通勤日記
*2001.11.11 
sun 
 ささくれだったココロで、よいものがつくれるのか?
 他の人にできたとして、わたしにとっては「否」。
 いっそのこと、ぐれちまいたい。
*2001.11.7 
wed 
 昨日深夜、正確には本日早朝。
 思いがけない番組がはじまって、そんなものを見ている時間ではないというのに、釘付けになってしまう。
 私は、そのヒトの歌しか知らない。
 それもCDの歌しか知らない。
 生身のそのヒトが歌っている姿は、時折流れるPVでのみ。
 どこでどうしてそのヒトの歌を知ったのか。
 CMソングとして流れた明るく静かな曲調のその曲は、よくよく聴けば、思いもよらない意味が込められていた。
 どこでどうして全曲通して聞いたのか。
 知らぬ間にそれは私のカラオケレパートリーの仲間入り。
 けれど、あまり人前では歌わない。
 涙が出た。
 歌っているその姿。
 ブラウン管を通してとはいえ、この衝撃。
 あいまにMC。
 そんなこと考えなくてもいいのに。
 そんな、痛いこと、感じなくてもいいのに。
 私はそう思うのに、そのヒトは、それを考え、それを感じ、それを言葉にし。
 聴衆に伝えていた。
 そういうヒトだからこその歌。
 それはそれで納得がいく。
 怒り、衝動、痛みとやさしさ。
 そういうものが入り交じった、そのヒトの歌。
 惹かれて魅入られて。
 いきなりの断絶。
 新しい曲が生まれても、私はそれを知ることができない。
 でも愛おしい。
*2001.8.13 
mon 
 盆休みで、通勤電車がラクチン。
 乗り降りする人間の数も少ないから所要時間も減る減る。
 こういうときはやはり休まずに出勤する方がよいわ。
 という名目で盆休みを盆にとることはない私。
 しかし。
 隣に座っていた若い(実は若くないかもしれない)サラリーマンが、駅八つの間に三回はため息を落としていた。
 それもなんかすごくイヤな感じのため息で。
 ため息にイヤも何もないかもしれないけれども、衝動的に肘入れたくなるため息。
 入れなかったけど。
 そんな恐ろしいことできないけど。
 せっかく晴れやかな気持ちで出勤してるっていうのに、やめて欲しいわ。
*2001.8.7 
tue 
 やりたくないやりたくない、と思いながら遅々ながら、なんとか進めていた仕事が一段落。
 いくらやりたくなくても、他にその仕事をやれる人間は今はいない。
 今いる人間に頼んだら、時間さえかければできないことはないと思うけれども、これ以上時間かけられないし。
 私が悪い。わかっています。
 それでも一段落ついたことで、ああ俺はやったぜ、という達成感というか満足感というか。
 よかった。
 でも、クライアントの判断次第でまだ作業は続くよ、きっと。
 でもいい。
 今日のところはいい。
 それでもって、別の仕事が待っています。
 もう待ったなしで。
 今いる人間ねえ、自発的にこれをやろうとか、自発的にこれはどうなっているんだとか、自発的にこれでこういうことができますよとか、そういう気持ちを持っていないような気がする。
 君たち、それじゃあかんよ。
 仕事で必要とされたときはもう遅いんだよ。
 今実際に必要とされなくても、自発的に興味を持って調べて学んで身につけておかないとダメなんだよ。
 ということを、どうやって伝えるべきか考えないと。
 そんなこと考えてる暇ないんだけど。
 考えないとあかんのか?
 興味ないのかな、この仕事に。
 興味を持ったら尽きることなんか、なんにもないよ。
 5年もやってたらもうやれないことなんかないでしょ、って言われることもあるけれど、そんなことないない。
 自発的に学ぼうと思う気持ちと学ばなければいけない窮地によって、私はここまで来ましたけれど、あれもこれも独学で、あれもこれもまだまだ知識が足りないのですよ。
 そんなことばかりよ。
 今手がけているクライアントのサイトをひととおり見ていて、これはどうなっているんだと思ったらその仕組みを調べその技術を身につけ、さらに私が持っていない新しい技術を身につけてくれたら、仕事はいくらでもあるんだぞ。
 調べモノも必要よ。
 知識になるしね。
 私だって、無意味にやらせているわけではないの。
 でも、それだけをやるには時間がありあまっていないか?
 余っていないというのなら、それはそれで問題。
 困るよ。
 ええ、困るのは私。
 だから考えないといけないのよね。。。
*2001.7.12 
thu 
 新人君、じゃまくさいわ。
 さ、気分変えよう。
 今日は、「私、自分のことならけっこう頭下げられるのかも」と思った。
 下げられないことも多いけど。
 どこかで突っ込まれている感じがしたので、そこんとこ早々にフォロー。
 そうね。
 どっちかというと、「他人が仕切ってる仕事の場合絶対頭下げんわい」つーのが言い方正しいわね。
 だって私が頭下げる場面じゃないもーん。
 えへ。
 しかしそういう仕事の場合、すんごいストレスたまる。
 自分がやればよいことを他人がやるまで黙ってみているということに。
 黙ってなくてもいいのかもしれないけれども、黙ってしまう。
 そういうところ、大勢でひとつのプロジェクトをこなすような仕事は向かないんだな、私は。
 たぶん、そうなんだろうな。
 おお、適材適所じゃん。
 素晴らしいね、うちの会社。
 あのときの人事の方がね。。。
*2001.7.10 
tue 
 新人君、それは君の私物じゃないよ。
 勝手に持って帰るのはやめてちょーだい。
 残って仕事しているお姉さんが困るとは考えんのか、君は。
 マジで。
 なにかで、常識は教えられない、と書いてあったことを思い出す。
 人のもの(この場合は会社のものだけども)をあるべき場所から持ち出すときは、周りの人間に断りいれるって常識よね。
 ちがうか?
 新人君、君は間違いを犯した。
 君が無断で持ち出したそれを管理しているのは私です。
 これはもう絶対間違いありません。
 新人君、君の進むべき道は険しいよ。
 覚悟なく私のもとに来たことを後悔させてやりますです。
 ところで。
 ここまでずっと(といってもその度ごとに)解決できなかったJavascriptがここで解決したよ!
 疑問に思い始めたのはいつのことだったか。
 覚えているのは、1年ほどまえだ。
 独学ってこういうことが多くてやーね。
*2001.6.4 
mon 
 6月ですって・・・。
 ひさしぶりに日記サイトをあさっていて、有名なWebデザイナーの日記を読んでいたら、自分の造ったモノに対する批判が書き込まれている掲示板を紹介していた。
 もちろんそういうものを読んでその人自身も、なにもかもやめてしまおうと思った、とある。
 造ったモノに対する批判というのは、いくらでも発生すると思う。
 どんなに良いモノを造って、ある一方面での評価は高くても、他の方面で同じ評価をもらえるとは思わない。
 だから、そういう批評に熱くなってしまうのは違うと思う。
 でも、この掲示板、なんというか造ったモノに対する批判だけでなく、造った人に対する批判の方がどうにもこうにも読んでいてつらくなったりする。
 それはやっぱり違うのよ。
 もうね、私としては、その掲示板でその人を批判している文章を読むと。
 ひがんでるのね、キミ。
 としか思えなくなってくるんだな。
 そう。
 この程度の人間にたくさん仕事がまわって、こんなにWebというものに対して色々考えて勉強して、デザインだってこの人間よりもセンスのあるモノを造れるのに、どうしてこっちに仕事がこないんだ。
 そういうことを思ってるんだろうな、というふうに。
 他人を批判する時間があるなら、その勢いで営業をかけよう。
 もちろん、仕事が欲しいなら。
 単に言いたいから言ってるんならそうじゃないけど。
 私が毒を吐くとするならば。
 結局そういうことを言ってしまう人間と仕事をしたいかというと、したくないよね。
 いや、私もあるから、この経験。
 リニューアルしたサイトでアンケートをしたら、素人が造ったのですか、というコメントがね。
 いやもう腹立ちました。
 でもよくよく考えればその時は、クライアントの意見を鵜呑みして作成した内容が多くて、それは確かに素人が造ったモノができあがっていたように思う。
 だからそう言われても仕方がない。
 言った方がどう考えてそういう意見をくれたのかはわからないけれども。
 でも、今回の掲示板に限らず、この業界(といっていいのか)でこのテの批判はあふれるほどある。
 なぜだろう。
 この業界に限らないのかな。
 私がこの業界しか知らないからそう思うのか。
 でもやっぱりヒトの成功をねたんでいるんじゃないのかな〜、と思うところが強い。
 あと、全面的に顔出しして仕事をするモノだから(特に個人でやっているヒトは)、攻撃しやすいよね。
 弱いモノいじめに似ている。
 そのものではないけれども。
 だから、吐き気がするんだろう。
 私的に。
 
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