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週刊メジャーリーグ
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MLB Topix(〜12/18)

20世紀最高のメジャー選手はベーブ・ルース(12/12)
●AP通信が10日、今世紀最高の選手にベーブ・ルースを選出した。これ
はボウイ・クーン元コミッショナーや元レッズのジョー・モーガン氏、野球
担当記者ら6名で構成された選考委員の投票によって決定されたもので、通
算714本塁打のルースには6人中5人が1位票を投じている。ただしルー
スの最後の試合は1935年で、選考委員の中に実際にルースの試合を見た
ことがある者はおらず、ルースの伝説性を裏付ける形になっている。ただ一
人ルースに1位票を投じなかったモーガン氏が1位に挙げたのが、黒い稲妻
ウィリー・メイズで、通算660本塁打、走攻守の三拍子が揃った元ジャイ
アンツの名外野手がルースに次ぐ2位にランクされた。3位はメジャー記録
の755本塁打を放ち、同じく記録の通算2297打点を残したハンク・ア
ーロンだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツがトレードでオロスコを獲得(12/12)
●ウィンター・ミーティングの初日にあたる10日、早くもメッツがオリオ
ールズとのトレードを成功させた。メッツは今季ロッキーズから獲得したチャ
ック・マクエルロイ投手を放出し、ジェシー・オロスコ投手を獲得している。
オロスコは86年のワールドチャンプ獲得時にもメッツに在籍しており、1
3年ぶりの古巣復帰ということになる。また、今年通算登板数でデニス・エ
カーズリーが持っていたメジャー記録を更新した。今季は65試合に登板し
て0勝2敗1セーブ、防御率5.34。一方マクエルロイはロッキーズ、メッ
ツ両球団で今季56試合に登板し、3勝1敗、防御率5.50、共に左の中
継ぎ投手同士のトレードということになっている。
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シリングが右肩を手術へ(12/12)
●フィリーズのカート・シリングが、13日に右肩の手術を受けることになっ
た。シリングは昨年まで2年連続300奪三振を達成、ナ・リーグ屈指の右
腕として日米野球にも参加している。今季は15勝6敗、防御率3.54と
いう成績だったが、右肩痛を訴えて7月後半に故障者リスト入りするなど、
不本意なシーズンを送った。シリングは「精力的な補強を行なっているチー
ムと来年の開幕に一緒にいられないのはショック」と話している。フィリー
ズはパドレスからアンディ・アシュビーをトレードで、またFAでインディ
アンスのマイク・ジャクソンを獲得しており、投手陣の整備を急いでいる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
谷口がレンジャースとマイナー契約(12/13)
●今オフに近鉄から自由契約となり、メジャー入りを希望していた谷口功
一投手が、11日、レンジャースとマイナー契約を結んだことが明らかに
なった。1年契約で3A級オクラホマに所属することになる模様。天理高
校出身の谷口は92年のドラフトで巨人に1位で指名されてプロ入り、西
武、近鉄と移籍を経験している。1軍では4試合に登板し、勝敗なし、防
御率5.40だった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツがジールを獲得(12/13)
●11日、メッツはレンジャースからFA登録していたトッド・ジール内
野手と3年間、年俸総額1800万ドルで契約を行った。ジールは今季打
率.293、24本塁打、98打点をマークしている。FA登録を行った
オルルドがマリナーズと契約してしまった為、メッツはジールを1塁手と
して獲得している。ジールは当初所属球団のレンジャースとこの日の午後
7時に契約を行うところだったが、かつてドジャースでチームメイトだっ
たピアザの助言を聞いて翻意、その3時間後にメッツとの契約を決めてい
る。
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ゴードン再手術へ(12/13)
●レッドソックスのトム・ゴードン投手が、13日にLAのセンチネラ病
院で痛めている右肘の再手術を行うことが明らかになった。肘を切開し、
靭帯に損傷があるかどうかを直接肉眼で確かめるとのことで、代理人から
はすでに来季の登板は無理というコメントも出ている。来季の契約につい
ては、この肘の状態を見てから決める意向で、ダン・デュケットGMは
「来季中に投げられるかどうかは、手術をしてみないとわからない」と語っ
た。ゴードンは6月5日に連続セーブの記録が途絶えており、今季は21
試合に登板して11セーブしかあげられなかった。
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メッツ、再び動くか?(12/14)
●トッド・ジールをFAで獲得し、ひとまず動きが沈静化されるのでは、
と見られていたメッツだが、12日、なんとインディアンスの主砲マニー
・ラミレス外野手獲得に乗り出していることが判明、ウィンター・ミーティ
ングの席上でも大きな波紋を呼んだ。インディアンスへの放出要員の中に
は来季のストッパーと見られていたアーマンド・ベニテス投手も含まれて
いるとのこと。
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パルメイロが最優秀DHに選出(12/14)
●レンジャースのラファエル・パルメイロが最優秀DHに選出されること
が12日決定した。今季のパルメイロは打率.324、47本塁打、14
8打点の好成績を残しており、この選出も当然といったところだが、既に
1塁手として今季のゴールドグラブ賞にも選出されており、守備の機会の
ないDHで最優秀、なのに守備でもゴールドグラブ、という史上初の珍記
録も樹立することになっている。パルメイロは1塁手としては今季28試
合にしか出場しておらず、ゴールドグラブ賞発表の際にも、パルメイロ選
出を疑問視する声が多数上がっていた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヴァルデス、ヤングがカブスへ(12/14)
●12日、カブスはドジャースからイスマエル・ヴァルデス投手、エリッ
ク・ヤング2塁手を獲得し、テリー・アダムス投手、チャド・リケット投
手、後日発表選手を放出した。今オフのストーブリーグで人気を集めてい
たヴァルデスを射止めたのはカブスで、なんと連日のトレード成立という
ことにもなっている。ドジャースはチーム総年俸の削減の為、当初はヴァ
ルデスのみを放出要員として各球団と交渉を行っていたが、先週に入って
ヤングも合わせた大型トレードを画策、カブスと合意に達した。ドジャー
スに移籍するアダムスは現在売り出し中の若手投手で、今季は6勝3敗
13セーブを残し、低迷したカブス投手陣の中で気を吐いていた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ウォマックが4年契約(12/14)
●今季開幕直前にパイレーツから移籍したトニー・ウォマック内野手が、
12日、ダイヤモンドバックスと4年間、年俸総額1700万ドルで契約
を延長することで合意した。ウォマックは今季打率.277、41打点を
挙げ、72盗塁でナ・リーグのタイトルを獲得している。
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仙台工の吉田投手がパドレスとマイナー契約へ(12/14)
●仙台工の吉田修章投手が、パドレスとマイナー契約を結ぶことが13日
に明らかになった。東北屈指の左腕と呼ばれていた吉田は、今年のドラフ
トの際にも注目を集めており、横浜が3位で指名するはずだったが、結局
見送られ、結局どこからも指名を受けなかった逸材。日本の高校生でメジャ
ー球団にスカウトされ、契約に至るのは後松重栄、川畑健一郎に続く3人
目で、昨年がこのケースでの契約が0だった為に2年ぶりのこととなる。
契約について、パドレス側も近日中に挨拶に訪れるとのことで、来年1月
10日に正式に契約が取り交わされ、2月のキャンプに加わることになっ
ている。開幕はパドレス傘下の1A級ランチョクモンガかフォートウェイ
ンで迎えることになりそうだ。
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デビルレイズがオジェイを指名(12/15)
●13日に行われたルール5ドラフトで、デビルレイズがチャド・オジェ
イ投手を指名するなど、合計17選手が新天地でに移ることになった。こ
のルール5ドラフトは各球団のメジャー40人枠から漏れている選手を対
象に、大学出身者は3年以上、高校出身者は4年以上、それぞれプロ入り
から経過した選手が他球団から指名を受ける資格を持つ。各選手はその実
力に応じて3A、2A、Aのクラス分けがなされ、最上級の3Aの選手を
指名した球団は、一人につき5万ドルの補償金を支払うことになっている。
翌年の開幕時にベンチ入り25人枠にここで獲得した選手を入れなかった
場合、獲得した球団はその選手が元所属していたチームに対して選手を戻
した上、支払った補償金も半分の2万5000ドルしか戻ってこないシス
テムになっている。
デビルレイズは全体の4番目にオジェイを指名したが、オジェイはインディ
アンス時代の97年にワールドシリーズで2勝を挙げる活躍を見せたもの
の、今季移ったフィリーズでは6勝12敗、防御率5.63と不振に終わ
り、シーズン終了後にタイガースとマイナー契約を結んでいた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
トレード成立直前でグリフィーが拒否権発動(12/15)
●メッツとグリフィー放出の交渉を行っていたマリナーズは、メッツがア
ーマンド・ベニテス、ロジャー・セデーニョ、オクタビオ・ドテルの3選
手を交換要員としたことで合意にこぎつけたが、グリフィーがメッツ移籍
を拒否した。グリフィーはメジャー歴10年以上、最近5年間を同一球団
に所属していた選手に該当し、トレードの拒否権が与えられているが、今
回グリフィーはこの権利を行使したことになる。この結果、グリフィーが
マリナーズに残留して来季開幕を迎える可能性が俄然大きくなってきたよ
うだ。グリフィーがメッツ移籍を拒否した理由ははっきりしていないが、
グリフィー本人はやはり父親のグリフィー・シニアがコーチとして所属し
ているレッズへの移籍を希望しており、そうしたグリフィーの意向を無視
したマリナーズの交渉に不信感を抱いていると言われている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
22年ぶりの4球団でのトレード成立(12/15)
●非常に珍しく、またややこしいトレードが成立した。ロッキーズを中心
にデビルレイズ、ブリュワーズ、アスレチックスの4球団がトレードに加
わったこうした形のトレードは、メジャーでは22年ぶりのこととなって
いる。まずロッキーズはV・カスティーヤを放出してデビルレイズからR・
アローホ、A・レデスマの2選手を獲得、ロッキーズはブリュワーズにH・
ブランコ、J・ライトを放出してJ・シリーロ、S・カールに現金を獲得、
そしてロッキーズはアスレチックスにJ・ミラーを放出してJ・ヘインズ
を獲得した。これだけならばそれぞれ3つのトレードがあった、というこ
とで終了だったのだが、ここでロッキーズとトレードを行ったブリュワー
ズとアスレチックスの間でJ・ミラーがスルーされた形でもトレードが成
立している。
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グレッグ・ボーンがデビルレイズへ(12/15)
●13日、デビルレイズはレッズからFA登録を行っていたグレッグ・ボ
ーン外野手と4年間、年俸総額3400万ドルで契約を行った。ボーンは
今季45本塁打、118打点をマークし、特に夏場以降の本塁打量産は大
きな話題になった。デビルレイズはロッキーズからカスティーヤをトレー
ドで獲得したこともあり、来季はカンセコ、マグリフも並ぶ強烈な打線が
形成されて臨むことになりそうだ。
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カーティスがレンジャースへトレード(12/15)
●13日、ヤンキースはチャド・カーティス外野手を放出し、レンジャー
スからサム・マーソネル、ブラント・ナイトの両マイナー投手を獲得した。
カーティスは今ワールドシリーズでは第3戦でのサヨナラ弾を含む2本塁
打を放つ活躍を見せている。レギュラーシーズンでは96試合に出場し、
打率.262、5本塁打、24打点を記録している。
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野茂獲得へカブス、タイガースも動くか(12/15)
●ブリュワーズから今オフFA登録を行なっている野茂に対して、カブス
が獲得への動きを見せた。これは13日、ウィンターミーティングの席上
で野茂の代理人ダン野村氏とカブスの関係者が交渉の場に立ったもので、
カブス関係者はこれを認めた上で、今は何も言えない、とコメントして
いる。ダン野村氏は野茂の契約について、3年間、平均年俸600万ドル
のラインで交渉を行なっていると見られている。すでにデーブ・スチュワ
ートGMがダン野村氏に接触しているブルージェイズでは、ジム・フレゴ
シ監督も「野茂に非常に興味がある」と話しており、また今季野茂を指揮
し、来季からタイガースの監督に就任するフィル・ガーナー氏も、この日
野茂獲得に狼煙をあげた。ガーナー氏は「ヒデオは是非獲得したいと思っ
ている。今、オーナーとGMに掛け合っているところだ」と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊良部、金銭で放出か(12/15)
●13日、ヤンキースのキャッシュマンGMが、伊良部を金銭で放出する
可能性があることを明らかにした。キャッシュマンGMは「伊良部獲得に
多くの打診を受けている。彼はうちにいると先発5番手だが、他球団へ行
けば3、4番手で活躍出来る。かなり高額なトレードができそうだ」と話
した。キャッシュマンGMは30球団のGMで唯一ウィンターミィーティ
ングに参加しておらず、電話でトレードの交渉を行なっている。また、伊
良部の放出先の最右翼と見られているレッズのマッキーン監督が、「決め
るのは自分ではないが、来てくれるなら嬉しい」と歓迎のコメントを出し
た。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
クリントン大統領がローズ復権を支持(12/16)
●89年に野球賭博に関与したことで球界から永久追放処分を受けたピー
ト・ローズについて、クリントン大統領が処分解除を支持した。これは1
7日に発売されるアメリカのピープル誌のインタビューで話されたもので、
クリントン大統領は「人間は二度目のチャンスを与えられるべき。彼は多
くの人々に喜びを与えたし、償いは終えている」としている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサが福岡ドームにソーサシートを設ける(12/16)
●日本時間の15日、来日しているカブスのサミー・ソーサが福岡を訪れ、
当地の福岡ドームに来季から設置されるサミー・ソーサ・シートに関する
記者会見を行った。ソーサはこれまで恵まれない子供たちや昨年のハリケ
ーンで甚大な被害を被った母国ドミニカの為にチャリティ活動を展開、サ
ミー・ソーサ基金を設立してその援助、救済を行っているが、こうした活
動にアサヒ緑研が共感、サポートすることになったもの。その具体的なも
のとして、福岡ドームの内野席100席を購入、このうち福岡県と福岡市
にそれぞれ20席ずつを寄贈し、児童福祉施設の子供たちを招待する予定
としている。ソーサはこの日福岡市立こども病院を再訪し、子供たちから
熱烈な歓迎を受けている。70本塁打達成の願いを込めた70羽の折鶴を
首にかけられたソーサは「また君たちに会うことができて嬉しい。70本
打って欲しいという期待に応えられるよう、頑張る」と微笑みながらコメ
ントしている。また「来年、ここに70本塁打、と書けるように、皆さん
も応援してください」と話した。その後、シーホークホテル&リゾートで
のチャリティ・パーティに出席したソーサは、少年野球の選手たちにアド
ヴァイスを送り、トークショーでは野球をプレイする喜びを語った。この
パーティでの収益は、日本ユニセフ協会九州支部に贈られている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐々木、マリナーズに決定か(12/16)
●14日、佐々木が翌15日マリナーズと2度目の交渉を持つことが決定
した。それまで、グリフィーの移籍の有無が判明せず、各球団がその影響
を受けて佐々木との交渉に二の足を踏んでいたが、グリフィーがマリナー
ズに残留することが濃厚となったことを受けて、佐々木側の動きが活発に
なった模様。これまでヤンキース、メッツ、ダイヤモンドバックス、マリ
ナーズと正式に交渉を行ってきた佐々木だが、2回目の交渉を行うのはマ
リナーズが初めて。15日付のNYデーリー・ニュース紙は、佐々木に対
してマリナーズは4年間、出来高払いを含めた年俸総額1700万ドル〜
1800万ドルを提示したことを、野球関係者の話という形で報じている。
その関係者の言葉によれば、佐々木はこの条件を受け入れるだろう、とさ
れている。佐々木の代理人アタナシオ氏は「佐々木がマリナーズに興味を
持っているのは確か」と語っており、どうやら契約決定も秒読み段階に入っ
ている模様だ。佐々木自身、ポストシーズンに進出できる力を持ったチー
ムへの移籍を望んでおり、前日メッツとのトレードに対して拒否権を行使
したグリフィーがマリナーズに残留するだろうと読んで、一気に気持ちが
傾いたとする報道もある。アタナシオ氏は「今月中に決定するかは、まだ
わからない。他球団の動向もあるから、決定は急がない」と話しているが、
さて?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピアザがグリフィーにメッツ移籍を勧める(12/16)
●13日に球団同士では合意したメッツへの移籍を拒否したケン・グリフィ
ーに対して、メッツのマイク・ピアザが「是非一緒にやりたい」とラブコ
ールを送った。14日、ピアザはシェイスタジアムで開かれたクリスマス
の催しに参加したが、その際にグリフィーについて「あいつとは是非一緒
にやりたい。うちに来てくれれば、絶対にエンジョイできる」と話し、ワ
ールドシリーズ制覇にグリフィーが絶対に必要であると熱弁を奮った。メッ
ツのフィリップスGMも「私はドアを開けて待つ」と移籍を拒否したグリ
フィー獲得の希望を依然捨てていないことを宣言、マリナーズのギリック
GMは「状況が変わることは、いつでもあること」と話している。グリフィ
ーはレッズへの移籍を希望、マリナーズも交渉に臨んでいるが、レッズは
交換要員として要求されたポーキー・リース二塁手の放出を拒否して、決
裂している。ピアザは今季トッド・ジールをレンジャース残留から一転メ
ッツとの契約に翻意させているが、今度のグリフィーはどうだろうか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
コルデロがパイレーツへ(12/16)
●パイレーツは14日、インディアンスからFA登録していたウィル・コル
デロ内野手と3年間、年俸総額900万ドルでの契約を行った。コルデロは
97年に妻への暴行で有罪判決を受け、メジャー復帰を果たしたが、ここ4
年間で4チーム目の所属という経歴の持ち主。今季は左手首を骨折して3ヶ
月間を欠場、54試合に出場して打率.299、8本塁打、32打点という
成績だった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井オリオールズに放出か(12/17)
●メッツの吉井がオリオールズに放出される可能性が出てきた。15日、メッ
ツはグリフィーの獲得を断念し、オリオールズのスコット・エリクソン投手
獲得に方針を切り替え、吉井を交換要員としたトレードの申し込みを行って
いる。オリオールズはこの申し出について検討を行っている模様で、16日
に返答するとしている。吉井は今季自己最多の12勝を挙げ、特に終盤の5
連勝でメッツのポストシーズン進出に大きく貢献している。しかし、来年で
35才を迎える吉井に対して、メッツはその年齢を問題としており、すでに
ウィンターミーティングの席上でも吉井を壇上にあげたトレード交渉をいく
つか行っていたと見られている。エリクソンは前半で連敗を喫して球団やファ
ンを慌てさせたが、結局シーズン通算で15勝12敗、防御率4.81とい
う成績に落ち着いている。オリオールズとしては吉井より若い選手とのトレ
ードを希望し、グリフィー獲得の交渉の際に、交換要員として名前が出てい
たオクタビオ・ドテル投手か、ロジャー・セデーニョ外野手を要求している
模様。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐々木、マリナーズとの契約で合意(12/17)
●11月の渡米から始まった佐々木のメジャー移籍交渉は、15日にマリナ
ーズとの2回目の交渉を行った結果大筋での合意を見た。佐々木は急遽SF
を経由して17日に帰国、現在大阪に滞在しているマリナーズのリンカーン
CEOとの最終交渉を経た上で、18日にも入団発表となる模様だ。11月
1日にFA宣言をし、ようやくここに完結を見た佐々木は「提示された条件
については交渉中なので言えないが、自分の中では満足している」と語り、
これが実質的な入団宣言と捉えられている。15日に初めてマリナーズ側か
ら文書での条件提示を受け、代理人のアタナシオ氏も「契約は間近」と話す
など、急速に契約が現実味を帯びてきていた。今回の渡米で即マリナーズと
交渉を行う用意があったとされる佐々木側だが、グリフィーの移籍問題が終
息せず、そのあおりを受ける形でなかなか条件等の煮詰めができなかったが、
グリフィーの残留がほぼ確定した14日、改めてマリナーズが佐々木につい
ての動きを起こし、15日の交渉では年俸や契約年数以外にも背番号や専属
のトレーナーの帯同といった細かな部分まで立ち入った話し合いが持たれた
模様。入団発表は日本で、という当初の予定も、どうやら果たされることに
なりそうだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
メッツ、グリフィー獲得を断念(12/17)
●15日、メッツはグリフィー獲得を断念する意向を明らかにした。グリフィ
ーの拒否権発動後もギブアップをしなかったフィリップスGMだったが、マ
リナーズが佐々木と契約を結ぶことがほぼ確実となった現在、メッツが交換
要員としていたアーマンド・ベニテス投手をマリナーズが必要としているか、
という部分に加えて、当のベニテスが右膝の内視鏡手術を受けることがこの
日に発表されたこともあって、「もう終わった。いつまでも待っていられな
い。状況が変われば、その時はその時」と話している。グリフィー、佐々木
を共にマリナーズにとられた形のメッツ、徒労とはこのことを指す言葉なの
だろうか...。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハンプトンとアストロズが交渉決裂(12/17)
●来季オフに現在の契約が切れるマイク・ハンプトン投手とアストロズは、
ここまで契約延長の交渉を行ってきたが、このほど決裂、ハンプトンは来オ
フにFA登録をすることになりそうだ。アストロズはクレイグ・ビジオ内野
手との契約延長を行っているが、その一方で年俸削減に動いており、ハンプ
トンはそうした球団の動きを見ながら決断したと見られている。ハンシッカー
GMは「我々の計画が狂ってしまった」と嘆きのコメントを出している。ハ
ンプトンは今季22勝4敗、防御率2.90をマーク、ナ・リーグの最多勝
に輝いている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
レッドソックスとアストロズでエヴェレット同士がトレード(12/17)
●15日、レッドソックスはアストロズからカール・エヴェレット外野手を
獲得し、マイナーのアダム・エヴェレット内野手とグレッグ・ミラー投手を
放出した。レッドソックスは昨オフに失った主砲のモ・ボーンの穴を埋める
べく、打線の強化を図っている模様。カール・エヴェレットは今季打率.3
25、25本塁打、108打点を記録しているが、現在の契約は来季までと
なっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ケリー・ウッドが投球再開へ(12/17)
●昨年のナ・リーグ新人王、カブスのケリー・ウッド投手が、早ければ来週
にも投球練習を再開することを、カブスのエド・リンチGMが15日に明ら
かにした。ウッドは昨年、先発5試合目でいきなりメジャータイ記録の1試
合20奪三振をマークし、一躍名前を売ったが、右肘の故障が発生し、今季
はその治療の為1試合も登板を行っていない。リンチGMは「試してみよう
と思う。昨日はマウンドではなくて、平らなグラウンドで投げてみたんだ」
と語っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
チャック・フィンリーがインディアンスと契約(12/18)
●エンジェルスからFA登録し、その動向が注目されていたチャック・フィ
ンリー投手が、16日、インディアンスと3年間、総額2700万ドルで契
約を行った。37才のフィンリーに対してのこの長期契約は異例のもので、
インディアンスが91年以来、喉から手が出るほど欲しかった左の先発投手
獲得に向けて、なみなみならぬ意欲を注ぎ込んだことが容易に判断できる。
フィンリーには契約金として1100万ドルが5年間の分割で支払われる上、
2000年は500万ドル、2001年は600万ドル、2002年には5
00万ドルが年俸として、またワールドシリーズに出場すれば、都度50万
ドルが支払われることになっている。フィンリーはエンジェルス一筋でメジャ
ー生活を過ごしており、ここまで7年連続二桁勝利を含む現役9位の通算1
65勝を挙げている。通算奪三振2151は現役7位。今季は前半にスラン
プに陥り、結局12勝11敗、防御率4.43という成績に終わっているが、
200奪三振はレッドソックスのペドロ・マルティネスに次ぐア・リーグ2
位の数字だった。妻は女優のタウニー・キタエンさんで、この日の発表にも
同席している。フィンリーはこの席で「オレの体はまだ26才か27才」と
肉体的に衰えていないことを強調、インディアンスの球団専属医師も肉体の
若さに驚いたとのこと。フィンリーは「オレは自分がプレーオフで投げる姿
を毎晩のように夢見ている。インディアンスはそれを実現してくれるチーム」
と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ベルトレ、結局ドジャース残留か(12/18)
●年齢詐称で、ドジャースと契約を交わした際にまだ15才だったことが判
明、代理人がこの契約の違反を盾にFAの資格を要求するなど、身辺があわ
ただしかったエードリアン・ベルトレ内野手だったが、結局ドジャースに残
留することになりそうだ。これは16日にFOXスポーツが報じたもの。し
かし、20日にメジャー機構から裁定が正式に発表される予定で、ドジャー
スには罰金が科せられることになりそうだ、とのこと。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヘイズが日本行きを希望(12/18)
●ジャイアンツからFA登録をしているチャーリー・ヘイズ内野手の代理人
トニー・タンザー氏が16日、ヘイズが日本の球団と契約することも視野に
入れていると話した。すでに日本からは4球団が興味を示しているとのこと。
ヘイズは今季打率.205、6本塁打、48打点で、現在交渉を行っている
メジャー球団のうち、レギュラーでの起用を考えているのはホワイトソック
スのみで、獲得の意向を示しているマリナーズ、レンジャースは共に控えの
戦力としていることから、日本に活路を見出そうという動きのようだ。タン
ザー氏は「毎日プレイできるなら、ヘイズはどこにでも行くつもり」と話し
ている。ヘイズ獲得には、かつて巨人が動いたこともあったが、今回はどう
か。なお、ヘイズは今年の4月16日の対ダイヤモンドバックス戦で、1塁
に出た際に先発していたトッド・ストットルマイヤーに挑発的な罵声を浴び
せ、これに怒ったストットルマイヤーが1塁に駆け寄って取っ組み合いのケ
ンカに発展。結局二人とも退場となり、後日ヘイズには4試合の出場停止が
言い渡されている。
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ホセ・ヘルナンデスはブリュワーズと契約(12/18)
●22年ぶりの4球団によるトレードの際、レギュラー3塁手のジェフ・シ
リーロをロッキーズに放出したブリュワーズは、16日、シリーロに代わる
三塁手としてブレーブスからFA登録していたホセ・ヘルナンデス内野手と
契約を行った。3年間、年俸総額は1000万ドル。ヘルナンデスは7月3
1日のトレード期限にマルホランドらと共にカブスからブレーブスに移籍し、
今季は通算で打率.266、19本塁打、62打点という数字を残している。

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ちょっとひとこと
●今年はメジャーの監督受難の年で、なんと7球団で監督の交代劇が繰り広
げられたのだが、その中の一人、エンジェルスの元監督テリー・コリンズ氏
がしばらく前に今季の長谷川の不調について語っている。昨年は8勝3敗5
セーブ、防御率3.14と素晴らしい成績を残し、敗戦処理からセットアッ
プ、連投のパーシバルに疲れが見えるとあればストッパーまでと八面六臂の
活躍を見せた長谷川だったが、今季は4勝6敗2セーブ、防御率4.91と
不調のチームをそのまま体現するような内容となってしまった。連敗を重ね
て早々にチームはペナントレースから脱落、セットアッパーとしての仕事が
ほとんどできない中で、長谷川も思わず「何を目標に投げていいのかわから
ない」ともらすほど、モチベーションも下がっていたようだ。7月末のトレ
ード期限の間際には、放出されるという噂も飛び交い、辛い年になったこと
は想像に難くない。
そんな長谷川の99年シーズンについて、コリンズ元監督は「今季のシゲに
昨年ほどの勢いがないことはわかっていた。優勝に向かって、彼を酷使して
しまったからね。アストロズの監督をしている時も、何人かのリリーフ投手
を同じようにフル回転させてしまった。再び元に戻るには、3ヶ月はかかる
んだ。だから今季、シゲが去年以上の活躍ができなかったからといっても、
それはシゲの責任ではないんだよ」と語っている。故障者が続出し、一度た
りともベストメンバーで戦えなかった今年、年俸削減で先発の軸になりつつ
あったオリヴァレスとレギュラー二塁手のヴェラルデがアスレチックスに放
出されて戦力は大きくダウン、その上選手からの批判まで浴びて、シーズン
途中での退陣となったコリンズ元監督も無念の年を過ごしたのだろうが、長
谷川をこうしてかばう姿に改めてエンジェルスに寄せる思いの強さを感じず
にはいられない。
長谷川は吉本興業とマネージメント契約を結び、このオフは日本のテレビや
ラジオに出演、元気な姿を見せてくれているが、その一方でシーズン終了後
「今年は悲しいことがいっぱいあった。オフも悲しいことが起きるのだろう
か」と話していた。12月16日、1986年のメジャー昇格以来、エンジェ
ルス一筋で投げ続けてきた37才のエース、チャック・フィンリーがFAで
インディアンスへの移籍を決めた。エンジェルスのチーム事情を見る限り、
まだまだ長谷川には悲しいことが起きる可能性は高い。(momo)

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追憶の1999年/ミネソタ・ツインズ編

63勝97敗は30球団中30番目の成績と最悪のシーズンとなってしまっ
たのがミネソタ・ツインズ。この原因は挙げてしまえばキリがないかもしれ
ないが、その一端には打撃陣の不振という部分が大きかったのではないか。
昨年打率.316をマークしたトッド・ウォーカーが.279と大きく打率を下げ、
マット・ロートンも7本塁打54打点と振るわなかった。全体を見通しても
20本塁打以上の選手が0、チームトータルの打点が643という状態。

しかし投手陣には上向きの兆候が見える。ブラッド・ラドキーは勝敗こそ昨
年と変わらないが、防御率は4.30から3.75へ減少。20勝を挙げた97年の
調子を取り戻すきっかけになったか。またボブ・ウェルズが76試合に登板
して8勝とリリーフでいい働きを見せていた。対エンジェルス戦でノーヒッ
ターを達成したミルトンや久しぶりに現われた三振をとれる先発のメイズ、
二桁勝利を挙げたホーキンスといった若手投手たちは来年以降のシーズンに
期待ができるだろう。ただし、24セーブのトロムブリーが移籍する為、救
援陣の確立は急務となりそうだ。

やはり来年の課題としては打撃陣になる。ウォーカー、ロートンなどの不調
組の巻き返し、117試合出場ながら.310と気を吐いたコーリー・コスキー
やチャド・アレン、期待の大砲と言われながらほとんど出場機会に恵まれな
かったオーティスといったところが頑張って得点力をアップさせないと来年
も厳しいだろう。またスタインバック引退後の正捕手の座にも注目だ。15
年目を迎えるトム・ケリー監督の苦悩はどこまで続くのか? 来年の巻き返
しに期待したい。
(ともすけ/rickey24@mail.goo.ne.jp)

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編集後記
●佐々木のマリナーズ入りが正式に発表になりました。11月からここまで
ずっと佐々木情報を追いかけてきましたが、結局大本命に落ち着いた、とい
うことですネ。何はともあれ、決定おめでとう!(momo)
●ガララーガが、復帰への第一歩を踏み出しました。チーム主力メンバーの
年齢を考えると、来季はWS制覇の最後のチャンスかも!?(Marcy)
●Cubsが積極的な動きを見せてくれてます。どん兵衛新監督の意向が、強く
働いている移籍のようで、今後もGMが口を挟まなきゃ順調にチーム補強が
進みそうな気がしますが...。(Cubもり)
●4球団トレードの輪の中に入ってたものの、A'sはヘインズが出ていっただ
け。しかし来年以降若手が出てくること確実のA'sだけに、このトレードはヘ
インズのためにもなったのかも・・・?(ともすけ)
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上げます。
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