週刊メジャーリーグ(4月23日号/その1)



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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
編集/It’sGone! With 7IS
(Marcy/Cubもり/ともすけ)
通巻/第0051号

毎日の最新情報をホームページでお伝えしています。
It’s Gone!(http://www.geocities.co.jp/Athlete/5326/)

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MLB Topix(〜4/18)

佐々木、2発被弾(4/16)
●マリナーズの佐々木が14日の対ブルージェイズ戦に1週間ぶりの登板を
果たしたが、2本塁打を浴びてしまった。試合は打撃戦で進み、11−7と
マリナーズが4点をリードした9回裏に登場した佐々木は、先頭打者のデル
ガドを三振に切ったものの、続くバティスタにメジャー初の本塁打を浴び、
コルドヴァを1塁フライで2死とした後クルーズにも本塁打を許している。
最後はA・ゴンザレスを三振に打ちとってゲームセットを迎えているが、佐々
木にとっては不本意な投球だったことは間違いがない。前日はメサが2点を
奪われて勝てる試合を落しており、ファンからは佐々木の投球を待ち望む声
が大きくなっていたが、その期待に応えることはできなかった。登板間隔が
空いたことで実戦の勘が鈍ったこともあるのかもしれないが、この日の佐々
木の投球には本来のスピードはなかった。佐々木はバティスタに浴びた一発
について「フルカウントだったので、四球が一番よくないと思っていた。で
も調子のいい打者には甘すぎた」と反省の弁。しかし「勝ったからいいでしょ
う。しょうがないこと。彼らのパワーですからね。それよりみんなファール
を打ちすぎ。見に来たお客さんは喜ぶだろうけどね」とバティスタがファー
ルで粘った末の11球目を叩いたことを取り上げている。ピネラ監督は「ス
トライクをどんどん投げていっただけ。フォークを打たれたわけではないし、
今後もどんどん使うよ」と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マグワイア、長期欠場か?(4/16)
●12日から試合を欠場し、遠征先のコロラドから急遽セントルイスに戻っ
て一向に痛みのひかない腰の精密検査を受けているカージナルスのマーク・
マグワイア一塁手について、カージナルスの首脳陣は戦列復帰を18日から
始まる本拠地ブッシュスタジアムでの試合を希望しているが、現実的には難
しい状況になっている模様。マグワイアは「打席に立った時にスムースな動
きができない。この痛みには今年いっぱい悩まされそうな気がする。とにか
く十分に休んで、痛みが去るのを待つしかない」と話している。マグワイア
の腰痛はすでに93年シーズンから始まっており、この年は5月中旬からシ
ーズン終盤の9月初めまでを欠場し出場したのはたったの27試合、翌94
年は短縮シーズンだったが47試合にしか出場できなかった。以降アスレチッ
クス時代は95年に1ヶ月半、96年にも5週間を休んでいる。カージナル
スに移籍した97年7月からはひどい腰痛に悩まされることもなく、98年
の70号、昨年の65号と2年間に渡ってメジャーを本塁打記録フィーバー
で盛り上げてきた。しかし、今年は開幕直前にこの忘れかけていた腰痛が再
発、開幕から欠場し、6試合に出場して3本塁打を放ったものの再び欠場を
強いられている。ラルーサ監督はマグワイアを故障者リストに入れる事につ
いては言明を避けたが、「欠場は痛い」と話している。カージナルスは開幕
ダッシュに成功し、現在10試合を消化して7勝3敗でナ・リーグ中地区の
首位に立っているが、96年以来の地区優勝の為には昨年本塁打と打点のニ
冠王だったマグワイアの打棒は必要不可欠な要素となるだけに、欠場が長期
化した場合の影響は計り知れないものがある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサ内憂外患(4/16)
●14日の対マーリンズ戦を2点をリードしながら6回に4点を奪われ、結
局4−9で逆転負けしたカブスのサミー・ソーサ外野手にまた一つ難題が持
ち上がってしまった。試合では5回に3号本塁打を放ち、今季打率を.20
0にまで回復させているが、「確かにチームにとってはこの敗戦は痛い。で
も開幕したばかりだから、まだ挽回はできるよ」と当たり障りのない発言に
終始している。ソーサは4月に元NBAシカゴ・ブルズのマイケル・ジョー
ダンが経営していたレストランのあとを受けてレストランを開店する予定と
なっていたが、このレストランの経営、実務部門を担当するはずだったシル
ババーグ兄弟が本業の紳士服メーカー部門が不振に陥り、正式に破産宣告を
受けてしまった。その為、ソーサのレストランがいつオープンできるのかが
全くわからなくなってしまった。ソーサは「その件については彼らから何も
聞かされていないんだ。破産のこともニュースで知った。なんて言ったらい
いか、わからないよ」と話している。ソーサには先日アメリカの経済誌フォ
ーチュンが、ソーサが設立している基金に集まった寄付金をソーサの家族が
私的に流用していると報じたこともあり、グラウンド内外で問題が噴出して
いる形となっている。ソーサは家族に向けられた不正流用の疑いについても
「何かの間違いじゃないのかな。今、代理人に調べてもらっているところ。
何かわかったら、君たちマスコミにも反論することにする」と話すのみ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガイエティ引退(4/16)
●レッドソックスのゲーリー・ガイエティ内野手が、14日、正式に引退を
発表した。昨年オフにカブスを解雇され、この時にも41才という年齢から
引退を選択するのではと見られていたが、レッドソックスのキャンプに召集
されて現役を続行した。今季は開幕からDHで5試合に出場したが、10打
数でヒットなしと不振に終わり、引退を決意した模様。ガイエティは195
8年8月19日生まれの41才。1979年にエリザベストンでプロデビュ
ー、1981年にツインズでメジャー昇格を果たしている。その頑強な肉体
に朴とつとした風貌からは想像もできない俊敏なグラブさばきと強肩で、8
6年などは本業のサードはもちろん、セカンド、ショート、外野までをも守
るユーティリティぶりを発揮。ゴールドグラブの常連として4回の受賞を経
験している。ワールドチャンプになった87年はハーベック、パケットとク
リーンナップを結成、打率こそ.257だったが、2年連続30本塁打を達
成、この年まで4年連続二桁盗塁と、ツインズの顔として、そのキャラクタ
ーと共にミネソタのファンに愛され続けている。最下位に沈んだ90年オフ
にFAを宣言、翌91年1月にエンジェルスへ移籍を決めたが、この年に古
巣ツインズが再びワールドチャンプに輝いたのは皮肉だった。93年からの
ロイヤルズ、96年からのカージナルス時代も守備のよさと意外性のある打
撃で随所に見せ場を作り、98年にはカージナルスからシーズン中に解雇さ
れたものの、その1週間後にはカブスと契約、ジャイアンツとの1ゲームプ
レイオフでは、自身も思い出に残ると話した2ランホームランを放って健在
ぶりをアピールしていた。しかし99年は、86年から続けていた二桁本塁
打にあと1本が足りず、打率も.204と低迷したガイエティに対して、カ
ブスは解雇を選択している。大敗の試合では、ブルペンを節約する為にマウ
ンドにも上がった名物選手だった。チームメイトやファンからも、パパと呼
ばれる暖かい個性の持ち主でもある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハーシュハイザー、今季初勝利(4/16)
●野茂と入れ替わりでドジャースから放出され、以降インディアンス、ジャ
イアンツ、メッツと渡り歩いて今季から再び古巣のドジャースに戻っている
オレル・ハーシュハイザー投手が、14日の対レッズ戦に先発し、6回を投
げて6安打、1失点の好投を見せて今季初勝利、ドジャースタジアムでは6
年ぶりの勝利を挙げている。83年から94年までに135勝を挙げている
ハーシュハイザーは、これでドジャース歴代単独10位に立っている。この
日は地元ドジャースタジアムでの試合だったこともあり、スタンドには帰っ
てきた元エースの勇姿を一目見ようと5万3223人のファンが集まった。
ハーシュハイザーは「まるでプレーオフで投げているような気分だった」と
話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヴァレンタイン監督がフィリップスGMを批判(4/16)
●かねてから犬猿の仲といわれ、最近では日本遠征の為にキャンプインを早
めるかどうかで対立したメッツのヴァレンタイン監督とフィリップスGMの
関係が、またしても悪化するような事態になってしまった。これは12日に
ペンシルバニア大学で行われた学生との討論会の中で起きたもので、ヴァレ
ンタイン監督がフィリップスGMを批判するコメントを次々に出していたこ
とが明らかになっている。まずナ・リーグ東地区で最下位に低迷している理
由について、その要因を「メッツはジール獲得に金をかけすぎた。ベルは年
俸のこともありベンチに下げることができなかった」とし、このオフのフィ
リップスGMによる補強の不備を槍玉に挙げ、加えて「吉井を放出するべき
ではなかった」と話し、佐々木獲得に消極的だったためにみすみす取り逃が
してしまったことなど、次々とフィリップスGMへの批判を展開した模様。
最後に「話はオフレコ。大半が冗談」とフォローを入れてはいるが、あまり
にも生々しい発言内容に、これまでの経緯以上にヴァレンタイン監督とフィ
リップスGMの関係を悪化させるに十分な材料となりそうな按配だ。フィリッ
プスGMはヴァレンタイン監督を解雇するようなことはないとしているが、
不本意な試合を続けているだけに、オフまで待たずに粛清の嵐が吹き荒れる
可能性も高い。すでに両名はオーナーから来季以降の契約延長は考えていな
いという発言を受けているので、喧嘩している場合ではないようにも思われ
るが...。ちなみにメッツは14日の対パイレーツ戦でピアザが2本塁打
を放つなど久しぶりに打線が爆発して8−4で快勝し、地区最下位から脱出
している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ランディ・ジョンソン、11奪三振で今季3勝目(4/16)
●ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手が14日の対ジャイア
ンツ戦に先発し、5安打、1失点、11奪三振という見事な内容で完投し、
今季3勝目を挙げている。昨年ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得し、史上
4位の364奪三振をマークしているが、今季もここまで26回2/3を投
げて34奪三振と快調なペースで推移している。この日ジョンソンとバッテ
リーを組んだミラー捕手は「あきれるほどにすごい。36才なのに、投げれ
ば投げるほどよくなっている」と話したが、ジョンソン自身は「オレは勝つ
ために投げているだけ」といたってクールなコメントを出している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
クレメンスが今季初勝利(4/16)
●ヤンキースのロジャー・クレメンス投手が、14日の対ロイヤルズ戦に先
発し、6回を投げて7安打、5失点ながら今季初勝利を挙げている。4試合
連続サヨナラ勝利で勢いに乗るロイヤルズだったが、あと一歩のところで勝
利を逃している。クレメンスの通算勝利は、これで248勝となっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マサオカ降格(4/16)
●ドジャースの日系投手オナン・マサオカが、先発投手との入れ替えの為に
3Aに降格することになった。
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大家が7回を無失点(4/16)
●レッドソックス傘下の3A級ポータゲットに所属する大家が、14日の対
シラキュース戦に先発し、7回を投げて5安打、6奪三振、無失点の好投を
見せた。試合は両軍無得点のまま進み、大家が降板した後の9回にポータゲッ
トが1点を入れて勝利した為、大家に勝利投手はつかなかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月14日のハイライト(4/16)
●初回から点の取り合いとなったインディアンス対レンジャース戦だったが、
レンジャース先発のヘリングは2回以降に立ち直り、結局8回を投げて4安
打、2失点で今季2勝目。インディアンスの先発バーバは1勝1敗。レンジャ
ースのロドリゲス、パルメイロが共に4号を放ち、開幕直前にブルージェイ
ズから移籍したセギーが今季初本塁打を放った。インディアンスの連勝は6
でストップ。
●アスレチックスのチャベスが対レッドソックス戦の初回に満塁弾を放つな
ど、アスレチックスはレッドソックス先発ローズの立ちあがりを攻めて一挙
6点をGET。メネキーノが3号、Ja・ジアンビも5号を放ち、結局アス
レチックス打線は13得点を挙げている。ただしJa・ジアンビは本塁打の
出た直後の守備で右膝を傷めるアクシデントに見舞われ、途中退場。先発の
エイピアーが連勝で今季2勝目。
●タイガースは対デビルレイズ戦でゴンザレスが移籍後初本塁打を放つなど
3打数、3安打、打線も復調し、10−5で今季初の連勝。先発したニトコ
ウスキーが3試合目の登板で1勝目を挙げている。デビルレイズは先発した
新鋭ループが崩れ、地区最下位脱出のチャンスを逃している。
●ホワイトソックスのトーマスが対エンジェルス戦の初回に本塁打を放ち、
開幕から11試合連続安打を継続中。ホワイトソックスが9−4で勝利し、
先発のサーロッカが勝ち星先行の2勝目、逆にエンジェルス先発のヒルは3
回2/3を投げて5失点で2敗目。
●ツインズが5点差をつけられた対オリオールズ戦の8回に、ハンターが2
点タイムリー2塁打を放つなど一挙6点を奪っての大逆転勝利を挙げた。ツ
インズは連敗を4でストップし、16安打を放って楽勝ムードだったオリオ
ールズは逆に4連敗。ツインズのレッドマンが勝利投手になっている。
●ヤンキースのリベラが対ロイヤルズ戦で今季5セーブ目を挙げ、現在27
試合連続セーブを継続中。ロイヤルズ先発のウィタシックは開幕3連敗。ジ
ーターが4打数、3安打、2打点の活躍、ポサダに今季1号が出ている。
●マーリンズのフェルナンデスが対カブス戦に先発し、7回を投げて4失点
ながらカブス先発のロレインの乱調で打線が援護、今季2勝目を挙げている。
マーリンズは貯金1でエキスポスと共に地区首位をキープ。カブスは3連勝
でストップし、勝率5割復帰を果たせず。
●エキスポスのハーマンソンが対フィリーズ戦に先発し、6安打で97年7
月15日以来の完封、今季初勝利を挙げている。V・ゲレロは5号本塁打を
放ち、依然打撃好調。
●ブレーブスのグラヴィンが対ブリュワーズ戦に先発し、8回を投げて3失
点で開幕2連勝。ブレーブスは3連敗から脱出し、勝率を5割に戻している。
●延長12回にまで縺れ込んだ対パイレーツ戦で、メッツはモーラの2点タ
イムリーなどで一挙4点を挙げて勝利。ピアザは2本塁打を含む自身初の1
試合5安打を記録、チームでも20安打を放って、ようやくトンネル脱出の
兆し。J・フランコに勝利投手がついている。
●ロッキーズのアスタシオが対カージナルス戦に先発し、7回1/3を投げ
て4安打、2失点、自身の開幕からの連敗を2で止めている。ロッキーズは
3連勝で貯金1。カージナルスはマグワイア不在が響いてあと一本が出ず3
連敗、期待のアンカイルは5回を投げて5安打、5四球、4失点とクアーズ・
フィールドの洗礼を受けて今季初黒星。
●アストロズのレイノルズが対パドレス戦に先発し、5回を投げて10安打
を浴びたものの3失点で食いとめて今季2勝目、その上今季第1号まで放っ
ている。アルーに4号、バグウェルには自身通算3本目の2号満塁弾が飛び
出したアストロズは10得点で大勝し、2連勝で勝率を5割に戻している。
●対ダイヤモンドバックス戦でランディ・ジョンソンに1得点に抑えられた
ジャイアンツは、4年ぶりの6連敗で遂に借金は5となっている。ヘルナン
デス弟が開幕3連敗。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
リプケンが通算3000本安打達成(4/17)
●オリオールズのカル・リプケン内野手が、15日の対ツインズ戦で3安打
を放ち、メジャー通算3000本安打を達成した。前日まで残り3本に迫っ
ていたリプケンは、4回にライト前ヒット、5回には内野安打で2安打を放
ち、リーチのかかった7回の打席でセンター前に打球を弾き返している。ツ
インズのカラスコが投げた球を捉えた打球がセンターへ抜けるのを確認した
1塁ベースコーチのエディ・マレーが塁上のリプケンに握手を求め、「よう
こそ3000本クラブへ」と声をかけた。マレー・コーチも5年前にこの日
と同じメトロ・ドームで通算3000本安打を達成しているだけに、感慨も
一塩だった模様。リプケンはセンターから戻ってきた記念の打球を受け取る
と、スタンドで見ていたケリー夫人に手渡し、敵地にも関わらず集まった1
万8745人の観客はスタンディングオーベーションでこの偉業を称えた。
リプケンは鳴り止まない拍手に向かって、何度も帽子を振って応えている。
リプケンは「ほっとしたよ。肩の荷が下りた感じだ。打球が外野へ抜けてい
くのが、スローモーションのように感じられたんだ」と振り返っている。ま
た試合後もグラウンドに残り、「ここのファンと喜びを分かち合い、今日と
いう日をサインにして残しておきたかったんだ」と話して、差し出されるボ
ールに15分間もサインをし続けている。95年9月6日に、ゲーリッグの
持っていた不滅の記録と言われた2130試合連続出場を更新した際に匹敵
する、リプケンの野球人生で間違いなくハイライトになる瞬間だった。リプ
ケンは、連続試合出場記録を破った後から、体力の衰えを指摘する声が強ま
り、記録の為に現役を続けているという厳しい批判の声にさらされてきた。
98年9月に遂に自ら申し出て連続試合出場に2632試合で終止符を打ち、
普通の選手としてプレイし続けることを決意した直後の昨年開幕時に、背中
痛で自身初の故障者リスト入りも経験、残された仕事は122本で到達する
3000本安打達成だけと言われていた。グウィン、ボッグスが連続で30
00本安打を達成した後、同じシーズンで3人目の大台達成かと思われたが、
故障で戦線を離脱、残り9本という状態で今季を迎えている。リプケンは1
981年にメジャーに昇格し、82年にはア・リーグの新人王を獲得、83
年、91年にはMVPにも選出されている。83年にはワールドチャンピオ
ンも経験した。それまでのメジャーの常識を打ち破る大型遊撃手の先駆けと
して20年に渡る活躍は、記録と共に大きくその足跡をメジャー史に残して
いくと思われる。
●リプケンはちょうど2800試合出場で通算3000本安打を達成してい
るが、1万803打数目での3000本安打到達は、デーブ・ウィンフィー
ルドの1万559打数を上回る最も遅いペースでの達成となっている。最速
記録は元カージナルスのスタン・ミュージアルが残した8774打数。
●この試合では、オリオールズのトロンブリーが自身4回目の3000本安
打目撃と相成った。トロムブリーはこの日のリプケンをはじめ、93年のウィ
ンフィールド、95年のマレー、96年のモリターの時にも立ち会っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ボンズが通算450号(4/17)
●ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手が、15日の対ダイヤモンドバック
ス戦で今季5号本塁打を放ち、通算450号に到達した。メジャー史上22
位にランクされているが、21位の元レッドソックス、カール・ヤストレム
スキーにあと2本差と迫っている。またこれでボンズは450本塁打/45
0盗塁も達成したことになった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
少年が本塁打横取り(4/17)
●15日のジャイアンツ対ダイヤモンドバックス戦の4回に、ダイヤモンド
バックスのスティンネット捕手が放った大飛球を、スタンドにいた子供がキャ
ッチしてホームランにしてしまうというハプニングが起きた。場面は4回2
死1・2塁で、スティンネットがレフトに本塁打性の当りを飛ばしたが、こ
れにボンズが追いつき、ジャンプ一番キャッチしたと思ったその前に、少年
がグラブを差し出し、両者がボールを取り合う状況になってしまった。ボン
ズのグラブに打球が入っていればファインプレーだったが、無情にも打球は
子供のグラブにおさまり、記録は3ランホームランとなった。チェンジだっ
たはずが3点を勝ち越されたジャイアンツの落胆も大きかったが、さらにそ
れに拍車をかけたのが子供の着ていたシャツ。なんとボンズのシャツを着た
ジャイアンツファンが、応援しているチームの足を引っ張ってしまったとい
うわけだ。子供は事の大きさに慌ててボールをグラウンドに返したが、後の
祭りとなっている。子供がグラブを差し出した場所がフェンスの向こう側だっ
た為、ボンズもジャイアンツも抗議をしなかったが、ベーカー監督は「あん
なシーンは不愉快だし、見たくなかった」とカンカン。逆にダイヤモンドバッ
クス側ではショウォーター監督が「あの少年がボンズのジャージを着てたっ
てホント?」と話せば、スティンネットは「この球場はジャイアンツの本拠
地だよね!?最高!」と大喜び。試合は7−4でダイヤモンドバックスが勝
利、ジャイアンツは7連敗を喫してしまった。新球場のパシフィック・ベル・
パークで行った5試合にも全敗した格好になっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
グッデン、移籍後初勝利(4/17)
●金銭トレードでシーズン開幕後にアストロズから移籍したデビルレイズの
ドワイト・グッデン投手が、15日の対タイガース戦に早速先発し、6回を
投げて4安打、無失点の好投を見せて、移籍後初登板を今季初勝利で飾った。
昨年はインディアンスで3勝4敗と不振に終わり、今季も8日の試合で4回
を投げて4失点だっただけに「オレはまだ自信を持っている」とコメントし
ている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
長谷川、1回1失点(4/17)
●エンジェルスの長谷川が15日の対ホワイトソックス戦に2番手として登
場し、1回を投げて2安打、1奪三振、1失点という内容だった。長谷川は
3−0とリードした8回からマウンドに上がり、先頭のノートンにいきなり
ソロ本塁打を許している。1死をとったがオルドネスにセンター前へ弾き返
されて、一打同点というピンチを招いているが、後続を断って2点差のまま
守護神パーシバルにつないだ。長谷川は「思うところに投げることができな
かった。コントロールをよくしなければ」と反省の弁。これで今季の防御率
が7.36となった長谷川だが、ソーシア監督は「数字以上にいい働きをし
ている。すぐに調子を取り戻してくれるよ」と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
木田がセーブを獲得(4/17)
●タイガース傘下の3A級トレドに所属する木田が、15日のダーラム戦に
3番手として登板、1回を投げて1安打、無失点という内容で、マイナー降
格後初のセーブを挙げている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
雨と雪で2試合が中止(4/17)
●15日は珍しく2試合が中止になっている。まず伊良部が先発するはずだっ
たフィリーズ対エキスポス戦はフィラデルフィアが朝から雨で、試合開始時
間を1時間50分過ぎたところまで天候が好転するのを待ったが、結局雨足
が弱まることはなく、中止となっている。この試合は9月に再戦が予定され
ているが、詳細な日程は未定のまま。またクアーズ・フィールドで行われる
はずだったロッキーズ対カージナルス戦は、雪の為に中止となり、翌16日
にダブルヘッダーを行うことで消化することになっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月15日のハイライト(4/17)
●レッドソックスのペドロ・マルティネスが対アスレチックス戦に先発し、
7回を投げて2失点で開幕から3連勝。打線もエヴェレットが3安打、4打
点を挙げるなど13安打、14得点とアスレチックス投手陣に襲いかかって
大勝。今年期待のハドソンは轟沈して今季初黒星。
●インディアンスのコローンが対レンジャース戦に先発したが、初回からレ
ンジャース打線につかまり3回1/3を投げて6失点で今季初黒星。トーメ
が通算200号を放ったが2点及ばず。レンジャースの先発クラークが要所
を締めて開幕2連勝。
●ホワイトソックスのトーマスが対エンジェルス戦で今季初めてヒットなし。
打率.440ながら首位打者転落(すごいっすね、これも)。カージナルス
から移籍のボッテンフィールドが7回を投げて5安打、無失点で今季初勝利。
パーシバルは3セーブ目を挙げている。
●マリナーズは対ブルージェイズ戦でオルルドが3打点を挙げるなど17得
点の大勝。E・マルティネスに通算200号本塁打が出ている。ブルージェ
イズは2試合で15得点を挙げているが、失点は28。これでは勝てない。
●グッデンが9ヶ月ぶりに勝利を挙げた対デビルレイズ戦、タイガースは先
発のウィーバーが7回を投げて4失点ながら、打線の援護が無く1敗目。タ
イガースは今季2回目の0封負け。
●リプケンが通算3000本安打を記録した対ツインズ戦で、オリオールズ
打線はガルシアを除く先発全員の16安打を放ったものの6−4と辛勝。古
巣との対戦となったトロムブリーが、今季初セーブを挙げている。
●新人同士の投げ合いとなったパイレーツ対メッツ戦は、パイレーツ先発の
アンダーソンが8回を投げて無失点の好投で今季初勝利。日本での好投が認
められて先発5番手に滑り込んだラッシュは、打線の援護なく黒星でスター
ト。
●ブリュワーズのロレッタが対ブレーブス戦で3安打、3得点の大活躍。ウェ
ザースが今季初勝利を挙げた。ブレーブスはミルウッドが先発したが、7回
を投げて3失点の好投が報われず、今季未だ勝ち星無し。リリーフのバーケッ
トが敗戦投手となり、早くも2敗目。
●カブスのダウンズが対マーリンズ戦に先発し、7回を投げて4安打、2失
点のナイスピッチングを披露し、今季初勝利を挙げた。依然として防御率0.
00のアギュレラが今季3セーブ目。
●ダイヤモンドバックスのストットルマイヤーが対ジャイアンツ戦に先発し
て開幕から3連勝を飾る。ダイヤモンドバックスはナ・リーグ10勝一番乗
りに王手。
●レッズのトーベンシーが対ドジャース戦で2年ぶりに4番に入り、今季1
号を含む自己最多の1試合4打点。グリフィーは逆に2試合連続の安打なし。
レッズはネーグルを先発に送ったが2失点で降板、この後打線が再度勝ち越
して、昨年の新人王ウィリアムソンに今季初勝利が転がり込んでいる。
●パドレスは対アストロズ戦にマーチン、ジャクソンが連続本塁打を放ち、
5−3で勝利。ウィリアムスが2勝目、昨年21勝のリマは1勝2敗と黒星
が先行。
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フィンリーが3回目の1回4奪三振(4/18)
●16日の対レンジャース戦に先発したインディアンスのチャック・フィン
リー投手が、自身3回目となる1イニング4奪三振を記録した。3回に先頭
打者にヒットを許したフィンリーは、続くエヴァンス、クレイトンを連続三
振に切り、カーティスも三振としたが、ここで振り逃げとなってしまう。ロ
ドリゲスにタイムリーを許したが、パルメイロから三振を奪って珍記録が達
成されている。過去、この記録を1度記録した投手は34人いるが、2回と
なるとフィンリーのみ。更に孤高の記録更新という言い方もできそうだ。フィ
ンリーは「記録だけど、あんまりやりたいとは思わない」とコメントしてい
る。試合のほうは結局フィンリーが強打レンジャースから13三振を奪って
完投し、インディアンスが2−1で勝利している。
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伊良部、好投も勝利をつかめず(4/18)
●エキスポスの伊良部が雨で中止になった前日からスライドして16日の対
フィリーズ戦に先発、6回を投げて4安打、8奪三振、2失点、勝利投手の
権利を得て降板していたが、リリーフ陣がフィリーズ打線につかまってエキ
スポスがサヨナラ負けを喫してしまったため、勝利投手にはなれなかった。
伊良部は立ちあがりの1回、2回を無失点に抑えたが、味方が2点をリード
して迎えた3回に1死1・2塁と攻め込まれ、ローレンにレフト線へ2点タ
イムリーヒットを許してしまった。しかし、エキスポスは4回にも2点を追
加して勝ち越し、伊良部も以降は立ち直って6回までを抑え切り、投球数が
91球に達していることで降板したが、エキスポスは8回に追いつかれ、9
回にはアブリューにサヨナラタイムリーを浴びてしまった。伊良部は「マウ
ンドが高く、思うようにバランスがとれなかったので、セットポジションで
投げた。勝ちたかったが、チームが最後まで戦える状態を作るのが先発の役
目。調子はよくなかったが、その仕事だけはできたと思う」と語っている。
また、キャンプから伊良部に対して好意的なコメントを続けているウィドガ
ー捕手も「精神的にタフになったね」と話している。
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A・ロドリゲスが3発7打点(4/18)
●マリナーズのA・ロドリゲス内野手が、16日の対ブルージェイズ戦で5
打数、4安打、3本塁打、7打点の大暴れを見せた。初回にいきなりソロホ
ームランを放ったロドリゲスは、4回に2ラン、8回には自己通算7本目の
満塁弾を放ってブルージェイズ投手陣を粉砕、試合の方もマリナーズが19
−7で圧勝している。ブルージェイズはここ3試合で47失点と遂に球団記
録を更新してしまった。ロドリゲスは「最高だ!こんな試合を夢見ていた!」
と喜びのコメントを出している。もし3ランが出れば、サイクル・ホームラ
ン(??)の達成にもなっていた。22安打を浴びた投手陣をキャッチャー
ボックスから見ていたフレッチャー捕手は「あいつら、この3日間でオレた
ちをボコボコにしやがって!」と捨てぜりふを残している。

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ちょっとひとこと
●20日現在で18打点を挙げ、ひとまずナ・リーグのトップに立っている
レッズのケン・グリフィー外野手だが、打率は.207と低迷、なかなか波
に乗り切れないでいる。ナ・リーグの野球に慣れるまでにはしばらく時間が
かかるだろうという見方も多いが、そうした好意的な意見も霞みそうな騒動
が起きているようだ。シンシナティの地元紙シンシナティ・エンクワイラー
紙が、グリフィーがマリナーズ時代の背番号24をつけることを求めたと伝
えたのは先週のはじめのこと。7日のカブス戦に敗戦後、グリフィーはレッ
ズの関係者にこの件を強く要求したようだ。レッズでは今年1月に殿堂入り
が決まったトニー・ペレス氏がつけていた背番号として知られており、すで
に永久欠番となることが決定している。グリフィーが移籍した段階でこのこ
とは広く報道されており、グリフィーもこれを納得していたはずだったが、
スランプからの脱出のきっかけとしたいという理由でグリフィーがこの件を
口にしたとのこと。加えて、父親のシニアも息子をたしなめるどころかボウ
デンGMの元に赴いて背番号を変えてやって欲しいと懇願し、結局キャプテ
ンのバリー・ラーキンが現在はマーリンズのアシスタントGMを務めるペレ
ス氏に許可を求める電話を入れてこの日はお開きになったとのこと。
ペレス氏は75年と76年にレッズがワールドチャンプになった時のメンバ
ーで、当時ビッグ・レッド・マシーンと称された強力な打線の一角を担って
いた、いわばシンシナティにとっては忘れられない選手だった。永久欠番化
についても特に異論は出なかったのだが、降って湧いたようなグリフィーの
こうした行動にはナインも関係者も不快感を示している。ペレス氏のチーム
メイトで、自身も殿堂入りを果たし、やはり背番号が永久欠番となっている
ジョニー・ベンチ氏は「開幕直後だけは我慢できたのかもしれない。でも、
今は周囲からのあまりに大きい期待に耐え切れなくなったのだろう」と同情
半分、諭し半分というコメントを出して、くすぶる反発の声を代弁している。
当のペレス氏は「ボストンにトレードされた後、背番号は5になった。最初
の年はよかったが(25本塁打、105打点)、その後3年間はひどいスラ
ンプに陥った。でも、それを背番号のせいなんかにはしなかったよ」と話し、
グリフィーの所業をよしとしていないことを匂わせている。
21日現在で、グリフィーの背番号が変更になるというニュースが入ってこ
ないことから、ひとまず現状維持で一件落着となっているように見受けられ
るが、少なくともグリフィーはレッズというチームは少々のわがままも通用
したマリナーズとは違う、ということを認識する必要があるかもしれない。
いや、それよりもまず、背番号などに頼らずに、自身のバットに鋭さを戻す
ことの方が先決だろう。(momo)

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その2をお楽しみ下さい。

次回の発送は4月30日を予定しています。
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