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福祉


 ふくし【福祉】 幸福。特に,社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福。(新辞林 三省堂)
welfare n. 幸福, 厚生, 福祉(事業). (デイリーコンサイス英和辞典 三省堂)



社会福祉
social welfare/social service

一般には、個人が社会生活をしていく上で遭遇する障害や困難に対して、社会福祉政策、地域社会
、個人などが、独自にあるいは相互に協働しながら、これを解決あるいは緩和していくための諸活動
の総体あるいはそのような生活を目標とすることと考えられるが、必ずしも統一された定義はない。

 (社会福祉辞典 ミネルバ書房 より抜粋)



 もともとは美しいことばだったのですね。福祉。
福も祉もさいわいと読むことができることをはじめて知りました。
政策とか行政とあとに続けてしまうから、手垢にまみれたイメージになってしまうのでしょうか。
理念としては、”等しくもたらされるべき幸福”で充分な気がするのですが...

おそらく、共通概念としての”ことば”としての脆さもそのあいまいさを強めているような気がします。
そこには、長い間”学”としてされ続けてきたの福祉の定義に関する論争の影響もあるようです。
(いわゆる考橋・制度政策論vs岡本・方法機能論)

さらに、現実にはそのニーズが急速に変化し、その対応としての政策だけが問題とされてきたことが
”福祉”ということば抱える”不幸”のはじまりなのではないでしょうか。

社会のひとりひとりにとって”等しくもたらされるべき幸福”とはなんでしょうか?
”憎悪”や”無力感”の類いのマイナスの気分が漂うあたらしい世紀に、
ヒトはどんな”幸福”な社会や国家や家族をつくっていくことができるのか?
もういちど、”幸福”という価値を見つめなおす必要があるような気がします。

「あなたにとって”幸せ”とはなんですか?」
わたしにとっては...


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5月

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