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アークザラッド

平成11年 1月16日(土)

ふと気がつくと、ここのところ、パソコンに手を触れていなかった。 年末から久しぶりにプレイステーションのゲームにはまってしまった。 これが、題名に書いてある「アークザラッド」である。 このソフトは、考えてみると随分前に買ったもので、子供のソフトを買いに行ったときに、自分の分もついでに買っておこうと思い、このゲームと後確か「金田一少年」関係のソフトなんかを買った。

「何でお父さんの分は、1本じゃないの?」
「なに! お父さんは普段めったに買わないだろう。だから、買えるときにまとめて買っておくんだ。」(ウソ)
「僕にも、使わせてくれる?」
「お父さんがやっていないときに、ちょっとやらしてやるよ。」

そんな会話を交わしながら、そのときはプレステ関係のソフトを4本くらい、買って帰ったように思う。 そして、いざ始めてみると、結構面白い。 買ってきた中では、一番自分に合っていて楽しんでいたが、子供の方もすっかりはまってしまい、いつのまにか父親よりもだいぶ先の方に、進んでいるようだ。

このソフトは、ロールプレーイングの仲間である、主人公の「アーク」が仲間達と一緒に力を合わせて世界を救うためにモンスターたちと戦っていく話であり、「ドラクエ」や「ファイナルファンタジー」と似たような世界が広がっている。 いつのまにか、子供に任せて自分は手を引いてしまったいたのだが、年末に久しぶりにゲームでもしようかという気になって、再び取り出した。

子供はとっくに「アークザラッド」を終わらせて、「アークザラッド2」に進んでいたので、いろいろと聞きながら、年末は一所懸命に「アークザラッド」に取り組んだ。 ちょうど女の子たちはスキースクールに行ってしまい、まさに「鬼のいぬ間」と考えて、何とか無事エンディングを迎えることが出来た。 もちろん、私もすぐに「アークザラッド2」に取り組む。 しかし、短い冬休みは終わり、無情にも仕事の山が目の前に立ちふさがってくる。 えーーい、そんなこと気にしていられるか。 何が何でも、このゲーム、続きが気になるぞ。

これがいけなかった。 昔から、夢中になるとのめり込むタイプだったが、食事の仕度が出来てもだらだらと、夜寝るときにもやっぱりいつまでも、ゲーム三昧が独身でもない自分に出来るわけが無い。 妻から完全に見捨てられ、
「そんなことじゃ、お父さん、子供たちを叱れませんねーーーーー!」
子供たちにも、
「おとうさん、またゲーム、やってるの!」

気がつくと、メールはたまりっぱなし、ホームページにはクモの巣が張り、猛烈な眠気だけが残っているだけ。 よし、反省して明日からゲームをひかえるぞ、とは思うのだが、そんなに強い意思を持っていたら今ごろもっと大人物になっていただろう。 小人の私は、来る日も来る日も、せっせせっせと精を出して、アークとエルク(「アークザラッド2」で出てきたもう一人の主人公)の二人と一緒に、正義の味方として悪と戦っている。

えっ、『何でそんなにゲームに夢中になっているのに、こんな文章を書いているんだ?』って、そんなの簡単だよ、妻がプレステの電源を切り、スーファミの「ぷよぷよ」を始めたから、時間が出来たんだ。 我が家は、なんと言っても優先順位がはっきりしている。 子供たちの言うように、妻が一番、私はずーーーっと後。 家庭平和の極意とは、これだぁ。

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