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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
編集/It’sGone! With 7IS
(Marcy/Cubもり/ともすけ)

毎日の最新情報をホームページでお伝えしています
It’s Gone!(../../Colosseum/5326/)

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Topix(〜6/26)
マック鈴木移籍の余波(6/20)
●まず今回のトレードについてフィリップスGMは「確かに今季のマックは不
調だが、ストレートは94マイルをマークしている。メッツで調子を取り戻し
てくれれば、チームも幸運を拾い上げたことになる」と話している。鈴木にとっ
てシアトルからNYへの移動はその距離3740キロと半端な距離ではないが、
それでも「メッツに行けて光栄。とても嬉しい」とひとまず去就がはっきりし
たことに胸をなで下ろし、迎え入れる吉井も「会うのを楽しみにしています」
と話した。
●NY生活の先輩、ヤンキースの伊良部も「メッツに決まったんですか。よかっ
た。NYという街はブレイクするには最高。地下鉄シリーズで会えることを楽
しみにしています」と歓迎のコメントを出している。
●タイガースの木田は「メッツに決まったらしいですね。午後のテレビのニュ
ースで見ました。早く決まってよかったんじゃないですか。色々と球団側も探
していたんでしょうし、新しい所でがんばていくしかないですね」と語った。
●しかしNYのマスコミは冷ややかな反応で、マリナーズの今季チーム防御率
がメジャーワーストの5.95であることを受け、そのマリナーズを実質的に
解雇となった鈴木は、メジャー最低の投手ではないのか?と早くも厳しい見方
をする記者も出ている。NYは、そのヒステリックなまでのマスコミの論調も
有名で、結果を出せば大賛辞、ダメならば批判が集中する土地柄。鈴木にとっ
て、敵はグラウンドの外にもいるということは肝に銘じておかなければならな
いだろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ストロベリーの出場停止が軽減される可能性(6/20)
●コカイン所持などで4月14日に逮捕されたヤンキースのダリル・ストロベ
リー外野手について、セリグ・コミッショナーは18日、出場停止処分を最大
で8月11日までの120日間にすることを決めた。7月22日の再審査の結
果によっては復帰が早まる可能性もある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
大家、3Aに昇格&マイナー・オールスター出場決定(6/20)
●14日にレッドソックス傘下の2A級トレントンで最後の登板をし3A級ポ
ータゲットへの昇格を決めた大家が、マイナー・オールスターに出場すること
になった。これはアメリカ選抜対世界選抜という趣向で行われるもので、全マ
イナー選手を対象にし、将来のメジャー・スター候補が勢揃いする晴れ舞台。
2A級トレントンで8勝負けなし、防御率3.00という数字を残した大家は、
現在は元チームメイトとなったトレントンの金善宇投手と共に選出されている。
大家の3A初登板は20日の対ロッチモンド戦と決定し、ここからの投球如何
によっては、今季中のメジャー昇格の可能性も考えられるだけに、がんばても
らいたいもの。マイナー・オールスターは、メジャーの本拠地フェンウェイパ
ークで11日に開催される。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊良部、7回を2失点で3連勝、今季4勝目(6/21)
●ヤンキースの伊良部が19日の対エンジェルス戦に登板し、7回を投げて3
安打、1奪三振、3四球、2失点という内容で今季4勝目を挙げた。伊良部は
立ち上がりに制球に苦しんで、与四球3は今季最多、変化も決まらずに三振も
1つ、得点圏に走者を許すこと実に10回と決して上々とは言えない状態だっ
たが、中盤以降コントロールの定まらないフォークを捨て、インコースのスト
レートとカーブ、チェンジアップに配球を切り替えて、何とか凌ぎきった形に
なっている。この粘りの投球に、エンジェルス打線はせっかく走者を進めなが
らもタイムリーが出ず、得点はグリーンのソロホームランと、ノブロックのエ
ラーによる2点のみ。試合を振り返ったトーレ監督は「去年までの伊良部なら
パニックになっていただろう」と、精神面の安定を強調するコメントを出して
いる。伊良部は「マウンドで感情的になるのは当たり前。でも、今はバッター
と勝負するように気持ちを集中するようにしている」と話し、「結果だけを見
れば満足。フォークボールが決まらなくて苦しかったけど、捕手のポサダが相
当神経を使ったリードをしてくれた」と恋女房に感謝の言葉を述べている。伊
良部は、昨年5月に月間MVPを獲得する素晴らしい投球を披露、しかし6月
に入って防御率が急落した苦い経験を持つが、今年は登板明けの1日目に長距
離走、2日目に中距離走、3日目に中距離走+ダッシュと調整法を変更、走る
ことを重点にしたことで、スタミナ面が強化されているという。その成果は、
この試合の6回終了時にトーレ監督から、「次もいけるか?」と尋ねられた際、
「My arm is fine」と答えた辺りにも見受けられる。今年でメ
ジャー3年目になる伊良部は「こういう時にはこうする、とか自分の中でマニュ
アルが出来てきた」と経験がパフォーマンスの向上を促していることも認めて
いる。ピリっとしないヤンキース先発陣の中で、また一つ存在感を示す登板に
なったことは間違いなさそうだ。

トーレ監督のコメント
「去年と比べれば球速が増している。こういう投球を続けられれば、毎日でも
勝つチャンスが出てくる」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
カンセコ27号!グリフィー26号!(6/21)
●デビルレイズのカンセコは、19日の対ツインズ戦にDHに入り、初回に2
7号ソロを放った。グリフィーも対インディアンス戦の7回にライトへ26号
ソロを放っており、ア・リーグの本塁打王争いは白熱の度合いを深めている。
グリフィーはこの試合の3回に、3塁走者だった場面でインディアンス先発の
バーバから、サインを盗んでいる、と詰め寄られる場面が有り、そのお返しの
ような形で出た一発ともなっている。カンセコはツインズのエース、ラドキー
からライトスタンドに打球を運んでいるが「今年は健康なのがいい。ラインド
ライブがうまくフェンスを越えたんだ」と好調ぶりをアピール。これでカンセ
コは65本、グリフィーは63本の年間ペースとなっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
曹がメジャー初勝利(6/21)
●レッドソックスの曹投手が、19日の対レンジャース戦に先発し、メジャー
初勝利を挙げた。韓国人メジャーとしては、ドジャースのパクに次いで二人目
の快挙。2回にレンジャース打線につかまって3点を失い、せっかくのリード
を逆転されてしまったが、その裏に再びレッドソックス打線が奮起して3点を
取り返し、結局立ち直った曹は6回0/3を投げて5安打、4失点とまずまず
の投球内容を見せている。ウィリアムス監督は「素晴らしい仕事をしてくれた」
と絶賛。昨年も一時メジャー昇格を果たしていたが、3敗と勝利を物にするこ
とはできなかっただけに、この白星は本当に嬉しいのではないだろうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘルトンがサイクルヒット(6/21)
●ロッキーズのトッド・ヘルトンが19日の対マーリンズ戦で今季メジャーで
は二人目のサイクルヒットを達成した。2回に2塁打、4回に単打、5回にソ
ロホームランと最もサイクル達成が難しい状況で回ってきた7回の打席で3塁
打を放ち、4打席で偉業を達成している。前日は逆転サヨナラ2ランを放った
ヘルトン、ノリにノっている状態のようだ。なお、ロッキーズではこれが3人
目の達成となっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ウェルズがブルージェイズと契約更新(6/22)
●ロジャー・クレメンスとのトレードで、今年ブルージェイズに復帰したデヴィ
ッド・ウェルズ投手が、20日、ブルージェイズと2001年までの延長契約
を結んだ。2000年はヤンキース時代に結んだ契約の最終年にあたり、年俸
は450万ドルでプレイをするが、2001年は契約金として200万ドル、
年俸は850万ドルと破格の契約内容になっている。なお、2002年もオプ
ションとなっており、契約を結ぶと年俸は900万ドルとなる(スゴイ)。ブ
ルージェイズに加入後も移籍の可能性が折りに触れて現れては消えていたウェ
ルズ、この契約でしばらくトロントに腰を落ち着けることを決めたようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
コックス監督、またも退場(6/22)
●監督の退場と言えば最近はメッツのヴァレンタイン監督の代名詞のようになっ
ているが、20日の対ダイヤモンドバックス戦でブレーブスのボビー・コック
ス監督が、今季5回目の退場処分を受けている。しかも初回に退場を宣告され
たのは今季2回目、ここ5日間でも2回目となっており、そろそろコックス監
督の血圧とお財布が心配になってきた。この試合の1回裏、ブレーブス先発グ
ラヴィンの投球をストライクとしないジェフ・ケロッグ球審にベンチからヤジ
を飛ばしていたコックス監督は、何回か球審から注意を受けたがこれを無視。
その為退場を宣告されてしまった次第。しかし試合の方は、ダイヤモンドバッ
クス先発のランディ・ジョンソンに自己ワーストとなる4本塁打を浴びせて5
回まで9安打、7点を奪ってマウンドから引き摺り下ろし、結局10−4で大
勝している。ジョンソンはここまで続けていた連勝が5でストップ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
好調野茂、4連勝で今季5勝目(6/23)
●ブリュワーズの野茂が、21日の対ジャイアンツ戦に先発し、7回を投げて
5安打、3四球、8奪三振、1失点で今季5勝目を4連勝で飾った。防御率は
3.68。相性のいいジャイアンツを相手に、初回表に味方が2点を先行、楽
勝ペースかと思われたが、この日の野茂は球が高く、先頭打者のベナードに2
塁打でいきなりピンチを招いたが、続くミューラーの1塁ライナーが併殺となっ
てひとまず無失点、しかし2回はスノーを四球の後にワイルドピッチ、内野ゴ
ロの間の進塁で1死3塁から、オーリリアに犠牲フライを打ち上げられて1点
を失った。3回にもヒットと四球で2死満塁と三度目のピンチ、ここでスノー
を見逃し三振にして事無きを得たが、早くも投球数は65。しかし4回からは
カーブを効果的に使う配球に切り替えて3イニング連続の三者凡退、7回に2
死1・2塁のピンチとなったが、ここも無失点で切り抜けている。8回にチャ
ンスで打順が回ってきたため代打を出されて降板となったが、結局試合は8−
1でブリュワーズが勝利している。また野茂は打席でもこの試合ではハッスル
し、2回には送りバントを決め、6回には四球で出たヴァレンティンを1塁に
置いてレフト線にタイムリー2塁打を放っている。今季の野茂は、これで19
打数、6安打、3打点、打率.316と投手の打撃部門があれば、間違いなく
上位にランクされるであろう数字を残している。長打もこの日2塁打を放った
ことで、今季残るは本塁打だけとなっている。
なお、これで野茂の対ジャイアンツ戦の通算成績は7勝2敗、防御率1.84。
3COMパークでは通算6試合に登板して5勝0敗、防御率1.12という素
晴らしい成績となっている。これについて野茂は「他の球場で投げるときと変
わらないけれど、やっぱりいい思い出があるからですかね」と語っている。一
方、5連勝を止められたジャイアンツのベーカー監督は「何故野茂にやられる
かって?そんなの野茂に聞いてくれ!SFに、何か日本を思い出させるものが
あるんだろ?!」とおカンムリ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガララーガ、8月末にもチームに合流か?!(6/23)
●開幕直前になって癌性のリンパ腫が発見され、現在治療を受けているブレー
ブスの主砲アンドレス・ガララーガ内野手が、すでに腫瘍の98%を消滅させ
ることに成功していることが明らかになった。ガララーガは母国のベネズエラ
で記者会見を開き、放射線治療で脊柱内部にあった腫瘍の治療を受けていると
話した。さすがに運動不足からか、かなりふっくらした様子のガララーガは、
しかし現在は筋力や骨の強度が極端に落ちているため、常に骨折の危険性に見
舞われているという。バッティング練習も医師の勧めで行っていないそうだ。
しかし「体調はとてもいい。困難だったが、神に感謝したい」と順調に回復し
ていることをアピールしている。現在行っている放射線治療は7月に終了し、
早ければ8月末にもチームに合流したいと話しており、絶望視されていた今季
中のプレイも現実味を帯びているようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井、6回1/3を2失点(6/24)
●メッツの吉井が22日の対マーリンズ戦に先発、6回2/3を投げて4安打、
5四球、7奪三振で2失点というピッチングを見せたが、打線の援護を得られ
ず、結局勝敗には関係なかった。すでに昨年と同じ勝ち星を挙げている吉井は、
しかしこの日は制球に苦しんでボールが先行、2回に1死1塁からレフトスタ
ンドに本塁打を浴びて2点を献上、メッツ打線もその裏に1点を返して1−2
となったのを機に投球が安定した吉井、4回、5回を三者凡退に抑えていいリ
ズムになってきたが、7回に1死1・2塁のピンチを招いて降板した。よほど
自分の投球に納得ができなかったのか、吉井はベンチに戻ると壁にパンチ。リ
リーフに立ったマクマイケルの帰還をハイタッチで迎えると、また壁にパンチ
を浴びせている。メッツは吉井の降板後にようやくスプリンガーをつかまえ、
7回裏に3点、8回にも4点をとって逆転勝利。吉井のハイタッチを受けたマ
クマイケルに勝利投手がついている。

吉井のコメント
「変化球が全くダメだった。ストレート主体でいこうとピアザと話した。7奪
三振は相手が的を絞りづらかったのかも。途中で降板したが、チームが勝てば
それでいい」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
フェルナンデスが3−2!打率は.414に上昇!(6/23)
●日に日に周囲がざわついていく中、プレッシャーがかかり始めているのでは、
という声も出ているブルージェイズのフェルナンデスが、21日の対ロイヤル
ズ戦でも3打数、2安打を記録、11試合連続の打率上昇でついに.414と
いう驚くべき数字に達した。しかも、第一打席に四球を選んだあと、第二打席
では5号ソロを放っており、長打でもイケる所を示している。ここ40打数で
23安打、打率.575、6月では68打数、32安打、打率.471という
大当たりぶりを見る限り、昨年のマグワイア同様、何かものすごいことが起き
るような予感が...。
●20日の対ロイヤルズ戦でサヨナラ打を放ち、通算安打を2178本とした
ことで、ドミニカ出身選手の通算最多安打も手にしたフェルナンデスに対して、
21日の試合前に表彰式が行われている。ソーサ同様、フェルナンデスも昨年
9月にハリケーンの被害を受けたドミニカを救うために、基金を設けているが、
そこに5000ドルが授与されている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
オールスターのファン投票、ア・リーグはグリフィーがトップ堅守(6/23)
●7月13日にフェンウェイパークで行われるオールスターのファン投票の第
4回の中間発表が21日に行われた。ア・リーグでは3年連続トップ投票のマ
リナーズのケン・グリフィーが、122万4553票で全体の首位。一方投票
開始直後から激戦が続いている遊撃手では、ヤンキースのデレク・ジーターと
レッドソックスのノマー・ガルシアパーラが依然約8000票差で死闘を続け
ており、このポジションだけは最終発表までどちらが選出されるかわからない
状況だ。
●22日、ナ・リーグもオールスターのファン投票の第4回中間発表を行った。
全体のトップはカブスのソーサで、94万2738票を獲得。しかしア・リー
グトップのグリフィーには30万票近い差をつけられている。また、激戦区は
ア・リーグ同様遊撃手で、メッツのレイ・オルドネスが30万9563票を獲
得し、トップに立っているレッズのバリー・ラーキンに約8000票と迫って
いる。こちらも最終発表までどうなるかわからない状況だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マック鈴木、ロイヤルズへ!(6/24)
●18日にマリナーズからメッツにトレードされたマック鈴木が、たった4日
で今度はロイヤルズに移籍することになった。マック鈴木はメッツでは1試合
も登板していない。今回の移籍はメッツがマック鈴木をウェバーにかけた為だ
が、このメッツの動きには早くも疑問符が投げかけられている。アレン・ワト
ソンを放出してまで獲得したマック鈴木を、メッツはそのトレードの直後にウェ
バーにかけているが、もし公示期間中に他球団が獲得の意志を示さなければ、
メッツ傘下の3A級ノーフォークに降格させるつもりだったようだ。しかし公
示期限の22日の朝になってロイヤルズがメッツに申し入れを行い、移籍が決
定した。22日の対マーリンズ戦の試合前に流されたこのニュースを聞いたメッ
ツの選手、首脳陣、そして報道陣までもが唖然とし、ヴァレンタイン監督は
「質問は受けつけない。話はGMに聞いてくれ」と語り、自身は何も知らなかっ
たことをアピールした。一方メッツのフィリップスGMは「3Aで鍛え直すつ
もりだった」と言葉少なに説明をした模様。マック鈴木はマリナーズ時代に3
回のマイナー降格を経験しており、次に降格させる為には一端ウェバーにかけ
なければならないが、これはマリナーズ時代同様メッツに移籍してからも適用
は同じで、マリナーズはウェバーで他球団に見返り無しで持っていかれるなら、
と獲得の意志があるとされたメッツにトレードを画策、これに成功しているが、
今回のメッツの場合はまさしく何も得る物がなかっただけに、ドジを踏んだの
か、それとも何か見えない理由があるのか、と憶測だけは流れている様子。場
合によってはフィリップスGMの資質を問われかねない、非常に疑問が残る動
きと言えそうだ。NYタイムスの記者は「ウェバーにかけたのはギャンブルだっ
た。しかしGMのミスと言えるだろう」と話している一方で、「大金をかけて
選手を補強し、地区優勝を狙っていたが、結果がなかなか伴わない現状を見て、
フロントが人減らしに走っている」と少々うがった意見も出てきている。
マック鈴木はこの日、代理人事務所からロイヤルズ行きを知らされて、本拠地
のシェイスタジアムに置いてある荷物をまとめ、NYのホテルで一泊した後、
23日にKCに向かってチームと合流予定になっている。
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吉井、6回1/3を2失点(6/24)
●メッツの吉井が22日の対マーリンズ戦に先発、6回2/3を投げて4安打、
5四球、7奪三振で2失点というピッチングを見せたが、打線の援護を得られ
ず、結局勝敗には関係なかった。すでに昨年と同じ勝ち星を挙げている吉井は、
しかしこの日は制球に苦しんでボールが先行、2回に1死1塁からレフトスタ
ンドに本塁打を浴びて2点を献上、メッツ打線もその裏に1点を返して1−2
となったのを機に投球が安定した吉井、4回、5回を三者凡退に抑えていいリ
ズムになってきたが、7回に1死1・2塁のピンチを招いて降板した。よほど
自分の投球に納得ができなかったのか、吉井はベンチに戻ると壁にパンチ。リ
リーフに立ったマクマイケルの帰還をハイタッチで迎えると、また壁にパンチ
を浴びせている。メッツは吉井の降板後にようやくスプリンガーをつかまえ、
7回裏に3点、8回にも4点をとって逆転勝利。吉井のハイタッチを受けたマ
クマイケルに勝利投手がついている。

吉井のコメント
「変化球が全くダメだった。ストレート主体でいこうとピアザと話した。7奪
三振は相手が的を絞りづらかったのかも。途中で降板したが、チームが勝てば
それでいい」
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ハック・ウィルソンのシーズン打点記録が訂正(6/24)
●不滅の大記録という物がメジャーにはいくつか存在するが、その中でもとり
わけ更新は困難と思われる記録が、1930年にカブスのハック・ウィルソン
が記録したシーズン190打点。しかし、この記録にもう1打点が加えられる
ことになった。これは、シカゴ・トリビューン紙の元記者で、現在は野球史家
(という職業があるのですねぇ)のジェローメ・ホルツマン氏が執念の調査を
敢行したもので、22日、コミッショナー事務局が正式にこの年のハック・ウィ
ルソンの打点を191と訂正することを発表した。
ホルツマン氏は、この年にウィルソンが出場した155試合全てのスコアブッ
ク、全米各紙に掲載されたボックススコアを丹念に調べ上げ、7月28日に行
われた対レッズ戦のダブルヘッダー第二試合で、3回にタイムリーを放って挙
げたはずの1打点が記録に欠けていることを発見した。この指摘を受けてメジャ
ー側も調査を行い、セリグ・コミッショナーは「間違いない。正確にすること
は重要なこと」と話し、記録が修正された。昨年はレンジャースのホワン・ゴ
ンザレスが、そして今年はインディアンスのマニー・ラミレスが驚異的な勢い
で打点を稼ぎ、折りに触れてハック・ウィルソンの記録が比較材料とされてい
るが、今年のラミレスのペースでさえ、22日現在で年間188打点であり、
いかにウィルソンの記録がすごいかがここからも理解できるわけだが、そこに
また1打点が加わるとなると、ますます遠い存在となってしまうことになる。
ウィルソンは48年に48才という若さで死去しており、79年に殿堂入りを
果たしている。なお、この日はベーブ・ルースが持つ通算四球のメジャー記録
の2056も、2062に訂正されている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ダーカー監督が退院(6/25)
●13日の対パドレス戦の試合中に発作を起こし、病院に運ばれたアストロズ
のラリー・ダーカー監督が、23日にヒューストンのメソジスト病院を退院し
た。脳内の血管の一部を除去し、血の固まりを排出する手術を受け入院してい
たダーカー監督は、手術の為に髪を剃った頭にアストロズの帽子をかぶって登
場、「記憶も失っていないし、クロスワードパズルもこれまでと同じようにで
きる。この病院もリッツ・カールトンか、クルーズ船でくつろいでいるみたい
に良かった」と語った。7月13日のオールスター戦以降に現場復帰する予定
とのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピアザの連続試合安打は24でストップ(6/25)
●メッツの球団記録に挑んだ23日の対マーリンズ戦だったが、ピアザは4打
数で無安打に終わり、連続試合安打は途切れてしまった。しかもこの試合の7
回の守備の際、エーバンのスウィングしたバットが頭部に当たり、試合後に病
院で頭部の検査を受けている。異常は見つからなかったが、軽い脳震盪を起こ
しているとのことで、24日の試合は欠場することになりそうだ。メッツ自体
は6−3で快勝し、3連勝をキメているので、ピアザは「オレは大丈夫。試合
に勝ててよかった」とコメントしている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ケーシーが5の4、打率.385(6/25)
●レッズのショーン・ケーシーが、23日の対ダイヤモンドバックス戦で5打
数、4安打の固め打ちを見せて打率を.385にアップさせた。しかもこの日
はバンクワン名物の右中間にあるプールに打ち込む15号ホームランも放って
いる。ケーシーは「打撃練習では一度入れたことがあるんだけど。ここではみ
んながプールに打ち込みたいと思っているんだよ」と語っている。なお、ナ・
リーグの首位打者争いは熾烈を極めており、ロッキーズのウォーカーが.38
0で激しくケーシーを追っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサ25号、26号!(6/26)
●カブスのソーサが、24日の対ロッキーズ戦の6回に25号2ラン、9回に
は26号2ランを放って、ナ・リーグの本塁打王争いで完全に頭一つ抜け出し
た。クアーズ・フィールドで行われたこの日の試合は、同球場最多の48、8
76人の大観衆が見守る中行われたが、ロッキーズ投手陣はソーサに対して厳
しいインコース攻めを行なったが、逆にそれがソーサに火をつけてしまったよ
うだ。ソーサの1試合複数弾はこれで35回目となっている。
●ソーサはこの日の2本塁打で通算299号となり、いよいよ300本塁打に
王手となった。また、メジャートップを走るデビルレイズのカンセコにも1本
差、となり、次の一本は色々な意味で注目を集めそうだ。
●それにしても、今回のロッキーズ対カブスの3連戦は、初戦に両軍合わせて
9本塁打、二戦目は2本塁打、この試合では4本塁打と、いくらクアーズフィ
ールズとは言え、長打が出過ぎている。

ソーサのコメント
「試合が終わるまで勝つ気がしなかった。ロッキーズの巻き返し(9回に5点)
にはひやひやしたよ。この球場ではダメを押さないといけない」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マグワイア23号!(6/26)
●24日の対ダイヤモンドバックス戦で、カージナルスのマグワイアが23号
2ランを放った。初回、ダイヤモンドバックス先発のダールから左中間スタン
ドに2ランホームラン。これでバグウェル、ベルを抜いて本塁打王争いで2位
に浮上している。しかしその後は3打席連続の四球という内容だった。試合は、
9回裏にダイヤモンドバックスが8−7で逆転サヨナラ勝利を飾っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
トーマスが1500本安打(6/26)
●ホワイトソックスのフランク・トーマスが、24日の対ツインズ戦の3回に、
ラドキーから2塁打を放って通算1500本安打を達成、メジャー10年目で
の到達となっている。この日も4打数、3安打、1打点を記録、今季の打率を
.336とした。なお、ホワイトソックスとしては8人目の1500本安打達
成となった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
木田、1回を無失点(6/26)
●タイガースの木田が対ロイヤルズ戦に2番手として登板、1回を投げて1安
打、1三振、無失点に抑えている。タイガースも6−4で勝利している。7回
から登場した木田はスウィニー、ダイを凡退させたが、スカーソンに2塁打を
浴びた。続くスピアーを三振としてマウンドを降りている。木田は「結果には
満足。でも2塁打は余計」と語った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
長谷川が2回1/3を1安打、無失点(6/26)
●エンジェルスの長谷川が24日の対マリナーズ戦に2番手として登板、2回
1/3を投げて1安打、1三振、無失点の好投を見せた。先発のフィンリーが
乱調で、3−7と4点をリードされた5回から登板した長谷川は、6回に先頭
のウィルソンにセンター前ヒットを許したのみの完璧な救援を見せた。長谷川
は「打者を打ち取ることに集中した。最後は疲れたが、いい投球ができた」と
語った。エンジェrスは8回、9回に合計9点をとって逆転、12−7で勝利
している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツ売却!?(6/26)
●NJの地元紙レコード・オブ・ハッケンサックが25日付の紙面で、メッツ
がケーブルヴィジョン・システム社に身売りされ、来週にも発表されると報じ
ている。買収額は4億ドルから5億ドルとされているが、メッツ、ケーブル・
ヴィジョンシステム社のそれぞれの関係者は、この件についてのAP通信の取
材を断っている。ケーブル・ヴィジョン社は、昨年末にヤンキースの買収を画
策したが折り合いがつかなかった経緯があり、すでにニックス、レンジャース
とNYを本拠地にする他のプロスポーツチームを所有している。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ちょっとひとこと
●コロラドでのロッキーズ対カブス3連戦は空前の打撃シリーズとなり、第3
戦は12−10、しかも最終回にロッキーズが5点を返すというあまりにもス
リリングな展開となった。ここ最近でも4月29日のマリナーズ対タイガース
戦が22−6、5月7日のインディアンス対デビルレイズ戦が20−11、5
月19日のレッズ対ロッキーズ戦が24−12、6月13日のオリオールズ対
ブレーブス戦が22−1と、得点20以上の試合が続出、極めつけは6月12
日のジャイアンツ対マリナーズ戦で、得点は15−11とまだおとなしかった
ものの、両軍が全員安打、全員得点という歴史に残る試合になっている。投手
陣にはお気の毒、としか言いようがないが、急に打撃陣の底上げがされたわけ
ではもちろんなく、そこにはかなり深刻な原因が見え隠れしている。
昨年、エキスパンジョンチームが2つ加わり、その分メジャー選手が水増しさ
れたこともあって、レベルに達していない、本来なら3Aクラスの投手をメジャ
ーで投げさせなければならないという事情もあるが、それ以外にも今年から使
用されているボールの縫い目が以前とは違い、この違和感が、各チームのエー
スクラス、特にブレーブスのベテラン先発3人を襲っているとも言われている。
また、アウトコースにボールを出し入れしていたマダックスやグラヴィンにつ
いては、今年から行われているストライクゾーンの変更にアジャストができて
いないという指摘もある。アウトコースを狭く、高めをとるようになったこと
で、逆に恩恵を受けているのがカンセコ、という見方も強い。加えて新設され
た球場のマウンドは、一様に投手が不利なマウンドの高さに設定されていると
いう。これは球場に足を運ぶファンが打撃戦を好み、そういう試合を演出する
為の措置と言われているのだが、このような状況で打撃戦が続くと、投手陣、
特に中継ぎ陣の登板過多が続き、疲労からの不調や故障さえ起こす可能性が高
い。そして3Aからまだ成熟していない投手がどんどん昇格し、打撃戦がます
ます頻繁に起こるという流れになっていくというわけだ。確かに6月24日の
エンジェルスのように、4点をリードされた8回からの2イニングで9点をとっ
て大逆転勝利、というのもファンにとってはたまらない試合なのかもしれない
が、野球の魅力は逆転やホームランにだけあるのではないし。最優秀防御率投
手が3点台、なんていうことが現実に起きてしまうことも心配、すでにロッキ
ーズで起きている投手陣のモチベーション低下が、新たな問題に発展していく
ようにも思えてならない。もっと語られるべき論題のように思う。(momo)
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編集後記
●セーバーヘーゲンやアシュビー等、故障者リスト入りしていた選手が再び戻
ってきてくれて、ちょっとホっとしています。今年は故障が多く、リストを見
る度にため息をついていますが、何か共通の理由がありそう。次回のコラムの
ネタにしましょうか(momo)
●我が阪神が、カブス3Aのカート・ミラーの獲得を決定したとのこと。関西のスポ
ーツ新聞は誉めちぎってましたが、一体どうなることやら・・・少なくともメイは
刺激を受けたようですが(^-^;(Marcy)
●Barry BondsがCubs戦で完全復活のサヨナラ打!まぁいいさ、こっちだって
守護神Rod Beckの復帰予定が早まりそうだし。奴が帰ってくれば…、結果は同
じかな(泣)(Cubもり)
●今週24日はちょっとお目当てにしてるものの発売が重なってて・・・(^^;
どこまでで出費を食い止められるやら?(ともすけ)
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次回の発送は6月27日を予定しています。
広告掲載をご希望の方は、メールにてご一報ください。企画書をお送り申し上
げます。
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