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週刊メジャーリーグ
編集責任者/発送 momo(yankees@mail.goo.ne.jp)
編集/It’sGone! With 7IS
(Marcy/Cubもり/ともすけ)
通巻/第0055号

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It’s Gone!(http://www.geocities.co.jp/Athlete/5326/)

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MLB Topix(〜5/16)

佐々木、2試合連続サヨナラ被弾で抑え降格へ(5/14)
●12日の対アスレチックス戦で、マリナーズの佐々木が7−6と1点をリ
ードした9回に登場したが、ステアーズに逆転サヨナラ3ランを浴びて轟沈、
今季2敗目を喫すると共に、ストッパーからの降格が決定した。この日はマ
リナーズが3回までに5点をリード、その後アスレチックスが4回から計6
点を奪って逆転し、7回にマリナーズが2点を奪い返して7−6となるシー
ソーゲームが展開されたが、9回表の無死満塁のチャンスにタイムリーが生
まれず、マリナーズにとっては嫌な流れで迎えた9回裏だった。佐々木は先
頭のロングにセンター前ヒットを許し、送りバントで1死2塁とされた後、
Ja・ジアンビに2球続けてカーブがすっぽ抜けたところで敬遠、そして迎え
たステアーズに初球ボールの後のストレートを右中間スタンドに叩きこまれ
ている。前回登板した10日の対レンジャース戦でセギーに逆転サヨナラ2
ランを浴びた佐々木は、これで2試合連続のリリーフ失敗となり、試合終了
後ピネラ監督が「首位陥落?そんなばかげた質問はたくさんだ!分かったか
!?」とどなり散らした後、「タフな負けだった。佐々木はキャンプでストッ
パーの仕事を勝ち取ったが、今夜それを失った。明日からは調子のいい投手
から起用していく」と佐々木に実質的なストッパー失格の烙印を押している。
さすがの佐々木もこれにはショックが大きく、今季初めて試合後の取材を受
けず、コメントも残さなかった。佐々木は試合終了後30分もロッカールー
ムで床を見つめ続け、その間にモイヤーやA・ロドリゲスから慰めの言葉を
受けたが、沈痛な表情でそれに耳を傾けていたという。開幕から1ヶ月が経
過し、各球団のスカウティング・リポートも充実していくに従って、佐々木
の投球に関する情報も蓄積、分析が活発になされているようで、フォークボ
ールを見逃し、ストライクをとりにくるストレートを狙い打つという攻略法
が徹底し始めている。加えて、シアトルの地元紙には佐々木が昨年8月に手
術した右肘の状態が再び悪化しているのではと報じ、佐々木を取り巻く環境
は急速に悪化しているという見方もできそうだ。一方、殊勲の一打を放った
ステアーズは「最初がストレートで、また来ると思った。スカウティング・
レポートには佐々木にはいいストレートとフォークがあると書いてあったけ
ど、その通りだよ」とコメントしている。ステアーズは93年に中日に在籍
し、60試合に出場して打率.250、6本塁打、23打点を記録したが、
この年は佐々木との対戦はなかった。ステアーズは「佐々木?あいつはどこ
にいたんだっけか。パ・リーグだった?横浜!?じゃやったことはあるのか
な」と話している。プライス投手コーチは「彼がいい時は最初からストライ
クがとれる。前回も今日もそれができなかった」と不振の原因を指摘してい
る。
しかし、マリナーズのブルペンを見渡すと、佐々木に代わってストッパーを
任せられる投手がいないことも事実。昨年の守護神メサはここまで13試合
に登板して1勝2敗、防御率4.50、18回を投げて被安打25はあまり
にも安定感に欠ける。ローズは14試合に登板して1勝2敗、防御率3.9
5だが奪三振6は物足りない数字と言え、モイヤー、ガルシアが共に故障者
リストに入ったままで先発ローテに苦しむマリナーズにしては、アボットを
先発に回したり、ここのところ中継ぎで好調のF・ロドリゲスもローテに組
み込む考えがあるなど、台所事情を考えればこのメサ、ローズと佐々木の中
から日替わりでストッパーを選択していくしか方法はないようだ。
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アメリカ五輪代表、引退選手も参加か(5/14)
●12日、アメリカ野球連盟がシドニー五輪野球の代表に、最近引退したば
かりの選手達をメンバーの候補に入れていることを明らかにした。元ヤンキ
ースGMで代表選考委員会のボブ・ワトソン委員長がNYタイムス紙に語っ
たことで明らかになっている。ここで名前が挙がったのは、昨年ヤンキース
で19本塁打を放ったチリ・デービス元外野手、今年ヤンキースとマイナー
契約を結んだものの、キャンプ中に引退を表明したティム・レインズ元外野
手、昨年ブルージェイズで37試合に出場したパット・ケリー元二塁手、そ
してツインズに所属していた昨シーズン終了後に引退を決めたテリー・スタ
インバック元捕手らで、メジャーの実績を見れば錚々たる顔ぶれということ
になる。ワトソン委員長はこれらの元選手達が五輪出場を望めば、体調や練
習ぶりを調査するとしている。アメリカ代表メンバーは8月23日に発表さ
れることになっている。
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ガルシアパーラが故障者リスト入り(5/14)
●レッドソックスのノマー・ガルシアパーラ遊撃手が12日、左太腿の故障
で15日間の故障者リストに登録された。地区首位のヤンキースを1.5ゲ
ーム差で追うレッドソックスにとっては、痛い離脱ということになりそうだ。
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マニエル監督が退院(5/14)
●インディアンスのチャーリー・マニエル監督が12日、クリーブランドの
病院を退院した。マニエル監督は2月28日に結腸の切除手術を受け、5日
にその際に取りつけた人工の腸の付け替え手術を受けている。現場復帰まで、
約1週間を要するとのこと。
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ペドロ・マルティネスが今季初完封(5/14)
●レッドソックスのペドロ・マルティネス投手が12日の対オリオールズ戦
に先発し、2安打、15奪三振、無失点と完璧な内容で今季初完封、6勝目
を挙げている。自己最多の17奪三振を記録した8日の対デビルレイズ戦と
合わせて2試合合計32奪三振として、1968年にインディアンスのルイ
ス・ティアントが樹立したア・リーグの記録に並んだ。二桁奪三振は今季5
回目、通算では59回目としている。マルティネスは4月29日の対インディ
アンス戦で報復死球から退場処分を受け、その後5試合の出場停止が言い渡
され、その処分が明けての投球だったが、勢いには全く関係が無かった。敗
退したオリオールズのハーグローブ監督は「マルティネスが出場停止と聞い
て喜んでいたのに、またこんなピッチングをするなんて。この調子なら、3
0勝してしまうのではないか?」と話している。マルティネスは「5回以降
は気持ちよく投げられた」と話している。
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主力選手に故障者続出中(5/14)
●ヤンキースのデレク・ジーター遊撃手の左腹筋痛は回復せず、12日だけ
でなく今後も数試合を欠場する予定で、故障者リスト入りする可能性が示唆
されている。またロッキーズのラリー・ウォーカー外野手も右肘を傷め、こ
ちらは近日中に故障者リストに登録される見通し。オリオールズのカル・リ
プケン内野手は腰痛が再発し、12日の対レッドソックス戦を欠場している。
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カブスがガスリーを放出(5/14)
●12日、カブスはマーク・ガスリー投手を放出し、デビルレイズからデー
ブ・マルティネス外野手を獲得した。
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エドモンズが破格の内容で契約延長(5/14)
●カージナルスは、ジム・エドモンズ外野手と6年間、年俸総額5700万
ドルで契約を延長した。今季が契約最終年となっていたエドモンズは、エン
ジェルスから開幕直後にボッテンフィールドらとのトレードでカージナルス
に移籍し、今季ここまでで打率.381、11本塁打、28打点をマーク。
地区首位に立つカージナルス躍進の原動力として大活躍を見せている。今季
の年俸は450万ドルのエドモンズは、来季以降平均で2倍以上となる95
0万ドルを手にすることになる。
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5月12日のハイライト(5/14)
●ペドロ・マルティネスの完封勝利となった対オリオールズ戦で、レッドソッ
クス打線はオッファーマンが4安打などチーム16安打、9得点の爆発を見
せた。オリオールズ先発のポンソンは今季2敗目を喫している。
●インディアンスのコローンが故障者リストから戻って対ロイヤルズ戦に先
発し、6回を投げて2失点、ストレートの最高速も159キロまで出て、今
季3勝目を挙げた。この勝利でインディアンスは同率ながら4月20日以来
の地区首位に立ち、この日退院したマニエル監督への快気祝いとしている。
●タイガースのニトコウスキーが対ヤンキース戦に先発し、5回1/3を投
げて6安打、3安打、2失点で今季2勝目を挙げた。タイガースは4連敗か
ら脱出している。ヤンキースはクレメンスが先発したが、4回2/3を投げ
て10安打、6失点と轟沈し、ボブ・ギブソンに並ぶ251勝目はならなかっ
た。
●デビルレイズのストッカーが対ブルージェイズ戦で3失策、チーム合計で
球団記録の5失策と野手陣が投手の足を引っ張ったが、7回に出たケイロの
タイムリー3塁打で4−3とし、接戦をものにした。ホワイトが今季初勝利
を挙げている。
●雨で開始が1時間34分も遅れたホワイトソックス対ツインズ戦は、延長
10回に縺れ込んだ末、ここまで4打数、4安打だったコスキーの決勝タイ
ムリーでツインズが勝ち、3連勝とした。ミラーが今季初勝利を挙げている。
●両軍合わせて8本塁打が乱れ飛んだ対エンジェルス戦で、レンジャースの
ウェテランドが通算300セーブ目となる今季4セーブ目を挙げている。エ
ンジェルス先発のショーンワイスは開幕直後の勢いを失って今季2敗目。レ
ンジャースは残塁が1と非常に効率のいい攻めを見せている。
●カブスのソーサが、対エキスポス戦の4回に満塁の場面でホワイトが放っ
たライト前ヒットを後逸し、三人の走者はもちろん打ったホワイトまでを生
還させてしまう大失態を演じた。ホワイトには2打点が記録されている。先
発3試合目となったカブスのウッドは3回1/3を投げて7失点、自責点は
5で1勝2敗、同様に故障者リストから復帰したエキスポス先発のサーマン
が1勝目を挙げている。
●ブレーブスは、一時は5点をリードした対フィリーズ戦で逆転を許したも
のの、9回に新人ファーカルが再逆転のタイムリーを放って勝利。ブレーブ
ス先発のマルホランドは3安打、3失点の好投ながら勝利投手にはなれなかっ
た。
●ブリュワーズのブランコが対パイレーツ戦で自身初の満塁本塁打を放った。
6−1で勝利したブリュワーズは開幕以来の2連勝。先発したヘインズが5
勝目を挙げている。パイレーツはジャルズが9号ソロを放ったが、チーム4
安打、1得点では勝負にならず。
●前回登板で1安打完封勝利を挙げたマーリンズのデンプスターが対メッツ
戦に先発したが、この日は5回2/3を投げ、10安打を浴びて2失点、し
かしウィルソンが5回に決勝の3ランを放って今季4勝目を挙げている。ア
ルフォンセカがナ・リーグトップの12セーブ目。メッツ先発のラッシュは
決して大崩れしてはいないのだが、打線との噛み合わせも悪いのか今季4敗
目を喫している。
●レッズは3−3で延長に突入した対アストロズ戦で、11回にリースが3
ラン、抑えのグレイブスも自身初のソロ本塁打で計4点を挙げて5連勝を飾っ
た。これでいよいよ地区首位のカージナルスに0.5ゲーム差と肉薄してい
る。
●ドジャースのドライフォートが対カージナルス戦に先発し、2安打完封で
今季3勝目を挙げている。ドジャース打線はケアロス、ハンドリーが共に今
季9号を放つなど13得点でカージナルス投手陣を粉砕、連敗がようやく4
で止まった。
●ロッキーズのボハノンが対ジャイアンツ戦に先発し、開幕3連敗からよう
やく今季初勝利を手にしている。ロッキーズはハモンズが2打席連続で3ラ
ンを放つなど自己最多の7打点の活躍もあり、15−7で圧勝している。ジャ
イアンツ先発のネーサンは今季初黒星。
●ダイヤモンドバックスは5点差で迎えた対パドレス戦の9回にモーガンが
3ランを浴びたが、その後を受けてマウンドに立った金が抑えて8連勝をキ
メた。一方のパドレスは7連敗で地区4位のロッキーズに3.5ゲーム差を
つけられ、最下位街道を走っている。ダイヤモンドバックス先発のアンダー
ソンは7回を投げて1失点と好投し、開幕3連勝、昨年からの連勝も9とし
ている。
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佐々木、出番なし(5/15)
●2試合連続でサヨナラ弾を被弾し、ピネラ監督の逆鱗に触れたマリナーズ
の佐々木に代わり、13日の対アスレチックス戦ではホセ・メサがクローザ
ーとして登場して今季初セーブを挙げ、佐々木には出番が回ってこなかった。
試合はマリナーズが6−4と2点をリード、セーブ獲得の権利が発生してい
ただけに、9回誰が起用されるか注目されたが、ピネラ監督はメサの名前を
コールした。メサはこの回を三者凡退に切っている。佐々木にとって辛かっ
たのは、この日メサが対戦した打者は前日佐々木が対戦した打者と全く一緒
だったことで、少なくとも現時点ではどちらの力量が上かということがはっ
きりしてしまったことだった。試合後ピネラ監督は「メサが抑えてくれたの
は嬉しいが、まだ抑えとして起用するかどうかは決めていない」と前日同様
の発言をしており、佐々木については「みんなと同じように出番を与えるが、
まずは楽な場面で投げさせて、調子を取り戻させる」と話した。チームは佐々
木の右肘の状態も不安視しており、改めてチェックを入れることも検討して
いる。佐々木は「疲れもあるし、精神的な部分も大きいから、技術的な部分
と併せてやっていく」と語り、特にチームの方針に異論はない旨を口にして
いる。
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長谷川、1/3回無失点(5/15)
●エンジェルスの長谷川が13日の対レンジャース戦に4番手として登板、
1/3回を投げて1安打、無失点という内容だった。長谷川は4−5と1点
をリードされた9回2死3塁の場面で登場したが、タイムリーを浴びて3塁
走者の生還を許している。エンジェルスもその裏に1点を返したが、結局5
−6で敗れている。
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ヘンダーソン解雇(5/15)
●メッツはリリースウェバーにかけていたリッキー・ヘンダーソン外野手の
解雇を明らかにした。ウェバー公示中に獲得に名乗りを挙げた球団はなく、
メッツは解雇か契約続行かを選択することになったが、出した結論は前者だっ
た。ヘンダーソンは12日の対マーリンズ戦でレフトにヒットを放ったが、
実際には余裕で2塁打に出来る当りだったのに、本塁打になると思い全力疾
走しなかった為、単打にしてしまうボーンヘッドを犯している。これにはヴァ
レンタイン監督も激怒しており、解雇決定の理由の一つになったのではと言
われている。
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ボンズ、腰痛で途中退場(5/15)
●ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手が13日の対ロッキーズ戦で15号
本塁打を放ち、メジャートップのアスレチックスのJa・ジアンビと並んだ
が、その後腰痛で試合を途中退場している。ボンズは9回に回ってきた打席
で内野ゴロを打ち、1塁に向かって走ろうとした際痛みが起き、その場に倒
れ込んでいる。好調ジャイアンツにとって、ボンズの故障は今季を占う意味
上でも避けたい状況ではあるが...。
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グリフィー2発!レッズ首位!(5/15)
●レッズのケン・グリフィー外野手が、13日の対アストロズ戦で11号、
12号の2本塁打を放ち、レッズもアストロズを8−7と1点差で下して地
区首位に躍り出ている。グリフィーは8回にソロ、9回2死にアストロズの
守護神ワグナーから逆転2ランともつれた終盤に効果的な本塁打を連発して
いる。ワグナーは「ストレートで勝負したけど、今日は彼の勝ち」と話して
いる。
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ウォーカーが故障者リストに(5/15)
●ロッキーズのラリー・ウォーカー外野手が、右肘痛の為15日間の故障者
リストに入った。
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メジャーがワールドカップ開催を検討(5/15)
●13日、メジャー機構のサンディ・アルダーソン副会長が、現役メジャー
リーガーの参加を含めた各国トップクラスの選手達による野球のワールドカッ
プ開催を検討していることを明らかにした。アルダーソン副会長は「11月
にメジャーの選抜チームが日本に行くのだから、秋にワールドカップを開催
することも現実味があると思う。まだ内部で検討している段階だが、ここ数
年のうちには開催できるのではないか」と話している。五輪については「トッ
プ選手を送りこむことが最良の方法であるかは疑問」としている。また韓国
のように五輪に選手を出場させるためにシーズンを中断させることにも反対
の見解を示している。
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5月13日のハイライト(5/15)
●タイガースのウィーバーが対ヤンキース戦に先発し、6回2/3を投げて
7安打、3失点の力投を見せて今季初勝利を挙げた。ヤンキースは連敗で2
位レッドソックスに0.5ゲーム差と詰め寄られている。
●レッドソックス打線はオリオールズ先発のムシーナに序盤は手を焼きなが
らも8回に3本塁打を集中して一挙5点を挙げて快勝。オリオールズは本拠
地で今季最多の4万8759人の観客が集まりながらも6連敗に沈んだ。
●インディアンスは対ロイヤルズ戦で12回にジャスティスの逆転サヨナラ
2点タイムリーが飛び出して連勝し、地区首位を堅持。リードが今季初勝利。
●マリナーズのA・ロドリゲスが対アスレチックス戦で通算501打点目と
なる12号2ランを放った。マリナーズ先発のトムコが今季2勝目、故障者
リストから復帰のアスレチックス先発エイピアーが今季3敗目を喫している。
●ブルージェイズは対デビルレイズ戦で4本塁打、8得点と打線が爆発、エ
スコバルに今季4勝目をプレゼントした。同点の6回にフルマーの7号3ラ
ンが飛び出し、これが決勝点となっている。
●ホワイトソックスのアボットが対ツインズ戦の9回2死に代打で登場し、
約1年ぶりの本塁打が飛び出したが、これが逆転サヨナラ2ラン。ホワイト
ソックスは連敗が止まり、首位インディアンスと3厘差の2位。ビュンシュ
が今季初勝利。
●6−5で迎えた対エンジェルス戦の9回2死1・2塁の場面で、レンジャ
ースの守護神ウェテランドがエンジェルス主砲のボーンを打ちとって通算5
01セーブ目を挙げる。先発のヘリングが今季5勝目。
●メッツのヴァレンタイン監督は、対マーリンズ戦の9回、野手を使い果た
してしまった為、昨年打率.311だったハンプトンを代打に起用するも三
振。自身の50回目の誕生日を白星で飾ることはできなかった。マーリンズ
のウィルソンが4試合連続となる今季8号を放っている。マーリンズのマヘ
イに今季初勝利がつき、アルフォンセカは13セーブ目を挙げている。
●レッズは対アストロズ戦で、1点をリードして9回を迎え、1死満塁の大
ピンチを招いたが、ウィリアムソンが代打ジョンソンを併殺打に打ちとって
辛くも逃げ切り勝ち。これでカージナルスを抜いてついに地区首位に踊り出
ている。中継ぎのレイエスが今季初勝利を挙げた。
●ロッキーズ打線は対ジャイアンツ戦で2試合連続の15安打を放ち、10
−9で勝利を挙げた。ヘルトンはこの日も2安打で打率を.414にまで上
昇させている。ホワイトが2勝目。
●カブスのリーバーが対エキスポス戦に先発し、8安打、無四球、1失点で
今季2度目の完投を果たし、4勝目を挙げた。
●パイレーツのエーバンが対ブリュワーズ戦で1号、2号を放ち、チームの
勝利に大きく貢献した。エーバンは前日に祖母が亡くなったが、悲しみをこ
らえての大ハッスルだった。ソワーベックが今季初勝利を挙げている。また
10号を放ったジャイルズは4打点の大当たり。
●ドジャースのパクが対カージナルス戦に先発し、自己最多の12奪三振、
1失点の完投で今季4勝目。カージナルスのヴィーニャが2号ソロで意地を
見せている。
●ブレーブス対フィリーズ戦は1−1で迎えた7回に雨のため2時間57分
も中断、これでマウンドに上がっていたフィリーズ先発のアシュビーが降板
している。試合は延長に入り、10回にシスコが決勝2ランを放ってブレー
ブスが長かったこの試合を制している。セアネスが今季2勝目、ロッカーが
9セーブ目をマークした。
●ダイヤモンドバックスのストットルマイヤーが対パドレス戦に先発し、6
回を投げて1失点と安定した投球を見せて今季7勝目を挙げた。ダイヤモン
ドバックスは球団記録の9連勝で2位ドジャースに6.5ゲーム差の首位。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マック鈴木が今季初勝利(5/16)
●ロイヤルズのマック鈴木が14日の対インディアンス戦に先発し、8回1
/3を投げて7安打、8奪三振、4失点という内容で今季初勝利を挙げた。
インディアンスの先発はエースのフィンリーで、互角の投球を見せた鈴木に
ついてミューサー監督も「相手はア・リーグを代表する左腕。ワールドシリ
ーズに勝ったような気分だ。今日はスズキに尽きる」とその投球を絶賛した。
鈴木はこの日、ストレートが走り、フォークもよく落ちてインディアンス打
線に的を絞らせず、初回にエラー絡みで1点を失った後は、7回まで剛打イ
ンディアンス打線を無失点に抑えるナイスピッチングを披露、8回にディア
スにソロ本塁打、9回にはジャスティスに1点差に迫られる2ランを浴び、
ここで降板となったが、スプラドリンがその後を締め、結局ロイヤルズが5
−4で勝利している。鈴木は「今日はスライダーと、球を低めに投げたのが
よかった。最後まで投げたかったが、力んでしまった」と完投を目前にマウ
ンドを降りたことを悔やんでいる。また「先発でもブルペンでも構わない。
与えられた仕事でベストを尽くすだけ。あと5ヶ月、毎月2勝ずつできれば、
二桁勝てる」と抱負も語っている。一方、3三振にサードゴロと押さえこま
れたインディアンスのM・ラミレスは、ここまで12試合連続安打、9試合
連続打点だったが、共に途切れてしまい、ベンチで悔しさを爆発させている。
またフィンリーは、「カーブがよくなかった。デーモンを2回も歩かせてし
まったのが痛かった」と敗戦を分析している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
長谷川に2勝目(5/16)
●エンジェルスの長谷川が14日の対レンジャース戦で今季2勝目を挙げた。
長谷川は5−5で迎えた8回に5番手として登場、2回を投げて2安打、1
四球、1失点という内容だった。連投となった長谷川は、8回にいきなり先
頭のセギーに2塁打を浴びたが後続を絶ち、迎えた9回に先頭のロドリゲス
に決勝ソロ本塁打を打たれ、この段階では敗戦投手濃厚だったが、その裏に
1死となった後からグラウスが同点ソロ、続くスピージオがサヨナラ本塁打
を放って試合をひっくり返し、長谷川に2勝目が舞いこんできた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マグワイアが13号、14号(5/16)
●カージナルスのマーク・マグワイア一塁手が、14日の対ドジャース戦の
初回に今季13号2ラン、2回にも14号ソロを放った。これでマグワイア
は通算536本塁打とし、元ヤンキースのミッキー・マントルに並んで史上
8位にランクされることになった。マグワイアは「光栄だ。コンスタントに
本塁打が打てて嬉しい。野球人生はもう残り少ないが、階段をまだまだ上が
り続けたい」と話している。マグワイアの次の標的は、12本差となってい
る歴代7位のマイク・シュミットということになる。ラルーサ監督は「みん
な、球場に子供を連れて来い。カージナルスのユニフォームを着たビッグ・
マンのプレイを見せるんだ。オレはマジだ」と興奮しながらコメントを残し
ている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
伊良部、6失点(5/16)
●エキスポスの伊良部が14日の対カブス戦に先発したが、3回途中までを
投げて7安打、6失点の乱調で早々に降板をした。試合はその後壮絶な打ち
合いとなり、結局エキスポスが16−15で勝利を挙げている。伊良部は
「早いカウントからフォークを投げるというデータがカブスにあったようで、
配球を読まれていた。次回は内角を攻める投球でいきた」と話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
ロッキーズが本拠地で7戦連続二桁得点(5/16)
●14日にクアーズ・フィールドで行われた対ジャイアンツ戦に11−7で
勝利したロッキーズは、記録が残っている1900年以降では初となる本拠
地での7試合連続二桁得点を記録した。ロッキーズは4月30日の対メッツ
戦で11得点を挙げて以降、クアーズ・フィールドでは6勝1敗、その上3
連勝で、地区3位のジャイアンツとの差をこの日の勝利で0.5ゲームとし
ている。ベル監督は「ロードでも打たないといけないんだどな」と話してい
る。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
Ja・ジアンビが16号(5/16)
●アスレチックスのジェイソン・ジアンビ一塁手が14日の対マリナーズ戦
でメジャー単独トップの16号3ランを放った。打点も46として以前ア・
リーグニ冠王を快走中。ジアンビは「好球必打を心がけているだけだよ」と
話している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
タイガースがヤンキースを3タテ(5/16)
●現在メジャー最低勝率のタイガースが、14日の試合にも勝って、ヤンキ
ースを3タテした。この日は今季不調のマリッキーが先発したが、8回2/
3を投げて4安打、1失点と好投し、今季初勝利を挙げている。逆に4連敗
となったヤンキースは地区首位をレッドソックスに明渡している。打線も湿っ
ていたタイガースだが、ヤンキースのクレメンス、ペティート、コーンの3
先発投手を攻略しての連勝だけに喜びも大きかったようで、ガーナー監督は
「最高の自信になったよ!」とコメントしている。しかし、地区4位のツイ
ンズとはまだ3.5ゲームの差があり、最下位脱出にはもうしばらく時間が
かかりそうだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
マーク・ジョンソンが昇格(5/16)
●リッキー・ヘンダーソン外野手を解雇したメッツは、元阪神のマーク・ジョ
ンソン内野手をメジャーに昇格させた。ジョンソンはここまで3A級ノーフォ
ークに所属していた。阪神時代には打率.253、20本塁打、66打点と
マークしたが、1年で解雇されている。
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カッツ前田、2/3回を無失点(5/16)
●ヤンキース傘下の2A級ノーウィッチに所属するカッツ前田が14日の対
ボウイ戦に2番手として登板、2/3回を投げて無安打、1奪三振、1四球、
無失点と好投している。勝敗には関係が無かったが、ノーウィッチはサヨナ
ラ勝利をおさめている。

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ちょっとひとこと
●まさか実際に達成されてしまうとは!?という記録もあれば、達成されそ
うなのに、何故かなかなか実現しないという記録もある。前者はロジャー・
マリスの本塁打記録を破ったマーク・マグワイアの70号だったり、何かの
意志が働いたのかとさえ思われるフェルナンド・タティースの1イニング2
満塁弾だったりするわけだが、後者の例としてシーズン20敗という記録を
取り上げてみたい。
昨年、当時カブスのスティーブ・トラックシルが負け続けていたのはご存知
の通りで、影ながら期待していたのだが、結局8勝18敗、99年のメジャ
ー最多敗投手としてその名を残したものの、20敗には届かなかった。その
前年、ダイヤモンドバックスのウィリー・ブレアも7月末の段階で15敗を
喫しており、残り2ヶ月で5敗なら可能性は高いと言われたが、結局5勝1
6敗とリーグ最多敗にも満たない数字でフィニッシュした。
シーズン最多敗のメジャー記録は1905年にビック・ウィリスが残した1
2勝29敗となっているが、翌年にはあのサイ・ヤングも13勝21敗と
”20敗クラブ”に通算3度目の入会を果たしており、完投が当たり前、そ
の上シーズンで50試合近く投げていた当時のメジャーの風潮を考えれば、
20敗投手は特に珍しいことではなかったようだ。ビッグ・トレインことウォ
ルター・ジョンソンでさえ1909年と16年に入会している。79年には
ナックラーの教祖フィル・ニークロが21勝20敗と前出のジョンソンが1
6年に達成して以来の20勝20敗の同時達成もあったが、1980年にア
スレチックスのブライアン・キングマンが8勝20敗という成績を残して以
降、ここ20年間新たな入会者がいない。93年にはスコット・エリクソン
が8勝19敗をマークしたが、あと一歩というところでシーズンが終了して
しまった。
考えてみれば、分業制が確立し、100球を目処に先発が降板する現在のメ
ジャーでは、勝利投手、敗戦投手が必ずしも先発に回ってくるとは限らない。
その上、中4日を基本とするローテでは、故障なく1年を投げて35試合前
後に登板するのが普通で、ここで20敗というのはなかなか難しい。条件的
には、負け続けても投げさせなければならないチーム事情、そして大敗続き
ではなく、ある程度抑えながらも打線との噛み合わせが悪く、勝ち星に恵ま
れないという状況が続くという類のことが挙げられる。トラックシルの場合
も、前年19勝のタパニが故障がち、ウッドがシーズン絶望という状況で、
ローテ投手が枯渇していた。リグルマン前監督としては、故障しない限りト
ラックシルに投げてもらわなければならなかった。その上で喫した18敗と
いうことだったわけだが、それでも20敗には足りない。本当になんと遠い
数字なのだろう。
しかし、トラックシルに続いて今季もまた入会の可能性を匂わせる投手がタ
イガースにいる。本来なら中継ぎがメインのC.J.ニトコウスキーが、やは
り先発投手の足りない台所事情を受け、開幕からローテ入りしているのだが、
17日のインディアンス戦でも負け、現在2勝7敗となっている。ニトコウ
スキーは今季9試合に登板して、その全てに勝ち負けがついており、このペ
ースでいけば36試合登板の時点で8勝28敗ということになる。20世紀
最後の年に、20年ぶりの20敗、というのは本人には可哀想だが、話題に
なることも間違いなさそうだ。ただ心配なのは、防御率が7.09と壊滅的
で、少しでも目処が立つ投手が出てくれば、即座にローテから外されてしま
うかもしれない状況であること。ガーナー監督には、何とか沸騰する脳みそ
を押さえつつ、ニトコウスキーに先発させ続けてもらいたいのだが。(momo)

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その2をお楽しみ下さい。

次回の発送は5月28日を予定しています。
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