**UNMORAL REVOLUTION**

INDEX

「残リ物ニハ福ガアルカ?」 「HOTEL」 「恋痛」 「奇跡ノヨウニ生キテイタイノ」
「ソレハダレノテダッタカ」 「little lady, little man」 「long time ago」 「ある恋の行方」 「抱きしめて欲しいなら」
「夏休み」 「幸福の行方」 「電車」 「HAPPY RING」 「だからキスして。」
「君ひとり」 「まだ見ぬ未来へ行く君へ」 「たった一度の恋なんて」 「+プラス+」 「チャンス!」
「8/31」 「うたたね。」 「いつかまた出会う君へ」 「CALL」


「残リ物ニハ福ガアルカ?」

“恋した分だけキレイになれるさ” ナンテ 鼻で笑っちまう台詞 しゃべらなくても恋はできるし 話さなくても気持ちは伝わるだろう? ボディアタックが一番大事さ タダ 長続きしないのがネックだね ただっ広い世界の中で ただ一人の人なんて見つけられるの? さがして さがして さがしまくって ソレデ 人生終わっちまったら 僕に一体だれが残るの? 遊びかなんて聞かないでおくれ ソンナ 答えられない言葉 体だけの関係は絶対イヤだし 心だけでは物足りないんだろう? 欲がないのも結構問題だ ケド あり過ぎるとアウトだね この狭い僕のまわりで 妥協した相手を選びましょう 結婚 出産 パパと呼ばれて ケレド 人生終わったときに 僕に一体なにが残るの? 君が窓にかいた“LOVE”の文字が 僕には裏側からしか見えてない。 そんな愛のすべてを 僕らはずっと捜し続けてた。

「HOTEL」

ただ安らぎだけを求めて、僕らは眠った。 素肌をくるむ薄っぺらい毛布が、優しい死のようで 安心して目を閉じた。 この安いホテルで ただ その身を寄せあって、慰めあって 汚れきった欲望を吐き出した。 口を開くと目が覚めそうで、 狂ったように、ただ求めあった。 この虚実をキレイというのなら これを真実というのなら 僕らの事実を消せばいい。 ・・・・この小さなベッドの上で。 ・・・・このちっぽけな僕らの間で。 石鹸でも洗いおとせぬ罪に泣き、 シャワーでも流せぬ汚れに笑った。 この広い世界にどれほどの真実があるというのか。 もし、あるとすれば この狭いホテルの僕らの行為。 スプリングのきしむ音が誰かの笑い声のよう。 耳をふさいでも、消えない傷。 快楽に溺れた自分の声が どこかニセモノのようで、きつく目をつむった。 この偽善を美徳だというのなら これを事実と言うのなら。 僕らの真実を消してほしい。 ・・・・この安いホテルの中で。 ・・・・このズルい僕の心を。 汚れきった部屋の中で、獣の遠吠えを聞いた。 それが真実だ、と誰かが笑った。 さあ、僕らを消せばいい。 このホテルの一室で。

「恋痛」

  ショーウィンドウの中で 誰かが恋の痛みに顔をしかめてる。 飾り立てた服の重さに耐え兼ねて、 知らずに涙が頬を伝う。 新色リップでキスを求めて はやりの服で温もりを覚えた。 絡め合った指先を通して、 愛が流れくるような気がして 素肌の心地良さを勘違いしてた。 何も知らないことを 誰にも知られたくなくて強がったあのころ。 すべてを考え込み過ぎて、 何も考えられなくなって ただ、追われるように走り続けた。 そして今、何が残っていることだろう。 思い出すら曖昧で、痛みだけ鮮明で 体中がハリだったあのころ。 恋が痛いものだと 恋は痛いものだと ただそれだけを覚えている。

「奇跡ノヨウニ生キテイタイノ」

雨が一滴、ほら 泣いてるように降るから 俯いた君の顔さえも忘れてしまいそう・・・・・・。 “2人奇跡のようにありたいね” “2人奇跡のように生きたいね” つぶやいた君すら、そのイミを知らない。 僕は神様じゃないから。 僕は万能じゃないから。 ただ、1人すら救えない。 だから、ほんの少しだけ だから、ほんのわずかだけ そう君を助けたい。 そうすれば、君は。 そうすれば、僕は。 奇跡のように生きられるだろうか。 風が少しずつ、ほら 宥めるように吹くから。 泣き出した君の声すらも、痛く深く響くよ。 “僕ら奇跡のように去りたいね” “僕ら奇跡のように消えたいね” つぶやいた僕さえ、そのワケを知らない。 ああ、そんな君を少しだけ、 ほんの少しだけだけど、 そうだね、そう救いたい。 それさえ無理なら、そう叫ばせて。 雨の音も聞こえない。 風の音もかき消して。 ああ、奇跡のように生きていたい。 奇跡のように生きていたいの!

「ソレハダレノテダッタカ」

もうやめてくれないか。 もうよしてくれないか。 それ以上は答えられない。 声が涙に変わるから。 もう責めないでくれないか。 もう聞かないでくれないか。 僕は弱さを認めたくないから。 君は僕をかき乱す。 深く眉を寄せながら、 顔をしかめながら いい人でいたいんだろう、君は。 つまりはただそういうこと。 放っておいてくれないか。 無視し続けてくれないか。 これ以上は傷つくだけ。 僕の心が叫ぶから。 もう言わないでくれないか。 もう知らないでくれないか。 君は強さを誇示したいのか。 そうやって、そうやって、 僕の心を知りつくしても、 アフターケアはナシだろう。 僕は弱さを認めたくないのに。 それは、この僕の死を意味するから。 アア、アノトキ差シ出サレタ アノ手ハ一体誰ノモノ?

「Little lady, Little man」

Hello. my little lady. How are you ? “So good" You said. “and you ?" she asked. I smile and said. “So fine fine fine !" Oh my little lady. My cutey girl. Please leave my hands. 3....2...1.. Oh !! Where is she !? Hello. my little man. How are you ? "So fine" You said. "And you ?" he asked. I smile and said. "So good good good !" Oh my little man. My pretty boy. Please leave my hands. 3....2...1.. Oh !! Where is he !? "What's wrong ? little girl" Siad a man that she don't know. ""No ! I'm all right!"" We said ! "Oh ! daring" "Oh ! harny" ""Where are you doing ?""

「long time ago」

遠い、遠い昔 人の背には天使の羽があったという。 だとすれば、僕はもう。 今ならば、僕はそう。 あの空を自由に舞えるのだろうか。 苦しみも悲しみも痛みも 今の今まで思っていた。 なのに今、僕は あふれる涙をとめられやしない。 声に出すまで分からなかった。 口にするまで気づかなかった。 こんなにも、こんなにも、 傷は深く残っていた。 ああ、僕は そうならばこの僕は もう、もう、もう、 long long time ago 僕らの背には純白の羽根があったという。 それならば僕は今 そうならば僕はもう ない翼を広げて この空を両手に抱き締める。 それは風化されない痛みと傷の昔話。

「ある恋の行方」

とてもとても重い罪を背負ったようだ。 何かとてつもない罰を受けたようだね。 誰かに好きと言われりゃ儲けもんで そりゃもう極楽気分だとさ。 ダケド 僕には針のムシロ。 “アイシテルトイッテ” “スキダトイッテ” 君の言葉に愛がはがれ落ちていく。 アイシテルと言えば満足なのかい? それでもう無罪解放だとしても シャイな僕にはコクな注文。 アイシテルと言えば 嘘でも満足? 君の愛に心が冷え込んでいく。 とてもとても重い処罰を受けたようだ。 何かとてつもない犯罪者の気分だね。 僕は暖かさがほしかったんだけど。 僕は言葉は必要なかったんだけど。 ああ 恋ってすれ違い。 そう 恋ってすれ違い。

「抱き締めて欲しいなら」

ふるえる唇 何度もひらきかけて 抱き締めて欲しいなら そういえばいいじゃない。 たった 一言。 そんなもんでしょ。 愛なんてやっかいなものが根づいてる。 この世界とこの僕の中に。 つまりそれって何なんだ? 思いやりでしょう、なんて 思い上がった女がいってた。 HUG! どうしろって言うんだよ KISS!いわなきゃわかんねえ。 GOD! 助けないなら消えてくれ YOU! YOU SAY OR GO AWAY 白いシーツの崖から下りて 抱き締めてくれるなら そういっていたじゃない。 たった 一言 そんなもんでしょ。 恋なんてやっかいなものが住み着いてる。 その君の笑顔とこの僕の心に。 つまりそれが恋なんだ。 恋愛でしょう、なんて 『愛』はまだ知らないさ。 HUG! どうしたらいいんだよ。 KISS!だれか伝えてくれ。 GOD! 気が済むまで祈るから YOU! LOVE ME & LOVE YOU 君の言葉 たった一つで その唇 とじてしまわずに たった 一言 そんなもんだから。

「夏休み」

こんな昼間に 外にでるのは久しぶりだから 車に乗り込むのはやめよう     長い坂をゆっくり登って セミの声を聞くのも一年ぶり 君の家までどのくらいか 万歩計ではかったりして こんな時間に 外にいるのは久しぶりだから ちょっと日差しが眩しくても サングラスはかけません やっと君の家までついて 汗ばんだ手でチャイムを押したら 冷たい麦茶と君が出てきた 短い一日だけの夏休みを 「目つき悪い」なんて笑う君と すごせるのがすてきだね。   汗っかきの僕を潤したのは 麦茶じゃなくて 素敵な君の笑顔

「幸福の行方」

速足で永遠になっていく過去に どうして君がいないのか。 高速で現在になってしまう未来に なぜ君が存在しないのか。 枕に過去が住み着いて離れない。 コレを悪夢と言うんでしょう? それでも 目覚ましの音に 現実よりマシだよ、と ふいに気づいた。 いつでも幸せな一瞬に なぜ君しかいないのか。 結局僕には君だけなのか。 リアルな予感に夢が悲鳴をあげる。 十字架に掛けられた 愛とか恋とか理性だとかが デジタルに刑を遂行する。 死刑台まであと何段? それでも 君がくる予感に笑って僕は瞼を伏せた。 首を手にしたサロメの愛。 愛しすぎたカルメンの情熱。 これが 恋ってヤツでしょう? ある夜 僕は悪夢を抱いて 訪れることのない幸せの予感を胸に抱いて 深い深い眠りについた。 幸セハ キット コノ腕ノ中ニ・・・・・・。

「電車」

君は今も笑ったままで 呆れたように僕を見るのかい? 一区間なんてほんの5分 話すのもなんだかもったいない 二人ドアから離れて座ったのは なんとなくなんかじゃないよね 無言の僕と君との間に 無機質な声がむなしく漂って なんだか胸が痛かった 君の足が密室を抜け出して 僕にキレイなシルエットを見せてた 君はホームに立ちすくみ 僕を見もせずにつぶやいてた それだけが事実

「HAPPY RING」

昔あげたオモチャじゃなくて 晴天の空より光る指輪をあげるよ ありがとう ありがとう 大好きな君に 給料3ヶ月分じゃなくて 宝石より輝く想いを込めるよ おめでとう おめでとう 今日が新しい日

「だからキスして。」

嫌がってたワケじゃない ほんの少しのテレとミエ 君についた小さなウソが 僕をがんじがらめにした ダレカに微笑む君を 強く強く憎むくせに イマイチ勇気がでない 校庭の土を2、3度踏んで 神様に笑ったら 今日こそ言うよ 「キスしようか?」

「君ひとり」

例えば 目が覚めて泣いているのは 何も君のせいじゃない 一番大切なものなんて 誰にも分かるわけがない 一年の間に4つもの季節が巡り そのうち君がどこにいたのかも 分からない そんなふうに あのとき 桜吹雪散っていたのは すべて誰のためじゃなく 君が泣いていて 僕が泣けなかったから 前を見れば道はながくて そのうち自分がどこに向かうのか 知るすべも ないような   たとえば 朝起きて涙がでる それは君のためじゃない 一番大切なものが 分かってしまっただけなんだ 君だけなんだ

「まだ見ぬ未来へ行く君へ」

手にしたはずのものが 何もかも不確かで いつも 泣きそうな目をしていたよね 目にするものが鮮やかすぎたせいかもしれない 君が手にしたものは 目に見えない けれど とても大切なもの 足元の暗さに気づいてしまって どうしようもなく怯えていたって 同じように朝はくるから ねえ、ほら 手はここに にぎりしめた輝く言葉が 僕を自由にしてくれると ずっと 信じているんだ 目にうつるものがすべてでは 決してないからね 僕がにぎりしめた 目には見えない とてもとても 大事なもの

「たった一度の恋なんて」

そんなに泣くことはない 飽きるほど多い悲恋話 初恋は実らないなんて 昔 誰か 言ってた そんなに悲しまないで 世にはあふれかえる話 恋なんてそうそう実らない 赤い糸はひとつでしょ たった一度の恋でなんて 人生そうそう変わんない 泣くだけ泣いたら笑えばいい 「あたしは生きてるから」 たった一度の思いじゃ決して 幸せなんて来ないよね 笑う事ができたら忘れればいい 「あたしはここに立ってる 何度もつまずいて生きてる」 たった一度の恋なんて・・・

「+プラス+」

気がつきゃ 割と思いこむタチで いつのまにか いじっぱり 見栄っ張りの ヘコミ屋だ 悲しい事辛い事 思い出したら なぜか笑顔 思考はちょうどプラマイゼロか? 空仰いで 海に叫んで 星に祈って さあ ねようか? 夢くらいは楽しいハズ 朝起きて 気分悪くて 笑顔作って さあ 行こうか? 今日くらいは楽しいハズ どっちかっちゅーとプラス思考

「チャンス!」

ここぞって時に発揮されない 今だって時に気がつかない 俺のパワーってそんなもん? 君がスカートひるがえし 空へとけこむなら その時こそ俺のチャンス 高校入試も大学入試も 就職試験もバイト面接も チャンスはどこでも転がってる 君が3段飛びして 空へ飛び立つなら その時こそ俺のチャンス!

「8/31」

夏模様の車に乗り込んで 短い旅にでようか トランクに気持ちを詰め込んで 夜の世界へ走り出そう 海はとても冷たそうで 泣かない空には未来が光ってる 風が強くて花火がつかなくても 鑑賞にはもってこいだね 岩に座って好きな歌口ずさんで 泣けてきたら 貝殻に詰めて 海に投げよう 明日からは笑えるはず

「うたたね。」

仰いだ空はいつになく晴天で 君との出会いを思わせた 何気なく立ち寄った いつものコンビニで、君を見つけた 「いらっしゃいませ」なんて笑う 君を見つけた 僕以外の人へ微笑む君を見て 正直僕はホッとした 本当にホッとしたんだ。 なびく風はいつもより優しく うたたねのような気分 結局僕は何も買わず でも何より欲しかった 「ありがとう」なんて 僕の背中に声をかける君を 君をみつけたんだ。

「いつかまた出会う君へ」

だから僕は 今でも君を忘れられずにいるよ 君を嫌うことだけはできずにいるよ せめて君が 僕を憎んでくれればいいのに どうしてこんなに愛したのかもわからないまま ただそこにある未来に涙がでる 僕は君に手紙を書こう 決して君の目に触れることのないよう 心のずっとずっと奥で 僕は君を忘れられずにいるよ いっそ君を憎めたらいいのに 僕らはいつか出会うだろうか その出会いを笑えるだろうか 今はとても とても考えられないけれど

「CALL」

夜中に電話してごめん 急に不安になったんだ やっぱり君は眠っていて 僕は暗い森に立ち尽くしたようだ 一人前を見つめて歩いた 僕は一体どこにいったんだろう? 電話のコール音が不快で もう聞きたくないのに 君の声は聞こえなくて 僕は座りこんでしまったみたい 君のくれた言葉さえ 胸の中でかすれてる 遠いのは 住んでるところだけなのかな・・・