【市民憲章に関する諸情報】


「ぬえ」さんのページについて

 全国の都市の市民憲章をインターネットを通して広く美しく紹介されてこられたのは高槻市にお住まいの「ぬえ」(井上 勝)さんです。昨年、お考えがあって全てのページを閉じられましたが、それまで何年もの間、「ぬえ」さんのページは「日本の市民憲章に関する最も信頼できる情報源」としても「日本の市民憲章に対する深い愛情の涵養源」としても、大きな役割を果たしてきました。私も、「ぬえ」さんのページに癒され励まされてきた者の一人です。
 ここで改めて「ぬえ」さんに心からなる感謝の意を捧げたいと思います。   [平成15年1月15日  三輪真之]



[CONTENTS]
●市民憲章運動推進第53回全国大会 ●市民憲章運動推進第52回全国大会 
●市民憲章運動推進第51回全国大会 ●市民憲章運動推進第50回全国大会 ●市民憲章運動推進第49回全国大会 
●市民憲章運動推進第48回全国大会 ●市民憲章運動推進第47回全国大会 ●最近制定された市民憲章(その8)  
●市民憲章運動推進第46回全国大会 ●最近制定された市民憲章(その7)  ●市民憲章運動推進第45回全国大会 
●最近制定された市民憲章(その6)  ●市民憲章運動推進第44回全国大会  ●最近制定された市民憲章(その5)  
●市民憲章運動推進第43回全国大会  ●最近制定された市民憲章(その4)  ●市民憲章運動推進第42回全国大会 
●最近制定された市民憲章(その3)  ●栗原市民憲章について  ●最近制定された市民憲章(その2)  
●台東区民憲章について  ●最近制定された市民憲章(その1)  ●新・七尾市民憲章について  
●市民憲章運動推進第41回全国大会  ●水沢市民憲章40周年記念誌  ●西東京市市民憲章について 
●市民憲章運動推進第38回全国大会  ●市民憲章推進基金  ●宇都宮市民憲章のホームページ 
●市民憲章と「生涯学習」・「まちづくり」  ●市民憲章改定の動き  ●岩手県の市民憲章推進運動 

●市民憲章運動推進第53回全国大会
 「市民憲章運動」の「全国大会」は、全国各地の市区町村で、「市民憲章・区民憲章・町民憲章・村民憲章などを基にしたまちづくり」(具体的には「法律や条例に頼らず、住民の自主性や善意を前提にするまちづくり」、特に「日本人らしい心のまちづくり」)を推進する「同志」が、文字通り、「志を確かめ合い、励まし合う場」です。

 「市民憲章運動」の実態は、「憲章の唱和」・「挨拶の励行」・「まちの美化」などを活動の柱にした「地味な実践活動」ですから、「声高な主張」や「派手なパフォーマンス」ばかりがマスコミに取り上げられる世の中にあっては、どうしても影が薄くなりがちですが、「来年から始まる新しい時代」においても、間違いなく、「日本の社会の礎」となり続ける運動であると思われます。

このような状況の中で、平成30年(2018)8月31日(金)〜9月2日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第53回全国大会」とその関連行事が、“われらはマコトの草の種まこう〜賢治の郷から ひろげる つなげる 心のまちづくり〜”という大会テーマの下、岩手県花巻市(主会場・花巻市文化会館大ホール)において開催されました。

 大会2日目(9月1日)には、「全国大会」に先立ち、「全国市民憲章運動連絡協議会・総会」が催され、事務的な承認・連絡等の後、「今後の組織運営」について、活発な提案や意見交換がなされました。

 引き続いて行われた「全国大会」の「オープニング・アトラクション」では、先日「第42回全国高校総合文化祭・郷土芸能部門」(長野県伊那市)で最優秀賞を獲得したばかりの県立花巻農業高校鹿踊り(ししおどり)部により、勇壮かつ繊細な「優勝演目」(春日流鹿踊り)が披露されました。

「記念講演」では、花巻市出身(花巻北高校卒)の宗教学者である山折哲雄氏が、「賢治の銀河宇宙とマコトのまちづくり」と題し、柳田国男の「遠野物語」と宮沢賢治の創作童話の関係は、グリム童話とアンデルセン童話の関係と同様、「残酷さに満ちた人間苦」に「救いと明るさ」を与えようとしたものではないかという仮説的な視点で、「現代および今後の人間社会のあり方」について、極めて示唆に富んだお話をされました。

「活動発表」では、コーディネーターの三輪真之(計画哲学研究所・所長)の進行により、「土沢アートクラフトフェア実行委員会・事務局長・武政美紀子氏」(1957生)・「上町家守舎・花巻家守者・代表取締役・小友康広氏」(2005生)・「雨ニモマケズ・朗読全国大会実行委員会・会長・林正文氏」(1926生)という「分野も世代も異なる三者」による活動発表および「市民憲章の実践と関連した現実的なディスカッション」が行われました。

 また、大会3日目(9月2日)には、早朝8時30分から13時30分まで、バス2台(総勢90名余)で「視察研修」が行われ、全国各地から参集した「同志」が、前夜の「交流交歓会」(花巻温泉・ホテル千秋閣)の余韻を深めつつ、「ユネスコ無形文化遺産・早池峰神楽(はやちねかぐら)の一つである大償神楽(おおつぐないかぐら)の鑑賞」」・「宮沢賢治記念館の見学」・「新渡戸稲造記念館の見学」などを共にしました。

 今回の全国大会は、3日間を通して、前回同様、多数の参加者がありましたが、やはり、地元・花巻市の「実行委員」・「ボランティア」・「市の職員」・「協賛企業」の方々の並々ならぬ情熱(特に、「日本人らしいおもてなしの心」)があっての結果であると思われます。

 次回の「第54回全国大会」は、市民憲章制定50周年(2020)記念事業のプレイベントとして、“「ふるさと佐倉」から始まる、新たなまちづくり、歴史・自然・文化を次の世代へ”をテーマとし、平成31年(2019)10月18日(金)〜10月20日(日)に千葉県佐倉市で開催されます。
2018年9月3日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第52回全国大会
 近年、全国規模の「大会」・「サミット」・「シンポジウム」などが各地で数多く開催されるようになりましたが、「半世紀を超える歴史」を持つものは限られており、「市民憲章運動推進全国大会」は、その数少ない例の1つです。

 「市民憲章運動」は、狭義には「市民憲章・町民憲章・村民憲章などを基にしたまちづくり」を推進する地域活動を指しますが、広義には、「新日本建設国民運動」(1947)を契機として始まった草の根的な祖国復興活動」を起源とし、「国民が、心を一つにして、日本をつくる」という大義を持った国民運動でもあります。

特に、ここ数年は、「真に日本らしいまちづくり」として、「法律や条例に頼らず、住民の自主性や善意を前提にするまちづくり」(しばしば、「心のまちづくり」と呼ばれる)が注目されつつあり、改めて、「市民憲章運動」の意義が見直され始めています。

 このような状況の中で、平成29年(2017)12月8日(金)〜10日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第52回全国大会」とその関連行事が、“咲かせよう!ローズマインドによるまちづくり 〜思いやり・優しさ・助け合いの心〜”という大会テーマの下、広島県福山市(主会場・福山芸術文化ホール・リーデンローズ[Reed & Rose])において開催されました。

 大会2日目(12月9日)には、「全国大会」に先立ち、「第50回 福山明るいまちづくり推進大会」の「記念式典」が催され、数多くの市民や団体の表彰が行われました。

 引き続いて行われた「全国大会」の「活動発表」では、コーディネーターの三輪真之(計画哲学研究所・所長)の進行により、「福山明るいまちづくり協議会「ばら」推進委員会」(井之上博明委員長)・「金江学区自治会連合会・ばらチーム」(佐藤眞一氏)・「光学区まちづくり推進委員会・教育部会」(三谷干城部長)から、「福山市の100万本のばら」や「光学区の学区民憲章」に関する発表がなされました。
その後の「記念講演」では、福山市出身の人気タレントである小林克也氏が、「ふるさとがナンバーワン」と題し、数々の具体的な思い出を交え、「福山(ふるさと)への愛は、詰まるところ、縁のあった人達との心のつながりではないか」と述べられ、自作の「福山応援歌」も披露されました。

 また、大会3日目(12月10日)には、早朝8時からお昼過ぎまで、バス2台(総勢80名余)で「視察研修」が行われ、全国各地から参集した「同志」が、「広島県立歴史博物館の見学」・「鞆の浦のまち並み散策」・「ばら公園めぐり」などを共にしました。

 今回の全国大会には、3日間を通して、例年を上回る参加者がありましたが、「実行委員」の人達の並々ならぬ情熱があって、「行政と各種団体との協働」や「市民憲章運動と生活学校運動の連携」などが望ましい形で実現したと思われます。

 次回の「第53回全国大会」は、“われらはマコトの草の種まこう 〜賢治の郷から ひろげる つなげる 心のまちづくり〜”をテーマとして、平成30年(2018)8月31日(金)〜9月1日(土)に岩手県花巻市で開催されます。
2017年12月12日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第51回全国大会
 「平成28年(2016)」という年は、近年に類例の無い大きな出来事が続出するという意味において、恐らく、「歴史に残る激動の年」になると思われます。
実際、既に、世界では「北朝鮮の水爆実験やミサイルの発射実験」・「異常な原油安」・「台湾初の女性総統誕生」・「パナマ文書の漏出」・「ミャンマーの政権交代」・「イスラム国絡みのテロ事件」・「韓国総選挙で与党惨敗」・「中国の南沙諸島進出」・「イギリスのEU離脱」・「モンゴルの政権交代」・「ドイツの難民問題深刻化」・「リオオリンピックの強行開催」と続き、国内では、「記録的大雪」・「史上初のマイナス金利」・「熊本大地震」・「厳戒下の伊勢志摩サミット」・「選挙権年齢の引き下げ」・「東京初の女性都知事誕生」・「異常気象による風水害」・「天皇陛下の生前退位の御意向表明」・「豊洲新市場の移転延期」・「安部・プーチン会談」などが続いていますが、今後も「アメリカの大統領選」・「TPP交渉の結末」・「日米安全保障条約の見直し」・「日本国憲法の抜本的吟味」・「東京五輪予算の精査」・「韓国経済の危機」・「米軍海兵隊のグアム移転」などの大問題が目白押しで、それらは何れも今後の日本の方向に大きな影響を与えるものと思われます。

 一方、改めて世界の現状を概観してみると、「産業革命」以来の大革命と言うべき「情報革命」が恐ろしい速度で進行し、人類全体がその存在基盤を根底的に脅かされつつあるため、どの国も、既存の政治思想では時代に適応できなくなりつつあります。
 特に、多くの人間が、リアルタイムで質の高い情報を容易に得られるようになってきたため、「情報を占有していたエリートの優位性」が崩壊しつつあり、政界・財界・学界・メディアなどの責任ある立場の人間に対する評価基準は、必然的に、「業務能力」から「人間性」(あるいは、「見識」や「倫理観」)に移っていくことになります。

 従って、これからの世の中は、一言で言えば、「嘘や誤魔化しは通用せず、心正しく生きようとする人間に日が当たるようになる」と思われます。
 すなわち、「市民憲章に基づく日本人らしいまちづくり」(心のまちづくり)を誠実に続けてきた「市民憲章運動」に、いよいよ「真の出番」が来たと言えましょう。

 このような状況の中で、平成28年(2016)9月9日(金)〜11日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第51回全国大会」(主催・全国市民憲章運動連絡協議会・市民憲章運動推進第51回全国大会七尾大会実行委員会・市民のねがい推進協議会、共催・公益財団法人あしたの日本を創る協会・七尾市)とその関連行事が、“まちづくりはひとづくり ふるさと愛を育もう〜能登の里山里海からしあわせの和を広げよう〜”という大会テーマの下、石川県七尾市(主会場・能登演劇堂ホール)において開催されました。

 因みに、主会場となった「能登演劇堂」は、文化勲章受章者の俳優・仲代達矢が、主宰する劇団「無名塾」の合宿を長く七尾市中島町で続けていた縁で建設された「日本有数の演劇専用劇場」です。
 また、七尾市役所の正面には、仲代達矢と地元民の絆の証しとも言うべきものとして、「仲代達矢直筆による七尾市民憲章の石碑」が建てられています。

 大会当日(期間2日目、9月10日)の「記念講演」では、近江正隆氏(ノースプロダクション代表取締役)が、「子どもたちが夢と希望を抱ける元気な地域を創ろう!」と題し、「地域活性化の取り組みは、アイデアやシステムだけでは上手くいく限界があり、やはり、農業体験などを通して若い子に自発的な意欲を持たせ、実践活動を支えていくようにすることが大切である」ということを、親しみ易い動画や北海道浦幌町の具体的な事例を交え、心を込めて語られました。

 これに引き続いて行われた「活動発表」(テーマ:しあわせの和〜愛する・育む・願う〜)では、七尾市・市民のねがい推進協議会の関軒明宏氏が、合併後の新市民憲章制定の経緯・現在の活動状況・未来の展望および目標について情熱的に発表されました。
 特に、七尾市の活動のように「ななお大好き」と大声で叫ぶことは、全てのまちに共通した要点であるという結びは、多くの参加者の共感を得ていました。

 この後、全国市民憲章運動連絡協議会アドバイザーの三輪真之(計画哲学研究所・所長)が、「若者の意欲を大切にする姿勢が素晴らしい」・「自己肯定意識がふるさと愛の原点である」・「市民憲章運動を広げていくためには信念と信頼が不可欠である」ことを述べ、「記念講演」と「活動発表」を総括しました。

 この全国大会は、内閣府・総務省・全国市長会・全国町村会・全国市議会議長会・全国町村議会議長会・石川県・石川県議会・石川県市長会・石川県町長会・他の後援を得ていますが、今回の「大会要項」(公式パンフレット)には、いろいろな企業の他、町会連合会・公民館連合会・子ども会連合会・PTA連合会・商工会議所・青年会議所・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・文化協会・体育協会・観光協会・社会福祉協議会・老人クラブ連合会・女性団体協議会・・・等々、数多くの団体の「協賛広告」が掲載されています。

賛否いろいろな考え方があると思いますが、「市民憲章運動が様々な立場の人達に支えられていることが伝わってくる」という意味において、好ましいことであると思われます。

 次回の「第52回全国大会」は、“咲かせよう!ローズマインドによるまちづくり〜思いやり・優しさ・助け合いの心〜”をテーマとして、平成29年(2017)12月8日(金)・9日(土)・10日(日)に広島県福山市で開催されます。
 また、「第53回全国大会」(2018)は岩手県花巻市で開催される予定です。
2016年9月15日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第50回全国大会
 近年(特に、東日本大震災以降)、「協働のまちづくり」を超える「日本らしいまちづくり」として「心のまちづくり」が注目されるようになりましたが、これは、「市民憲章を基にしたまちづくり」としての市民憲章運動と極めて近い関係にあります。
 しかし、大都市においては、例えば「絆」・「助け合い」・「義理」・「付き合い」・「飲み会」などといった「日本らしい人間関係を前提にしたコミュニティ」が成立し難いため、どうしても「市民憲章を基にしたまちづくり」も「心のまちづくり」も、支持され難い状況になっています。
 このような状況の中で、平成27年(2015)10月2日(金)・3日(土)の2日間、「市民憲章運動推進第50回全国大会」とその関連行事が、“考えよう「市民憲章」、考えよう「ふるさとづくり」”という大会テーマの下、千葉県浦安市(主会場・浦安市文化会館)において開催されました。
 大会2日目(10月3日)には、平 将明氏(衆議院議員)が、「ふるさとづくり」で日本を元気に!地方から変える私たちの未来」と題した「記念講演」をされ、引き続いて、大田紀子氏(浦安大会実行委員長)をコーディネーターとして「パネルディスカッション」(テーマ:どうする?どうなる?どうしたい?「ふるさとづくり」と「市民憲章」)が行われました。
 今回の全国大会では、市民憲章運動に代表される「日本的なまちづくり活動」の原点が「住民の信念や情熱」にあることが、改めて明らかになったと思われます。

 次回の「第51回全国大会」は、“まちづくりはひとづくり、ふるさと愛を育もう〜能登の里山里海からしあわせの和を広げよう〜”をテーマとして、平成28年(2016)9月9日(金)〜11日(日)に石川県七尾市で開催されます。
 また、「第52回全国大会」(2017)は広島県福山市で開催される予定です。
2015年10月5日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第49回全国大会
 「市民憲章運動」は、「新日本建設国民運動」(1947)を契機として全国津々浦々で数多く展開された「草の根的な祖国復興活動」を起源とし、「生活学校運動」と並んで、「新生活運動(1955頃〜)と総称された地域活動」を代表するものの一つです。

 半世紀を超える歴史を持ったこれらの運動は、「国民が、信頼を基にして心を一つにし、新しい日本をつくる」という初心(あるいは、大義)が極めて今日的な意義を持っているため、「日本的なまちづくりの基盤」として急速に再評価されつつあります。

 特に、「日本人らしい生き方」を次世代に伝えたいと願う中高年者の間では、「市民憲章運動」や「生活学校運動」を見直す動きが全国的に広がりつつあるように思われます。

 このような状況の中で、平成26年(2014)9月5日(金)〜7日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第49回全国大会」とその関連行事が、“人・自然・文化の共生〜丹頂の息づく里 釧路のまちづくり〜”という大会テーマの下、北海道釧路市(主会場・まなぼっと幣舞・釧路市生涯学習センター)において開催されました。

 大会2日目(9月6日)の「記念講演」では、「釧路湿原塾」を通して釧路市民との交流を重ねてこられた月尾嘉男氏(東京大学名誉教授)が、「市民主体の地域発展:足元の宝物の発見」と題し、「自然資源や環境問題を視野に入れ、市民の身の丈に合った無理の無い起業を促進し発展させていくことが、これからのまちづくりのポイントになる」ことを、豊富な画像や具体的な事例を交えて、丁寧に語られました。

 これに引き続いて行われた「パネルディスカッション」(テーマ:人・自然・文化の共生によるまちづくり)では、コーディネーターの三輪真之(計画哲学研究所・所長)の進行により、「釧路市千歳生活学校」(角田幸子運営委員長)・「緑いっぱい市民運動・世話人会」(濱木義雅会長)・「釧路川元気の会」(高橋武俊会長)の事例発表を基にした討議が行われました。

 今回の全国大会では、「市民憲章運動と生活学校運動の連携」が意識されたことに加え、地元の「釧路新聞」が大会直前に4面にわたる特集を組み、「市民憲章運動および全国大会のPR」に多大の貢献をされました。今後も、「市民憲章運動」は、全国大会に限らず、日常的な活動においても、「生活学校運動」との連携を深め、「地方紙の理解と支持」を得て推進されることが望ましいと思われます。

 次回の「第50回記念全国大会」は、“考えよう「市民憲章」、考えよう「ふるさとづくり」”をテーマとして、平成27年(2015)10月2日(金)〜3日(土)に千葉県浦安市で開催されます。
 また、「第51回全国大会」(2016)は石川県七尾市で、「第52回全国大会」(2017)は広島県福山市で開催される予定です。
2014年11月18日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第48回全国大会
 平成23年(2011)3月11日の「東日本大震災」以降、全国各地で「本当の日本人らしさ」「日本らしいまちづくり」が見直され始め、特に、「協働のまちづくり」を超える「心のまちづくり」の唱えられることが多くなりました。

 そして、その「心のまちづくり」が、「信頼を最重視する」という点で、「まちを明るくする地域活動であり、日本を日本らしくする国民運動」である市民憲章運動と極めて近い関係にあることが広く理解されるようになってきました。

 このような状況の中で、平成25年10月4日(金)〜6日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第48回全国大会」とその関連行事が、“協働のまちづくり〜輝け半田!!みんなでいっしょに大作戦〜”という大会テーマの下、愛知県半田市(主会場・半田市福祉文化会館)において開催されました。

 大会2日目(10月5日)の「まちづくりキーパーソントーク」では、現職の半田市長・榊原純夫氏とアドバイザーの三輪真之(計画哲学研究所・所長)のコメントを軸にして、実践団体(半田市民憲章実践協議会・矢勝川の環境を守る会・半田災害支援ボランティアコーディネーターの会)の代表による活動紹介や意見交換が行われました。

 また、これに引き続き、「新美南吉生誕100年記念企画〜南吉童話が次世代へつなぐもの〜」として、女優・竹下景子さんによる作品朗読や愛知県立半田商業高校演劇部による記念劇の上演が行われました。

 今回の全国大会では、前回の秋田大会に続き、現職の県知事(愛知県知事・大村秀章氏)が登壇されましたが、どのような形であれ、現職の知事が全国大会に出席し「市民憲章運動に対する理解と支援の姿勢」を示されることは、「リーダーの正しい時代認識をアピールする」という点において、十分意義のあることであると思われます。

 次回の「第49回全国大会」は、「人・自然・文化の共生〜丹頂の息づく里 釧路のまちづくり〜」をテーマとして、平成26年9月5日(金)〜7日(日)に北海道釧路市で開催されます。
 また、「第50回全国大会」は千葉県浦安市で、「第51回全国大会」は石川県七尾市で開催される予定です。
2013年10月20日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第47回全国大会
 今年、平成24年(2012)は、4年に一度の夏季オリンピックの年に当たり、イギリスのロンドンで開催されました。
 7月27日(金)の「開会式」では、従来の慣行を踏襲せず、聖火の最終ランナーを10代の若者7人が務め、「次代につなぐ」ということがどういうことであるかを見事に世界に示しました。

 また、日本チームについては、8月1日(水)に、男子体操の内村航平選手が個人総合で、全種目とも「日本らしい美しい体操」に徹して金メダルを獲得しました。
 更に、8月4日(土)には、競泳の400Mメドレーリレーで、男女とも「絶妙のチームワーク」を発揮して、それぞれ銀メダル・銅メダルを獲得しました。
 これらの感動を通して、我々は、開会後一週間の間に、図らずも「世界の趨勢」や「世界で日本が生きて行く道」を痛感させられることになりました。

 このような空気が日本中に漂う中で、平成24年8月3日(金)〜5日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第47回全国大会」とその関連行事が、“次代につなごう 明るく元気なまちづくり 〜 ひと・まち・くらし しあわせの輪は秋田から 〜”という時宜を得た大会テーマの下、秋田県秋田市(主会場・秋田市文化会館)において開催されました。

 折しも、秋田市は、「青森ねぶた祭り」・「仙台七夕まつり」と並ぶ「東北三大夏祭り」の一つである「秋田竿灯まつり」の真っ最中であり、晴天に恵まれたこともあって、全国から訪れた数多くの観光客で賑わっていました。

 大会2日目(4日)の「記念講演」では、現職の秋田県知事(前・秋田市長)の佐竹敬久氏が「秋田が目指してきた心のまちづくり」という演題で、「まちづくりにおける市民憲章運動の意義と役割」について、御自身の秋田市長時代の体験も踏まえ、「日本らしい社会規範」という観点から、分かり易く熱心に語られました。
 現職の県知事がこのような「時代の最先端を行く本質的なテーマ」について的確に語られることも異例であれば、「市民憲章運動に関する深い理解や愛情」を示されることも異例中の異例であるため、全国から駆けつけた市民憲章運動の関係者は、文字通り、筆舌に尽くし難い感動に包まれました。

 この「奇跡」とも言うべき「記念講演」に引き続き、「次代につなごう まちづくり運動」のテーマで、「パネルディスカッション」(コーディネーター、計画哲学研究所所長・三輪真之)が行われました。

 従来の全国大会における「パネルディスカッション」では、それぞれの地域におけるNPO的な活動を「事例発表」として紹介することに主眼が置かれていましたが、今回は、「市民憲章運動や大会のテーマとの関係を強く意識した発表」に主眼が置かれ、秋田青年会議所(前理事長・鈴木 充氏)・秋田市社会福祉協議会(常務理事・大塚妙子氏)・あきたパートナーシップ(理事長・菅原展子氏)・秋田県PTA連合会(会長・加藤寿一氏)・秋田市市民生活部(部長・高橋洋樹氏)・秋田市民憲章推進協議会(副会長・利部周市氏)の方々が登壇されました。

 それぞれの団体の「次代を意識した取り組み」や「他の組織との連携」に関する報告があった後、「市民憲章運動との連携の可能性」について話し合われ、最後に「若者の心に届いて欲しいメッセージ」が述べられました。

 市民憲章運動が「まちを明るく元気にする地域活動」であり「日本を日本らしくする国民運動」であることを再確認すると同時に、市民憲章運動が「各都市における有力な地域活動組織の協働を推進する母体」になり得ることを示したという点で、極めて意義深い「パネルディスカッション」であったと思われます。

 今回の全国大会は、例えば、開会のセレモニーには「市民憲章運動と無縁な国会議員や県会議員」を登壇させず、記念講演には「市民憲章運動の意義を理解していない芸能人やタレント」を呼ばず、パネルディスカッションには「市民憲章運動との積極的な連携を予定していない組織」を登壇させない、・・・等々、「市民憲章運動の全国大会に相応しい運営をすることによって、市民憲章運動の発展を促したい」という「実行委員会の強いメッセージ」が随所に感じられました。

 次回の「第48回全国大会」は、「協働のまちづくり」(輝け半田!! みんなでいっしょに大作戦)をテーマに、平成25年10月4日(金)〜6日(日)に愛知県半田市において開催される予定です。
2012年8月16日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その8)
 近年、全国の数多くの市町村において「協働のまちづくり」が施策目標に掲げられていますが、言うまでもなく、「協働」という概念は「対象となるべき人間相互の信頼関係」を大前提にしたものです。
 従って、多くの人々の関心が、「そのような信頼関係がどのようにして築かれるか」に注がれ始めていますが、ものごとを深く考える首長や行政関係者の間では、「望ましい信頼関係は、少なくとも、法律や条例で実現し得るものではない」という基本認識が実感と共に定着つつあります。
 このような状況下で、「市民憲章の精神や内容を、互いの気持ちや立場を思い遣りながら、こつこつと実践する」という意味における「市民憲章運動」は、全国各地の「望ましい信頼関係を求める国民」の幅広い共感を得つつあり、「まちを明るく元気にする地域活動」としても「日本を日本らしくする国民運動」としても大きな役割を果たし始めています。

(愛知県)【弥富市民憲章】 [昭和47年11月3日制定、平成18年4月1日一部改定]
わが弥富市は、木曽川の清流と広大な濃尾平野にはぐくまれ、祖先の偉大な開拓精神と不屈の努力によって大きく発展しつつある田園の町である。
われわれは、めぐまれた弥富市民であることに誇りと責任を自覚し、希望と勇気をもって、明るく住みよい町づくりにつとめ、みんなで力を合わせ、よりよい市民となるために市民憲章を心のよりどころとする。
一、すすんで健康で教養豊かな人となりましょう
一、すすんで明るくあたたかい家庭をきずきましょう
一、すすんでよい伝統やきまりをまもる市民になりましょう
一、力を合わせて美しい自然と清潔なまちをつくりましょう
一、力を合わせて文化の香り高い平和な郷土をつくりましょう


(奈良県)【宇陀市民憲章】 [平成20年12月制定]
宇陀市は、記紀万葉の風が高原の緑をわたる、輝く歴史と豊かな文化の息づくまちです。
かけがえのない生命であるわたくし達は、宇陀市民としての誇りと責任を胸に、一人ひとりが未来への限りない発展を願い、この憲章を定めます。
一、すこやかな心とからだを保ち、だれもが生きがいを見いだせるまちを育てます。
一、共に支え合い、互いの尊厳を大切にする、あたたかいまちを創ります。
一、人と自然が共生しひびき合う、やすらぎに満ちたまちを守ります。
一、歴史や先人の英知に学び、文化と産業の伸展する、活力あるまちを目ざします。


(千葉県)【いすみ市民憲章】 [平成21年8月5日制定]
わたしたちは、いすみ市民であることに誇りを持ち、豊かな自然の恵みと、先人が築き上げてきた尊い歴史と文化を受け継ぎ、このふるさとを愛し、住みよい活力に満ちたまちの実現をめざし、ここに市民憲章を定めます。
1 豊かな自然を守り育て、海と緑の美しいまちをつくります。
1 働くことを喜びとし、活力のあるまちをつくります。
1 歴史と伝統がいきづく、夢のあるまちをつくります。
1 命を大切にし、安心して暮らせる福祉のまちをつくります。
1 やさしさと思いやりの心で、笑顔が集う明るいまちをつくります。


(石川県)【野々市市愛と和の市民憲章】 [昭和55年11月3日制定、平成23年11月11日一部改訂]
遙かに霊峰白山を仰ぐ野々市市は、古くから加賀の中心として栄えたところです。
わたくしたちは、この恵まれた自然環境と歴史・文化・産業の豊かなまちに住むことを大きな誇りとし、限りなく平和で繁栄することを願い、ここに市民憲章を定めます。
1.郷土を愛し、緑豊かな住みよいまちをつくりましょう。
1.伝統を重んじ、教育文化の香り高いまちをつくりましょう。
1.健康を増進し、活気みなぎる明るいまちをつくりましょう。
1.勤労を尊び、感謝と奉仕の心で温かいまちをつくりましょう。
1.秩序を守り、笑顔でふれあう和やかなまちをつくりましょう。


(青森県)【弘前市民憲章】 [平成24年1月1日告示]
岩木山(おやま)とお城に見守られ
 春は 桜
 夏は ねぷた
 秋は りんご
 冬は 雪
弘前 ひろさき
あずましい ふるさと
あふれる笑顔で
未来へ つなごう


(秋田県)【能代市民憲章】 [平成24年3月21日制定]
わたしたちの能代市は、北に世界自然遺産白神山地を望み、西に雄大な日本海と風の松原が広がり、地域を潤す米代川、四季を彩るきみまち阪など、美しく豊かな自然に恵まれています。
わたしたちは、このすばらしい自然と歴史、文化の豊かなまちに住むことを誇りとし、「 わ 」のまち能代の発展と、健康で幸せな暮らしをめざし、ここに市民憲章を定めます。
 和 たがいを思いやり、たがいに助け合い、人と人がつながるまちを創ります。
 環 豊かな環境をいかし、あすを開く元気なまちを創ります。
 輪 郷土の自然や伝統、文化を大切にし、平和で安心して暮らせるまちを創ります。


(高知県)【香美市民憲章】 [平成24年4月1日制定]
私たちの香美市は、美しく、豊かな自然に育まれています。
先人が築き上げた尊い文化や伝統を受け継ぎ、人々が愛と勇気を心に持ち、誰もが幸せを感じられるまちを目指し、ここに市民憲章を定めます。
1、豊かな自然を守り、美しいふるさとを未来に届けましょう。
1、互いに思いやり、ささえあう、心安らぐまちにしましょう。
1、歴史に学び、伝統を守り、高め、文化の香りあふれるまちにしましょう。
1、子どもたちの笑い声は宝物、みんなで見守り育てましょう。
1、感謝の気持ちを大切に、元気で働き、仲よく住みよいまちにしましょう。

2012年8月15日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第46回全国大会
 平成23年(2011)3月11日に東北地方を襲った未曾有の大地震と大津波、そして、それに続いた東京電力福島原子力発電所の大事故は、間違いなく、日本という国と日本人を一変させました。
 特に、「原発事故」は、関東大震災後を上回るとも言われる莫大な復興費用に加えて「不見識極まりない民間会社の救済費用」までが長期的に国家財政を圧迫し続けるという点においても、「政権与党の危機管理能力の不足」や「良心を失った御用学者の迷走振り」を世界中に遍く露呈したという点においても、「国家の針路」と「次代を担う若者の未来」を著しく惨めなものにしています。
 このような、「内憂外患の山積した歴史的な国難」に直面している日本人が「国家の歴史に相応しい本来の誇りと自信」を取り戻すことは決して容易ではありませんが、その場合、最も重要なことは、「日本人が心の底から大切にしてきたものは何か」という観点で「価値観」を根本的に見直すことであると思われます。
 例えば、「仲間に対する信頼」・「回りの人間への気遣い」・「助け合いの精神」・「地味な努力の積み重ね」・「良心に恥じない行動」といった徳目は、古くから圧倒的多数の日本人の支持を得てきたものばかりですが、残念ながら、近年の日本の社会においては、それらが軒並み蔑ろにされてきました。
 「市民憲章運動」はそのような「憂慮すべき社会風潮」に抗いつつ推進されてきた感がありますが、幸か不幸か、3月11日以降、「市民憲章運動の思想や実践」は多くの国民から理解され支持され易い状況になりました。
 このような社会状況の中で、平成23年11月4日(金)〜6日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第46回全国大会」とその関連行事が、“人を育む〜ひとが歴史をつくり 未来へつなぐ”という大会テーマの下、茨城県笠間市において開催されました。
 笠間市には未だに大震災の爪痕も残り、開催すら危ぶまれていましたが、笠間市民憲章推進協議会の山口滋雄会長の文字通り「懸命の努力と情熱」が、山口伸樹市長や笠間稲荷神社の塙東男宮司をはじめ、地元の数多くの人の心を動かし、立派な大会を実現させました。
 大会2日目(5日)の「事例発表」では、「これからの人づくりと地域」のテーマの下、「ビオトープ天神の里を作る会」(会長・橋本正男氏)・「笠間ハンドメイドフェアin弁天町「道の市」実行委員会」(会長・大嶋元則氏、副会長・鈴木要一氏)・「西茨城100km徒歩の旅実行委員会」(会長・浅野学志氏)の活動について、それぞれの代表4氏による発表が行われ、その後、やや時間が不足気味ではありましたが、地域活動のあるべき姿や今後の市民憲章運動との連携を意識したディスカッションが熱心に行われました。
 「事例発表」に続いて行われた「記念講演」では、元NHKのアナウンサーで『その時 歴史は動いた』を担当されていた松平定知氏が、大会テーマを踏まえ、「人が人をつくり、人が歴史をつくる」という事実を、山内一豊の妻・千代をめぐるエピソードを中心に、分かり易く語られました。
 この大会にも全国各地から「市民憲章運動の同志」とも言うべき人達が多数参加されていましたが、笠間市の人達の頑張りを目の当たりにし、新たな決意と情熱を得られたものと思われます。
 次回の「第46回全国大会」は、「竿灯祭り」の期間に合わせ、平成24年8月3日(金)〜5日(日)に秋田県秋田市において開催される予定です。
2011年11月11日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その7)
 地方自治法の改正により平成23年度から「基本構想」(実質的には「総合計画」)が議会の議決を得る必要がなくなりましたが、これによって全国の自治体は「総花的で画一的な総合計画」を立てることが少なくなり、それぞれの自治体の事情や首長の思想を強く反映させた「特色のある行政施策」が打ち出されるものと思われます。
 地方都市の行政がこのような流れになっていく場合、「首長や市役所職員を含めた市民の志や情熱が施策の成否を決定する」という意味において、「市民の気持ち」を重視した「市民憲章を基盤としたまちづくり」はますます大きな役割を果たすことになるに違いありません。

(石川県)【白山市民憲章】 [平成20年11月3日制定]
わたくしたち白山市民は、霊峰白山のもと清らかな手取川の恵みを受け、歴史と文化を育んできました。
この白山市に誇りと責任をもち、未来に向かって、夢あふれる住みよいまちをつくります。
・生命(いのち)を尊(とうと)び、健やかな心と体を育みます。
・自然を愛し、共に生きる美しいまちをつくります。
・歴史と伝統に学び、未来につながる文化を育てます。
・豊かな感性と、思いやりの心を大切にします。
・働くこと学ぶことを喜び、活力あるまちをつくります。


(兵庫県)【宍粟市・市民憲章】 [平成21年3月1日制定]
わたしたちの宍粟市は、豊かな森林(もり)と清流、そして悠久の歴史と文化のもとで発展してきたまちです。わたしたちは、かけがえのないこのふるさとを誇りとし、未来に輝く宍粟市の創造をめざして、次のことを誓います。
 守っていきたい 四季(しき)を織りなす 豊かな自然
 伝えていきたい 祖先(そせん)のあしあと 先人の知恵
 大切にしたい 敬う(うやまう)こころ 支えあいの輪
 育てていきたい 宍粟(しそう)を築く かがやく笑顔


(茨木県)【那珂市民憲章】 [平成21年9月3日制定]
わたしたち那珂市民は、那珂・久慈の清らかな流れと豊かな緑に恵まれた郷土を愛し、市民としての誇りを持ち、明るく住みよいまちをめざします。
1 すこやかな心と体をつくりましょう
1 伝統を大切にし教養をふかめましょう
1 助け合い思いやる心をもちましょう
1 きまりを守り安全を心がけましょう
1 自然を愛し資源をいかしましょう


(千葉県)【印西市民憲章】 [平成22年9月11日制定]
わたくしたちの印西は、ゆうゆうと流れる利根川、水鳥飛び交う印旛沼、手賀沼に囲まれ、緑豊かな田園と新旧の街並みが織り成す調和のとれた美しいまちです。
わたくしたちは、先人の築いた歴史と伝統を受け継ぎながら、輝かしい未来に向かって、一人ひとりが主役となる元気なまちをつくるためにこの憲章を定めます。
1 美しいふるさとに誇りを持ち、環境にやさしいまちをつくります。
1 互いに助け合い、お年寄りや子どもを大切にし、安全で安心なまちをつくります。
1 ともに学び、教養を高め、文化の薫り高いまちをつくります。
1 スポーツに親しみ、健康で明るいまちをつくります。
1 働くことを喜びとし、進んで地域に参加する、活力のあるまちをつくります。


(福島県)【田村市民憲章】 [平成22年9月12日制定]
わたしたちは、大きな夢と希望をいだいて未来に羽ばたく田村市民です。
阿武隈の美しい自然と伝統を次の世代に引き継ぐため、この憲章を定めます。
一、自然を愛し、美しいまちにしましょう。
一、教育と文化を大切にし、希望に満ちたまちにしましょう。
一、仕事に誇りと喜びを持ち、豊かなまちにしましょう。
一、スポーツに親しみ、健康で明るいまちにしましょう。
一、みんなで助け合い、思いやりあふれる住みよいまちにしましょう。


(兵庫県)【淡路市市民憲章】 [平成22年10月1日制定]
小鳥のさえずり、潮のかおり、四季おりおりの花に包まれた淡路島は、国生みの島、御食国(みけつくに)として栄えてきました。
阪神・淡路大震災からの復興、明石海峡大橋の開通、そして5つのまちの心と力をひとつにして、淡路市は誕生しました。
私たちは、豊かな生活を築きあげ、美しい景観をそなえたまち、安心・安全でいつまでも住み続けたいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
○海・里・山の息吹を感じ、豊かな自然を楽しみ、守り育てましょう。
○誇りある歴史と伝統を受けつぎ、かおり高い文化を創(つく)りましょう。
○大地や海の恵みを産業にいかし、おとずれる人々を親切に迎えましょう。
○地域のつながりを深め、思いやりやふれあいを大切にしましょう。
○力をあわせ、夢と希望のふくらむ、世界一幸せなまちをつくりましょう。


(徳島県)【美馬市民憲章】 [平成22年10月23日発表]
わたしたちは ふるさとの豊かな自然と文化を大切にし だれもが住みたくなるまちをつくるため この憲章を定めます
・ともにまもろう 絆で結ぶ やさしいまちを
・ともにきずこう うだつの上がる 元気なまちを
・ともにめざそう 笑顔あふれる 四国のまほろば


(宮崎県)【日南市民憲章】 [平成22年12月17日制定]
わたくしたち日南市民は、豊かな自然の恵みを受けながら、先人達のたゆまぬ英知と努力によって歴史と文化のあるまちを築き上げてきました。
この美しい郷土を愛し、日南市民であることに誇りと責任を持ち、未来に向かって限りなく輝く「みんなでつくり わかちあう まち」をめざし、次のことを誓います。
愛(あい) 豊かな自然と全ての人を愛し、人間味あふれるまちをつくります。
共(ともに) 互いに支え合い、共に伸びゆく活気あるまちをつくります。
誇(ほこり) 先人の功績と歴史を誇りに、文教のまちをつくります。
明(あかるい) 働くことに喜びを感じ、健康で明るいまちをつくります。
夢(ゆめ) ふるさとを愛し、夢や希望を持って、躍進するまちをつくります。


(山口県)【岩国市民憲章】 [平成23年1月1日制定]
錦帯橋に象徴される美しいまち岩国
わたしたちは この地を愛し
ふるさとが育てた偉人に学び 教養を高め
誇れる岩国を築き 引き継ぐために
この憲章を定めます
大切にしたいもの
 それは みんなの夢 みんなの命
守りたいもの
 それは 豊かで美しい自然
伝えたいもの
 それは 歴史や伝統 文化の薫り
広げたいもの
 それは 世代や地域を越えた人の和
創りたいもの
 それは 岩国の輝かしい未来


(群馬県)【渋川市民憲章】 [平成23年2月20日制定]
日本のまんなか 風薫る渋川
わたしたちは、赤城・榛名・利根川の景勝をはじめとした豊かなる自然環境といで湯に感謝し、やすらぎと創造力に満ちた魅力あるまちを目指して、この市民憲章を定めます。
一 心と体を鍛え 健康で明るい暮らしを目指します
一 家族の和を大切に 思いやりの心を広げます
一 働く喜びを持ち 郷土の発展に努めます
一 芸術を育み 文化を伝承し 教養を深めます
一 信じ合い 助け合い 安全で住みよいまちを創ります


(山梨県)【中央市市民憲章】 [平成23年2月20日制定]
中央市は、実り豊かな生活文化都市を目指しています。
わたくしたちは、長い歴史と自然の恵みにはぐくまれた郷土を愛し、心温かく希望にあふれるまちを築くため、ここに市民憲章を定めます。
1 緑豊かな自然を守り、やすらぎのまちをつくります。
1 文化と伝統に誇りをもち、未来を拓くまちをつくります。
1 元気に働き、豊かで活力あるまちをつくります。
1 地域の輪を広げ、笑顔のまちをつくります。
1 心と体を鍛え、まごころあふれるまちをつくります。


(福岡県)【みやま市民憲章】 [平成23年3月2日制定]
みやま市は、わたくしたちのふるさとです。
緑なす清水山、御牧山、愛宕山の山なみ、矢部川の清流と肥沃な田園地帯、そして宝の海、有明海。いにしえの歴史は今に息づき、自然の恵みを受けて、人々の暮らしは過去から現在へ、現在から未来へと引き継がれていきます。
わたくしたちは、この自然と歴史、伝統と文化に育まれたみやま市民であることを誇りとし、ともに手を取り合って、希望にあふれ夢ふくらむまちをめざすことを誓い、ここに市民憲章を定めます。
みずと緑にあふれる美しい郷土を愛し健康で安心して暮らせる心やすらぐまちをつくります
やさしい気持ちで互いを思いやり笑顔あふれるあいさつで心のかよいあうまちをつくります
まもり育てられてきた歴史と伝統を大切にし教養を深め文化のかおり高い心豊かなまちをつくります
しぜんの恵みに感謝し働く喜びと生きがいを感じる心はずむまちをつくります


(栃木県)【日光市民憲章】 [平成23年3月20日告示]
日光市は、四季折々の豊かな自然や歴史を語る文化や産業の遺産など、世界に誇る多くの財産を有し、先人たちが守り育んできたまちです。
私たちは、この貴重な資源と先人に感謝し、心が通いあい、愛し続けることができる、世界に開かれた、あたたかい市民自治のまちをつくります。
私たちは 1 まちづくりに参画し、市民が主役のまちをつくります。
1 スポーツに親しみ、心身ともに健康で元気なまちをつくります。
1 郷土を愛し、自然を守り、安全で住みよいまちをつくります。
1 国際観光文化都市としての教養と品格を高め、文化を創造するまちをつくります。
1 心を大切にし、夢と希望と活力にあふれるまちをつくります。


(兵庫県)【加東市民憲章】 [平成23年3月20日制定]
わたしたちは、美しい自然・豊かな文化・あたたかな人々を誇る加東の市民として、この憲章を定めます。
一、人と自然を愛し、安らぎのあるまちにしましょう。
一、学ぶ心を大切にし、文化あふれるまちにしましょう。
一、喜びをもって働き、健やかなまちにしましょう。
一、だれもが希望をもてる、明るいまちにしましょう。


(千葉県)【香取市民憲章】 [平成23年3月27日制定]
わたくしたちの香取市は、雄大な利根の流れと肥沃な北総台地に育まれ、香取の杜や伝統的な町並みをもつ、豊かな自然と長い歴史のあるまちです。
わたくしたちは、この郷土を愛し、市民協働による住みよいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
一 水や緑を大切にし、美しいまちをつくります。
一 地域の歴史を大切にし、文化の香り高いまちをつくります。
一 きまりを守り、平和で安心なまちをつくります。
一 ともに学び、ともに働き、活気あふれるまちをつくります。
一 お互いに助けあい、笑顔で暮らせるまちをつくります。


(大分県)【宇佐市市民憲章】 [平成23年3月31日制定]
わたしたちは 宇佐市民であることに誇りと責任を持ち 未来に向けて躍進するまちを目指し この憲章を定めます
一、自然を愛し きれいなまちをつくります
一、郷土の歴史や文化を学び 次の世代に伝えます
一、仕事に励み 活力あるまちをつくります
一、いのちを大切にし あたたかい安全なまちをつくります
一、互いを思いやり 健康で明るい社会をつくります


(大分県)【杵築市民憲章】 [平成22年12月17日告示、平成23年4月1日施行]
杵築市は、豊かな海守江湾、悠久の流れ八坂川、雲を誘う雲ケ岳・横岳等の自然環境に恵まれ、歴史と伝統、文化、産業を育み、多彩な人材を輩出してきたまちです。
私たちは、その先人たちの努力と知恵を受け継ぎ、さらなる発展を目指し、新しいまちづくりを進めることを誓い、ここに市民憲章「いいきつき」を定めます。
いいひと・いい環境づくりに励み、うるおいと活力のある豊かなまちを築きます。
いきがいと希望にあふれ、健康で明るく、安心・安全な住みよいまちを築きます。
きょうどの自然を愛し、海・緑・水を大切にし、美しいまちを築きます。
つねに学び、歴史と伝統を継承し、新しい文化を創造する夢のもてるまちを築きます。
きんろうを尊び、スポーツ・芸術に親しみ、いつまでも若さの保てるまちを築きます。


(愛知県)【豊川市民憲章】 [平成23年4月1日告示]
わたしたちは、豊川市民であることに誇りと責任をもち、互いに手を携えて、豊川市が永遠に求める将来像、『光と緑に映え、ゆたかで、住みよい、夢のあるまち』をめざしてこの憲章を定めます。
一 きよらかな山河、輝く海、自然を守り住みよいまちに
一 歴史に学び、明日を創る、文化の香りあふれるまちに
一 健康で、はたらくことに夢をもち、力を合わせて豊かなまちに
一 よい子、よい友、よい家庭、次代へつなぐ共生のまちに
一 心を合わせてきまりを守り、安全で安心できる希望のまちに


(宮崎県)【日向市民憲章】 [平成23年4月1日告示]
わたしたちの日向市は、緑と黒潮につつまれ清流と天然の良港にめぐまれた美しいまちです。
わたしたちは、日向市の市民であることに誇りと責任を持ち、未来を拓く活力あふれる明るく豊かなまちにするため、ここに、この憲章を定めます。
一 郷土を愛し 人にやさしい住みよいまちをつくりましょう
一 自然を愛し きれいなまちをつくりましょう
一 教養を高め 文化のまちをつくりましょう
一 きまりを守り 明るいまちをつくりましょう
一 元気に働き 豊かなまちをつくりましょう


(鹿児島県)【姶良市民憲章】 [平成23年4月24日制定]
わが姶良市は、鹿児島県の中央に位置し、風光明媚な環境に恵まれ、悠久の歴史を刻みつつ、さらに躍動するまちを目指しています。
わたしたちは、先人の郷土愛を受け継ぎ、姶良市民であることに誇りと自覚を持ち、平和な魅力あるまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
一 わたしたち姶良市民は、決まりを守り、安全で安心な住みよいまちをつくります。
一 わたしたち姶良市民は、ともに支え合い、思いやりのあるまちをつくります。
一 わたしたち姶良市民は、健やかな心身を培い、生きがいを育むまちをつくります。
一 わたしたち姶良市民は、学ぶ喜びを分かち合い、豊かな教育と文化のまちをつくります。
一 わたしたち姶良市民は、明るく健全な子どもたちを育み、活力あるまちをつくります。


(静岡県)【浜松市民憲章】 [平成23年7月1日告示]
天竜川や浜名湖の豊かな自然が織りなす美しい浜松は、温かな笑顔と元気があふれるふるさとです。
わたしたちは、この地に育まれ、共に生き、夢を追い続けてきました。
ひとりひとりの幸せと、世界に広がる平和への願いを込め、かがやく未来に向けて、浜松市民憲章を定めます。
自然の恵みに感謝し、美しい郷土を未来につなぎます
ふるさとを誇り、歴史を伝え、伝統を受け継ぎます
志をもって挑戦し、新しい文化を創造します
すこやかな心と体で、たくましく生きていきます
ひとを思い、助け合い、共に生きる社会を築きます


2011年11月11日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第45回全国大会
 「第二次市民憲章ブーム」もピークを過ぎ、市民憲章に関する関心は「新しい市民憲章による実践活動」に移りつつありますが、他方では、まちづくりに関するNPOや地域活動組織の多くが運営に苦しみ「連携を前提とした新たな展望」を求めつつあります。
 また、市民憲章の推進活動は、政治色・宗教色・営利色が無く、趣旨が議会の承認を経ていることもあって、様々な地域活動の連携母体としての適格性が再評価されつつあります。
 このような事情により、市民憲章運動と他の地域活動との連携の可能性を探るという意味において、「市民憲章運動の全国大会」がまちづくり関係者の関心を集めつつありますが、今年は平成22年9月24日(金)〜26日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第45回全国大会」とその関連行事が、“「ココロ」をつないで〜古代から未来へ向けた 人・まちづくり”の大会テーマで、岡山県総社市において開催されました。
 総社市は、「全国大会」が初めて開催されることもあって、片岡聡一市長が比類の無い力の入れ方をされ、総社市民憲章を唱和・実践する会の清水 男会長と共に、全国からの参集者を一生懸命もてなされました。
 行政のトップのこのような姿勢は、マニフェストやアジェンダの内容が云々される以前に、市職員の懸命で誠実な努力を通して、今後も幅広く市民の活力を喚起するものと思われます。
 大会2日目(25日)の「事例発表」では、「呼び起こせ 地域に息づく宝とココロ」のテーマの下、「みちくさ小道」・「タンチョウの保護活動」・「鬼が辻」について、それぞれ吉備野工房ちみち代表・加藤せい子氏、吉備タンチョウの会副会長・川西 孝氏、鬼が辻実行委員会お頭・金池兼広氏によって活動内容の紹介がされた後、地域活動の出発点と展望を意識したディスカッションが行われました。
 それらの3つの事例が何れも総社市の宝とも言うべき「神との関わりを大切にする伝統」から生まれた可能性が高いことは、他の都市においても「自分の都市の宝に対する思い入れ」が地域活動の動機や意欲になることを示唆しており、発表者から贈られた市民憲章運動へのメッセージとも併せ、全国から参加した市民憲章運動の実践者には心強いエールになったものと思われます。
 事例発表に続いて行われた「記念講演」では、岡山県倉敷市出身の俳優・長門 勇氏が「今の人のココロ けーでえーんか日本のココロ」と題し、往年を彷彿とさせる岡山弁と殺陣を交えて、日本人が大切にすべきものを温かく語られました。
 今回の全国大会では、「神が辻薪狂言」・「カミガツジステージアトラクション」といった「地域に密着した子どもや若者の参加イベント」や「ブラジリアンコミュニティの出し物」に加え、市外からの来訪者が多い「れとろーど」の見学も組み込まれ、文字通り「多くの人のココロをつなぐ大会」になりました。
 次回の「第46回全国大会」は、平成23年11月4日(金)〜6日(日)に茨城県笠間市において開催される予定です。
2010年9月27日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その6)
 「平成の大合併」が一段落し、全国各地で一つ一つ明らかになっていく現実を基に「合併の得失」や「広域行政の是非」が改めて論議を呼んでいますが、全国紙の調査を見る限り、必ずしも肯定的な評価が勝っているとは言えません。
 また、自治基本条例やまちづくり条例の制定に熱心な自治体も少なくありませんが、条例の制定を契機として「まちが明るくなった」・「市民のやる気がアップした」・「地域のコミュニケーションが好転した」といった事例は、少なくとも筆者の知る限り殆どありません。
 このような状況の中で切実に求められているのが「市民の一体感」と「市民の前進意欲」ですが、本来、それらは何れも市民憲章の推進によってこそ実現されるものです。
 最近制定された市民憲章の中には長い伝統を持つものがリニューアルされたものもありますが、それらのものも含め、制定の趣旨にも文言の内容にも、「時代が求めているもの」が色濃く反映されているように思われます。

(大分県)【『みんなの誓い』〜佐伯市民憲章〜】 [平成20年6月25日告示]
わたしたちは、九州で一番広い佐伯の市民です。
この広大な地に、やさしさが満ちあふれる元気なまちをめざし、
ここに『みんなの誓い』を定めます。
一 山・川・海の豊かな自然に感謝し、こころ憩いこえるまちをつくります。
一 郷土きようどの歴史と伝統を大切にし、文化薫かおるまちをつくります。
一 子どもを慈いつくしみ、高齢者を尊敬そんけいし、こころ通うまちをつくります。
一 こよなくスポーツを愛し、明るく健康なまちをつくります。
一 いきいきと働き、産業をおこし、活力みなぎるまちをつくります。


(兵庫県)【三田まちづくり憲章】 [平成20年7月1日制定]
私たちは、すべての市民が誇りを持って、人と自然が輝くまち・三田を共につくるために、この憲章を定めます。
  命を大切にし、互いに助け合う、心ふれあうまちをつくります。
  誰もが元気で笑顔があふれる、希望に満ちたまちをつくります。
  美しい風景を守り、自然と共に育つまちをつくります。
伝統を尊重するとともに、新しい市民文化のまちをつくります。
  里の恵みを大切にし、未来につなぐ活力あるまちをつくります。


(兵庫県)【洲本市民憲章】 [平成20年10月1日制定]
私たちは、ふるさと洲本市を愛し、洲本市民としての誇りと自覚を持ち、明るく住みよい元気なまちづくりをめざして、この憲章を定めます。
一.私たち洲本市民は、自然を大切にして環境にやさしい美しいまちづくりをします。
一.私たち洲本市民は、郷土の歴史と伝統に学び、文化の薫り高いまちづくりをします。
一.私たち洲本市民は、人をうやまい、人をはぐくみ、共に助け合うまちづくりをします。
一.私たち洲本市民は、生命を大切にし、お互いを尊重するまちづくりをします。
一.私たち洲本市民は、働くことに誇りとよろこびをもち、活力あるまちづくりをします。


(鹿児島県)【南九州市民憲章】 [平成20年12月1日制定]
わたくしたちは、郷土の豊かな自然と歴史・文化を大事にし、世界の恒久平和をめざす、創造と活力に満ちたこころやすらぐまちをつくるために、市民憲章を定め実践します。
一 わたくしたちは、平和といのちの尊さを語り継ぎ、
  豊かな自然を活かした美しいまちをつくります。
一 わたくしたちは、ふるさとへの愛情と誇りをむねに、
  進んで学び、生涯学習のまちを築きます。
一 わたくしたちは、きまりと責任を重んじ、
  やさしく礼儀正しい人になります。
一 わたくしたちは、たゆまぬ努力で産業を興し、
  くらしといのちが輝く住みよいまちをつくります。
一 わたくしたちは、心身の健康に努め、
  あたたかい家庭と、共に支え合う地域社会をつくります。


(静岡県)【焼津市民憲章】 [平成20年12月11日制定]
私たちは、秀麗な富士と駿河湾をのぞみ、豊かな志太平野の自然の中で育った焼津市民であることに誇りをもち、先人によって築かれてきた貴重な歴史をふりかえりつつ、希望に満ちた、魅力あるまちを創るために、この憲章を定めます。
一.豊かな自然を愛し、平和で住みよいまちをつくります。
一.地域の資源を活かし、潤いと活力のあるまちをつくります。
一.子どもたちが健やかに育つ、明るいまちをつくります。
一.スポーツと文化に親しみ、心やすらぐまちをつくります。
一.互いに支え合い、安心・安全なまちをつくります。


(宮城県)【東松島市民憲章】 [平成21年1月1日制定]
わたしたちは、縄文の古(いにしえ)から海と大地の恵にはぐくまれた豊かなくらしと文化を築き上げた先人の知恵を大切にし、市民の心つどう東松島市をめざして、この憲章を定めます。
奥松島から連なる豊かな自然を守り 大切に育てるまちにしましょう
ふるさとの歴史と伝統を受け継ぎ 未来に誇れるまちにしましょう
心を合わせ 支え合い 夢あふれるまちにしましょう


(茨城県)【神栖市市民憲章】 [平成21年1月1日制定]
〜未来につなげ〜 神栖市民憲章
水と緑につつまれた豊かな自然
歴史ある文化や伝統
鹿島港を中心とした近代産業
私たち神栖市民は、この恵まれた郷土に誇りと責任を持ち、
さらなる発展を願い、心豊かで明るく活力あるまちを創造することを誓い、
ここに市民憲章を定めます。
○守ろう豊かな自然と住みよい環境
○広げよう 思いやりと助け合い
○めざそう 活力あるまちづくり
○奏(かな)でよう 心のかよう市民の輪
○築こう 伝統文化と国際交流


(兵庫県)【豊岡市市民憲章】 [平成21年2月6日制定]
わたしたちは、コウノトリ悠然と舞うふるさとを愛する豊岡の市民です。
恵まれた自然と先人の努力に感謝し、かけがいのない今を大切に生き、幸せな未来につなぐため、この憲章を定めます。
とうとびます すべての命 おだやかに
よろこびます しごとも学びも いきいきと
おくります 笑顔にあいさつ 思いやり
かなえます 心とからだ 健やかに
しんじます 夢と希望の 明るいまち


(福井県)【あわら市民憲章】 [平成21年2月13日制定]
雄大な海と優しい湖 美しき山に清らかな川
豊かな実りをもたらす大地 そしていやしの温泉(ゆ)
先人が築き上げてきた歴史と文化が息づくまち あわら市
私たちは このまちの市民であることに誇りと責任を持ち
活力に満ちた魅力的なまちをつくるためにこの憲章を定めます
一 守ります 美しい自然を
一 創ります 豊かな文化を
一 育てます 学びの心を
一 鍛えます 健やかな身体を
一 伝えます 働く喜びを
一 広げます 助け合いの輪を
一 愛します わたしたちのふるさとを


(千葉県)【南房総市民憲章】 [平成21年3月17日制定]
黒潮の恵みあふれる 外房の浜辺から
さざなみに安らぐ 内房のなぎさまで
母なる照葉樹林に抱かれた野山は
稔り豊かな南房総 古くは安房の国

恵まれた自然は守りながらも生かすこと
新しい開拓こそが魅力と活力を生む
郷土の文化を高めることは私たちの願い
おだやかな風土が育てた温かい人情は宝

みんなが参加する まちづくり
郷土の未来に 私たちの志を重ねれば
住みやすく 地域に根ざした産業も育つ
南房総の夢は 生きいきとした理想郷

私たちが今 開く 新しい一ページ
どんな難しいことがあろうと
あぁんが やんだよ やれるとも
これこそ 房州人の心意気


(熊本県)【天草市市民憲章】 [平成21年3月27日制定]
わたしたちは、将来にわたって
夢と希望に満ちあふれた天草市となることを願い、
ここに天草市市民憲章を定めます。
1 感謝の心をもち、豊かな「しぜん」を守ります
1 ふるさとを愛し、誇れる「ひと」を育てます
1 恵まれた風土を活かし、「ものづくり」に励みます
1 伝統と文化を学び、安らぎのある「まち」を創ります
1 世代の調和を大切に、健やかな「和」を広げます


(兵庫県)【朝来市民憲章】 [平成21年3月30日制定]
私たち朝来市民は、自らが考えて行動し、共に助け合いながら住みよいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
一人ひとりを大切に、心豊かに生きるまちをめざします。
手をつなぎ、支えあい、安心して健やかに暮らせるまちをめざします。
元気いっぱい、笑顔が出会うまちをめざします。
ふるさとを愛し、未来に誇るまちをめざします。
みんなが主役、夢と希望に満ちたまちをめざします。


(鹿児島県)【指宿市民憲章】 [平成21年3月30日制定]
九州最大の湖 池田湖が中心に位置する私たちの指宿市は 秀麗な開聞岳に見守られ 天然の良港 山川港や肥沃な大地からの恵みを受けながら営みを続けてきた出湯(いでゆ)の郷(さと)です
私たちは 敬愛する先人からの教えを引き継ぎ 明るい未来を「指」し示し 幸せが「宿」る『世界に誇れる指宿市』をつくるため ここに五つの誓いをたてます
一 豊かな資源と美しい環境を大切にし 心安らぐまちをつくります
一 郷土の産業を育み もてなしの心と温泉で 活力あるまちをつくります
一 一人ひとりが健やかで豊かな心を醸成できる食と健康のまちをつくります
一 希望に満ちた子どもたちを愛育し 誇りある故郷(ふるさと)の歴史と文化の香り漂うまちをつくります
一 地域の絆(きずな)を大切にし 感謝と思いやりのある明るいまちをつくります


(千葉県)【匝瑳市市民憲章】 [平成21年4月1日制定]
豊かな自然と文化にめぐまれた匝瑳市の発展と市民の幸せを願い、市民憲章をさだめます。
1 笑顔とあいさつの輪が広がるまち、匝瑳
 1 美しい自然を大切にするまち、匝瑳
 1 奉仕の心と思いやりのあるまち、匝瑳
 1 教養と文化を高め、伝統を守るまち、匝瑳
 1 元気で働き、活気に満ちたまち、匝瑳


(群馬県)【富岡市民憲章】 [平成21年4月1日制定]
名勝妙義山のふところにいだかれ、鏑川の豊かな流れにはぐくまれたわたくしたちのふるさと富岡市は、美しい自然と長い歴史を誇るすばらしいまちです。このふるさとを希望にあふれたより住みよいまちにするために、わたくしたち市民は、心のよりどころとなる市民憲章を定めます。
1 たがいに助けあい、きまりを守り、心の通いあうまちにします。
1 豊かな自然とふれあい、環境を大切にし、美しいまちにします。
1 健康で楽しく働き、希望を育て、活力あふれるまちにします。
1 スポーツに親しみ、芸術を愛し、若々しいまちにします。
1 伝統を尊(とうと)び、教育を充実し、文化の香り高いまちにします。


(山口県)【美祢市民憲章】 [平成21年4月4日告示]
わたくしたちは、カルスト台地に抱かれた緑豊かな美祢市に住むことに誇りと責任をもち、潤いと活力のある住みよいまちづくりをめざし、この憲章を定めます。
1 自然を守り、郷土を愛し、美しいまちをつくります。
1 ふれあいと思いやりを大切にし、温かいまちをつくります。
1 よい伝統と文化を受け継ぎ、ひとを育むまちをつくります。
1 働くことに喜びと誇りをもち、活気ある豊かなまちをつくります。
1 未来への希望をもち、誰もが輝くまちをつくります。


(新潟県)【魚沼市民憲章】 [平成21年4月11日制定]
魚沼市は 越後三山に連なる山々にいだかれ 清らかな水と緑に育まれた 美しいまちです
私たちは この自然の恵みに感謝し 先人が築いてきた文化を敬い ひとりひとりが元気に暮らせるまちをめざします
  心豊かに 学びあうまちに
  はたらく喜びに あふれるまちに
  ささえあい助けあう 楽しいまちに


(長野県)【千曲市民憲章】 [平成21年6月18日制定]
千曲の清流、月の名勝姨捨山(おばすてやま)、日本一のあんずの里、豊かな温泉など、恵まれた風土と縄文以来の長い歴史や文化をもつふるさとに育まれているわたくしたちは、千曲市民としての誇りと責任をもち、未来への限りない発展を願って、次のことを誓います。
1 清らかな水と澄んだ空、郷土の歴史や文化を大切にする
  豊かなまちをつくります。
1 たがいに支え合い、安心して暮らせる
  あたたかなまちをつくります。
1 心身をきたえ、元気にはたらく
  活力あるまちをつくります。


(兵庫県)【養父市民憲章〜やぶし愛〜】 [平成21年6月30日制定]
あなたとわたしのこのまちは、氷(ひょう)の山の深き緑が源の歴史と文化を誇りとし深い絆で結ばれた心のふるさと。
わたしたちは、このふるさとをいつくしみ、今を懸命に生き、明日へとつなぐため、ここに誓います。
やさしさ 信頼 思いやり はぐくもう 和の心
ブナの大木 ミズバショウ 自然の恵み 守ります
しあわせ築こう ひろげよう 笑顔と感謝と真心で
愛の心で拓きます いのち輝く わたしたちの未来

むすび
わたしたちは、みんなのしあわせを願いながら、地球市民として誇り高く生きるため、この憲章の実践に努めます。

(鳥取県)【鳥取市民憲章】 [平成21年10月1日制定]
鳥取砂丘をのぞみ千代川がながれる歴史あるふるさと鳥取市。
わたくしたち鳥取市民は、このめぐまれた自然と因幡の伝統文化を誇りとし、
未来に向けて心ゆたかに生きるため、ここに憲章をさだめます。
1 笑顔で親切、明るいまちをつくります
1 礼儀正しく、さわやかなまちをつくります
1 力をあわせ、元気あふれるまちをつくります
1 自然を愛し、美しいまちをつくります
1 郷土に誇りをもち、心ゆたかなまちをつくります


(広島県江田島市)【市民憲章】 [平成21年12月25日制定]
私たち江田島市民は、美しい自然や優れた教育文化・伝統を受け継ぎ、すべての人に優しい住みよいまちを築くための道しるべとして、この市民憲章を定めます。
一 青い海と、緑豊かな自然を大切にするまちをつくりましょう。
一 みんなが笑顔で、健康に暮らせるまちをつくりましょう。
一 人権を尊重し、みんながいきいきと生活できるまちをつくりましょう。
一 みんなが安全で、安心して暮らせるまちをつくりましょう。
一 郷土を愛し、文化の香り高い心豊かなまちをつくりましょう。


(岩手県)【二戸市民憲章】 [平成22年1月1日制定]
二戸の先人は、山紫水明の地に学び、質朴で聡明なる精神的風土をはぐくみました。
わたしたちも善き市民として、助けあい、高めあい、ともに歩むことを誓い、ここに市民憲章を定めます。
緑まばゆい 山河
凛として 澄んだ大気
一人ひとりが光となり、二戸の大地を照らします。
未来をつくる 若い生命
未来を見守る 尊い生命
一人ひとりが根を張り、豊かな実りを結びます。
吹きわたる風 文化を運び
流れゆく水 こころ潤す
みなが手を携え、ぬくもりのある輪をつくります。


(愛知県)【みよし市民憲章】 [昭和50年3月17日制定、平成22年1月4日改定]
わたしたちは、恵まれた自然と郷土を愛し、自らの手でここをいっそう生きがいのある住みよいまちにするために、この憲章を定めます。
1 あふれるばかりの緑と花を育て 川をきれいにし うるおいのある美しいまちにしましょう
1 しあわせな家庭をつくり スポーツに親しみ 青少年の伸びるまちにしましょう
1 教養をたかめ 知性をみがき かおり高い 文化のまちにしましょう
1 誇りと創意をもって仕事に励み 調和のとれた 豊かなまちにしましょう
1 進んできまりを守り 互いに信じあえる 明るいまちにしましょう


(兵庫県)【南あわじ市市民憲章】 [平成22年1月11日制定]
南あわじ市は、もとの三原郡域を引きつぎ、野の幸、山の幸、海の幸に恵まれています。
また、国生み神話に彩られた歴史をもち、薫り高い伝統文化がはぐくまれてきました。
わたくしたち市民は、花と緑と青い海、きれいな空気を大切にし、夢と希望の実現に向かって努めることを誓い、この憲章を定めます。
 ・人と郷土を愛し、未来を見つめて力強く生きる若い世代を育てます。
 ・周りの人を思いやり、お互いを認め合って、共に生きてゆく喜びをめざします。
 ・恵まれた豊かな自然を生かし、美しい景観や環境をまもります。
 ・歴史遺産や伝統文化を大切にし、誇りをもって次の世代に伝えていきます。
 ・仕事に夢と情熱をもち、創意工夫して産業の新しい発展につとめます。


(岡山県)【美作市市民憲章〜美作市まちづくり憲章〜】 [平成22年3月21日制定]
わたしたち美作市民は、みどり豊かな自然のもと、一人ひとりの個性がひかり、活力がみなぎる、輝きつづける元気な美作市を目指して、次のことを宣言します。
1 自然と大地の恵みに感謝し、“美しいまち”をつくります。
1 地域の歴史・文化を大切にし、“心豊かなまち”をつくります。
1 友情、愛情のわをひろげ、“にぎわいのあるまち”をつくります。
1 互いに支えあい、“健康で安心して暮らせるやさしいまち”をつくります。
1 一人ひとりが主役となり、“夢があふれる平和なまち”をつくります。


(秋田県)【大仙市民憲章】 [平成22年3月22日制定]
わたくしたちのまち大仙市は、豊かな自然と広大な田園に囲まれ、先人のたゆまぬ努力によって栄えてきた歴史あるまちです。
わたくしたちは、この貴重な遺産や自然の恵みに感謝し、市民一人ひとりが誇りと責任を持って、いきいきと暮らせる100年都市をめざして、ここに市民憲章を定めます。
一 自分を高め 心を寄せ合い ぬくもりのあるまちをつくります
一 ふるさとを愛し 緑の山河を守り 美しいまちをつくります
一 きまりを大切に 力を合わせ みんなで働くまちをつくります
一 健康に努め 家族を思いやり 笑顔の輝くまちをつくります
一 歴史を見つめ 伝統に学び 文化の花咲くまちをつくります


(長野県)【中野市民憲章】 [平成22年4月1日告示]
うるわしき山々 水清く 流れ逢いよる千曲川 大地は豊かに実りを産みだし 太古より歴史文化の息づく中野市です
わたくしたちは この中野市に生きる幸せと誇りをもって さらに住みよく 働きやすく 心豊かに過ごせるまちづくりを願い 憲章を定めて 進みます
一 花咲き 鳥うたい 緑あふれる 環境をまもる まちをつくります
一 心と体をととのえ 安全で 創意をいかして働ける まちをつくります
一 笑顔あふれ あいさつゆきかう ふれあいのある まちをつくります
一 子どもも大人も さそいあって 共に学びあう まちをつくります
一 音楽を愛し 伝統を重んじ 文化の香る まちをつくります


(長野県)【佐久市民憲章】 [平成22年4月1日制定]
佐久市は、浅間・荒船・八ヶ岳・蓼科の雄大な山なみと、千曲の清流、満天の星に抱かれ、豊かな自然や先人の築いた歴史と伝統に育まれた、美しい高原のまちです。
わたくしたちは、このかけがえのないふるさとを受け継ぎ、輝く未来へ躍進する、明るく住みよいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
 一 豊かな自然を大切にし、清らかで環境にやさしいまちをつくります。
 一 歴史と伝統に親しみ、教養を深め、文化の薫り高いまちをつくります。
 一 働くことに誇りと喜びを持ち、産業の発展する活力あるまちをつくります。
 一 心身ともに健康で、互いの命を尊重し合い、安心して暮らせるまちをつくります。


2010年7月4日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第44回全国大会
 近年、地方都市において「協働のまちづくり」が行政の目標として掲げられることが多くなりましたが、「協働」という概念は、「行政と市民が互いに協力し合う」という側面を持つ一方で「本来行政がなすべきことを市民に委ねてしまう」といういう側面も持っています。
 そのようなことから、「行政が公費(税金)を使ってなすべきこと」と「市民が自らの負担でなすべきこと」の区別が強く意識されるようになってきました。
 それに伴い、地域のまちづくりにおいて「法律や条例に基づいてなされるべきこと」「法律や条例に基づいてなされるべきではないこと」を実情に応じて再確認しようという考えが広まりつつあり、特に後者については、「市民憲章に基づいて進めるまちづくり」の意義が急速に見直されています。
 このような社会状況の中で、平成21年10月2日(金)〜4日(日)の3日間、「市民憲章運動推進第44回全国大会」とその関連行事が、「おもいやり『愛』があふれるまちづくり 〜あいさつで つくる人の和 地域の輪〜」の大会テーマの下に、山形県米沢市において開催されました。
 米沢市は、市制120周年を迎えていることに加え、NHKの大河ドラマ『天地人』の人気で大いに賑わっていることもあり、安部三十郎市長をはじめとする地元の関係者の方々は、4月に「市民憲章はまちづくりの義でござる」と題する勉強会を開催するなど、「並々ならぬ熱意」で準備を進めてこられました。
 大会2日目の「事例発表」では、「あいさつのまちづくり運動」・「草木塔との語らい」・「最上川の水質と景観の調査研究」といった「米沢らしい実践活動」が「まちづくりの義で候」という全体メッセージの下に発表され、全国から参加した多数の出席者に深い感銘を与えました。それに続いて行われた「記念講演」では、米沢市の「おしょうしな(ありがとう)観光大使」であるダニエル・カール氏が「人のつながり、ふるさとってすばらしい」と題したユーモア溢れる話を通して、望ましいまちづくりの基盤が「素直で温かい人間関係」にあることを熱く語られました。
 また、今回の全国大会で特筆されるべきことは、多数の幼稚園児・小学生・中学生・高校生が大きな役割を果たしながら参加したことです。このことは、「市民憲章運動の世代間継承」が大きな課題とされている現在、各地で高齢化が進行している市民憲章運動参加者にこの上ない勇気と希望を与えたものと思われます。
 次回の「第45回全国大会」は、平成22年9月24日(金)〜26日(日)に岡山県総社市において開催される予定です。
2009年10月7日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その5)
 「平成の大合併」が一段落し、平成21年(2009)1月1日現在、全国の都市は806(23の東京特別区を含む)ありますが、この数は平成19年12月1日に鹿児島県南九州市が誕生して以来増加していません。
 一方、平成13年(2001)年から新しい市民憲章の制定が相次ぎ、特に平成18年(2006)からの3年間では120もの市民憲章が制定されました。
 これは、昭和45年(1971)から昭和50年(1975)までの5年間に150余の市民憲章が制定された頃の「第一次市民憲章ブーム」に対し、「第二次市民憲章ブーム」とも呼ぶべき状況です。
 最近は、「市民憲章の本質」「市民憲章の役割」が一般市民の間で広く理解されてきたこともあり、以前と比べると、「様々な工夫が凝らされた市民憲章」や「制定後の推進活動が強く意識された市民憲章」が多くなってきました。
 今後も全国で相当数の制定が予定されていますが、それと並行して、「市民憲章の推進活動」が「新時代の国民的運動」として益々重要性を増していくものと思われます。


(茨城県)【鉾田市民憲章】[平成19年2月28日制定]
わたくしたち鉾田市民は、実り多い恵まれた郷土を愛し、おたがいのしあわせのために、世代をこえて力を合わせ、すすんでこのちかいを守りましょう。
(自然・美化)
1.水と緑ゆたかな自然を誇り、美しい環境をつくります
(融和・協調)
1.思いやりを大切にし、助け合いと感謝のこころを育みます
(健康・勤労)
1.健康で働き、活気ある産業を築きます
(教養・文化)
1.教養を深め、高い文化を培います
(規範・安全)
1.きまりを守り、安心して暮らせるまちをつくります


(福岡県)【柳川市民憲章】[平成20年1月25日制定]
柳川市は、矢部川と筑後川がおりなす広大な平野と先人たちの熱い思いで造られた干拓地や掘割、それに豊饒な有明海の恩恵に浴してきたまちです。人々は、歴史と伝統を継承し、詩人北原白秋に代表されるようなすぐれた文化を育んできました。
わたくしたちは、このふるさとを愛し、力を合わせ、豊かな住みよい柳川を築くために、ここに市民憲章を定めます。
1 美しい水と緑を愛し、自然を大切にするまちにします。
1 教育と伝統を重んじ、文化の香り高いまちにします。
1 人権を尊重し秩序をまもり、感謝と思いやりのあるまちにします。
1 健康で楽しく働き、生きがいの持てるまちにします。
1 幸せな家庭をつくり、高齢者と子供を大切にするまちにします。


(福岡県)【柳川市高齢者憲章】[平成20年1月25日制定]
高齢社会を迎えた今日、高齢者一人ひとりが心身共に充実した生活を送れる地域社会であることは総ての市民の願いです。
わたくしたち柳川市民は、行政と一体となってこのような地域社会をつくるためにこの憲章を定めます。
(健康と自立への努力)
1 高齢者は、自ら心身の健康を増進し、経済的、社会的に自立した生活ができるように努めます。
(生涯学習と社会参加)
2 高齢者が生涯を通じて自ら学習でき、地域社会の一員として活躍できるまちにします。
(医療、保健、福祉の充実)
3 高齢者が安心して健やかに暮らせるよう、年金、医療、保健、福祉の諸制度の充実したまちをつくります。
(次世代が育つ地域づくりへの参加)
4 高齢者の多年にわたる知識や経験を活かし、伝統芸能の継承や子育て支援に役立てるまちにします。
(安らぎのある家庭と地域の連帯)
5 家庭の安らぎと地域の温かいふれあいに満ちた、高齢者にやさしいまちをつくります。


(福岡県)【宮若市民憲章】[平成20年2月22日制定]
私たちの宮若市は、緑輝く自然や誇りある歴史と伝統を先人より受け継いできたまちです。
このまちを愛する私たちは、将来の夢や希望を実現できる「輝くふるさと」を目指し、ここに市民憲章を定めます。
一 みどり豊かな自然を愛し、美しいまちをつくります。
一 歴史と伝統に学び、文化の薫り高いまちをめざします。
一 互いに助けあい、やすらぎのあるまちをめざします。
一 活力に満ちた産業を育み、働きやすいまちをつくります。
一 ふるさとを愛し、誇れるまちをつくります。


(群馬県)【安中市民憲章】[平成20年3月3日告示]
安中市は、歴史の要衝碓氷峠のふもと、浅間、妙義、榛名を望む美しい自然に囲まれて発展してきました。わたくしたちは、この豊かな自然と伝統文化を守り、先人の努力を受けつぎつつ、明るい未来をめざし、ここに市民憲章をかかげ進みます。
一 わたくしたちは、自然豊かなふるさとを愛し、文化、教育、いろいろな産業をはぐくむ活力あるまちづくりをめざします。
一 わたくしたちは、伝統文化を尊重し、仕事にはげみ、豊かさを生み出すまちづくりをめざします。
一 わたくしたちは、地域の人びととの交流をふかめ、互いに汗を流しあえる友愛のまちづくりをめざします。
一 わたくしたちは、人をうやまい、感謝と思いやりのあるしあわせなまちづくりをめざします。
一 わたくしたちは、元気でくらし、きまりを守る平和なまちづくりをめざします。


(新潟県)【糸魚川市民憲章】[平成20年3月19日制定]
わたしたちの糸魚川市は、広大な日本海と姫川の東西にそびえる北アルプスや頸城の山並みに抱かれ、地域性豊かな自然遺産に恵まれた「翠(みどり)」あふれるまちです。
わたしたちは、先人が築き上げてきた尊い歴史と文化を受け継ぎ、輝くあすに向かってさらに躍進し、みんなに愛される住みよいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
わたしたちは糸魚川市民です
 一 自然の恵みに感謝し 美しい環境をつくります
 一 笑顔あふれる あたたかい家庭を築きます
 一 健康で 生き生きと仕事や学習にはげみます
 一 お互いの絆を大切にし 思いやりの輪を広げます
 一 あすにゆめをもち 明るい未来を築きます


(福岡県)【うきは市民憲章】[平成20年3月20日制定]
「うきは」を古里にする私たちは幸せです。
朝夕に仰ぎて麗しい耳納連山 大空を水面に映す筑後川 ゆるやかに時の流れる人情の里
装飾古墳にいにしえを偲ぶ 歴史と文化の薫るまち
先人は地の底に隧道をうがち 急流に巨石を積みて堰と成し 大地に水路をめぐらせた
命をかけて実りの礎を築いた偉業を 人々は語り継ぐ
かけがえのない遺産を受け継ぎ、にぎわいと安らぎの未来を拓くため この憲章を定めます。
一、恵みの山河に感謝し、美しい自然を守り育てます。
一、思いやりの心を大切に、笑顔あふれるまちにします。
一、家族が集う食卓を喜び、礼節を身に付け健やかな体を養います。
一、美しいものに感動する感性を磨き、文化の息づくまちにします。
一、うきは市民であることを誇りに、夢と希望がふくらむまちにします。


(愛知県)【北名古屋市民憲章】[平成20年3月24日制定]
わたしたち北名古屋市民は、先人の築いてきた郷土を愛し、ともに手をたずさえ、健康で快適なまちづくりと未来にはばたく人づくりをめざし、この憲章を定めます。
一 心とからだの健康に努め 温かい家庭と思いやりのあるまちをつくります
一 きまりを守り助けあい 安心して暮らせるまちをつくります
一 自然や環境を大切にし 清潔で住みよいまちをつくります
一 生涯にわたって学びあい 豊かな文化を創造します
一 多くの人と交流し 世界につながる夢と希望を広げます


(群馬県)【みどり市市民憲章】[平成20年3月27日制定]
わたくしたちは、みどり豊かな渡良瀬川の流れを愛し、岩宿遺跡やあかがね街道に刻まれた先人の英知を引き継ぎ、未来に向けて希望と調和のあるまちをめざし、ここに市民憲章を定めます。
 自然との共存をめざし、環境にやさしいまちをつくります。
 歴史と文化を大切にし、互いに学び合うまちをつくります。
 命を育み共に助け合い、笑顔あふれるまちをつくります。
 心と体の健康につとめ、活気ある産業のまちをつくります。
 人権を尊重し、きまりを守り、平和で住みよいまちをつくります。


(岡山県新見市)【市民憲章】[平成20年3月30日制定]
わたしたちは、豊かな自然と歴史と文化に育まれた郷土を愛し、誇りと責任を持って、輝く新見市を創るため市民憲章を定めます。
 にこにこと ほほえみ集う 人のまち
 いにしえの 心とロマン 伝えよう
 みらいへと 光れ 振興 日本一


(青森県)【平川市民憲章】[平成20年4月1日制定]
わたくしたちは、自然と風土に恵まれ、歴史と伝統にはぐくまれた、人情のあつい平川市民です。
わたくしたちは、米とりんごの名産地、いで湯と景観の名勝地であることを誇りとし、ひと・家庭・地域・産業がきらめく、活力にみちた平川市発展のためにこの憲章を定めます。
1 自然と環境を守り 大切にしあう美しいまちをつくります
1 歴史と伝統を尊び 学びあう文化の香り高いまちをつくります
1 働くことに誇りをもち 喜びあう活気のあるまちをつくります
1 やすらぎをはぐくみ 助けあうあたたかいまちをつくります
1 健康づくりをすすめ 笑顔でふれあう明るいまちをつくります


(宮城県)【石巻市民憲章】[平成20年4月1日制定]
太陽の恵みを受け、太平洋と北上川に育まれた「日高見(ひたかみ)の国」。
わたしたちは、この美しい郷土を愛し、笑顔あふれる希望のまちをつくり伝えるため、
ここに市民憲章を定めます。
 まもりたいものがある
  それは 生命(いのち)のいとなみ 豊かな自然
 つたえたいものがある
  それは 先人の知恵 郷土の誇り
 たいせつにしたいものがある
  それは 人の絆 感謝のこころ
 わたしたちは 石巻で生きてゆく
  共につくろう 輝く未来


(長崎県)【南島原市民憲章】[平成20年4月1日制定]
私たちのまち南島原市は、さんさんと太陽がふりそそぎ、豊かな自然に包まれています。
また、いち早くヨーロッパの文化を受け入れた誇り高い歴史のまちです。
人々は、古(いにしえ)より普賢岳と有明海の恵みに感謝し、幾多の困難の中にあっても、夢と希望をもって懸命に生きてきました。
私たちは、先人の精神を受け継ぎ、南向きに生きることを誓い、ここに南島原市民憲章を定めます。
○ 守 ろ う 環境・大地 この自然
○ 生かそう 歴史・文化 この郷土
○ 育てよう 心 ・健康 この家庭
○ 羽ばたこう 未 来 へ


(茨城県)【行方市民憲章】[平成20年9月2日制定]
私たち行方市民は、湖と台地の恵みに感謝し、
歴史ある郷土に誇りと愛着をもち、共に学び、共に汗して、
ふれあいを大切にした、明るく住みよいまちをつくるため、
ここに憲章を定めます。
やさしい自然
かがやく人
わたしたちがつくる
魅力あるまち、行方市


(岐阜県)【瑞穂市民憲章】[平成20年9月5日告示]
わたしたちは 揖斐 長良の清流とともに生き
長い歴史と文化に誇りを持ち 自由で住みよいまちづくりに
力を合わせていくことを ここに誓います
1 豊かな水と緑あふれる 美しいまちをつくります
1 健康で心がかよう 明るいまちをつくります
1 文化が香りスポーツに親しむ さわやかなまちをつくります
1 助けあい支えあう 優しいまちをつくります
1 夢をはぐくみ希望に満ちた 幸せなまちをつくります


(山梨県)【山梨市民憲章】[平成20年9月30日議決]
私たちの宝
それは
 標高差2300mに息づく自然
 脈々と流れる歴史の重み
 かけがえのない郷土に育まれた実り
 人々が創りだす活力と喜び
この宝をそだて未来に引き継ごう


(岡山県)【真庭市市民憲章】[平成21年1月1日制定]
平成17年、それぞれの歴史と魂をもった9か町村の心が一つになって、「杜の都」真庭市が誕生しました。
真庭市は、美しい森林や瑞々しい旭川の清流、そして萌える緑の大地など豊かな自然に恵まれ、先人たちは、その自然を愛し共生しながら歴史を刻んできました。
私たちは、先人の労苦を偲び、市誕生の和の精神を受け継ぎ、市民一人ひとりが主役となり手を取り合って明るく躍進する郷土を築くために、この市民憲章を定めます。
1 自然の恵みに感謝し、美しい環境と生き物を大切にし、
  未来に向けて守り育てます。
1 ふるさとを愛し、郷土の歴史と伝統を受け継ぎ、
  文化の薫り高いまちを創ります。
1 生涯を通じて学び、健やかな心と身体を養い、
  人格の向上に努めます。
1 あいさつと笑顔のあふれる平和なまちをつくり、
  家族や隣人を大切にし、旅人を温かく迎えます。
1 地域に根付く産業を育み、生きがいと誇りを持って働き、
  活気と賑わいのあるまちを築きます。


2009年1月1日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●市民憲章運動推進第43回全国大会
 現在は「第二次市民憲章ブーム」とも言うべき状況であり、平成18年(2006)と平成19年(2007)の2年間で100もの都市で新たな市民憲章が制定されました。
 しかし、従来から、制定後の実践活動が望ましい形で推進されている都市ばかりではなく、制定はされたものの実践らしい実践が行われていないといった例も少なくありません。
 このような状況の中で、「市民憲章の正しい意義や役割を啓発し、それぞれの地域における実践活動を着実に推進する」ものとして、「市民憲章運動」と呼ばれる社会運動が半世紀にわたって継続されてきました。
 この「市民憲章運動」の推進に関わる人々の全国大会は、昭和41年(1966)から毎年1回開催されていますが、特に近年はまちづくりへの市民参加が社会の常識になりつつあるため、「市民憲章の実践活動のあり方を学ぶ場」としても各方面の注目を集めています。
 今年は、「市民憲章運動推進第43回全国大会」が、「共に幸せを生きる〜市民憲章からひろげる「人づくり・まちづくり〜」の大会テーマの下に、平成20年8月22日(金)〜24日(日)の3日間にわたり、京都府福知山市において開催されました。
 2日目の23日には衆議院議員(元環境大臣)・小池百合子氏の記念講演もあり、会場の福知山市厚生会館は多数の参加者で埋まりました。
 次回の「第44回全国大会」は、平成21年10月2日(金)〜4日(日)に山形県米沢市において開催される予定です。
2008年8月26日
[CONTENTS]に戻る    TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その4)
 平成20年(2008)3月24日現在、全国の都市は806(23の東京特別区を含む)あり、その内649(9の東京特別区を含む)の都市に市民憲章が制定されています。
 また、昭和25年(1950)に広島市の「市民道徳」が制定されて以来、現在までに延べで755の市民憲章が制定されていますが、特にここ数年は、平成18年(2006)と平成19年(2007)の2年間で100制定されており、平成20年(2008)も相当数の制定が予定されています。
 これらの都市の市民憲章は、従来のものと比較した場合、「市民が、自らの意志と努力により、堅実かつ長期にわたって、まちをよりよくしてゆく」という市民憲章の制定趣旨がより鮮明に打ち出されているように思われます。

(栃木県)【佐野市民憲章】 [平成19年3月22日制定]
わたくしたち佐野市民は、詩情豊かな自然の恵みの中で、歴史と伝統を尊び、一人一人の幸福を願い、希望あふれるまちづくりを目指し、ここに市民憲章を定めます。
1 人を敬い命を尊び生き生きと暮らせるまちをつくります
1 みんな仲良く心をつなぎ人の和を大切にするまちをつくります
1 郷土を愛し自然を守り潤いのあるまちをつくります
1 仕事に励み産業を盛んにし活気のあるまちをつくります
1 学び合い教養を高め気品に満ちた文化のまちをつくります


(秋田県)【にかほ市市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
わたしたちは 鳥海山と日本海に象徴される 雄大で美しい自然にいだかれた 歴史と文化の香り高いまちに住む にかほ市民です 一人ひとりの夢が実現できる 豊かで元気なまちをつくるために この憲章を定めます
一 郷土を愛し 人と自然が調和した 潤いのあるまちをつくります
一 伝統と文化を重んじ 敬いの心が通いあう 温もりのあるまちをつくります
一 視野を世界に広げ 共に知恵を出しあい 学びあうまちをつくります
一 働く喜びにあふれ 生き生きと 活気に満ちたまちをつくります
一 希望と未来を語りあい 進んで参加する 市民協働のまちをつくります


(北海道北斗市)【市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
わたしたちは 豊かな大地と歴史に結ばれた夢と希望をふくらませ ともに喜び感じるまちをつくる 北斗市民です
北斗市は、豊穣な大野平野と温暖な気候に恵まれ、農業、漁業、工業を中心として発展してきた上磯町と大野町が合併し、誕生したまちです。
これからは、住みよいまちづくりのために、すぐれた自然条件や歴史、文化を大切にし、さらに、新幹線の開通、新駅の開業などの市民の夢と希望を実現することが北斗市民の務めです。この歩みの継続が、道南地域発展の一翼を担う北斗市の使命であり、ともに喜びを感じるまちの創造につながります。
そのために、市民一人ひとりの知恵を集め、協働(とも)にまちづくりのために、実践、行動することが大切です。
わたしたちは、このような理想像をもつ北斗市民であることを誇りとして、ここに北斗市民憲章を定めます。
〇 仕事に誇りをもち 豊かで活力のある産業のまちをつくります
 わたしたちのまち北斗市は、海と大地の恵みが産業を育んできたまちです。
 わたしたちは、今後も誇りをもって仕事に励み、活力のあるまちをつくります。
〇 健康で安心な 温もりのある福祉のまちをつくります
 わたしたちのまち北斗市は、市民相互がいたわりあうまちです。
 わたしたちは、個人、家庭、地域社会、そして行政が手を取り合い、市民全員が参加する、温もりのある福祉のまちをつくります。
〇 豊かに息づく伝統を 高める文化のまちをつくります
 わたしたちのまち北斗市は、誇りある多くの歴史や文化に恵まれたまちです。
 わたしたちは、ふるさとに根づく歴史と文化を継承し、伝統を生かした文化のまちをつくります。
〇 心豊かに 学び合う教育のまちをつくります
 わたしたちのまち北斗市は、誰もが生きがいをもって学び合えるまちです。
 わたしたちは、豊かな心をもって、生涯を通して学習できる教育のまちをつくります。
〇 美しい自然を 未来につなげる環境のまちをつくります
 わたしたちのまち北斗市は、多くの美しい自然があふれるまちです。
 わたしたちは、自然を愛し、次の世代に自慢のできる環境のまちをつくります。

(静岡県)【掛川市民憲章】 [平成19年7月4日制定]
わたくしたち掛川市民は、赤石山系から遠州灘にいたる豊かな自然のめぐみに感謝し、すぐれた伝統・文化と生涯学習により育まれた我が郷土に誇りをもち、だれもが健康で幸せに生きていけるよう、この憲章を定めます。
一 わたくしたちは 美しく豊かな自然を大切にし 未来に向けまもり育てます
一 わたくしたちは 郷土を愛し 先人の築いた伝統と文化を尊び さらに高めます
一 わたくしたちは あたたかな家庭をつくり 生きがいをもって 勤労に励みます
一 わたくしたちは きまりを守り 礼を重んじ 思いやりの心を大切にします
一 わたくしたちは 充実した人生を送るため 日々健康に努め 生涯学び続けます


(茨城県)【わたしたちがつくるまちの姿−常陸大宮市市民憲章−】 [平成19年9月27日告示]
常陸大宮市は,緑豊かな自然環境に恵まれ,すばらしい歴史と文化のもとで発展してきました。わたしたちはこの自然,歴史,文化をいかし,安全で,快適で,活力あるまちを,みんなの手でつくります。
一 豊かな自然をいつくしみ,安らげるまちをつくります。
一 歴史と文化を大切にし,誇り高いまちをつくります。
一 一人ひとりが知恵を出し,暮らし,仕事,いのちが輝くまちをつくります。
一 さまざまな人たちとの出会いと交流が楽しめるまちをつくります。
一 尊重しあい,助けあい,みんなの未来をひらくまちをつくります。


(茨城県)【かすみがうら市市民憲章】 [平成19年10月1日制定]
霞ヶ浦と常陸野の豊かなめぐみを受けるわたしたちかすみがうら市民は、
魅力あるまちをめざして、ここに市民憲章をさだめます。
・自然を愛し、水とみどりの美しいまちをつくりましょう。
・互いに助け合い、安心して暮らせるまちをつくりましょう。
・スポーツと文化に親しみ、うるおいのあるまちをつくりましょう。
・伝統がいき、若い力がのびるまちをつくりましょう。
・みんながかがやき、活力あふれるまちをつくりましょう。


(熊本県)【上天草市民憲章】 [平成19年10月1日制定]
わたしたちは、天草五橋で結ばれた上天草市民です。
この美しく豊かな自然をまもり、誇りある郷土を築くため、ここに市民憲章を制定します。
一、わたしたちは、豊かな自然をまもり、美しいまちをつくります。
一、わたしたちは、教養を高め、文化のかおり高いまちをつくります。
一、わたしたちは、高齢者を敬い、安心してくらせるまちをつくります。
一、わたしたちは、産業をさかんにし、豊かなまちをつくります。
一、わたしたちは、家族を大切にし、明るいまちをつくります。


(長野県)【上田市民憲章】 [平成19年10月3日告示]
上田市は 千曲川の清流と菅平高原から美ヶ原高原までひろがる豊かな自然や 先人の築いた歴史と文化を大切にするまちです
わたくしたちは 上田市民であることに誇りと責任を持ち 未来への発展を願って ここに市民憲章を定めます
1 美しい自然を守り 歴史や伝統に学ぶ 文化の薫るまちをつくります
1 共に尊重し合い 平和を愛し やさしさあふれるまちをつくります
1 未来を担う子どもらが健やかに育つ 夢あるまちをつくります
1 多彩な産業と資源をいかし 希望と活力みなぎるまちをつくります


(秋田県)【由利本荘市民憲章】 [平成19年11月1日制定]
私たちのまちは、鳥海山の大いなる恵みを受け、高原にさわやかな風そよぎ、田園うるおす清流が日本海へ続く、自然豊かなまちです。
ここに生きる私たちは、先人が築いてきた歴史と文化を大切にし、産業を育て活力あるまちをつくり、責任を持って未来に引き継ぐため、この市民憲章を定めます。
一、豊かな水と緑を守り育て、生命力に満ちた 自然との共生につとめます。
一、思いやりと感謝の心で助け合い、温かな家庭と 平和なまちをつくります。
一、すすんで心身をきたえ、健康で笑顔あふれる 明るい社会をきずきます。
一、ふるさとに学び、心を世界に開いて、文化の香り高い風土をそだてます。
一、生きがいと誇りを持って仕事に励み、希望に満ちた明日へ向かってすすみます。


(青森県)【十和田市民憲章】 [平成19年11月30日制定]
わたしたちは、四季を織りなす十和田湖・奥入瀬・八甲田の豊かな自然につつまれ、
先人から受け継いだ開拓精神にはぐくまれた十和田市民です。
わたしたちは、このまちに生きることに誇りと責任をもち、
未来に羽ばたくまちをつくるため、ここに市民憲章を掲げます。
1、永遠(とわ)に輝く自然をいつくしみ、水と緑の美しいまちをつくります。
1、わがふるさとを愛し、文化の香り高いまちをつくります。
1、誰もが健康で思いやりにあふれ、安心して暮らせるまちをつくります。
1、仕事に誇りをもち、活力のあるまちをつくります。


(茨城県)【桜川市市民憲章】 [平成19年12月12日制定]
わたくしたちは、伝統と豊かな自然に恵まれたふるさとを愛し、限りない繁栄と幸せを願って、市民憲章を定めます。
1、市民と行政が協働で住みよいまちをつくります。
1、互助と信頼を深め、安心とやすらぎあるまちをつくります。
1、教養を高め、豊かな心と健やかな体を育むまちをつくります。
1、豊かな自然と歴史・文化が調和する潤いのあるまちをつくります。
1、地域資源を活かし、活力に満ちた豊かなまちをつくります。


(三重県)【松阪市民憲章】 [平成19年12月25日告示]
わたしたちのまち「松阪」は、美しい自然、豊かな歴史と文化のあるまちとして発展してきました。わたしたちは、自由と平和を愛し、松阪市民であることに誇りと責任をもって、かがやく未来と住みよい郷土を築くため、ここに市民憲章を定めます。
わたしたちは、
・緑と水と空、このかけがえのない自然を大切にし、未来に引き継ぎます。
・郷土を愛し、歴史と文化のかおり高いまちをつくります。
・健康で明るく、安心して暮らせるまちをつくります。
・産業を育て、世界にはばたく希望と夢のもてるまちをつくります。
・おたがいの信頼と協力をきずなに、笑顔があふれるまちをつくります。


(長野県)【安曇野市民憲章】 [平成20年1月1日制定]
安曇野市は、北アルプスの麓(ふもと)に広がり、美しい自然や豊かな歴史・文化に恵まれたまちです。
わたしたちは、ここに生きる幸せと誇りをもって、お互いに尊重し合い、より住みよいまちをつくるために、この憲章を定めます。
一 自然を愛し、水と緑豊かなまちをつくります
一 学ぶ心を育て、文化のかおるまちをつくります
一 思いやりを大切にし、健康であたたかいまちをつくります
一 働くことを喜び、活力のあるまちをつくります
一 支えあいの輪を広げ、安全で安心なまちをつくります


(茨城県)【小美玉市市民憲章】 [平成20年1月1日制定]
私たちは、豊かな自然と歴史、文化に育まれた小美玉市民であることを自覚し、誇りと責任をもって明るく豊かなまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
1.自然を愛し、豊かな水と緑ときれいな空気を守ります
1.平和を願い、夢と希望に満ちたまちをつくります
1.互いに助け合い、ルールを守り、快適で住みやすいまちをつくります
1.伝統を生かし、文化の薫り高い豊かなまちをつくります
1.思いやりと感謝の心を育み、明るい家庭を築きます


(岡山県)【赤磐市市民憲章】 [平成20年3月7日制定]
赤磐市は、豊かな自然と歴史、文化が調和したうるおいあふれる住みよいまちです。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りと責任をもち、先人たちが築きあげた郷土と伝統ある文化を守りながら、活力にみちた安全で安心なまちをつくるため、この市民憲章を定めます。
1 お互いを尊重し、笑顔が輝くまちにします。
1 美しい自然と郷土を愛し、未来に伝えます。
1 いのちを大切にし、心とからだを健やかにします。
1 いきいきと働き、まちに活力をあたえます。
1 生涯を通じて学び、知恵と勇気とやさしさをそなえます。


(富山県)【黒部市民憲章】 [平成20年3月19日制定]
わたしたちの黒部市は、黒部川の源流北アルプスから富山湾にいたる、緑ゆたかな名水の里です。その清らかな水と肥沃な扇状地は独自の歴史と文化、産業を育んできました。かけがえのないこのふるさとを誇りとし、さらに発展させるため、わたしたち市民一人ひとりがまちづくりの主役となりましょう。
わたしたちは、
一、水と緑をいつくしみ、うるおいのあるまちをつくります。
一、伝統に創意をかさね、個性のあるまちをつくります。
一、働くことを喜びとし、活力のあるまちをつくります。
一、思いやりの心を大切にし、温もりのあるまちをつくります。
一、世界の人々と交流を深め、魅力のあるまちをつくります。

2008年3月24日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章運動推進第42回全国大会
 市民憲章の推進活動を全国的に啓蒙する行事として恒例となっている「市民憲章運動推進第42回全国大会」が、「いま、何が大切か!〜人間にとって、都市にとって〜」の大会テーマの下に、平成19年10月19日(金)〜21日(日)の3日間にわたり、岡山県倉敷市において開催されました。
 この全国大会が倉敷市で開催されるのは第1回大会(1966)・第31回大会(1996)に次いで3回目ですが、今回は従来の運営形態を大幅に変更し、初日の19日に「全国交流交歓会」(倉敷チボリ公園内アンデルセンホール)、2日目の20日に「分科会」(倉敷市芸文館会議室・アイシアター)・「大会中心行事」(倉敷市芸文館大ホール)・「視察研修」(鷲羽山)、3日目の21日に「倉敷屏風祭見学」(倉敷市美観地区)などがそれぞれ実施されました。
 特に「分科会」においては、大会テーマに基づいて「環境問題」・「まちづくり」・「市民憲章運動」の3つの個別テーマが用意され、それぞれの会場で具体的な実践事例が発表された後、300名近い全国からの参加者によって活発な討議が行われました。
 また、「大会中心行事」の一つとして、NHK解説委員・室山哲也氏による「記念講演」(演題「宇宙から見た地球環境」)があり、豊富な映像情報に基づいた説得力のある問題提起が参加者に大きなインパクトを与えました。
 これらの新しい試みは、主催団体である「全国市民憲章運動連絡協議会」(室山貴義会長)が、市民憲章運動の今後の活動方針を模索する契機として意欲的に実施したものと推察されますが、各地で多数の新市民憲章が制定され、市民憲章の推進活動が大きな転換期にあると考えられる現在、文字通り時宜を得たものと思われます。
 なお、次回の「第43回全国大会」は、平成20年8月22日(金)〜24日(日)に京都府福知山市において開催される予定です。
2007年10月22日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その3)
 日本の市民憲章は、昭和25年(1950)の広島市「市民道徳」、昭和30年(1955)の「京都市市民憲章」以来、平成19年(2007)9月現在、延べで733制定されていますが、それらの制定状況を年毎に振り返ってみますと、30以上の都市で市民憲章が制定されたのは、順に、昭和43年(1968)が32、昭和44年(1969)が31、昭和45年(1970)が30、昭和47年(1972)が39、昭和49年(1974)が49、昭和52年(1977)が35、昭和55年(1980)が30、平成18年(2006)が55、平成19年(2007)が33、となっています。
 従って、今後も相当数の都市で新しい市民憲章の制定が予定されていることを考えますと、現在は1970年代に次ぐ「第二次市民憲章ブーム」とも呼ぶべき時期に入っていると言っても過言ではありません。
 また、1970年代の制定事情と比較した場合、「市民参加の意識」という点においても「まちづくりにおける意義」という点においても、現在の方がはるかに市民憲章の重要性が深く理解されているように思われます。

(沖縄県)【うるま市民憲章】 [平成19年3月6日制定]
うるま市は、豊かな自然と先人たちの築きあげた文化と伝統を大切にする、希望にみちた健康都市です。
私たちは、このまちを愛し、おたがいの幸せを願い、ここに憲章を定めます。
一 すこやかで、心のかよう家庭と、思いやりのあるまちをつくります。
一 自然を生かし、花とみどりに包まれた、きれいなまちをつくります。
一 きまりを守り、ものを大切にする、住みよいまちをつくります。
一 働くよろこびと、若い力の育つ、元気なまちをつくります。
一 教養を高め、文化のかおり高い、魅力あるまちをつくります。


(宮城県)【気仙沼市民憲章】 [平成19年3月7日制定]
わたくしたちの気仙沼市は、豊かな海や山の恵みと、先人のたゆまぬ努力により栄えてきました。
わたくしたちは、このふるさとを大切にし、人と自然が輝き、活力に満ちたまちの実現をめざし、市民憲章をさだめます。
1 自然を愛し、海と緑の美しいまちをつくります。
1 心とからだを鍛え、健康で明るいまちをつくります。
1 働くことを喜び、産業の盛んなまちをつくります。
1 いたわり、助けあい、きまりを守って安全安心なまちをつくります。
1 学ぶ心を大切にし、文化の香り高いまちをつくります。


(福井県)【坂井市民憲章】 [平成19年3月13日制定]
彩り豊かな海・山・川と市民が融和する坂井市
大空へ伸びる緑の木々のように 希望に満ちたまちの実現に向けて
ここに市民憲章を定めます
一 青い日本海のすがすがしさ
  自然と住みよい環境に恵まれた 坂井
一 白いユリのやさしさ
  人々のきずなと安心が広がる 坂井
一 こがね黄金波打つ平野の温もり
  感謝と思いやりの心を育む 坂井
一 桜に浮かぶ古城の気高さ
  誇りある歴史と文化が息づく 坂井
一 真っ赤な太陽の輝き
  明るい笑顔と活力があふれる 坂井


(熊本県)【合志市市民憲章】 [平成19年3月20日制定]
わたしたちは「志(こころざし)」を「合(あわ)」せて協働によるまちづくりをすすめるため合志市市民憲章を定めます
1.自然を愛し環境にやさしい美しいまちをつくります
1.伝統文化を大切に思いやりの心を育む誇れるまちをつくります
1.健康で勤労を尊び心身が潤う豊かなまちをつくります
1.きまりを守り秩序ある住みよいまちをつくります
1.未来を託す子どもたちを見守りみんなで育てるまちをつくります


(鹿児島県)【奄美市民憲章】 [平成19年3月20日制定]
 誇りある奄美市民の幸福と前進のために
1 わたしたち奄美市民は、きまりを守り住みよいまちをつくります。
2 わたしたち奄美市民は、助け合いぬくもりのあるまちをつくります。
3 わたしたち奄美市民は、健康で明るいまちをつくります。
4 わたしたち奄美市民は、教養を高め伸びゆくまちをつくります。
5 わたしたち奄美市民は、よく働き豊かなまちをつくります。


(山口県)【山陽小野田市民憲章「みんなのちかい」】 [平成19年3月21日制定]
私たちは、先人のこころを受けとめ、住みよいまちをめざして、ここにちかいをたてます。
 一.このまちの未来のために自ら考えます。
 一.このまちの未来のために汗を流します。
   そして、このまちを愛します。


(大分県)【由布市民憲章―みんなの誓い―】 [平成19年3月23日告示]
私たち由布市民は
みんなの幸せのために、
四つの誓いを果たすことに努めましょう。
(感謝と使命)
一 豊かな自然を命の源として感謝し
  次代の市民に引き継いでいくまちをつくります
(融和と郷土愛)
一 郷土の歴史・文化・慣習を大切にし
  緑豊かでふれあいのあるまちをつくります
(平等と仁愛)
一 一人ひとりの人権を尊重し
  子どもやお年寄りを大切にするあたたかいまちをつくります
(協働と希望)
一 地域づくり・まちづくりにみんなで参加し
  健康で笑顔あふれる明るいまちをつくります


(岐阜県)【海津市市民憲章】 [平成19年3月25日制定]
海津市は、先人が汗と知恵で築いた歴史に支えられ、水と緑のめぐみを受けるまちです。
わたくしたちは、このまちを愛し、市民としての誇りをもって、魅力ある未来をめざします。
1 自然と環境を守り、美しいまちをつくります。
1 歴史や文化を尊び、こころ豊かなまちをつくります。
1 働くこと、学ぶことを喜びとし、活気のあるまちをつくります。
1 きまりを守り、安全で住みよいまちをつくります。
1 感謝と思いやりを大切にし、明るく楽しいまちをつくります。


(愛媛県)【今治市民憲章】 [平成19年3月27日制定]
わたくしたちは、しまなみの美しい海と緑豊かな山を愛し、郷土の歴史と文化を大切にする今治市民です。
市民がともに手をとりあい、よりよいまちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
 自然に感謝し、水や緑を大切にして住みよいまちをつくります。
 歴史と伝統に学び、豊かな心をはぐくみます。
 働く喜びをもち、地域の産業を生かして活力あふれるまちをつくります。
 健康な心とからだをつくり、いきいきと暮らします。
 みんなが仲良く助け合い、心ふれあうまちをつくります。


(山梨県)【上野原市民憲章】 [平成19年3月28日告示]
私たち上野原市民は、ふるさとを愛し、次の世代に希望と誇りを引き継ぐため、ここに市民憲章を定めます。
1 からだをきたえ、健康で明るいまちをつくります。
1 たすけあい、安心して暮らせるまちをつくります。
1 教養を高め、文化が息づくまちをつくります。
1 楽しく働き、活気にあふれるまちをつくります。
1 自然を大切にし、きれいなまちをつくります。


(愛知県)【一宮市民憲章】 [平成19年3月28日制定]
わたしたちのまち一宮市は、木曽の清流と豊かな濃尾平野にはぐくまれ、先人のたゆまぬ努力により、繊維を中心として発展してきました。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りを持ち、互いに手をたずさえて、未来へはばたく「心ふれあう躍動のまち一宮」をつくることをめざし、ここにこの憲章を定めます。
1.いのちを大切にし、だれもが安心して暮らせる 福祉のまちをつくります。
1.ちきゅうを愛し、自然も人も共生できる 住みよいまちをつくります。
1.のびやかに青少年が育ち、個性を生かす 教育と文化のまちをつくります。
1.みどり豊かなふるさとを守り、活力ある産業のまちをつくります。
1.やさしさと思いやりに満ち、夢と希望があふれるまちをつくります。


(新潟県)【南魚沼市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
2005年、大和町・六日町・塩沢町がひとつになって南魚沼市が誕生しました。
わたしたちのふるさとは、魚野川・越後三山・カタクリの群生などの素晴らしい自然に恵まれています。先人たちは、美しく時には厳しい自然と共生し歴史を刻んできました。これからもわたしたちは豊かなこの自然を大切に守り活用しながら、次の世代に引き継がなければなりません。
また、この地域では、昔から人を思いやり支えあう気持ち、もてなしの心がはぐくまれてきました。少子高齢時代が進むこれからはこうした気持ちを更に高め、どこまでも人間を大切にする心を持ち続けることが必要です。
厳しい冬の雪解け水と、豊かな土壌で育ったコシヒカリをはじめとし、この地域独特の産物と技術は先人たちの知恵と努力の結晶です。わたしたちもまた、このものづくりに誇りと責任をもち、次の世代に引き継がなければなりません。
このように地域の自然・文化・伝統・ものづくり、ひとづくりを培うこころを大切にし、明るく住みよいまちづくりを進めるよりどころとして、ここに南魚沼市民憲章を定めます。
・わたしたち南魚沼市民は、人間を大切にします。
・わたしたち南魚沼市民は、自然を大切にします。
・わたしたち南魚沼市民は、ものづくりを大切にします。


(栃木県)【下野市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
わたしたちの郷土 下野市は、姿川と田川が生んだ豊かな土壌と、水・ひかり・風のおだやかな自然環境に恵まれています。
先人達は、ここに美しい田園の景観や古い歴史と伝統をはぐくみ、継承してきました。
わたしたちは、このふるさとを愛し、薫り高い文化を育て、住みよい田園都市をめざして、ここに憲章を定めます。
1 自然を大切にし みどりあふれる美しいまちをつくります
1 いのちを尊び 心の通う明るいまちをつくります
1 みんなで学びあい 文化のかおるまちをつくります
1 働くことをよろこび くらし豊かなまちをつくります
1 力をあわせ 夢がひろがるたのしいまちをつくります


(佐賀県)【唐津市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
海、山、川の豊かな自然と風土に育まれたわたしたち唐津市民は、お互いの心を響き合わせ、未来へ向かい、明るく平和ですみやすいまち「からつ」を築くためこの憲章を定めます。
1.自然、歴史、文化と地域の宝を守り育てます。
2.ふるさとを愛し、ひとを愛する豊かな心を育てます。
3.健康で安心できるまちを築きます。
4.唐津を訪れる人を心温かく迎えます。


(佐賀県)【小城市市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
小城市は、秀峰天山と有明の海、田園に恵まれ、伝統、文化、自然と調和のとれた美しいまちです。
私たちは、小城市民であることに誇りと自覚と責任を持ち、平和を願い、未来へ向かって前進するまちを築くため、この憲章を定めます。
一 豊かな自然を大切にし、環境にやさしいまちにします。
一 歴史と伝統を受け継ぎ、教養を高め、文化を創造するまちにします。
一 健やかな心と体をつくり、福祉の充実したまちにします。
一 働くことに喜びと誇りを持ち、活力あるまちにします。
一 思いやりの心を持ち、認め合い笑顔が輝くまちにします。


(長崎県)【松浦市市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
わたくしたちは、松浦市民であることに誇りと責任を持ち、自然のめぐみを活かした「個性」きらめく「交流」(ふれあい)と「ぬくもり」のあるまちづくりをめざして、ここに市民憲章を定めます。
一、ふるさとの自然と環境を大切にし、住みよい美しいまちをつくります。
一、あたたかい家庭を築き、地域のふれあいを深め、心の通い合うまちをつくります。
一、働くこと、学ぶことによろこびを感じ、活力ある豊かなまちをつくります。
一、健やかな心と体をはぐくみ、笑顔あふれる明るいまちをつくります。
一、歴史と伝統に学び、文化を育て、未来と世界につながるまちをつくります。


(鹿児島県鹿屋市)【市民憲章】 [平成19年4月1日制定]
私たちは、鹿屋市民としての誇りと自覚を持ち、明るく住みよいまちづくりをめざして、この憲章を定めます。
1 自然と資源を活かし、豊かな鹿屋市をつくりましょう。
2 ともに学び、働き、日々の暮らしにいきがいをもてる生活をしましょう。
3 きまりを守り、安心して暮らせる健康都市を築きましょう。
4 助け合い、支えあい、楽しく明るいまちづくりをしましょう。
5 環境を整え、未来にはばたく人材を育てましょう。


(佐賀県)【嬉野市民憲章】 [平成19年4月23日制定]
わたくしたち市民は、美しい水と豊な緑、天然の温泉に恵まれた郷土の限りない発展とすべての人びとの幸福を願い、この憲章を定めます。
 一 自然と伝統を生かし美しいまちをつくりましょう
 一 仕事に励み明るい家庭を築きましょう
 一 きまりを守り安心安全なまちをつくりましょう
 一 体育と文化に親しみ歓声の上がるまちをつくりましょう
 一 あたたかい心で訪れる人を迎えましょう


(埼玉県)【熊谷市民憲章】 [平成19年5月16日制定]
わたくしたち熊谷市民は、荒川、利根川を中心とした豊かな自然、歴史と伝統にはぐくまれた郷土に誇りと責任を持ち、明るく豊かなよりよいまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
 すこやかな心と体をつくりましょう
 教養を身につけましょう
 しあわせな家庭をつくりましょう
 きまりを守り親切にしましょう
 豊かできれいなまちをつくりましょう


(宮城県)【栗原市民憲章】 [平成19年9月1日制定]
このまちに生き このまちを愛し このまちを誇りとする私たちは
輝かしい未来を信じ 知恵と力を集め 夢と活力のあるまちをつくります
 眼(まなぐ) 光を見つめ
 足 大地を踏んまえ
 手 明日(あした)をぎっちり押さえ
 腹ん中 熱(あ)っつぐ熱っつぐ
 額(ひて)こびに広がる宇宙
 天駈(あまか)ける駒にまたがり
 われらいま風を切って走る


(徳島県)【阿波市民憲章】 [平成19年9月1日制定]
わたしたちは、阿讃山脈と吉野川に囲まれた豊かな自然、輝かしい歴史や伝統に培われたこのまちに生きる喜びと誇りをもち、「あすに向かって人の花咲くやすらぎ空間・阿波市」の創造をめざしてこの憲章を定めます。
 1 気持ちのよいあいさつをし、笑顔いっぱいのまちをつくります。
 1 自然や公共物を大切にし、清潔で美しいまちをつくります。
 1 だれにも親切にし、優しさのあふれるまちをつくります。
 1 元気いっぱい仕事に励み、人が輝くまちをつくります。
 1 趣味や特技を磨き教養を深め、心豊かな文化のまちをつくります。

2007年10月16日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●栗原市民憲章について
 宮城県栗原市は、平成17年4月1日に築館町・若柳町・栗駒町・高清水町・一迫町・瀬峰町・鶯沢町・金成町・志波姫町・花山村の10町村が合併して発足した新しい市ですが、平成19年3月に方言を前面に押し出した斬新な新市民憲章案が発表されて以来、市民以外の人達も交えた賛否両論が続出して全国の注目を集めていました。
 その後、市民憲章制定委員会において市民の意見を踏まえた再検討がなされた結果、前文を加え本文の一部を改めることで決着し、平成19年9月1日に次のような栗原市民憲章が制定されました。

【栗原市民憲章】
このまちに生き このまちを愛し このまちを誇りとする私たちは
輝かしい未来を信じ 知恵と力を集め 夢と活力のあるまちをつくります
 眼(まなぐ) 光を見つめ
 足 大地を踏んまえ
 手 明日(あした)をぎっちり押さえ
 腹ん中 熱(あ)っつぐ熱っつぐ
 額(ひて)こびに広がる宇宙
 天駈(あまか)ける駒にまたがり
 われらいま風を切って走る


 この市民憲章の原案(前文なし)とよく比較されるのが岩手県北上市の市民憲章です。
【北上市民憲章】[平成4年1月5日制定]
 あの高嶺
 鬼すむ誇り
 その瀬音
 久遠の賛歌
 この大地
 燃えたついのち
 ここは 北上


 これらの市民憲章に共通するのは「文学性」ですが、一般に「文学性に富んだ現代詩的な市民憲章」は、策定までの労力という点においても市民の受容性という点においても、極めて実現し難いのが現実です。
 しかし、北上市には「日本現代詩歌文学館」・「サトウハチロー記念館」を始めとした数多くの文学関連施設があり、栗原市は人道主義的な詩人として知られる白鳥省吾を記念した現代詩のコンクール「白鳥省吾賞」を主催し今年で第9回を数えています。
 北上市や栗原市にユニークな市民憲章が誕生した背景はこのような「文学的風土」と無関係ではないと思われます。
 一方、栗原市民憲章は市民憲章に「方言」を用いることの意味を問うという非常に重要な問題提起をしています。
 このことについては既に様々な意見が出されていますが、純粋に「市民憲章の意義」という観点で見た場合、「方言を用いた市民憲章」は、「地域の固有名辞(地名・人名・旧跡・行事など)を用いた市民憲章」と同様、「僅かでもその地域に暮らしたことのある人でないと本当の意味が分からない言葉」が含まれているという点において、高く評価されるべきであると考えられます。
 このような言葉の持つある種の「暗号性」は、市民憲章に独自性をもたらすばかりでなく、故郷を離れて暮らす人達も含めた市民の一体感を醸成すると思われます。
2007年10月16日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その2)
 「平成の大合併」により新市制が施行された市において、現在(平成19年3月)も、全国で続々と新しい市民憲章が制定されたり検討されたりしています。
 これまで、都市部では何年もの間「商業地の活性化」に政策の関心が偏りがちであったため、まちづくりにおける市民憲章の意義や役割が十分に評価されてきませんでしたが、ここ数年、全国的に「市民の生活やコミュニティの力を重視するまちづくり」が主流になりつつあることを受け、改めて市民憲章の存在が見直されてきています。
 また、今年は4月に「統一地方選」を、7月に「参院選」を控えていることもあって、市政やまちづくりに対する市民の関心もいつになく高いため、市民憲章の意義や役割について語られるには非常に好ましい社会状況であるように思われます。

(群馬県)【伊勢崎市民憲章】 [平成18年12月20日議決]
古くから赤城山のふもとに大きく開けた伊勢崎の地は、水と緑と陽光の織りなす豊かな自然に育まれ着実に発展してきました。わたくしたち伊勢崎市民は、先人が知恵と勇気とたゆまぬ努力で築いてきた歩みを一人ひとりが受けつぎ、さらに快適で希望と活力に満ちた住みよいまちをつくるため、この憲章を定めます。
1 いのちを大切にします(人権尊重・福祉充実・環境保全・動物愛護・平和)
1 こころとからだをきたえます(自己の向上・スポーツ振興・健康増進・教育振興)
1 お互いを尊重します(友愛・寛容・思いやり・協調・マナー向上)
1 ふれあいを広げます(コミュニティー参加・共感・和)
1 ふるさとの発展に力を合わせます(郷土愛・産業振興・文化振興)

(富山県)【射水市民憲章】 [平成19年1月1日制定]
射水市は、雄雄(おお)しい立山を東に仰ぐ富山県のほぼ中央に位置しています。
「いみず」という地名は、わが国最古の歌集「万葉集」の中にもすでに表われています。
わたしたち市民は、この風土と歴史、輝かしい文化と産業を、誇りと責任をもって未来へと引き継ぎ、一人ひとりが豊かに、よく生きるまちをつくりあげるため、ここにこの市民憲章を定めます。
一 まもろう 海、川、野そして里山に生命(いのち)あふれるまち
一 育てよう 心身ともに健やかで明るく潤(うるお)いのある家庭を築くまち
一 生みだそう 学びと勤労に励み安らぎとにぎわいのあるまち
一 創りだそう 文化を受け継ぎ産業をさかんにし豊かで活力のあるまち
一 深めよう 世界に開かれた人の和のゆき交うまち


(茨城県)【わたしたち笠間市民のねがい―笠間市民憲章―】 [平成19年1月1日制定]
笠間市は、豊かな自然に恵まれ、先人たちが育んできた歴史や文化の薫るまちです。わたしたちは、このふるさとを愛し、市民相互の交流につとめ、「住みよいまち 訪れてよいまち 笠間」をめざします。
 自然を愛し、美しくゆめのあるまちにしよう
 健康で働き、元気でいきがいのあるまちにしよう
 歴史と文化を大切にし、豊かでうるおいのあるまちにしよう
 思いやりの心を育て、明るいほほえみのあるまちにしよう
 きまりを守り、安心でやすらぎのあるまちにしよう


(山口県)【山口市民憲章】 [平成19年1月制定]
わたしたちは 県都山口の豊かなまちづくりとひとづくりをすすめるために
市民憲章を定め 市民一人ひとりが目標としていきます
 一、美しく 豊かな自然 大切に 清らかなまち つくります
 一、交流と 郷土の産業 育んで 活力あるまち つくります
 一、勤労と スポーツ・教養 親しんで 健全なまち つくります
 一、お互いに 平和と人権 尊重し 心ふれあうまち つくります
 一、山口の 歴史と伝統 受けついで 文化かおるまち つくります


(愛知県)【愛西市市民憲章】 [平成19年1月10日制定]
わたしたちの愛西市は、木曽川の清流の恵みをうけ、豊かな自然と歴史に育まれながら、未来にひらけゆくまちです。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りと責任をもち、明るく住みよいまちへの願いをこめて、この憲章を定めます。
一、自然を愛し、水と緑のやすらぎのあるまちをつくりましょう。
一、教養を深め、文化のかおり高いまちをつくりましょう。
一、健康に務め、生きがいのある明るいまちをつくりましょう。
一、きまりを守り、心の通いあう温かいまちをつくりましょう。
一、勤労を尊び、希望に満ちた豊かなまちをつくりましょう。


(長崎県)【雲仙市市民憲章】 [平成19年1月29日制定]
美しい雲仙岳、恵み豊かな有明海と橘湾、悠久の歴史にはぐくまれた雲仙市。
わたしたちは、市民としての誇りと責任を持ち、互いに手をたずさえて、未来に羽ばたくまちを築きます。
一 水と緑を大切にし 心やすらぐまちを愛します
一 文化と伝統を生かし こころ豊かな人を育てます
一 思いやりと感謝の心で 笑顔の輪を広げます
一 人と自然を調和させ 活気あふれる産業の発展に努めます
一 きまりを守り 安心して暮らせる平和なまちをつくります


(山口県)【下関市民憲章】 [平成19年2月13日制定]
わたしたちは、美しい自然と古い歴史に恵まれたふるさと下関市を愛します。
わたしたちは、下関市民であることに誇りと責任をもって、互いに心を寄せあい、新しい理想のまちづくりをめざしてこの憲章をかかげます。
 わたしたちは、自然の恵みを大切にします。
 わたしたちは、燃え立つ心を大切にします。
 わたしたちは、伸びゆく力を大切にします。
 わたしたちは、先人の訓(おし)えを大切にします。
 わたしたちは、協働の営みを大切にします。


(岩手県奥州市)【市民憲章】 [平成19年2月20日制定]
わたしたちは、歴史・伝統・自然に恵まれたこのまちの市民であることを誇りとし、さらに良いまちをめざして市民憲章を定めます。
一 ふるさとを愛し いきいきと働くことができるまちをつくります
一 すすんで学び 文化のかおり高いまちをつくります
一 みんなが手をつなぎ 健康で明るいまちをつくります


(沖縄県)【南城市市民憲章】 [平成19年2月26日制定]
1.私たちは、海と緑の豊かな自然を守り、美しい環境のまちをつくります。
1.私たちは、郷土の歴史と伝統に誇りをもち、文化のまちをつくります。
1.私たちは、年寄りを敬い、子どもの夢を育て、だれもが生きがいをもてるまちをつくります。
1.私たちは、スポーツに親しみ、明るい健康なまちをつくります。
1.私たちは、互いに助け合い、温もりのあるまちをつくります。


(北海道)【名寄市民憲章】 [平成19年2月26日制定]
私たちは、秀峰ピヤシリを望み、天塩川の恵みに育まれた美しい緑と樹氷きらめくまち、名寄の市民です。厳しい風雪に耐え抜いた開拓者精神を受けつぎ、郷土を愛する心を大切にしながら明るく、生き生きとした名寄市の発展に努めます。
自分のまちに誇りと責任をもち、みんなで話し合いながら、住みよいまちをつくります。
からだとこころの健康を大切にし、互いに温かい思いやりをもって、安心して暮らせるまちをつくります。
豊かな自然を守り育て、自然と調和した暮らしの環境をととのえ、快適でうるおいのあるまちをつくります。
楽しく働き、創造力を発揮し、豊かな暮らしを誇れる活力に満ちたまちをつくります。
知性と感性をみがき、こころ豊かな人と薫り高い文化を育み、希望に輝くまちをつくります。


(岩手県)【花巻市民憲章】 [平成19年3月1日制定]
わたくしたちは、花巻市民としての誇りを持ち、早池峰の風かおる豊かな自然と文化を大切にし、力を合わせて明るいイーハトーブの実現をめざします。
1.じょうぶな体を持ち 深い知性を育てます
1.すすんで働き 豊かなまちをつくります
1.ひととふるさとを愛し 世界への眼をひらきます


(富山県)【高岡市民憲章】 [平成19年3月1日制定]
わたくしたちのまち高岡は、美しく豊かな自然に恵まれた越中文化発祥の地であり、先人の知恵と努力により、文物交流の中心地としてめざましい発展をとげてきました。とりわけ、芸術と産業を結びつけるものづくりの伝統は、高岡文化の大きな特色です。
わたくしたちは、このような伝統の上に立って、現代社会の課題に挑戦し、新たな時代を拓く活力に満ちたまちづくりを進めていきます。
そのような願いをこめて、この市民憲章を定めます。
[水とみどり]
ふるさとの自然を愛し 美しい心を育てます
[伝統と創造]
先人の知恵に学び すぐれた文化を創ります
[技と生きがい]
技を磨き工夫をこらし 広く人々に尽くします
[共生と活力]
ふれあいのきずなを深め 生き生きしたまちをつくります


(北海道)【北見市民憲章】 [平成19年3月5日制定]
わたくしたちは、澄みきった青い空のもと、大雪連峰とオホーツク海にいだかれたみのりの大地に、幸せを求めて生きる北見市民です。
わたくしたちは、風雪に耐えきびしい大自然を切りひらいた、先人のたくましい開拓精神と文化を受けつぎ、より美しく豊かな未来をきずくために、この憲章を定めます。
・自然を愛し、清潔で美しいまちにしましょう。
・元気で働き、明るく豊かなまちにしましょう。
・きまりを守り、互いに助けあうまちにしましょう。
・教養を高め、スポーツと文化を育むまちにしましょう。
・夢をもち、みんながきらめく平和なまちにしましょう。


2007年3月5日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●台東区民憲章について
 東京都台東区は、区制60周年を来年に控えた平成18年12月14日に、次のような台東区民憲章を制定しました。
 東京23区では、目黒区(昭和52年)、品川区・足立区・板橋区(昭和57年)、新宿区・渋谷区(平成9年)、杉並区(平成12年)、江東区(平成13年)に次いで9番目になります。

【台東区民憲章−あしたへ】[平成18年12月14日議決]
江戸の昔、「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠まれたわたくしたちのまち台東区には、磨き抜かれた匠の技や気さくで人情あふれる暮らしが、今もあちらこちらに息づいています。
わたくしたちは、先人が築いてきた文化や環境を大切にして、伸びゆく住みよいまちを目指し、この憲章を定めます。
 たからものを うけつぎ こころゆたかな まちにします
 おもてなしの えがおで にぎやかな まちにします
 おもいやり ささえあい あたたかな まちにします
 みどりを いつくしみ さわやかな まちにします
 いきがいを はぐくんで すこやかな まちにします


 この憲章の策定に当たっては、学識経験者・区議会議員・公募区民などから成る「台東区区民憲章策定区民会議」が、昨年の9月から延べ40回近く開催されましたが、このように十分な時間を掛けて検討されることは、半年足らずで策定される例が少なくない中で、異例中の異例と言っても過言ではありません。
 会議の内容は、全て台東区のホームページで公開されていますが、「市民憲章の意義と役割」・「台東区らしさ」・「前文に芭蕉の句を入れることの是非」・「本文をひらがな表記とすることの意味」・「制定後の推進活動」などについて非常に熱心に議論された経緯がよく分かります。
 結果として、台東区民憲章は、「あしたへ」というユニークな副題がついていること、前文に有名な俳句が用いられていること、和語のみから成る本文が全てひらがなで表記されていること、といった特徴のある個性的で魅力に満ちたものになっています。
2006年12月20日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●最近制定された市民憲章(その1)
 この一年近くの間(平成18年11月現在)に、全国で数多くの新しい市民憲章が制定されましたが、それらは市町村合併によって新市制が施行された市のものだけではなく、合併を機に中心となる市の旧・憲章を一新したものも少なくありません。
 現在も、制定作業中の市や制定を検討している市がいくつもありますが、これらの例は、全て現在の社会状況を踏まえて制定されているという意味において、非常に良い参考資料になると思われます。

(島根県)【江津市民憲章】 [平成16年10月1日制定]
私たちのまちは、輝く江の川と日本海、緑滴る山野に抱かれた美しいまちです。
私たちは「元気」と「勇気」をもって郷土と人を愛し、住む人も、訪れる人も、様々な「感動」に出会えるまちをつくるため、市民憲章を定め、その実現につとめます。
1 みんながいきいき働く、活力ある豊かなまちをつくりましょう。
1 みんなが安心して暮らす、元気なまちをつくりましょう。
1 個性が輝く、教育と文化のまちをつくりましょう。
1 川と海と緑きらめく、美しいまちをつくりましょう。
1 力を合わせ、秩序ある平和なまちをつくりましょう。


(青森県)【青森市民憲章】 [平成17年5月12日制定]
わたくしたちは、青い空、青い海、青い森にいだかれ、悠久の歴史と香り高い文化と伝統に満ちた青森市の市民です。
わたくしたちは、郷土あおもりを心から愛し、夢と希望にあふれたしあわせなまちとするためこの憲章を定めます。
1 自然をたいせつにし 美しいまちにしましょう
1 元気に働き 活気のある豊かなまちにしましょう
1 たがいに助け合い あたたかいまちにしましょう
1 笑顔でふれあい 明るく平和なまちにしましょう
1 楽しく学び いきがいを感じるまちにしましょう


(和歌山県)【田辺市民憲章】 [平成17年10月1日制定]
わたくしたち田辺市民は、美しい海・山・川の豊かなめぐみに感謝し、先人たちが築きあげた歴史と文化をうけつぎ、自治と福祉のこころにあふれたまちをつくるため、ここに市民憲章をさだめ、力を合わせてその実行につとめます。
1.豊かな自然を大切にし、調和のとれた美しいまちをつくります。
2.歴史と伝統に学び、教養を高め、文化のかおるまちをつくります。
3.スポーツに親しみ、心身ともに健康で、希望にみちた楽しいまちをつくります。
4.人権を守り、たがいに助け合い、明るく平和なまちをつくります。
5.時と資源を生かし、働くことを喜び、共に栄えるまちをつくります。


(茨城県)【取手市民憲章】 [平成17年10月1日制定]
わたくしたちは、利根川の豊かな流れと小貝川の清流、太陽あふれる広い空、澄んだ空気に恵まれ、歴史と伝統にはぐくまれた取手市民です。
わたくしたちは、取手をふるさとにもつことを誇りとし、みんなが心をひとつにして、明るく住みよい文化の薫るまちを築くため、明日への願いをこめて市民憲章を定めます。
わたくしたちは
 1.自然を愛し、水と緑をまもり、やさしい環境をつくります。
 2.のびやかな心とじょうぶな体をつくり、教養を高めます。
 3.力を合わせ、助け合い、思いやりをもち、人の和を広げます。
 4.家庭を大切にし、きまりをまもり、仕事や勉強にはげみます。
 5.いつも平和を願い、文化芸術と伝統を大切にし、夢と希望のあるまちをつくります。


(新潟県)【三条市民憲章】 [平成17年10月4日制定]
雄大な山々 悠久の流れ
実りの大地 創造の槌音
先人たちが築いた伝統文化
一人ひとりが輝くやさしいまち
私たちはこのまちの市民であることに誇りを持ち
みんなで次のことに努めます
自然を愛し川をきれいにし緑を育みます
教育と文化を高め豊かな人間性を培います
スポーツに親しみ心と体を鍛えます
常に新しいことに挑戦し未来を拓きます
助けあいの心を持ち進んで地域の活動に参加します


(京都府)【亀岡市民憲章】 [平成17年11月3日制定]
京都から西へ、老ノ坂を越えれば朝霧の晴れ間に亀岡盆地が広がる。豊潤な水脈は、田園や里山に多彩な実りをもたらし、舟運を支えてきた保津川は、いまも渓流の舟下りで賑わっている。
古来、人びとは自然との調和やお互いの絆、家族のぬくもりを大切にしながら暮らしてきた。そこには石門心学が生まれ、円山応挙の芸術が育まれた。城下町のたたずまいを色濃くとどめ、華麗な山鉾が巡り、地域に根ざした芸能が息づいている。
そんな亀岡に生きるわたくしたち市民は、こうした平安の営みを未来につなぐことを願って、市民憲章を掲げます。
一  水と緑の恵みを大切にし、豊かな環境を次代に引き継ぐまちをつくります
一  いのちを尊重し、共に輝き、心の通いあう家族とまちをつくります
一  健やかな心とからだを育て、安らぎのあるまちをつくります
一  互いにまなび、高めた力を活かす生涯学習のまちをつくります
一  歴史と伝統を生かし、先人の知恵が香る文化のまちをつくります
一  世界にはばたく、豊かな感性と英知を育むまちをつくります
一  一人ひとりが主役となって、共に生き、ともに支え、
   平和と人権の根づくまちをつくります


(熊本県)【宇城市民憲章】 [平成17年11月17日制定]
−フロンティアシティ・宇城−
 私たち宇城市民は、国際社会の中で輝くために、次のようなまちづくりを推進します。
 1 お互いを思いやり、一人一人が豊かに暮らせる「人権」のまちづくり
 2 豊かな自然を守り、健康で安全に暮らせる「環境」のまちづくり
 3 知性を磨き、産業と勤労を促進して伸び行く「創造」のまちづくり


(熊本県)【山鹿市民「愛市憲章」】 [平成18年1月15日制定]
一、わたくしたち山鹿市民は 恵まれた自然や資源を守り、美しいまちをつくります。
一、わたくしたち山鹿市民は すぐれた伝承や文化財を大切にし、豊かな市民文化の創造につとめます。
一、わたくしたち山鹿市民は 各世代の創意と活力を集め、明るく健全なまちをつくります。
一、わたくしたち山鹿市民は 互いに温かい心で接し、安らぎのあるまちをつくります。
一、わたくしたち山鹿市民は 奉仕と感謝の心をもって、社会につくします。


(北海道)【伊達市民憲章】 [平成18年3月1日制定]
わたしたちは、先人の築いた遺産と伝統を受け継ぎ、悠久の大地と豊かな自然の中で、たゆみなく歩みつづける伊達市民です。
ここに、市民であることに誇りと責任を持ち、互いの幸せと限りない発展を願い、市民憲章を定めます。
1 自然を大切にし、よりよい環境のまちにします。
1 歴史と文化に学び、誇りの持てるまちにします。
1 きまりを守り、たがいに助け合うまちにします。
1 若い力を育て、夢と希望のあふれるまちにします。
1 人々の交流を深め、未来にはばたくまちにします。


(青森県)【つがる市の市民憲章】 [平成18年3月3日制定]
私たちの祖先は、秀峰岩木山を仰ぎ、大いなる日本海にいだかれて、この壮大な大地に屏風山を造成し、苦難の新田開拓の偉業を成し遂げた歴史を持ちます。そして、母なる岩木川の恵みを受け、実り豊かな津軽平野を生み出しました。ここはかつて、世界に誇る縄文文化が華(はな)ひらいた古(いにしえ)のふるさとでもありました。
私たちは、その伝統と遺産を未来に受け継ぎ、自然と人とが共に生きることのできる「新田の歴史が彩る日本のふるさと」を築くために、5つの彩りあるまちづくりをめざし、ここに市民憲章を定めます。
1 私たちは、恵まれた自然環境を守り、先人たちが築きあげた歴史と伝統を尊ぶまちをつくります。
1 私たちは、生涯を通して学ぶ心を育み、教育と文化、かつ芸術を大切にするまちをつくります。
1 私たちは、スポーツに親しみ、心身ともに健康で、生きがいと笑顔のたえない楽しいまちをつくります。
1 私たちは思いやりと助け合う心で互いに敬愛し、きまりを守って安全で安心な信頼できるまちをつくります。
1 私たちは働くことに誇りと喜びを持ち、個性と能力が発揮できる社会をめざして、活力ある元気なまちをつくります。


(秋田県)【潟上市市民憲章】 [平成18年3月21日制定]
水清く
緑の風光る大地
先人の熱い魂と
深い知恵を受け継ぎ
心を開き共に築こう
夢広がる
わがふるさと潟上


(岡山県)【総社市民憲章】 [平成18年3月22日制定]
わたくしたちは、美しい自然と豊かな吉備文化にはぐくまれている総社市民です。
このことに誇りと責任をもち明るく豊かなまちをつくることにつとめます。
1 郷土を大切に 美しい環境を まもりましょう。
1 生涯学び 明るい家庭を きずきましょう。
1 たがいに助け合い あたたかいまちを つくりましょう。


(熊本県)【菊池市民憲章】 [平成18年3月22日制定]
一、菊池市民は、伝統を重んじ教養を高めて、文化のかおるまちをつくります。
一、菊池市民は、自然を愛し、水とみどりの美しいまちをつくります。
一、菊池市民は、健康で温かい家庭を築き、明るいまちをつくります。
一、菊池市民は、仕事に励み、活力に充ちた豊かなまちをつくります。
一、菊池市民は、きまりを守り助け合い、住みよいまちをつくります。


(新潟県)【胎内市市民憲章】 [平成18年3月27日告示]
胎内市は、四季の変化に富んだ櫛形山脈、飯豊連峰の山並みや清らかな源流を集めて流れる胎内川などの豊かな自然に恵まれ、先人たちが築きあげてきた歴史・文化を背景に発展してきました。
わたしたちは、この市民共有の財産を大切に活かし、新たな時代をみすえて、「自然が活きる、人が輝く、交流のまち」を基本理念と定め、まちづくりに責任を持ち自らが参加・参画し、開かれた行政との協働によって、地域の特性を尊重した自立都市の実現をめざし、ここに「市民憲章」を制定します。
一 わたしたちは、自然と文化を大切にし、未来を創造するまちをつくります。
一 わたしたちは、住む人が安心・快適に暮らせるやさしいまちをつくります。
一 わたしたちは、活力と希望を生み、交流を育むまちをつくります。
一 わたしたちは、新しいしくみにも対応できるまちをつくります。


(群馬県)【太田市市民憲章】 [平成18年3月28日制定]
わたくしたちは豊かな自然と歴史のもとで 希望にみちた住みよいまちづくりを目指し 太田市の限りない発展に願いをこめて ここに市民憲章を定めます
一 自然を愛し歴史を学び 文化を育てるまちをつくります
一 教養をふかめからだをきたえ 人権を尊重するまちをつくります
一 力をあわせ知恵をだし 豊かなまちをつくります
一 きまりをまもり助けあい明るい家庭で 楽しいまちをつくります
一 環境を大切にして産業をおこし 生きがいのあるまちをつくります


(秋田県・北秋田市)【市民憲章】 [平成18年3月31日制定]
わたくしたちは 豊かな自然と ひとが調和し 活気とぬくもりのある 北秋田市民であることに 自覚と誇りを持ちます
わたくしたちは 歴史と伝統を受けつぎ より豊かで住みよい 北秋田市の創造をめざし この市民憲章を定めます
 健康で しごとにはげみ 活力のあるまちをつくります
 お互いが 尊敬し支えあい 明るいまちをつくります
 命のたいせつさを学び 文化をはぐくみ  豊かなまちをつくります
 自然を愛し 環境をととのえ 美しいまちをつくります
 みんなで 力をあわせ 住みよいまちをつくります


(奈良県)【葛城市民憲章】 [平成18年3月31日制定]
葛城市は、美しい自然に抱かれ、悠久の歴史が息づくとともに産業や文化が活発に展開する、昔と今が共生するまちです。
わたしたち葛城市民は、安全で魅力あふれるまちづくりに向け、ここに市民憲章を定めます。
1 恵まれた自然を大切にし 後世につなげるまちをつくります
1 かけがえのない文化遺産を守り 香り高い文化を育むまちをつくります
1 地域の産業を生かし 活力に満ちたまちをつくります
1 たくましい心と体を育み 健康で明るいまちをつくります
1 豊かな人間性を尊び 若い力を伸ばすまちをつくります


(静岡県)【袋井市民憲章】 [平成18年4月1日制定]
わたくしたちは、豊かな自然と文化に恵まれている郷土に誇りをもち、人も自然も美しい健康文化都市をめざして、この憲章を定めます。
 1.きまりを守り 住みよいまちをつくります
 1.思いやりの心で人に接し 明るい家庭をきずきます
 1.心と体をきたえ 働く喜びをわかちあいます
 1.教養を豊かにし 文化の向上につとめます
 1.郷土を愛し 美しい環境をつくります


(山形県)【酒田市市民憲章】 [平成18年5月20日告示]
わたくしたちは 鳥海山に見守られ 豊かな恵みをもたらす最上川と日本海
そして庄内平野に育まれた酒田の市民です
わたくしたちは 大きな夢と希望を抱きつつ
 1 自然と歴史 文化を尊び 美しいまちをつくります
 1 心と体をきたえ 元気なまちをつくります
 1 ふれあいと思いやりを大切にし ぬくもりのあるまちをつくります
 1 学ぶこと 働くことをよろこびとし 豊かなまちをつくります
 1 平和と交流の輪を広げ 世界に開かれたまちをつくります


(鹿児島県)【(日置市)市民憲章】 [平成18年5月20日制定]
わたくしたちは、ひかり輝く日置市をめざして、ここに市民憲章を定めます。
 一、子どもたちに希望、お年よりに幸せのあるまちをつくります。
 一、働くことに夢があり、豊かなまちをつくります。
 一、伝統文化を生かした教育のまちをつくります。
 一、豊かな自然環境を大切にし、市民すべてが健康なまちをつくります。
 一、きまりを守り、力を合わせて安心・安全なまちをつくります。


(岩手県)【宮古市市民憲章】 [平成18年6月6日制定]
宮古市、田老町、新里村が一つとなり、2005年6月、新しい宮古市が誕生しました。
宮古市は、本州最東端に位置し、太平洋から昇る太陽を迎え、緑深き森から流れる川が大海にそそぐまち、人びとのきずなを大切にするまちです。
  宮古 みんなが やすらぐ このまち みやこ
私たちは、このまちを慈しみ、森、川、海と人とが調和する安らぎのまちをめざし、ここに市民憲章を定めます。
こころ育む美しい森
 自然や環境を大切に、美しいまちをつくりましょう。
いのち育む清らかな川
 健康で良く学び、いきいきとしたまちをつくりましょう。
めぐみ育む豊かな海
 働くことに喜びをもち、力を合わせ住み良いまちをつくりましょう。


(徳島県)【吉野川市民憲章】 [平成18年6月29日告示]
吉野川市は、吉野川の流れにはぐくまれ、自然豊かなまちです。
わたしたちは、このまちに生きることに誇りと責任を持ち、「世代を越えて夢紡つむぐまち」をめざしてこの憲章を定めます。
・わたしたち一人ひとりが元気を出して、わたしたちのまちをつくります
・健康で快適に暮らせる、安全で安心なまちにします
・産業を振興し、にぎわいのあるまちにします
・豊かな人間性をはぐくみ、思いやりのあるまちにします
・環境を大切にし、住みよい美しいまちにします


(栃木県)【さくら市市民憲章】 [平成18年7月1日制定]
さくら市は、緑濃く水清らかで、歴史と文化のいきづくまちです。
私たちは、この故郷(ふるさと)を守り、さらに発展させ、未来に伝えるため、
ここに市民憲章を定めます。
一、自然を愛し、緑豊かなまちをつくります
一、互いに助け合い、思いやりの輪を広げます
一、歴史を大切にし、文化の薫るまちをつくります
一、スポーツを愛し、健やかな心と体を育みます
一、働くよろこびを持ち、活気あふれるまちをつくります


(北海道)【石狩市民憲章】 [平成18年7月15日制定]
前章 わたしたちは、母なる川にサケがのぼる石狩の市民です。
わたしたちの石狩市は、サケとニシン文化に象徴される歴史あるまちです。
日本海に沿って南北に伸びるこのまちは、広大な森と、海や山の幸に恵まれた豊かなまちです。
世界に開かれた石狩湾新港のあるまちです。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りを持ち、力を合わせて新しい未来を拓くため、ここに市民憲章を定めます。
1章 ふるさとを愛し 自然をいかす 美しいまち
 ・ 花と緑にかこまれたきれいなまちにします。
 ・ 空と水と森のきれいな、うるおいのあるまちにします。
 ・ 防風林や名木をまちの宝として大切に保護します。
 ・ 日本海に沈む夕陽や美しい海岸線などの景観を大切にします。
2章 心もからだも健康で いきいき働く 元気なまち
 ・ 健康に気をつけ規則正しい生活をおくります。
 ・ ボランティア活動に進んで参加し自分をいかします。
 ・ スポーツやレクリエーションを楽しみさわやかな汗を流します。
 ・ 産業をのばし豊かで活気にみちたまちをつくります。
3章 ともに考え学びあい 未来へ向かう 文化のまち
 ・ 芸術や読書に親しみ、心を豊かにしていきます。
 ・ 進んで学ぶ意欲を持ちつづけ自分を高めます。
 ・ 歴史に学び文化や伝統を守り未来をつくります。
 ・ 文化を通して世界の人々との交流の輪を広げます。
4章 きまりを守り 安全で安心できる 住みよいまち
 ・ 明るい家庭、良い習慣を育てます。
 ・ 歩行者も運転する人も交通ルールを守ります。
 ・ いじめのない明るいまちをつくります。
 ・ 犯罪や危険のないまちをつくります。
5章 あいさつがひびく あたたかい 明るいまち
 ・ 思いやりのある心を育てるまちをつくります。
 ・ 心のかよいあう福祉のまちをつくります。
 ・ 力を合わせ和やかなまちづくりに進んで参加します。
 ・ 子どもたちが希望をもって元気に育つまちにします。

(宮崎県)【都城市民憲章】 [平成18年7月22日制定]
わたくしたちは、風光り、水澄む霧島の大地に生きる都城の市民です。
わたくしたちは、一人ひとりがすこやかに生活できるふるさとをつくるために、
この憲章を定めます。
 自然のめぐみに感謝し、豊かで美しい環境をつくりましょう。
 人を思いやる心を持ち、ともに歩んでゆける社会をつくりましょう。
 自分にできることを見つけ、今日の努力を明日の夢につなげましょう。


(新潟県)【燕市民憲章】 [平成18年8月10日制定]
人と自然と産業が調和しながら進化するまちをめざして、わたしたち燕市民はこの憲章を定めます。
一、わたしたちのまち 豊かな自然の恵みが、人を育むまち
一、わたしたちのまち 人が集い、語り合い、優しく助け合うまち
一、わたしたちのまち 伝統の技と知恵が、新たな業を生み出すまち
一、わたしたちのまち 世界と未来に向かって限りなく羽ばたくまち

わたしたちはこの憲章を道しるべとして、豊かなまちづくりに、たくましく前進します。

(岩手県)【一関市民憲章】 [平成18年9月1日制定]
わたくしたちは ゆたかな自然と悠久の歴史に育まれた いわいの里に誇りをもち 心あわせて活力ある一関をつくるため この憲章を定めます
一 教養を高め 誇れる文化を育てます
一 健康で働き 豊かな郷土を築きます
一 自然を愛し 美しい環境を守ります
一 思いやりと協力で 安全なくらしをつくります
一 地域が結び合い 輝く一関を目指します


(岩手県)【遠野市民憲章】 [平成18年9月6日制定]
わたくしたちは、悠久の時を越えて継承してきたうるわしい郷土と、伝統ある文化に誇りを持ち、このすばらしい宝玉(たから)を、さらに「永遠の日本(にほん)のふるさと遠野」として、創造・発展させるため、ここに、この憲章をさだめます。
わたくしたちは
1 豊かな自然を愛し、平和で住みよいまちをつくります。
1 心と体をきたえ、温かい家庭と明るいまちをつくります。
1 創意をあつめ、産業と交流の元気なまちをつくります。
1 恵まれた文化を活かし、夢を育む学びのまちをつくります。
1 共に考え支えあって、未来を望む協働のまちをつくります。


(熊本県)【阿蘇市民憲章】 [平成18年9月15日制定]
わたしたちは、恵まれた悠久の大自然と歴史と文化に包まれた、誇りある阿蘇市民です。その自覚と責任を持ち、人間性豊かで、知性と気品に充ち、活力あるまちづくりを目指して、ここに市民憲章を定めます。
第1章 自然と郷土を愛し、美しいまちをつくります。
第2章 互いに協力し、元気ではたらき活力に満ちたまちをつくります。
第3章 きまりを守り、誠をつくし、豊かで思いやりのあるまちをつくります。
第4章 文化を継承し、教養を高め、情操を育てて格調高いまちをつくります。
第5章 伝統を重んじ、創意工夫をし、希望にあふれるまちをつくります。


(石川県)【市民のねがい −七尾市民憲章−】 [平成18年9月21日制定]
古き歩みを誇りつつ
文化の薫るふるさとに
豊かな未来夢ひらく

なみおだやかに碧光り
ななおのまちに人集う
おとなも子どもも手をつなぎ
しあわせの和を広げよう


(山梨県)【甲州市 市民憲章】 [平成18年9月29日制定]
私たちは、豊かな自然と歴史、文化に育まれた甲州市民であることを自覚し、誇りと責任をもって明るく豊かなまちをつくるため、ここに憲章を定めます。
一、自然と環境を大切にし、美しいまちをつくります。
一、歴史に学び、文化の薫り高いまちをつくります。
一、仕事に誇りをもち、活力あるまちをつくります。
一、心身をきたえ、健康で明るいまちをつくります。
一、共に助け合い、平和な住みよいまちをつくります。


(和歌山県)【岩出市市民憲章】 [平成18年9月30日制定]
私たちは 緑の山と紀の川の清流に育まれた岩出市の市民であることに誇りをもち 平和を重んじ豊かなまちをつくるためにこの憲章を定めます
一、自然を大切にしきれいなまちをつくりましょう
一、人を愛し助けあう笑顔のまちをつくりましょう
一、健やかで生きがいをもつ市民になりましょう
一、教養を高め歴史と文化を愛する市民になりましょう
一、産業を育成し活力あふれるまちづくりに努めましょう


(山形県)【鶴岡市民憲章】 [平成18年10月1日制定]
出羽の山なみと日本海に抱かれ、歴史と文化を築いてきた、いのち輝くまち鶴岡。
わたくしたちは、このふるさとを愛し、力を合わせて、希望に満ちた未来をひらきます。
 自然を尊び、環境をととのえ、美しいまちにしましょう。
 心も体も健やかに、命はぐくむまちにしましょう。
 認め合い、助け合って、笑顔あふれるまちにしましょう。
 働くことを喜び、生き生きとした豊かなまちにしましょう。
 進んで学び、共に語り、創意わき出るまちにしましょう。


(兵庫県)【(西脇市)市民憲章】 [平成18年10月1日制定]
わたしたちの西脇市は、豊かな自然の中で、これまでの歴史・伝統・文化を大切にしながら、織物を産業の中心として栄えてきました。
わたしたちは先人たちのたゆみない努力によって築かれたこのまちを受け継ぎ、次の世代の人々が誇りと愛着を持てるふるさとにするために、新しい時代を切り拓いていかなければなりません。
このまちで暮らすすべての人が、自然を愛し、互いに思いやり、支えあいながら、喜びと生きがいが実感できるよう、心豊かで魅力あふれるまちをつくるために、ここに市民憲章を定めます。
わたしたち西脇市民は
一 明朗で誠実な人になりましょう
一 健康で明るい家庭をつくりましょう
一 支えあい住みよいまちをつくりましょう
一 自然を愛し豊かな心を育てましょう
一 青少年の夢と希望を育てましょう


(福井県)【わたしたちの誓い −越前市民憲章−】 [平成18年10月1日制定]
わたしたちは、恵まれた自然と輝かしい伝統にはぐくまれた越前市民です。
この郷土を愛し、心と力をあわせ、なおいっそうの発展をめざすため、次のことを誓います。
一  わたしたちは、日野の峰のように、高い理想をいだき、豊かな未来をきずきます。
一  わたしたちは、日野の流れのように、うるおいと安らぎのある環境をつくります。
一  わたしたちは、桜の木のように、力強くすこやかに成長します。
一  わたしたちは、菊の花のように、やさしさと思いやりをもって助けあいます。
一  わたしたちは、国府の文化と匠の技を生かし、学びの輪をひろげ、世界にはばたきます。


(島根県)【浜田市市民憲章】 [平成18年10月1日制定]
わたくしたちは 青い海と緑の大地に恵まれた美しい自然と温かい人情を誇る浜田市民です
明るく豊かなまちをつくるために この憲章を定め 力をあわせて進みます
 一 きまりを守り よい習慣を育て きれいな住みよいまちをつくります
 一 心身の健康に心がけ 明るい家庭を築き ゆとりのあるまちをつくります
 一 働く喜びと誇りをもち 活力のあるまちをつくります
 一 郷土を愛し 教養を高め 文化のかおるまちをつくります
 一 高齢者をうやまい こどもをはぐくみ みんなが助け合うまちをつくります
 一 命の大切さを深く考え お互いを尊重するまちをつくります


(長野県)【東御市民憲章】 [平成18年10月3日制定]
東御市は、烏帽子、蓼科をはじめとした雄大な山並み、千曲の清流がおりなす豊かな風土と長い歴史に育まれた美しいまちです。自然の恵みをうけた郷土は、先人たちの英知とたゆまぬ努力によって築かれました。
わたしたちは、このまちに生きることに歓びと誇りをもち、未来(あした)に輝くまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
1、自然を大切にし、環境と調和した美しいまちをつくります。
1、ともに支えあい、健やかで安心して暮らせるまちをつくります。
1、思いやりの心をもち、子どもたちがのびやかに育つまちをつくります。
1、芸術や伝統に親しみ、文化の薫るまちをつくります。
1、活力ある産業を育み、若者がつどう豊かなまちをつくります。


(島根県)【(松江市)市民憲章】 [平成18年10月8日制定]
私たちは松江市民です。雄大な日本海、美しい中海と宍道湖、八雲立つ山々にいだかれた松江がだいすきです。
私たちはこのかけがえのない自然を守り、先人のつちかった歴史を誇りとし、住む人に希望と勇気を与えるまちにします。
私たちは訪れる人にもてなしの心で接し、新しい松江のまちを築くため、手をとりあって進みます。
一、 青い海と湖、緑あふれる美しい自然のめぐみを大切に、きれいなまちにします。
一、 人の立場を重んじ、すこやかで心にゆとりのある、明るく住みよいまちにします。
一、 礼をつくし勉学にいそしみ、未来にはばたく、希望にみちたまちにします。
一、 はるかな歴史のいとなみと、つちかわれた文化をうけつぎ、心ゆたかなまちにします。
一、 働くことによろこびと誇りをもち、活気がみなぎる、いきいきとしたまちにします。


(北海道)【釧路市民憲章】 [平成18年10月11日制定]
わたしたちは 、広野に丹頂が舞い、夕焼けが太平洋を染める釧路の市民です。
わたしたちは、先人の開拓精神をうけつぎ、生産都市を誇りとして、健康で明かるく、豊かで文化の香り高いまちを築くために、この憲章を定めます。
きょうを充実させ、あすを発展させるために。
一.元気で働き、明るく豊かなまちをつくりましょう
一.きまりを守り、安全で安心な住みよいまちをつくりましょう
一.緑を育て、自然豊かなきれいなまちをつくりましょう
一.人にやさしく、心ふれあう温かいまちをつくりましょう
一.文化を高め、命を尊ぶ平和なまちをつくりましょう
一.郷土を愛し、世界に誇れるまちをつくりましょう


(三重県)【熊野市民憲章】 [平成18年11月1日制定]
熊野市は海、山、川の豊かな自然と長い歴史、多くの伝統文化に育まれたまちです。
わたくしたち市民は、このすばらしい郷土に誇りと愛着をもち、活力にあふれ潤いのあるまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。
 自然環境を守り、清潔で美しいまちをつくります。
 歴史を大切に、文化のかおり高いまちをつくります。
 支え助け合い、健康で明るいまちをつくります。
 働くことに喜びをもち、産業が発展するまちをつくります。
 思いやりをもち、心豊かなまちをつくります。


(山梨県)【北杜市民憲章】 [平成18年11月1日制定]
人と自然が調和し、豊かな文化を育み、躍動する環境創造都市の実現をめざし、ここに市民憲章を定めます。
一、豊かな自然を守り育て、美しい杜をつくります。
一、教養を高め、文化のかおる杜を築きます。
一、安全で安心して暮らせる、平和な杜づくりに努めます。
一、健康で思いやりに満ちた、やさしい杜を目指します。
一、働くことに喜びと誇りをもち、豊かな杜をつくります。


(和歌山県)【紀の川市民憲章】 [平成18年11月1日制定]
紀の川市は、紀の川の清流と豊かな自然にはぐくまれたまちです。
私たちは、先人が築いてくれた歴史・文化を尊び、新しい時代にあった暮らしと文化を創造するとともに、活気に満ちた紀の川市の実現をめざして、この憲章を定めます。
 一.ふるさとを愛し、教養を高め、新しい文化をつくります。
 一.人権を尊重し、思いやり、たすけあい、笑顔とあいさつで和を広めます。
 一.働くことに喜びを感じ、生きがいと希望に満ちた未来をひらきます。
 一.趣味やスポーツを楽しみ、健康で、明るい家庭をつくります。
 一.感謝と奉仕の気持ちを大切にします。


(島根県)【益田市民憲章】 [平成18年11月1日制定]
私たちは、自ら話し合い、きまりをつくり、一人ひとりがみんなと協力し、思いやりをもって行動し、人と人とのつながりを大切にすることにより、私たちの住む地域を明るく安心して暮らせる地域とするために、この憲章を定めます。
1.平和で明るいまちをつくりましょう。
1.一人ひとりを大切にし、すべての人の幸せをもとめ思いやりのあるまちをつくりましょう。
1.地域の歴史と文化に親しみ 心豊かなまちをつくりましょう。
1.心身ともに健康で、笑顔あふれるいきいきとしたまちをつくりましょう。
1.自然を大切にし、環境にやさしいまちをつくりましょう。


(鹿児島県)【霧島市民憲章】 [平成18年11月1日制定]
朝な夕なに 霧に浮かびて神々しく聳える霧島山 波静かな錦江湾に映える桜島山
この麗しき大自然に抱かれて 豊穣な大地にはるかなる縄文の昔より 汗して生業を築いてきた私たちの祖先
悠久の歴史を刻んで今ここに 七色のまちが一つとなる
限りなき可能性と魅力を秘めた 神話のふるさと霧島市
私たちは 母なる地球の生命体の一員として 共生と循環の心豊かな社会をめざし 新たな歩を共に始める
き 霧島の 悠久のとき 育みて 伝統・文化を未来へつなぐ
り 凛とした 霧島人の 友好は 世界に広がる 交流の和
し しなやかな 心と絆 ふれあいで 笑顔・安心 ふるさと創り
ま 守り抜く 豊かな自然 共生の 永遠に誇れる 美しき里
し 信じあう 調和と共助で 約束す 輝く明日を 霧島の地に


(岩手県)【八幡平市市民憲章】 [平成18年11月3日制定]
八幡平市は、岩手山・八幡平・安比高原の裾野に広がる大自然に恵まれた農(みのり)と輝(ひかり)の大地です。わたくしたちは、心を一つにして、お互いの幸せを願い、ここに市民憲章を定めます。
一、わたしたちは、自然をはぐくみ、景観にすぐれたまちをつくります。
一、わたしたちは、心身をきたえ、活力にみちたまちをつくります。
一、わたしたちは、ふれあいを大切に、人情あふれるまちをつくります。
一、わたしたちは、共に学び働き、暮らしのゆたかなまちをつくります。
一、わたしたちは、限りない未来に向け、希望にもえるまちをつくります。


(宮城県)【大崎市民憲章】 [平成18年11月3日制定]
恵みの森、奥羽山脈から湧き出る水は、大地を潤し文化の花を咲かせます。
いにしえより伝統ある豊饒の地は、創造性に富む地域の力をはぐくみます。
私たちは ここに生きる大崎市民です
 一人ひとりを尊重し ともに手をとり行動します
 生き生きと 笑顔あふれる大崎をつくります
 考え学び 豊かな心と力で大崎をたがやします
 子どもたちが誇れる風土 大崎をみがきます


(山口県)【柳井市民憲章(やないのこころ)】 [平成18年11月3日制定]
わたくしたちは、やさしく生きたい、強く生きたい、穏やかに生きたいと願い、ここに、やないのこころを謳います。
海を照らす 朝日のように 未来を描く 燃える心 そんな やないを創りたい
さわやかな汗と 輝く笑顔 働く喜び 感じる心 そんな やないを求めたい
琴石の峰に 守られて 花と草木を 愛する心 そんな やないを育てたい
古人の 知恵の跡 豊かな文化 まっすぐな心 そんな やないを誇りたい
力を合わせ 大地に根をはり 共に語り 共に生きよう


(鹿児島県)【南さつま市民憲章】 [平成18年11月5日制定]
私たち市民は 豊かな自然と歴史に育まれた郷土に誇りを持ち 力を合わせて ぬくもりと活力に満ちた南さつま市の創造に努めます
そのために
一 心身の健康に心がけ ぬくもりに満ちたまちをつくりましょう
一 自然を大切にし 美しい郷土をつくりましょう
一 勤労を重んじ 活力に満ちたまちをつくりましょう
一 教養を高め 豊かな文化を育てましょう
一 みんなが心を通わせ ともにささえ合う地域社会をつくりましょう


(山口県)【萩市民憲章】 [平成18年11月11日制定]
わたくしたちは、明治維新胎動の地、萩の市民です。この誇るべき歴史と美しい自然が織りなすふるさとを愛し、心のよりどころとなる、あたたかいまちをめざして、この憲章を定めます。
一 先人の志と勇気に学び 歴史と文化を大切にするまちをつくりましょう
一 青い海と緑の山を守り 詩情豊かなまちをつくりましょう
一 健やかなこころを育み 笑顔のあふれる明るいまちをつくりましょう
一 互いに助けあい 安心して暮らせる平和なまちをつくりましょう
一 進取の気風を受け継ぎ 未来に向かって発展するまちをつくりましょう


(東京都)【台東区民憲章―あしたへ】 [平成18年12月14日議決]
江戸の昔、「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠まれたわたくしたちのまち台東区には、磨き抜かれた匠の技や気さくで人情あふれる暮らしが、今もあちらこちらに息づいています。
わたくしたちは、先人が築いてきた文化や環境を大切にして、伸びゆく住みよいまちを目指し、この憲章を定めます。
 たからものを うけつぎ こころゆたかな まちにします
 おもてなしの えがおで にぎやかな まちにします
 おもいやり ささえあい あたたかな まちにします
 みどりを いつくしみ さわやかな まちにします
 いきがいを はぐくんで すこやかな まちにします


2006年12月20日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●新・七尾市民憲章について
 石川県七尾市は、平成16年10月1日に旧・七尾市が田鶴浜町・中島町・能登島町と合併し、「新・七尾市」としてスタートしましたが、ほぼ2周年にあたる平成18年9月21日に、次のような新しい市民憲章を制定しました。

 【市民のねがい−七尾市民憲章−】
 古き歩みを誇りつつ
 文化の薫るふるさとに
 豊かな未来夢ひらく
 なみおだやかに碧光り
 ななおのまちに人集う
 おとなも子どもも手をつなぎ
 しあわせの和を広げよう


 本文七カ条から成る旧・七尾市の市民憲章は昭和43年6月17日に制定され、その後40年近くにわたって他市の模範となるような推進活動が継続されてきましたが、市町村合併を契機として、時代に即した市民の目標を見直し、新市における市民の一体感を醸成するために、新しい市民憲章の制定が企画されたものと思われます。
 この市民憲章の策定作業は、長年にわたり市民憲章運動を支援してきた「財団法人・あしたの日本を創る協会」の理事長・皺完治氏をコーディネーターに迎え、「小学生」・「中学生」・「10・20代」・「30・40代」・「50・60代」・「70代以上」などの無報酬の市民を全市から約80名集めてグループ毎に文案を作るなど、並々ならぬ熱意で進められましたが、結果として「10・20代」のグループの案を基にした草案が作られたことも、市民憲章の推進活動の担い手が老齢化しつつある現在、将来に向けての強い意欲を示すものとして、高く評価される事実であると考えられます。
2006年12月4日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章運動推進第41回全国大会
 日本各地で市民憲章の推進活動が始められてから約半世紀が経過しましたが、そのような活動は一般に「市民憲章運動」と呼ばれ毎年全国大会が開催されています。
 平成18年度の「市民憲章運動推進第41回全国大会」は、「あなたのイーハトーブを見つけませんか!!〜世界ぜんたいの幸福を目指して〜」をテーマとして、8月26日(土)に岩手県花巻市の花巻市文化会館で行われました。
 近年、市町村合併によって市民憲章が保留状態になっている都市が少なくないこともあり、参加者がやや減少してはいるものの、北海道から沖縄県に至る全国から市民憲章関係者が約800人集まり、まちづくりにおける市民憲章の意義と役割が真摯に検討されました。
 特に、劇団「ぜんとようようくらぶ」による市民憲章運動の啓蒙劇は、市民の感性に訴える見事な手法として参加者に新鮮な感銘を与えました。
 また、大会終了後には、花巻温泉ホテル千秋閣において「交流交歓会」が催され、前回開催都市の徳島市、前々回開催都市の大牟田市、次回開催都市の倉敷市、次々回開催都市の福知山市の代表も交えて、市民憲章関係者の親睦が深められました。
 今後、市民参加による新市民憲章の制定が進むにつれ、全国の市民憲章関連団体やまちづくり関連のNPOが続々とこの全国大会に参加することが予想されます。
 因みに、今回の主催団体は、全国市民憲章運動連絡協議会(全市憲)・花巻市市民憲章推進協議会・財団法人 あしたの日本を創る協会(日創協)・花巻市、後援団体は、内閣府・総務省・全国市長会・全国町村会・全国市議会議長会・全国町村議会議長会・全国自治会連合会・岩手県・岩手県市長会・岩手県町村会・岩手県市議会議長会・岩手県町村会議長会・朝日新聞盛岡総局・毎日新聞盛岡支局・読売新聞盛岡支局・河北新報社盛岡総局・産経新聞盛岡支局・岩手日報社・岩手日日新聞社・盛岡タイムス社・NHK盛岡放送局・IBC岩手放送・テレビ岩手・めんこいテレビ・エフエム岩手・岩手朝日テレビ・花巻ケーブルテレビ・サンデータイムスです。
2006年9月3日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●水沢市民憲章40年記念誌
 岩手県水沢市の市民憲章は昭和39年(1964年)11月21日に制定され、本年で40周年を迎えましたが、水沢市民憲章推進協議会は「夢いっぱい」と名付けられた40周年記念誌を発行しました。主な内容は「市民憲章運動のあゆみ」・「市民憲章の日常化めざして」・「地域支部の憲章実践運動・「市民憲章モデル事業所」などですが、全編を通じて、例えば「貴重な写真も含め発足当初からの記録がしっかりしている」・「活動や支援の輪が無理なく広がってきている」・「一人一人の市民の思いや歩みが大切にされている」等々、他市の市民憲章推進活動にとってもお手本にすべき点が多々あります。
 現在、日本には600余の市民憲章が制定されていますが、それらの中には、制定されたままで推進活動が何もされていない例や、市のホームページに市民憲章が紹介すらされていない例もあります。
 このような残念な例もある中で、水沢市民が市民憲章の意義を深く理解し、着実に推進活動を積み重ねてこられたことは大いに賞賛されるべきことであると思われます。
2004年11月30日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●西東京市市民憲章について
 市町村合併が相次ぐ中、21世紀に入って最初の対等合併で誕生した東京都西東京市は、1月21日に次のような市民憲章を告示し、1月25日の「西東京市誕生3周年記念イベント」で、市の木・市の花・市の歌など共に発表しました。
 この市民憲章の制定にあたっては、平成15年6月に公募委員による市民憲章検討委員会が設置され、市民アンケート、素案に対するパブリックコメントが実施されました。

 【西東京市市民憲章】
 二十一世紀のはじめ、西東京市は、田無市と保谷市の合併によって誕生しました。
 わたくしたちのまち西東京市は、縄文時代の営みの跡や武蔵野の面影を残し、江戸時代から青梅街道の宿場町として栄えた歴史のあるまちです。
 わたくしたちは、先人から受け継いだ貴重な遺産や自然の恵みに感謝し、市民ひとりひとりがいきいきと暮らせるまちを目指して、ここに市民憲章を定めます。
  このまちを たがいに助け合う 優しいまちにしたい
  このまちを みどりに満ちた 美しいまちにしたい
  このまちを ゆめの広がる 楽しいまちにしたい
  このまちを こころ豊かな 学びあいのまちにしたい

 西東京市市民憲章は、一見他市の市民憲章と大差がないように見えますが、「市民参加による起草」・「4箇条の構成」・「和語のみから成る条文」・「意志と希望の文末表現」という4つの大きな特徴を持ち、全国的に見て非常に例が少ないものになっています。また、発表の場で保谷高範市長は、「市民憲章は市民が主体的かつ実践的にまちづくりに参加するための行動規範である」旨を述べ、市民参加によるまちづくりの具体的な活動に結び付けていくことを明言しました。
 今後、多くの新市においても市民憲章が制定されていくことでしょうが、西東京市の例は、手続き的にも内容的にも良質なモデルとなるものと思われます。
2004年01月25日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章運動推進第38回全国大会
 日本の市民憲章の大きな特徴の一つは、市民憲章が制定された後、その目標を達成すべき運動の推進組織が、多くの場合官民一体となって運営されていることです。
 このような運動は「市民憲章運動」と呼ばれ、その推進組織は「市民憲章推進委員会」・「市民憲章推進協議会」・「市民憲章実践委員会」などという名称でNPO的に運営されています。
 これらの推進組織は市町村が会員となる形で「全国市民憲章運動連絡協議会」(平成7年10月1日現在、144市・1区・20町・1村の166都市が加盟)という全国組織にまとめられ、昭和41年(1966)から毎年「幹事都市」の持ち回りによる市民憲章運動推進全国大会が開催されています。
 平成15年度の第38回全国大会は、10月31日(金)〜11月2日(日)の3日間、「日本最南端の自然文化都市」沖縄県石垣市で開催されます。[大会事務局:〒907-8501 沖縄県石垣市美崎町14番地 石垣市総務部広報広聴課内  TEL 0980-82-1243(直通)]
 因みに、平成に入ってからの開催都市は、平成元年[第24回]大牟田市、平成2年[第25回]宇都宮市、平成3年[第26回]高松市、平成4年[第27回]水沢市、平成5年[第28回]富士市、平成6年[第29回]仙台市、平成7年[第30回]所沢市、平成8年[第31回]倉敷市、平成9年[第32回]北九州市、平成10年[第33回]七尾市、平成11年[第34回]豊田市、平成12年[第35回]釧路市、平成13年[第36回]ひたちなか市、平成14年[第37回]秋田市です。
 また、平成16年[第39回]は大牟田市、平成17年[第40回]は徳島市での開催が予定されています。
2003年08月08日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章推進基金
 石川県羽咋(はくい)市は、昭和48年10月に市制15周年を記念して羽咋市市民憲章を制定しましたが、今年(2003年)で制定30周年を迎えます。
 この間の活動の中で最も注目されるのは、市民憲章の実践活動を経済的に援助する目的で昭和57年に設立された「羽咋市市民憲章推進基金協会」です。この協会に市民から寄せられた善意の寄付は、平成15年3月31日現在で1,148件40,570,366円に達していますが、昭和60年12月には「公益信託」の認可を経て、羽咋市市民憲章推進基金(らぶ・はくい基金)が設立されました。その基金から生まれた「利子」は昭和59年から助成金として交付され、これまでに118件の団体・個人が総額12,860,000円の助成を受けています。
 大半の都市の市民憲章運動が財政的な基盤を持たず、活動内容や活動範囲に経済的な制約がある状況の中で、この羽咋市の事例は市民憲章運動の新たな展開の可能性を示すものであると考えられます。
2003年06月26日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●宇都宮市民憲章のホームページ
 栃木県の宇都宮市民憲章推進協議会(宇都宮市役所・自治振興課内)は、非常に充実した「宇都宮市民憲章のホームページ」を運営しています。
 例えば、3箇条の市民憲章本文と直結した3つの市民憲章啓発提唱事業(明るいまちづくり推進事業・楽しいまちづくり推進事業・美しいまちづくり推進事業)、昭和54年8月から昭和55年4月に至る市民憲章の制定経過、市民憲章推進協議会の構成団体(平成14年7月現在、108団体)、宇都宮市民の日(4月1日)・歩け歩け大会・全市一斉清掃・コミュニティフェスティバル・宇都宮市民憲章制定20周年記念事業などの協賛イベント、関連行事のインフォメーション、市民憲章碑(4)・市民憲章看板(6)・市民憲章プレート(1)・憲章啓発塔(3)・市民憲章の森の所在位置を示した市民憲章マップ、「うつのみや百景」(平成15年2月選定)、「宇都宮市民の歌」(携帯電話用を含む)といったものを具体的に詳しく示し、市民憲章の実践活動に寄与しています。
 これらは、他の都市における市民憲章運動の参考になるばかりでなく、これから市民憲章を制定しようとしている都市の目標になるものと思われます。
 なお、宇都宮市では、平成12年10月1日、ボランティア活動の活発化のために「宇都宮市民活動サポートセンター」がオープンしていますが、このような組織と市民憲章運動は、今後ますます好ましい関係を深めていくものと予想されます。
2003年06月26日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章と「生涯学習」・「まちづくり」
 市民憲章の理解を地域における生涯学習の基幹に据え、市民憲章推進運動をまちづくりの実践方法として位置付けている市は少なくありませんが、中でも埼玉県川越市(船橋功一市長)は、平成11年3月「川越市生涯学習 基本構想・基本計画」を策定し、「生涯学習」・「市民憲章」・「まちづくり」に関して、日常的な活動を視野に入れた上で、それぞれの基本的な考え方やそれらの関わりを示しています。
 例えば、基本構想の「生涯学習と市民憲章」(第曲圈β茘犠蓮Γ)の中では、「生涯学習の実践は、市民憲章の具現化への道」とし、「市民憲章には、その都市の目標が掲げられ、市民と行政が一体となって向かうべき方針が示されています。市民憲章は行政のあるべき姿であると同時に、期待される市民像を表現し、市の行政運営の指針となっています。」と述べています。
 これは21世紀の日本における市民憲章の役割を明確に示しているものとして特筆されるべき事例であると考えられます。
2003年02月25日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●市民憲章改定の動き
 これまで、例えば、岐阜県高山市(1981)、北海道札幌市(1986)、神奈川県平塚市(1998)、山口県岩国市(2001)、岩手県江刺市(2002)、埼玉県八潮市(2002)などで市民憲章の改定が行われてきました。改定の事情はそれぞれ異なりますが、主な理由は「市民憲章の内容が制定時の社会状況にそぐわなくなっている」・「市制〜周年にあたり行政目標を一新する」・「まちづくりに対する市民の参加意識を喚起する」・「市町村合併によって新しい市民憲章を定める必要がある」といったところです。
 今後、市町村合併を機に、「市民参加のまちづくり」・「行政と市民のパートナーシップ」・「パブリック・コミュニケーション」などの最も良い実践対象として、市民憲章の改定が各地で検討されるものと予想されます。
 実際、平成15年1月現在、愛媛県新居浜市(企画調整課)では、市民憲章の改定案を市民から募集しています。
2003年02月11日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ
●岩手県の市民憲章推進運動
 岩手県水沢市は平成5年12月に「水沢市地域交流館」(アスピア)を設置し、市民の地域活動・国際交流・情報交換の場として一般の使用に供しており、この施設の管理を 水沢市民憲章推進協議会に委託しています。
 市民憲章の推進運動は全国各地で行われていますが、このように恵まれた活動拠点を持っている例は珍しく、岩手県の市民憲章に対する意識の高さが窺われます。
 岩手県では、昨年の10月に県下の市民憲章・町民憲章・村民憲章をすべて調査し、各市町村の市民憲章推進運動の取り組みを丁寧に収録した記録がまとめられましたが、これも他県には例のない先駆的かつ意欲的な業績です。
また、平成15年1月には大船渡市で「生涯学習・市民運動推進のつどい」が開かれ、水沢市民憲章推進協議会の及川和彦常任理事が、水沢市の市民憲章推進運動の要旨を「3啓発(知る・理解する・実践する)・5活動(普及・提唱・先導・顕彰・助成)・7実践(市民・家庭・町内・地区・職場・団体・行政)」として講演されました。
2003年02月11日
[CONTENTS]に戻る  TOPページへ