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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
編集/It’sGone! With 7IS
(Marcy/Cubもり/ともすけ)
通巻/第0053号

毎日の最新情報をホームページでお伝えしています。
It’s Gone!(http://www.geocities.co.jp/Athlete/5326/)

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MLB Topix(〜4/25)

佐々木、1回1失点(4/23)
●マリナーズの佐々木が21日の対ロイヤルズ戦に5番手として登板し、1
回を投げて1安打、1失点という内容だった。4月7日に今季2セーブ目を
挙げて以来セーブのない佐々木だが、この日も10−1と9点をリードした
場面での登板で、勝利投手、セーブには関係が無く、佐々木は「日本だった
ら大差の場面では勝ってても負けてても投げることはなかったけど。ま、日
米の違いは仕方がない。気持ちを盛り上げるようにはしているけれど、早く
緊迫した場面で投げたい」と語っている。前回登板の18日も8−18とい
う状況での投球だっただけに、煮え切らない部分を感じている模様。この日
の試合では内野安打とエラーで迎えた1死1・3塁からオルダスに犠牲フラ
イを打ち上げられ、最後の打者ダイをサードゴロに仕留めてゲームセットを
迎えているが、三振は奪えなかった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
用具が届かず、試合遅延(4/23)
●21日のレッズ対ドジャース戦は、審判員の用具が誤って配送された為に、
試合開始が27分遅れた。この日の審判団はモントリオールからシンシナティ
入りしたが、用具はNYに送られてしまい、急遽球審が使用するレガースや
マスクはレッズから借用し、その他ユニフォーム等はレッズの関係者がメモ
を片手にシンシナティの街に買いだしに出て調達している。
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ホワン・ゴンザレス、移籍の噂を否定(4/23)
●タイガースのホワン・ゴンザレス外野手が、タイガースが提示した複数年
契約を拒否し、今季終了後に他球団に移籍するのでは、というインターネッ
ト上で流れた噂を否定した。ゴンザレスは「チームには満足している。移籍
など考えたことも無い」と話している。ゴンザレスはこのオフにレンジャー
スから3−6のトレードでタイガースに移籍、今季で現在の契約が切れるた
め、開幕前にタイガースが8年間、年俸総額1億4000万ドルの条件を提
示して契約延長を求めたと報道されたが、その後の動きが伝えられていない。
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マリナーズ、1試合で4人が負傷(4/23)
●遠征から戻って迎えた21日の対ロイヤルズ戦で、マリナーズはたったの
15分間で4選手が怪我で試合を退くというハプニングで、一時ベンチはパ
ニック状態に陥った模様。試合の方は10−2と快勝しているが、2回裏に
キャメロンがマリナーズ打者の打ったファールを左膝に受けて退場、続いて
3回表には先発のガルシアとメイブリーが守備の際に肉離れ、そして3回裏
にはマルティネスが1塁に駆け込んだ時に大腿部を傷めている。この結果、
マリナーズでは選手のやりくりに四苦八苦することになり、マクレモアとジ
ャビアーがそれぞれ3つのポジションを守るなど、苦肉の策がとられている。
野戦病院のように次々と怪我人が送り届けられたマリナーズのバディガン・
チーム・ドクターは「これだけ怪我人が出るなんて、フットボールの試合で
もないよ」と苦渋に満ちた表情で語っている。今回の遠征ではデトロイト、
シカゴ等非常に寒い中で試合を行ってきたが、ピネラ監督は「筋肉が縮こまっ
ていたのだろう」と話している。この日退場した選手達の症状は、キャメロ
ンが全治3週間、ガルシアは故障者リストに入る可能性があり、メイブリー
は全治4〜6週間、左太腿の肉離れと診断されたマルティネスは軽傷となっ
ている。すでにエースのモイヤーが15日間の故障者リストに入っているマ
リナーズは、急遽3Aからグリフィーとのトレードでレッズから獲得したト
ムコを昇格させるなど慌しいが、突然訪れたこの故障禍が、好調のチームに
水を差すようなことにならなければいいのだが。
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ヴラディミール・ゲレロ、ただいま三冠(4/23)
●エキスポスのヴラディミール・ゲレロ外野手が、21日の対ブリュワーズ
戦で2本塁打を含む3安打、5打点の爆発ぶりを見せ、この日のチームの全
得点をたたき出してチームを勝利に導いているが、これで今季の成績が打率
.441、7本塁打、23打点となり、ナ・リーグの打撃3部門全てでトッ
プに立っている。すでに第1週の週間MVPにも選出されており、気の早い
メディアではナ・リーグでは1937年のジョー・メドウィック以来となる
三冠王誕生かという論調も出てきている。
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ラーキンが手術(4/23)
●レッズのバリー・ラーキン遊撃手が、21日の対ドジャース戦で左手中指
の靭帯を断裂した。すぐに手術が行われ、少なくとも戦列復帰までに1ヶ月
を必要とすると診断されている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月21日のハイライト(4/23)
●エキスポスの開幕投手ハーマンソンが対ブリュワーズ戦に先発し、8回を
投げて6安打、1失点と好投し、連勝で今季2勝目を挙げる。昨年のセーブ
王ウービナが登場して今季4セーブ目。
●フィリーズのアシュビーが対マーリンズ戦に先発し、序盤に3点を失った
ものの味方打線が奮起して試合を逆転、結局完投で今季初勝利を挙げた。ア
ブリューはこの日も決勝打を含む4打数、4安打で、前日から6打席連続安
打中。
●前回の登板で完投まであと一歩だったブレーブスのマルホランドが、対パ
イレーツ戦で97年6月18日以来約3年ぶりの完投を果たし、今季2勝目。
パイレーツ先発の元巨人のパラ(巨人時代の登録名はホセ)は、5回を投げ
て2失点も勝利投手になれず。
●パドレスのウィリアムスが対アストロズ戦に先発し、今季3勝目を挙げた。
パドレス打線はクレスコ、ブーンが2本、合計で7本の二塁打が飛び出して
いる。昨年21勝のアストロズのリマは、5回を投げて5失点でKO、3連
敗となっている。アストロズは新球場のエンロン・フィールドでここまで7
試合を終えて2勝5敗と苦戦中。
●11日の対ジャイアンツ戦では1試合に3本塁打を放ち、強烈に復活の狼
煙を上げたドジャースのエルスターが、対レッズ戦で4年ぶりの満塁弾を放っ
た。ドジャースが9−2で勝利し、2番手でマウンドに上がったハージェス
がメジャー初勝利を手にしている。
●カージナルスのマグワイアが、対ロッキーズ戦で11日ぶりとなる2安打
を放ったが、本塁打は出ず。試合はロッキーズが6−4と競り勝ち、ジャー
ビスが6回2/3を投げて9安打、4失点ながらも98年9月26日以来と
なる勝利投手に。
●ジャイアンツのケントが対ダイヤモンドバックス戦で満塁の走者を一掃す
るタイムリー2塁打に3号本塁打で5打点の活躍。ジャイアンツが11−5
で勝利し、先発のオーティスが今季2勝目。一方ダイヤモンドバックス先発
のストットルマイヤーの連勝は3でストップ。
●ブルージェイズのカーペンターが対ヤンキース戦に先発し、5安打、無四
球の完投で今季初勝利、自身の連敗を3で止めている。開幕からしばらく低
迷していたデルガドの打棒が完全復活し、この試合も含めて6試合連続で打
点を挙げている。その間の本塁打は5本。ヤンキースタジアムに戻って以降
好調だったヤンキースの連勝は8でストップ。先発のメンドーサがピリっと
せず今季初黒星。
●エンジェルスのボーン、サーモン、グラウスの3人が、対デビルレイズ戦
で4回と9回にそれぞれ本塁打を放った。1試合で3人が2本塁打はメジャ
ータイ記録、1試合6本塁打は球団タイ記録。試合も9−6でエンジェルス
が勝っている。
●ホワイトソックスのウェルズが対タイガース戦に先発し、6回1/3を投
げて2失点と好投し、今季初勝利。この日は自身の23回目の誕生日でもあっ
た。タイガースはこれで5連敗となり、借金7はメジャーワースト。ただし
連続イニング無得点は初回で終了している。
●ツインズのクーマーが対レンジャース戦で自己ベストの7打点を挙げるハッ
スルぶりを見せた。10−5で勝ったツインズは、対レンジャース戦の連敗
を12でようやく止めている。一方のレンジャースは泥沼の5連敗で西地区
最下位から浮上できない。
●オリオールズのポンソンが対アスレチックス戦に先発し、今季2勝目を挙
げた。リプケンはこの日の4打点で通算1583打点とし、歴代29位に浮
上。故障明けのティムリンが今季初セーブを挙げている。
●ロイヤルズのフェブレスが対マリナーズ戦でもヒットを放って、現在15
試合連続安打中。マリナーズのF・ロドリゲスが、故障で途中降板したガル
シアの後を受けてマウンドに上がり、4回を投げて無失点のナイスリリーフ
を見せて今季2勝目を手にしている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
吉井、マグワイアに初被弾(4/24)
●ロッキーズの吉井が22日の対カージナルス戦に先発し、5回を投げて、
5安打、6失点で降板した。5−6と1点のリードを許したままマウンドを
降りたが、ロッキーズが7回に2点を挙げて逆転し、そのまま勝利、吉井は
勝敗には関係がなかった。吉井は初回からカージナルス打線につかまり、デ
ービスにタイムリー2塁打を許してまず1失点、そして打席に迎えたマグワ
イアに投げた高めのフォークをレフトポール際に持っていかれている。吉井
がマグワイアに被弾したのはこれが初めてで、日本人投手としても初。打た
れた瞬間、マウンド上で天を仰いだ吉井は「年間60も70も本塁打を打つ
人だから、遅かれ早かれ打たれるとは思っていた。絶対初球から振ってくる
はずだから、緩い球でタイミングを外してやろうと思っていたんだが」と話
している。打ったマグワイアも打球の行方をしばらく見つめていた為、「ひょ
っとして切れるかな?と思ったんだけど」と吉井は振り返っているが、試合
には勝っていることから、その表情は悔しさをにじませて、というようなも
のではなかったようだ。吉井はこの後マグワイアと2回対戦し、結果は四球
とセンターフライだったが、吉井がこの日2打数、2安打、2打点と打撃の
方は絶好調だった為、タイムリーを放って1塁に立つと、マグワイアから
「2本もタイムリーなんてすごいじゃないか」と声をかけられたという。吉
井は「僕は投手ですからね」と答えているが、非常に照れた様子。吉井にとっ
ては勝利投手になれず、6失点と決して満足のいく投球ではなかったが、試
合全体を見れば、非常にエンジョイできたのではないかという印象だ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ベル監督退場処分(4/24)
●ロッキーズのバディ・ベル監督が、22日の対カージナルス戦でホームラ
ンの判定を巡って抗議し、退場を宣告されている。3回1死の場面で吉井が
タティースに打たれたレフトへの打球が、最初はフェンス直撃の打球と判定
されたが、カージナルス側の抗議を受けてこれが本塁打と判定が覆った為で
、ベル監督はこの判定に執拗に食い下がり、結果退場となってしまった。ヴィ
デオでのリプレイでも打球はフェンスを越えていた為、結果的にはカージナ
ルスの抗議が正しかったことになる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐々木が3セーブ目(4/24)
●マリナーズの佐々木が、22日の対ロイヤルズ戦の9回に登板、1回を投
げて2安打、1失点で今季3セーブ目を挙げている。佐々木は4−1と3点
をリードした場面でマウンドに上がったが、先頭打者のマッカーティにいき
なり左中間にソロホームランを浴びている。フェブレス、スウィニーを共に
サードゴロに仕留め、ダイにセンター前ヒットで一打同点の場面となったが、
クウィンをセンターフライに打ち取ってゲームセットを迎えている。佐々木
は「調子?今は下り坂」と話している。真冬のような天候のデトロイトやシ
カゴを転戦した影響が、調整にも色濃く出ている様子。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
長谷川、3回を投げて3失点(4/24)
●エンジェルスの長谷川が22日の対デビルレイズ戦に2番手として7回か
ら登板し、3回を投げて5安打、2奪三振、3失点という内容だった。長谷
川は6−6の同点で迎えた7回2死からマグリフに3ラン本塁打を浴びたが、
8回、9回を無失点に切り抜けている。エンジェルスは9回裏に同点に追い
ついたが、延長に入った10回にサヨナラ負けを喫している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊良部、今季2敗目(4/24)
●22日の対ブリュワーズ戦に先発したエキスポスの伊良部だったが、6回
1/3を投げて10安打、3奪三振、5失点という投球内容で、今季2敗目
を喫している。伊良部は2回にジェンキンスにソロ本塁打、バーカーにタイ
ムリー2塁打を許して2失点、4回にもベリヤードに本塁打を打たれるなど
再び2失点で、7回1死からこの日10本目の安打を許したところで降板し
ている。エキスポスは3−7で敗れ、ナ・リーグ東地区の2位から4位に後
退している。伊良部は7回にロレッタにヒットを打たれた場面を振り返り、
「1本でもヒットを許したら降板だとわかっていた。絶対に8回まで投げて
やろうと思っていたが」と話している。これで伊良部は今季の成績が1勝2
敗となり、再び黒星が先行している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
11人が退場となる大乱闘劇(4/24)
●コミスキー・パークで行われた22日のホワイトソックス対タイガース戦
で、2回も乱闘騒ぎが起き、両軍併せて11人が退場となっている。試合は
ホワイトソックスが14−6で大勝しているが、合計で5死球と大荒れの展
開となっている。乱闘の発端は7回で、胸に死球を受けたタイガースのパー
マーがマウンドに駆け寄ってヘルメットを投げつけたことで、これを見た両
軍の選手達がベンチから飛び出し、乱闘がスタートした。すでにタイガース
の先発ウィーバーが4回にコナーコ、6回にはリーに死球を与えていたため、
パーマーはその報復と受け取った様子。乱闘はマウンド周辺だけでなく、ブ
ルペンから参加しようとした選手達を中心にライトでも起き、ホワイトソッ
クスのリリーバー、フォールキーが左目の下を切る怪我を負っている。9回
に、今度はホワイトソックスのスターツィがタイガースのクルーズに死球を
与えてホワイトソックスのマニエル監督とスターツィが退場、続いてマウン
ドに上がったハウリーがハルターに死球をぶつけたところで、すでに降板し
ていたタイガースのブロカイルがベンチからマウンドを急襲、再び乱闘が開
始されている。結局タイガースは5人、ホワイトソックスは6人が退場とな
っている。乱闘の際にタイガースのヒギンソンから首をしめられたホワイト
ソックスのパルケは、試合後「あいつらを試合でも殺してやったぜ!」と嘯
けば、タイガースのブロカイルが「乱闘でチームが一つになった。これはチ
ームにとって価値のある1敗だ」と応戦、このままでは新たな遺恨となる様
相を呈している。ちなみに、1試合の最多退場者試合は1984年8月12
日のブレーブス対パドレス戦の13人で、この試合では初回から両軍がビー
ンボールの応酬となり、両軍の監督及び監督代行が退場を宣告される前代未
聞の乱戦だった。今回の11人は、1998年6月2日のロイヤルズ対エン
ジェルス戦の12人以来の二桁退場者試合となっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
木田、1回1/3を投げて無失点(4/24)
●タイガース傘下の3A級トレドに所属する木田が、22日の対ルイビル戦
に登板、8回2死から9回終了までの1回1/3を投げて、無安打、無失点
の好投を見せている。試合はトレドが2−4で敗れている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
カージナルスがナ・リーグの月間最多本塁打記録(4/24)
●22日の対ロッキーズ戦でマグワイア、タティースの師弟コンビが本塁打
を放ち、カージナルスは4月のチーム本塁打が42本となり、ナ・リーグの
月間最多本塁打記録を更新した。これまでの記録は1998年4月のブレー
ブスで、この時は41本塁打が飛び出している。カージナルスは開幕からこ
こまでたった18試合の消化でこれだけの本塁打を放っており、1試合平均
2.2本という驚異的なペースで量産していることになる。4月はまだ8試
合を残しており、このままでいくと1987年5月にオリオールズが樹立し
たメジャー記録の58本を更新する可能性もある。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
4月22日のハイライト(4/24)
●ブルージェイズのエスコバルが対ヤンキース戦に先発し、9安打、無四球、
2失点で自身2回目の完投勝利で今季2勝目。ブルージェイズ打線はこの試
合でも8得点を挙げ、メジャー21年ぶりの10試合連続6得点以上となっ
ている。ヤンキース先発のコーンはまたしても初回から崩れ、3回を投げて
8失点と轟沈。今季は未だ勝ち星無しで2敗目。
●2回の乱闘で騒然とした雰囲気となった対タイガース戦だったが、ホワイ
トソックスのシングルトンが5打数、5安打、自己最多の5打点と大当たり。
●オリオールズのボーディックが対アスレチックス戦でも2ランを放って、
メジャー最多の今季24打点目を挙げている。オリオールズは6連勝で遂に
ヤンキースをとらえてア・リーグ東地区で同率首位に立つ。メルセデスが開
幕2連勝。
●モイヤーの故障者リスト入りで3Aから昇格したトムコが対ロイヤルズ戦
に先発し、6回を投げて7奪三振、1失点でレッズから移籍後初勝利を挙げ
ている。
●9回裏にエンジェルスに追いつかれたデビルレイズだったが、延長10回
裏に代打で登場したトランメルがサヨナラ2ラン本塁打を放ち、3連敗から
脱出。カンセコが3号、マグリフは2号、3号を含む3安打、5打点と爆発
しベテラン・スラッガー二人が調子を上げている。
●レンジャースのカーティスが対ツインズ戦で今季2号を含む4打点でチー
ムを6連敗から救っている。先発したロアイザが今季初勝利を挙げた。逆に
ツインズの連勝は4でストップ。
●ドジャースのパクが対レッズ戦に先発し、自らタイムリー2塁打も放って
今季3勝目に花を添える。ただし、5回を投げて1安打、1失点の好投の最
中に指を傷めて途中退場のアクシデントに見まわれている。ドジャース打線
はホランズワースに今季1号が飛び出したほか、シェフィールド、ケアロス、
エルスターも本塁打を放って16−2で大勝。エースとしての活躍が期待さ
れていたレッズ先発のハーニッシュは開幕から2連敗。
●中止となった試合を消化するためダブルヘッダーとなったメッツ対カブス
戦は、メッツが第一試合は先発ラッシュが7回を投げて2失点の好投を見せ
て今季初勝利、また第二試合では6回にオルドネスが2点タイムリーを放つ
など一挙6点を奪って連勝、リリーフに立ったクックが3勝目を挙げている。
カブスのアンドリュースが第一試合でナ・リーグ首位タイの7号を放った。
●パドレスは延長10回にもつれこんだ対アストロズ戦で、ヘルナンデスが
決勝のタイムリー2塁打を放って勝利、カンネーンが今季初勝利を挙げてい
る。アストロズは連敗で借金が4となり、新球場エンロン・フィールドでの
ここまでの成績2勝6敗がそのまま成績に表れているという皮肉な状況になっ
ている。メッツからアストロズに移籍のセデーニョが4盗塁をキメている。
●ジャイアンツのボンズが対ダイヤモンドバックス戦で7号2ランを放ち、
2日前に風邪で休んだ不安を吹き飛ばしている。ジャイアンツは8−6で勝
利し、2連勝で借金を5としているが、依然としてナ・リーグ西地区で唯一
の勝率5割以下を継続中。再び先発に戻ったリーターが今季2勝目。故障者
リストから帰ってきたダイヤモンドバックスのマンテイが1回を投げて無失
点。
●マーリンズのサンチェスが対フィリーズ戦に先発して6回1/3を投げて
2失点と好投、今季負け無しの3勝目を挙げている。今季絶好調のアルフォ
ンセカが早くも6セーブ目をマーク。1番コッツェイが自身初の先頭打者本
塁打。フィリーズ先発のバードは打線の援護を得られず、今季未だ勝ち星な
しで2連敗。
●ブリュワーズのスチュールが対エキスポス戦で先発し、5回を投げて3失
点ながら、打線がエキスポス先発の伊良部攻略に成功し、今季初勝利を挙げ
ている。ブリュワーズは5連敗から脱出。
●3Aから昇格してきた中国系パナマ人のブレーブスのチェンが対パイレー
ツ戦に登板し、3回を投げて無失点の力投、今季2勝目を挙げている。ただ
し、スパイクとグラブが間に合わず、借り物で登板している。ロッカーが1
回を投げて1安打ながら3奪三振で今季2セーブ目。パイレーツ先発のベン
ソンは味方打線の貧打もあって開幕3連敗。
●序盤から点の取り合いとなっていた対カージナルス戦で、ロッキーズのハ
モンズが2回に犯した失策の汚名を返上する逆転2ランを7回に放ち、ロッ
キーズが1点差で試合をモノにする。クロショウが今季2勝目。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐々木、連続セーブの場面に登板なし(4/25)
●23日の対ロイヤルズ戦で、マリナーズは終盤にセーブ獲得のチャンスと
なりながら、佐々木を登板させなかった。試合は9回表の時点で5−4とマ
リナーズが1点をリードし、前日もセーブを挙げている佐々木起用かと思わ
れたが、マリナーズベンチはアーサー・ローズを登板させている。試合はそ
のローズが同点ソロ本塁打を浴びて9回裏に突入、マリナーズがオルルドの
サヨナラ3ランで勝利するという劇的な幕切れとなっている。マリナーズと
しては2連投となっていた佐々木の肩の状態を心配してということのようだ。
佐々木は、試合後、登板がなかったことには触れず「すごい。勝ち方が強い」
と語っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ソーサ6号(4/25)
●カブスのソーサが23日の対メッツ戦の3回に6号2ランを放っている。
ただし、試合の方はメッツが15−8で勝利し、メッツは7連勝で貯金を5
としている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マグワイアが連日の5号(4/25)
●23日の対ロッキーズ戦で、カージナルスのマーク・マグワイア一塁手が
2回にロッキーズ先発のカールから2試合連続となる5号ソロを放っている。
試合は、7回に降雨の為コールドとなり、6−3でカージナルスが勝利して
いる。また、すでにナ・リーグの月間最多本塁打を更新しているカージナル
スは、この日もマグワイアの1本に加えてポランコが満塁弾を放っており、
その数を44本に伸ばしている。また4月の月間メジャー記録は49本で、
残り7試合で5本が出れば並ぶ計算になっている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ライアン氏が緊急手術(4/25)
●空前絶後の通算5714奪三振、7回のノーヒッター等、メジャー史上屈
指の名投手の誉れも高いノーラン・ライアン氏が、23日朝にテキサス州ラ
ウンドロックで夫人と散歩をしている最中に胸の痛みを訴え、緊急入院した。
心電図がとられ、検査を行った結果、心臓の冠動脈に異常が発見されたため、
そのまま心臓のバイパス手術を受けている。今後1週間は入院生活を送る見
込みとの事。ライアン氏は昨年殿堂入りを果たし、現在は2A級ラウンドロッ
ク・エキスプレスのオーナーとしても活動している。しかし、ライアン氏の
家系には心臓病が多いという気になる情報も出たが、担当した医師は「彼の
心臓は30代かと思えるほど丈夫。完治するのは間違いがない」と話してい
る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
バーニー、ポサダが左右で2発(4/25)
●ヤンキースのバーニー・ウィリアムス外野手と、ホルヘ・ポサダ捕手が、
23日の対ブルージェイズ戦でそれぞれ左右両打席で本塁打を放った。同一
チームの二人のスウィッチ・ヒッターが1試合で左右両打席で本塁打を放っ
たのは、メジャー史上初のこととなっている。この快挙の口火を切ったのは
ウィリアムスで、まず初回に5号2ランを左打席で、次にポサダが2回に左
打席で4号ソロ、4回に今度はウィリアムスが右打席で6号3ランを放ち、
同じ回にポサダがやはり右打席で5号2ランをセンターに打ち込んでいる。
ウィリアムスが2本目を放ってベンチに戻ってきた時、ポサダに向かって
「お前もやってみろよ」と声をかけたことで発奮、ティノ・マルティネスが
ヒットで出塁して回ってきた打席で、ポサダはウィリアムスの言葉を忠実に
現実の物としている。ポサダはベンチのウィリアムスに向かって「オレもやっ
たよ!」と叫び、ウィリアムスも「二人で記念の指輪でももらおう」と笑っ
たとのこと。ウィリアムスはレギュラーシーズンで過去4回、ポストシーズ
ンでは3回の1試合左右両打席本塁打を記録しており、ポサダも3回経験し
ているが、二人揃ってというケースは今回が初。この日試合が行われたブル
ージェイズの本拠地スカイドームは、今季14試合ですでに58本塁打が飛
び出す打者天国の球場だったことも、快記録の後押しをした模様。試合も1
0−7で勝利したトーレ監督は「スウィッチヒッターは得てしてパワーがな
い。でもこのチームにはそのパワーを兼ね備えた打者が二人もいる。だから
こんな記録が飛び出したんだ」と話している。一方のブルージェイズもこの
試合で11試合連続6得点以上を継続と、決して打ち負けたわけではないが、
二人で4本塁打、8打点の爆発の前に屈することとなってしまった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
タパニ12連敗(4/25)
●23日の対メッツ戦に先発したカブスのケヴィン・タパニ投手が、4回途
中までを投げて10失点を喫し、今季3敗目となった。これで昨年から続い
ている連敗も12に伸びてしまったタパニは「あらゆることを試してみたが、
うまくいかないんだ」とガックリ。試合はメッツが15−8で勝利し、地区
首位のブレーブスに0.5ゲーム差の2位をキープ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ペドロ・マルティネス、4日連続スライド(4/25)
●雨のため中止になった試合を消化すべく、23日の対インディアンス戦は
ダブルヘッダーで行われることとなっていたが、またしても雨の為中止とな
り、レッドソックスのペドロ・マルティネスが4日連続で先発予定が流れる
という珍しい事態となっている。さすがにこの日は報道陣に向かって「ロマ
ンチックでしょ?オレ、雨の中を歩くのが好きなんだよね」と話し、「オレ
は曇りも雨も好き。でも、それは寝ている間に限ってのこと。野球ができな
いのは困るよ」とうんざりした表情でコメントしている。
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木田がマイナーで2セーブ目(4/25)
●タイガース傘下の3A級トレドに所属する木田が、23日の対ルイビル戦
の9回に登場し、1回を投げて1四球、1奪三振で無失点に切り抜け、マイ
ナー降格後2個目のセーブを手にしている。この日はデトロイトから木田ファ
ンクラブの面々28人が応援に駆けつけており、木田は「わざわざ僕の為に
来てくれてありがとう。とにかく内容のいい投球を心がけています」と話し
ている。
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カッツ前田、1回を無失点(4/25)
●ヤンキース傘下の2A級ノーウィッチに所属するカッツ前田が、23日の
対トレントン戦に3番手として9回に登場、1回を完全に抑えるナイスピッ
チングを披露している。三振も2つ奪う力投だった。試合は7−1でノーウィ
ッチが勝利している。

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ちょっとひとこと
●投手というのは往々にして打撃は不得手なもの。先発ローテに入っている
なら5日に1回試合に出て、3回か、多くても4回しか打席には入らない。
しかもその中でもバントの指示が出ることの方が多いだろうし、2死走者な
しで打順が回ってくれば、振らずに三振して次の回の投球に備える、なんて
いうこともあるだろう。結局、思い切りバットを振って、ヒットを打たなけ
ればならない状況というのは数えるほどしか訪れないはずだ。打てなくて当
然、おいらの仕事はマウンドで打者を抑えることなんだから、と主張する投
手が出たところで、それを非難するような動きはまず出てこないと言ってい
い。逆に投手に10本塁打を打てと命じる監督がいれば、そちらの方が叩か
れるはずだ。
しかし、去年のハンプトンは打率.311をマーク、10打点を稼いでいる。
グラヴィンだって生涯打率は.201を残しており、シルバースラッガー賞
を4回も獲得している。200打席以上を経験した現役投手で最高の生涯打
率となるとオリヴァレスの.238ということになる。この数字、去年のデ
レク・ベルといい勝負なのだからなかなかの物と言って差し支えなかろう。
投手にだって、打撃で数字を残すことは可能なのだ。そして今年、それを実
証している投手がいる。カージナルスの新星リック・アンカイルだ。
カージナルスは4月の月間本塁打でナ・リーグタイ記録となる55本を放っ
たが、そのうちの2本はアンカイルが記録した物。好調だった打線に引っ張
られてという部分はあったのかもしれないが、アンカイルの4月の成績は1
2打数、6安打、5打点で本塁打の他に3塁打と2塁打をそれぞれ1本ずつ
打っている。4月26日の登板では7回を投げて無失点、今季3勝目を挙げ
た上、4回に迎えた無死1・2塁のチャンスでラルーサ監督は8番マセニー
に送りバントを指示、その直後にアンカイルが2号3ランを放っている。野
手にバントをさせて投手に打たせる監督もある意味すごいが、その期待に応
えて打球をスタンドに運んでしまうアンカイルはもっとすごい。エドモンズ
は「アンカイル?毎日見ていたい選手だね」と絶賛を惜しまないし、ラルー
サ監督も「十分に打者でもやっていける。スタンス、体重の移動、完全無欠
の選手だ」と絶大な信頼を寄せている。
もちろん、投球もピカイチだ。ストレートの最高速は153キロ、そして大
きく曲がり落ちるカーブがある。カージナルスは、今季をヘントゲンやカイ
ルといったローテ投手を補強して迎えたが、生え抜きの若手がいることで、
チームに結束力を生む効果もある。マイナー時代からその投球は常に注目を
集めていたが、ここに来てサンディ・コーファクスの再来、とう声も出始め
ている。もちろん、その呼び方も間違いではないが、完全ではない。何故な
ら、コーファクスの生涯打率はたったの.097だったのだから。(momo)

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その2をお楽しみ下さい。

次回の発送は5月7日を予定しています。
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上げます。

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