ブックオフ
      BOOK・OFF。チェーン店の古本屋である。

最近私が住んでいる地域にも何件か出てきた。

部屋の大掃除も兼ねて、いらなくなった本を処分することにした。

一般の人達は、部屋に一体何冊の本があるんだろうか。

そのうちの何冊かは、処分できないものもあるかもしれない。

本棚の整理をするつもりが、昔よく読んだ漫画本を再び読み返してしまい、なかなか作業がはかどらない。

私が、昔、熱を上げていた漫画といえば「サイファ」である。

これは、高校生の頃、友達に借り、ものすごくはまってしまった作品である。

舞台はニューヨークで暮らす二人の双子。

なんと、二人はお互いの人生を共有しながら、一人の人物として周りを騙しながら生活しているのである。

高校生として俳優として、二人は一人の人物を演じていたのである。

つまり、学校や俳優の仕事も、交代性でこなしていたのである……というストーリーなんだけれど、

私は、その漫画の世界にものすごくはまってしまったのである。

高校生なんだけれど、アパート暮らし。

そこに出てくる家具やインテリアなんかもアメリカンナチュラルという感じでお洒落なのである。

で、二人の主人公もものすごく格好がいいし、当時、高校生だった私は、もし一人暮ししたら絶対こういう感じに住みたいと

思っていました。

私の友達もそのインテリアに憧れて、なんと漫画に登場するパッチワークのベットカバーを作ったという人物がいました。

結局、この本は売るのはやめよう……と思い、埃を払ってまた本棚に引き返してしまったのだけれども……。

そういえば、関口書店という番組で、芸能人から本を貰ってそれをオークションしてチャリティーに役立てよう!というコーナーで

えなりかずき君が出てきました。

彼の心の本は、なんとドラゴンボールでした。ドラマの仕事で精神的にダメージを受けた時も、

家に返してドラゴンボールを一人読み返していたそうです。

で、母親に何度か捨てられ、また捨てられたのを買い戻して、順番に揃えていったそうです。

でも結局は、無情にも、そのドラゴンボールはオークションにかけられてしまうんですけれどね。

ところで、ブックオフ……。

本を持っていったことはいいんですが、本当に全く売れない!

滅茶苦茶買い叩かれる!

おまけに、古過ぎて引き取れません……と言われてしまった。

がーん……。ショックである。

最近読んだ「捨てる!技術」という本からの抜粋なんですが、ブックオフで売れる本の条件です。

きれいな状態の単行本、文庫、新書、漫画単行本。表紙がとれているものや、かなり汚れているものは値がつかないそうです。

あと、わたしの経験。

ハードカバーのものは文庫本に比べて引き取ってもらえない可能性が高いです。

本って買うとき、高いけれど、売るとなると本当に安いのね……と身にしみて実感……。

でも、処分しなければ、どんどん部屋が狭くなるしね。

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