08月17日(Vol.114)

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 08月17日号
 今年の夏の映画の話
こんちです!
今年も無事にお盆が過ぎ皆さんはいかがお過ごしですか?
お盆休みをエンジョイ出来ましたか?
という訳で今週は今年の夏に公開されている映画の話をちょろっとしたいと思います。

 今年の夏は例年より映画の当たり年だと思います。大作から話題作まで凄いラインナップだからです。
邦画では、宮崎駿監督の新作「千と千尋の神隠し」「ポケモン」、洋画では「A.I」「猿の惑星」「ジェラシックパーク3」「ドリヴン」等様々なジャンルの作品が公開されています。
その中で私が自腹を払って見た3本の映画について見た順番で好き勝手言いたいと思います。

 まず初めは「A.I」です。
この映画はとてもイワク付きの映画で、この作品の映画制作権は元々、「時計じかけのオレンジ」「2001年宇宙の旅」等でお馴染みの名匠スタンリー・キューブリックが持っていたんですが死んでしまったので、スピルバーグが代わりに監督をしたという作品です。
スピルバーグと言えば「E.T」や「ジョーズ」等沢山の名作を作った監督なので皆さんもよくご存知だと思いますが、この「A.I」に関してはやはりスピルバーグよりキューブリックが監督した方が良かったのではないかと思いました。この作品自体娯楽性があるとはとても言えない作品だけに作品の根底にある深いテーマ見たいなものが描ききれていない感じがしました。スピルバーグがキューブリックを意識するあまりスピルバーグらしさ見たいなものが全然なく見終わった後になんとも言えない不快な感覚になったのはその為だと思いました。
いっそのことスピルバーグ独自の解釈でもっと思い切って作っても良かったと思いました。
●評価★☆☆☆☆(1つ星)

 2本目は「千と千尋の神隠し」です。
この映画ははっきり言って全然期待していなかったので逆に凄く良かったです。
宮崎監督の映画にはハズレは無いとは思っていましたが、どうしてもこの作品だけは、どうしても見たいという感じがあまりありませんでした。前作の「もののけ姫」のような壮大な物語ではなく現代を舞台にしたジャパニーズファンタージという感じだったのでかなり物語を作る上で難しいだろうと思っていたのが原因かもしれません。
しかし、この作品を見た瞬間から最後まであっという間に完璧に宮崎ワールドに引き込まれてしまっていました。作品自体約2時間くらいだったと思いますが、その2時間が全然長く感じられない程にストーリーに引き込まれてしまいました。
やはり、今回も宮崎監督の作品にハズはありませんでした。
ストーリー的な話はあえてしないのですが是非いろんな人に見て欲しい作品です。
●評価★★★★★(5つ星の満点)

 そして最後は「猿の惑星」です。
この作品は、この作品が作られるという話を聞いた時から超期待していました。なぜならそれは私が大好きなティム・バートンが監督するからでした。ティム・バートンは「シザーハンズ」「バットマン」等、名作を沢山作りあげてきた監督で、すべての作品を見ましたがすべて大好きな作品ばかりです。特に私が大好きな作品は「シザーハンズ」と「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の2本です。もしまだ見ていない人がいればこれは絶対に見るべき作品です。
で、今回の「猿の惑星」ですが、オリジナルに負けないくらい面白い作品になっています。むしろリメイクと言うより全く別の作品だと思っていいと思いました。
ストーリー事態はシリアスなんですが、クライマックスシーンにはティムらしいユーモアと言うか大ドンデン返しがあって凄く楽しめました。そいて「猿の惑星」と言えば衝撃のラストシーンが有名ですが、今回の作品もオリジナル同様ある意味衝撃でした。これは是非あなたご自身の目で確認してもらいたいと思います。
●評価★★★★☆(4つ星)※続編への期待を込めてあえて4つにしました

 と、今週も長々とやってしまいましたがこの辺でお終いです。次は「ジェラシックパーク3」「ドリヴン」を見なければ・・・
では、また来週・・・