自閉症の原因は何ですか。→ →はっきり言って分かっていません。先天的であり、胎児形成まで遡り研究されています。
自閉症と診断されました。治る方法があると聞きましたが本当でしょうか。→ →治りません。生涯にわたり続きます。ただし、加齢していくと症状に変化がみられ予後が良いケースと悪いケースがあり、様々です。これといった完璧な療育方法は現在ありません。療育方法はそれぞれの自閉症者に向き不向きがあるため、その時々の見極めが重要になります。
子供が不登校になってしまいました自閉症でしょうか。→ →99%違うと思います。稀にADHDであることLDであることに周囲や本人が気付かないケースも確立的に低いですがあるので、お近くの児童相談所で心理テストを受けて下さい。
障害者手帳はどのようにすればもらえるのですか→ →先ず最初は小児脳精神科の医師の所見が必要で、国制度ですが、その後市役所及び児童相談所が代行してくれます。更新は児童相談所で知能テスト、及び心理テストを実施して障害の大きさを決めます。
手帳を持っていると社会的に不都合はあるのでしょうか→ →全くありません。18歳まで各種手当て金がもらえます。その後は障害年金に変わっていきます。また、一種、二種により、違いがありますが公共の乗り物、施設等の割引がききます。駐車場が無料になったりします。又、扶養者は所得税、自動車税の減免もあります。
てんかんの診断を受けました。クスリの副作用が心配です。→ →副作用は何の薬にもあります。抗てんかん薬で例を挙げると、〔乙き発疹Bヾ鐓祿沖せ肉の腫れ、などがありますが、い麓期的に血液検査を行えば分かりますし、い六科医師に相談して下さい(大きな心配はありません)いずれにしても、体重と投薬量が合致していればさほど問題はありません。
自閉症の親の会には入った方がいいのですか→ →考え方が団体により様々ですので、相性をよく確かめることをお勧めします。永住地が決まっているのなら、近所付き合いこそ大事です。ただし、相談相手は必ず持った方がいいです。きちきち家では、近くの自閉症系障害の親で協力体制をとることになりました。他の団体には入っていません。
調べたところ自分の子供は2歳ですが自閉症の特徴に当てはまりますどうしたら良いのでしょうか→ →先ずは、検診などで自閉傾向というふうに言われた、又は言われると思われます。ショック状態だったり、心配で眠れなかったり、抑うつ的にご自分がなっておられるかもしれませんが、それについては、あまり無理や無茶をしないで下さい。ここで焦っても良い結果とはなりません。少し、ご自分の体調が戻ったら、この先1年くらいのスパンで何をするべきか、障害児を持つ親御さんに相談してみて下さい。先輩の親御さんはかなりの情報を持っています。公共施設の利用も大事ですが、加齢しないと判断できませんので、検診と同じ結果となります。又、大学等での発達検査も2歳でやろうが、5歳でやろうがあまり判断には意味がありません。児童相談所等では、悪い言い方をすると障害児慣れしているので、ショック状態に拍車をかけることがありますので、ご自身の精神状態を重視して行かれると良いと思います。
自閉症と自閉傾向は違うのですか→ →傾向という言葉が使われる場合、最も多いのは、幼児であるため判断ができないという理由が圧倒的です。加齢に伴い診断されやすくなるわけですが、基本的に自閉症系障害と考えた方が良いです。ADHD、LD、等、加齢とともに細分化されますが、このように細分化しているのは先進国では日本だけになってしまいそうです。蛇足ですが海外では医学的には全て自閉症と言われはじめました。
脳外科手術法があると聞いたのですが→ →ありません。昔、名前は忘れましたが、前頭葉とその後ろにメスを入れる手術で統合失調症の人が従順になる脳外科手術としてノーベル賞をもらった手法の事だと思いますが、現在はこれは何の治療にも行われていません。死亡率や、マヒなどのリスクからだったと思います。