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小説

迷いの森

この世界の話

short

100のお題

 

 

 

 

 

どこかの異国の話

short

*川辺にて

*たなびく風の中

 

 

悠久の風邪が吹く彼の土地、黄金色に輝く空、エメラルドの宝石のごとく輝きを放つ森達、しかし、それらは時に闇のごとく刃を向けるであろう

Byヘルメダルノの回想日記    日時 不明

 

注意;この場所では、このオリジナルサイトに関係ないオリジナルのショートな小説を書いていきます。小説と言っても世界観などは、この世界にそぐわない異国風のもでてきます。とにかくいろいろな物語を書くつもりです。

時折4人の主人公のことを書いたりします。

 

 

 

 

EXPREION2

四人は不安に満ちながら、うっそうと繁る森閑の中を進んでいきました。

途中獣や魔獣と戦闘をくりひろげることもありました。

何分か進んでいくと、濃霧に包まれた泉を見つけました。四人は喉の渇きを潤すためにその水を飲もうとしました。しかし、すぐさま泉の色は濁ったあやかしのいろへと変貌しました。

すると、ぼんやりと老いぼれた老婆が姿を現しました。四人が、瞬時に威嚇的な姿勢を見せると、老婆は喜びに満ちた表情で四人に近寄ってきた。

老婆はこの世界の守り主の召使いらしい、彼女が言うにはこの世界は、昔豊に満ちた黄金のような世界だったそうだ。しかし、傲り高ぶった主人が、人々をこの世界から追い出した。すると、木々はこの世界を守りように人々を通さなくなった。主人は満足したもの、木々や豊に満ちていた花々はどんどん枯れていった。木々達には物語が必要だったのだ。主人は、必死になって物語を聞かせたが、それではダメだったのだ。

己達は、永遠の命を手に入れたかわりにこの土地に永劫永遠に見守ることを約束された身。やすやすと外に乗り出せばたちまち時の流れの報いを受けることになり、また森ゝの叱咤を受けることになる。それ故私たちは、別の国から4人の若人(わこうど)を迎えるこを決断した。

そして、老婆は大きな水の入った壺をとりだし、ぼんやりとその話を聞いていた、四人の旅人に向けた。

一刻も早く、この森を若返らせてくれ、もちろん、君たちには、たっぷりとお礼をしよう。老婆は、じっと四人を見つけた。

結局四人には、選択権など最初から無に等しい。四人は、自分たちの国での話や古くから伝わる伝承を語り始めた。また、先ほど、ここへ来るまでの短い出来事などの話された。

ひとりひとりと語るにつれ、壺の色は変色していった。