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流れ星

平成10年11月17日(火)

テレビ等で、「しし座流星群」が話題になっている。しかし、私は子供の頃から、あまり流れ星には縁がない。東京生まれで、夜は暗いものだということを意識したことも無い。だから流れ星なんぞ見たという記憶もないし、当然、願い事をしたわけもない。

今回の流星群は、めったに見られないものだという。33年に1回というと、前回はまだ子供だったが、この次は、もう80才の老人である。いくらなんでも、80才になって、わざわざ流星を見たいとは思わないだろう。やっぱり見るのなら、今回がチャンスである。しかし、生来の不精者で、朝は遅いし、寒さにも弱い。これでは、明け方の4時に流星を見ていることは、まずないだろう。

今住んでいるのは、東京に隣接した埼玉県である。家の周りで星を見ることは、なかなか難しい。子供の頃は、北区に住んでいたので、夜はもっと明るかった。高校時代の同級生の女の子が、帰りが遅くなると怖いので、家まで走って帰るといっていた。確か、東上線の大山あたりに住んでいる子であったが、何で夜がそんなに怖いのか、高校生の自分には理解できなかった。ところが、新座に越してくると、夜が暗くなった。うーーーん、確かに怖いぞ。やっと、分かった。

しかし、地方のほうに行くと、さすがにもっと暗い。真っ暗で、とても歩く事なんぞできそうもない。その代わりと言っては何だが、星は良く見えそうだ。こんなところに育っていれば、オリオン座しか分からないということもなかったろうに‥‥‥。

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