Road To 61

61年マリス 98年マグワイア 98年ソーサ
号数 相手チーム 場所 試合数 相手チーム 場所 試合数 相手チーム 場所 試合数
26 タイガース 11 31 ドジャース エキスポス
ツインズ 17 ドジャース 12 11 エキスポス 11
エンジェルス 20 パドレス 15 メッツ 15
17 セネタース 29 パドレス 23 パドレス 21
19 インディアンス 30 14 ダイヤモンドバクス 13 24 ドジャース 23
20 インディアンス 31 14 ダイヤモンドバックス 13 27 パドレス 25
21 オリオールズ 32 14 ダイヤモンドバックス 13 カージナルス 30
24 レッドソックス 35 17 フィリーズ 16 16 レッズ 43
28 ホワイトソクス 38 21 エキスポス 19 22 ブレーブス 47
10 30 レッドソックス 40 25 フィリーズ 23 25 ブレーブス 50
11 30 レッドソックス 40 30 カブス 27 25 ブレーブス 50
12 31 レッドソックス 41 カブス 28 27 フィリーズ 51
13 ホワイトソックス 43 メッツ 34 27 フィリーズ 51
14 ホワイトソックス 44 12 ブリュワーズ 36 マーリンズ 55
15 ホワイトソックス 45 14 ブレーブス 38 マーリンズ 55
16 ツインズ 48 16 マーリンズ 40 マーリンズ 57
17 ツインズ 49 18 マーリンズ 42 ホワイトソックス 59
18 アスレチックス 52 19 フィリーズ 43 ホワイトソックス 60
19 11 エンジェルス 55 19 フィリーズ 43 ホワイトソクス 61
20 11 エンジェルス 55 19 フィリーズ 43 ツインズ 62
21 13 インディアンス 57 22 ジャイアンツ 46 13 フィリーズ 66
22 14 インディアンス 58 23 ジャイアンツ 47 15 ブリュワーズ 68
23 17 タイガース 61 23 ジャイアンツ 47 15 ブリュワーズ 68
24 18 タイガース 62 24 ジャイアンツ 48 12 15 ブリュワーズ 68
25 19 アスレチックス 63 25 ロッキーズ 49 17 ブリュワーズ 70
26 20 アスレチックス 64 29 パドレス 52 19 フィリーズ 72
27 22 アスレチックス 66 30 パドレス 53 19 フィリーズ 72
28 セネタース 74 ジャイアンツ 59 20 フィリーズ 73
29 セネタース 75 ホワイトソックス 62 20 フィリーズ 73
30 セネタース 75 10 ホワイトソックス 64 21 フィリーズ 74
31 タイガース 77 12 ダイヤモンドバックス 65 24 タイガース 77
32 インディアンス 78 17 アストロズ 69 25 タイガース 78
33 レッドソックス 82 18 アストロズ 70 30 ダイヤモンドバックス 82
34 13 ホワイトソックス 84 24 インディアンス 76 ブリュワーズ 88
35 15 ホワイトソックス 86 25 インディアンス 77 10 ブリュワーズ 89
36 21 レッドソックス 92 27 ツインズ 79 17 マーリンズ 95
37 25 ホワイトソックス 95 30 ロイヤルズ 81 22 エキスポス 100
38 25 ホワイトソックス 95 11 アストロズ 89 11 26 メッツ 101
39 25 ホワイトソックス 96 12 アストロズ 90 27 ダイヤモンドバックス 106
40 25 ホワイトソックス 96 12 アストロズ 90 27 ダイヤモンドバックス 106
41 ツインズ 106 17 ドジャース 95 28 ダイヤモンドバックス 107
42 11 セネタース 114 17 ドジャース 95 31 ロッキーズ 110
43 12 セネタース 115 20 パドレス 98 ダイヤモンドバックス 115
44 13 セネタース 116 26 ロッキーズ 104 カージナルス 117
45 13 セネタース 117 28 ブリュワーズ 105 10 ジャイアンツ 119
46 15 ホワイトソックス 118 カブス 115 10 ジャイアンツ 119
47 16 ホワイトソックス 119 11 メッツ 118 16 アストロズ 124
48 16 ホワイトソックス 119 19 カブス 124 19 カージナルス 126
49 20 インディアンス 124 19 カブス 124 10 21 ジャイアンツ 128
50 22 エンジェルス 125 20 メッツ 125 23 アストロズ 130
51 26 アスレチックス 129 20 メッツ 126 23 アストロズ 130
52 タイガース 135 22 パイレーツ 129 26 レッズ 133
53 タイガース 135 23 パイレーツ 130 28 ロッキーズ 135
54 セネタース 140 26 マーリンズ 132 30 ロッキーズ 137
55 インディアンス 141 30 ブレーブス 136 31 レッズ 138
56 インディアンス 143 マーリンズ 138 レッズ 140
57 16 タイガース 151 マーリンズ 138 パイレーツ 141
58 17 タイガース 152 12 マーリンズ 139 パイレーツ 142
59 20 オリオールズ 155
マーリンズ 139 11 ブリュワーズ 148
60 26 オリオールズ 159 レッズ 141 12 ブリュワーズ 149
61 10 レッドソックス 163 カブス 143 1 13 ブリュワーズ 150
62 カブス 144 13 ブリュワーズ 150
63 15 パイレーツ 151 16 パドレス A 153
64 18 ブリュワーズ
154 23 ブリュワーズ 159
65 20 ブリュワーズ 156 23 ブリュワーズ 159
66 25 エキスポス 160 25 アストロズ 160
67 26 エキスポス 161
68 26 エキスポス 161
69 27 エキスポス 162
70 27 エキスポス 162

備考

●場所のHはHome、AはAwayを意味します。
●点はソロ、2ラン、3ラン、満塁を表しています。

マグワイアとソーサの1998年アラカルト


●開幕から4試合連続本塁打を放ったマグワイアに対して、ソーサの第1号は5試合目。マグワイアとソーサの最大本塁打数差は5月24日時点での15本。しかし、6月にメジャーの月間本塁打の新記録となった20本塁打の固め打ちをキめたソーサの猛追が始まり、レースはデッドヒートの様相を呈してくる。常にマグワイアが先行する展開だったが、それでもソーサが追いつくこと6回、瞬間的に抜いたことも2回とシビレる場面が訪れている。

●カード別の本塁打数で見ると、マグワイアが2つのチームとの対戦でそれぞれ7本を記録しているが、ソーサの方はブリュワーズ戦全12試合で12本とお得意さんにしていた。両者の直接対決ではマグワイアが7本、ソーサが3本で、ちょうどこの差がシーズン終了時の二人の差になっていることは興味深い。

●量産体制ではソーサが月間20本を放った上、1試合2本以上を11回というナ・リーグタイ記録を樹立しているので、ソーサに軍配といったところだろう。しかしブランクでは、マグワイアが9試合ホームランなしだったのに対し、ソーサは5月に11試合音無しの期間があり、コンスタントに打つマグワイア、波があるソーサという見方もできそうだ。

●イニング別の本塁打数は以下の通り
マグワイア 11 0 8 13 9 2 10 9 4 4
ソーサ 12 2 8 5 12 8 6 9 4 0
ソーサが6回まで、7回以降はマグワイアという色付けがはっきりしている。ただ、両者のホームランが見たいという場合、間違いなく試合は初回から見ておかなければならないことは明白。マグワイアの延長戦でのシーズン4本塁打は、ナ・リーグのタイ記録で、60年にタイガースのC・マックスウェルが樹立した同5本のメジャー記録には後1本で並ぶところだった。またリリーフ投手からの本塁打はマグワイアが31本、ソーサは22本だった。

●カウント別の本塁打は以下の通り
カウント マグワイア ソーサ
初球 11 3
0−1 9 12
0−2 5 2
1−0 5 10
1−1 9 2
1−2 8 8
1−3 2 4
2−0 4 3
2−1 7 5
2−2 8 8
2−3 2 9
マグワイアは3球目までに43本、一方のソーサはフルカウントで9本と、早いカウントでガツンとかますマグワイア、追い込まれてからもしぶとく打球をスタンドに運ぶソーサ、という傾向があると言える。

●勝負に関わる、いわゆる殊勲アーチについて、マグワイアは2本のサヨナラを含めて先制、同点、決勝、逆転のホームラン合計が34本。同じくソーサは28本だったが、勝利打点で見るとソーサは20でナ・リーグのトップ、マグワイアは16と立場が逆転する。ここに二人が所属するチームの今期成績の違いが現れているようにも思える。

●掃射別本塁打は以下の通り
走者 マグワイア ソーサ
なし 33 37
1塁 17 16
得点圏 20 13
ちなみに満塁ホームランはマグワイアが2本に対してソーサは2試合連続を含む3本だった。今年初めて満塁ホームランを放ったソーサだが、通算247号目で打ったのは、これまで元ヤクルトのホーナーが持っていた210号めでの初満塁ホームランを抜く最遅記録だ。

●本塁打率(本塁打を1本打つのに要した打数)ではマグワイアが7.27という驚異的な数字を残し、自身が96年に残した8.13を更新した。マグワイアは通算でも11.23となり、ベーブ・ルースの11.76を抜いている。ちなみにソーサは9.74だった。

●今季両者が作ったホームランに関する記録の一覧
マグワイア
記録名 マグワイアの数字 これまでの記録
年間最多 70本 61本
右打者年間最多 70本 58本
一塁手年間最多 69本 58本
敵地最多 32本 32本
開幕からの最多連続試合 4試合 4試合
通算400号最速達成 4726打席目 4854打席目
年間40号最速達成 90試合目 91試合
年間50号最速達成 125試合目 125試合目
年間60号最速達成 142試合目 155試合目
年間70号最速達成 163試合目 過去になし
5月末最多 27本 24本
6月末最多 37本 32本
オールスター時最多 37本 37本
7月末最多 45本 41本
8月末最多 55本 51本
9月末最多 70本 60本
2年間合計最多 128本 114本
3年間合計最多 180本 161本
最多連続50本以上 3年連続 2年連続
1試合3本以上回数 3回 2回
ソーサ
記録名 ソーサの記録 これまでの記録
外野手年間最多 66本 61本
月間最多(6月) 20本 18本
6月の最多 20本 15本
8月末最多 55本 51本
連続試合満塁本塁打 2試合 2試合
1試合2本以上 11回 11j回