勝手にシンガポール01

若者?会会員とその友人達に起こったいろいろなハプニング

実話のみ募集しています、よろしく



                                          
トイレ軟禁事件 謎のキャンディー事件
自宅軟禁事件 連れ込み宿目撃事件
D子さん乱入事件 はめたつもりがはめられた?事件
タクシー運転手事件 これ誰の?事件
せこい?その1 やあ!
もらい事故 モノは試しに
On The Way リフト軟禁事件
セクハラ どっちがせこい?


トイレ軟禁事件

それはある日突然おきました、いつものように朝トイレへ入ったAさん、いつもはドアをパタンと閉めて

入るのですが、その日は寝ぼけていたせいかバタンと結構強く閉めてしまいました

別に気にもせず(独身、一人暮らし)用をたし、トイレから出ようとした時、ドアのノブがカラカラと

空回りしてドアが開きません、やばいと思い、いろいろ試しましたがやっぱりドアは開きません

助けを求めようにも外まではトイレのドア、キッチンのドア、玄関のドアと、とても外まで声は届きません

ドアは厚みが3p位の一枚物なのでとても壊せる物ではありませんし、ドアノブを壊そうにも

アイテムは、はさみと歯ブラシではどうにもなりません、いろいろ考えたAさん

引っ越して間がないので会社は住所を知らない、大家には2日前に家賃を払ったので

当分来ない、水は有るのでとりあえず1週間位は持ちこたえられるだろう

だが、1週間で助けが来る保証が無い、などなど、いろんな思いが頭をよぎっていた時

上を見上げると3メートル位の所にガラスが斜めになってる小窓が有りました

が、運悪く、食器棚がキッチンの方から打ち付けてあり窓の上の方30p位しか空間が無い

しかもその窓へ昇るための足がかりが何も無い、一生懸命ジャンプするが届かない

そこで思いついたのが、泥棒がビルとビルの間を手足をつっぱて昇って行く姿勢

タイルで滑りつつも何とか窓までたどり着き、はさみを使って斜めにはまってるガラスの金具を

こじ開け、手を血だらけにしながらなんとかガラス3枚を外し、30pの隙間に頭から突っ込み

食器棚の上で体を回転させキッチンへジャンプ、身体中切り傷だらけで、奇跡の生還?

会社ではこれからトイレへ行くときは携帯電話を持って行くようにと言われ

大家にはおもいっきり笑われたとか(もちろん修理は大家持ち)


自宅軟禁事件

若者?会の会合が有ったので自宅を出ようとしたAさん、玄関のドアを開けようとしたが

何故か開かない、どんな事しても開かない、あちこち力の入れ方、かける方向を変えても開かない

仕方ないので大家に電話して、外からあけて欲しいと言うが大家がそんなことがあるかと

全く信用しない、おまえの開け方が悪いと言う、Aさん切れる!

バカヤロー、ドアにどれだけの開け方が有るんだ!(その後大家に罵詈雑言をあびせる)

大家切れる!今から行くからそこを動くなと言う

こっちは動きたくても家から出られない

30分後に大家が来るが表から開けようとしても開かない(この時点で大家、自分の勘違いに気づく)

がたがたすること10分、やっとドアが開く、大家曰く、たぶん中が錆びてるんだと言って

サラダ油を金具に塗る、それは違うぞと大家に修理屋を呼べと言うが、会合に遅刻しているので

その場は大家に任せて若者?会の会合に出席する、翌朝会社へ行こうと玄関のドアを

開けようとしたがまた開かない、大家に電話して昨日直したか?と聞いたところ

あの後麻雀の予定が有ったので、サラダ油だけ塗って帰ったとの事

今すぐ開けに来いと言い、待つこと30分、大家が来て外からドアを開ける

必ず修理するように強く言って会社へ行く

会社から帰ってドアを見ると金具にガムテープが貼ってあった、これは修理したのではなく

ドアを閉まらなくしたらしい、ちゃんちゃん!


謎のキャンディー事件

ある日Aさんが飲み屋でおねーちゃん達のお尻をなでている頃(夜中の12時)

Aさんの自宅の電話が鳴り、Aさんの奥さんが電話に出ると若い女性の声で

Aさんは居ますか?と言い、奥さんが今居ないと言うと

私はキャンディーだがAさんが帰ってきたら電話して欲しい、と言って切れた

Aさんがいい気持ちで自宅へ帰ると(夜中の2時半)、奥さんかんかん、キャンディーって誰よ!

それはもう大変な事態、あっちこっちにガールフレンドの居るAさんだが

キャンディーに心当たりがないし、自宅の電話番号なんて絶対おねーちゃん達には教えたことがない

なんとか、しらをきり通したが、奥さんの機嫌が当分悪いのは仕方ない事です

その後Aさん、知り合いみんなに自宅の電話番号を知ってるか聞くが

わずか数人の男友達しか自宅の電話番号を知らない事がわかり

ますます謎が膨らみました、いったいキャンディーって誰?


連れ込み宿目撃事件

それはある日の午前1時20分頃、オーチャードに近い、とあるホテルのフロント付近を通りかかった時

フロントに先客があり、よく見ると男性は某大手日系企業の偉いさんAさん(仮名)

女性の方は某日系会社の日本人スタッフでした、どう考えても今からチェックインするって事は

目的は一つのような気がするが、武士の情け?で声をかけずに気づかない振りを

しておきました、初めてこのホテルを利用するのか身分証明を求められたAさん

グリーンカードを提出するが、ホテル側がクレジットカードにしてくれと言う一幕も

チェックインが済み二人仲良くエレベーターホールへ、いってらっしゃーい!

3時頃までに自宅へ帰れば奥さんにも飲み屋へ行って来たと言うことでごまかせるでしょう

(教訓)シンガポールって狭いからとっても、とっても注意が必要です


はめたつもりがはめられた?事件

みんなでディスコへ行きました、おねーちゃんをナンパしました

結構美人だったので、お酒の勢いもあってその日の内にお肉関係

他にもガールフレンドが居たのですがまあ遊びのつもりで

つきあいが始まりました、それから3ヶ月

彼女が両親を連れてきて、子供が出来たから結婚してくれと言いました

そんなこと全然考えもしなかったので頭の中が真っ白にまりました

ご両親の前で遊びのつもりでしたと、言うわけにも行かず、妊娠を疑うわけにもゆかず

その場で返事を迫られ、遂に結婚を承諾しました

それから準備は先方主導で電光石火のごとく決まり

友人達も驚くぐらい、あっという間に結婚しました

その後奥さんから、実は子供は出来ていなかった事を聞かされました

嘘をついてまで僕と結婚したかったなんて、彼女が僕のことを

むちゃくちゃ愛しているんだと思い、とっても幸せです

(良かったね!!)


D子さん乱入事件

ある日AさんとAさんの元彼女B子さん(仮名)が、パブのカラオケボックスで2人で

いちゃいちゃしていました、AさんはB子さんとの復縁を望んでいます

店の女の子達も気を使って滅多に見に来ませんでした、Aさんそれをいいことに

チュッチュするわ、もみもみするわ、おいおい、いい加減にしろ状態でした

その時Aさんの友達Cさんが携帯に電話してきて、今、他の店を出たからそっちへ行っていいか?

と、かなり酔っぱらった声で言う、Aさんすかさず、いちゃついてるから駄目だと言う

その時Cさんの携帯に他から電話が入り、とりあえず5分後に電話すると言って

Aさんとの電話を切りました、そして3分後、Aさん相変わらずチュッチュしていると

Cさんから電話で、そっちへ行ってもいいか?と聞いてきたので

悪い予感がしたAさん、今どこだと聞くと、なんとCさん、店の外まで来て電話している

これは大変とAさんB子さんが乱れを直し終わった時に、Cさんがカラオケルームの

ドアを開ける、そして気を使って一番離れた席に座ったCさん

今からD子が来るらしいと言う、D子はCさんの彼女ですが、AさんはD子が苦手です

彼女が居ると必ずトラブルが発生するからです、

それは勘弁してくれとCさんに頼んでいると

そこへよその飲み屋のねーちゃんD子さん(仮名)が仕事を終わってべろんべろんで

この店へやってきました、B子さんとD子さんはお友達同士です

B子とCさんは何処?と店のスタッフに聞くとボックスに居ると言う返事

店のスタッフの制止を振り切り(酔っぱらっている)ボックスへ入ってきたD子さん

Aさんを見るなりドアの所で止まり、顔つきがムッとなってる

D子さんは以前からAさんに何か言いたいことが有るらしく、酔っぱらった時B子を使って

Aさんを呼び出したが、危険を感じたAさんが何度も断っているのでD子さんはAさんを見てムッとした

呼び出しが有った時B子さんに何でD子があんたに会うのに、私を使うのとAさん

B子さんに何度も怒られたので、AさんはD子の為に何で俺がB子に

叱られなくちゃーならないんだと思ってる、無理矢理Cさんに手をひかれて

D子さんはかなり酔っぱらっている様子でいやいやCさんとAさんの間に座る

これはかなり危険が危ないと感知したAさん

おもいっきり下手に出て、何飲む?歌でも歌う?と接待していると

D子さんは何故かいきなりAさんに右足で蹴りを入れ、足をそのままAさんに乗っけているので

ミニスカートの中身が丸出し、怒りをこらえてAさんがD子さんの足を元に戻して

スカートを直してあげながら、Cさんに、どうゆう事と聞くと、酔っぱらってるCさん

まーいいじゃーないですかパンツも見えたし、とお気楽極楽

こりゃー二人とも駄目だとAさんは思う、それから気を取り直して

歌でも歌おうと言うことになり、しばらく歌っているとD子さんがB子さんを連れて

部屋を出て行く、2、3分で戻ってきてB子さんがCさんに、隣の部屋で二人で歌いましょうと言う

どうやらD子がB子にAさんと二人で話したいと頼んだようだ

それはないだろーとAさんB子にすがる、そしてD子に、話があるなら今ここで聞くと言うと

ちょっと考えてからD子さんはOKした、そしてAさんの耳の近くに口を持ってきたD子さん

何も言わないまま、1分位い動かない、みんな見守る中、今度はそのままAさんに抱きついた

なんでやねんと、どうすることもできないまま、Aさんがじっとしてると、いきなりB子が怒り爆発

あんた達何考えてるんだー!、これはもう手がつけられない、

もうみんな出て行けとAさんまでとばっちり、こうしてAさん期待のB子さんとの復縁は

ガラガラと音を立てて崩れ去った

(またチャンスはあるさ、がんばって!、たぶん)


タクシー運転手事件

これは事件と言うより日常茶飯事、よくあることです

タクシーを利用していると、たまにお釣りや金額をごまかされる時があります

外国人だと見るや、計算を余分にして、いろいろな手当を乗っける人や

知ってか知らずかものすごく遠回りしたり

最近多いのがリンギットやルピアの小銭でお釣りを渡してくる運転手が増えました

また、降車時に領収書を要求すると、無いと言い、何故乗るときに領収書を持ってるか

聞かなかったんだと逆切れする運転手もいますし

乗ったタクシーがものすごく臭い場合もあります

タクシー料金自体は日本に比べてかなり安いのですが

こうした事が多いと、あまり気分は良くありません

もうちょっとなんとかならないでしょうかね



大丈夫なら大丈夫

GOLFへ行くために朝タクシーを拾った、3人で乗り込み、タナメラ・フェリーターミナルまで

前日飲んだ事もありAさん、Bさん、Cさん共にすぐにうつら、うつらし始める

どれぐらい走ったろう、突然ガシャーンというものすごい衝撃で目が覚めた(頭も打った)

助手席に座っていたAさんが見ると、なんとタクシーは空き地を走っている

運転手がみんな大丈夫か?と言いつつ車を停止させる

すかさずAさんが、どうしたんだと運転手に聞くと、道を間違えたとの返事

道を間違えた?、こらこら元々道なんか無いじゃないか、

運転手曰く、道があると思ったら道がなかったので、縁石乗り越えて空き地に突っ込んだ

おいおい本当か?まさか寝てたんじゃー無いだろうな、もしけがでもしてたら大変な事に成る

所だったぞと言うと、今、大丈夫なら大丈夫と、わけわかんない事を言いながら笑ってた


これ誰の?事件

ある日Aさんはシンガポールでは有名なスケベ・ラウンジに居た

そこはもうスケベ・ラウンジここには書けないぐらい超スケベな展開、と言うかモロ

しかしそんな狂宴の最中部屋の中が白っぽく煙ってきた、そして突然の

火災報知器のベル、へ、火事?と思っているとボーイがやって来てマレー語で

なにやら女の子達に話している、女の子に聞くと、酔っぱらった客が

消化器をぶちまけたらしい、それを火災報知器が感知したので後で警察が来るとの事

おいおい警察なんか来たらぱくられるぞと、みんなであわてて店を後にする

自宅に帰ったAさん、シャツを洗濯かごに入れ、ズボンは椅子に掛けて寝る

翌日会社へ出勤すると上司が呼んでいるという、何だろうと思いながら上司の所へ行くと

最近遊んでばっかりで全然仕事してないんじゃーないか、営業成績が、がた落ちの割には

接待費がやけにかさんでいるんだが、とおしかりの言葉

いえいえそんなことはありません、昨日も打ち合わせの後ほんの2時間程度しか

飲みませんでしたと、早めに切り上げた昨日のカードの領収書を上司に見せる

すると上司が、君はこうゆう店でお客を接待するのか?ここは結構スケベで有名な店じゃないのか

というと、Aさん、えーそうなんですか?いつも女の子が横に座ってるだけで

全然そんな素振りもありませんよ、それに僕はそういうことは苦手ですから、ととぼける

上司もその店には行ったことはないらしく、そうか、女の子によるのかもなーと考えている

冷や汗が出てきたAさん、ズボンの後ろのポケットからハンカチを出し、首のあたりを拭いていると

君のハンカチは変わってるね、と上司がにこにこしている

へ!と思いハンカチを見ると何故か黒い、小さい、柔らかい、臭い付き

そう、それはシンガポーリアン定番の黒いハイレグパンティーだったのです

その後Aさんにはラウンジ禁止令が言い渡されました(合掌)



やあ!

家族サービスで毎週、某日系デパートへお買い物に来ているAさん

今週はたまたま日曜日がGOLFだった為、月曜日に家族でお買い物をして

地下の駐車場へ降りようとLIFTのボタンを3階で押した、月曜なので買い物客も少なく

しばらくしてLIFTが降りてきた、ドアが開きかけて親子3人乗り込もうと

ふとLIFTの中を見ると、なんとそこには若い女性に抱きつかれたAさんの会社の

部長Bさんの姿が!当然Aさんの奥さんは部長を知っている、

二人でLIFTに乗れず絶句していると、二人に気が付いたBさん

引きつった笑いを浮かべながら、やあ!と女性に抱きつかれながら右手を挙げた

Aさんの子供も固まったままLIFTに乗ろうとしない両親を見て異常を察知してか動かない

しばらくしてドアが自動で閉まり、Bさんと彼女だけ乗せたままLIFTは下へ

その日の夜Aさんは、奥さんに口止めしたいが、それを言へば何故かばうのか

自分までそんなことをしているのか、と疑われるのも嫌だし、もし婦人部で噂になれば当然Aさんへの

部長からの風当たりは強くなるだろうし、結局何も言へないまま数日が過ぎ

その話は婦人部で深く静かに浸透して行きましたとさ

(教訓)たとえ平日の昼間でも日系デパート行くのは知り合いに見つかって当然です

(部長の弁)でも彼女達ってどうしてもそういう所へお買い物に連れてけって言うんだよ



せこい?その1

ここはとある日系企業、現地採用のA子さん(日本人独身)は今日も一生懸命お仕事をしていました

お昼時間になり、上司の日本人駐在員にお昼ご飯へ行こうと言われ、いつものように

日本人ばかり数人で食事をし、まだ時間があるのでコーヒーでも飲もうとなり

いつものように支払いの時、自分の分をセント単位まで計算して支払います

これは当然として、晩ご飯に上司から誘われたときもセント単位までワリカンで

この会社の日本人駐在員から食事に誘うくせに、ご馳走になったことは一度も有りませんでした

なんだかせこい会社だなという思いがいつも有りました

それはA子さんの友人B子(現地採用、独身日本人)さんは他の日本企業に勤めているのですが

晩ご飯を日本人社員から誘われた場合、みんな必ずおごってくれると言うのです

ある日A子さんの会社の日本人駐在員C男さん(独身)がA子さんに、B子さんを紹介して欲しい

と頼んできました、B子さんに聞いてみると、私の好みじゃないと言う返事

仕方がないのでC男さんには、彼女は忙しいので時間が無いと返事をしておきました

しかしその後C男さんは毎日A子さんに、いつなら時間が有るかしつこく聞いてくるので

B子さんはA子さんに一度だけ食事につき合ってやって、と泣きつかれ仕方なく同意しました

その日は待ち合わせをして、B子さんとC男さんは2人で日本レストランへ行きました

元々気分の乗らないB子さん、会話も弾むべくもなく、そつない会話でその日はお終い

支払いの時B子さんは自分の分をざっと計算し、50ドルをC男さんに渡しました

C男さんは今日はおごりますよ、と言いましたが、もう二度とC男さんに会いたくない

B子さんは、自分の分は自分で払いますと言って、50ドルをそのままC男さんに渡しました

それから3日後、B子さんのOfficeにC男さんから電話があり、おつき合いがしたい

との申し込みでしたが、B子さんは丁重にお断り申し上げました

それから3日後、また電話があり、今度は食事の時のワリカンが足らないと言ってきました

B子さん唖然、何この人、十数ドルのクロスチェックを切る手がわなわな震えました



もらい事故

ある日、Aさん(超一流日系大手企業、独身、駐在員)はOrchardあたりで接待のため

お酒を飲みました、いつものように自分で車を運転し、とある交差点で信号待ちをしていました

と、その時、後方から走って来たタクシーがAさんの車に追突、かなりの衝撃

幸い、Aさん、タクシーの運転手共に怪我は無く、車のみの破損、Aさんの車は走行可能ですが

追突したタクシーは走行不可、初めての事故でどうして良いか解らないAさんの横で

タクシーの運転手はあっちこっちに、携帯電話を使って電話を掛けまくる

しばらくして、なんと、パトカーがやって来た、パトカーからは屈強そうなマレー系

警察官が2人降りてきて、双方に、誰の車だ?、運転手は誰?、免許証とパスポートは?

事故の状況は?といろいろな質問をしてくる、どうやらタクシーの運転手が呼んだらしい

そのうち一人の警察官が、Aさんがお酒臭いことに気が付き、貴方はお酒を飲んで運転していましたね

と今までの柔和な態度から一変して、厳しい表情に変わる、酒臭いのはどうしようもないので

Aさんは素直に認め、ごめんなさいと言った、が、ごめんなさいで済んだら警察は要りません

無線で本部と連絡を取り、10分位で現場に到着したのはなんと、窓全てに鉄格子のはまっている

日本の囚人護送車の様な車、さらに手錠を掛けられその車に乗せられたときは

Aさん、姿ははまさに極悪非道の犯罪者、そのまま警察まで行くかと思いきや

護送車の行き先はアレクサンドラ・ホスピタル、後ろ手に手錠を掛けられ、左右の脇を

これまた屈強な護送官に抱えられて入った夜中のアレクサンドラ・ホスピタルは

昼間の雰囲気とは違い、酩酊者、犯罪で怪我をした者、飲酒運転者、その護送官

事情聴取の刑事など、3人に2人は警察関係者という物々しい世界

そこでAさん、ある診察室に入れられ今から血中アルコール量を測るので採血承諾書に

サインをしろと言われ、いやいやをするが、だめだめと言われ渋々サイン

その日は警察の留置所で一晩過ごし、翌日身元保証人(シンガポーリアン)に迎えに来てもらい

ようやく、解放されました

今後は裁判所で飲酒運転についてお沙汰が言い渡されます(合掌)


モノは試しに

タイなどの国ではいわゆるオカマ、ゲイが多いとゆう、環境からそうなるのか生活のためか

真偽のほどは明らかではないが、男がそんなに良い物なのか?と何となく聞いていたAさん

あろう事かジョホール州で夜の盛り場をうろついているときに、そのオカマはやって来た

一見綺麗なお姉さんだが、声を掛けてきたときの声で男だと判断できたので

貴方は男ですか?、と聞くと、そうですと言う答えが返ってきた

試しに値段を聞くと150リンギットと言われた、以前からどんなんだろう?

と思っていっただけに興味をそそられたAさん

お酒の入った勢いもあり、まーモノは試しにと買ってしまった

胸はシリコン、あれはちょんぎり、ドリルで穴を開けて、作ってあるとか

事の内容はここには書けないが

Aさんいわく、まーあんなもんだろう

今度も買うのか?の質問に、試しに買っただけだからもういいとの事


On The Way

此処は日系の運送会社、午後1時、お客からの電話がひっきりなしにかかってくる

Office の Staff は誰もが電話に出たがら無い、みんな理由が解っているからだ

今朝10時に顧客の倉庫に時間指定で到着するはずの荷物が未だ到着していない

Aさんは怒りと半ば諦めの折り混ざった声で下請けの運送会社の

電話番号をプッシュし、担当者に、未だ着かないぞ!と言うと、先方は On the way だ

と、今朝から5回は聞いたであろう言葉を繰り返す

本当にそうなのか?、10時過ぎに電話した時も On the way だった

いかに速度の遅いローリー(トラック)とはいへ2時間も有ればシンガポールの端から端まで

行ってしまうではないか、誰かが嘘をついている、それも悪意に満ちた嘘である

先方の担当者はあっけらかんとした声で、とにかく運転手にページ(ポケットベル)してみる

と言って電話を切った、今朝から此の担当者、正確には下請けの運送会社の配車係は

一度たりとも Aさんに謝罪めいた言葉を言っていない、そう、彼には何の責任もないのだ

彼はただ10時に着けるように車を配車しただけで、その先は運転手の責任

日系企業にありがちな、うちの者がご迷惑を掛けて申し訳ないなどとは絶対に言わない

Aさんは心の中で、このシンガポーリアンが!と吐き捨てた

Aさんは今まで顧客に、すいません、申し訳ない、と何度あやまったかわからない

Aさんにしてみれば指定時間に着けなかった事は何が有ろうが、仕事を請け負った当社の責任であり

ひいては、運送部門を管理しているAさんの責任だと思ったからだ

しばらくして下請けの配車係より連絡があり、ローリーのギアが壊れたのでその修理を

路上でおこなっていた、今から走り出すので30分ぐらいで到着すると言った

Aさんは言葉を失った、もしそれが事実なら何故、配車係は今までそれを知らなかったのか

Aさんの頭の中で誰かがささやいた、こいつが嘘をついている!

彼らはしばしば、とても時間に間に合わない配車を平気でする、顧客からの問い合わせに

On The Way とか、Five Minute とか言い、最後はタイヤがパンクしたので

未だ時間がかかると言ってごまかす

Aさんは語気を荒げて、だったらそのギアを明日俺に見せに来い、と言って電話を放り投げた

翌日、Aさんが昼食から事務所に帰ると机の横に不似合いな、油まみれの大きなローリーの

ギアが置いてあった

事実は霧の向こうである


セクハラ

今日も日本人上司に胸を触られた、毎日、毎日いったいどうしてこんな事になったのだろう

以前はセコイだけの会社だったのだが、あの女(現採、独身日本人)を雇ってからおかしくなった

彼女は見た目はとてもチャーミングだが内容は娼婦と同じだ、以前ジャパニーズ、パブで

アルバイトをしていたこともあり、男を手玉に取る方法も心得ているようだ

上司に後ろから抱きすくめられても、ああんとか言って嫌な顔一つしない

それをいいことに馬鹿な日本人駐在員達は他の日本人女性スタッフに対しても

同様のセクハラをし始めた、私が抗議したとき上司はあきれ顔で

嫌なら辞めればいい、君の代わりはいくらでもいると言い放った

何という横暴、私達現地採用組はこの不況下、解雇されるのを一番恐れている

今、たとへ日本人と言へどもなかなか職にありつくことは難しいのだ

あの女といへば身体を触らせているおかげで楽な仕事ばかりして

残業はせず、アルバイト時代の顧客関係と毎日豪華な晩餐、週末にはゴルフ

19番ホールもお供して、欲しい物は何でも手に入れている

真面目に働いているのがばかばかしくなってくる

そのうち日本の役員や新聞社、各駐在員の奥様方に駐在員の実体を報告してあげようかしら


リフト軟禁事件

それは邦人男性4人が日本人会にて遭遇した事件です

麻雀を終えて帰宅しようとした4人は、4Fからリフトに乗り、B1のボタンを押しました

ドアが閉まり、リフトが下降しだし、3階から2階にさしかかったとき

いきなりリフトが停止、リフト内の呼び出しボタンを押してセキュリティー・ガードに連絡を取るも

他の階のボタンを押せと言われ、ボタンを押すも反応無し、しばらくしてチェックに来た

セキュリティー・ガードが外から開けようと努力するも報われず、どうしたもんかと思っていると

サービスを呼ぶからそのまま待てとの事、おいおいじょーだんじゃないよ

今、夜中の12時過ぎだよ、こんな時間に呼んだっていつ来るかわからないよ

そこで4人はダイハードばりの脱出劇を試みることに

まず天井を調べるがとてもワイヤーを昇れる若さはもう無い

そこで力任せに内側からドアをこじ開ける、なんと、いとも簡単にドアが開いた

リフトはちょうど2階と3階の間に止まっている外側ドアのロックを解除し

外側ドアを開ける、今リフトが動き出せば身体が真っ二つになるが

そんな事はお構いなしに全員リフトから脱出、なぜか逃げるように日本人会を後にした


どっちがせこい?

Aさんの会社はローカル企業です、初めてのチャイニーズ・ニューイヤー明けの出勤の日

朝会社へ行くと社員全員でポーカー・ゲームをしていた(おいおい違法賭博だよ)

始業前の軽い遊びだろうと思っていたのだが、始業時間を過ぎても一向に止める気配がない

そこへマネージャーが来たので、こりゃどうなるかな?と思っていたら

マネージャーまで参加してがぜん盛り上がっている、マネージャー曰く

Aさん、今日はお客さんもみんな休みだから遊んでていよ

それじゃーってんでAさんも参加し、午前中ずーっとみんなでポーカーやりっぱなし

そのうち社長が出勤してきてお昼はカンパニーランチにすると言いだし

○○ホテルのチャイニーズ・レストランに各自集合となりました

お約束の社長のお言葉を聞いた後各部門のマネージャーの話も終わり

さあ何が出てくるか期待していた時、社長が今日は飲み放題、食べ放題ですから

何でも好きな物をじゃんじゃん注文して下さいとのたまう

キヤッホー、フカヒレスープに北京ダック、ツバメの巣、コウモリ、虎のちんちん、何でも持ってこい

と思っていたのはAさんだけ、みんな渡されたメニューを見て考え込んでいる

そう、これはお一人様14.8ドルで30品有るメニューの中から好きなだけ食べ放題の

このレストランのランチプロモーションだったのだー(ショック)

立ち直るのに数分要したが気を取り直してビールでも飲もうと思い

Aさんが周りのスタッフにビール飲まない?と聞くも、みんな車乗ってきてるので駄目との事

この時点で何か急用を思い出せばよかったとAさん後で後悔する

Aさんこんな席で一人で飲んでてもつまらないので他のテーブルへ移動する

ちょうど親しいスタッフ(90キロ、デブ)の隣が開いていたのでそこへ落ち着き

彼と2人でビールを飲む(このテーブルは男5人女2人となる)

勢い話はカンパニー・ランチの事となり、みんなちょと不満げだ

そうこうしてると最初の一品目が出てきた

なんだかカラフルな刺身のつまがいっぱい有るなと思っていると、みんな立ち上がり

お箸でつまの固まりを自分の頭の高さまで持ち上げて、そこからバラバラと落としている

なんでも持ち上げたときにいろんなお願い事をして、バラバラ落として混ぜるらしい

そんなことすればお皿と言わずテーブルと言わず何処もかしこもつまだらけ

こりゃー面白いってんでAさんおもいっきりバラバラにする

半分以上がテーブルの上へ落ちるもお構いなし、あまりの凄さに見かねた

役員(おじいさん)から、後から食べるんだからとお小言をちょうだいする

かたずけに来たウェートレスに全員にらまれる

一品目を食し、何を頼もうか迷っていると別のテーブルから100キロ小太りのスタッフ

(体重は100キロだが体が大きいので小太りにしか見えない)がAさんの横に座り

こんなメニュー見たこと無いと愚痴を言う、確かに普通のレストランのメニューとは

全然違う、訳の解らない物ばかり、しかたないので良さそうな物を一人前づつ注文して

美味しかったらまた注文しようという事になり、とりあえず6品注文する

ここでいきなりお茶でヤムセンが始まる、やかましいのでウェートレスに又にらまれる

しばらくして運ばれてきた料理は一品が少量ずつだが10人前(10人用のテーブルなので)

瞬く間にテーブル中料理だらけ(半分ぐらいわけのわかんない物)

事前に量について何の説明もなかった

ウェートレスのざまあみろと言う言葉が聞こえそうである

ここでマネージャーから食べ残すとレストランに罰金を取られると聞くにおよび

同じテーブルの事務のおねーさん(おばさん)2人とおじいさん+2名が

私達が頼んだんじゃないからこのテ−ブルは別々ねと来たもんだ

Aさんとその左右に陣取るツープラトンデブ(以下、ツープラトン)の中で何かがはじけた!

よーしそっちがその気なら食い倒してやる

最初に食べたのは鶏肉を甘辛く煮込んだ物(これはまずまず)さっさと片づけて

次に食べたのはあんかけ野菜(ちょっとまずい)これも片づけ

変な肉のかたまり(とてつもなくまずい)

ここでAさん方針変更、まずい物はツープラトンにまかせる、又は他のテーブルに押しつける

さすがにツープラトンもこの肉はには苦労をしていたがなんとかクリア(なにかの競技?)

次は蒸しエビ、此処でAさんエンジン全開、日本人一人当たりのエビと蟹の消費量は

世界一だとかなんとか理由を付け10人前中6人前をゲット、この暴挙にブーイングの嵐

そこでAさん、他のテーブルを廻りエビをかき集めみんなに配り、替わりにわけの解らない

料理を一品社長に押しつけることに成功、Aさんのテーブルは拍手喝采(そうゆうゲーム?)

この後各テーブルに、Aさんのテーブルは料理が余っているので罰金のがれに料理を

押しつけに来るという情報が漏れ、どこも罰金は嫌なので引き取り手が無くなる(スパイ大作戦?)

次の皿はお魚、でもいつも見慣れた魚と違う、食べる(心の底からまずいと思う)

Aさんギブアップ、この後ツープラトンがエンジン全開、やみくもに食う、手当たり次第食う

これでもかと食う、とことん食う、食う、食う、食う、まるでダストシュート

あらかた食べ尽くしほっと一息したのも束の間、ツープラトンの逆襲が始まる

ウェートレスを呼んでメニューを持ってこさせ一つ一つ材料、料理方法を尋ね(いやいや答えてた)

これはと思った料理を3品注文した、今回は用心深く注文したため(ウェイトレス驚愕)

そこそこ食べられる物がやってきたが、Aさんはデザートのマンゴープティングと亀ゼリーを

既にテーブルにスタンバイしている、まずはマンゴープティング、うまい!

予想外のおいしさ、すぐさまウェートレスを呼んで3個追加注文する(彼女はあきれてた)

次に亀ゼリー、信じられないまずさ、Aさん糖蜜でごまかしてなんとか飲み込む

すぐさまマンゴープティングが来たので口直しに3個ペロリと平らげ、あろうことか

もう3個追加注文した(ウェイトレスあからさまに嫌な顔をする)

ツープラトンは追加の料理も平らげ既に元は取ったと上機嫌

そこでだめ押しにもう一、二品頼もうと協議していると、いきなり同じテーブルの

女性事務員が爆発、あんたたちバカじゃないの!恥ずかしいからもう食べないで

おなかが空いているならこの後何処へでも連れてってあげるから、みっともないことだけは止めて

ここはうちのお客さんなんだから!

そうです、ここはAさんの会社とは10年来のおつき合いがあるホテルとレストランなのです

一同、静まり返ったのも束の間、ここでじいさんがお約束の合いの手を入れる

まあまあ、そんなに興奮しないで、デザートでも食べましょうとなり

フルーツを8人前注文するが、最初に来たのはAさんの注文したマンゴープティング

それを見たツープラトンが、Aさんだけマンゴープティング7個も食べてずるい、とだだをこねる

仕方がないのでじいさんがツープラトンのためにマンゴープティングを3個ずつと自分たちの分

合わせて11個マンゴープティングを注文するとウェートレスがあからさまに

ふん!と鼻を鳴らした、この態度にじいさん切れる!

なんだあの女は!、さっきから態度が良く無いとは思っていたがあれは許せない

食べ放題なんだからどんなに注文しようが客の勝手だろうが!

しばらくしてデザートが全て運ばれてくるとじいさんが優しい声でウェートレスに

いやー沢山運んでもらってすまなかったねー、でももう運ぶ必要は無いからね、ありがとうと言った

全員あぜん、実はこの言葉の意味をこのとき誰も理解できなかった

全てを食べ終わり宴会はお開き、話を聞くとどのテーブルも元は取ったとご満悦

帰りにレストランのマネージャーの引きつった笑いが印象的でした。

これじゃー社長も食べ放題じゃないと社員を連れて行けない(納得)

後日談:あのウェートレスは解雇されたそうです

じいさんとレストランのオーナーが10年来の旧知の仲だったとか

そういえばあのレストランの営業担当はじいさんだったな


(編集、黄龍)