作品名 発行所 国際図書コード 作家・作品番号 判型 初版発行日
そしてわが祖国 小学館 4-09-389301-2 4-6 1990.12.10
そしてわが祖国 小学館 4-09-389303-9 4-6 1991.12.10
21世紀への出撃
そしてわが祖国 集英社 4-08-7483800-0 お-5-32 文庫 1995.09.25
怒れ!!日本の若者たちよ

作品紹介

求められる真の国際人とは何か!この国はいかにあるべきか!時代に先駆するオピニオン・リーダーが、来るべき新世紀に向けて、日本の抱える問題を一刀両断!いま必要なのは、この日本という国の欠点を洗いざらいにして、ある意味での“意識革命”を起こすこと――正義のペンを振るうことが“祖国への愛”だと信じて綴る著者渾身のエッセイ。高校国語教科書にも採用された熱きメッセージ!!


目次

◎そしてわが祖国

序章 私にとっての祖国

第一章 わが宰相論 「リーダーは狼のごとくあれ」
日本株式会社
リーダーシップ
外交はケンカだ
ホ゜ケットブックの政治
リーダーよ、出でよ

第二章 ベルリンの壁崩壊 「軍事力の時代の終焉」
独裁者の死
ゴルビーの影
茶飲み話
価値を知らぬ人間
ぬるま湯
情報局

第三章 マルタ会談 「米ソに握られた切り札」
一攫千金
プレゼント
第5次中東戦争
老大国の回春剤

第四章 天皇制 「真のナショナリズムとは何か」
自由・平等・博愛
ミニ天皇
国粋主義
謝罪

第五章 ペレストロイカ 「独裁者への道を辿るのか」
アマチュア感覚
プロパガンダ
脱連邦の難問
社会批評家
地下経済
イスラム暗殺部隊

第六章 チャウシェスク処刑 「最大の犯罪者が残した不幸」
暴政の痕跡
表情のない子供
共和国の宮殿
82kmの秘密トンネル
刑期200万年
サービス精神

第七章 大統領の誕生 「北方領土返還へのプログラム」
マールボロ2箱
兼業売春婦
効率性ゼロ
ゴーリキー・パーク
北方領土
他山の石

第八章 日米構造協議 「危うい経済繁栄が暴露された」
七分三分
井の中の蛙
甘えの構造
都市型首相
決定的敗北

第九章 醜い日本人 アグリー・ジャパニーズ 「真に大事なものは何か」
パニック症候群
パッケージ・ツアー
ヒモ付き援助
富の責任
中産階級化
出先機関の政府

第十章 日の丸・君が代 「義務化はアナクロ官僚主義だ」
お上意識
FAX決済
デモシカ議員
自縄自縛
捨てられた『日の丸』

第十一章 千坪の知事室 「チャウシェスク宮殿と同じだ」
のぞき趣味
納税者のプライバシー
東大合格ランキング
貧者のガス抜き
独立戦争はなぜ起きた

第十二章 軍産複合体 「平和を望まぬ連中がいる」
巨大恐竜
戦争が欲しい!
米ソ共同駐留

第十三章 名画漁り 「蔑みの対象となった日本人」
ニセの老舗
ノーブレス・オブラージュ
ルイ・ヴィトンの神話
クレイジー・ジャパニーズ

第十四章 宮本顕治教 「どこへ行く日本共産党」
盲信的宮本教
芬芬たる特権意識
革命家の自己保身
天皇制メンタリティ

第十五章 朝鮮半島と金丸信 「金儲けの道具とするな」
北の原爆対策
歴史の悲劇
ケ小平の一喝
ひと設け
金正日の暴挙

第十六章 経済成長至上主義 「ゼロ成長の幸福を目指せ」
醜悪な番組
成長の代償
資源浪費国
良心の時代
囚人護送列車

第十七章 天才の出ない国 「競争なき悲しき羊の集団」
似て非なるもの
ナイスボギー!
競争を嫌う
田舎っぺ

第十八章 火を吹いた中東 「アラブの執念を見誤るな」
極楽トンボ
全能幻想
プリンス・オイル
破壊的メンタリティ
原子炉爆破

第十九章 米ソの利権 「サダム・フセインだけが悪者なのか」
第二のフセイン
クライシス
軍産複合体の蘇生
独裁国保護
金持ちの馬鹿息子

第二十章 砂漠の論理 「2千年前と変わらぬ基本構図」
アーティスト
不動産争い
シオニズム
出口なき迷路
アメリカの深謀

第二十一章 危機管理 「防衛費を削って情報局を設けよ」
抑制された緊張
モサド
極秘の計画

あとがき

そしてわが祖国 関連年表(1989〜1990年)


◎そしてわが祖国 21世紀への出撃

第一章 アイルトン・セナ 「勝ち続ける男の深奥」
強い肉体に強靭な精神が
あの時神と向かい合った
極限をさらに超えるための戦い
ベストプラスα
ザ・グレーテスト・レーサー

第二章 愛国心 「無責任の大系を象徴する天皇制」
茶番の弁論大会
右翼の専売特許
マッカーサーの失敗
利用された天皇制

第三章 去勢された国家 「アグリー・ジャパニーズからの脱却」
仕出し弁当
アグリー・アメリカン
過剰警備

第四章 ハフェズ・アサド 「大シリア構想を夢見る男」
マーシャル・プラン
武器購入資金
大シリア構想
アメリカの陰謀
高い石油というババ

第五章 コメ自由化 「世界に通用する理屈でモノを考える」
法治国家
フェアな勝負
カラオケ・メンタリティ
悪玉ジャパン

第六章 ゴルバチョフの変心 「“黒い大佐”アルクスニスの陰謀」
被害妄想的メンタリティ
領土拡大主義
共和国束縛の原理
連邦制圧のための軍隊
スターリン的人間
ツァー待望の心情

第七章 クルド人 「“世界最大の難民”の独立を嫌うアメリカの本音」
消えた戦犯説
サダム暗殺
世界最大の難民
国賊文化人

第八章 新々宗教 「怠惰な精神が“教祖”を創りだす」
精神の奴隷
マニュアルの極致
ファシズムの台頭
カミュの人間讃歌
文明の四季

第九章 サッチャー、シェワルナゼ 「偉大な政治家を生むのは国家の知性だ」
心を揺さぶる政治
日本式“大政治家”の正体
土下座メンタリティ
家訓至上主義

第十章 荒廃する教育 「地上で最も美しい場所・大学を汚したのは誰だ」
一票の価値
添乗員つき留学
無知傲岸
妥協の限界

第十一章 石原慎太郎氏への疑問「いま必要なのは『NO』ではなく『YES、BUT』だ」
露呈した反米感情
NOと言い続けた日本
にわか成金根性
国民にNOと言え

第十二章 証券スキャンダル 「日本経済の信用を地に堕とした売国奴」
舌切り町議
エコノミック・アニマル
ロンドン追放
氷山の一角
精神の破産

第十三章 CIA文書 「対日戦略に名乗りをあげたCIA」
プロパガンダ・マテリアル
30パーセントの真実と70パーセントの嘘
新たな“悪の帝国”
倫理・道徳のない国家

第十四章 大人になれない国家 「なぜ『敗戦』を『終戦』と言い換えるのか」
町一番の金持ち
子供のメンタリティ
主語なき誓い

第十五章 START調印 「日本を孤立させる“新・ABCD包囲網”」
日本を知り尽くした男
敵対的共生動物
氷の小便をするエリート
スタンピードの危険性

第十六章 ソ連のクーデター 「エリツィンに対する大きな疑問」
ワインバーガーとの討論
7つのオプション
殺到するソ連難民

第十七章 “核の時代”の終焉 「自衛隊を解体し、国連へ供与せよ」
歴史の先取り
最後の経済戦争
中国・北朝鮮の難民
アグレッシブな政策

第十八章 巨大産油国「ロシア」 「メジャーのソ連進出と中東空白化の危機」
民主主義国家誕生阻止
二枚舌外交
独裁と賄賂

あとがき


◎そしてわが祖国 怒れ!!日本の若者たちよ

序章 私にとっての祖国

第1章 わが宰相論 「リーダーは狼のごとくあれ」
日本株式会社
リーダーシップ
外交はケンカだ
ホ゜ケットブックの政治
リーダーよ、出でよ

第2章 天皇制 「真のナショナリズムとは何か」
自由・平等・博愛
ミニ天皇
国粋主義
謝罪

第3章 醜い日本人 「真に大事なものは何か」
パニック症候群
パッケージ・ツアー
ヒモ付き援助
富の責任
中産階級化
出先機関の政府

第4章 日の丸・君が代 「義務化はアナクロ官僚主義だ」
お上意識
FAX決済
デモシカ議員
自縄自縛
捨てられた『日の丸』

第5章 千坪の知事室 「チャウシェスク宮殿と同じだ」
のぞき趣味
納税者のプライバシー
東大合格ランキング
貧者のガス抜き
独立戦争はなぜ起きた

第6章 名画漁り 「蔑みの対象となった日本人」
ニセの老舗
ノーブレス・オブラージュ
ルイ・ヴィトンの神話
クレイジー・ジャパニーズ

第7章 経済成長至上主義 「ゼロ成長の幸福を目指せ」
醜悪な番組
成長の代償
資源浪費国
良心の時代
囚人護送列車

第8章 天才の出ない国 「競争なき悲しき羊の集団」
似て非なるもの
ナイスボギー!
競争を嫌う
田舎っぺ

第9章 砂漠の論理 「2千年前と変わらぬ基本構図」
アーティスト
不動産争い
シオニズム
出口なき迷路
アメリカの深謀

第10章 愛国心 「無責任の大系を象徴する天皇制」
茶番の弁論大会
右翼の専売特許
マッカーサーの失敗
利用された天皇制

第11章 去勢された国家 「アグリー・ジャパニーズからの脱却」
仕出し弁当
アグリー・アメリカン
過剰警備

第12章 コメ自由化 「世界に通用する理屈でモノを考える」
法治国家
フェアな勝負
カラオケ・メンタリティ
悪玉ジャパン

第13章 新々宗教 「怠惰な精神が“教祖”を創りだす」
精神の奴隷
マニュアルの極致
ファシズムの台頭
カミュの人間讃歌
文明の四季

第14章 サッチャー、シェワルナゼ 「偉大な政治家を生むのは国家の知性だ」
心を揺さぶる政治
日本式“大政治家”の正体
土下座メンタリティ
家訓至上主義

第15章 荒廃する教育 「地上で最も美しい場所・大学を汚したのは誰だ」
一票の価値
添乗員つき留学
無知傲岸
妥協の限界

第16章 石原慎太郎氏への疑問「いま必要なのは『NO』ではなく『YES、BUT』だ」
露呈した反米感情
NOと言い続けた日本
にわか成金根性
国民にNOと言え

第17章 証券スキャンダル 「日本経済の信用を地に堕とした売国奴」
舌切り町議
エコノミック・アニマル
ロンドン追放
氷山の一角
精神の破産

第18章 CIA文書 「対日戦略に名乗りをあげたCIA」
プロパガンダ・マテリアル
30パーセントの真実と70パーセントの嘘
新たな“悪の帝国”
倫理・道徳のない国家

第19章 大人になれない国家 「なぜ『敗戦』を『終戦』と言い換えるのか」
町一番の金持ち
子供のメンタリティ
主語なき誓い

第20章 “核の時代”の終焉 「自衛隊を解体し、国連へ供与せよ」
歴史の先取り
最後の経済戦争
中国・北朝鮮の難民
アグレッシブな政策


備考

この作品は、一九九〇年十二月に刊行された『そしてわが祖国』と、一九九一年十二月に刊行された『21世紀への出撃』から抜粋し、一冊にまとめたもの。


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