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ぽすとすくりぷと
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 2002年4月3日
2001年11月、Home Page Builder Ver.6 を購入以来、ずっと計画を温め、いよいよ2002年1月13日、ホームページを作り始めました。そして、Web サイトにアップロードしたのが3月25日。その間、2か月と12日。なんとも、日数のかかるものだとつくづく思います。それからも、修正に修正を重ねました。アクセスカウンターを設置、注文書を整備し、アンケート用紙も作り、掲示板も契約し、4月3日に公開しました。
途中、テープ起こしの仕事や、PCがフリーズしてリカバリーに要した日数を差し引いて、ホームぺージ作製に要した総実日数は60日。総時間数、約600時間。1日平均約10時間。 まだ未完成ですが、完璧(かんぺき)主義を排して、ゆっくりいくことにしました。私が現役だったら、時間的余裕がありませんから、おそらくあと数年はかかっただろうと思います。
さて、振り返ってみますと、2001年8月下旬、私は、TCCの通信添削講座を終了したころ、テープ起こしの注文をどのようにして取るのか、何の当もなく途方に暮れていました。私の家内は「せめて投資した分は取り返してね」などとプレッシャーをかけましたが、私は何としてもこの研修のための1年間を、無駄に終わらせたくないという気持ちでいっぱいでした。私はもうすでに若くないので、この1年が one lost year になることだけは避けたいと思っていました。
当時のその気持ちを表現するのは、なかなか難しいですが、袋小路に入ってしまって、出口がない、何とも言えない閉塞感(へいそくかん)、とでもいいましょうか。大げさですが、悩んでいるのは私だけか、と思える日々でした。
ちょうどそのころ、テープ起こしのサイトのようなものが、ひょっとしてあるかもしれないと思い、半信半疑で、ものぐさにインターネットで検索していました。やがて間もなくたどりついたのが「みんなの広場」でした。ほんの数時間の出来事です。
その時の私の驚きや喜びの気持ちを、今でも鮮明に覚えています。しかし、それを今ここで言葉で再現するのは難しい。どんな言葉もその時の私の思いに負けてしまう気がします。1年と半年分の過去ログを一気に読みました。「なんとたくさんな人がテープ起こしに関心を持っていることか」「なんと多くの人がテープ起こしで悩んでいることか」「この掲示板はどんな人が作ったのか」・・・。
私はそんな気持ちを一気に掲示板に書いていきました。驚き、うれしさ、安堵(あんど)の交錯した気持とでもいいますか。私は検索するとき、キーワードを「テープ起こし・掲示板」にしたものですから、いきなりこの掲示板にやってきました。掲示板にホームページがあることに気づきませんでした。
この掲示板との出会いは、私にとって一つの大きなきっかけになりました。いろいろな刺激をもらったように思います。それが人であれ、物であれ。私はそのことを、素直に感謝しています。ViaVoice がそうです。トランスクライバーがそうです。そして、何よりもホームページがそうです。「このHPを作った人は、ご自分の苦い経験や失敗をもとに、どうしてこれほどまでに人を引きつける読み物にできるのだろうか」。正直こんな思いでした。
いろいろいただいた刺激の中で、最も大きいものは、やはり「私もホームページを作ろう」という意欲です。私は人から強い刺激を受けて大きな原動力をもらったこと、どこかに記録に残しておかなければ、と思いました。この「ぽすとすくりぷと」は、そのために設けたものです。
ホームページなど自分の能力をはるかに超えるもので、とても作れないと思っていました。あのホームページ作成用の、HTMLという言語、書店で立ち読みしながら、いつも「私とは全く無縁の代物だ」というレッテルを張っていました。ところが、2001年11月中旬、ホームページ作成用のソフトがあることを知って、どうにか先の方に、光が見えてきたように思います。私はホームページ・ビルダーVersion 6 を何のためらいもなく買ってしまいましたから、ホームページを作る気持ちが満々としていたようです。
それから、およそ2か月。ずっと温めて構想を練っていました。そして2002年1月13日(日)、堰(せき)を切ったように、一気に原稿を書き始めました。「人は人から刺激を受けて、力をもらい、そして、人は人に刺激も力もあげられる」ことを、信じて。
最後に「みんなの広場」を一度訪れたYuzu あどさん。「ホームページは中身が問題です。技術的なことは何とかなります」と言っていた。私はこの人からも、大きな励みをもらったこと、付記しておきます。
                                    

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