ギルキーが飲酒運転で懲役5ヶ月(1/20)

●昨年はブレーブスでプレイしたバーナード・ギルキー外野手が、飲酒運転などの罪によりセントルイスの郡裁判所で懲役5ヶ月の判決を受けた。この他にも保護観察処分5年間、奉仕活動500時間などが科せられている。ギルキーは昨年の4月に保護観察中でありながら飲酒運転を行い、しかも免許停止中にも関わらず運転していたことにより逮捕されている。ギルキーはこれが初犯ではなく、飲酒運転では過去に4回の逮捕歴がある。ギルキーはカージナルスで90年にメジャーデビュー、96年から98年途中までメッツ、以降ダイヤモンドバックスを経て2000年途中にレッドソックスへ移籍。昨年はブレーブスで69試合に出場し、打率.274、2本塁打、14打点という成績だった。メジャー通算では1239試合に出場し、.275、118本塁打、546打点を記録している。96年には打率.317、30本塁打、117打点と弱かったメッツの中軸として活躍したこともあったが、35歳となって服役も科せられ、もう現役生活に終止符を打たざるを得ない状況と言えそうだ。

マリナーズのグリフィン・トレーナーが日本で講演(1/20)

●マリナーズのグリフィン・トレーナーが日本体協主催のスポーツイベントに参加した。グリフィン・トレーナーはメジャーリーグのロッカールームと題した講演を行い、最も大切なものは選手とのコミュニケーションである、と語っている。講演後は「聴衆が皆熱心にメモをとってくれていた。素晴らしかった」と感激した様子を見せている。

川尻問題、月末にも決着(1/20)

●ポスティングシステムでのメジャー移籍を阪神に訴えている川尻だが、今月末にも結論を出すことになりそうだ。星野監督の怒りを買っている川尻は、電話で球団と今後の話し合いについて日程調整を行っている模様。阪神は川尻にポスティングシステムの適用を認めないことを通告しており、今後もこの方針に変更がないことを明らかにしている。

野茂の背番号は6(1/20)

●古巣のドジャースに帰還した野茂の背番号が6に決まった。98年途中までつけていた16番は昨年ロデューカがつけていた為、今回再びこの番号をつけることはできなかった。野茂はこれで前ドジャース時代、そしてメッツ時代の16を皮切りにブリュワーズの11、タイガースの23、レッドソックスの11と移り変わった背番号が、初めて一桁になったことになる。ちなみに投手が一桁の背番号をつけるのは非常に珍しく、60年代以降だけでも野茂が10人目ということになる。

ボンズがソルトレイク冬季五輪の聖火リレーに登場(1/20)

●ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手が、18日にSFで行われたソルトレイク五輪の聖火リレーに参加、ファンの人垣の中を約300m走り、無事に次の走者へトーチを渡している。ボンズは終始笑顔で沿道のファンとハイタッチを交わすなどご機嫌な様子だった。

エキスポスがヴァスケスと契約延長(1/20)

●エキスポスがハビアー・ヴァスケス投手と1年間、年俸472万5000ドルで契約延長を行った。ヴァスケスは昨年16勝11敗、防御率3.42をマーク、8月の月間MVPも獲得している。

マーリンズがリーと契約延長(1/20)

●マーリンズがデレク・リー内野手と1年間、年俸270万ドルで契約延長を行った。リーは昨年打率.282、27本塁打、75打点をマーク、自己ベストタイの158試合出場を果たし、安定したパフォーマンスを披露した。

レッズがブーン弟と契約延長(1/20)

●レッズがアーロン・ブーン内野手と1年間、年俸210万ドルで契約延長を行った。ブーン弟は昨年骨折でシーズン途中に戦列を離脱。103試合に出場して打率.294、14本塁打、62打点と一時は好調だっただけに不満の残る成績となっている。またドミトリ・ヤングとのトレードでタイガースから獲得したホワン・アンカーナシオン外野手とも1年契約で合意、共に年俸調停を回避している。

ブレーブスがミルウッドと契約延長(1/20)

●ブレーブスがケヴィン・ミルウッド投手と1年間、年俸390万ドルで契約延長を行い、年俸調停を回避した。これでブレーブスの年俸調停者は0となっている。ミルウッドは昨年右肩の故障でローテを離れるなど不振のシーズンを過ごし、結局7勝7敗、防御率4.31という数字しか残せなかった。

レッドソックスがウービナ、ニクソンと契約延長(1/20)

●レッドソックスは昨年途中にエキスポスからトレードで獲得したウーゲス・ウービナ投手と1年間、年俸670万ドルで、またトロット・ニクソン外野手と1年間、年俸270万ドルで契約延長を行い、それぞれ年俸調停を回避している。ウービナは故障から復帰した昨年は両軍合計で64試合に登板し、2勝2敗24セーブをマーク、ニクソンは148試合に出場して打率.280、27本塁打、88打点という成績だった。

フィリーズがローレンと契約延長(1/20)

●フィリーズがスコット・ローレン内野手と1年間、年俸860万ドルで契約を延長し、年俸調停を回避している。ローレンは今季終了後にFAとなる為、フィリーズが昨年から複数年契約をオファーしていたが、ローレン側はこれを拒否しており、トトレードで放出することも含めて、ローレンがフィリーズのユニフォームを着るのは今年が最後ということんなりそうだ。ローレンは昨年打率.289、25本塁打、107打点で、三塁手として3回のゴールドグラブを獲得している。

カブスがウッドと契約延長(1/20)

●カブスはケリー・ウッド投手と1年間、年俸369万5000ドルで契約延長を行い、年俸調停を回避した。ウッドはメジャーデビューとなった98年にロジャー・クレメンスの持つ1試合20奪三振のメジャー記録に並ぶセンセーションを巻き起こしたが、99年には右肘を手術に1試合も登板ができず、翌2000年は23試合に登板して8勝7敗、復調した昨年は28試合に登板して12勝6敗、217奪三振、防御率3.36という数字を残している。

石井の契約交渉、長期戦の様相(1/20)

●ドジャースと相思相愛と見られている石井だが、契約交渉は難航し、早期締結から一転長期戦の様相を呈してきた。17日の夜に2回目の交渉を行った石井の代理人ジョー・アーボン氏はドジャースが提示してきたと言われる3年間、年俸総額730万ドルに対して3年間、年俸総額1200万ドルを要求したと見られ、両者の見解が大きく開いていることから交渉は全く進展しなかった模様だ。アーボン氏は「こちらが要求している金額はもっと高い。最初の条件は契約年数は短く、年俸は低かった。石井の要求に沿って条件の提案をこちらから行っている」と語り、平均年俸400万ドル以上を狙っていることまで示唆している。ドジャースはこのオフにFAとなったパクを深追いせず、提示した条件に首を縦に振らなかった段階で交渉成立をあきらめ、結果レンジャースとパクは契約、その穴を埋めるべくレッドソックスからFAとなっていた野茂と契約、ダールをフィリーズからトレードで獲得してひとまず急場を凌いだ形になっているが、ブラウン、アシュビーの両ベテラン右腕の故障からの回復具合に不安が残っており、開幕を現在のプラン通りのローテで迎えられるかが疑問視されている。またドジャースとしては先発に加えてショウに代わるストッパーの獲得も急務となっており、石井との交渉を早急に終えて、こちらに着手したいという事情も抱えている。新人投手の石井に対してこれだけの強気な姿勢で交渉に臨んでいるアーボン氏は、ドジャースが現在置かれているこうした状況を見据えた上で、安売りはしないという姿勢を一貫しているものと見られる。ただ、気になるのは石井の独占交渉権の期限が2月8日の午後9時という点で、ここまでに契約が結ばれなければ石井は今季ヤクルトで投げることになる。アーボン氏は「期限までに交渉をまとめなければならない。しかし、時間はまだかかる」と話し、ドジャースのエヴァンスGMも「時間はどれくらいかかるかわからない」としている。

年俸調停、希望年俸額提出が締め切られる(1/20)

●18日、今年の年俸調停申請者の球団側、選手側それぞれの希望年俸額の提出が締め切られた。この日までに契約または合意に達しなかった42選手が年俸調停に臨むことになったが、今後更に契約交渉が決着する選手が出てくることが予想される為、実際に年俸調停に臨む選手は非常に少数になることが予想される。昨年は14人が年俸調停を行い、球団側が8勝6敗で勝ち越している。今年最も注目を集めているのヤンキースのポサダの調停結果だが、ヤンキース側は670万ドル、ポサダ側は775万ドルをそれぞれ主張している。

マリナーズがガルシアらと契約延長(1/20)

●マリナーズはフレディ・ガルシア投手と1年間、年俸380万ドル、ジョン・ハラマ投手と1年間、年俸140万ドル、チャールズ・ギプソン内野手と1年間、年俸45万ドルで契約を延長し、それぞれ年俸調停を回避している。これでマリナーズで契約更改を終えていないのはデヴィッド・ベル内野手、カルロス・ギーエン内野手、ポール・アボット投手の3人となったが、ベルはロッキーズからシリーロがトレードで移籍してきた為昨年レギュラーを張ったサードのポジションに再び入ることは難しく、契約を結べても条件はかなり厳しいものになる可能性が高い。ギーエンは結核でシーズン最終盤に戦列を離脱、ポストシーズンに復帰はしてきたもののその後の回復具合と調整の状態も年俸額に影響が出てきそうだ。アボットは一時巨人が獲得者リストに名前を載せたが、昨年17勝4敗と大ブレイクしただけに、今回の契約交渉はかなり強気の姿勢で臨んでいるものと思われる。

田口がセントルイスに到着(1/20)

●カージナルスとの正式契約と入団発表の為にセントルイスに向かった田口が、18日、無事現地に到着した。この日のセントルイスは雪模様だったが、田口は「セントルイスの人たちはここまで野球が好きか、というほどの野球好きばかり。ここでプレイできることは嬉しい」と語っている。田口は21日に契約書にサイン、及び入団発表記者会見を行うことになっている。その後、再びアリゾナに飛んで自主トレを行い、キャンプに備えることとしている。

ブルージェイズがスチュワート、エスコバルと契約延長(1/19)

●ブルージェイズはシャノン・スチュワート外野手、ケルヴィン・エスコバル投手と契約延長を行った。スチュワートは1年間、年俸425万ドル、エスコバルは1年間、230万ドルとなっている。スチュワートは打率.312、12本塁打、60打点、エスコバルは59試合に登板、うち先発では11試合に投げて6勝8敗、防御率3.50をマークしている。

エンジェルスがフルマーをトレードで獲得(1/19)

●エンジェルスはブルージェイズにブライアン・クーパー投手を放出し、ブラッド・フルマー一塁手を獲得した。エンジェルスはメッツに主砲のボーンをこのオフ放出、空いた一塁をフルマーで埋める模様だ。フルマーは97年にエキスポスでメジャーデビューを果たし、2000年開幕前にブルージェイズに三角トレードの一環で放出されている。この年は打率.295、32本塁打、104打点をマークしたが、昨年は打率.274、18本塁打、83打点と成績は下降していた。クーパーは昨年メジャーで0勝1敗だったが3A級では12勝8敗という成績を残している。

ホワイトソックスがリー、シングルトンと契約延長(1/19)

●ホワイトソックスはカルロス・リー外野手と2年間、年俸総額690万ドルで、またクリス・シングルトン外野手と1年間、年俸140万ドルでそれぞれ契約延長を行い、年俸調停を回避した。これでホワイトソックスの年俸調停申請者は0となっている。

アスレチックスがリドルと契約延長(1/19)

●アスレチックスはコリー・リドル投手と2年間、年俸総額760万ドルでの契約延長を行いし、年俸調停を回避した。リドルは昨年13勝6敗をマークしている。

石井の契約交渉は長期化?(1/19)

●デーリー・ニュース紙がドジャースと石井の代理人ジョー・アーボン氏との間で行われている契約交渉が長期化するのではと報じた。14日に行われた最初の本格的な交渉の際には、契約年数でで両者が合意したと見られているが、本編とも言える年報額で両者に大きな差が出ているとされている。ドジャース側は年俸総額730万ドルでオファーした模様だが、アーボン氏は1200万ドルを要求していると見られている。17日にも2回目の交渉が行われたが平行線のまま交渉は推移している模様。だがアーボン氏は「石井の価値をもっと正確に(金額に)反映して欲しいということだ」と強気の姿勢を崩していない。

石井、メジャー使用球で自主トレ(1/19)

●ドジャースとの契約交渉が進行中の石井が、自主トレを行っている神宮でメジャー使用球によるキャッチボールを入念に行った。この日は早くもカーブの回転をかけるなどペースの早い練習内容となっているが、石井は「(ボールが)大きいですね。まだ変化するまで腕の振りができていないが、小さいほうがぐっと捻りやすいでしょう」と印象を話している。使用されている皮も日米で違いがある為、石井はこれに違和感を口にしているが、これも慣れていくしかない問題で、キャンプまでの間にこの部分の払拭だけは果たしておきたいところだろう。ただ「変化球にはもっと曲がる握りがあると聞いています」と話し、研究を続けていくことも示唆している。この日、アドバイザリー契約を結んでいるアディダスからドジャースのユニフォームに合わせた青いスパイクも到着、早速これを履いて練習に臨んだ石井は「早く契約が決まって欲しい」と話している。

ヤンキースがエンリケ・ウィルソンと契約延長(1/19)

●ヤンキースは昨年途中にパイレーツからトレードで獲得したエンリケ・ウィルソン外野手と1年間、年俸72万ドルで契約し、年俸調停を回避している。ウィルソンは両軍合計で92試合に出場し、打率.211、20打点という成績だった。

ブリュワーズがベリヤードと契約延長(1/19)

●ブリュワーズはロン・ベリヤード内野手と1年間、年俸165万ドルで契約延長を行った。同時に年俸調停も回避されている。ベリヤードは昨年打率.264、11本塁打、36打点という数字を残している。

マイク・シュミット氏がフィリーズの打撃コーチ補佐に就任(1/19)

●ミスター・フィリーズにして80年代最優秀選手の呼び声も高いばかりか、メジャー歴代で最高の三塁手とも称されるマイク・シュミット氏が、フィリーズの打撃コーチ補佐に就任することになった。シュミット氏は72年から18年間フィリーズ一筋で過ごし、80年のワールドチャンピオンも経験、通算548本塁打は史上9位、ナ・リーグMVPにも3回選出されている。

ロッキーズがパニアグア口と契約に合意(1/19)

●ジェフ・シリーロ三塁手を含むトレードでマーリンズからロッキーズに移籍したホセ・パニアグア投手が1年間の契約に合意、年俸調停を回避することになった。パニアグアは昨年60試合に登板し、4勝3敗3セーブ、防御率4.36という数字を残している。ネルソン、ローズ、佐々木につなぐブルペンの尖兵としての役割を十分に果たし、佐々木が初めてメジャーのキャンプに参加した際には、お殿様のカツラをかぶって大はしゃぎしていたこともある。メジャー6年間では通算18勝20敗、防御率4.20をマーク、中継ぎ投手が同点ないしは逆転されないまま次の投手にマウンドを譲った際にカウントされるホールドポイントも52個を数えている。

イチローがミズノとアドバイザリー契約(1/19)

●マリナーズのイチローがミズノと4年間のアドバイザリー・プロスタッフ契約を結んだ。契約地域は日本をはじめアメリカ、カナダのメジャーの勢力下で、ミズノは雑誌や新聞広告、店頭貼り出しポスターなどにイチローの肖像が使用できることになり、イチローモデルのバットやグラブがこれらの地域にも登場することになりそうだ。イチローとミズノは95年から同様の契約を国内を対象に行っていたが、いずれも単年契約で、毎年更新する形をとってきた。今回は地域を広げた上に複数年契約としている点がミソということになる。イチローは一応マリナーズと今年も含めて2年間の契約が残っているが、それ以上長くイチローがメジャーでプレイするというのがミズノの算段のようだ。ちなみにミズノがプロ野球選手と同種の契約を複数年に渡って交わすのは今回が初めてとのこと。ミズノとしては昨年のア・リーグ新人王にしてMVP獲得のイチローを企業イメージとして、今回の契約で拡大された対象地域での売り上げ増を狙う。

ワシントンへの球団移転が実現?(1/19)

●セリグ・コミッショナーは17日、オーナー会議に出席し、早ければ2003年にメジャーの球団が本拠地を移転する可能性があることを示唆した。候補地は誘致運動も立ち上がったワシントンが最有力とし、セリグ・コミッショナーは「ファン人口も多いことから、ワシントンが筆頭候補であると言わざるを得ない」と明言している。貧富の差が年々激しさを増すメジャーの現状を打破すべく、2球団の削減を実行に移そうとしたものの、反対運動が持ち上がって宙に浮いている状況の中、セリグ・コミッショナーがこれまで拒み続けてきた本拠地移転を口にするほど、事態は切迫しているという言い方もできそうだ。ワシントンには71年まで2代目セネタースが本拠地を置いていたが、翌年にテキサスに移転して名前もレンジャースに代わった。その後30年間、メジャー球団が本拠地を置くこともなかったが、ここ10年ほど再びワシントンに野球の灯をともそうという動きは続けられている。ワシントンにやってくる球団はエキスポスが有力で、レッドソックス、マーリンズの売却に連動してエキスポスのオーナーが不在になった際、メジャー機構が管轄下に置いて球団運営を行うことになることがほぼ確実だが、これに併せてモントリオールからワシントンへの移転を行うというのが現実的な動きということになる。だが、仮にメジャー機構が運営を行うとしても、その期間は1年だけで、その後の運営は今のところ空白になっていることから、今年中に移転の準備を進め、2003年にワシントンでの球団経営に興味を持つグループにエキスポスを委譲するパターンが最も最短ということになりそうだ。既にワシントンでは球団買収を希望する投資家グループも現れており、市も球団誘致の為に新球場建設の予算の計上を行おうとしている。
なお、この日のオーナー会議にはメジャー選手会のフェア専務理事も部分的に出席、昨年11月で失効している労使協定の更改について意見を述べている。選手会側の交渉トップがオーナー会議に出席したことは今回が初めてで、労使の関係が極めて安定していることのアピールにもなったが、フェア専務理事は泥沼の争いとなってしまった94年の轍を踏まない為に、少なくとも今回の交渉の中でストライキという武器を持って席に就くつもりはないことを強調、併せてオーナー側もロックアウトは考えていないようだと語り、交渉の穏便な解決に向けて歩み寄りが進んでいることをアピールしている。セリグ・コミッショナーも「今のメジャーには様々な問題があり、皆が立ち向かっている。オーナー、選手会が全力で対処すればいい方向に向かうだろう」と話している。
また、レッドソックスの売却承認に連動してマーリンズの売却も承認されるものと見られていたが、この日は行われなかった。

田口がセントルイスに出発(1/19)

●田口が日本時間の18日、関西空港からLAを経由してセントルイスに向かった。セントルイスでは代理人のアラン・ニーロ氏と合流し、契約書にサインを行うことになる。田口は「この日が遂に来ました。第一歩を踏み出せる喜びを噛みしめています。色々な人から励ましの声をかけてもらった。それに対しては、頑張って応えるしかない」と語っている。また、メジャー定着はまず間違いないと見られているものの「がむしゃらにやれば道は開ける」と開きなってキャンプ、シーズンに臨む構えを見せている。また「不安なのは、キャンプ地にどう行くのか、たどり着けるのかな?」と話して取材陣を笑わせている。カージナルスのキャンプはフロリダ州ジュピターで行われるが、ここはエキスポスもキャンプを張る為吉井、大家と顔を合わせる可能性も高い。田口は「わからないことがあれば、年齢に関係なく、謙虚に教えを乞いますよ」と語っている。

カージナルスがドリューと契約延長(1/18)

●カージナルスがJ・D・ドリュー外野手と1年間、年俸310万ドルで契約延長に合意した。ドリューは昨年6月17日の対ホワイトソックス戦でデヴィッド・ウェルズ投手から死球を受けて右手首を骨折し、戦列を離脱したが、7月31日の対ブレーブス戦から復帰している。昨年は109試合に出場し、打率.323、27本塁打、73打点をマークしている。

ロイヤルズがロサドと契約延長へ(1/18)

●ロイヤルズがホセ・ロサド投手と1年間、年俸325万ドルで契約延長に合意した。ロサドはメジャー4年目の99年に10勝14敗ながら防御率3.85としぶとい投球を披露、弱体ローテの中で唯一試合を組み立てられる存在として注目を集めたが、翌2000年は故障の為5試合に登板して2勝2敗となったところで戦線を離脱、昨年は1試合も投げられなかった。

ブリュワーズがエリック・ヤングと契約(1/18)

●ブリュワーズはカブスからFAとなっていたエリック・ヤング内野手と2年間、年俸総額500万ドルで契約を行った。ヤングは昨年149試合に出場し、打率.279、6本塁打、42打点と低迷したが、31盗塁をマークして通算377盗塁とし、現役では7位となっている。

ツインズがメイズと契約を延長(1/18)

●ツインズはジョー・メイズ投手と4年間、年俸総額2000万ドルで契約延長を行った。メイズはメジャー3年目の昨年はようやく課題だった気の小ささを克服、登板した34試合全てに先発し、2完封を含む17勝13敗、防御率3.16をマークしている。

エンジェルスがアースタドと契約を延長(1/18)

●エンジェルスはダリン・アースタド外野手と1年間、年俸625万ドルで契約延長を行い、年俸調停を回避した。アースタドは一昨年、シーズン240安打を放って話題になったが、昨年は極度のスランプに陥って157試合に出場、打率.258、9本塁打、63打点という数字しか残せなかった。

アスレチックスがダイと契約延長(1/18)

●アスレチックスは昨年途中にロイヤルズからトレードで獲得したジャーメイン・ダイ外野手と3年間、年俸総額3200万ドルでの契約に合意し、年俸調停を回避した。ダイは昨年158試合に出場し、打率.282、26本塁打、106打点という成績を残している。

元中日のサーヴィスがパイレーツとマイナー契約(1/18)

●スコット・サーヴィス投手が16日、パイレーツとマイナー契約を行った。サーヴィスは91年に中日でプレイし、昨年は3A級ルイヴィルに在籍して20試合に登板、2勝0敗、5セーブ、防御率4.74という成績だった。メジャーでは88年にフィリーズでデビュー、以降92年にエキスポス、93年はロッキーズとレッズ、95年はジャイアンツ、96年はレッズで開幕を迎えシーズン中にロイヤルズに移籍、2000年はアスレチックスに在籍していた。メジャー通算10年間の成績は19勝19敗15セーブ、防御率4.90。

レッドソックスの売却が承認される(1/18)

●公開入札後、新たに買収希望グループが登場するなど混乱したレッドソックスの売却が、16日のオーナー会議で承認された。結局売却先は落札したジョン・ヘンリー氏を含むグループとなったが、規定で同一人物が複数の球団のオーナーにはなれないことから、今度はヘンリー氏の所有するマーリンズをエキスポスのローリア・オーナーへの売却が議案となる模様だ。レッドソックスの売却については出席した30人のオーナーのうちヤンキースのスタインブレナー・オーナーが投票を危険した為、29人の賛成という結果になり、規定にある75%以上の賛成を余裕でクリアしている。セリグ・コミッショナーは「今回の一連の動きは、一枚の大きな絵のようなものだ。全ての事柄が、我々が直面している問題に関して意味を持っている」と語っている。

メッツがアスタシオと契約(1/18)

●ケヴィン・エイピアーをエンジェルスに放出した為、ローテ投手の確保が急務になっているメッツは、アストロズからFAとなっていたペドロ・アスタシオ投手と契約してひとまず駒を揃えた。契約は1年間、年俸500万ドルとなっている。アスタシオは昨年ロッキーズで開幕を迎えたが、ポストシーズン行きを賭けて戦力補強を狙っていたアストロズにトレードされている。両軍合計で昨年は8勝14敗という成績だった。アスタシオは昨年右肩に異常を訴えていたものの手術は受けずに理学療法で復帰を目指し、オフもドミニカでウィンターリーグに参加している。メッツは契約の前にアスタシオの様子を4回に渡って現地で視察、更にMRI検査で右肩の回復具合を確認してようやく契約に踏み切っている。フィリップスGMは「ローテの一角を占めてくれるだろう」と話しており、小宮山にとってもローテを争う最大のライバルが出現したことになる。ドジャース時代には野茂と同じローテで投げたこともあるアスタシオは、メジャー10年で通算103勝96敗という数字を残している。

ブーンがマリナーズと契約延長(1/18)

●マリナーズはブレット・ブーン内野手と3年間、年俸総額2500万ドルで契約を結んだ。この契約には2005年のオプションも付帯している。ブーンは「数字だけではなく、進歩したという意味では自分にとってとても大きな1年だった。何かを掴んだような気がする。今年もこれを忘れないようにしたい」と話している。

田口、マイナー落ちならFA(1/18)

●田口がカージナルスと結んだ契約で、マイナーに降格した場合退団して帰国できるという条項が盛り込まれていると伝えられた件について、代理人のアラン・ニーロ氏が「マイナー降格には本人の同意が必要で、これを拒否した場合にはFAになれる」という記載があるだけで、日本に帰国できるという条文は含まれていないと語った。この情報の出所はセントルイス・ポストディスパッチ紙がインターネット版で報じた「田口はメジャーに残れなくてもマイナーには行かない。その時は日本に帰国することが自由になる」というものだったが、ニーロ氏は田口がマイナーに降格した時に即日本に戻るというイメージが定着することを恐れた模様だ。

イチロー、震災被害者に黙祷で今年を始動(1/18)

●カージナルスと契約した田口と入れ替わるようにオリックスの合宿所でマリナーズのイチローが本格的な自主トレを開始した。1月17日は95年に起きた阪神大震災からちょうど7年目ということから、イチローは練習開始前に震源地だった淡路島の方角に向かい黙祷を捧げている。イチローは「あの日のことは新聞を見て思い出した。神戸はふるさとと同じ。ここは自分の庭のようなものだから。今年は神戸にいたので、是非この日にスタートしたいと思っていた」と語っている。イチローはこの日、ストレッチ、ランニング、キャッチボール、ティー打撃と一通りのメニューをこなし、その後約1時間半に渡ってウェイトトレーニング・ルームに入ったが、練習後の話ではここではほとんどおしゃべりに時間を費やしたとしている。イチローは昨年の1月17日をシアトルで過ごしており、姉妹都市の神戸が受けた震災を悼み、鎮魂セレモニーで「神戸の鐘」を夫人と共に鳴らした。イチロー自身もあの大地震を合宿所で経験しているだけに、この日は特別な日として認識しているようだ。イチローは「去年はALDSで敗れたし、その壁を今年は打ち破らないと。毎年チーム(のメンバー)も変わるし大変だけど、一から勝ち上がる為の準備をしていかないといけない」と2年目のシーズンに向けて抱負を語っている。渡米は2月上旬と昨年よりも1ヶ月ほど遅くなる予定だが、それまで日本でじっくり体つくりに専念することになりそうだ。
イチローは、今季から再びチームメイトとなった長谷川についてコメントした。長谷川はシアトルの地元報道陣との電話会見で新人のイチローを使いっぱしりにする、と先制攻撃をしかけているが、イチローは「長谷川さんはよくしゃべるので、相手チームの対策よりもまず長谷川さん対策が重要。飲み物買いに行けといわれたら?ペプシならいいですよ、って言います」とCM契約をしているペプシの名前を出しながら、ジョークで応戦している。また今季からカージナルスでプレイする田口についても「9年間、苦しい時も一緒にやってきた。向こうで一緒にプレイできるのは嬉しい。これからも刺激しあって行きたい」と語っている。石井については「同級生ですからね」と話している。

新庄、今年もハワイで自主トレ(1/17)

●ジャイアンツの新庄がハワイで1月25日から自主トレを開始することを決めた。新庄はメジャー挑戦初年度となった昨年もハワイで自主トレを行っている。今年は2週間滞在する予定で、現地ではウェイトトレーニングやキャッチボールを行うことになっている。昨年は怪我に苦しみ、故障者リスト入りも経験したことから、前阪神の熊原トレーナーと専属契約を結んで現地に同行させることも決めている。新庄は既に都内で体作りを始めているとのこと。

ブーンとマリナーズがいよいよ契約に合意か(1/17)

●マリナーズとブレット・ブーン内野手の契約延長交渉がいよいよ大詰めを迎えているようだ。ブーンは昨年打率.331、37本塁打、141打点とキャリア・イヤーを迎え、初めて打点王のタイトルも獲得した。その為オフに入るとFAとなり、他球団からの条件提示も含めて自らの市場価値を知りたいとしていたが、結局マリナーズ残留を12月19日に決めている。マリナーズとブーンの主張は契約年数、年俸総額共に食い違いを見せていた為、歩みよりは難しいのではと見られており、ひとまず今年は1年契約で年俸調停を受け、オフに再びFAとして好条件の移籍先を探すのではないかと見られていたが、ここに来てマリナーズの提示する3年間、年俸総額2500万ドルで契約に首を縦に振る決心をした模様だ。ブーンは「もう、部屋を借りることに疲れてしまったんだ。毎年毎年どこかに移動、しかも来年はどこにいるかわからないなんて。シアトルはプレイしていたい土地だしね」と語っている。ギリックGMも「ブーンが数年間の契約にサインしてくれるようで嬉しいよ。去年は驚くべき成績を残した年だったし、我々の成功の重要な部分を彼が占めていたからね」と語っている。

91選手が年俸調停を申請へ(1/17)

●15日、今年の年俸調停選手91名のリストが公表された。ただしレッズのダニー・グレーブス投手、タイガースのロバート・フィック内/外野手、ドジャースのアレックス・コーラ内野手はそれぞれ契約に合意、アスレチックスのジャーメイン・ダイ外野手も契約延長にほぼ合意を見ていることから、現状では91人よりも少ない選手が調停に臨む可能性にあると言える。今後も調停開始前に契約が成立、ないしは合意を見ることが予想されるが、リストの中での大物はヤンキースのホルヘ・ポサダ捕手、そしてフィリーズのスコット・ローレン三塁手ということになる。チームで最も調停選手が多いのはレッドソックスの6人で、この中にはトロット・ニクソン外野手、ウーゲス・ウービナ投手、ローランド・アローホ投手など主戦級選手が含まれている。逆にアストロズ、インディアンス、パドレスからは一人もいなかった。1974年から行われている年俸調停はこれまでオーナー側が250勝191敗で、このデータだけを見ると選手側が不利ということになり、昨年も最終的に14人の選手が実際に調停に臨み、やはりオーナー側が8勝6敗と勝ち越している。しかし、昨年は当初101人がリストに載り、結局終わってみればこれらの選手の平均年俸は264万6444ドルとなっている。これは2000年の年俸調停リスト掲載者の平均年俸108万4177ドルから実に144%増しとなっており、特にマーケットが小さい都市に本拠地を置く球団のオーナーにとっては、年俸調停はもちろん、これを避ける為に行うネゴシエーションも結局は選手年俸の高騰につながり、頭が痛い問題となっている。調停はフロリダで2月4日から21日にかけて行われる。オーナー側と選手側代理人(場合によっては昨年のベニテスのように選手本人が出席することもある)がそれぞれ希望する年俸額の正当性を主張、これを調停委員3人が聞きどちらが正当性が高いかを判断する。ここで下されるのはオーナー側、選手側のどちらかの希望する金額で両者の中間をとるようなことはない。その為、年俸調停を申請した後も交渉が続き、両者が歩み寄る形で契約が決まることがほとんどということになっている。

タイガースがフィックと契約延長(1/17)

●タイガースがロバート・フィック内/外野手と1年間、年俸115万ドルで契約延長に合意、年俸調停を回避することになった。フィックは昨年打率.272、19本塁打、61打点をマークしている。またダニー・パターソン投手とも1年間の契約延長で合意、こちらも年俸調停を回避している。

伊良部、プレイオフで1敗(1/17)

●プエルトリコのウィンターリーグでプレイオフに臨んでいるレンジャースの伊良部が、カグアスとのプレイオフで登板したが、3回2/3を投げて6安打、7失点と打ち込まれ、1敗目を喫している。

アタナシオ氏が巨人松井との契約を目指す(1/17)

●今オフにFAでメジャー移籍を果たすのではと見られている巨人の松井に、トニー・アタナシオ氏が代理人契約を結ぶべく調査を開始した模様。アタナシオ氏は佐々木、イチローらをクライアントとしており、その選手売り込みのうまさには定評がある。日本プロ野球では契約更改の席上に弁護士資格を持つ者以外が代理人として立つことはできないが、もし松井がアタナシオ氏と代理人契約を結ぶこととなれば、それは間違いなくメジャー移籍を意識したものということになり、今後の動きに注目が集まっている。松井については既にメジャー各球団がイチローに続く大物としてチェックを行っており、FA宣言をした段階で多数のメジャー球団が交渉を希望することは間違いないと見られている。そんな中、アタナシオ氏が松井に代理人契約を結ぶかどうかの調査を開始したことは非常に興味深いところだ。既に昨年、アタナシオ氏が来日した際にも巨人、西武の両松井に対して接触を持ったと噂されたことがあったが、その後アタナシオ氏本人が「松井は二人とも自分のクライアントなんだ」と語っていたことも判明しており、世間が騒ぎ出す前に事を始めているあたり、洞察力の鋭さという点では、さすが一流の代理人という言い方もできるかもしれない。巨人の松井は「現時点では誰とも接触していないが、あるかもしれないねぇ」と完全に否定はしていない。いよいよ、日本の主砲も国外流出必至、なのだろうか。

レッズがグレーブスと契約延長(1/17)

●レッズはダニー・グレーブス投手と1年間、年俸352万5000ドルで契約を延長した。これで年俸調停は回避されることになる。

フィリーズがアダムスと契約(1/17)

●フィリーズがドジャースからFAとなっていたテリー・アダムス投手と1年間、年俸270万ドルにインセンティブの最高額210万ドルが付帯する契約を結んだことを明らかにした。アダムスは昨年12勝8敗、防御率4.33をマーク、故障者続出のドジャースローテにあって、安定した投球を披露していた。フィリーズでは先発3番手として起用することを考えている模様。

田口、渡米直前(1/17)

●渡米が日本時間の18日に迫ったカージナルスが田口が、16日に日本国内での最後の練習を行った。この日もオリックスの合宿所で汗を流した田口は「来年も同じ時期に帰ってきていい、と言われているので、あまり区切りという感じはしない」と語っている。オリックスでは青を基調としたユニフォームだったが、カージナルスは赤ということで、田口は「似合いますかね?」と話している。

ガルシアパーラ、女子サッカー選手と熱愛?(1/17)

●レッドソックスのノマー・ガルシアパーラ遊撃手と女子サッカー選手のミア・ハムが熱愛中であることをスポーツ・イラストレイテッド誌が報じた。ハムは99年に行われた女子サッカーのワールドカップでアメリカ優勝に大きく貢献したFWで、交際の噂はかねてからあったが、ハム本人がガルシアパーラと交際していることをチームメイトに伝えたとのこと。ちなみにメジャー選手と女子プロ選手の熱愛と言えば、真っ先に浮かぶのがメッツに移籍したばかりのアロマー弟とプロテニスプレイヤーのマリー・ピエルス、夫婦と言えば元レッズ、メッツでレッズの監督も務めたレイ・ナイトと女子プロゴルファーのナシー・ロペスのカップルが有名だ。

シェフィールドがブレーブスにトレード(1/17)

●再び放出要求を出していたゲーリー・シェフィールド外野手に、ドジャースは遂にトレードを行った。相手はブレーブスで、シェフィールドとの交換でブライアン・ジョーダン外野手、オーダリス・ペレス投手、マイナーのアンディ・ブラウン投手がドジャースに移籍することになっている。シェフィールドは昨年開幕前にも現在のドジャースとの契約は自分の実績に見合っていないとし、ブレーブスかメッツに放出して欲しいと直訴して物議を醸したが、結果的には要求を取り下げてシーズンを過ごし、打率.311、36本塁打、100打点をマークしているが、このオフに入って今度はドジャースが自分をトレード要員としていることに激怒、「トレードするか、2004年までトレードしないことを確約するか決めろ」と訴えていた。今回のトレードはこうしたこれまでの動きにドジャースフロントが決断を下したと見られているが、エヴァンスGMは「チームの補強を考えた結果のトレード」と語っている。ドジャースに移籍するジョーダンは昨年打率.295、25本塁打、97打点をマークしたが、故障に泣き、本来のパフォーマンスを披露できてはいなかった。ペレスは故障から復帰した昨年は24試合に登板して7勝8敗、防御率4.91という成績で、先発ないしはロングリリーフとして起用されるものと見られている。

ドジャースが石井に契約内容をオファー(1/17)

●石井の代理人ジョー・アーボン氏は15日、ドジャースが正式に石井との契約のオファーを出したことを明らかにした。アーボン氏は「契約内容は明かすことはできない。我々の返事も今週中か来週になるかについても言えない」と話している。一方、石井は滞在先のハワイから日本時間の16日に帰国した。成田空港には50人程の報道陣が石井を取り囲んだが、石井は「交渉するチームが決まって、しかもそれが自分の行きたいチームだったということで、やる気は十分です。とにかく先発の一つを取れればいい」と語った。ハワイではゴルフのプロアマ戦に出場するなどバカンス色もあったものの、同行した古田とキャッチボールを行うなどキャンプに向けての調整も開始した石井h「キャンプに入ったらすぐに投球練習をしたいし、体は例年よりも慎重に順調に来ている」と語っている。今後は神宮で自主トレを継続し、2月2日に再び渡米する予定としている。注目の背番号16は、昨年ロデューカがつけていた上、98年にメッツにトレードされるまでこの番号をつけていた野茂もドジャースに戻ってきている為、大金を払って石井を獲得したドジャースと言えども、簡単に石井に16番をという状況ではないことは明らかで、石井もそれを知ってか「16番はもらえればという程度」とこだわりを持っていないことを口にしている。

イチロー対石井、オープン戦で実現か(1/17)

●15日、マリナーズが今キャンプのオープン戦日程を決定したが、開幕直前の3月31日にセーフコ・フィールドで対ドジャース戦が組まれており、この時にイチローと石井が対戦する可能性が出てきている。ドジャースは現在石井をローテ4番手として考えている模様で、その場合レギュラーシーズン初登板は4月5日の対ロッキーズ戦が濃厚となるが、ここから中4日を逆算していくとオープン戦の最終登板は3月31日の対マリナーズ戦ということになる。マリナーズはアリゾナ、ドジャースはフロリダでそれぞれキャンプを行う為、オープン戦での両軍の対決はこの日しかなく、加えて今季はインターリーグでの対戦も組まれていない為、共にリーグを制してワールドシリーズに進出しない限り、今年のこのカードは3月31日の1試合のみということになる。全てはキャンプ、オープン戦を通しての調整の結果ということになるが、野茂が登板する可能性も0ではなく、一方のマリナーズも佐々木、長谷川がこの試合で登板する可能性もあることから、1試合で日本人選手5人が顔を揃えるということもあるかもしれない。イチローと石井は95年の日本シリーズ第2戦で対戦した経験がある。この時は四球、キャッチャーへのファールフライという結果に終わっている。

レッドソックスの買収をオーナー会議で承認へ、国際ドラフトも議案に(1/17)

●公開入札後、新たに買収希望者が登場して混乱を極めているレッドソックスとこれに伴うマーリンズの売却が、16日から始まるオーナー会議で承認される見通しとなった。マーリンズのジョン・ヘンリー・オーナーはレッドソックスの買収を希望するグループに名前を連ねており、既に落札したことが決まっている。またマーリンズについてはエキスポスのジェフ・ローリア・オーナーが買収を希望しており、ヘンリー氏としてはこの両球団の買収が認められない場合、資金がショートする可能性がある。またエキスポスのローリア・オーナーがマーリンズのオーナーとなった場合、メジャー機構がエキスポスを管轄下に置くプランもこのオーナー会議で承認される見通しだ。これに伴い昨年11月に決議された2球団の削減もひとまず今季は行われないことで意見の一致を見るものと思われる。
一方、選手会に対してセリグ・コミッショナーが提案している国際ドラフトの実施についても、制度策定と実施が議案として取り上げられることになった模様。正式に導入された場合、現在メジャーで行われているドラフトの対象外となっている国や地域が全て適用下に入ると見られており、既にこのニュースを聞いた日本プロ野球側からは反対の声も出始めている。

エキスポスの監督にフランク・ロビンソン氏?(1/16)

●メジャー機構が管轄下に置くプランが出ているエキスポスだが、もしローリエ・オーナーのマーリンズ買収が実現した場合、一緒にトーボーグ監督もフロリダに連れて行くのではと見られていることから、運営は元々ブリュワーズのオーナーだったセリグ・コミッショナーが、また空位となる監督ないしはGMに現在メジャー機構の副会長にしてグラウンド内外の懲罰関係を担当しているフランク・ロビンソン氏になるのではという噂が流れている。ロビンソン氏は黒人では初めてのメジャー監督としてインディアンスの指揮と執ったことがある。

元ヤクルトのハウエルがダイヤモンドバックスのマイナーコーチに(1/16)

●ダイヤモンドバックスは元ヤクルト、巨人のジャク・ハウエル氏をマイナーのコーチに就任させることを発表した。またホセ・パラ、ヨーキス・ペレスの元巨人2投手も春季キャンプに招集している。

石井がハワイでの自主トレを打ち上げ(1/16)

●現在ドジャースとの契約交渉が進行中の石井が、ハワイでの自主トレを打ち上げた。石井は同行しているヤクルトの古田と共にカピオラニ公園でキャッチボールを行ったが、温暖なハワイの為か調整のピッチは早い模様で、約1ヵ月後に迫ったベロビーチでのキャンプに向けて完璧を目指す構えだ。この日は30m程度の距離でボールを投げているが、LAに入る2月初旬までには50mまで伸ばしたい考えのようだ。石井は古田、高津、藤井のかつてのチームメイトと共に日本時間の16日に帰国する。
なお、石井は昨年まで三振1個につき1万円を寄付してきたが、メジャー入り後もこれを継続したい考えを持っている模様だ。これまではフジテレビを通じてユニセフに寄付を行っており、今年は三振1個につき2万円と単価を倍増したいとしている。だが寄付先や贈呈の方法などはこれから検討していくことになるとのことだ。日本人メジャーでは佐々木がシアトルと姉妹都市関係にある神戸の高校生の国際交流資金として、1セーブにつき1万ドルを寄付している。

あの年齢詐称リトルリーガーがヤンキース入団を希望(1/16)

●昨年のリトルリーグ・ワールドシリーズで完全試合を達成し、全米の注目を集めた直後、リトルリーグ選手の年齢上限を越える14歳だったことが判明したダニー・アルモンテ投手が、ヤンキース入団を希望していることを明らかにした。アルモンテはリトルリーガーの年齢上限12歳を2歳も上回っていながら試合に出場した為、当然失格処分になっているが、「メジャーでも完全試合を達成したい。ヤンキースの一員として」と語ったもの。アルモンテはドミニカ出身で、NYの学校に通っている。英語が不得手なことから家庭教師がつき、英語習得を果たそうとしている。年齢詐称については本人ではなく父親が息子をリトルリーガーにすべく出生証明を偽ったものだったが、アルモンテ自身は今でも自分が14歳ではないと主張している。練習は元メジャーリーガーのフレッド・キャブリア氏と共に行っているそうだ。

フィリーズがグランヴィルと契約延長(1/16)

●フィリーズはダグ・グランヴィル外野手と1年間、年俸400万ドルでの契約延長に合意し、年俸調停を回避することになった。昨年は153試合に出場し、打率.262、14本塁打、55打点、28盗塁をマークしている。

オーナー会議で国際ドラフト実施が協議へ(1/16)

●16日からアリゾナ州のスコッツデールで開催されるオーナー会議で、セリグ・コミッショナーが選手会に対して実施を提案した国際ドラフトが協議されることになった模様。ここのところ、ドラフト対象外のいわゆる国外選手の契約が一般化しているメジャーでは、キューバからの亡命選手に対して高額の契約を行うなど無秩序な状態になっていることをオーナー達も問題視しており、このドラフト案が実践された場合、日本の選手も対象になる可能性が高くなっている。また、今回の会議では懸案となっているエキスポスのメジャー機構管轄下移行も協議される可能性が高く、関係者は「オーナー不在となった場合、コミッシナーがエキスポスを運営することになるだろう」と話している。エキスポスのローリア・オーナーは現在マーリンズ買収を希望している模様で、これが実現した場合、エキスポスは売却先を探すことになるが、売買成立には時間がかかると見られており、削減が先送りになることが濃厚な状況から、オーナー不在となる危険性が指摘されていた。メジャー機構の管轄下に置くことはこうした事態が発生した場合の対処策として提案されているもの。メジャーのドラフトは戦力均衡化と契約金の抑制を目指す為に1965年に開始されている。完全ウェバー制で50巡目まで指名が可能。対象は属州を含めたアメリカ、カナダ、ベネズエラ、プエルトリコの国籍を持つか、アメリカ国内の学校に通っている選手となっている。年齢は17歳以上だが、大学生の場合は1年生は指名できない。毎年6月第1週に行われ、電話やFAX等を使って30球団が参加、期間は3日の長丁場となっている。だが、ここ最近は有望な学生には代理人がつき、ドラフト前に下交渉が行われることが通例となって契約金はうなぎのぼりの状態となっており、ドラフト開始前に財政の苦しい球団は本来なら指名したい選手を獲得金額の捻出がままならないことから断念することもあり、当初のドラフトの目的からは外れていると見る向きも強い。これまで日本人選手についてはドラフト対象となった時に日本のプロ野球には入らない旨の通知を行った場合にメジャー球団との契約が可能となっていた。今年は東北福祉大の熊谷がこの例となっている。今回の国際ドラフトが実施される場合、日本だけでなく台湾や韓国など野球のワールドカップ常連国も対象となることが考えられ、各国のプロ野球界にとっては自国のアマチュア選手をメジャーに吸い上げられてしまうことにもなりかねない。だが、この国際ドラフトに関しては既に90年代からオーナーの間で実施が要望されており、特に95年に野茂がドジャースに入り活躍した時には、ブレーブスのシュアホルツGMが積極的な姿勢を示している。球団削減が議論され、メジャーもようやく拡大から縮小に姿勢を変えつつあるが、エキスパンジョンで球団が増加、その際に水増しされたメジャーには到達していないレベルの選手の淘汰と共に、優良な資質を持つ選手を多方面から選出する機会の増加は今後も常に解決せざるを得ない問題として横たわることは十分予想ができる。既に国際ドラフトの運営は具体的な試案の策定にまで進んでいる模様で、日本についてメジャー関係者からは「6月の国際ドラフトで指名を受けた日本のアマチュア選手が、11月の日本でのドラフトにも指名できるようにする。選択権は選手自身が持つようにしればいい」と語っている。もちろん、こうした出身国への配慮は必要となるだろうが、6月にメジャーから指名を受けた選手が交渉を開始した場合、11月に日本の球団から指名を受ける時には交渉はあらかた終わっているという状況がほとんどということになる。例えばあなたが、ヤンキースから32巡目で指名を受けたとする。契約金も年俸も、そしてマイナーキャンプの参加も夏前に決まった後で、千葉ロッテから11月に指名を受けたら...。果たしてロッテと交渉を再び1から始めようという気持ちになるだろうか??もちろん日本の球団も青田買いはあり、高校生でも有望選手ならば1年生からスカウトが視察に来、ドラフトでの指名を意識させているというが...。日本からは野茂がドジャースと契約して以降、毎年選手がメジャー行きを決めている。今年は石井、田口、小宮山と3人がメジャー契約を行った。国際ドラフトの実施で日本球界の弱体化が更に進むことは容易に想像ができる。

ボンズがジャイアンツと契約延長(1/16)

●一旦はFA申請したものの、結局残留やむなしという選択をしていたバリー・ボンズ外野手が、ジャイアンツ5年間、年俸総額9000万ドルで契約延長を行った。平均年俸9000万ドルはカブスのサミー・ソーサに並ぶメジャー4位タイの数字となっている。記者会見に臨んだボンズは「一生、例え引退した後だって、オレはジャイアンツの一員なんだ。去年のキャンプの時から、ジャイアンツ残留を決めていたんだ。金が問題なのではない。SFは自分が育った街だから、家族や友人達とおの街に残りたかったんだよ」と笑顔で語っている。ボンズとジャイアンツの間ではシーズン中から契約延長交渉が続けられていたが、ボンズ側が要求していた5年間の契約期間に対し、ジャイアンツは3年が限度と主張、両者の間は平行線のままオフを迎えていた。だが、ボンズ側がFAを選択した後ジャイアンツ残留を決めたことでジャイアンツ側も態度を軟化、今年38歳になるボンズに長期契約は危険という論調もあったが、結局ジャイアンツ側が折れた形になっている。ボンズは昨年73本塁打を放ってメジャーのシーズン本塁打記録を更新、通算567本塁打でレジー・ジャクソンを抜いて歴代7位にランクされているが、ハンク・アーロンの持つ755本塁打のメジャー通算本塁打記録まで残り188本に迫っており、今回の契約期間5年間では年平均37.6本のペースで偉大なアーロンに並ぶことが可能だ。ボンズは「大丈夫。心配は無用だから。プレイできなくなれば、潔く引退するから」と語っている。年俸の支払額は今季と2003年が1300万ドル。2004年は1600万ドル、2005年は2000万ドル、2006年が1800万ドルとなっている。42歳の年にこの金額はギャンブルとも思えるが、それまでにボンズが2005年に400打席以上、4年間で1500打席以上をカウントできない場合には、ジャイアンツが2006年の契約を破棄できる条項が盛り込まれている。

平均年俸上位10人
順位 選手 チーム 平均年俸 契約期間
1 アレックス・ロドリゲス レンジャース 2520万ドル 2001-2010
2 マニー・ラミレス レッドソックス 2000万ドル 2001-2008
3 デレク・ジーター ヤンキース 1890万ドル 2001-2010
4 バリー・ボンズ ジャイアンツ 1800万ドル 2002-2006
4 サミー・ソーサ カブス 1800万ドル 2002-2005
6 ジェイソン・ジアンビ ヤンキース 1714万2857ドル 2002-2008
7 ジェフ・バグウェル アストロズ 1700万ドル 2002-2006
7 カルロス・デルガド ブルージェイズ 1700万ドル 2001-2004
9 トッド・ヘルトン ロッキーズ 1572万2222ドル 2003-2011
10 ロジャー・クレメンス ヤンキース 1545万ドル 2001-2002

レッドソックス売却額上乗せで混迷の度合いが更に深まる(1/16)

●公開入札で売却先が決まった後になって、新手の買収希望者が落札額を上回る条件を提示したことで波乱を呼んでいるレッドソックスだが、一旦は申し出を断ることで落着したように見えたこの一軒が、更に複雑な状況になってしまった。7億ドルでの買収を申し入れたチャールズ・ドラン氏が、14日になって今度は7億5000万ドルで買収したいと金額の上積みを申し入れたもので、レッドソックスの対応が注目されている。落札したジョン・ヘンリー氏を含むグループの買収額は6億6000万ドルで、ドラン氏らのグループの提示額との差は遂に9000万ドルにまで広がっている。

東北福祉大の熊谷が正式にレッドソックスとマイナー契約(1/16)

●昨年のドラフトの際、既にオファーを受けていたレッドソックスの誘いを受けることを表明していた東北福祉大の熊谷陵投手が、予定通りマイナー契約を行った。既に公式の発表も行われ、メジャー各サイトのTranactionにも契約の事実が報じられている。熊谷は契約終了後に記者会見を行い「大学の先輩である佐々木投手のように早くメジャーに昇格し、イチロー選手と対戦してみたい」と語っている。熊谷は右のサイドスローで、大学時代の公式戦通算成績は5勝2敗。渡米は2月13日を予定している。熊谷はメジャーのキャンプに参加することになっており、レッドソックスのかける期待の大きさもここから感じることができる。

田口の渡米は18日(1/16)

●カージナルスの田口が18日にLAを経由してセントルイス入りすることが決まった。田口は日本時間の15日もオリックスの合宿所で体を動かしたが、「やっと飛行機が決まった。なんかばたばたしてます」と語っている。19日にファン感謝イベントでファンへのお披露目が予定されているが、21日にはサイン会にも出席することが決まった模様。

カブスがダレン・ルイスと契約へ(1/16)

●カブスがレッドソックスからFAとなっていたダレン・ルイス外野手と1年間、年俸50万ドルでの契約に合意した。ルイスは昨年82試合に出場し、打率.280、1本塁打、12打点という数字を残している。外野手として392試合連続無失策、及び938守備機会無失策のメジャー記録を持っている。

レンジャースがラモスをトレードで獲得(1/16)

●レンジャースはカルロス・ペーニャ内野手、マイク・ヴェナフロ投手をアスレチックスに放出し、マリオ・ラモス投手及びマイナー3選手を獲得した。ラモスは昨年の最優秀マイナー選手賞を受賞、2A、3A合計で16勝4敗、防御率3.10をマークしている。レンジャースでは今季のローテ5番手をラモスと伊良部で争わせる考えで、伊良部にとってはキャンプが正念場ということになった。アスレチックスに移籍したペーニャは昨年22試合に出場し、打率.258、3本塁打、12打点、左のアンダースローで対左打者のワンポント的な起用が多かったヴェナフロは70試合に登板して5勝5敗、防御率4.80という成績だった。

長谷川がシアトルのマスコミの電話取材に応える(1/16)

●マリナーズへの移籍が決定した長谷川がシアトルの地元紙を中心としたマスコミと電話で会見を行った。長谷川はまず「昨年もイチローと食事をすると、すぐに周りに人だかりできた。同席する選手を気遣い、イチローはあまり外で食事をしなかったんじゃないかな」と語ったが、すぐに「アメリカではイチローはまだルーキー。ボクの使い走りをさせるんだ。食べ物持って来い、飲み物持って来いってね」と話して聞いていた取材陣の爆笑を誘った。そして「日本では後輩が先輩に電話をかけるもんだが、今度はボクからイチローに電話しないといけないかな。何せMVPだもん」と語っている。そして一緒に外食した際に年俸が少ない長谷川がイチローのお勘定を持ったことを受けて「キャンプではイチローが奢るってもんだよね。ゴルフだって、イチローが負けたら支払いをさせるよ」と付け加えている。マリナーズの印象については「ブルペンに素晴らしい投手が揃っているから、アナハイムの時のように10日連続で投げる、なんてこともないでしょう」と終始笑いをとるコメントを連発し、シアトルのファンに「つかみはOK」という会見となった模様。

新球場建設中止ならヤンキースは本拠地移転?(1/16)

●ジュリアーニ前市長が退任直前に公表したヤンキースとメッツの新球場建設計画にブルームバーグ新市長が待ったをかけているが、この契約の中に球場建設計画が進まなかった場合、本拠地を移転できるという条項があることが明らかになった。NYタイムス紙が報じたもので、計画発表の際にジュニアーニ前市長がこの項目の存在を否定していたが、NY市のトンプソン会計検査官に宛てた文書には存在していることが明記されていたことから発覚したという。NY市とヤンキース、メッツの間で結ばれた新球場建設に関わる契約では、およそ8億ドルと見られている建設費の折半に関わる条項などが記載されているとされているが、新球場建設が中止になった場合、ヤンキースは今年の12月31日から9年間に渡り、60日前に通告が行われれば本拠地を移転することが可能と明記されているとのこと。メッツに対してもNY市に支払っていたシェイスタジアム本塁後方の広告掲示による収入の一部が免除されるとされており、書簡を受け取ったトンプソン会計監査官はこの条項が今後トラブルに発展する可能性があると指摘している。ブルームバーグ新市長は球場建設計画の推進よりも学校等の施設の拡充を優先したいとし、ひとまず今年は計画を棚上げすることを公言しているが、ヤンキースのスタインブレナー・オーナーはかねてからヤンキースタジアムの老朽化から新球場建設を要求しており、受け入れられない場合にはお隣NJへの本拠地移転も辞さないとしている。

石井、16日帰国予定(1/15)

●ハワイで自主トレを行っている石井が、日本時間の16日に帰国することになった。現地時間の13日に取材に応えた石井は、現在行われているドジャースとの契約交渉は代理人のアーボン氏に一任することを改めて言明している。

田口、途中帰国は眼中になし(1/15)

●カージナルスとの契約の中にマイナー降格の際には退団し帰国できるという条項が入っていることが判明している田口が、日本時間の14日に「マイナー落ちでもそれが向こうの野球。今は日本に帰ることなど考えてない」と語った。今回の契約については、メジャーをお試しといった感覚で渡米するのではという見方もでていたが、これを真っ向から否定している。

レッドソックス買収問題は一応の決着(1/15)

●公開入札で球団の経営権売却先を6億6000万ドルで落札したジョン・ヘンリー氏を含むグループと決めたレッドソックスに、ケーブル・テレヴィジョン社のドラン氏を中心としたグループが7億ドルを提示して売却を要求している問題で、レッドソックスは正式にドラン氏らのグループにこの申し出を断る姿勢を示した。両者の差額は4000万ドルという大金だったことから、事態は混迷の度合いを深めるかと見られたが、レッドソックスは公正さを選択したことになる。

ワシントンがメジャー球団誘致に動き始める(1/15)

●エキスポスの移転問題からにわかに脚光を浴びているワシントンで、投資家グループが球団を誘致することで合意した。ワシントン・ポストが報じたところによると、投資家グループのフレデリック・メイレク氏が「チームを買収することが認められれば、メジャーが抱えている多くの問題を解決できる」と語り、やはり狙う先はエキスポスということになっているようだ。削減対象となっているエキスポスのローリア・オーナーは現在マーリンズ買収を目指してオーナーのヘンリー氏と交渉を行っている模様だが、そうなった場合、現状では採算性の少ないエキスポスを買収する者がいない可能性が高く、正常なリーグ運営の観点からそうなった場合にはメジャー機構がエキスポスを管轄下に置くというプランが浮上している。かつてエキスポスが買収先を探している時、カナダという特殊性から本拠地移転は認めないとセリグ・コミッショナーは語ったことがあるが、そのセリグ・コミッショナーが今回の球団削減の急先鋒として動いており、仮にワシントンにエキスポスが移転した場合には、それを喜んで受け入れるのではないかと思われる。投資家グループは誘致運動を来年から開始することを決め、今後その準備を行っていくことになる。またワシントンも誘致に向けて約4億ドルをかけた新球場の建設を承認している。

巨人松井がメジャー行きを表明したら?(1/15)

●このオフ、巨人から長期契約のオファーを受けながら、また1年契約を結んだ松井に、ブレーブスの大屋スカウトが仮にメジャー行きを表明した場合、20球団が獲得に動くだろうと語った。松井は今シーズン中にFA権を獲得する為、巨人はメジャー行きも含めて断固としてチーム離脱を阻む構えを見せていたが、松井は常に自分を追い込む為との理由から、これを拒否している。ブレーブスの大屋スカウトは「パワーはすごいポイント。メジャーでも40本塁打は打てる」と語り、メジャーでアジア圏に調査の手を伸ばしている約15球団に、代理人の売り込みで腰を上げる球団が5つはあると予想、FA宣言後にメジャー行きを表明した場合、過去に例を見ない大争奪戦になるだろうと予想している。今年は昨年ポステイングシステムでの移籍を希望しながら断念した西武の松井、今季FA権を取得することから近鉄から長期契約を求められながら、やはり1年契約を結んだ中村がメジャー行きを目指すものとみられているが、ここに巨人の松井が加わった場合、オフのメジャーは日本から発信されるニュースで染められてしまうかもしれない。

川尻、メジャー行きを求めて未だ契約更改に応じず(1/15)

●昨シーズン中からメジャー移籍を求めて阪神と対立関係にある川尻に、星野監督が最後通告を行った。野村監督の構想から外れた昨年はほとんどを2軍での調整にあてた川尻は、残留しても環境に変化のないこと、そして日米野球でメジャー相手に好投した実績から、ポスティングシステムでのメジャー移籍をフロントに要求、一時は柔軟な姿勢を見せた阪神だったが結局はこれを却下、だがトレード要員にカウントされるなどちぐはぐな対応が続いている。星野監督は「すぐにサインすれば、これまでの経緯は忘れる」とコメントしたが、川尻は再交渉の意思はない模様で、再三のスケジュール調整の要請にも反応を見せない状況となっている。川尻のメジャー移籍騒動は昨年の1月に初めて川尻がポスティングシステムでのメジャー行きを希望していることを表明したことで始まっている。その後の契約更改の席上でも川尻がこの要求が出され、交渉が難航した結果阪神側が検討の余地があると可能性を示したことで一旦は落着、1月29日にようやく川尻が契約書にサインを行っている。川尻は9月14日のウェスタン・リーグの試合に先発した際、タイガースのスカウトが姿を見せた上に川尻も家族をこの試合に呼ぶなどメジャー移籍の気持ちが萎えていないことをアピールした。だが10月10日に行われたこのオフ初めての契約更改交渉の席上で、阪神側は川尻のポスティング・システムを認めない上にトレード要員であることも認め、両者の関係は泥沼の様相を呈し始める。30日に2回目の交渉が行われたが、その間にアストロズとカージナルスからコミッショナー事務局を通じて身分照会が行われるなど、事態は動かない阪神、移籍を希望する川尻、受け入れようという動きを見せるメジャー側という複雑なものになっていった。野村監督が夫人の脱税容疑で辞任を表明、代わって中日監督を辞任したばかりの星野氏が来季の指揮を執ることが決まった際、体制が変わるならと川尻が星野監督との直接交渉を求めるコメントを出したところ、星野監督は川尻をわがままと一喝、川尻にとっては更にメジャー行きが遠のく状況となってしまっている。川尻は現在横浜で自主トレを行っているが、具体的なコメントはなく、1月末までに何らかの方向性を示すという曖昧な表現に終始している。

川尻、メジャー行きを求めて未だ契約更改に応じず(1/15)

●昨シーズン中からメジャー移籍を求めて阪神と対立関係にある川尻に、星野監督が最後通告を行った。野村監督の構想から外れた昨年はほとんどを2軍での調整にあてた川尻は、残留しても環境に変化のないこと、そして日米野球でメジャー相手に好投した実績から、ポスティングシステムでのメジャー移籍をフロントに要求、一時は柔軟な姿勢を見せた阪神だったが結局はこれを却下、だがトレード要員にカウントされるなどちぐはぐな対応が続いている。星野監督は「すぐにサインすれば、これまでの経緯は忘れる」とコメントしたが、川尻は再交渉の意思はない模様で、再三のスケジュール調整の要請にも反応を見せない状況となっている。

田口に専属通訳が用意(1/14)

●カージナルスと3年間の契約を結んだ田口が、専属通訳がつくことを明らかにした。田口は神戸市内のオリックスの施設で自主トレを行っているが、その際に取材に応え「最初は通訳をつけてもらうことになりそう」と語ったもの。石井と違ってカージナルスには他に日本人選手がいないだけに、早く言葉を覚える為には障害となるかもしれないが、ストレスの緩和には大きな味方となりそうだ。また田口は移籍後も日本で使っていたグラブを使用するとのこと。ただし、メジャーのボールを使ってキャッチボールを行っているとのことで、準備にぬかりはないはない模様。

石井、代理人に希望契約内容を伝える(1/14)

●ドジャースと代理人アーボン氏との間で契約交渉が開始された石井が、合意に向けての一つの目安として現状での希望を口にしている。石井は以前から腰を据えてプレイすることを念頭に希望契約年数を3年とし、年俸総額については「代理人が評価を上げてくれるかということ。一番いい条件を持ち帰ってくれればいい」、また投球数については1試合で120球を限度として欲しいとしている。今後は自主トレを続け、2月初旬にLAに入り、キャンプ地のベロビーチに飛ぶことになる模様。

エキスポス、本拠地をワシントンに移転か(1/14)

●ワシントン・ポスト紙が12日付の紙面でエキスポスの本拠地をモントリオールからワシントンに移す計画があることを報じた。この記事の中で、昨年11月にオーナー会議で決議された球団削減が時間的余裕のなさから今季は見送られることに加え、削減対象のエキスポスが来年から本拠地をワシントンに移して運営を継続される可能性があるとしている。セリグ・コミッショナーは球団削減に関して、今季から適用することをあきらめていないと語っているが、既に発表されている各球団の今季日程にはエキスポス、ツインズを含む30球団でシーズンが行われることになっており、年が明けても具体的な削減適用のスケジュールが出ていないことなどから、早い時期にセリグ・コミッショナーが適用先送りを正式に表明するだとうと同紙では見ている。エキスポスについてはひとまずレッドソックス買収が決まった(とは言え新たに経営権落札金額を上回る額で買収を行いたいというグループが現れた為に、このまますんなりと事が運ぶとは思えない状況になったが)ことで、今度は自らが所有しているマーリンズの売却を進めたいジョン・ヘンリー氏に対し、エキスポスのローリア・オーナーがマーリンズ買収を希望、エキスポスがオーナー不在となった場合にはメジャー機構が管轄下に置いて球団運営が行われるという玉突き案が浮上している。これに連動してエキスポスの本拠地をワシントンに移し、経営難のエキスポスを救おうという考えも出ているということのようだ。この移転については週明けにフェニックスで開催されるオーナー会議でも取り上げられる予定とされている。アメリカの首都ワシントンには1901年に最初のワシントン・セネタースが誕生、ビッグ・トレインことウォルター・ジョンソンらが在籍したことでも知られるが、1960年を最後にこのチームがミネソタに移動してツインズとなった。だが同時にエキスパンジョンで新しいセネタースが誕生、この時はワシントンからメジャー球団が消滅することはなかった。しかし結局この新セネタースも1971年を最後にテキサスに移転、名前をレンジャースと変えている。以降30年間、ワシントンの野球ファンは、お隣のメリーランド州ボルティモアに本拠地を置くオリオールズを応援せざるを得ない状況となっている。だが、99年の開幕直前にワシントンのRFKスタジアムで行われたカージナルス対エキスポスのオープン戦では、前年にシーズン本塁打記録の70号を放ったマグワイアがやってくるということで、大盛況を博しているなど、メジャー球団が本拠地を移転してくれば、成功する素地は十分にあり、エキスポスのワシントン移転の話も今回が初めてではなく、過去にも噂は出ていたものの、ファンを食われる形となるオリオールズが移転反対の姿勢をとっていた。

ミネソタの地元紙がセリグ・コミッショナー辞任要求記事(1/14)

●ミネソタの地元紙スター・トリビューンが、金銭貸借の報告義務違反で非難されているセリグ・コミッショナーの辞任を要求する記事を掲載した。この中で「球団の間で禁止されている秘密の金銭貸借は、明らかに規約に違反している」というもので、セリグ・コミッショナーの辞任を求める内容となっている。この新聞はツインズのポーラド・オーナーの関連企業がブリュワーズのオーナーだったセリグ・コミッショナーに対し、95年に300万ドルの融資を行ったが、これが公表されていないと初めて報じたものとして、このところにわかに注目を集めている。削減球団としてツインズが取り上げられ、反対運動が起きたミネソタだけに、セリグ・コミッショナーに対する反感はかなり強いものがあると思われるが、そうした反セリグの空気が規約違反を報道させ、セリグ・コミッショナーにボディ・ブローを浴びせているといったところだろうか。

カージナルスにも規約違反?(1/14)

●セリ・コミッショナー及びロッキーズのマクモリス・オーナーとツインズのポーラド・オーナー関連会社との間の金銭貸借報告義務不履行が問題になっているが、今度はカージナルスが96年からレッズのカール・リンドナー・オーナーが主要株主となっている銀行から融資を受けていながら、やはり他球団に対して報告を怠っていたことをNYタイムス紙が報じた。試合やトレードなどの時にそれが不正につながらないよう、オーナーを含めた他球団の関係者及び関連する会社から金銭の貸借があった時には、これを貸借に関係ない他球団のオーナーにも明らかにしなければならない規約があるが、こうして連日疑惑が持ち上がると、報告不履行は日常的なものになっているのではないかと思われる。今後更に似たような事態が発覚する可能性は高そうだ。

木田、今度はマイナー契約でもOK(1/14)

●2000年にはマイナー降格後、アメリカに来たのはマイナーで投げる為ではない、とシーズン中にタイガースに退団を申し入れて帰国した木田が、今度はマイナー契約でもOKと語った。日本時間の13日に目黒雅叙園で行われた自身の後援会主催の激励会に出席した木田は「中途半端で終わったからこそ、ケリをつけたい。タイガースを離れる時も野茂くんにまた同じグラウンドに立てるよう、と話をした」と語った。木田と代理人契約を結んでいるIMG東京の安野氏は「数球団からキャンプ参加という形でオファーを受けている。現在は選択しているところ」と語っているが、具体的な渡米時期はまだ未定だ。木田はオリックスからFAとなった98年オフにメジャー移籍を宣言、数球団からオファーがあった中で、タイガースを選択して契約した。99年は中継ぎとして51試合に登板1勝0敗1セーブ、防御率6.26という成績を残したが、翌2000年はマイナーで開幕を迎え、メジャー昇格を果たしたものの2試合に登板、0勝0敗、防御率10.12と打ち込まれ、再びマイナーに降格されている。メジャー通算では53試合に投げて1勝0敗1セーブ、防御率6.42だった。帰国後木田は古巣のオリックスと契約して日本球界に復帰、だが昨年は腰を傷めるなど不本意なシーズンとなり、13試合に登板して2勝1敗1セーブという数字しか残せず、オリックスから戦力外通告を受けていた。木田は「契約はメジャーでもマイナーでも気にしない。自分はまだやれるという気持ちがあるから渡米する」と話している。レーザーによる腰の手術も終え、体調には問題はないという木田は、まだ前例のない日本とメジャーの間をニ往復する初の選手として再起を目指す。