とっぴんぱらりのぷぅ 2


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★そろそろさぱりの昔話を始めようか 

 (脳内BGM KOKIA:ありがとう)
 家に初めてのPCがやってきたのは4年前か。
 分からないなりにいじくっていて気がついた、さぱりの
アイコン。
 読んでね、とタイトルのついたテキストファイルの
最初には
『はじめて あう ひと。
きのう あった ひと。
いつも あっている ひと。

みんな ここに おいでよ。

きょうは だれに あえるかな。

わくわく どきどき。』
と書かれていた。
 なんじゃこりゃと説明を読んでいくうちに、チャットソフト
だと気がついた。パソコン通信の頃からあこがれていた
チャット。テレホが始まってすぐに起動した。
 最初にログインしたのは公園。
 ログ画面に現れた名前がだんなの本名で、慌てて訂正
したんだよなぁ。
 実はわしよりも先に、だんながいじっていたんだわ。
 本名いれるなよ…。
 ウロチョロしてみたものの、公園の雰囲気になじめなくて
コーストにいってみることにした。
 アバタをクラゲにしたから鏡がみたくて、鏡前に移動。
 あの頃はテレホ直後は100人近くいるのがザラで、
鏡前も大混雑。
「こんばんわ>ALL」
「こんばんわ>めんたこ」
 返事で埋め尽くされるログ画面。
 おおすげぇ、これが本物のチャットなんだ。
 画面の向こうの知らない人たちと、電話線でつなぐ絆。
 楽しく話していても、テレホが終わればお別れ。
 さぱりを閉じると、さっきまで賑やかに話していたのが
ウソのようだ。
 なにより、顔も性別も知らない誰かと話がはずむ不思議さ。
 毎晩のように顔をだすうちに、知り合いも増えていく。

 オフ会にも参加した。アバタそっくりの人に会って思わず
大笑いしたり、チャットからは想像できないおとなしい人が
いたり。普段さぱりで話をしていたから、物おじすることなく
リアルでは初対面の人とも話ができた。
 20人以上が参加した伝説のオフ会。
 最後は収集がつかなくなって幹事さんは大変だったっけ。
 3、4次会まで居残って、しゃべりすぎて喉がガラガラに
なった。居酒屋で始発を待ちながら、5人くらいでチビチビ
やるのが一番楽しかった。

 やがてネットを始めた第2の目的、ネットゲームに手を
染めたのもあって、さぱりにログインしない日が増えていった。
 そして課金が決定。30分おきに切断されるのさえガマン
すれば無料でできるとはいえ、やはりわずらわしい。
 なにより、さぱり自体をを終了させたいという雰囲気が
ひしひしと伝わってくる。頭上に浮いてるおしらせねこを、
しばき倒してやりたいと思ったのはわしだけではあるまい。
 課金が決まる前から、VAIOにさぱりがバンドルされなく
なったこともあってか、ユーザーは確実に減っていた。
 いまだれぶをみても、3時過ぎには誰もいないことも
多くなった。

 2003年1月31日15時をもってサービス終了が決定。
 そろそろかなとは思っていたが、やはりさみしい。
 終わりが近づくにつれて、皮肉なことにログイン人数は
増え始め、とうとう迎えた最終日。
 深夜には100人台、終了間際には70人以上がさぱりに
集まった。
 終了時間がきて、ワールドのサーバーが次々に落とされ
15時10分、コーストのサーバーも落とされた。
 いつも駄話をする仲間。今日初めて会った人。
 サービス終了を知って、2年ぶりにログインしたという人。
 オフ会で顔まで会わせてたのに、話しかけられても
思い出せなかった人(ごめん今は思い出したよぅ)。

 …ついさっきまでそばにいたのにねぇ。

 落とされた後、それでも懲りずにさぱりに繋いでみた。
 鏡の前で手をふってみようと思ったら、アクションボタンは
ログ画面にあったことに気がついた。
 今はもう棒立ちしかできないクラゲのめんたこ。
 それでも時々は、さぱりを立ち上げてみようかと思う。

 はじめてあったひと
 きのうあったひと
 いつもあってたひと
 さいかいできなかったひと

 さぱりでであったみんなに、ありがとう。またあおうね。



★フツーに終わるハズだったんだが

 この度、わしら夫婦は結婚5周年を迎えたりしたので
いっちょ結婚式のときのことなど振り返ってみようかなと
思う。
 結婚式は9月の末、グアムで挙げた。だんなが転職
したばかりで仲人たてる義理もないから、双方の家族を
連れていってのん気にやるぜ。
その代わり披露宴はやらない。9月の末といえば、
グアムはビミョーに台風シーズンで費用もちょこっと
お得。ちなみに、グアムの台風は子供がぶっとぶ勢いで
やってくる。
 かなりリスキーではあるが、わしらは賭けにでた。
 賭けには勝った。
 スコールは降ったけど、式の直前にバシッと晴れて
記念写真を撮る頃にはピカピカに晴れた。
 ただし、その他の部分で惨敗であった。つらつら綴ると
むなしくなってくるんで箇条書き。

1:家族の送迎ダブリ
 海外結婚式を扱っている会社に、旅行代理店を通じて
いろいろ頼んでおいたのだが、家族の送迎がなぜか
頼んでもいないのにホテルからもでた。
 ウェディング会社からの送迎がきたときには、
家族が行方不明。
 陽気なガイドと一緒にバスに揺られていった家族は
ゴキゲンだったが、事情を知らない花嫁さんは真っ青に
なったぞゴルァ。

2:ダブリが尾をひく
 ウェディング会社は、家族の送迎はしなかったから
その分の料金を引いてくれるという。
 やぁ、ありがたい。といいたいところだが。
 式の料金はクレジットカードで支払うつもりでいたのに
料金が変更されたため、クレジットカードが使えなく
なったというではないか。
 この料金支払いのためだけに作ったカード
なんだがなぁ(涙)。
 結局ろくすっぽ使ってなかったトラベラーズ・
チェック全てを使って料金を支払う羽目に。
 もう黙々とサインしたがな。
 嗚呼オミヤゲ買うためのチェックが・・・。

3:気配りすらがトホホのホ
 式を終えてホテルにもどると、あらまステキなお花が。
 添えてあるカードは、きったねー筆記体で
読めやしない。
「きっとホテルからだよ、式挙げてきたの知ってるし」
 持って帰れないのが残念なくらい、素敵な花かご。
 うれしかったのでホテルのアンケートには、お花を
ありがとうと一言添えたし、フロントの人にもお礼を
いって帰国した。

 帰国後、飛行機がどーしても苦手で
留守番をした父にも花の話をした。
「・・・それは俺が贈ったんだ」
 げげっ。
 慌ててカードを見直してみる。よ〜く読むと、
『From your father』
と書いてあるようなないような・・・。
 花屋! もっと字は丁寧に書けよ!
 どおりでフロントの人が腑に落ちない顔をしてた
はずだよ・・・。

 まあなんだ、ここまでワケわからんことになる人も
少ないとは思うが、海外ウェディングを検討する
カップルに一言申し上げたい。
『現金は余分に持っていって決して困ることはない』
 もう一ついっておこう。
『字はよく読むこと』



 
★夏の思ひ出

 だんなの夏休みに、だんなの実家へ帰省いたして
まいりました。
 ほいで、だんなの母方のおじいさんのところへ
顔をだしにいったときのことでございます。
 このおじいさん、齢80を超えられてもバリバリ読書を
なさるナイスおじいさんなのね。
剣豪小説とか時代物をもっぱら愛読なさってて、
だんなの読書傾向とちょっとかぶってるの。
で、時々本を借りていくワケなんすけど。

 今回も、本を借りようとだんなが棚を漁りはじめたとき
おじいさんがいいました。
「こないだ買った本、よかったら持ってけ」
 新聞なんかでみかけた面白そうな本を、近所の本屋で
取り寄せてもらってるそうなんですがの。
 だけど、こないだ頼んだ本を引き取りにいったら、
何冊か覚えのない本が混ざっていたそうで。
 どんなもんかと表紙をめくってあらビックリ。
 そこには、ちっと音読するにはためらわれる
タイトルが。
 フランスなんたら文庫とかとかグリーンなんとか文庫
ちゅーんですか、あの辺の路線の本だったので
ございます。
 気をとりなおして別の本を手に取ると、いきなり
高橋葉介の漫画。ええと、気になるかたは検索して
絵とかみてもらったほうが話が早いな。
 どっちかちゅーと濃い漫画を描く先生なんすよ。
 SF系というか。少なくとも、田舎暮らしのおじいさんが
読む感じじゃないの。むしろわし向き(爆)。
 残りはバイオレンスっぽいのとフランスなんたら系。
 書店店員、レジ打つときにはさぞタマゲタことであろう。
 枯れたおじいさんが、何冊も濃い本を買っていくん
だもん。
 わしだったら目ぇむいちゃうぜよ。
 しかし、注文伝票を見直したほうがよかなかったか?
 ちょっと趣味じゃないんで、とお持ち帰りを
丁重に断らせていただいたわしらに、
おじいさん止めの一撃。
「○○(だんなのイトコの名前)にもみせたんだけど、
やっぱり趣味じゃないっていうとったなぁ」
 あ〜、若い女の子が喜んで持って帰ったら、
ある意味ヤバイですコレ(笑)。だけど、○○さんも
どういう本か指摘できなかったのね・・・。
 もちろん、わしらも黙って帰りました。
 車に乗ったとたんに、ヒーヒー笑ってしもたのは
当然わしです。

 ところでおじいさん、ホントに一冊も読んでないんで
しょーか。すっごく気になります(爆)。



★TVチャンピオンへの道っ(笑) そのにっ

 さて、いよいよ目の前にケーキと職人さんが並んだがな。
 ちょっと年配の方が橋本さん。若い方が高木さん。
 審査員は2組に別れて、どっちかのケーキを先に食べる
のさ〜。

 わしは橋本さんの『大地のケーキ』から試食。
 素朴な感じの飾りつけ。てっぺんにベリーがちょこんと
のっていて、トウモロコシの粉で焼いた薄いパリパリが
刺してあんの。レアチーズととうもろこしプリンのケーキ
なんだけど、とうもろこしがまずビックリ。とうもろこし
アイスにいささか暗い思い出があったわしは、ちょっち
引いたけど食べたらうまいんだこれが! 
 ホワンと広がるとうもろこしの香り♪ でも舌ざわりは
なめらかなんじゃよ〜。レアチーズのとこと一緒に
食べると、甘酸っぱくてウマウマ♪ 甘さ控えめなトコも
わし好み。ただ、台になってる生地が固くて、お行儀よく
食べるのは不可能であった(笑)。大口あいてるとこを
撮られたぜ。インタビューもされたけどな。

 お次は高木さんの『プリンセス』。
 名前のとおり、生クリームや苺で飾られてかわいい♪
 レアチーズ+プリンシューのケーキ。
 なんと、お2人ともレアチーズとプリンの組み合わせ
だったのね〜。こちらは、シューとプリンの口ざわりが
ムニュムニュかつサクサクとおもしろいっす♪
 橋本さんのと比べたら、小さな女の子好みな感じ?
 惜しいかな、わしにはちぃと甘すぎなのだな。
 味が好みだったので、わしは橋本さんに一票いれる
ことに決定。

 投票は、これまたおなじみの1人1玉投票ね。
 筒にスコココ〜と落ちていく様がたまらないアレよ。
 せっかくだからカメラの方に体向けて投票してね、
というADさん? の言葉を忘れて投票するわしら(爆)。
 みんなカメラのことをあがって忘れるから気をつけてと
いわれたにもかかわらず、ほぼ全員がカメラに横顔を
写してもらった(笑)。わしもだよ、もちろん。ちぇっ。
 で、下手すると全員投票する前に勝負がついちゃう
のよね。みんな投票できるといいね〜、なんて話して
たら、ホントに最後の1人で勝負が決まることに
なっちまったよ!
「ここでCMいっちゃうのか?!」
とみんながささやくなか、最後の1人がしずしずと
投票。高木さんが一票差で勝ち〜。

 おもしろかったのは、最初に食べたケーキに投票
する人が多かったこと。なんとなく2組に分かれた
ので、ほとんどの人が最初に食べたいなと思った方を
手にしたってことかねぇ。わしも橋本さんのを先に
食べたかったもんね(笑)。
 収録が終わってから、みんなで残しといたケーキを
味わって食べたのさ♪ 無論、主催者のお兄さんにも
みんなで少しづつおすそ分け。その後、ルノアールで
プリン談義に大いに盛り上がってから解散。
 帰宅したら0時近かったわ〜。

 そして迎えた放映日。はぁぁぁ、声がデカイのが
幸い? したのかチョロチョロ画面にでてくるわし!
 頭バクハツが重ね重ね恨めしい。しまいにゃ、出演を
知らせてなかった人から電話がくる始末〜。
 あ〜、恥ずかしかった・・・。

 その後、TVチャンピオンは再び友の会から審査員を
募集していた。もう1度チャンスがあったらどうしよう?
 まずはくせ毛矯正を施してから挑みたいと思う(爆)。

☆んまそ〜なケーキの写真や、他の審査員の皆様の
 コメントなどが、『いいなプリンワールド』でご覧ください
 まし♪ プライベートマリーナから出発できましてよ。
 どさくさまぎれに、わしが爆発頭をさらしておりやす・・・。



★TVチャンピオンへの道っ(笑) そのいち

 先日、はづかしながらTVチャンピオン『ケーキ職人・夏の
冷菓決戦』でプリンケーキの審査などしてしまいましたっ。
 放映も終わったので、ようやく収録の様子なんかを
しゃべってもオッケ〜になりましてな。つらつらと綴って
みようじゃありませんか。

 ことの起こりは、5月5日。わしが参加してるML、
プリン友の会≠ゥらメールが一通。
  今度放映されるTVチャンピオンの企画で、プリンの
審査員を友の会会員から募集するというのね。
 会場は高田馬場。ああた、地下鉄でチョイといったら
着きますやん。募集人員は11名。
 何百人と会員がいるんだしな〜、とあきらめモードだった
けど、だんなも『いってみたら〜?』とおもしろがってるし、
なんつっても職人さんの珠玉のプリン&ささやかながら
謝礼につられるわし。
 ダメでもともと、と参加表明のメールを送って2日後、
わしが審査員大当たりのメールがきたのよっ。
「・・・当たったよ」
 夜中にヒャ〜ヒャ〜いってすみませんでした、お隣さん。
 収録は5月15日。ぬう、これはプリン断ちをして精進
潔斎せねばなるまい。友の会に入って日の浅いわし
なんぞが参加していいのかな〜。
 ちょっち心配になってきたりして。とかいいながら、
ネットの知り合いに知らせまくり、親にも電話したのは
ワタクシでございます。でへ♪

 さて、収録当日。なんだか夕方になったら妙な空模様。
 高田馬場に着いたのはちょうど19時。
 19時半までに集合だから、こりゃ楽勝だべ♪ 送って
もらった地図もあるしね〜。
 ・・・う〜ん、途中までは番地も合ってたんだけどねぇ。
 そう、わしは迷子になったのね(爆)。
 おまけに、すげ〜勢いで雨降ってきたで。
丁度、小渕さんが国会議事堂前を通ったんだねぇ。
 ど〜してあと15分まてなかったのよ(爆)。足元と
髪の毛をズブズブに濡らして会場に着いたのは
19時25分。もうダメかと思ったわい。あれ、一緒に
入ってきた好青年さんがプリン友の会の主催者の
方ですかい。双方ビシャビシャしながらど〜もど〜もと
ごアイサツ。ちろっと司会者控え室の名前をみたら、
中村有志さんだ〜♪ (●⌒∇⌒●) わーい。
 なんとなくTVチャンピオンというと、中村さんが浮かんで
こないかね? ああ、中村さんにいじってもらえたら幸せ
だなぁ♪ と思いつつ、他の会員のみなさんのところへ
移動。あら、みなさん濡れてませんね。お手洗いで髪の毛
みたら、雨に濡れてヨレヨレ。クセ毛矯正シャンプーの
威力も、ズブ濡れになったら消えますわな。ガックリ。
 しょぼくれてお手洗いのドアを開けたら、ちょうど
目の前をケーキが通っていった! 図らずも、
みなさんより先にケーキを拝んでしまいました♪
『コレ食べていいの?!』
 あっさりゴキゲンになるわしだった(笑)。あちこち
拭きまくってるうちに、20時をまわり、収録開始。

 まずは、今回収録する勝負のテーマなどを
スタッフの方がお話になる。

●今回は、プリンをテーマにした新しいケーキの
 勝負の試食

●これはプリンらしくないから、という目でみないで
 味を評価してほしい

 だいたいこんなトコかな?あとは、立つ位置や友の会
紹介のシーンを撮ったり。フト気がつくと、主催者の
お兄さんは会場の隅で収録を見学中。今回は女性
のみの募集だったので、お兄さんはTVにも映らないし、
ケーキを一口ももらえないのだ。なんてこったい。
 後で一口はおすそ分けせねばなるまい・・・と決意を
したところで、職人さんと中村さんが登場。
 あっ、中村さんのマイクの先にプリ〜ン♪
 みんな口々に「プリンだよ・・・」とささやく。よくできて
るな〜と思ったら、合羽橋で買ったんだってさ。
 収録の後、スタッフの人に聞いちゃった。
「で、ぷりん友の会ってなに?」
と中村さんは不思議そうだ。ごもっともで(笑)。
 友の会の説明や、好きなプリンの話でイイ感じに
なごんできたところで、本番開始。
 おっと、キリがいいから次回へ続くっ。




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