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消えていく喫茶店
 喫茶店は不思議な空間だ。椅子に腰掛け、隣のなじみの客やマスターと話をして、帰っていく。妙な満足感と安心感を得る空間、それが喫茶店だ。しかし今、次々と喫茶店が消えていっている。
 そして代わりに現れたのが「マンガ喫茶」だとか「インターネット喫茶」。ここにはどこにも人とのコミュニケーションなど無い。
こんなものが“喫茶”などと名乗る権利はないと思うが、これが時代か。お婆ちゃんのタバコ屋・駄菓子屋・・・今そんなところを探すのは難しい。今、タバコ(21歳未満の購入は法律違反です、念のため)や新聞を買おうと思えば、相手は自販機。機械である。次々と人とのコミュニケーションは消えていく。我々はどこに安心感を求めれば良いのだろうか。・・・そういえば家族があったな。すっかり忘れてた(おいおい)。