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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
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Championship Series Results

ALCS NLCS
Game1 Yankees 4 , RedSox 3 Game1 Braves 2 , Mets 1
Game2 Yankees 2 , RedSox 2 Game2 Braves 4 , Mets 3
Game3 Braves 1 , Mets 0

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
MLB Topix(〜10/16)

ウッド、心臓に穴(10/11)
●昨年、1試合20奪三振のメジャータイ記録を樹立し、ナ・リーグの新人
王に輝いたカブスのケリー・ウッドは、右肘の手術を受けたため今季は戦列
を離れていたが、なんと今度は心臓に10セント硬貨大の穴があいているこ
とが判明した。これは10日付のシカゴ・トリビューン紙が報じたもので、
穴があいているのは左心房と右心房を隔てる壁の部分で、時間が経てば自然
治癒するため生命に関わるようなものではないが、担当医は早期に手術を受
けることを勧めているとのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ラルーサ監督が契約延長(10/11)
●カージナルスのトニー・ラルーサ監督が、9日、2年間の契約延長を行な
った。今季も75勝86敗で地区4位に沈み、ポストシーズン進出はならな
かったが、マグワイアは残留を希望していた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
さよならアストロドーム(10/11)
●9日、ナ・リーグ・ディヴィジョンシリーズ第4戦でアストロズがブレー
ブスに敗れたため、この試合がアストロドームで行われた最後の試合という
ことになった。世界初のドーム球場として、落成直後は「世界8番目の不思
議」とまでいわれたこの球場で、アストロズはポストシーズンも含めて
1568勝1218敗という成績を残している。アストロズは来季からザ・
ボールパーク・イン・ユニオンステーションに本拠地を移す。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
野茂が帰国(10/11)
●日本時間の10日、ブリュワーズの野茂が成田空港着の全日空機で帰国し
た。今季は昨年に引き続き移籍を経験する大変な1年となったが、野茂は
「充実して1年間をやれたということで、いいシーズンだった」と振り返っ
ている。また契約問題については「ワールドシリーズが終わるまではブリュ
ワーズとしか交渉出来ないし、それ以降はFAとなる。僕にもどうなるかは
わからない」と話すに留まっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
リーグチャンピオンシップに3チームが名乗り(10/11)
●9日、両リーグのディヴィジョン・シリーズが4試合行われ、ヤンキース、
メッツ、ブレーブスの3チームが3勝目を挙げてそれぞれリーグ・チャンピ
オンシップに名乗りを挙げた。残るはインディアンスとレッドソックスの対
戦結果だけという状況になっている。
ヤンキースは昨年同様レンジャースとNYでの2連戦でシリーズを開始、硬
さで思うように動けないレンジャース打線を前に初戦先発のヘルナンデス兄、
2戦目先発のペティートが共に好投、テキサスに舞台を移した9日もクレメ
ンスが7回を無失点に抑えて、ア・リーグ打率トップを誇るレンジャースの
強力打線を3試合で1得点に封じ込め、3連勝でALCSに駒を進めている。
またこの日はコカインの不法所持で逮捕され、今季前半を棒に振ったストロ
ベリーが初回に3ランを放ち、レッドソックス時代の86年以来となるポス
トシーズン2勝目に向けて驀進するクレメンスを援護した。トーレ監督はこ
のシリーズを振り返って「点を与えないのが第一」と投手陣の踏ん張りに満
足したコメントを出している。残念ながら伊良部には登板の機会は与えられ
なかったが、この日行われたシャンパン・ファイトには参戦している。
ナ・リーグは共に星を分け合う接戦の展開となった。日程的に厳しく、圧倒
的に不利といわれたメッツは、対ダイヤモンドバックス戦の初戦に吉井が日
本人としては二人目となるポストシーズンでの登板を果たし、期待に応える
力投を見せた。4−4の同点で迎えた9回表にアルフォンゾが劇的な満塁弾
を放って先行。2戦目はダイヤモンドバックスが先発ストットルマイヤーの
好投でタイに持ち込み、NYに戦いの場を移して迎えた第3戦は、メッツフ
ァンの圧倒的な応援のもとにメッツナインもハッスル、ピアザ不在の打線も
オルルドが3本のタイムリーを放つなど終始ダイヤモンドバックスを押して
勝利、迎えた第4戦は1点を争う展開となり、3−3で延長に突入、10回
裏、この打席まで2試合ヒットなしだった伏兵プラットが、ダイヤモンドバ
ックスの守護神マンテイからセンターに大飛球、これをフィンリーがいった
んグラブにボールを当てながら弾かれてスタンド入りしてしまうという、ま
さにミラクルなサヨナラ弾となってメッツが3勝1敗で勝ち抜けた。ブレー
ブスとの対戦になるNLCSに向けてヴァレンタイン監督は「うちは幽霊の
ようなもの。ブレーブスは墓場から蘇った経験なんかないだろう」と語って
いる。
対アストロズ初戦にマダックスを先発に立て、まさかの敗戦でスタートした
ブレーブスは、2戦目に先発したミルウッドが1安打完投の見事な勝利で星
を戻し、もつれた第3戦はマダックス、ミルウッドをリリーフに投入して執
念の采配で延長12回の長丁場を勝利して王手、この日の第4戦も序盤に大
量7点のリードを奪いながら、終盤に2点差まで追い上げられる苦しい試合
運びとなったものの、若き守護神ロッカーが最後を締め、3勝1敗でメッツ
とのNLCSに臨むことになった。ディヴィジョン・シリーズ突破は5年連
続、この間を15勝2敗、しかも敵地では8連勝と圧倒的な強さを誇ってい
る。この日先発したスモルツは「昨日の勝利で楽に投げることができた。も
し昨日負けていたら、今日の仕事はチームをアトランタに連れ帰ることだっ
た」と語っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
レッドソックスが記録ずくめの大爆勝!(10/12)
●アメリカン・リーグのデヴィジョンシリーズで鎬を削っているレッドソッ
クス対インディアンス戦で、レッドソックスがポストシーズン記録を大きく
更新する24安打、23得点の大爆発を見せた。2連敗と追いつめられたレ
ッドソックスが、本拠地フェンウェイ・パークに戻って迎えた第3戦に勝利、
その勢いをそのまま第4戦に持ち込んでの大量得点に、さすがのインディア
ンスナインも終盤はもう「いい加減にしてくれ」状態。3回終了時点ですで
に10点、5回で18点、8回で23点とスコアボードに次々に得点が加え
られていく様は、それが野球のスコアと理解するにはしばらく時間がかかり
そうな塩梅だった。この日は第1戦に先発した今季のメジャー最速男コロー
ンが中3日でマウンドに立ったが、さすがに休養が足りなかったのか球速は
伸びず、コントロールが甘かった為、レッドソックス打線の餌食になってし
まった(得点経過はポストシーズンデータブックをご覧ください)。
さて、これまでのポストシーズン記録は1936年のワールドシリーズでヤ
ンキースが対ジャイアンツ戦で記録した18点。これを63年ぶりに更新し
た上、96年のNLCSでブレーブスがカージナルス投手陣をメッタ打ちし
て記録した22安打(この試合もかなりすごい内容でしたが...)も上回
る、あまりにも破天荒な数字となったわけだが、これで2連敗のあと2連勝
とレッドソックスの追い上げ気運は高まったのは間違いなく、第5戦でも勝
って2連敗→3連勝をキメると、このシステムがスタートした95年にマリ
ナーズが記録して以来2回目のこととなる。インディアンスにとっては、今
季1−21でヤンキースに敗れて以来(これは伊良部が先発した試合です)
の大量失点。
●ちなみに、この得点を見て「まるでNFLじゃないか!」と思われた方も
多いのではないかと思われるが、調べました!この日NFLでは13試合が
行われているが、ここで戦った26チームのうち、レッドソックスの23点
を上回れなかったのは19チームでした、ハハハ(^^;
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘルナンデス兄、年齢詐称(10/12)
●ヤンキースのオルランド・ヘルナンデス投手が、これまで発表されていた
29才ではなく、実際は33才だったことが明らかになった。これは10日
に発売されたNYの雑誌が報じたもので、ヘルナンデス兄の誕生日は196
9年10月11日ではなく、1965年の10月11日だったとのことで、
これはヘルナンデス兄が元奥さんのノーマさんとの離婚を裁判で争っていた
際、法定に提出された書類に記載されていたことから判明した。ヘルナンデ
ス兄も、年齢のサバ読みを認めている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
曹錦輝、ロッキーズと契約(10/12)
●シドニーオリンピック予選で台湾代表チームに入り、日本戦で平馬にサヨ
ナラ打を浴びた曹錦輝投手が、11日台北市内にホテルで記者会見を行い、
ロッキーズに入団することを発表した。曹は11月にアメリカに渡り、正式
に契約書に調停する予定。地元紙では契約金は220万ドルと報じられてい
る。曹は今年高校を卒業したばかりの18才で、最高速155キロのストレ
ートを誇る本格的右腕。日本戦では手痛い一打を被弾したが、中国戦では完
封勝利を挙げてポテンシャルの高さを見せつけた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヴァレンタイン監督受賞(10/13)
●メッツのボビー・ヴァレンタイン監督が99年ニューヨーク・アスレチッ
ク・クラブ監督賞を受賞した。これでNLCSの采配にも好影響がでる...
かな?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
レッドソックスが大逆転でALCSに進出!(10/13)
●第5戦まで縺れ込んだア・リーグのディヴィジョン・シリーズは、レッド
ソックスがイアンディアンスを12−8で下し、9年ぶりのアリーグ・チャ
ンピオンシップ・シリーズに駒を進めた。前日の23得点の勢いを継続して
いたレッドソックスは、オレアリーが満塁弾、3ランで計7打点と暴れまく
り、手首の故障を押して出場したガルシアパーラも2ランにタイムリーで3
打点、好調ヴァレンティンも2打点と打つべき人が打ち、波に乗っている人
もその波を逃さないという打線に加え、第1戦でまさかの背筋痛で4回降板、
一時は落ちたボールをかかんで拾うこともできなかったというペドロ・マル
ティネスが登場し、6回を無安打、8奪三振の気迫の投球を披露、戦前の予
想を覆し、ワイルドカードで出場権を得たチームが中地区チャンプのインデ
ィアンスを凌駕した。2連敗からの3連勝は、このディヴィジョンシリーズ
制がスタートした初年度の95年にマリナーズがヤンキースを相手に演じて
以来2回目のこと。殊勲の2本塁打を放ったオレアリーは、前日の24安打
の中にあって唯一5打数、ヒットなし、シリーズ全体でも16打数、1安打
で得点に沸くチームの中にあって一人蚊帳の外だったが、この日は前を打つ
ガルシアパーラが2回も敬遠され、その屈辱に燃えての一発*2だったよう
だ。オレアリーは「オレの人生で最高の夜だよ!」とまずは大粒の涙でコメ
ント、ガルシアパーラとの勝負を避けて回ってきた打席については「ガルシ
アパーラへの敬遠はいつものことなんだよ。ようやくオレの仕事ができたな」
とまた声を詰まらせてしまった。一方、ペドロ・マルティネスは「行け、と
言われたんじゃない。それだったら行かなかった」と語った。2日前までは
ボールさえ握れなかったが、この日は試合前のキャッチボールで痛みがなく
なったといい、「回を重ねるごとに不安も消えた」と振り返っている。
敗れたハーグローブ監督は「これまでオレアリーは手玉にとっていたのにな」
と後悔の弁。第3戦で終盤に大量点を許して敗戦して以降、打つ手打つ手が
裏目に出たことは否定しようもない事実なだけに、いつもは強気のハーグロ
ーブ監督も、がっくり肩を落としていた。またこのシリーズで4本塁打を放
ち、ポストシーズンの通算本塁打を16本として、ベーブ・ルースを抜いて
歴代3位に浮上したトーメも「自分の成績は関係ないよ。家に帰って、何が
悪かったのかを考える」と話すにとどまっている。レッドソックスは81年
ぶりのペナント奪回に望みをつなぎ、インディアンスは51年ぶりの栄光が
水泡に帰した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井が日本人選手初のリーグチャンピオンシップに登板(10/14)
●メッツの吉井が、12日に始まったナ・リーグのリーグチャンピオンシッ
プ・シリーズの第1戦、対ブレーブス戦で先発のマウンドに立った。吉井は
左足首を傷める不運もあり、4回2/3を投げて5安打、2四球、1三振、
2失点という内容で、敗戦投手となっている。交代を告げにマウンドに上が
ったウォレス投手コーチが、嫌がる吉井からボールを奪い取ると、吉井は悔
しさからベンチにグラブを叩き付け、ベンチ裏でバットを折り、イスを蹴り
壊した。この日のブレーブス先発はマダックス、今季レギュラーシーズンで
は2回対戦して勝つことのできなかった相手に、吉井は三度敗れる形となっ
てしまった。吉井は投球に加えて打席でも手痛いミスを犯してしまっている。
3回1死3塁の場面で、吉井はベンチのサインでスクイズを敢行したが、マ
ダックスの投げたサークルチェンジを空振りしてしまい、3塁走者のセデー
ニョが三本間で挟殺されてしまった。結局この回は無得点に終わり、この失
敗が試合展開に大きく影響を出すことになってしまう。また5回には、逆に
マダックスに絶妙の送りバントを決められてしまい、これを処理する際に吉
井は左足首をねんざしてしまった。この直後にウィリアムスに勝ち越し打を
許してしまった吉井は、続くブーンにも長打コースに打球を飛ばされ、これ
はライトのセデーニョが超ファインプレーで掴み取ったものの、チッパー・
ジョーンズに四球を出したところで降板を決定した。爆発した怒りがおさま
った試合後、吉井は「あの瞬間はもっと投げたいと思った。だけど足はけっ
こう痛かった。冷静に考えれば、しょうがなかった」と振り返っている。次
回、ローテ通りであればNYでの最終戦となる第5戦に吉井は先発する予定
となっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
リプケンがバスケットチームのオーナーに(10/15)
●オリオールズのカル・リプケンが、11月から発足するインターナショナ
ル・バスケットボール・リーグ(IBL)のボルティモア・ペイランナーズ
の株を取得し、このチームのオーナーの一人として活動することが、13日
に明らかにされた。リプケンは今後このチームのキャンペーンに参加、開幕
日のセレモニーにも出席するとのこと。IBLは11月26日から8チーム
でスタートし、NBAとは違って購入しやすいチケット価格などで、地元フ
ァンの拡大を図って行く。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
パクが軍事訓練(10/15)
●ドジャースのパク投手が、13日から韓国陸軍の軍事訓練に参加し、迷彩
服と鉄帽の軍人姿の写真が公開された。パクは昨年のアジア大会の野球に韓
国代表として出場、優勝したことで26ヶ月の兵役を免除されたが、4週間
の基本訓練だけは受けなければならなかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
レムリンガーが契約延長(10/15)
●ブレーブスのマイク・レムリンガー投手が、2年間、年俸総額300万ド
ルで契約を延長した。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤンキースがポストシーズン11連勝(10/15)
●13日のALCS対レッドソックス戦の初戦をウィリアムスの劇的なサヨ
ナラ弾で勝利したヤンキースは、昨年のALCS対インディアンス戦の第4
戦から継続しているポストシーズンでの連勝を11とした。メジャー記録は
ヤンキースが27年、28年、32年にまたがって達成した12連勝。なお、
この試合ではヤンキースのブロシャスが2回に追撃の2ラン、4回にライト
線3塁打、7回にレフト前ヒットを放って、あと2塁打が出ればサイクル達
成となったが、9回の打席では三振に倒れて快挙はならなかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
世紀の大誤審?!(10/15)
●13日に行われたALCS第1戦、延長10回表のプレイの判定が物議を
醸し出している。無死1塁の場面でレッドソックスのヴァレンティンの三塁
ゴロをブロシャスが捕球、2塁ベースカバーに入ったヤンキースのノブロッ
クに送球したが、ノブロックがこれをグラブにボールを当てて弾いてしまっ
た。この時、2塁塁審のリードが一端は両手を広げてセーフのゼスチャーを
しながらアウトを宣告。これを見たレッドソックスのウィリアムス監督がベ
ンチを飛び出して猛然と抗議を行なったが、リード塁審は「完全捕球したあ
との落球」として判定を覆さず、試合は1死1塁から再開された。このあと
打席に立ったドーバックが初球を叩いて併殺打としてしまい、レッドソック
スは無死1・2塁となっていたはずのこの回の攻撃で得点が挙げられず、そ
の裏ヤンキースのウィリアムスにサヨナラ弾を浴びてしまった。しかし、事
態が急展開したのは試合後にこのプレイをヴィデオで見たリード塁審が「ボ
ールを落とす前に完全捕球していると思ったが、そうではなかった」と誤審
を認める発言をしてしまってから。加えて「正しい判断をするのが私の仕事
だが、それができなかった。悪いことをしてしまったと感じている」と謝罪
のコメントまで出した。通常、試合終了後に審判が自身の判定についてはっ
きりと非を認めることは有り得ず、今年でメジャー16年目、しかもア・リ
ーグで8人しかいないクルー・チーフに昇格したばかりのリード塁審のこの
言動は、今季幾たびも叫ばれた審判のレベル降下傾向の論議に、再び拍車を
かけるきっかけとなる可能性が出てきた。リード塁審はレッドソックスのフ
ァン対して「81年間に渡るフラストレーションを私のたった一つの判定に
ぶつけないで欲しい」と非常に弱気なコメントも出している。レッドソック
スのウィリアムス監督は「私は滅多に抗議にはいかない。あの判定次第では
試合結果は変わっていたかもしれない」と話している。
過去の誤審騒動の最たるものは、96年10月9日に行われたALCSの初
戦に起きた疑惑のホームランで、ヤンキースのジーターがライトフェンス際
に打ち上げたフライを、最前列にいた12才の少年が持っていたグラブを差
し出して捕球してしまい、これをホームランと判定してしまった事件。この
一発が流れを変えてヤンキースはワールドシリーズに駒を進めただけに、当
時大きな話題となった上、本来なら非難されても仕方の無い少年が、NYを
救ったヒーローとしてマスコミにも取り上げられるおまけまでついた。この
判定を下したガルシア審判員は、当時「とっさの判断が必要だったかもしれ
ない」と誤審だったことを暗に認める発言をしている。また、今年5月31
日のマーリンズ対カージナルス戦では、マーリンズのフロイドが放った打球
が当初の判定の本塁打から二塁打に変更されたが、この際にプーリ審判員が
ヴィデオでリプレイを見て判定を覆したことが騒動を巻き起こした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツ連敗でNYに帰還(10/15)
★NLCS第2戦が13日、アトランタのターナー・フィールドで行われた
が、接戦の末ブレーブスが4−3で勝利し、本拠地で連勝とシリーズの流れ
を鷲づかみにして舞台をNYのシェイスタジアムに移すことになった。試合
のポイントになったのは2−0で迎えた6回裏に、メッツ先発のロジャース
がジョーダンに同点2ランを浴びた場面で、ヴァレンタイン監督がここで降
板させるかどうかを迷っている間に、ロジャースがペレスに勝ち越しの2ラ
ンホームランを打たれてしまった。ヴァレンタイン監督も試合後「今日の敗
因はロジャースを続投させてしまったこと」とはっきり責任は自分にあるこ
とを認めている。一方ブレーブスのコックス監督は、終盤に激しく動いた。
リリーバーのロッカーを8回途中から登板させると、9回は先発ローテに組
み込まれているスモルツをマウンドに送り、メジャー生活で初めてのセーブ
を挙げさせている。ヴァレンタイン監督が今回初めてポストシーズンで采配
を振るうという点も、今後の勝負に大きなアヤとなっていきそうだ。また、
メッツのオルルド、ピアザ、ヴェンチュラのクリンナップトリオがこの2試
合で21打数、1安打の大不振に陥っており、不安材料は枚挙に暇がないが、
それでもヴァレンタイン監督は「NYに戻れば大丈夫。絶対勝つよ」とコメ
ントを残している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井の故障は沈静化せず、先発を回避か(10/16)
●12日に行われたNLCSの第1戦で左足首を捻挫したメッツの吉井だが、
14日時点で患部に腫れが出ている模様で、17日に予定されている第5戦
の先発を回避する可能性が高くなってきた。ヴァレンタイン監督は「吉井は
治療を受けている。4戦までの先発投手は決めているがその後のことは吉井
と相談して決めたい」と話している。メッツのフレッド・ヒナ・トレーナー
は吉井の捻挫は投球に支障がないと主張しているが、ヴァレンタイン監督は
「吉井は痛がっているし、患部も腫れている。私は確実にことを進めていき
たい」と語った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヤンキースがポストシーズン記録の12連勝!(10/16)
●14日のALCS第2戦を3−2でものにしたヤンキースが、1927年、
28年、32年のワールドシリーズを4連勝したヤンキースが持っているポ
ストシーズンの連勝記録12に並んだ。トーレ監督は「1戦1戦をしっかり
戦うことだけを考えているだけ。信じられない数字だ」と感無量のコメント
を出している。逆にこの日の敗戦でレッドソックスは不名誉なALCSでの
10連敗となり、ワースト記録を更新している。この日はティノ・マルティ
ネスのソロ・ホームランで4回に先制したヤンキースを5回表、レッドソッ
クスがガルシアパーラの2ランで逆転、ヤンキース先発のコーン、レッドソ
ックス先発のマルティネス兄が共に好投、緊迫した展開でゲームが進んだ。
7回裏、ヤンキースはまずノブロックが同点のタイムリーを放って迎えた2
死2・3塁の場面で、肋骨を骨折しているオニールがレフト前にポトリと落
ちるタイムリーで逆転、以降スタントン、ネルソン、ワトソン、メンドーサ
とブルペン総動員で8回を、そして9回には守護神リベラを投入してレッド
ソックス打線を0封、初戦に続いて接戦をものにした。オニールは「結果は
グレートに見えるが、痛くて強打できなかった。それでも集中した」と殊勲
の一打を振り返っている。惜しい試合を2つとも落としてしまったレッドソ
ックスだったが、2回に放ったヴァリテックのライトへの飛球、そして8回
に出たオレアリーの同じくライトへの飛球がそれぞれあと3センチでホーム
ランとなるところ、共にフェンスに阻まれて3塁打、2塁打となってしまう
大不運に見舞われている。ビュフォードは「あの2本がフェンスを越えてい
れば、1点勝っていたのに」と悔しがり、ウィリアムス監督は「いったと思
ったんだが...」と不運に言葉を失っている。第3戦は、所をボストンの
フェンウェイ・パークに移し、ヤンキースは86年にレッドソックスがワー
ルドシリーズ進出を果たした時のエースだったクレメンス、そしてレッドソ
ックスはリーグMVP、サイ・ヤング賞共に当確と見られている今季23勝
のマルティネス弟が先発と話題満載で行われる。
●ALCSの第1戦では誤審騒動、そして第2戦ではフェンスとレッドソッ
クスの勝利を阻むヤンキース以外の要因を指して、NYでは「ルースの呪い」
が話題をさらっている。1920年にレッドソックスがベーブ・ルースをヤ
ンキースに放出してしまって以降、レッドソックスがワールドシリーズを制
覇する瞬間が訪れていないことから、この言葉が生まれているが、今年82
才になるルースの実娘ジュリア・ステーブンスさんが複雑な胸のうちを語っ
ている。ジュリアさん自身は昔からヤンキースのファンだということだが
「もうすぐ20世紀も終わる。そろそろレッドドックスが勝ってもいい頃で
しょう」と話し、”呪い”についても「父もそんな不幸を望んではいないで
しょう」と、否定的なコメントを出している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヴァレンタン監督の続投を再確認(10/16)
●メッツのウィルポン・オーナーは14日、「ボビーは来季もやると言って
いる。辞める理由も辞めさせる理由もない」と話し、契約が残っている来季
もヴァレンタイン体制で臨むことを明言している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
パリッシュ監督が解雇(10/16)
●タイガースは14日、ラリー・パリッシュ監督の解雇を発表した。後任に
は、今年8月にブリュワーズを解雇されたフィル・ガーナー氏が就任するこ
とも合わせて明らかにされている。昨年の終盤にバディ・ベルのあとを受け
て監督代行に就任し、11勝10敗と勝ち越してシーズンを終了、今季から
正式に監督に就任したパリッシュだったが、69勝92敗で地区3位に沈み、
来季から新球場のコメリカ・パークに本拠地が移籍することと合わせて、ラ
ンディ・スミスGMは「新球場に移るに当たり、我々は経験豊富な監督が欲
しかった」と監督交代の理由を語っている。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ちょっとひとこと
●日本では、よくアイドル歌手がこの手の話題で取りざたされることがある
が、ヤンキースのオルランド・ヘルナンデス投手が年齢を詐称していると1
0付のニューヨーク・マガジン社が報じ、話題になっている。ヤンキースの
選手登録データでは、1969年10月11日生まれとなっているヘルナン
デスは、その通りなら現在30才ということになるわけだが、元妻のノーマ
さんとの離婚届をハバナの裁判所に提出した際、生年は1965年と記載さ
れているということで、こちらが正しければ今年で34才になっている、と
いうものだ。まぁ確かにその顔や様子を見れば、少々老けているかな、とい
う感じもするヘルナンデスだが、まさか年齢のサバ読みをしているわけはな
いでしょう?と思っていたら、あっさりと本人はそれを認めてしまった。
ヘルナンデスの嘘疑惑は、これが初めてではない。キューバから亡命する為、
手製のボートで脱出劇を演じ、何度も鮫に襲われそうになりながらもバハマ
のアングリア島に漂着、発見されるまでに持っていた食料も底を尽き、仕方
なく岸壁についた貝を食べて飢えを凌いでいたというヘルナンデスの話が全
米に伝わり、すでに亡命に成功していた当時マーリンズの弟のリーバン・ヘ
ルナンデスと再会をを果たした姿は、全米に感動を呼んだ。が、この時一緒
にキューバから脱出した仲間から、この話は嘘だと告発されたのだ。折りし
も年齢詐称が報じられたのと同じ昨年の10月10日のことで、仲間の話で
は手製のボートなどではなく、脱出に使用したのは長さ6m、3階建ての立
派な大型船で、ヘルナンデスはそれを漕いだどころか、船上でワインをあけ、
シャッフルボードで航海中遊んでいたという。到着した場所もヤンキースの
マイナーが本拠地としている町で、その日はちょうどカリビアン野球大会が
行われており、ヘルナンデスは貝など食べず、この大会の模様を取材に来た
報道陣に用意された食堂で、十分に食事をとっていたそうだ。これについて
は代理人が真っ向から反論し、法廷で争うと当時コメントしていたが、少な
くともシャッフルボードは75回やっていたことは認めているので、どうや
ら仲間たちの話の方が本当だろう、という見方が当時強かった。キューバか
ら自由を求めてアメリカに脱出を試みることは、アメリカ人の琴線につとに
触れるようで、この手の話題は大抵美談として報道されるし、そういう人々、
特にスポーツ選手については暖かく迎え入れる風潮が強い為、あの時の感動
した気持ちをどうしてくれる!?ということで騒ぎになったわけだが、さす
がに今回は2回目ということで、大した論議には発展しなかった。
ただ、あのふてぶてしいまでのマウンドさばきを見ていると、なるほど面の
皮の厚さもメジャーリーガーには必要なのだな、という気持ちになってくる
から不思議だ。そしてそういうキャラクターが、またヤンキースというチー
ムの印象と実によくマッチするというのも面白い。来年の10月10日にも
また何か暴露話が出てくるのかもしれない。 (momo)
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Topixのスキマから
【第18回・Candlestick in the wind】

アラスカからの海流が流れ込むために気温が低くなったり、風が強く吹いた
り、霧が発生したりするというサンフランシスコ湾に面して建てられている
のが、ジャイアンツとNFLの49ersがホームグラウンドとする3Comパーク、
旧称キャンドルスティック・パークである。そして今年ついにそのキャンド
ルスティックの炎が消えることとなった。

この3Comのすさまじさというのを先のNLチャンピオンシップ第一戦のとき
にブレーブスのコックス監督が引用している。おりしもこの日は寒い上に霧
が出て、その上秒速15mの強風という悪いコンディション(もっともジャ
イアンツファンにはおなじみなのだろうが(^^;)。このとき記者に投手陣へ
の気候の影響を聞かれたコックス監督は「キャンドルスティックで投げられ
るならどこでも投げられるさ。ウチのピッチャーならみんな大丈夫だよ」と
コメントしている。それほどまでに恐れられているんだろうか、あそこの気
候は。(^^;

私事で申し訳ないが今年の8月にSFへ旅行したときには3Comへ行かなかっ
た。試合日程と合わなかったのと、もともとの目的がオークランド行きだっ
たということもあるのだが(笑)、それでも空港からダウンタウンへ向かう途
中の車の中で見えた3Comにはとても感動して、SFに来たんだなぁと実感し
たのを覚えている。

今年を最後にジャイアンツは3Comパークからダウンタウンに建設されている
新球場パシフィックベル・スタジアムに移転する。日本人最初のメジャーリ
ーガー・村上雅則氏の登場、89年の地震に見舞われながらのワールドシリ
ーズ、野茂英雄の初登板など非常に印象深い球場がなくなってしまうのは忍
びないが、多くのファンの中でキャンドルスティックの思い出はこれからも
燃えつづけていくだろう。
(ともすけ/rickey24@mail.goo.ne.jp)
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編集後記
●今年のディヴィジョン・シリーズは感動的な試合が続き、やっぱりポスト
シーズンはいいなぁ、と改めて思っています。その一方で、もうすぐシーズ
ンも終わってしまうという寂しさも...。(momo)
●アトランタは、プレイオフに入ってから投手陣が好調です。シーズン中は
限界さえ感じられたベテラン勢ですが、ここぞというときには本当に頼りに
なります!このまま、ワールドチャンピオンまで突っ走れ!(Marcy)
●心臓に穴があると告白したKerry Woodですが、母親と双子の伯母も検査の結果、
同じ病気だと判明したようですね。それにしても母親の名がTerry Woodとは…。
もしかして伯母さんはDorry?(Cubもり)
●レギュラーシーズン終わってホッとしてるのは順位表の更新がひとまず終
わったからです(^^; しかしコラムのネタがどんどん少なくなってくるんだ
よなぁ。まだ気が抜けないっす(^^;(ともすけ)
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次回の発送は10月24日を予定しています。
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上げます。
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