会員制で育児サポート
目黒区 送迎など1時間700円

  東京と目黒区は一日から、会員制の育児援助サービスを開始する。 区民が保育施設への送迎や一時保育などで子育て支援を頼みたい場合、 事前に登録した協力者が一時間につき七百円で引き受ける。 働く女性が地域内で安心して子育てできる環境を整える。 二十三区内では板橋区が四月から導入した他、 足立区が十月、豊島区が十二月から同様の制度を開始する。
  この「ファミリー・サポート・センター事業」は労働省の補助事業。 目黒区は同区社会福祉事業協議会に運営を委託する。 社会福祉事業協議会内に設置した同センターが利用会員に対し、 希望に応じた育児援助ができる協力会員を紹介する。 すでに育児援助を希望する利用会員に百七人が登録した。 運営費は初年度約七百万円で、国、都、区が負担する。
  足立区は十月のサービス開始に向けて育児援助を提供する人向けに 七、八日の二日間、保育サービス講習会を開催する。 豊島区でも十月から会員募集を開始。

[日経新聞 1998/9/1 P.33より転記]
戻る
トップページへ戻る