キミサガ戦隊

幼稚園の送迎バスが乗っ取られた。
「ガハハハハ!無限の可能性を秘めたこの幼い命はすべて、私が預かった!」
「キャー! やめてー!」
「これも世界征服への一歩、悪く思うなよ。今から沢山、悪さしてやる〜。手始めはお前からだぁ!」
「キャーッ!それだけはやめてー!」
「このお弁当はイタダキだ! このタコさんウインナーを食べてやる、あーん……」
「そこのワルモノ、何してる!」
「ん、何者? 人が征服したバスに勝手に入るな! お前はいったい誰なんだ!」

「キミサガ戦隊、正義の味方だ! キミサガ戦隊のリーダー、キミサガ・レッド!」
「俺がキミサガ戦隊のサブリーダー、キミサガ・ブルーだ!」
「キミサガ戦隊、影のリーダー、キミサガ・ダークレッド!」
「そして、キミサガ戦隊のリーダー的存在、キミサガ・ワインレッド!」
「キミサガ戦隊、自称リーダーのキミサガ・バーニングレッド参上!」
「キミサガ戦隊のファッションリーダーとは俺のこと、キミサガ・シャイニングレッド!」

「なあ、リーダーのレッドさんとやら。お前も苦労してるんだろなぁ」
「ああ、いろいろとな……」
そこに正義と悪を超えたきずなが生まれ、世界の平和は保たれるのであった。
ちゃんちゃん。