ホームページ 前の話 次の話

31 銀行

平成11年 3月17日(水)

今、学年の会計係をしている関係で、昨日・今日と二日連続で銀行に行って来ました。

3年生の学年で、卒業にあたって生徒が積み立てた学年費を清算し、残金をそれぞれの指定の銀行口座に振り込もうということになりました。 卒業生が413名もいますので、これは結構面倒。 先日銀行に行って相談してみると、一人ひとりに振込用紙を書かせるよりは、なにやらセンター用という用紙に15人ずつまとめて書けるということです。

銀行名と支店名・口座番号の確認も結構面倒ですが、講座の名義というのは基本的には生徒の名前ではなく、保護者の名前が多いわけです。 生徒に紙を渡して必要事項を書いてもらったのですが、講座の名義人に関する意識が低く、振り仮名を振っていないものも結構多かったですね。 紆余曲折のあと、やっと全員のデータを書きこみました。

一昨日、校長に印を押してもらったのですが、確認してみると、1か所訂正印を押してもらうべきところにつけておいた付箋が取れていて、訂正印が押されていません。 ≪しまった、≫あわてて校長室に行くと校長の姿が見えません。 校内をどこか歩いているようです。 結局、3時に間に合わず、昨日の朝、追加で印を押してもらいました。

私が利用しているのは、あさひ銀行です。 書くときには、そこの支店と、あさひの他の支店、その他の銀行の3種類に分けるように言われました。 そこで、銀行と支店名をそれぞれコード順にして、29枚の用紙にまとめたわけです。 まずは、「あさひ」と銀行名を入れ、支店・口座番号等が続きます。 次の行は、同じ銀行・支店なので、銀行名と支店名はそれぞれ『〃』『〃』としました。 一覧表形式なので、それで充分だと思ったのです。

さて、窓口で一覧表を出すと、『〃』『〃』はだめだというのです。 エッ、ソンナコトキイテイナイゾ!
 「『〃』の上からで良いですから、全部銀行名と支店名を書いてください。」
 「!!!!  じゃー、今書きなおします。」
とその場で書くことに。 11時半頃に銀行に行ったのですが、2時半までかけて頑張りました。


 「ここに今日の日付を書いてください。」
 「ハイ」
日付は簡単です。
あっという間に29枚。
 「振込み指定日はいつにしますか?」
 「えっ、今日お願いします。」
 「今日すぐにはできません。」
 「では、一番早いのはいつですか?」
 「少々お待ちください。‥‥‥24日です。」
 「分かりました。全部書きます。」
これも29枚、書きました。
 「では、手数料を計算して確認しますので、少々お待ちください。」
 「ハイ」
しばらくして、
 「この総額を下ろす伝票をください。」
 「えっ! そんなものが必要なんですか?」
 「はい、この金額を下ろさないと振込みできません。」
 「以前お話を聞いたときには、そんな話はありませんでしたが。」
 「それでは、少々お待ちください。」

シャッターも閉まりだいぶ待たされた後、3時半頃にやっと声がかかります。
 「ここの1枚の小計が違っていますので、この小計と各用紙に書いてある全ての合計金額を全部訂正してください。印鑑はお持ちですね。」
 「いえ、これは校長印ですのでそんなかってに持ち出せないんですよ。」
 「それでは、いつになりますか?」
 「じゃー、4時までに急いで学校に帰り、校長に訂正印を押してもらってきます。」
 「それでは裏の扉のところで、呼び出してください。先ほどの伝票も必ず持ってきてください。」

おお慌てで自転車をこぎ、学校まで帰ります。 訂正を済ませ、伝票も書き上げて、校長室に向かいます。

えっ! 閉まっている。 事務室で聞いてみると、なんと校長は出張に出たとのこと。 銀行に電話してことの子細を話すと、
 「それでは、申し込みの日付と振込み指定日も全て2本線で消し、全部に訂正印を押してきてください。」
 「ハイ」

そして今朝、校長室でもう一度印のもらい直しです。 何せ、29枚の用紙がそれぞれ3枚複写なので、判を押す校長もそれを見ている私も疲れます。 ‥‥‥もう一度銀行でチェックしてもらい、やっと完了しました。

全額を一旦引き出す伝票の話は、前回の説明ではありませんでした。 態度の悪いおじさん銀行員が、『おまえはこんな簡単なことも分からないのか、仕方ないから説明してやる。しっかり聞けよ』というような感じで説明してくれたのですが、きっと私よりも相当な高給取なのでしょう。 貧乏人は、ただ黙って聞いておりました。

1か所の小計ミスは、振り込み手数料の勘違いです。 同じ支店は無料、同じ銀行だけど違う支店は210円、違う銀行は420円。 こんな意識が強かったのですが、3万円を超える生徒がおり、その生徒の手数料を間違えておりました。 何で、こんなに複雑なんでしょう。

手数料といったって、書類を作ったのは私で、私は1円ももらうわけではありません。私には手数料は無いのか?  3万以上か以下といっても、あまり違いがないのに、金額によって手数料が違うのは何かヘン。 紛らわしいだけ。 銀行で待っている間に読んでいた『週刊文春』にも、銀行の手数料はなぜあんなに高い! 金額が違うのも変だと書いてあります。 その記事を読みながら、私はじっと何時間も待っていたのですよ。

用紙にしても、何で手書きなのでしょう。 私の手書きの元は、コンピュータで『桐』を使った一覧表を打ち出し、ただそれを書き写したものです。 コンピュータで打ち出したデータにすれば、もっと簡単だし、必要ならデータをテキストでそのまま必要な分だけ渡すこともできます。 どうせ、計算センターでまた係の人がコンピュータに入力するのでしたら、手書きよりコンピュータの打ち出したデータ、それより更にフロッピーのデータの方が良いに決まっています。ヨネ。

一昨日と昨日は、2日連続で昼食を取りそこない、あまりの空腹のために、いらいらしたのでしょう。 銀行に対する恨み・つらみが次から次へと出てきます。

一応、窓口のお姉さんは二人とも素敵な優しそうな人でした。確認!

ページのTOPへ戻る

ホームページ 前の話 次の話