わじまぬり





【概 要】重要無形文化財として、世界でもその名が知られる輪島塗。その堅牢さは、輪島産の珪藻土からできる「地の粉」を下地に混ぜたり、木口に麻布を張り付けたりする、独自の工法によって生まれる。そのため製品を完成させるまで、少なくとも20工程100以上もの手数を要する。沈金、蒔絵など装飾技法も特徴のひとつだ。こうした伝統工法を守って生まれる高級品や芸術品はもとより、最近では若い世代が中心となって、現代感覚を取り入れた作品や生活用漆器も誕生している。