではありません。誰もが、一瞥しただけで理解し尽くしている原始的な事柄と考えています。

しかし、家畜糞尿の生石灰処理は、ほとんど誰もが目にしたことが無かった事柄だったと言えます。この驚異的な処理費用が如実に物語っています。

古人曰く、百聞は一見に如かず、と。


耕種農家の驚異!!

耕種農業では、売上の5〜10%が肥料代金です。その主要な肥料は、窒素、リン酸、カリウム、と聴き慣れた肥料です。

その肥料代金の3〜10倍が、家畜糞尿の処理残渣(土壌改良資材)の代金となります。

現実に、耕種農家は、従来のNPKの肥料に追加して、この土壌改良資材を購入して利用しています。

「万能の土壌改良資材」として、ほとんど全ての品目に利用しています。

土壌改良資材に、万能はあり得ない、ということは上記のとおりです。

耕種農業は、人力から大動力・人工頭脳の導入により、急激に就労人口の過剰問題を抱え、厳しい経営環境に置かれ続けて今日を迎え、そして、さらに今後も
厳しい環境に改善の兆しはありません。

それだけに、NPKの主要肥料の数倍の資材を追加して負担することは狂気の沙汰です。

これもまた、家畜糞尿の生石灰処理と同様に、驚異であり、狂気に近いものがあります。

PTA法は、畜産・耕種農業双方に越え難い障壁があり、その向こうに隠れていた自然の法則に関するものです。


想像を絶する施用効果:増収・美味い・連作障害抑制・老木若返り・・・

この土壌改良資材の施用効果は劇的でした。

収量の増加・食味の改善・連作障害抑制・老木若返り・・・全品目に何らかの劇的改善効果がありました。

しかし、NPKの主要肥料成分は極めて低く、肥料としての機能はありません。土壌改良資材です。

その結果、何にでも使用する「万能の土壌改良資材」として利用されています。

水稲・穀物・根菜・果菜・葉茎菜・果樹・茶・花卉・樹木・・・殆ど全ての作物に利用され、何れも良好な結果となっています。

それ故に、この土壌改良資材を利用している生産者は、土壌改良資材であるにもかかわらず、どんな作物を栽培するに際しても、この土壌改良資材を利用して
います。

水稲  :多量の施肥は、稔り過ぎて倒伏するため、抑制的に本資材を施用しています。(1反600kgが目安)

施設栽培:施設栽培では栽培品目が限られ、連作障害を招く恐れがあります。しかし軽減され、連作栽培が実現しています。

若返り :寿命に若返りはありませんが、老木の樹勢が回復しています(リンゴ・桜など)。従来にはない効果。

食味改善:著しい変化が食味です。食味改善効果は、収穫物全体に及び、単価の上昇効果は増益に大きく貢献します。

収量増加:蔬菜類、果樹等で収量増加が著しい。50〜100%程度の収量増加となっています。

厳密には、生産者がこの土壌改良資材を使い続ける理由は特定できませんが、利用者が増え続け、現在、数千haに拡大しています。


何故・・普及が遅いのか?・・信じられないから!信じない!高すぎる!

土壌改良資材の効果は、本来、品目が限定されるべきものです。

長い間、栽培を続けている圃場に改めて高額な土壌改良資材を施肥する必要はまったくありません。土壌は完成しています。

また、畜産・耕種農家共に商材が市況変動を受けるため、大きなリスクを犯す経営は敬遠されます。

当然の帰着として、このリサイクルは急速には普及しません。しかし、常に漸増を続けて今日を迎えています。

日本の畜産は、広大な国土を利用し、排泄物を気にしない諸外国の畜産製品の外圧を受け、厳しい経営が続いています。飼料も海外からの輸入であり、為替変
動を受けます。更に、最終的に得られる商材も市況変動を受け、悪戯にリスクを招く経営はできません。

その様な中で、飼料と家畜糞尿処理という固定費が売上の総額を超える経営は選択できません。

即ち、先ず、「家畜糞尿の生石灰処理」という手法が実行されません。

また、耕種農家にしても、常に厳しい経営環境が続き、それ故、高齢化が進み、何よりも食の市場は完全に飽和しており、そこへ更なる過剰な投資をすること
は、誰しも躊躇します。

そして、NPKの主要な肥料の数倍の土壌改良資材を施用する意味が判らず、余りにも、高額すぎて、所得(反当)の全てを失ってもまだ足りないほどの高額資
材費である。

その結果、高く舞い上がった本資材の利用農家、と地べたを這う大多数の耕種農家とに二分されることになります。


少し休息・・・少し、見方を変えましょう。

世界中の誰もが目標を見出せない今日、出口は何処だと思いますか!?

何か、妙案はありますか!?・・・誰からも答えが聞こえません!!

ならば・・・農地の生産性が倍増したら!?・・・考えてみてください!

1)農地は、広大な面積を占めています。日本人一人1400uの農地。国内に400u。海外に千u。

2)農地は、最大の面積と、最大の用水とを消費しています。水路・道・ダム・整地・橋、大きな社会資本投資です。

3)農地の生産性が倍増して、農地面積を半減できたら!!世界が激変します!!

4)社会資本の大幅削減ができます。(無駄な投資・維持費を削減し、将来の為の建設的な投資に振り替える)

5)勿論、耕作面積が半減して、食糧の生産性は大きく向上します。

6)消費地近郊の農地は俄然、活性を増します遠隔地の農地は衰退するかもしれません。

7)しかし、大量の余剰農地は新たな建設的な活用ができます。再生エネルギー発電基地安全な居住地としてです。

8)化石燃料が枯渇した時、再生エネルギーは不可欠です。余剰耕地は電線1本で広大なエネルギー基地へと変貌します。

9)農地の生産性向上は、生産者の救済ではなく、国民全員の救済の為に不可欠な事柄です。

10)国民全体を救済するスイッチは、疲弊した耕種農家の手に委ねられています。しかし、実は誤解があります。

11)食糧市場のパイは同じです。生産性が向上しても、耕種農家の利益にはなりません。

12)農地の生産性向上・・それは国家国民が全員で取り組むべき事柄です。決して、農家が受益者ではありません。

13)もし、農地の生産性を激増する手段があれば、世界中の経済が明るい未来に向かってスイッチが入ります。


世界中の明日への入口は・・農地の生産性倍増・・かもしれません。

身近で、食糧が豊富に生産され、再生電力が確保されるなら、未来も拓けます

そして、その具体的な術は、現存しています。30年も前から。


PTA法では、「家畜糞尿」と記載していますが、家畜糞尿・野菜屑・食品加工残渣・オカラ・絞り粕等の腐敗性の有機廃物は等しくPTA法の原料として利用でき
ます。あまり冗長になるので「家畜糞尿」で代表させています。


糞尿の生石灰処理が何故??・・・そんなに良いのでしょうか。低分子量化。

糞尿と生石灰CaOとが混じりあうと、糞尿の蛋白質・核酸が分解します。低分子量有機酸になります。

大腸菌・ウイルス・プリオンのような感染性病原体が完全に分子レベルで分解され、殺菌されます。原料に由来する感染症が遮断され、以後、外部に被害を持ち
だす恐れは消滅します。即ち、先ず、危険な物質を分解します。

蛋白質・核酸・そして細胞膜が分子レベルで切断されるため、糞尿に含まれる生命体は全て無生物となります。

蛋白質はアミノ酸が多数結合した成分です。アミノ酸に切断され、更に、有機酸まで分解されます。

有機酸と言えば難しそうですが、酢酸C2、ギ酸C1、プロピオン酸C3という小さな分子で、酢酸はどこのご家庭にもあります。

石灰が多量にあるため、有機酸カルシウム(例えば、酢酸カルシウム)という塩の形態となっています。

蛇足ですが、塩酸は強い酸で、高濃度の塩酸は大変危険な薬品です。

しかし、ナトリウムNaと反応したものは、塩化ナトリウム・食塩で、食塩であれば結晶であっても安全です。

有機酸は、そのものであれば濃度が高いと危険です。

しかし、塩となっていれば高濃度であっても安全であることが多いと言えます。

同じ量の有機酸を圃場に持ち込む場合、有機酸のままであれば濃度を希釈しなければ、臭く、また、危険です。

しかし、塩であれば高濃度でも安全です。

PTA法で、偶然ですが有機酸カルシウムという塩になっているのは大変都合がよいことと言えます。

生石灰処理は、多糖類・炭水化物に対する分解作用は期待できませんが、グラフから明らかなように、殆どの成分が分解されていることが推測できます。

なお、より詳しい検討は、サイトの本分を参照願います。

仮に、炭水化物・無機塩類・その他に作用が及ばなくても、あまり影響はありません。

勿論、それは「後知恵」にしかすぎませんが。

生石灰処理で分解された成分(有機炭素)が、圃場で作物に取り込まれることになります。

例えば、このグラフの通りのものであれば、糞尿の半分以上の有機炭素が作物に移行する可能性があります。

糞尿の有機炭素×約0.6 ⇒ 作物の有機炭素

即ち、作物は本来光合成によって有機炭素を獲得していたものですが、炭素肥料によって根から吸収することもできます。

これは、前記の炭素肥料・光合成リサイクルで触れた理由に依ります。21世紀になって解明が進んできた事柄です。

生石灰処理における生石灰CaOは、作物にとって、「糞尿のような原料を、作物が吸収しやすいように切断する包丁のようなもの」と言えなくもありません。

糞尿・生ゴミ・残飯・雑草・食品残渣・絞り粕という廃物・汚物が、生石灰CaOによって、食糧に転換する過程です。


遠くから眺めれば・・・光合成の移転・・・岡目八目


日本は、天空の太陽が、既に昭和の時代に下町まで降りて居て、平成の世にPTA法で地中まで進んだ、ということでしょうか。

今までの農業は、「自分の所有する耕地」「栽培期間中に降注ぐ日光」だけによって光合成・有機炭素の獲得が営まれていると、考えていました。

図では、赤い太陽だけが、赤い組織となることです。今の農地の生産は、赤だけを期待していました。

しかし、PTA法は、糞尿のように昔の光合成の名残の有機物を、適切に分解してやれば、炭素肥料として作物に有機炭素を付加できることになります。

緑の太陽と、緑の組織です。赤と緑の合算が、PTA法の農地の生産量です。緑が加算されます。

炭素肥料を施肥すると、必ず、緑の太陽が加算されるため、必ず、生長が促進されます。

自然のままの赤い太陽は、人為的に操作することはできません。鏡で反射しても、毎日、と言う訳にはいきません。

しかし、炭素肥料としての緑の太陽は、幾らでも施肥できます。勿論、その吸収量には限りはあるでしょう。

ただ、現実に、30年の実績では、果菜類や果樹、葉茎菜のように収量を上げやすい作物においては激しい増収効果が確認されています。(関東地方での露地
ナスで、1株350個の収穫。通常は100〜180個程度と思われます)

炭素量の比較です。

● 人間の基礎代謝量 :0.4PgC/y・・・炭素C量としてピコグラム

● 農地の光合成量  :4 PgC/y

● 農地外の光合成量 :60 PgC/y

● 有機物の滞留量  :2500PgC

この数値は、人間が消費するエネルギー量が0.4、作物の光合成量が4、地表の光合成量が60.残存量が2500.ということを示しています。

人間にとっては、0.4のエネルギーで足りることになり、それ以外のものは再び、農地に還流しても良いことを示唆しています。

或いは、今の農地の生産量4に対して、農地外の光合成60を付加できる可能性を示唆しています

このことは、現行の農地の生産量4を倍増する程度のことは、自然のサイクルの中で強ち不可能ではない、との見方を誘導できます。

言い換えれば、私たちは、農地の生産性を倍増程度は高めることができる見込みがある、といえます。

そして、現実に、家畜糞尿の生石灰処理とそのリサイクルでは、30年に渡り、猛烈な増収を記録し続けています。

炭素肥料=光合成のリサイクル=光合成が時空を超えて移転できる

私たちは、「現在進行形の光合成」から解き放たれ、大量の美味しい食糧を確保できることになったと言えるでしょう。


有機圏内炭素循環(生物地球化学的炭素循環における新しい現象)

地球の全ての生命を支えているのは太陽です。異論は少ないでしょう。



生物圏では、植物が光合成で太陽エネルギーを獲得して有機物に転換します。そして、多様な生体組織へ転換します。

その植物を餌とする動物が植物を食べ、順次、高等生物へ有機炭素と生体エネルギーが流れます。

他方、其々の生物の活動に見合う呼吸はCO2として、大気に還流します。

また、排泄物や遺骸は分解者であるカビや微生物によって無機物まで分解されます。

上記・右の図は誰にも馴染みの流れを示しています。

ただ、少し違うのは、遺骸や排泄物を生石灰処理で分解して、有機物のまま生産者である植物に還流する点です

排泄物や遺骸で不要になった有機物であっても、適切に処理すれば、有機物のまま作物へ付加できることを示しました。

PTA法の有機圏内炭素循環です。この考え方は、循環する有機炭素と共に生体エネルギーが循環することになり、従来は「物質は循環しても、エネルギーは循
環しない」という見方とはことなります。

炭素肥料・光合成リサイクル・有機圏内炭素循環という自然の解釈には、従来の生態系の理解を根本から、新しい見方を追加する、という斬新なものでもありま
す。

しかし、食虫植物・従属栄養植物においては見られた現象ではあります。ただ、これらは人間活動に置いて大きな影響を持つものではありません。単に、学術的
に珍しい種というだけのものでしかありません。

有機圏内炭素循環という、光合成をバイパスする有機炭素の獲得経路は、光合成の負担を大きく軽減するものです。

どのような表現が適切かは判りません。植物としては、水分蒸発(蒸散)によって、四六時中、炭素肥料の吸収によって有機炭素が獲得できます。

上、左の図は、生物地球化学的炭素循環を示していますが、PTA法では、光合成を経ない「有機圏内炭素循環」が形成され、生態系を流れる炭素量は、光合成
によって流れる炭素量を数倍にも増幅できる可能性があります。

単純な熱力学的な数値では「〜4倍程度」まで増幅されても不思議はなく、それ故、現実に収量が倍増されていることを勘案すれば、少なくとも「農地の生産性を
倍増させる」
という目標は、格別無謀な夢物語ではなく、今の姿そのものでしかありません。

単に、家畜糞尿の生石灰処理とリサイクルの経済的なハードルが高いだけのことでしかありません。

家畜糞尿であっても、無為にカビに与えて炭酸ガスにするのではなく、分解調理して、作物に与えて、食糧に変えることができます!!

それが、炭素肥料・光合成リサイクル・有機圏内炭素循環PTA法・光合成移転農法

既に、30年・全作物・数千haの実績があります。

広大な余剰耕地は、無駄な社会資本投資の削減になり、未来の為の有効な社会資本投資に振り替えることができます。

その舞台は、現在の農地全体です。

都市近郊では、生産性倍増へ転換を!!

中山間地は、未来のエネルギー基地への転換を!!

PTA法は、糞尿を食糧に転換し、農地の生産性を高めます。

明るい未来の全ては、そこから始ります。


地方自治・地方経済

PTA法(光合成移転農法)は、個別の地域について云々するものではありません。食糧生産の基盤となっている土耕の生産を高めるものです。

耕地の占める割合が面積・用水共に最大であり、土耕の生産性向上は社会資本投資を大幅に削減可能とするものです。さらに、耕地の生産性向上は省エネ型
の流通動線の短い経済圏を可能とします。広大な余剰耕地はエコエネ基地として持続可能な社会の基盤となります。

PTA法(光合成移転農法)は、食糧・エネルギーの双方の視点から、持続可能な社会の基盤となる自然観であり、また、現存する技術です。

最先端技術・金融だけが解決策ではありません。PTA法は、光合成リサイクルという新しい自然の理を活用して、新しい持続可能な社会を目指すものです。糞尿
が美味しい食糧に転換されることは、約百年前に、提案された太陽の礎となっている相対性理論と同じくらい、狂気と驚異に満ちています。


何をどうするのか!より綺麗にするだけ!

先ずは、家畜糞尿の生石灰処理(耕種農家は施肥だけだから普段通り!!)

堆肥化処理ではなく、生石灰処理から

↑これは従来の家畜糞尿の堆肥化処理で、PTA法では推奨しないもの↑


↑家畜糞尿の生石灰処理(PTA法が推奨するもの。事例あり。知らない人多し)↑

1)養鶏・養豚・酪農等の家畜糞尿の国内発生量は約8〜9千万トン。これを全て生石灰処理し、農地へリサイクルする。

2)日本の家畜糞尿量と、耕地面積はほぼ見合の関係にあり、全量処理しても農地に不足はない。

3)耕種農家は、普通の農作業と違いはなく、誰でも、取り組むことができる。ただ、播種・定植前。

4)畜産品は市況変動を受ける。しかし、市況は糞尿処理を考慮していない。現品に排泄物の現物を添付するのも如何なものかと・・

5)家畜の飼育は、道楽ではなく、消費者の為。ならば、糞尿処理は公的に推進しても構わない。

6)沢山食べる人が得をする、との反論もありますが・・何十年も生きて、沢山食べて、象のようになった人はいません。

7)家畜糞尿の処理を公的に推進すれば、約15万人超の新規職種による、新規雇用が創出され、且つ、食糧の安定供給になります。

8)今、このリサイクルは自立して運営されています。しかし、国全体でなら当然初期投資は必要です。

9)ただ、今、自立していることを勘案すると、仮に公費で推進しても、国民の帳尻は合っています。


外国の農地を!!

1)日本人は、今、一人千uの海外の農地の産物を食べています。国内では一人400u。

2)国内農地の生産性を高めても、なお、海外の農地に依存しなければなりません。

3)世界の人口は、依然として、爆発中です。今のままでは農地に余力はなく、自然破壊は必至です。そして、資源は枯渇しています

4)また、地球規模での農地・農産物の争奪戦は激しさを増します。日本は出遅れている、と見られています。そうでしょう。

5)しかし、PTA法で考えれば、地域の農地の生産性を高め、増幅された分を日本へ供給してもらうようなことはできないだろうか

6)収奪するのではなく、日本は、技術を分担し、現地は風土を持ちより、協同して互いを助け合う道はないだろうか?

7)これまで、全世界を徘徊するのは、私利私欲を求めているだけのこと。しかし、日本は別の道を模索してはどうだろうか。

8)第三の道、とは、互いに持てる要素を持ちより、持続可能な社会を構築する途を目指すものではないでしょうか。

9)ならば、日本は決して出遅れてはいないでしょう。全ての地域が日本の提案に賛同してくれると思います。

PTA法・光合成移転農法は、古い日本の技術で、所謂、ローテクです。

しかし、糞尿を浄化して農地の生産性を倍増できるなら、世界中のどのような地域であっても受け入れやすい事柄と思います。


ちょっと、お金のことを

1)PTA法は、自立して行われている事柄を綴っています。当然、今の経済の下で妥当な範囲の事柄です。

2)9千万tの家畜糞尿の処理の結果、約3千万トンの土壌改良資材(炭素肥料)が生産されます。

3)耕種農業に対する負荷は1.6兆円となります。

4)現在、約5兆円とされる耕種農業の粗生産額が、倍増されると10兆円(需要が倍増するものではないのですが)。

5)私たちは、美味しいものを、普通の値段の数倍、数千倍で購入しています。だから、美味しくなれば不思議ではありません。

6)約500兆円のGDPを考えれば、全く問題ないといえます。(高価でも良いものは利用されています)



詳細は、当サイトの本文(1〜15章やトップ)に触れています。そちらをご覧ください。

電子メールや、ゲストブックによってもご連絡いただけます。ご利用ください。

ツイッター用のサイトは、急遽追加しました。トップや各章からの移動は、それぞれの一番上の所をクリックすると、移動できます

ツイッターの為のサイトで書いていること

1)概要

2)Q&A

3)狂気の糞尿処理と耕種農業

4)今何が必要なのですか?

5)生石灰による分解は何をやっているのか?

6)PTA法・光合成の移転を、岡目で見れば・・何をしているのか??

7)農家の問題ではなく、国・世界全体が、全ての人の為に、生産性を高め、余剰農地を生み出し、持続可能な社会を!






PTA法(光合成移転農法)


 糞尿の完全殺菌

家畜糞尿が完全殺菌され、環境が保全されます。しかも、適正な運営をすれば処理コストが経営の負担にはなりません。

● 新しい生長エンジン:有機物の吸収の活用

そもそも植物を生長させるエンジンには光合成有機物の吸収との2つが備わっていました。有機物の吸収のエンジンは、炭素肥料(低分子量有機物)を与えなければ作動しませんでした。PTA法は、炭素肥料の施肥で、今まで気付かなかった有機物の吸収というエンジンに火を付けました。新しい生長エンジンは、人為的に増強できる安定性の高いエンジンです。有機物の吸収で、収穫量は著しく向上し、しかも、圧倒的に美味しさが向上します。

 光合成リサイクル:家畜糞尿が膨大な資源に

有機物は、過去の光合成の産物です。植物は光合成で自ら新しい有機物を合成して生長するばかりでなく、過去の光合成の名残である有機物をリサイクルする回路を備えていました。膨大な有機物が、炭素肥料として固定し、貯蔵し、今と未来の光合成に付加することで、今と未来が豊かなものとなります。膨大な未利用の有機廃物が、有益な資源となって現在と未来を豊かにします。

● 耕地の生産性の飛躍的な上昇:生産性向上、余剰耕地

光合成のリサイクル・炭素肥料は、今の耕地の作物の生長に、有機炭素を付加します。予め十分な炭素肥料の準備によって、耕地の生産性を大幅に高めることができます。耕地の生産性の向上は、耕地の価値を高めます。

● 豊かな未来

食糧の生産は、光合成の刹那の営みで不安定なものでした。PAT法は、炭素肥料と言う安定なものに固定し、効率よく食糧に転換します。炭素肥料は、長く保存ができ、未来は益々豊かなものとなります。



トップエネルギー肥料植物から見た光合成移転理論第2章PTA法の糞尿処理第3章PTA法による栽培第4章PTA法の考え方第5章化学式で見るPTA法第6章低分子量有機物第7章光合成移転農法第8章PTA法のまとめ第9章PTA法の基礎知識第10章PTA法からの視点第11章有り得ない選択・PTA法第12章作物の美味しさについての一考察第13章PTA法の有機物吸収の考え方第14章炭素肥料が理解されない理由第15章PTA法サイトの図面集PTA theory is recycling of photosynthesis, carbon fertilizer and energy fertilizerツイッターのためのPTA法・光合成移転農法PTA法とランドラッシュ・第三の道か?ゲストブックにログイン