作品解説

三国志もの

流転蓮華
 これは高校3年のとき、初めて(本格的に)書いた小説です。友達と三国志の同人誌を作ろう、って計画がでて、じゃあ私、漫画書けないし小説書くよ、って。
 この当時は「後編」はありませんでした。ちょっとダイジェスト的に説明だけしてラストシーンへ。でも友達に「始めと後でなんか違う」と指摘され、その後の浪人時代に書きなおし書きなおし、大学入る頃にやっと今の形となったのでした。(なんつー受験生だよ・・・)

 これはサークルの部誌にも載せてます。PLANETS発行の"EXTRA vol.60 ,vol.61" 
 そのときに受けた感想で私が気にいったのは、「行間から呂布に対する愛がにじみでている」です。これぞ私が目指していたもの!!

 このタイトルをこのサイトの名前にしたのは、私の中でこの作品が一番思い出深いから。他にもいろいろ作品は出したけど、自分の中でこれを超えられないから。

長江の流るる果てに
 私の愛する趙雲さまと、その趙雲さまが愛する(?)孔明さんのお話。PLANETS発行 "EXTRA vol.62"

 私の中で三国志は趙雲さま中心に回ってるんですね。強くて義理堅くて生真面目で控えめでカッコ良くて。彼は主君・劉備のためならたとえ火の中水の中。でも、その軍師・諸葛亮孔明さんのことになると我を忘れて地の果てだろうが宇宙の果てだろうが行ってしまいそうなのです。三国志演義を(私的に)読む限り。

 この作品は、私がイメージする趙雲と孔明の全てを出そうとしたもの。部誌に載せた当時はラストの「あの」場面なかったのに(お話して終わりだった) 今回web用に手直しするうち、あんなことになってしまいました。そんなつもりはなかったのに、いつの間にやら耽美系・・・でもその方が(#^.^#)  あ、でも私、や○いは書きません。

 この作品のタイトルは、(株)光栄から出ている「CDドラマコレクションズ・三国志外伝3 西暦202年の円舞曲」のトラック名から拝借しました。このCDドラマシリーズがイメージにあるので、趙雲=草尾毅、孔明=塩沢兼人 で読んで下さい。(^-^) 無理だって。

もしも・・・
 (株)光栄が昔出していた歴史投稿本、「光栄ゲームパラダイス」という本に投稿・採用されたものです。「特集・もしも・・・」ということで、歴史などで「もしもあのとき○○だったら」というのを募集していたんです。当時この本への投稿熱が非常に高かったのでもう寝る間とかずっと考えて、この話のコンセプトが出来ました。実際あってもおかしくなさそうでしょ? 本の編集長さんのコメントでも「こういいうもしも、ありうる」と言われたし。
 最近光栄(今はコーエー)の歴史の本、買ってないなあ。パワーダウンしてから買わなくなっちゃって、みんながそう思ってるうちに自然消滅しちゃったかも。あの当時の歴史パワーはすごくって心地よかったのにな。



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