Sword and Fist FAQ適当翻訳

by ○やま

 

QS&Fに載ってるディボーテッド・ディフェンダーなんだけど、このクラスのACボーナスはいつ適用されるの?ACボーナスのところには、このボーナスはキャラクターが守護対象を攻撃から守るときに適用されるってある。でも、クラスの特徴の部分にはこのボーナスは常に得られるみたいに書いてある。それに守護対象を攻撃から守るときってことは、キャラクターがharm’s wayを使用したときだけってことかな?それとも、例えばキャラクターが守護対象から20ft離れていてもACボーナスを貰っていいの?遠隔武器やリーチ・ウェポンを持っているならどう?

 

A:ディボーテッド・ディフェンダーは能動的に守護対象を守っているときにだけACへの回避ボーナスを得ることができます(S&Fの表2−2を参照してください)。DMは自由に“能動的に守護対象を守っている”のかどうかを裁定して構いません。一般的には、ディボーテッド・ディフェンダーが守護対象の周囲5ft以内にいるかどうかが指針となります。キャラクターが回避ボーナスを失うような状態だと、守護対象を守ることはできません(回避ボーナスについてはPHB119ページを参照してください)。ディボーテッド・ディフェンダーのACボーナスは守護対象に与えられるものではありません。守護対象を守るための手段として、harm’s waydeflect attackなどの能力が用意されています。

 

Q:ゴースト・ウォーカーのpainful reckoningってどういう風に働くの?S&Fには、ある遭遇で50%以上のHPを失った後にこのボーナスが適用されるってあるけど。これって、戦闘中にキャラクターが50%以下のHPになったらその後の戦闘中ずっとボーナスを貰えるってこと?それと、戦った相手や自分が戦闘から逃げた場合、また後で同じ相手ともう一度戦ったときにもボーナスを貰っていいの?もう一度戦う場合もHPが50%以下にならないとボーナスは貰えないのかな?それと遭遇っていくつも積み重ねてOK?戦った相手が逃げた場合、いちいちチェックを入れないとならないとすると面倒な気がするんだけど?結局、このボーナスってどういうときに有効になるのかな?あと、このボーナスと他のボーナスって普通に累積してもいいの?

 

A:ゴースト・ウォーカーが遭遇を終えたときに、その遭遇で50%以上のHPを失っていて、かつゴースト・ウォーカーが生きていれば、その遭遇で対面した敵に対して永久にpainful reckoningのボーナスを得ることができます。遭遇の“終了”はDMが決定します。どちらか片方のグループが逃げ出した場合は遭遇が終了したといってよいでしょう。このボーナスはゴースト・ウォーカーのHPが50%を下回っただけで自動的に得られるものではありません。

 ゴースト・ウォーカーが一度特定の敵に対してpainful reckoningのボーナスを得た場合、その対象についてもう一度ボーナスを重ねて得ることはできません(ゴースト・ウォーカーのレベルが上昇することにより、全ての敵に対するpainful reckoningのボーナスが上昇します)。一度ボーナスを得たならば、再びそのボーナスを得るためにHPを50%以下にする必要はありません。対象となる敵に遭遇したならいつでも、painful reckoningによるボーナスを得ることができます。

 painful reckoningのボーナスはクラスの解説にもあるように、AC、攻撃ロール、ダメージロールに適用されます。このボーナスは、このボーナス自身によるもの以外のボーナス全てと累積します。painful reckoningによるACへのボーナスは、立ちすくみ時や敏捷力ボーナスを失っているときにも有効であることに注意してください。

 

Q:オーダー・オブ・ザ・ボウ・イニシエイトのクラス能力のclose combat shotは機会攻撃範囲内で遠隔攻撃しても機会攻撃を誘発しなくなるってある。もしかしてこの能力を使うと挟撃によるボーナスを得たり、与えたりできるようになるのかな?

 

A:いいえ、できません。キャラクターは機会攻撃範囲を得るわけではありません。そのため、キャラクターが遠隔武器を使用して機会攻撃を行うこともできません。


QS&Fに載ってる特技のPain Touchなんだけど、この特技は朦朧化攻撃に成功した場合に更に吐き気を与えるってある。“朦朧化攻撃”って何を指してるの?それと、実際のところ相手はどうなるのかな?

 

A:この場合、“朦朧化攻撃”は特技の朦朧化打撃もしくはモンクの能力である朦朧化攻撃の使用に成功することを意味します。セーヴに失敗した対象は、通常通りに1ラウンド朦朧状態になったあと、さらに1ラウンドの間吐き気状態になります(吐き気状態についてはPHB280ページを参照してください)。

 

QPain Touchなんだけど、条件として基本攻撃ボーナス+2以上、朦朧化打撃、判断力19以上ってある。ところで朦朧化打撃の条件は基本攻撃ボーナス+8以上なんだけど、Pain Touchの条件ってもしかして間違いなのかな?

 

A:間違いではありません。モンクの朦朧化攻撃は“擬似的な”朦朧化打撃として扱われます。そのため、基本攻撃ボーナス+2以上で判断力19以上のモンクならばPain Touchの条件を満たすことが可能です。

 

Q:特技のCircle Kickなんだけど、これってモンクとか複数回攻撃できるキャラクターが使用した場合どうなるの?モンクが連打した場合は?もしかして命中した素手攻撃一回につき一回ずつ別の対象に攻撃できるの?

 

ACircle Kickを使用するキャラクターは一回だけしか攻撃を行うことができません。この一回目の攻撃が命中したならば、一回目と同じ攻撃ボーナスを用いて二回目の攻撃を行うことができます。

 

Q:特技のDirty Fightingって、複数回の攻撃の時にはどういう風に働くの?

 

ACircle Kickと同様(前の質問を参照)に、Dirty Fightingを使用するキャラクターは一回だけ攻撃を行い、その攻撃が命中したらダメージに1d4点のボーナスを得ることができます。Dirty Fightingはクリティカル・ヒット無効の対象には効果を発揮しません。

 キャラクターが1ラウンドに行える攻撃回数が一回だけならば、Dirty Fightingは悪い選択ではありません。しかし、高レベルのキャラクターにとってはあまり有効ではないでしょう。そこでImproved Dirty Fightingを新たな特技として掲載します。

 

Improved Dirty Fighting[一般]

あなたはストリート・ファイトの達人です。

条件:基本攻撃ボーナス+6以上、Dirty Fighting

効果:全力攻撃を行う際、通常の攻撃を行うかわりに最大の基本攻撃ボーナスによる近接攻撃を一回だけ行う。この攻撃が命中した場合、追加のダメージを与えることができる。追加ダメージは基本攻撃ボーナスによって決定される。

基本攻撃ボーナス                            追加ダメージ

+5から+9                     +2d4

+10から+14                            +3d4

+15から+19                            +4d4

+20以上                         +5d4

 

Q:ローグは急所攻撃を行ったラウンドに同時にDirty Fightingを使用できるかな?

 

A:いいえ、できません。どちらの能力も急所を狙った攻撃によるもののため、効果を重ねて得ることはできません。


Q:特技のLightning Fistsなんだけど、複数回攻撃や連打なんかと組み合わせたときってどうなるの?連打とLightning Fistsって組み合わせてもいいのかな?

 

ALightning Fistsは、すべての攻撃に−5のペナルティを受けて追加の攻撃2回を得るという点が異なるだけで、連打と同様の働きをします。相手に攻撃を命中させることが容易な場合や、一回の攻撃で大量のダメージが与えられる(もしくはその両方)のでもない限り、Lightning Fistsが最良の選択肢であるとは言えないでしょう。Lightning Fistsと連打を同時に使用することはできません。

 

Q:特技のSnatch Arrowsなんだけど、これって矢止めと同じで1ラウンドに1回しか使えないの?それとも1ラウンドに何回でも使っていいのかな?

 

A:特技の説明によれば、Snatch Arrowsは飛んできた矢を防ぐ代わりに掴み取るという点が異なるだけで、矢止めと同様の働きをするとあります。あなたは毎ラウンド1回、飛んできた矢を掴むよう試みることができますが、同一ラウンド中に更に矢を止めることを試みることはできません。

 

Q:僕のモンクは特技のSnatch ArrowsThrow Anythingを習得してるんだけど、矢やボルトを掴んだあとで、それを攻撃してきた相手に投げ返すのってできるのかな?

 

A:できません。Throw Anythingは武器を投げることを可能にする特技です。弾薬はこの場合“武器”に含まれません。また、近接武器以外(ボウやクロスボウなど)を投げることもできません。

 

QFeign Weaknessって1人の相手に対して何回使えるのかな?このはったり判定って標準アクション?それともフリー・アクションでOK

 

ADMが認める限り、何回でも使用することができます。同じ日に同じ相手に対して使用した場合、二回目以降は相手の真意看破判定に+5のボーナスが与えられます。

 Feign Weaknessの使用はフェイント(はったり技能の説明を参照してください)と同じく標準アクションを使用します。フェイントと異なるのは、もし判定に成功した場合即座に攻撃を行える点です。

 

Q:特技のKnockdownを習得してるファイターがKnockdownによる足払いに成功したとする。このとき足払い強化の効果でさらに攻撃できるかな?

 

A:できません。

 

Q:特技のProne Attackなんだけど、これって攻撃しないでフリー・アクションで立ち上がることってできるのかな?

 

A:厳密には、Prone Attackは攻撃に成功した場合にだけフリーで起き上がることができます。あなたが(物体へ攻撃のルールを使用して)床を攻撃すると主張し、攻撃に成功することによってフリーで起き上がることは可能です。ただし、この場合でも攻撃判定を行ってください。攻撃判定で1を振った場合、攻撃は自動的に外れてしまうのを忘れないでください。ともかく、起き上がるために攻撃アクションを使用してしまうため、起き上がったあとは移動アクションを1回行うことしかできません。

 

Q:モンクの素手による攻撃回数なんだけど、S&Fに載っているどのクラスの攻撃ボーナスがモンクの攻撃ボーナスと組み合わさるのかな?

 

A:モンクと自由にマルチクラスできるクラス(アベンジャーとウェポン・マスター)と、モンクと同じように複数回の素手攻撃を得るドランクン・マスターについては攻撃ボーナスを組み合わせて構いません。


Q:マスター・サムライのsupreme cleaveなんだけど、これを使用したときの5ftステップの回数に制限ってあるのかな?あと薙ぎ払いでは敵を近接攻撃で倒したら即座に近くの別の相手を攻撃できるってあるけど、“即座に近くの”の定義ってなに?supreme cleaveを使う場合ってどうなるのかな?

 

A:キャラクターは1ラウンドに1回だけ、他に移動していない場合にのみ5ftステップを行うことができます。Supreme cleaveは薙ぎ払いによる攻撃の間に5ftステップを可能にしますが、依然として1回の5ftステップしかできません。

 薙ぎ払いにおいて、“即座に近くの”はそのとき近接攻撃範囲に収めている対象を指します。Supreme cleaveを使用したキャラクターは、薙ぎ払いによる攻撃の対象を決定する前に5ftステップすることで、近接攻撃範囲に誰を収めるかを決めることができます。