キリコ

キリコとは、能登半島のうち富来町南部から七尾市を結ぶ直線上以北の祭禮において担ぎ出される「灯りの山車」とも呼べる山車の一種です。基本的には一般の曳山のような車は付いておらず、人間が担ぎ上げて移動します。「神輿のように担ぎ上げて移動する」と言えば、分かり易いですか?。キリコの役割は基本的に神輿に随行するものであり、夜間に渡御される神様の足元を照らす為の灯り、また、海の向こうから祭禮の日にやってくる神様を迎えるための灯り、竜燈としての役割があります。神社の祭禮において担ぎ出される場合がほとんどですが、例外もあります。(お寺に担ぎ上げられ僧侶が読経する内浦町秋吉の観音祭り、地蔵の御霊の町内廻りに随行する穴水町曽良の地蔵祭りなど)。
梶川橋上で新村本町のキリコ
このように担ぎ上げて移動します。

この、キリコというものがいつ、どこで、どのようにして発生した物なのか、実はまったくもってわかっていません。



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