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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
編集/It’sGone! With 7IS
(Marcy/Cubもり/ともすけ)

毎日の最新情報をホームページでお伝えしています
It’s Gone!(../../Colosseum/5326/)

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7月10日(現地)現在・MLB順位表
---------------------------------------------------------------
AL-East 勝 負 勝率 差 NL-East 勝 負 勝率 差
NewYork 51 33 .607 - Atlanta 53 34 .609 -
Boston 49 37 .570 3 NewYork 49 38 .563 4
Tronto 45 43 .511 8 Philadelphia 46 38 .548 5.5
TampaBay 38 48 .442 14 Montreal 33 49 .402 17.5
Baltimore 34 51 .400 17.5 Florida 31 55 .360 21.5
---------------------------------------------------------------
AL-Central 勝 負 勝率 差 NL-Central 勝 負 勝率 差
Cleveland 55 30 .647 - Cincinnati 48 35 .578 -
Chicago 42 41 .506 12 Houston 48 37 .565 1
KansasCity 35 50 .412 20 Pittsburgh 42 43 .494 7
Detroit 35 51 .407 20.5 St.Louis 42 44 .488 7.5
Minnesota 33 51 .393 21.5 Milwaukee 41 43 .488 7.5
Chicago 39 44 .470 9
---------------------------------------------------------------
AL-West 勝 負 勝率 差 NL-West 勝 負 勝率 差
Texas 48 37 .565 - SanFrancisco 49 37 .570 -
Seattle 42 43 .494 6 Arizona 47 40 .540 2.5
Oakland 42 43 .494 6 SanDiego 41 43 .488 7
Anaheim 40 44 .476 7.5 Colorado 39 45 .464 9
LosAngeles 37 47 .440 11
---------------------------------------------------------------
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

MLB Topix(〜7/10)

マルティネス15勝目!(7/4)
●レッドソックスのペドロ・マルティネスが2日の対ホワイトソックス戦に
先発し、8回を投げて7安打、5三振、1失点という内容で今季15勝目を
挙げた。これで1986年に当時レッドソックスに在籍していたロジャー・
クレメンスが達成したオールスター前の最多勝記録に並んだ。今季79試合
目での15勝は年間31勝のペースで、1968年にタイガースのデニー・
マクレインが31勝を挙げて以来の年間30勝の可能性も出てきた。97年
のエキスポス時代にサイ・ヤング賞を獲得、今年は開幕から3ヶ月連続で月
間MVPを獲得する無敵ぶりを見せているマルティネスは、この日もホワイ
トソックス打線を抑え込んだ。打高投低のア・リーグにあって防御率2.0
2はただただ驚くべき成績で、事実マルティネスも「オレはマウンドに上が
れば打たれる気がしない」と自信に満ちたコメントを出している。オールス
ターまでにもう1試合の登板が予定されており、いよいよクレメンスの記録
更新に挑戦することになる。試合後に年間30勝について質問されたマルティ
ネスは「去年のマグワイアやソーサのようなことは時々起こる事は確かだが、
オレがやってみせる、とは言えない。挑戦してみるが、難しいよ」とコメン
トしている。
●さてここ30年出ていない30勝投手だが、これまでメジャーでは67人、
のべ151回の30勝が達成されている。19世紀は年間60〜70試合に
登板と現在の先発ローテから考えれば殺人的な登板数をこなしていたため、
30勝はそれほど珍しくなかったようで、1872年にキャンディ・カミン
グスが33勝を挙げたのを皮切りに、キッド・ニコルスが合計7回の30勝
を記録したりしている。しかし、20世紀に入って先発ローテが確立されて
くるようになると、30勝投手は20年から30年に一度という頻度にその
出現が激減する。現在平均的な先発投手の年間登板数は30〜35試合くら
いで、ここで30勝を挙げるということは9割近い勝率で1年を乗り切らな
ければならない。至難の技といえよう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ナ・リーグが審判を出場停止処分に(7/4)
●ナ・リーグは2日、トム・ハリオン審判員を3試合の出場停止とする処分
を決めた。詳しい処分理由は発表されていない。リーグが審判員を処分する
のは異例中の異例で、審判員組合からは大反発も起きている。問題になった
試合は6月26日のパドレス対ロッキーズ戦で、7回にロッキーズのリーラ
ンド監督、そしてデジャン投手が退場処分となったが、その時にハリオン審
判にも問題があったということのようだ。処分は9日から発効される予定だ
が、審判員組合のフィリップス会長は「21年間審判をやっていて、こんな
ことは初めて。ハリオンは制裁を受けるような事は何もしていない」と困惑
している。このまま何も説明がなされない場合、ナ・リーグと審判員組合の
間で対立が起きる可能性も出ている。リーランド監督は「審判員が出場停止
になったからといって、オレには関係ないよ」と話している。何があったん
でしょうね?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツ、フランコ→フランコの投手リレー(7/4)
●吉井がメッタ打ちにあった2日の対ブレーブス戦、メッツのリリーフ陣も
ブレーブス打線につかまってしまい、8回が終わって0−12。仕方なく守
護神のフリオ・フランコを6番手としてマウンドに送ったが、ペレスに3塁
打、ギーエンに犠牲フライで1点、ブーン、ロックハートに連続四球で2死
1・2塁となったところで、ヴァレンタイン監督はサードを守っていたマッ
ト・フランコを7番手として登板させた。あわせて、6月30日の対マーリ
ンズ戦に先発したリック・リードをライトに、ライトを守っていたセデーニョ
をセカンドに入れる奇策に出て、スタンドからはブーイングとフィンガーティ
プスが起こり、ふがいない試合内容もあってファンの不満も絶頂に達した。
マットはカート・ラッセルのいとことしても有名だが、6年前に3Aで登板
経験はあるものの、メジャー昇格後の投球はもちろんこれが初めて。ジョン
が残した2人の走者をウィリアムスのホームランで一掃され、ニクソンにも
2塁打を浴びる散々の内容だった。メジャーでは、大敗となった試合の時に
リリーフ陣を温存する為、野手を登板させる事は珍しくないが(カブスのガ
イエティがよく起用されますよね)ヴァレンタイン 監督は「面白かったろ?
ん?」と言いながらウィンク、開き直った采配だったことを態度で示すブチ
切れぶりだった。一方、急遽起用されたマットは困惑した様子で「もしまた
僕が投げる事があれば、それはあんまりいいことじゃないよ」とコメントし
ている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサ31号、しかしカブス投手陣崩壊中(7/5)
●カブスのソーサが3日の対フィリーズ戦で3試合ぶりの31号3ランを放っ
た。しかし、このホームランも完全に霞んでしまうほど、投手陣崩壊のショッ
クがチームを覆っている。この試合に先発したファーンズワースは初回に1
死しか取れず8失点でKO、フィリーズ打線の猛威にさらされたリリーフ陣
と合わせて21安打を献上、結局8−21と大敗している。アストロズとレ
ッズが熾烈な首位争いを繰り広げる中、カブスは最下位に転落し、なかなか
浮上のきっかけも見えてこない。カブスは1日の対ブリュワーズ戦で12−
19と敗戦したのを皮切りに、2日のフィリーズ戦が1−14、そしてこの
日と3試合合計で54失点と、目も当てられない惨状となっている。4日も
対フィリーズ戦が控えているが、もし大量失点を喫すると、1950年にブ
ラウンズ(現在のカージナルス)が対レッドソックス戦で記録した同一カー
ド3連戦での大量失点記録56点の更新の可能性もある。こんな不名誉な記
録だけは何としても避けたいところだ。ちなみに、この3試合では1イニン
グ8失点が2回、7失点が1回あり、集中豪雨的に失点する傾向も垣間見え
る。また緊急登板を余儀なくされるリリーフ陣の登板過多も、大量失点の遠
因となっているようだ。
●リリーフ陣の肩の節約の為、3日の対フィリーズ戦では7番手として3塁
手のガイエティがマウンドに登場した。強肩で知られるガイエティの登板は
この日が初めてではないが、ストレートが75マイルでは火のついたフィリ
ーズ打線を抑え切るのは難しく、アンダーソンにホームランを浴びるなど1
回を投げて2安打、1四球、2失点。セフシックから三振を奪う快挙もある
にはあったが、焼け石に水状態だった。ガイエティは「(三振は)相手がわ
ざと振ってくれたんだよ」と少々オカンムリの様子だったようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
パドレスの連勝は14でストップ(7/5)
●ダブルヘッダーで行われた3日の対ロッキーズ戦の第一試合を10−12
で落としたパドレス、ついに連勝は14でストップしてしまった。第二試合
も6−8で敗戦したパドレスは、それまで9連敗と絶不調状態だったロッキ
ーズ相手に連敗を喫し、せっかく首位ジャイアンツに迫っていただけに痛い
結果となってしまった。また再び借金も1となり、貯金1で喜べたのも1日
間だけだった。しかし打線は相変わらず好調で、連勝が止まった第一試合も
0−7から追い上げて一時は10−11と1点差にまで迫っており、ボウチ
ー監督も「がっかりした。でも戦うことをやめるわけにはいかない。今日は
ロッキーズ打線がよかっただけ」と強気のコメントを出している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
トーメがジェイコブス・フィールドの新記録弾(7/5)
●インディアンスのジム・トーメ外野手が、3日の対ロイヤルズ戦で156
m弾を放ち、ジェイコブス・フィールドの最長飛距離を更新した。2回の打
席でカウント1−3から放った打球は、センターの場外に消えていき、球場
の出入口付近でワンバウンド、そのままイーグル通りを転々としていったと
のこと。これまでジェイコブス・フィールドでの最長飛距離はアスレチック
ス時代のマグワイアが放った149m弾で、トーメは「信じられない!」と
話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
勝てないドジャースが奇妙なお祓い(7/5)
●ナ・リーグ西地区の最下位に沈むドジャースが、3日の対ジャイアンツ戦
の前に奇妙なお祓いで縁起担ぎを行なった。ブラウンとシェフィールドの発
案で、ドジャースナインがブルペンに集まり、キャンプで使用した白い帽子
を燃やしたとのことで、ジョンソン監督は「チームのツキを取り戻す為の儀
式」と説明している。他にも球団関係者が悪魔祓いと称して葉巻の煙をベン
チの四隅に吹きかけたが、効果はなく、試合は先発のパクがつかまって1−
9で敗戦。借金も7年ぶりの10となり、95年以来の6連敗となってしまっ
た。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
カンセコ、4球団で30本塁打のメジャー記録(7/6)
●デビルレイズのカンセコが、4日の対ブルージェイズ戦の4回に30号ソ
ロを放ち、異なる4球団で年間30本塁打以上のメジャー記録を達成した。
カンセコはバッシュ・ブラザースで一世を風靡し、40/40も達成したア
スレチックス時代を皮切りに、レンジャース、レッドソックス、ブルージェ
イズ、そして今季からデビルレイズと5球団を渡り歩いたが、その間アスレ
チックス時代の86年から33本、31本、42本、90年に37本、91
年に44本と3年連続と2年連続30本以上をそれぞれ1回達成し、以降レ
ンジャース時代の94年に31本、昨年のブルージェイズ時代に自己最高の
46本とレッドソックスに在籍した95〜96年以外は所属した各球団で3
0本以上の本塁打を放っている。今年はア・リーグトップを走るカンセコ、
自身初めてオールスター前に30号に到達するハイペースでホームランを量
産中で、今季の年間ペースは60本となっている。

カンセコのコメント
「オレはあっちこっちグルグル回ってきたからなぁ。移籍ばかりしてきたと
いうことなんだけど、30本以上をそれだけ多くマークしているということ
でもあるし、ナイスだよね」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
スウィニーが13試合連続打点(7/6)
●ロイヤルズでDHに入っているマイク・スウィニーが、4日の対インディ
アンス戦でも2打点を挙げて、ホワイトソックスに在籍していたタフィー・
ホワイトが1941年にマークした13試合連続打点のア・リーグ記録に並
んだ。メジャー記録はオスカー・グリムズが1922年に記録した22試合
連続。昨年までメジャー生活4年で90打点しか記録できなかったスウィニ
ーが、今季はすでに55打点をマーク、さぞや絶好調ぶりを実感していると
思いきや、本人は「昨日まで、そんな記録があることなんて知らなかったん
だよ」とのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ケンドールが右足首を骨折、今季絶望(7/6)
●パイレーツのジェイソン・ケンドール捕手が、4日の対ブリュワーズ戦の
5回にセーフティ・バントを試み、1塁に駆け込んだ際に右足首を骨折し、
今季の出場が絶望となった。昨年の日米野球にも参加したケンドールは、今
季ここまでの打率が.328、8本塁打、41打点と好調で、特に盗塁は2
2個をマーク、捕手の盗塁記録36を塗り替えるのは間違いないと見られて
いた上、2年連続3回目のオールスター出場の期待もあっただけに、非常に
残念なこととなってしまった。転倒したケンドールは悶絶し、右足首からは
皮膚を破って骨が突き出すという悲惨な光景となって、両チームの選手、関
係者が思わず目を覆う光景も見られたほど。その時の模様を「あんな悲惨な
光景は見たことがない」と顔を青白くさせながら語るスタッフもいた。病院
に運び込まれたケンドールには2時間にも及ぶ手術が施され、チームの発表
によれば少なくとも復帰には2、3ヶ月はかかるとのことで、残りのシーズ
ン中に出場をすることはまず不可能という状況になってしまったようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサ32号!しかしカブスは4連敗(7/6)
●4日の対フィリーズ戦でカブスのソーサが2試合連続となる今季32号ホ
ームランを放った。フィリーズのエース、シリングから2回にストレートを
レフトスタンドに叩き込んだソーサは、メジャーの本塁打王レースで単独首
位を堅守する好調ぶり、しかしカブス先発のタパニが初回からつかまって、
結局チームは2−6で敗戦、4連敗となってしまった。地区最下位に低迷す
るチームに対し、ソーサも「面白くないなんて、僕は言いたくない。リーダ
ーの僕が強くなるから、チームもついてきて欲しい。去年のようになりたい
んだ」と悲痛なコメントを出している。一方、崩壊している投手陣の建て直
しを図るため、カブスはトレードに本格的な動きを見せることになるようだ。
ソーサはこの点についても「リンチGMとマクファイル会長が、最善策を考
えてくれることを信じている」と話した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
コスク審判が試合中に倒れる(7/6)
●太りすぎが問題になっているメジャーの審判員に、また風当たりが強くな
りそうな事件が起きてしまった。4日のヤンキース対オリオールズ戦の7回
に、三振の判定を巡ってヤンキースのポサダ捕手がコスク球審に抗議、その
口論の最中にコスク球審が動悸を訴え、胸を押さえて苦しみ出した。コスク
球審は116キロ、この日は気温33.3度と暑かったこともあった様子だ
が、ポサダは「暑いのはわかるが、もっとシェイプしろ。暑いからって判定
が変わっちゃうんじゃたまらないんだよ」と怒り心頭に達している模様。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
長谷川、今季初先発も2回1/3で4失点、今季3敗目(7/7)
●エンジェルスの長谷川が、5日の対マリナーズ戦で今季初の先発マウンド
に立ったが、2回1/3を投げて6安打、2四球、4失点で今季3敗目を喫
した。初回2死まではテンポのよいピッチングを披露した長谷川だったが、
続くグリフィーに落ちなかったシンカーをライナーでライトのポールに当て
られてまず1失点、エドガー・マルティネスにも2ランを浴びてこの回3失
点、2回も2死からハンターにヒットを許したがここはベルを抑えて迎えた
3回、グリフィーを三振に切ったものの今度はアレックス・ロドリゲスにレ
フトスタンドへソロホームラン。エドガー・マルティネス、セギーに連続四
球を出したところでウォッシュバーンにマウンドを譲った。エンジェルス打
線はマリナーズ先発のファッセーロを攻略出来ず8回まで3安打、9回もア
ボットに抑えられて0封負けを喫してしまった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
グリフィー、通算本塁打記録へ最速の折り返し(7/7)
●5日の対エンジェルス戦で長谷川から初回に今季28号ホームランを放っ
たマリナーズのグリフィーは、これで通算378号ホームランとなり、ハン
ク・アーロンの持つメジャー記録の755号の半分に到達した。メジャー5
539打数目で378号、まだ29才のグリフィーがこれまでの年間平均3
5本を今後も維持するとして、あと11年でアーロンを上回ることになる。
現在2年連続50本塁打以上を放っているが、年間50本のペースならばグ
リフィーが36才となる2006年にも更新、ということになる。現役トッ
プはマグワイアで、現在通算493本、以降427本のカンセコ、419本
のボンズ、395本のリプケンが現役選手ではグリフィーよりも多く本塁打
を放っているが、年齢的に見てアーロンの記録を更新するのは難しい。グリ
フィーは1453試合に出場しており、約3.8試合に1本、打数では14.
7打数で1本の割合で本塁打を放っている計算になるが、42才までプレイ
したアーロンは4.4試合に1本の割合、しかも378号を放ったのは31
才の時だった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
野茂、1失点の好投も打線の援護なし(7/8)
●ブリュワーズの野茂が6日の対フィリーズ戦に先発し、6回を4安打、1
失点、9奪三振と好投したが、味方打線がフィリーズ先発パーソンに抑え込
まれ、0−1でフィリーズに敗れ、野茂に今季2敗目がついた。この日のヴェ
テランズ・スタジアムは猛暑に襲われ、気温は34度まで上昇、人工芝の上
ではなんと74度を記録する厳しすぎる環境の中で行われたが、野茂は最高
速150キロを記録、毎回アンダーシャツを着替えつつ、129球の粘りの
投球を披露。4盗塁と足を絡めてくるフィリーズ打線に対して要所を締める
投球で凌いできたが、3回に先頭のセフシックにレフトへ2塁打を許し、ガ
ント三振の後アブリューにセンター前に運ばれた1失点が、この日のブリュ
ワーズ打線には重かった。降板後、野茂は脱水症状を起こし、医師の手当て
も受けている。試合後にセッティングされた記者会見にも姿を見せず、広報
が「疲れているから何も話したくない。それ以上話すことはありません」と
いうコメントを代読した。これで野茂の連勝は5で止まり、5月16日以来
の敗戦投手となっている。ちなみに、この日の気温はフィラデルフィアの7
月の平均気温を14度も上まわるもので、アメリカ東部では熱波警報が出さ
れたほど。球場内にエアコンはなく、取材陣もうだるような熱気にうんざり
しながらの観戦だったとこと。フィリーズ先発のパーソンは氷で冷やしたタ
オルを顔に巻き付けて暑さをしのぎ、ベンチには氷を入れた木箱で簡易クー
ラーを作り、野手陣は帽子に氷嚢を入れてプレーしていたそうだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊良部、6勝目ならず(7/8)
●ヤンキースの伊良部が対タイガース戦に先発6回1/3を投げて6安打、
4失点、3自責点という内容だった。降板時8−4とリードしており、勝利
投手の権利を持っていたが、9回2死からストッパーのリベラがヒギンソン
に同点ソロホームランを浴びてしまい、6勝目を逃してしまった。試合は延
長に入り、10回表にヤンキースがチリ・デービスが決勝打を放って勝利し
ている。伊良部は「勝ち負けは気にしていない。打者のタイミングを外すよ
うに自分でも色々コントロールしている。全体的にはよかった」と語ってい
る。なお、伊良部は現在4連勝中で、自己最多の5連勝できるか否かは次回
登板が予定されている11日の対メッツ戦に持ち越しとなった。また、7月
の伊良部は通算7勝3敗とこれまでで最も勝ち星を稼いでいる月となってい
る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マグワイア、日本行きにNO!(7/8)
●2000年の公式開幕戦の日本開催で、最も可能性が高いカードはメッツ
対カージナルスであることを、6日、メジャーのコミッショナー事務局が明
らかにした。こうなると、当然目玉はマグワイアということになるが、当の
本人が来日を拒絶するコメントを出した。開幕戦の日本開催については、先
月の30日にメジャー側が正式に開催を申し入れたことで、一気に実現に向
けて動きが出てきたが、未だに開催日程について協議が続けられており、そ
の中でコミッショナー事務局から「正式決定ではないが、メッツとカージナ
ルスによる2連戦が有力」という発表があり、合わせて1ヶ月以内に正式に
決定したいという意向も表明された。メッツは吉井が所属しているだけでな
く、過去に柏田、野茂も在籍しており、現在日本では最も知名度の高いメジャ
ーチームであることは間違いなく、その対戦相手としてマグワイアのいるカ
ージナルスが来日すれば、注目度は倍増することは間違いないが、当のマグ
ワイアは「メジャーはアメリカでやっているんだ。日本には日本の野球があ
るだろう。そこへ何故行かなければならないんだ?」と来日を拒否する発言、
今後物議を醸しそうな塩梅となっている。マグワイアは昨年の日米野球の際
にも、メンバーに名前が入ることが予想されていたが、シーズンオフは家族
との時間を大切にしたい、という理由から来日を拒否している。しかし、一
方でこの日に発表されたオールスターのファン投票で、ナ・リーグの1塁手
として選出、11回目の出場を決めたことについても「他のスポーツはオー
ルスターの前後に4、5日の休みがあるのに、野球は何故すぐに始めるのか
理解出来ない」とも発言しており、虫の居所が悪かった?という見方もある。
逆にメッツのライターやフランコら日米野球で来日した経験のある選手は
「日本開催の前後に十分な休養がとれるなら、選手にとっていい経験になる」
と肯定的なコメントが出されている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
シングルトンがサイクルヒット(7/8)
●ホワイトソックスのシングルトンが、6日の対ロイヤルズ戦で新人として
は14年ぶりとなるサイクルヒットを達成した。初回にセンター前ヒット、
4回に右中間3塁打、5回にレフトに2塁打を放ったシングルトンは、9回
に回って来た打席でライトスタンドに6号ソロを叩き込み、サイクルヒット
を完成させた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
オールスター出場の60選手が発表(7/9)
●フェンウェイパークで13日に開催されるオールスター戦の監督推薦選手
が、7日発表された。これでファン投票選出選手と合わせて総勢60名の選
手が出揃ったことになる。ア・リーグでは、今季30勝の期待が高まるレッ
ドソックスのペドロ・マルティネスが先発の第一候補。2年連続ファン投票
での選出が0だったヤンキースからは、デレク・ジーターをはじめとして4
選手が選ばれているが、リーグ最多はファン投票での4名選出を加えた合計
5選手が出場するインディアンス。また、場所がボストンだけに、かつてフェ
ンウェイを沸かせたクレメンスやボーンも推薦枠に入ることが予想されたが、
残念ながら漏れてしまった。ナ・リーグは躍進著しいダイヤモンドバックス
からランディ・ジョンソンをはじめ4選手が出場を決め、アストロズと並ん
でリーグ最多の座に、またボンズ、グラヴィン、マダックスの常連組は不振
や故障から今年は観戦に回ることになってしまったのは残念。また、60選
手のうち初出場選手が24人もいるのが今年の特徴で、野茂とバッテリーを
組むブリュワーズのニルソンも名前を連ねている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マック鈴木、5回1/3を6失点で今季3敗目(7/9)
●ロイヤルズのマック鈴木が、7日の対ホワイトソックス戦に先発したが、
5回1/3を投げて8安打、6失点で今季3敗目を喫した。鈴木は初回の1
死3塁から3塁ゴロの間にまず1失点、2回にはジョンソンに2ランを浴び、
4回にもコナーコにソロを被弾した。1−4で迎えた6回に3安打を集中さ
れて2点を許し、1死1塁で降板を命じられた。鈴木は「2発はいずれもカ
ウントを悪くしてからのストレート」とコメントしている。またミューサー
監督は「可能な限り先発で使っていく」と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井、7勝目ならず(7/10)
●メッツの吉井が8日の対エキスポス戦に先発し、6回を投げて4安打、2
失点と好投したが、リリーフに立ったウェンデルが7回にキャブレラにソロ
ホームランを浴びて同点となり、吉井の勝利投手は消滅してしまった。吉井
は前回登板した2日の対ブレーブス戦で右膝の故障が悪化、痛みを押して投
げたが結果は3回を投げて8失点と散々なもので、今回は故障の様子を見て
本来7日の登板だったところを8日にスライドさせての登場だった。この日
の吉井は5回まで3安打、1四球、無失点と故障を感じさせない投球だった
が、6回2死からV・ゲレロにソロホームランを打たれ、この回を投げおわ
り、1点リードという場面でヴァレンタイン監督に「サポーターを巻いてい
た右膝が、また痛くなってきた」と話し、自らマウンドを降りることを決め
た模様。この日も2安打を浴びたV・ゲレロには、通算で4本塁打を被弾し
ており、吉井にとっては天敵と言えそうだ、昨年は6勝8敗だった吉井は、
5月27日に5勝目を挙げた後、3ヶ月近く経ってからようやく6勝目を挙
げた経緯があるが、今年も6月16日に6勝目を挙げてから、これで4試合
勝利から見放されている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
カンセコ31号!(7/10)
●ア・リーグの本塁打王争いでトップを走るデビルレイズのカンセコが、8
日の対レッドソックス戦の3回に31号のソロホームランを放った。7日ま
で23打数1安打と極度の不振に喘いでいたが、「スランプでも見落とせな
い球があるんだよ」とカンセコは試合後に語っている。今年は完全な外弁慶
状態のカンセコは、この日の一発で本拠地でのホームランがようやく10本
となった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ベインズがDH記録の通算219号(7/10)
●オリオールズのハロルド・ベインズが、8日の対ブルージェイズ戦で今季
19号、DHとしては通算で219本目のホームランを放った。これでドン
・ベイラーが持っているDHの通算本塁打記録に並んでいる。昨年は9本塁
打だったベインズは、オールスター前で早くも2倍以上の本塁打を放ってい
る。40才という年齢を感じさせない素晴らしい活躍ぶりだ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ちょっとひとこと
●いよいよオールスターが近づいてきた。今年は7月13日にレッドソックス
の本拠地フェンウェイパークで行われるが、事前から熱烈なファンによる組織
票の影響が心配され、事実ガルシアパーラにネットを通じて約4万票を投じた
剛の者も現われたが、1人22票までという制限を知らなかった為、その大部
分が死票になるというニュースが唯一地元ファンの熱を感じさせた一方、実際
に蓋を開けてみれば、クリーブランドからの大量の投票でインディアンス勢が
4人も選出されるという異常事態となってしまった。まぁ、ア・リーグ中地区
をぶっちぎりで快走中なだけに、誰が選ばれてもおかしくないとは言えるが、
8人のうち半分を占めるというのもどうなのだろう。1957年にレッズが、
やはり組織票を投入して1塁以外の全ポジションを独占したことは有名だが、
その代償としてファン投票が69年まで中止されていたこともあり、かつて来
た道を思うと心配な出来事ではある。
さて、今回は両リーグで23人の初出場組(ネンの代替でウィリアムソンが出
場することになり、7月9日時点で24人になった)が出たことも特筆すべき
点で、今年一躍カージナルスのエースとなったボッテンフィールド等、年齢を
問わずフレッシュな顔ぶれが揃うことになったわけが、その中でもレンジャー
スのジェフ・ジマーマン投手は、その経歴からして実に興味深い選手。テキサ
スクリスチャン大を卒業後、フランスとカナダでアマ選手としてプレー、その
後一端キャンパスに戻って経営学修士を取得、しかしこの資格では飯は食えぬ
と再び働き口をグラウンドに求め、独立リーグでプロ生活のスタートを切り、
一昨年にメジャー全球団に自分を売り込むファックスを流して、レンジャース
との契約にこぎつけている。今年メジャー昇格を果たしたジマーマンは、15
0キロのストレートとスライダーを駆使し、全て中継ぎで8勝を挙げ、ア・リ
ーグ西地区首位を走るチームの原動力として豪腕を振るっている。ドラフト指
名選手の契約金の高騰も問題になりつつある今、ジマーマンがオールスターの
マウンドに立つ意味は、実はかなり大きいのではないかと思われる。個人的に
は、去年のメジャー投手でアルファベット順の最後だった吉井が、今年はジマ
ーマン兄弟にその座を譲ることも見逃せない(弟のジョーダンが最後になりま
すね)。だってZで始まる名字なんだもん! (momo)
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Topixのスキマから
【第6回・恋に落ちたガルシアパーラ?】

ハッカーからの4万票の投票なんてこともありながら、ロドリゲスをかわして
アリーグの遊撃手部門でトップを取り、地元でのオールスターのスターターの
座を勝ち取ったノマー・ガルシアパーラだが、どうやら彼は女子サッカーに熱
を上げているらしい。きっかけは春先にアメリカの女子サッカーナショナルチ
ームと合同練習を行ってからのようで、ガルシアパーラはその時のことを「2
人の妹も一緒に連れていったんだ。チームのメンバーはみんな良い子たちでね、
兄妹そろって感動してファンになっちゃったよ」と語っている。

嬉しそうに語るガルシアパーラだが、特に彼のお気に入りでチームのスタープ
レイヤーであるミア・ハン選手からアドバイスをもらったときの事に話が及ぶ
とニコニコしながら「彼女はいろいろ話してくれたんだけど、僕の方からは全
然喋れなかったなぁ」と語っている。また『ハン選手は女子サッカー界のジョ
ーダン(ブライアンじゃなくてマイケル(^^;)か?』と尋ねられたときには
「バスケとサッカーはぜんぜん違うものだし、彼女は自分一人だけで点を取り
に行くような人じゃなくて、あくまでチームの一員に徹してる人なんだ。だか
らジョーダンかと言われるとそうじゃないと思う」と答えている。

が、ガルシアパーラはそのまま話を続け「でもさ、ミアの人気や活躍ぶりはま
さに女子スポーツ界のジョーダンって言ってもいいよ。だって彼女はスゴイん
だぜ!」と見事なまでのイレコミよう。確かに彼女は大学時代の背番号が永久
欠番になっていたり、国際試合での通算得点が100以上と素晴らしい選手で、
間近に迫った中国とのワールドカップ決勝戦での活躍も期待される。ガルシア
パーラもいまごろ我が事のようにヤキモキしているでは(笑)? しかしこのハ
ン選手へのイレコミ具合、熱烈ですねぇ。(^^;
(ともすけ/rickey24@mail.goo.ne.jp)
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編集後記
●オールスターのファン投票で、今年もわがヤンキース勢は1人も選出されな
かった。期待していたジーターが最後の最後で大逆転!同じ2位なら最初から
頼むよ、とブツブツ(^^;。優勝争いでこういうのはナシね! (momo)
●Cubsは転落のきっかけとなったWhite Soxとの再シリーズ緒戦でTapaniが打
球でKO+サヨナラ負け。復活の希望はAll-Star明けに持ち越そう。幸い1人を
除けば休養十分だろうしね。 (Cubもり)
●オールスターの季節ですね。今年はどんな感動が我々を待ち受けてるんでしょ
うか?オジー・スミス引退前の様な・・・。あれは泣きましたよ(^-^;
(Marcy)
●マジで英語ちゃんと勉強しとけば良かった・・・・・(笑) (ともすけ)
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次回の発送は7月17日を予定しています。
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げます。
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