1996年(ゴール/8試合、483時間)


 

第17節A ガンバ大阪戦(1-0で勝ち)1996/8/31

 GK  古川          岡中
 DF  内藤               ハブンスキー
     秋田          辛島
     奥野          実好
     相馬          今藤 
 MF  ジョルジーニョ     平岡
     本田             森下  
     柳沢            ムラデノビッチ
     ロドリゴ        松山(67分森岡)
 FW  黒崎          礒貝(76分木場)
     マジーニョ(75分増田)  ヒルハウス
 得点者 鹿=柳沢(57分)



57分、相馬→柳沢R(これで1-0と先制。決勝ゴールになる)

ゴールの内容 ロドリゴ→相馬が左サイドをオーバーラップして、ゴロのセンタリング→相手DFがクリアミス(スルー)→ゴール前(ファー)の柳沢が右足でゴール右隅に流し込む。とっさのことだったが、落ち着いて決めたいいシュートだった。
ゴール裏で、熱狂して雪崩のように前におしよせる鹿島サポたちの姿が印象的。




大阪の友人に、大阪ABC放送の録画中継をダビングしてもらった。ゲスト・島崎俊郎のギャグまじりの雑談が中心。試合の中継でありながら、鹿島の選手のプレーにはほとんどコメントがつかないという、完全アウェー状態の放送(笑)。

そんな中、やなぎは、
・中央でポストで受け、ワントラップして前の黒崎に浮き玉のパス。
・ロドリゴのふわりとしたパスに反応してDFの間をすり抜け、シュート(GKに弾かれる)。
――といった好プレーを連発していた。
77分には、ロドリゴの右サイドからのセンタリングをゴール前でヘッド。惜しくもバーを叩いたが、「いいポジションに入ってきている」と解説の水島武蔵氏。



※この日、前節まで首位にいたフリューゲルスが敗れたため、勝った鹿島が代わって首位に躍り出た。その立役者として、やなぎは、雑誌等でも「スーパールーキー・首位呼ぶ1発!」などと大々的に取りあげられた。超高校級と言われながら、アントラーズの厚い選手層になかなか出番がなかったが、ここ一番、勝負強さを発揮して、大物ぶりをアピールした。





試合後のヒーロー・インタビュー
(はにかんだ笑顔で、したたる汗をぬぐいながら・・)


――おめでとうございます。

Y(柳沢)ありがとうございます。

――初ゴールのご感想は?

 なんとか決めたいと思っていたんで、すごく嬉しいです。

――2試合目の出場で、初ゴールというのは?

 今までナビスコカップでも出る機会があって、いいチャンスをはずしていたんで、決めれてすごく嬉しいです。

――センタリングのボールが相手DFのまたの間を抜けましたね。

 まさか来るとは思わなかったんで、準備してなかったんですけど、なんとか足に当てて、入ったんで良かったです。

――相手キーパーは見えましたか?

 位置は見えたんですけど・・。

――動きまでは見えなかった?

 そうです。

――意外と冷静だな、という感じがしたんですが。

 なんとか足に当たってくれて良かったです。

――フリューゲルスの結果は?

 負けた、って聞いてます。

――柳沢選手のゴールで、1位に上がりました。

 そうですね。チームも優勝を目指してがんばっているんで、この調子でがんばっていきたいと思います。

――耳が痛い話かもしれませんが、オリンピックは寸前まで行きながら出られなかったという悔しさが、まだあるのでは?

 そうですね。そういう悔しい経験をこれからちゃんと生かして、最後、フル代表までがんばって行きたいなと思います。

――どんな形で晴らしていきたいですか?

 どんどんゴールを取れるようにがんばりたいと思います。

――スーパールーキーの活躍で、富山の星から鹿島の星、Jリーグの星、日本の星へと、みんな期待していると思うんですが・・

 そうなれるように一生懸命がんばります。




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