マゴチ釣りで副業のススメ


 ・保険にいろいろな魚を狙ってみよう

 一般にマゴチ釣りというと,サイマキまたはメゴチを使ったエサ釣りになります.横浜方面の一部船宿ではサイマキで釣らせてくれるところもありますが,エサ自体が高価なうえにフグなどの外道に悪戯されることも多く,必ずしも最良の釣法というわけではありません.このため,大半の船宿では最初に木更津などで小型のメゴチを釣り,この後に大貫などへ移動して本命を狙うというスタイルをとっているのです.

 ご存知のように,マゴチはそう数が釣れる魚ではなく,ベテランでも調子のよいときで4〜5本,初心者は型を見ればよしというところです.ボウズ覚悟の釣りとはいえ,船代その他の出費を考えると,一日粘って獲物がないのでは納得できない人も多いでしょう.

 幸いなことに,メゴチをエサにしたマゴチ釣りでは2〜3本の置き竿スタイルで攻めるのが普通です.仕掛けを入れてしまえば,たまに底ダチを取り直してエサの面倒を見る以外にやることはないので,その間を利用して別の獲物を狙うことも可能です.

 メゴチエサの場合は片テンビン仕掛けを使うのが一般的ですが,この仕掛けはエサが底スレスレ(マゴチのタナ)をキープさせるのは難しく,こまめにタナの取り直しをしなければなりません.副業で別の魚を狙うときは,一部で注目されている胴つき式の食わせ仕掛け(ヒラメ用の仕掛けを小ぶりにしたもの)を使うほうが有利です.この場合,エサはよく泳ぐキスを使うほうがよいでしょう.


 ・定番はキスだが,イカやタコなども

 一番簡単なのは,エサのメゴチを釣るときに使ったタックルをそのまま使って,キスやメゴチを狙うことです.上述の仕掛けでマゴチを狙っているのなら,それ用のキスを釣ることもできるし,エサにするには大きすぎるサイズが釣れたら天ぷら用にキープできます.メゴチも大型のものは天ぷらのほか,刺身にしても大変美味です.

 マゴチ狙いの仕掛けを点検したとき,エサに何かでかじったような傷がある場合はイカがいる可能性があります.シーバス用のベイトタックルを準備しておいて,アオリイカ用の餌木で狙ってみるのも手です.また,7月以降にマダコが解禁されたら,タコテンヤを持ち込むのもよいでしょう.ただし,一般にキス釣りでは海底に岩などのない砂地を攻めるため,マダコの掛かる確立はあまり高くはありません.

 あくまでも本命のマゴチを釣ることに集中したい人は,シーバス狙いのタックルを使ってメタルジグやダウンショットリグで攻める方法もあります.いずれの場合も,狙うのは底スレスレであることをお忘れなく.


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