こらむ(02/07/99) LastUpdated...03/22/99

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02/07/99(Sun) 「コンピュータとのファーストコンタクト」

さて,今回は私とコンピュータとの最初の関わりについて,書いていこうと思います。

小学生の頃から,テレビアニメやSF映画でコンピュータに興味を持っていて,マイ・コンピュータ入門なんていう単行本なんていうのを買っていたんですが,当然,何十万円もするものを小学生の私が買える訳もなく,カレンダーやスタートレックというゲームが動くのかぁ。なんて,最初は漠然と思っていただけでした。
ところが,私が小学5年生のとき,家の関係で相模原市に引っ越してきたときに,最初にできた友達の家が,引っ越してしばらくして,NECのPC-8001というパソコンを買い,それを一緒に触らせてもらったのが,私とコンピュータの最初の関わりです。1980年ごろですね。今からもう20年(!)近くも昔になります…うーん。もうそんなに経つんですねぇ…

で,私(と友達)はI/Oというマイコン(当時はパソコンではなく,マイ・コンピュータを略したマイコンという言葉が一般的でした)雑誌を購入して,そこに掲載されていたBASICや機械語のゲームプログラムを一生懸命入力して,動かして遊んでいました。特に芸夢狂人さん(当然本名ではありません)ゲームは面白かった記憶があります。

1980年前半当時のマイコンの状況といいますと,大きく分けて,NECのPC-8001派とSHARPのMZ-80派に2分されていました。友達(の親)が持っていた,PC-8001は,ザイログ社のZ80互換(インテルの8085互換)の8bit CPUを採用していました。クロックは4MHzでした。で,標準のメモリ(RAM)は16KB(MBではないですよ),拡張RAMを搭載して32KBでした。ビデオの解像度は160x100で,8色の色を出すことが可能でした(正確には1ドット毎に色は出せなかったはず…)。ただ,友達の家のモニタはグリーンディスプレイだったので,色はわかりませんでしたね。もじは英数大文字,小文字に加えて,カタカナ,いくつかの記号(”円”とか”cm”とかハートマークとか)が表示できました。これが,PC-9800シリーズにも受け継がれて,後に悪名高い,「半角カタカナ」「Shift-JIS」に発展していくんですねぇ。音はビープ音をタイマで加工した,ズビビビビという濁った音でした。記憶媒体は当然,ハードディスクなんてとんでもない。フロッピーディスク,何それ?という感じで,最初はカセットテープにテープレコーダを使用して,600ボーというスピードで録音していました。でも,友達の家はお金持ちだったんでしょうね。1年後ぐらいには5インチ両面倍密のドライブを2台持つフロッピーディスクドライブを購入していました。今では考えられないかもしれませんが,当時はフロッピーも片面記録が普通で,両面というだけでもすごい状態で,かつ2台もドライブがついてるなんてそりゃぁもう…という感じでした。ちなみに記憶容量は両面倍密で320KBでした。プリンタは確かしばらくした後,EPSONの8x8のドットの80桁が打ち出せるプリンタを買っていたと思います。ジーコジーコとうるさいことうるさいこと。

プログラムは内蔵していた,BASICインタープリタを使用するBASICプログラムか,機械語モニタから16進数をそのまま入力したプログラムを実行するのが普通でした。私たちが一番やりたいゲームはスピードが要求されますから,機械語で書かれているのが普通で,数ページもの16進数の羅列を延々と入力して,カセットテープの保存して,遊ぶときにはそこから20分ぐらいかけて読み込んで実行する。という形式でした。一応,その雑誌社から入力して実行できる状態のカセットテープも販売されていたんですが,1ゲーム3000円ぐらいして,それもやっぱりお金がないですから,上記のようにしていた訳です。
今では,プログラムを入力することなんてほとんどなくて,CD-ROMやインターネットからファイルを実行するだけ。ということから考えると,かなり大変な作業でしたね。でも,プログラムの入力→実行→動かないので見直し→実行→まだ動かない…という作業自体が楽しかったですし,その低解像度のゲームでも想像力が働くというか何と言うか,今のリアルなゲームにはない,面白さがそこにはありました。

うーん。全然書き足りてないんですけど,今日はこの辺で。
きっと他の人が見ても面白くない文章になってしまったと思います。ごめんなさいね。まぁ,こんな時代もあったんだよ。ということで。
でも,本人はあぁ,あんなこともあったなぁ…こんなこともあったぞ。というのが次から次へと思い出されて,懐かしいです。しかし,既に固有名称をかなり忘れてきていて,早くどんどん記述しないとヤバイです…

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