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スピーチ

平成10年10月19日(月)

次女が、明日、学校で1分間スピーチをするという。何を話したら良いかと、妻と相談している。まじめな性格なので、どうしたら良いのか、準備が大変である。2人で話をしながら、夏休みの思い出などをまとめている。

1分間スピーチといえば、私は中学1年で経験したことを思い出す。そのとき私は、JRC(青少年赤十字)のトレーニングセンターというものに参加していた。もともとは小学校の6年生のときに、赤十字の創始者「アンリー・デュナン」の生誕100周年だったか、1日トレーニングセンターというものに参加した。結構これを気に入ったみたいだ。そのときの経験から、中学でも、JRCの活動に参加していたのだ。

トレーニングセンターは、埼玉県の飯能で行われた。当時、何事にも一所懸命だった私は、皆の前で1分間だけ自由にスピーチをするように言われ、戸惑ってしまった。とりあえず、自分の家族のことでも話そうと思ったのだが、思いつくままに両親や兄弟の紹介をしていた。ところが、気がつくと周りの人がくすくす笑っている。

思わず、「えっ、どうしたの?」と 聞いたら、なんと2分以上も、ひたすら話をしているということである。話をすることに夢中だったので、時計を見るということなど考えなかった。みんなには笑われてしまったけれど、なんだか、たくさん話せたことが嬉しいような気もしていた。

私がおしゃべりなのは、そのスピーチが原因だろうか。自分では、人間嫌いの方だと思うのだが、それでも他の人と話をするときに、話し始めたら止まらない。いかん、いかん。ブレーキだ。もうすでに、1分間が過ぎてしまったぞ。

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