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29 子供の名前

平成11年 2月24日(水)

昨日の話の赤ちゃんの名前は、無事に決まったようです。

我が家の3人の子供の名前をつけるときには、随分と悩みました。私自身の名前は、父親と母親二つの名前を並べて、この真ん中を取ったものです。安易な名前のような気もしますが、自分では両親の愛情を一身に受けているような名前なので、気に入っています。

私の中学時代の友人に、「洋一」君がいます。この名前は「よういち」と読むのですが、当時の彼はどうもこの読み方が気に食わなかったようです。「『ひろかず』と読んでくれれば良いのに」と、よく言っていました。

親は、いろいろ悩んで名前を付けるわけですが、当然のことながら、子供には自分の名前を選ぶ権利はありません。これは困った話です。皆さんは、私のように自分の名前を気に入っている人間も含めて、途中で名前を変える権利があると良いのになーと思いませんか? 親がつけてくれる名前は「幼名」として、両親や親戚たちのいろいろな思いを込めた名前なので大切にするとして、ある程度大きくなった時点で、昔の元服みたいなものですが、自分で大人としての名前をつける。これならば、自分で考えた好きな名前をつけることが出来ますし、新しい自分を見つけることも出来るかもしれません。

ほら、中国でも、姓は「諸葛」(しょかつ)、名は「亮」(りょう)、字【あざな】は「孔明」(こうめい)と言うじゃないですか。親や親戚は名を呼んでも、普通の人は名を呼べません。別名である字【あざな】で呼んでいたわけです。日本でも、平安時代には字【あざな】があったようですね。

今こそ、字【あざな】を復活させましょう。戸籍にも、本名と字【あざな】の両方を書いておくと、良いですよね。でも、字【あざな】って、途中で変えられるのでしょうか? 一回決めたら、一生その名前というのも、どうでしょうか。何回も変更して、今の自分を表すのに一番良いという名前、こんな風になりたいという夢や希望を表す名前、皆がその人をどう思っているかを表す名前、いろんな名前がつけられたら楽しいですよね。うん、そっちに1票。

話が、友人の赤ちゃんから、完全に外れてしまい、すみません。心配した人もいますか? 新しい命が生まれて、新しい名前が誕生しました。彼女はこの後どんな人生を送っていくのでしょう。父親の友人としては、彼女の幸せを願わずにはいられません。病院まで赤ちゃんを見に行くのもなんですので、まだ顔を見ていませんが、明日、父親と飲みに行きますので、写真を見せてもらえるかな。

赤ちゃんの呼び方は、母が私の妹を呼んでいた表現と同じなので、懐かしいような気がします。子供の頃は、大体多少省略しながら、「ちゃん」付けで名前を呼びますものね。赤ちゃんのお父さんは、小さい頃はなんと呼ばれたのでしょう。小さな赤ちゃんと同じように呼ばれていたのかもしれませんね。ちなみに、我が家は父親の私も、長男も、二人とも「やっちゃん」です。

そこのあなた、変になまらないようにしてくださいね。

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