ハロウィン物語





第一話「ハロウィン誕生」




1990年3月、横浜市保土ヶ谷区にある西谷浄水場体育館の初練習でバスケットボールの名門(名物?) クラブチーム『ハロウィン』は産声をあげました。

チーム設立の中心となったのは、 星川にあったショットバー「ハロウィン」。
その店のマスターとバイトの学生、そして常連客が飲んだ勢い(?)でチーム設立に動き出しました。

なにを隠そう当時27才のマスターは、神奈川のバスケットボール界では超名門、相工大付高出身、 バーボンのビンを磨くことに無類の才能を発揮していたバイトの大学生も高校ではバスケ部に所属、 そして普段は飲んだくれているだけの常連客にもバスケ経験者が大勢揃っていたのです。
彼らはさらに人数を集めようと、それぞれの昔のバスケ仲間にも声をかけたところ、 バスケットをやりたくてもやる場がなく、力を持て余していた「腕におぼえのある」連中がぞくぞくと 名乗りを上げてきました。 そしてチームの結成時にはあれよあれよとゆうまにメンバーは総勢に20人以上にも 達していたのでした。

ユニホームのデザインにはハロウィンのシンボルであるカボチャをイメージし グリーンの色を採用。 そして5月3日から始まる横浜市の市民大会出場を目指して、チームは練習を重ねていったのでありました。





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