国会や市議会の
議事録の訂正はどのように
処理するか
(プリントミスの訂正や謝罪を
どのように処理するか)
gijiroku.htm
                                      
2002年4月

ある建築審査会の記録をテープ起こししたときに、
ある説明者が
だれか外の人に自分のプリントの誤りを指摘されて、
誤りを訂正し、謝罪するところがありました。

それを、私は、
まるで説明者が自ら間違いを発見して、
訂正したかのように起こしたのですが
添削した人にほめられた経験があります。
「ちゃんと訂正しているところを起こした」というふうに。

これなど、いかがなものでしょうか。
こういう言い方をすると、
何かそうした起こし方を責めているように聞こえますが、
そうではなくて、純粋にどうでしょうかと尋ねています。

間違いを発見した人の立場を尊重して起こすのか、
つまり
間違いを指摘している場面を起こすのか、
あるいは
間違いがあったけれども、
訂正されたのだから、
議事の進行に重点を置いて余計なことは記述しなくていいのか。
余計なこととは、
間違ったことを謝罪している発言なども含みます。

どうでしょうか。正直わかりかねています。
添削者はこのあたりについては、ノーコメントでした。
ご意見あれば、教えてください。

(間違いは、建築のことですから、
面積とかそんなことでした。訂正が必要なミスですね。)

裁判記録や国会の議事録の場合どうするのでしょうか。
速記者がこれを見ておられた
ら、ぜひコメントがほしいですね。

議事録などは、事実をありのままに記述する、
ということであれば、
間違いの指摘も、謝罪もすべて起こすのでしょうか。



(TCCでは、議事録に関しては、「言った言わない」の紛糾の元になる
ことが多いので、言ったとおり起こす、と教えます)





                                                             2003年3月3日


《国会の議事録の修正について》
このことについて、たまたま別件で、衆議院速記者養成所の所長さんにいろいろお話を聞く機会があったとき、国会の議事録の修正方法につて、お尋ねすることができました。

修正方法は、二通りありました。一つは、印刷物の誤りなどが、説明者以外の人に指摘されて修正された場合は、その訂正に絡むいろいろなこと、つまり誤りを指摘した人の質問から、説明者の修正内容、謝罪等を、そのまま記録するということでした。印刷物の誤りが、説明者自身が気がついて、修正したような場合、修正された内容のみを、記録として残す場合もあるということで、臨機応変に対応しているようです。

《市議会などの議事録の修正について》








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