色々あるけど頑張ろう

extra episode
ここのページ引っ越します

やっとhp作る環境整いそうなので

場所はここです。

というか疲れました。

かなり疲れました。

でもこれで少し見安くなったでしょ?

新しく来る人も読み安いでしょ?

しかも軽い

かなり軽い

広告はおろか画像すら無いもの

カウンタすらいれるかどうか迷ってる

後は軽い掲示板さがさなきゃなぁ

ちと小説のUPの方遅れるかも知れないです

ごめんなさい

期待してくれてる人、ごめんなさい

ごめんなさい
2001年04月08日 19時53分45秒

episode11
月日が流れ

hideの精神状態も大分安定していた。

そしてhimeの願いからフォースアカデミーへと入校させる事になった。


射撃、戦闘等の訓練はhideがこなし
何より、あのhideのnewmanという事で話題性は高く
入校からはや1ヶ月で卒業する。

まぁ期間もさる事ながらhimeの実力も著しかったのだが。


「hime、お前職業何にすんの?」

「ん〜、博士は何がいいと思う〜?」

「ボンボンフォニュ」

「ぷっ!あはははは〜」

「で、服の色は水色」

「うに、なんで?」

「服の露出が高いから」

「あははははは!!!博士、いいの〜?
 欲情したくまさんが私を襲ってきても知らないよ〜?」

「う・・・それはいやだ・・」

「でも水色でいいや〜」

「お、なんで?」

「う〜ん、べっつにぃ〜。
 何か他の色は博士に聞いたおはなしの子達の色だから・・・」

「・・・そか」

「・・・ボンボンひっぱっちゃ駄目だからね」

「あぁ・・・」

あれからhideは少し精神が虚弱になっていた。

himeが制服を着た時も

「ねぇねぇ!どう?これ〜」

「あぁ、良く似合うよ」

「そう〜?ありがとー!」

「・・・・ボンボンだよ〜?」

himeがそういってhideの前に座っても
hideはボンボンを少し引っ張ったり放したりしていた。


himeはその度に泣きそうになっていたが
それ以上に賢い子だったのでそれ以上何も言えなかった。

当のhideは

「どうした、hime・・・?
 なぜそんな顔をするんだい・・?」

「ううん、なんでもないの」

「そっか・・・」

そしてhideはソファへと倒れ込む。

特に夕方から夜にかけてのhideの精神の落ち込みはひどかった。

無気力、無関心。

自傷へとは向かないもののいつそうなってもおかしくない状態だった。



朝にかけては何とも普通の、少し疲れ目のhideだった。

「おはよう〜、博士!」

「あぁ、おはよう、今日は森にでもいってみるか?」

「うん!」

「じゃぁ準備しろよ〜」

「わかった〜」


森に行けば行ったでどこまでも補助に徹する。

内心himeはとてつもなく悲しかった。


血液採取過剰

服薬過剰

色々な問題をhideが取り巻きhideは身体を蝕まれていった。


「博士〜?」

「・・・・・俺には・・・・」

「え!?何、どうしたの〜・・・?」

「・・・ぶつぶつ・・・」

「・・・・・」

見る目もあてられない、そんな感じだった。

himeはぷいっと目を背ける。


が・・・。


「hime!俺を恐がらないでくれ・・・・。
 お前が居なくなったら俺はどうすればいい・・・。」

「・・・!」

「最近、武器がうまくつかえねぇんだよぅ・・・」

「私は博士を裏切らないよっ!
 だいじょぶ、安心して・・・・」

「うん・・・うん・・・。
 そうだよな・・・」

まるで幼い子供である。

そんな事からhideの借金は返すどころか逆に増えていった。


しかし、このhimeとの生活の中でたった一度、hideが怒った事がある。


hideは家で寝ていて、himeが単体洞窟に行った時だった。


夕方、himeが帰宅する。


「あ、あのね、博士、ごめんなさい」

「・・・どうしたんだい?」

「博士に貰った武器、盗まれちゃったの・・・」

「・・・!?」

「あ、やっぱり怒ってる・・?」


この瞬間、hideの精神が少しまともになる、怒りで精神中枢が活性化されたようだった。

「別に無くしたりする事はかまわねーんだわ」

「うん・・・」

「でもな、himeの武器を盗んだって事はゆるせねーな。
 それは俺がくれた武器でもなんでもかまいやしねーよ」

「あ、あのね!」

「あぁ?ちと待ってろ、himeが気絶した時に取られたのか?」

「うん、あとお金もちょっと・・・」

「カードは?」

「あ、一応もらったよ・・・、最初に・・・」

「あぁ、ちとデータ貸せや」

hideはおもむろにhimeは抱き寄せるとその腕の端末からデータを採取する。

「・・・ぶつぶつ・・・」

「・・・・絶対ゆるさねー・・・」

「・・・・ぶつぶつ・・」

himeは一瞬恐怖心を覚える。

しかし自分の考えた事に寒気がし、首を振った。


hideはhideでノートPCでハッキングをはじめる。


そしてそれを閉めると

「奴は遺跡か、いくぞ」

「え!?え・・・?」

himeを抱き上げhideは部屋の片隅に転がっている武器を手にした。



遺跡_____


「おい、おめー」

「・・・あぁ、だれだよ。・・・あ!」

「俺はhideってゆーんだけどさ、
 さっきは随分うちの愛娘になめた事してくれたそーじゃねーか・・?」
「違う!さっきのは事故だ!」

「あぁ?きこえねーなぁ・・・?」

「信じてくれ!武器は返す!」

「・・・・・あぁ・・?」

「すまん!!俺がわるかった!」

「ごめんですめばなんとやら、ってなぁ!」

「博士!もうやめて!!」

himeが割って入る、今のhideはまともじゃない。
このまま言ったら相手は殺されかねない。

「すまん!!」

相手の男は一式置くと光速で逃げていった。

hideは取られた武器と金だけをとるとそのまま帰っていった。

「・・・はぁ、はぁ・・・・」

hideは酷く疲れていた。なぜだか分からない。



「博士ー??」

himeが朝方、hideの部屋を訪れるとベッドが鮮血で染まっていた。


「博士!!どうしたの!!??」

「・・・?」

hideは目もうつろで、焦点が合っていなかった。


「私だよ!」

「あぁ・・、himeか・・・・」

「・・・どうしたの・・?」

「いや、起きたら・・、胸が痛くて・・・」

「お医者さんは・・・?」

「あぁ、行かなくても大丈夫だよ・・・・」

「なにいってるの!いかなきゃ・・・
 しんじゃうよぅ・・・・」

「泣くなよ・・・・」

hideはそういうとまたベッドへと突っ伏した。


himeは日々、苦労の嵐だった。

そしてhideも時々、自分を取り戻しては何かを書いていた。
それはhimeにも見せられないもので、hideはずっとそれを隠していた。


そんなある日の晩

himeが久々にhideの部屋を訪れた。


「今日、一緒に寝てもいいかな・・・?」

そうは言ったもののhimeはhideの様子がとても気がかりだったのだ。
ここ最近、血を吐く回数が多すぎる。

当の本人は精神状態も安定して
himeのそんな心配は微塵も察していなかった。

「はは、himeは甘えんぼうさんだなぁ・・・」

himeはこのhideの目を細めた笑い顔に胸が引き裂かれそうだった。

「いいよ、おいで・・・」

「・・・うん・・・ぐすぐす・・・」

「なにも泣くこたぁないだろう・・・」



電気を消して辺りが暗くなった。


「博士・・・?」

「うん・・?」

「えっとね、えっとね・・・」

「どうしたんだい・・?」

hideがhimeの方を向く。

「にはは・・何言おうとしたか忘れちゃった・・」

「あはは、まったく・・・」

hideはhimeの前髪に手を伸ばしいたずらをしていた。

「あ、あのね、博士っ、博士〜〜〜〜」

himeがおもむろに泣き出す。

こんなにも痛み切ってる自分のマスターに対して申し訳なかった。

何も出来ない自分が悔しかった。

「うぅ・・・ぐす・・ぐす・・・」

「hime、何におびえてるかボクには良くわからないけれど・・・」

「うぁぁぁん・・・」

hideの口調を聞いて、himeは激しく泣いた。

「大丈夫だよ・・・・。何も心配することなんてないんだよ・・・」

「うぅ・・・うぅ・・・・」

hideはhimeの背中を叩きながら鼻歌を歌い出した。

それはhimeが寝付くまで延々と続いた。






himeが寝付いた頃・・・

hideは身を起こす。

「ごめんね、hime・・・」

ボソリとそう呟くと、枕もとに手紙を置いて・・・



部屋を出ていった。




深夜



「さて、どこにいこうかな〜・・」

hideはあても無く歩いていった。














朝が来て、himeは起きる。


「博士・・・?」

隣には誰の姿もない。

布団もとうに冷たくなっていた。

「・・・・!」

手紙が置いてあるのに気付く。

バラバラとその手紙を開封した。



「himeえ

 こんにちわ

 いきなりのおてがみゆるしてくだきい
 
 ぼくわ、このいえからでてゆさます
 
 りゆうは、ぼくには、おおきなかりたおかねがあるからです
 
 
 ぼくわ、もう、ぶさをにぎれないので
 (そのへんわhimeもわかつているとおもうんだけれど

 おかねをかえすことわむりなようです

 
 ぼくわ、かんがえました

 かんがえると、あたまがいたくなるけれど

 ひつしでかんがえました

 そうしてたんすのひさだしをきがしていたら
 
 せいめいほけんとゆくえふめえのかみがありました

 
 ぼくは、さよう、いえをでます
 

 himeがしやつさんとりにおいかけられたりしないよおに

 himeのこと、ぼくはだいすさだから

 
 おかあさんとまゆとおなじくらい

 すさだから


 かなしまないでくだきい

 どうかなかないでくだきい

 himeになさがおはにあわないから

 
 よわいますたーでごめんね

 だめなますたーでごめんね

 ごめんね

 ごめんね

 ごめんね    」


下にはどうしようも無く下手な、猫とhimeと母親が書いてあった。

誰がみてもわからない絵だったがhimeは分かるような気がした。

そしてその隣にはhideのようなものが書かれ、

その上からぐしゃぐしゃに消した跡があった。




himeは泣いた。


気付かなかった自分に腹が立った。

ここまで心を病んでまで自分の事を考えてくれているマスターが不敏でならなかった。


cityに行方不明の届出を出し、

用件を済ませた後、

himeは一人で泣いていた。



himeが何をした、と言うのだろう。

勝手に作って勝手に出ていって。


結局歴史は繰り返された。


himeはそんなこと、これっぽちも思ってもいなかったけれど

その傷は


深くて

浅くて

himeは考えて

「博士の弱る姿を見ないですむ」

とまで考えて

そう考えた自分に腹が立って

どうしようもなく腹が立って

泣いた



手紙を読み返して

もう一度

泣いた







ごめんね

ごめんね

ごめんね


hideはどんな気持ちでこれを書いたのだろう

そう思うとhimeはやり切れなかった

hideは自分が全て悪いと知っていた



himeはとりあえず1,2週間の休養を挟み

歴史が繰り返さないように

hideが築こうとしてたものに近付けるように

なりたかった





「(俺はよう!お前が立派な人間になれるよう育てっからな!)」

「(俺には子育てなんかした事ねーけどよ!)」

「(がはははは!どーんとこい!)」

「(え?キャラちゃうって!?うははははは)」

「(お?hime、泣くな、おいおいおい・・・)」

「(そーだ!俺の子は皆、笑ってなきゃいけねぇ!)」

「(なぁ?そーだよな!)」

「(そーだ!笑顔が一番!)」





「(あぁ?おねしょしただー?)」

「(あーあー・・・、しょーがねーなぁ)」

「(おいおい、泣くな泣くな、こんなの洗えばすむだろー?)」

「(たのむ、なきやんでくれ!新しい布団買ってくっから!)」

「(あぁ、そーだな、今日は俺と一緒に寝ような!)」








「(お!似合うじゃん!)」

「(ごめんな〜?俺、金無くてそんなに伸長なくなって・・・)」

「(きにいってる?そっか、よかった!)」

「(まー、おれは小さいのもかわいくてすきだぞ!)」

「(あぁ?そういうなって!)」

「(やめてくれ〜〜〜)」

「(あはははは!)」








それまでのhideとの生活が思い出されて


思い出されて


止めようとしても止まらなくて


himeは泣いた。


別に死んだ訳でもないのに


いや


死んだのかも知れないけど



そう思うと



自然に声が溢れ出た





「うぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「博士のばかーーーー!!!」

「大丈夫だ、っていったじゃん!!」

「うらぎらないっていったじゃん!!!」

「いなくなるなら最初から愛なんてあたえないでよ!!!!」





そういうとhimeは我にかえる。


hideはそうして愛せなくなった事を

でも


hideはhimeを愛してたと思う。


愛不信になったhideにとって

himeは唯一愛せる人間だった。



そう思うとhimeは


やりきれなくて


泣いた




強くならなきゃ


そう思ったって


くやしいのはしかたがない


涙がでるのはしょうがない




いまだけはなかせてよ


今だけは泣いてもいいよね



himeはhideの心を継ぐ


たった一人の


hideの娘だった
2001年04月07日 21時13分34秒

episode10
「あ・・・・う・・・?」

himeはまともに喋る事が出来ない。

当たり前の事だがそんな事は無理であった。

hideはhimeをそのまま担いでベッドまで運ぶと寝せた。

「おやすみ・・・・」


次の日の朝

hideはhimeの様子を見に行く。

そしてこの一ヶ月程度、人としての生活、言葉等を教えた。


日常が起動する。


「おはよう、hime」

「うん!博士、おはようございます!」

「どうだ?調子は??」

「ん〜、結構いい感じだよっ!」

「・・・最近おねしょしなくなったな」

「・・・うう〜〜、博士その事人前で言っちゃ駄目だからね!」

「はは・・・どうだかな」

「う・・・・」

hideは情操教育なるものも知らないので
himeの部屋に無数の少女漫画を置いた。


「そういや・・・お前、体、どうだ?
 慣れてきたか?」

「うん〜、走ったりすると足、こんがらっちゃう事あるけど・・・」

「・・・そか、そのうち慣れるさ」

「うん!」

「あぁ、そうだ、お前、このゲームやってみ?」

hideはちがう部屋に行きゲーム一式を持ってhimeの部屋に向かう。


「なぁに?これ・・・」

「ん〜、お前の運動になるかも、と買ってきたんだが・・・・」

「へぇ・・、このマットは?」

「あぁ、それを踏むんだよ。昔、地球で流行ったんだ」

「そうなんだー」

「まぁ、やってみろ」

「うん!」

hideが持ってきたのは4方向のステップを踏むあのゲームだった。

「あ、あや、あ、あや・・・・」

「ははは、馬鹿だなぁ。
 それは片方を軸にして、後はこっちだけ動かすような感じでやってみれば・・・」

「おお〜、博士うまい〜」

「まぁ、曲も沢山あるからやってみるといい」

「うん!」


himeがゲームに夢中になってる間、hideは各地に行き金を稼ぐ。

あまり長くは探索出来ないが
一週間暮らす分くらいは余裕で稼げる。


「ただいまー」

「おかえりなさ〜〜い!」

himeがゲームを放り出してとんでくる。

「どだ?うまくなったか?」

「なんかつかれちゃったー、でも、でもね!
 簡単なのはできるようになったよ!」

「そかそか、あ、あれはな、飽きたらここをこうして・・・・」

「あや、なにそれー・・・」

「Lv選択だよ、これをこうしてな、わかった?」

「うん!それで・・・」

「あぁ、こっちの赤い方が次に難しい」

「・・・緑のは?」

「激ムズだ」

「うう〜〜〜〜、博士はできるの?」

「あぁ、俺はな・・、あ、ちと待ってろ」

hideはそう行くと部屋に戻りマットをもう一つ持ってきた。

「これを、こうして、っと・・・」

「わ!わ!それって・・・」

「そうダブルプレイだ!
 ・・・んで曲は何がいい?
 この辺でいいか?」

「う!それ、普通のでも全くできないよ〜」

「よし、久々だけどできっかな〜・・・」


曲が流れはじめる。

BPM200という高スピードながらhideはそれをなんなくクリアした。


「博士、すごすぎだよ〜・・・」

「ま、な、そのうちでいいからダブルもちっとやってみろ?
 結構たのしいぞ?」

「うん!」


夜には


「博士〜、何かおはなししてよう〜」

himeが時々hideの部屋を訪れた。

「・・・どうすっかなー・・・
 こないだお前、途中で寝て、しかもおねしょしただろ・・・」

「あう〜〜〜、もうしないもん!」

「あの時は大変だったぞ〜?
 何かつめてーと思ったら・・・」

「わ!わ!それ以上いわないで〜〜〜」

「はは、まぁ、いいや、おいで」

最初はソファでお菓子等を食べながら。


hideはhimeに
いつも死の話や色々な話をした。

知っておかねばならない話。

子供の時に隠されたくない話。


子供が飼っていた猫を死なせた時

「わたしのみーちゃん、どこいったの・・・?」

「みーちゃんはね、お星様になったのよ」

hideはhimeにこんな話はしたくなかった。


事実を受け止め、そして強い心の持てる子になってほしかった。


ある晩

himeがhideの部屋に来た時だった。

もうhimeも寝付き、hideも眠ろうとした時だった。

・・・・どうしても収まらない・・・・。

hideの性欲が限界を向かえていた。

いつもは自分で処理か放っておくのだが視線はhimeにふりかかる。


hideはそこで吐き気を催し

風呂場へと向かった。


このモヤモヤした気持ちを洗い流して欲しかった。

「なんて、おれは大馬鹿野郎なんだ・・・・・!」

吐き気は止まらない。

頭の中で考えていることすらも暴走した。


「うぉぉぉぉ!!!」

もう何が何だか分からなくなる。

とにかくこの頭の中の考えを捻り潰したかった。


手が剃刀へと伸びる。

思えば久々の自傷だ。

そして・・・・

その傷は自殺クラスだった。


「くぅ・・・!はやくこの悪虫よ!
 消えてくれ!!!!」

風呂場の床が血に染まる。


もう、どうにもならなかった。


そして

「・・・博士・・?どこ〜〜?
 ・・・あたしをおいてっちゃやだよ〜・・・」

himeの声だ。

hideは我に返る。


もともとそんな話をhimeには聞かせていた。


誰かが居なくなる。

誰かが裏切る。


hideはその度に

「俺はお前を絶対に裏切らないから」

そう言い聞かせていた。


そうして


「お風呂??
 博士、お風呂にいるの・・・?」


ガチャ・・・
 

風呂場のドアが開く、残りの扉は後、二枚。


「あたしを、置いていったり博士しないもんね・・・・。
 博士、そういったもんね・・・・。」

himeの声は泣き声だった。

「きっとお風呂場にいるもんね・・・・・」


ガラ・・・


残りのドアは一枚。


「hime,くるな!・・・・頼む・・・。
 こないでくれ・・・・・」


hideは叫んだ。


もちろん自傷の事もhimeには話してある。

どこまで理解しているが解らなかったがhideはhimeには何一つとして
隠し事をしたくなかった。


「・・・よかった・・、そこにいるんだよね・・・。
 でも、駄目・・・、博士に言われてもこれは聞けないよ・・・・」

「頼む、こないでくれ!」


「・・・・」


一瞬の間の後・・・


「・・・駄目だよ・・・・」



ガラガラガラ・・・・


扉は開かれた。


「・・・・!?」


血の海


「hime!ごめん、俺、またやっちまった・・・・」


「ううううううう・・・・・
 うぁぁぁぁぁ!!!」

hideはその場に崩れ落ち、泣いた。


子供のように


泣いた。


「博士・・・・」

himeがその海に足を入れhideの頭を抱いた。


「ごめんね、博士・・・・」


「うううう・・・・うぁぁぁぁん・・・・」


「泣かないで、博士・・・」

himeは血の海に座り込む。


「あはは、ちょっと冷たいな・・・」

「hime・・・・・、すまん!!
 うう・・・、ひっく・・ひっく・・・」


「何をあやまるの・・・?」

「それより・・・」



「腕、治療しないと・・・・。
 あたし、博士死んだら何もできなくなっちゃう・・・・」

himeは服を脱ぐとそれでhideの腕を拭き、
腕を縛った。


「博士・・・
 ごめんね、勝手にパジャマ使って・・・。
 あたしもそのパジャマ気に入ってたんだ・・・・」


「はい、おわり・・・・」


「うう・・・hime・・・・!」


「なぁに??」

「あの、おれな、おれはな・・・!」

「ううん、それ以上言わなくていいよ・・・」


「え・・・?」


「人にはいいたくない事、あるもの・・・・」


「あたしだって、博士に言えない事の一つや二つあるもん・・・」


「博士、泣いたって何したっていいよ・・・・」



「でも・・・・」


「しんじゃやだぁ・・・・・」


himeは泣き出した。


「あたし、あたし!
 博士に猫さんの話、聞いた時、すっごく悲しかったもん!」

「猫ちゃんだって幸せだったと思うよ!」


「それが一番いい事だったと思う!」


「でも!」


「あたしは、あたしは!
 ・・・多分、わがままだから猫ちゃんを殺せないと思う・・・・」


「猫ちゃんは苦しんで死んじゃうと思うんだ!!」


「うう、ひっく、ひっく・・・」


「あたし、馬鹿だよね、博士に何も出来ないで
 自分だけ泣いて・・・・」



「博士・・・・?」


「死にたいんだったらあたしも一緒に死なせてよ・・・・」


himeは剃刀を手にする。


しかし


「!!!」

hideが猛然とした勢いでhimeを抱いた。


「・・・博士???」

「ごめん、hime・・・・。
 もう、死ぬなんて考えないから・・・。
 うう。ひっく・・・えぐ・・・・」


「うん・・・。
 でも、無理しなくていいよ・・・。
 あたしはいつでも付き合うから・・・・」



hideにとってhimeは全てだった。

いま、ここでhimeに死なれたらhideのやって来た事は無駄だった。

「hime・・・・?」

「・・・なぁに・・?」


「おれさ、がんばるから・・・」


「ううん、無理なんかしなくていいの
 博士のしたいようにすればいいんだよ・・・」


「・・・ひっく、ひっく・・・」

「でも、あたしは前向きな博士が好きだな・・・」


「・・・そっか・・・、ありがと・・・」


それからhideh風呂場を掃除しお湯を入れ、

久々にhimeと風呂に入った。


きつく残る血の匂いはいつまでも消えなかった。


「hime、明日は服買いに行こうな・・・」

「うん・・、泣き虫博士さんっ」


「・・・・」



「あ、ごめん、博士、ほんとにごめんなさい!」



ビシ

無言でhimeの額にチョップがとんだ。


「あう!」


「ばーか、俺がそんなタマかよ」

「・・・うううう」

「先に上がるな」


「うん!」


hideはつくづく嫌になった。

どこまで俺は根暗なんだろう。


しかし今日のトコロは考えるのはよした。


hideの幼少期が不安定な事からこんな事態になったのは言うまでもない。

驚いたのはhimeの対応だった。
やはりhideのDNAを備えているだけある、ということか。



そして


「博士!今日は絶対にあたしと寝るんだからね!」

hideは既に寝ていた。


himeもすかさず潜り込み電気を消す。


「博士・・・、やっぱり人間だよ・・・。」


himeの瞳が淀んでるのをhideは知る由も無かった。
2001年04月06日 19時37分03秒

episode9
ボンボン達がhideの部屋を部屋を出ようとした時だった。

「じゃぁ、hideさん、私たちは帰るね。
 今日はホントにありがと!」

「あぁ」

その時

ガタンッ!

ドアの外で音がした。

「・・・?」

4人は不思議そうな顔をする。

「なんだぁ、ちと見てくるわ」

hideは部屋を出る。

「!!!!!」

「おい!!しっかりしろ!」

hideのその騒ぎを聞いてボンボン達も出てきた。

「!!!!」

「だいじょうぶ!?」

そこには肩から血があふれているピンクボンボンが倒れていた。

「えぃっ」

きらきら〜

それでもピンクボンボンの傷は回復しなかった。

「ちぃ・・実弾か・・・、厄介だな・・・・」

hideはピンクボンボンを部屋の中にかつぎ込み
学校で習った止血の仕方を迅速にこなした。

「救急車呼べ」

「うん!」


しばらくして救急車が来る。

ボンボンの三人のうち二人は同行した。

緑ボンボンだけが残る。


「hideさん、あの・・・・」

「わりぃ、お前ら、もう俺の前に顔は出すな」

「・・・え?」

「もう知り合いが死ぬのは嫌なんだ」

「・・・ひどいよ!友達が重傷なのにそんなのって!!」


「・・・うるせーよ」

緑ボンボンは息を呑んだ。

hideの目からは涙が流れていた。

なにがあったかは分からないが緑ボンボンは
今のhideには触れてはいけないような気がした。


「・・・うん、分かったよ・・・」

緑ボンボンは顔をうつむき、そしてすぐ顔をあげた。

「でも、私のカード渡すから!
 ・・・・また良かったらメール下さい・・・」

そうだけ言うと緑ボンボンはとぼとぼと歩いて行った。


hideは部屋に戻りトイレへと入った。

「ちくしょう!ちくしょう!ちくしょぅ!!!!」

嗚咽した。

何が何だか分からなかった。

色々なコトがフラッシュバックする。

全て吐き出して


楽になりたかった。


次の日からhideは無造作に冒険に行くようになった。

目には何も宿さない。

ひたすら斬り込む。

hideの株は上がり、遂に坑道の元凶、ボルオプト討伐部隊に配属。

何なくそれを撃破しhideは遂にfrag ship hunterとなったのである。

しかし、坑道の奥に潜む扉。

結界が貼ってあるのかどうやっても開かない。


hideには思い当たる節があった。


そんな時である。

hideは久々の休日をBARで過ごした。

酔いもいい感じでまわって・・・

hideが家に帰ると



ドアが破壊されていた。

「!!??」

部屋へと入る。

hideのかき集めたアイテムや武器、防具等が失われていた。

「う、嘘だろ・・・・」

いわゆる強盗である。

hideは放心した。

ここ約一ヶ月、無心で築いてきた物が全て崩れ落ちる。

hideの功績は著しい為、

ハンターズから厳重なロックのされた部屋と多額の賞金、寄付金が送られたが
武器、防具はどうしようも無かった。


ハンターの間ではまたたく間に広まった。


次の日、hideは装備立直しを名目に森へとでかけて行った。

・・・実は他に目的があったのだが・・・。


そこで久々に人と接した。

何しろ森である。

ここのTOP OF MONSTERは見つかって無いとは言え
hideの経験ではここでは楽勝に値する。

もちろん、調査をしているハンター達も
あまり強いとは言えないという奴らだった。


「あ、あの、hideさんですよね??」

「あぁ?あぁ、俺はhideだけど何か?」

「あ、私、フォースのrieです」

「いや、名前なんかはどーでもい、
 ・・・・いや、なんでもない」

「・・・?」

「いや、気にしないでくれ、それで用件は?」

「やっぱり噂通りの通りなんですね・・・・」

「はぁ?なんなの?一体・・・・」

hideはこのrieと言う黒いフォニュエールに苛立ちを覚えた。

ボンボンじゃ無いからこそまともな会話が出来る物の

やはり傷は深いようだった。


「少し調査に付き合ってもらえませんか?」

「あぁ、別に構わないよ」

「おお〜、ラッキーですー」

「なんで?」

「こんな凄い人とまわれるなんて凄い事じゃないですか」

「俺が?凄い?」

「はい、何といっても現段階でのfrag ship hunterですもの!」

「こないだまではな」

「・・・・あ」

rieは口を紡ぐ。

「あ、気にすんな、アイテムとかは稼げば戻ってくるチャンスあるだろ。 でも、人は帰ってこないからな・・・・」

hideは自分自身に言い聞かせるように
rieに話した。

「とにかく、頑張って下さい!
 応援しますので・・・・」

「こたえられっか分からないけど適当に頑張るよ。
 ・・・・ありがとう」

思えばかなり久々のありがとうだった気がする。

そう思うとhideは少し赤面した。

「・・・まぁ、いいや、いくぞ」

hideはそう言って今日、武器屋で貰った弱い武器を構えた。


まぁ、構えはしたがhideはほとんど攻撃しなかったのだが。

rieの補助に専念した。


しばらく進み

「確かこの辺りだった気がするんだがな〜」

「・・・なにがですか?」

「・・・この辺りに何か柱みたいなの無かったっけ?」

「あ、それなら知ってますよ!こっちです!」


hideはrieの後をついていった。



「ここ、ですよね?」

「おお、そうそう」

hideは柱の回りを一周する。

「ん〜・・・」

柱の根元などを漁る。

「・・・これかな?」

柱の根元、土に埋まった部分に隠されたくぼみを押す。

すると

「わ、わ、わ!なんですか!?」

柱がゴオゴオと音を立てて起動した。


「やっぱり、な・・・。
 ・・・わりぃ、今日付き合えるのはここまでだ」

「あ、はい!
 あの、また良かったら今度・・・・」

「・・・すまない、俺にはやる事がある
 それに一度会った奴とは冒険しない主義なんだ」

「やっぱり、そこは噂通りなんですね・・・・
 でも、私!」

「・・・なに?」

「皆が言う程、hideさんは冷たく無いと思います!」

「・・・・それで・・?」

「それで・・・・・それでおわりです・・・」

「・・・ふーん・・・」

「・・けど!
 きっとhideさんは明るい方なんです!
 良く分からないけどっ
 ホント自分が何言ってるか分からないけど!
 ・・・・・そう思うんです」

「そうか、ありがと、な・・・・」

hideはそう言うと転送装置を起動させcityへと戻った。

そして洞窟、坑道に在存する柱を起動させる。



その足で総督に報告する。


「坑道の奥の扉が開きました」

「・・・・ほう!」

もうハンターズはてんやわんやである。

hideには高額の賞金が送られた。


新しく行けるようになった調査地域は
「遺跡」と名付けられ、毎日多くの死傷者を出した。

謎が謎を呼ぶ、そんな地域だった。

熟練ハンターでも行けば行方不明になったり、と
毎日ハンターズ公式掲示板では話題が耐えなかった。




一方hideは

苦悩の渦に巻き込まれて居た。



人を愛したい



人に愛されたい




そしてhideにそんな事を出来る勇気は無かった。

価値観の歪みきっていたhide。



死にたい



死にたくない



毎日、自分の左腕を自分で傷付ける日々が続いた。

いわゆる欝病である。



昼間にはその動向も見られず
RAngerへの転職をしたりと世間を大いに賑わせた。


そして腕が血だらけになった夜。

hideはある決心をした。

「俺は博士になる・・・。
 今からじゃ遅いかも知れない。
 でも・・・・。俺は、今、人を愛したい。
 自分だけの他人に愛を注ぎたい・・・・っ!」

次の日から必死で勉強した。

夜には葛藤に負け腕を切り刻む晩もあった。

でも朝方から夕方にかけての間、勉強を必死に続けた。


始めてhideが努力した時である。


「俺は・・・、後、何回、腕を切れば楽になれる・・・?」

死にたくない気持ちがある以上、致命傷を与える訳でも無い。

痛みだけが続いていた。

自分の腕から血を出るのを見ると泣きたくなる。

こんな奴は死んだ方がいい・・・・。



そう思い続けた夜もあった。

しかしhideは日の出る間だけ、一歩、一歩、前へと進んでいった。




そして博士の資格を取得する。

もしかしたら学会もfrag ship hunterだったhideが博士になればマスコミも騒ぐかも知れない。
そう思って甘く見たのかも知れない。

しかし、そんな事はどうでも良かった。


hideは銀行から、借りられるだけ借り、
自分の研究所を立てた。


もちろんその建設費用の半分はhideの貯めた金である。

そしてDNA取得用血液を購買する、が。

優秀な性能を誇るDNA血液はべらぼうに高かった。

そしてその量も半端じゃない、その量10000Lをゆうに越える。


hideは仕方無しに自分から血液を採取した。

・・・・もちろん右手から。



人工生命体が成人の姿に達するまでの時間は人間を遥かに越える。

そこまで機械で培養するのだから当然だ。


hideは血液の採取過剰で身体はボロボロだった。

しかし心はあの日、笑って冒険していたあの頃と一緒である。


「はは、ははははは」

時々錯乱状態になったがその子が誕生すると
hideは深い眠りに落ちた。

人工生命体の方は整形精製の為に5日程、寝かされる。


その間、hideも眠りに落ちた。



5日後の朝。

ピーーーー。

ようやく、完成、である。

培養液を抜き、中のソレがへたりこむ。

右も左も分からない子供と一緒である。

歩き方、立ち方ですら、分からない。


そんなソレをhideはボトルの扉を開け、服を着せる。

そして抱き上げるとhideは言った。




「はじめまして。hime。」



(hide made(ヒデ メイド)hideが作ったの意)
2001年04月05日 19時25分58秒

episode8
次の日

hideは起きるとノートPCを立ち上げた。

「誰か初心者講習してくれる人いないかな・・・」

掲示板をブラブラと覗く。

と、その時

ピンポ〜ンッ

「あ?誰だよ・・・・、まさか・・」

hideは玄関へと向かう。

ガチャ

「・・・・・」

hideの予感は的中した。

「・・・・にはは」

バタン

扉が閉まった。

「わ!ちょっとちょっと、hideさんってば!!」

「・・・・まじかい」

予想してたとはいえ、気が滅入った。

「あう〜〜〜〜〜〜」

「・・・・少しからかってみるか」

hideの性格上、どうしても意地悪したくなる。

「あいよー」

ガチャ

「やた!」

バタン

「はう〜〜〜〜〜」

ガチャ

「やった!」

バタン

「あぅあぅ〜〜〜〜〜」

それを5,6回繰り返した頃・・・・

ガチャ

「・・・・・・もうその手には乗らないもん」

「あぁ、んじゃ、いいのか、じゃぁな」

バタン

「はう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ガチャ

「はは、嘘だよ、入れよ」

「うう、いじわる〜〜〜」

そして赤ボンボンと緑ボンボンと黄色ボンボンが入ってきた。

「あはは、お前ら見てるとからかいたくなるんだよ」

「・・・・うう」

「あれ、それにしても俺のお気に入りのボンボンちゃんは?」

「hideさん、その言い方えっちだよ」

「ぐぁ、それを言うな」

「えっち」

「やめれ」

「えっち〜〜〜」

「おい、コラ、ぶっころすぞ」

hideは昨日のようにボンボンを思いっきり引っ張る」

「いたい!いたい!やめてよ〜〜」

「お前らがなめた口、聞くからだ」

「それじゃその辺のいじめっこと一緒だよ・・・・」

「なんだと!?」

「えっち、えっち〜」

hideは立ち上がったがボンボントリオもそれを予想して部屋の中を走り回る。

「おい、待て、この、こんにゃろ」

しかしボンボンが揺れるので中々思うように掴まらない。

「阿呆らし、やめだ、やめ」

hideは馬鹿らしくなって座り込んだ。

「まぁ座れよ」

hideはそう言うとソファに促した。

「・・・・と思わせて、オラ!!」

hideは瞬速で座ろうとするボンボンに手を伸ばしたがボンボンは首を振ってそれをかわした。

「・・・・ぐぅ」

「バレバレですよーだ」

「もう、ええわ」

hideはそう言って自ら完全に手の届かない距離まで離れた。

「それはそうとホントにピンクボンボンは何処行ったんだ?」

「うん・・・、何かおねーちゃんを見送りに行ったんだ」

「へぇ・・・、律儀な奴だな。
 ・・・・お前らと違って」

「そんなことないもん!
 あの子はおねーちゃんに育ててもらってたから・・・」

「あぁ?なんだそりゃ」

「ほら、私達って人工生命体だから。
 最初に作られた子はマスターが居ないと孤児になっちゃうの」

「あぁ、なるほどな、それであのピンクはマスターに捨てられたのか」

「う〜ん・・・私達も良く知らないけど
 何かマスターはあの子を作ってから病気で死んじゃたんだって。
 それで回りの人達も何かお荷物扱いしてあの子、出てったんだって・・・」

「はぁ、そん時にあのねーちゃんに拾われたって訳だな」

「良くは知らないけどそんな感じ・・・・」

「ふーん・・・・、んでお前らは何しにここに来たの?」

「あ、あのね!私達だけでは冒険に行くの心許ないからhideさんに
 同行してもらおうかな〜と思って・・・」

「あ?俺じゃなくても他の先輩とか居るだろ。
 第一俺なんかでいいの?あんま強くねーぞ?
 てゆーか初めてだぜ?」

「だってー・・・、知らない人と行くの何か嫌だし・・・。
 ほら!私達だって弱いし・・・。
 それに3人だから・・・・。」

「ま、構わないさ、俺も行こうと思ってたトコだしな」

「やった〜!それじゃ早速しゅっぱーつ!」

そんな訳で4人はラグオルへの転送装置のあるcityへと向かった。


「・・・あぁ、そういや総督に挨拶しにいってくら」

「う。あの人、嫌い〜〜〜。見る目やらしいんだもん!」

「・・・じゃぁ・・、よしこうしよう」

hideは3人を集めてゴニョゴニョと計画を話した。

「うんうん・・・・。にははは!!!
 それ楽しそう!!」

「だろ?よし、行くぞ」

総督の部屋と向かう一行。


「ども、ちとこれから森に調査してきますわ」

とのhideの合図を同時に3人が総督の回りをグルグルと回りはじめる。

「そうか、気を付けて行ってこい」

・・・総督は無反応だった。

グルグルグルグル・・・・・・。

ボンボンボンボン・・・・・・。

ユラユラユラユラ・・・・・・。

「・・・・・・」

ビシッ!!!!

hideは走り回ってるボンボンの一人の頭にに思いっきり拳を落とした。

「はう!!!」

1人が立ち止まったので他の2人がそれに突っ込む。

「あう!」

「あや!」

ベシ

3人がゴチャゴチャになってその場に倒れた。

しかしhideはその瞬間、総督がとんでもなくいやらしい顔で3人を見ていたのを見逃さなかった。


「・・・・ぞわ」

hideは3人を掴んで

「失礼しまーす!!」

速攻逃げた。


「はぁはぁ、hideさんひどいよ!!!!」

「そーだ!そーだ!」

「やれって言ったのhideさんじゃないか!!!」

「・・・わりぃ、何かこっちがうざくなった・・・。
 てゆーかもうお前ら連れて総督には会わないことにする・・・」

「・・うに?なんで??」

「いや、やっぱ総督えろいわ」

「hideさんより?」

「・・・・・」

「(やめときなって!!」

「・・・まぁ、いいわ、今回は俺も悪かったし許しとくよ」

「雨ふるかも〜」

「(だからやめときなって!!!」

「・・・・・ふぅ、このむかつきは誰にぶつければいい??
 お前か?それともお前か??それとも・・・・」

「わわ!!!私、注意したもん!」

「あや!私、何にもいってないもん!」

元凶の1人は青ざめていた。

「まぁ、いい、俺は大人だから許しとくわ・・・」

「なにいってるの?
 私はhideさんのより年上だし他の子だってhideさんと同じ年だよ?」

「は???うそ!まじで?」

「うん」

「ぐぁ・・・、なんでやねん!!!」

hideはそいつにチョップは入れる。

「あう!!!
 んもう〜〜〜〜、何ですぐ手だすの〜!!!!」

「・・・わり、つい、な」

「私達は人工生命体だから最初のDNA自体ではこれ以上成長しないの!」
「へぇ・・・、不便なもんだな〜」

「でも、結構長い間可愛いままでいられるよ?」

「まぁ・・・お前らがそれでいいならいいべさ」

「うん!!」


「んじゃ、気取り直していくか!」

「あい!!」

4人は転送装置へと乗る。


「はぇ〜〜〜・・・」

「おお、結構きれいなとこなんだな」

「ん〜、調査って何するのかな???」

「まぁ、いいや、適当に行けば分かるべ」

hide達は歩いて行く。

すると・・・・


くまがでてきた。

「くまさ〜〜〜ん!!!」

「万歳してる〜〜〜!」

「かわいい〜〜〜、くまさ〜〜〜ん!」

ボンボンの一人が走り出した。

「おい、待て、あぶねーって!」

案の定

ボガッ

「はにゃ!!!」

叩かれた・・・・

「馬鹿!はやく戻れ!」

「・・うん!」

「あーあー・・・、血、出てるじゃねーか・・。
 ったくしょうがねーな・・・・」

「だいじょうぶ〜〜?」

「いたい〜・・・・」

「えいっ」

きらきら〜

「おぉ、さすがフォース」

ボンボンの傷が回復する。

「まぁ、あんま、無理すんな、俺、突っ込むから」

「じゃぁ私達は魔法で援護するね!」

「あぁ・・・」

そういうとhideはセイバーを起動させた。

ブーンッ

「はぁ、初めてなんだけどな、やってみっか・・・」

hideを先頭に一行は斬り込んだ。


20分後・・・

「はぁ・・、結構しんどいな・・・」

「うん・・・」

最初の一角だけでもかなり苦労した。

「でも、お前ら居なかったら絶対やられてるね」

「・・・私達でも役に立ってる?」

「あぁ、十分だ」

「やた!」


それから先へと進むのだが
とにかくボンボン達は馬鹿で可愛いものを見ると突っ込んだ。

「いぬさ〜〜〜〜ん!!」

「おいおい!」

「わんわん〜」

「おて〜」

「おい!」

「あお〜〜ん」

「きゃーー、かわいい〜〜!!」

「それどこじゃねーってばよ!!!」

hideにとっては苦労この上無かった。


ボンボン達は黄色いペンギンみたいなのが特にお気に入りで
そして蚊が大嫌いだった。

そしてゴリラとの戦闘が特に大変だった。

ボンボンが突っ込み、一撃で気絶した。

hideがアイテムを投げる。

そしてそのhide自身も突っ込むのだが一撃で気絶はしないものの倒れる。
「ぐは・・・、なんだこのゴリラ、力ありすぎんぞ!」

しかも火まで吹いてくるのだ。

「あち、あちち!!!」


結局ゴリラは倒せないままcityへと戻った。

「あ〜〜・・」

傷ついた体でメディカルセンターへと向かう。

「お疲れ様でしたね」

「お。ねーちゃん、可愛いな〜。
 地球でいうなーすって奴か?」

「hideさん、やっぱりえっちだよ・・・」

「あぁ?なんだと!」

「あははは〜」

結局それからhideの家へと戻りノートPCでデータベース等を覗いていた。

「へぇ、あのペンギンたんはラグ・ラッピーって言うんだね!」

「らっぴぃ〜、かわいい〜」

「可愛い以前にあいつら、凶暴過ぎるぞ・・・」

「うん〜・・・」

やっぱり謎は謎のままだった。


そして

4人がこうしている間にピンクボンボンsideではとんでもない事が起こっていた・・・。
2001年04月04日 19時45分18秒

episode7
次の日

オリエンテーションや今回の新入生同士の自己紹介などが行われた。

「ん〜〜〜、俺は服、黒でお願いしますわ」

無難に黒にしたhide。

他の奴らを見ると中々派手である。

「う〜〜〜む、あれで戦闘とかできるのだろうか」

hideはフォースの連中を見ながらそう思った。

そして自己紹介の時間になるとその場を抜け出すhide。

「かったるくてやってらんねーよ・・・・」

どうせあいつらだって死ぬかも知れないから名前なんて知る必要が、無い。
hideの価値観はどこか狂いはじめていた。


そして自宅に戻り支給服の腕に付いているPCから線を繋ぎ
ノートパソコンを起動させる。

これでハンターズ専用ページへと行ける、という訳だ。

そこでは先輩達の日記やラグオルのデータベース。

そして公式の依頼リストや公式の仲間募集掲示板や交換掲示板、売買掲示板等があった。

「へぇ〜・・色々あるもんなんだなぁ」

hideは時間も忘れてそれらを見ていた。


ラグオルは現段階で3つのエリアに分けられるらしい。


洞窟
坑道

そしてそれらの地域で毎日多数の負傷者が出る、という訳だ。

中には盗賊ハンター等もいるらしい。
傷付き、気絶したハンターから武器と金を奪って逃げるというのだ。

「まぁ、そら人間だから色々あるわな」


hideはそのまま寝っ転がり支給品のセイバーを起動させる。

ブンッ・・・・

緑のフォトンと言われるビームの様なのが浮きでる。

「へぇ・・・。こうなってんのかー・・・」

先程のデータベースを見ると色々な武器があるらしいがしばらくはこれで頑張るしかないようだった。


とりあえず明日からでも連れていってくれる先輩等を探して行かねばならない。
hideはそう思うと少し気が滅入った。

と、その時

ピンポ〜ンッ

部屋のチャイムが鳴った。
外はやけに騒がしかった。

「あぁ?誰だよ・・・・、はいはい!」

「あ、あのhideさんですよねぇ?」

ドアを開けると幼い女の子が沢山居た。
hideは無言でドアを締める。

「はにゃ!ちょっとhideさん!!!」

バタンッ

「・・・・ちぃ。フォースアカデミーの奴らか・・・」

ドンッドンッ

「あ、あのぅ!新入生の歓迎パーティをやるから、その!あの!」

「・・・くそ、だりーな・・・」

「はう〜〜〜〜〜」

女の子が外で泣きそうになっているのが聞こえる。

「・・・・ったく、なんなんだ・・・」

hideはノブに手をかける。

「はいはい、んで、用件はなに??」

そのドアを開ける。

「やたっ!成功〜、出てきてくれた!」

バタンッ!

再度ドアが閉まった。

「あ!!!」

「・・・たく、何考えてんだ・・・こいつ・・・」

「あぅ〜〜〜。あうあうあう・・・」

hideは何故か思わず可笑しくなって、笑い出した。

「あはははは!」

三度、ドアを開ける。
今度は普通に、ドアを開けて外に出た。

するとそこには小さい女の子が4人と大きな女性が1人だった。

「まぁ、立ち話も何だから入ったら?
 来たばっかで何にもねーけどさ」

「え!!!!」

廊下は幼稚園のごとくワイワイガヤガヤと騒ぎ始まった。

中には先輩と思われる人達が部屋から顔を出したりしている。

「ってゆーか、俺がハズいから入ってくんねぇ?」

hideは少し凄味をきかせて言った。

「は、はい!!!はいります、はいります!」

女の子達はビックリして一人、また一人と入っていった。
中には気が動転して廊下を歩いていった奴も居たが。

「ったく、何考えてんだ、あいつ・・・、おいっ!!」

hideは背筋を伸ばしおかしな態勢で歩いて行く女の子の頭をつかむと部屋まで連れて帰り、部屋に放り込んだ。

「ぁゃ〜・・・。あうあうあう・・・」

「うっせ、少し静かにしてろ」

そこに先程の女性が割り入って来た。

「どうも、すみません・・・・」

「いや、別に構わないけどさ」

「私、言ったんですがこの子達、聞いてくれなくて・・・」

「あぁ、だろうな、この様子を見ると」

「自己紹介遅れました、私、hi」

「あぁ、すまん、人間の名前は聞きたくねーんだ」

「na・・・・・。・・あ・・・・」

「悪いな」

「いえ・・・」

「・・・・・・」

耳の形からするにこの女性が人間である事は一目瞭然だった。

「・・・私、来たばっかりですけどフォースやめるんです」

「ほう・・・、なぜ?」

「何か恐くて・・・、これからはパイオニア2の隅で暮らそうかな、なんて・・・」

「あぁ、いーんじゃねーの・・・?
 良くわからんけど、暮らせるだけの金とかに不自由しないんだったら」
「・・・はい」

当の女の子4人組と言えば自分達で買ってきたケーキやジュースを食指カードゲームで遊んでいた。

「hideさんもやろうよう〜?」

「あ?別に構わないけど何、やってたんだ?」

「うん!大富豪!!」

「あぁ・・・、んじゃやっか」

「わーーーい!!お姉ちゃんもやるよねっ!」

「・・はい、参加させてもらいますわ」

そんな訳で大富豪が始まった。

「スペ3誰?」

「はーーい!私です〜!」

「はよ切れ」

「ん〜、じゃぁこれ!33!」

「うぁ、あたし無い〜・・・パス〜」

「あぁ?んじゃ44」

「パスですわ」

「77〜」

「パス〜」

「JJぇ!!」

「うう、2枚組無いよ〜。」

「おら!AA!」

「う〜〜〜〜〜(一同)」

「んじゃ〜、これは切れんだろ、JQK!」

「・・・・・・・(一同)」

「はい、あーがりっと、おっと、そこの菓子とって」

「・・・はい〜」

それからhideは隣のピンクボンボンの女の子にカードの指図をしたりして遊んでいた。

「・・・・よし、これ出せ」

「うん!」

「あーーー!!!ずるい〜〜!!」

「・・・はぅっ」

「馬鹿、いいんだよ、どうせ最後に出すのはコイツなんだしよぅ!」

「それでも卑怯だもん!」

「あぁ?」

「いかさま〜〜」

「お!なんだ、こら」

hideはそういうと緑ボンボンを掴んで引っ張る。

「いたい、いたい!hideさん、やめてってば!!」

「うぁ、これもしかして寄生防具でわ・・・」

「きせーぼーぐ???」

「・・・いや、何でもない」

hideも今、どこからそのような言葉が出たのか不思議でならなかった。

「とにかく、教えるの無しだからね!」

「はいはい」

口ではそう言いながらもhideは色々なやり方でピンクボンボンに指図をした。

「hideさん!!!やめてよっ!!」

「うぉ、ばれた、やべやべー」

「ふふっ」

そんな姿を人間の女性は目を細めて見ていた。
ハンターズで最初で最後のパーティだった。



そしてその2時間後

「それじゃ、今日はhideさん、ありがと〜〜〜!!」

「ありがと〜〜〜〜!(x3)」

「ありがとうございました」

「あぁ、気ぃ付けて帰れよ」

「うんっ!それじゃぁ、まったねー!」

「はいはい」

・・・バタン

「・・・・ふう」

あれから結局トランプひとつでかなり盛り上がっていた。
大富豪に始まりetc,etc.......


しかしそこには何処か楽しんで心地よい疲れをもたらしていた。

部屋の中はぐちゃぐちゃだったが・・・・。

「あいつら、ぜってーぶっころす」

そんな心にも無い事を言いながら部屋を片付けていた。

「・・まぁ、あぁいうのも悪くないかもな」

hideは何となくこれからの調査もうまくいきそうな、そんな予感がしていた。


「とりあえず、また、明日、だな・・・」

hideはそう呟くと風呂の準備をしにバスタブへと向かった。
2001年04月03日 13時27分19秒

episode6
「あぁ、あんな事もあったけな」

hideは車窓から見える景色を眺めながら買ってきたミネラルウォーターに口をつけた。

電車は進むがhide自体は何も考えていなかった。
考えていないというか考えられなかった。

ここ1年で色々な物を失った。

「まぁ、何とかなるさ。
 気楽に、な」

hideは自分にそう言い聞かせた。



そしてパイオニア2前へと着いた。


「でかっ!」

hideは驚然とした。

何しろ大きいとかの次元では無い。
街そのものだった。

「はぇ〜・・・・」

そんなhideの前に1人の男が現れた。

「おい、hide、集合場所はこっちだぞ」
「あぁ、先生、見送りかい?」
「うむ、うちの学校はお前だけだからな」
「・・・あぁ、そうだっけか」

未だhideは焦点を合わし切れていない。

「しっかりしろよ」
「ういうい〜」

そんな訳で集合場所につく。

そこには
レンジャーアカデミーと思われるのが2人
フォースアカデミーと思われるのが5人居た。

「じゃぁhide、俺はここで帰る、一生懸命頑張れよ」
「あぁ、死んだつもりで頑張るわ。
 地球に忘れ物なんて一個もねーからな」
「馬鹿野郎」
「あはは、冗談だよ、適当に頑張るさ」
「good luck」
「k」
「ふふっ、じゃ、元気でな」
「うい」

こうしてアカデミーの教師は帰っていった。

そうして1分くらいして
ハンターズのお偉いさん方がバスでやってきた。

ハンターはhide一人なので別段話す人もいなかった。
バスの中で説明を繰り返すお偉いさんの話を聞くとも無しに聞いていた。
聞くところ
パイオニア2というのは巨大移民船でその許容人口は2万人を越えると言う。
一応我々ハンターズの調査は内密に行われているから
一般人をあまり巻き込まない事、繁華街へあまり出ない事
そして食事制限の事などを話していた。

「とりあえずお前らには総督と会ってもらう」

そんな訳でcityと呼ばれる所へつれて来られた。

「まずはハンターのhideから」
「うい」

hideは転送装置に乗る。

「(あちゃ〜〜、何か人一杯いるよ・・・)」

そう思いながら歩いていった。

「どうも、HUmerのhideです、はじめまして」

当たり障り無く挨拶をした。

「(ん〜・・。この親父の頭、100%ヅラやろ・・・)」
「お前がハンターのhideだな」
「(やべー、絶対こいつ援交とかしてそうだなァ)」
「ふむ、今年新入ハンターはお前だけか」
「(てゆーか後ろのあの白衣着てグラサンかけてんの誰?)」
「ほう、あいつの息子なのか」
「折り言っては頼みがあるのだが・・・・。
 もちろん今回の調査とは無関係なのだが・・・」
「(ぐぁ、彫らせろって言ってもソイツは無理な話でわ)」
「私にはリコという・・・」
「失礼します」

hideはその場を後にした。

聞いた話によればhideの父親は随分有名らしい。

「これで、結構のんびりいけるかなぁ」

コネとか言うのはあまり好きではないのだが今の心情状態には
幾分楽なものだった。

「さーて、明日は服とかの支給か〜。
 えーなになに、色の選択?」

新入ハンターズオリエンテーションのしおりを見ながらhideは
自分の宿へとついた。
男子寮、女子寮、アンドロイド用寮と別れていた。

「たしか、こないだのセントラルドーム爆発で
 ハンターズも随分人が減ったって言うけど・・・」

実際に数える程しかいなかった。

「でも、これから定期的にハンターズの人員も補充されんだろ・・・」

そう考えつつ自分の部屋に入る。

「さーて・・・今日は少し疲れた」

hideは服を脱ぎ捨てるとベッドへと倒れこんだ。

「おやすみ・・・・・」

そして今日が過ぎていく。
2001年04月01日 18時40分58秒

episode5
次の日。

hideは一人で病院に行く事にした。

別に検診の日でも無かったしまゆに気を使わせたく無かった。
こういうのも変な話だがまゆは賢い猫だった。

hideが寂しい時や悲しい時には何故か甘えに来るのだ。
病院でいかなる事が起きようともhideは少なからず混乱すると思う。

「まゆ、いってくるからな」

hideはまゆの餌を置くとそう言い出かけていった。


「こんにちわー。」

hideは病院のドアを開ける。

今は病院も暇なのか皆、昼食をとっていた。

「あれ、hide君、今日はまゆちゃん、一緒じゃないの?」
「いえ、今日は少し先生に聞きたいことがあって」
「・・・そう。・・・ドクター。」

受け付けのお姉さんは奥へと消えていった。

hideは待合室の長椅子にドカッと腰を下ろす。
妙な気分の悪さがhideを襲っていた。

「・・おまたせ、どうしたんだい、今日は。」

ドクターはhideの隣に腰を掛けた。
助医さんがコーヒーを2人分運んで来てくれた。

「hide君にはジュースの方良かったかしら?」
「いえ、ありがとうございます。」
「・・・そう」

既に相手にそれ以上喋らせない話術を備えている15歳。
受け付けのお姉さんや助医は不気味にすら感じていた。

「・・・・先生、まゆはどんな病気にかかっているんでしょうか」
「また、唐突な話だな」
「隠さないでください」
「・・・ふむ。何か確証はあるのかい?」
「じゃぁ2週間に1回に打っている注射と貰っている薬の内訳は?」
「質問しているのはこっちだよ?」
「はぁ、確証は特に無いです。でも母さんの態度を見れば分かります。
 母さんは俺とまゆと目を合わせようとしませんから」
「・・・ふむ」

重い空気が流れていた。
hideの目は床の一点を見つめ、そして、冷たかった。

「最近、まゆの胸に赤い斑点があるのに気付きました。
 ここへ来るとそれが少し目立ちにくくなります。
 そしてその近くには縫った後がある」

hideは事実を淡々と述べた。

「・・・・・先生」
受け付けのお姉さんが耐え切れなくなって口を挟んだ。

「hide君、まゆちゃんはね」
「黙っててもらえませんか。
 俺は先生と話しているんです。
 ・・・・子供騙しなんか聞きたくねーんだ」
助医が口を挟んだ所へhideが即答する。

「hide君、少し奥へ行こうか」
「・・・はい」

ドクターはhideを連れて奥へと行った。
そこは手術室のような所で大袈裟なモニタ等が並んでいた。

「あの猫は悪性リンパ肉腫、つまり癌だ。
 今はまだ猫自体の生理機能で何とかなっているが
 このまま年をとると腹に水が溜まる。
 それを排出するだけの力が年を取ると失われるからね」
「・・・・はい」
「これがその肉腫だ。
 これが6ヶ月前、これが最近の」
「・・・・・・」

ドクターはX線のトリグラフを見せながら語った。

「・・・まゆは助からないんですか?」
「hide君、勘違いしちゃぁいけない。
 生物ってのは死ぬんだよ。
 まゆちゃんだって猫にしたら相当長寿な方だ。
 今年で、えぇっと、推定13〜15才。
 hide君、君と同じくらいの年月をまゆちゃんは生きているんだ」
「・・・・・」
「助かる、助からないの問題じゃぁ無いんだよ。
 生物には寿命がある。
 僕らはそれうをくつがえす力は残念ながら・・・・無い。」

hideの頭は真っ白だった。
やっぱり予想をしていたとしてもそれに耐えうるだけのメンタルはhideには備わって無かった。


「先生、手術とかは出来ないんですか?」
「出来ない事は無い、そろそろ薬だけでは防ぎ切れないからね。
 でもそれには費用がかかる。」
「分かりました。もし手術が必要な時は言って下さい。
 お金は払いますので。」

これを盗み聞きしていた助医はますます不思議だった。
hideがバイトを何個も掛け持ちしているのは知っていた。
父親の残した遺産があるのも知っていた。

たかだか15才の少年が猫一匹に持てる力を全て注ぐというのか。
彼女は助医という立場にありながらも分からなかった。

「今日の所は帰ります。
 ドクター、本当の事を話してくれてありがとう」
「いや、隠していて本当にすまなかった」
「・・・いえ、いいんです。
 俺に子供が居たとしても同じ事をすると思いますから・・・」

hideはそう言うと帰路についた。

「分かってはいたことなんだけどな・・・」

家に着くと案の定まゆがhideの悲しそうな姿を見付けて寄ってきた。

「ただいま、まゆ」
「・・・・あら、hide、おかえり。
 どこいってたのよ」

見ると母親が既に帰宅していた。

「あぁ、ちと病院に。
 まゆの病気の事、聞きに行ってた」
「!!」
「やっぱ本当の事知っておきたいもん」
「・・・・」
「な、まゆ・・・」

母親は色々な想いで胸が押し潰されそうだった。



それから半年。

病院に行くのを2週間に1回から毎週1回にしてhideは16になった。
ハンターアカデミーに行くようになってそれまでの友達もバラバラになった事からhideは無口になった。


まゆは度重なる手術を受けた。
hideは自分くらいは元気に居ないと、と思いまゆの前では無理に強がっていた。

そして

まゆは次第に肝臓の機能が思わしく無くなっていった。
腹に水が溜まるのである。

最初hideは何がどうなったか全く判らなかった。
まゆの腹はパンパンに腫れ、まるでビーチボールの様だった。

自分で歩く事すら出来ないのである。

まゆは苦しそうに呻いた。
時刻は23:00。
どうしろ、と言うのか。

スプーンで口まで食べ物を運ぶ。
まゆも決死の形相でその食べ物を食べた。


そして次の日の朝。

開院と同時にhideは病院へ入った。

「すいません、まゆの腹に水が溜まったんです。
 抜いてやってはもらえませんか」
「あら・・・」

病院の連中は目を丸くした。

もともと巨大なまゆが更にでかくなったのである。

hideは待合室でうなだれていた。

その頃奥では大変な事になっていた。
まゆの腹にチューブを挿して水を抜くのである。

「こんなのキリが無いわ・・・・」
「食べ物は食べたのかしら」
「あの子は食べたと言っていたわよ」
「どうやって・・・、この猫は自分で歩く事なんてできないわよ」
「飼い主の言う事だから良く判らないけどね」

こんな剣幕である。

自分のやってきた事に対して飼い主は嘘を付く。
病院の連中はそう決めつけている。

・・・無論、ドクターだけは別物だったが。

「hide君をそこいらの飼い主と一緒にしない方がいい」
「この猫は自分で歩く事は出来ないんですよ」

hideは複雑な思いだった。
ガン性の腹水症と言われてもどうしようも無い。
薬を使ってもこれ以上良くはならないのだ。


2時間後。

まゆの抜水作業も終わり手術室へと入っていった。

まゆの腹はしわしわになり皮だけがぶら下がっていた。
何とも痛ましい姿でhideを確認すると短く鳴いた。

「ドクター、ありがとう」

hideはそうだけ言うとまゆを連れて帰っていった。


「あの猫はこれ以上生きられないわ。
 食料を食べれない以上、生き抜くのは不可能よ」

病院のドクター以外の連中はそう思っていた。

そして1週間後

「喜べ、今日は朝一でhide君のアポイントが入っている」

ドクターはどことなく嬉しそうな声でそう皆に伝えた。

「えええ!?」
「まさか!?」
「でも実際に来れば分かるさ」

そして開院直後。

「おはようございます・・・・」

まゆを抱いたhideが入ってきた。
まゆの姿は1週間前と同じビーチボールだった。

「まゆは今日も朝、ご飯を食べました」

hideはそうだけ言うとドクターに
「今日もまゆの水を抜いて欲しいんです」
そう言って待合室へと消えた。


「あの子、水と一緒に蛋白質も抜く事知っているのかしら」
「・・・・この子を生かすにはそれしか無いんだ、仕方が無いだろう」
「だって、この猫は」
「黙りたまえ」

ドクターも必死だった。
利尿剤は飲ませてある。それで約1週間。
そろそろ猫の終わりが近い事を悟っていた。


1時間後。

まゆはこないだと一緒の腹をたるませた状態で帰ってきた。

「まゆ、よく頑張ったな」
hideはそう言い背中を撫でた。
そして
「ありがとう」
と何度も何度も繰り返し病院を出ていった。

受け付けのお姉さんはそれを見て耐え切れなくなりトイレへと駆け込んだ。


あれから3日。

hideは苦悩していた。
隣で目を開けたまま辛そうにしているまゆ。

今日はとうとうご飯を食べなかった。
運んでやっても目を閉じるのである。

そしてその日の夜。
まゆの下の世話をしているとhideは視線を感じた。
・・・まゆである。

じっとこちらを見ている。
「どうしたんだ、まゆ」
hideはいつものように背中を撫でる。
にゃぁともすんとも鳴かない。

ただこっちを見ている。
hideは取り込まれそうになりながら胸をきつく締め付けられたような感じになりトイレへと行き吐いた。

出来る事なら今、考えている事も全て吐き出しちまいたい。

そう思った。

しかし、深夜、まゆは呻き苦しみ出した。

hideは焦る。

「ま、まゆ・・・・」
「フーッ、フーッ!」
「まゆ!!!」

hideはまゆを布団へと入れその背中を撫でた。

「もう、いいから、がんばらなくていいから・・・・」

そうしている間にも夜は明ける。

まゆは最後に目を見開き、目を閉じた。
昏睡状態である。

そして閉じた目の縁には

「涙・・・。」


それからhideは開院同時にまゆをつれ病院へと入って行った。

hideは燐としてドクターと向かい合う。
その腕の中ではまゆが静かに寝ていた。
その顔は正に幸せそのものである。

「ドクター、俺は今日でまゆとお別れしたい」

hideはそう言うと
猫を優しく撫でた。

その顔からは涙がポタポタと抱いているまゆに落ちた。

「そうした方がまゆのために・・・うぅ・・」

ここまで言ってhideは言葉をつまらせた。
もうこれ以上喋る事は出来ない。

「わかった」

ドクターは薬を取りに部屋を出ていった。

hideは葛藤にさらされた。
まゆと過ごしたい、まゆを苦しませたくない。

その気持ちがhideの中でうずまきhideは最後の決断を、した。

ドクターはhideの元へ戻るとゆっくりと話し始めた。

「これから私はまゆに麻酔薬を投薬する。
 この薬はまゆの心臓を停止させる。
 その間に意識を失い痛みを感じる事は・・・無い」

周りの連中はこらえきれず一人、また一人その場を後にした。

この幼い少年がその判断をしたのか。
ビーチボールの様に膨らんだこの猫を。

助医がまゆを優しく固定した。
猫の背中を撫でながらドクターが注射をする為の準備を。

ドクターはゆっくり薬を投与した。

しばしの沈黙。

やがてドクターは目を閉じ

「she is gone」

と言った。

ドクターの目は真っ赤だった。

hideはそこで始めて声を上げて泣いた。
噛みしめるように
そして叫ぶように。

hideは16の少年だった。

まゆはhideにとって確かな家族だった。
かけがえの無い家族だった。

hideは最後の決断を自らの手で下した。
それがどんなに辛い事だろう。
若干16才。
自分の愛猫に死ねと言うのだ。
それがどんなに辛い事だったのか。

話は少しの続きがあった。

病院からのお願いでまゆはドクターに引き取られた。
hideも供養はしたかったが
是非、病院を掴みたいというドクターからの懇願で
まゆを引き渡すことにしたのだ。

まゆの腹にメスを入れる大量の水が吹き出した。
そして腸の周りには無数の腫瘍が張り付いていた。

何よりも驚いたのが胃を切り開いた時に
食べ物が消化されずに入っていた事だった。

「やっぱりこの猫は食べ物を食べていたんだ。
 そしてあの子はこの猫の口へ食べ物を運んでいたんだ」

手術室の一同が泣いた。

抜いても抜いても溜まる水と闘いながら
まゆに食べ物を運び続けたhideを思うと
この猫がどれだけの愛情を注がれどれだけの時間を過ごしたか。

ドクターも助医も受け付けのお姉さんも。

やり切れなさで一杯だった。

「この猫は絶対に天国に行ったさ」

ドクターはそう言い顔の涙を拭った。


まゆはhideに沢山の幸せを与え

hideは太陽のように愛を注ぎ

自分の考えで責任を取った。


この病院にとって最高の患者だったのです。



しかしhideはそれからは苦悩の日々だった。

「俺がまゆを殺したんだ・・・・」

母親は何も言えなかった。



そんなある日

ラグオルからの隕石が飛来した。

アカデミーに居たhideの頭をフッと何かが横切る。
hideは授業中に席を立ちアカデミーを抜け出した。

向かうは自分の家だった。

途中

市内は酷い有様だった。

隕石により町の一角が破壊されていた。

そんな中で自分の母親を見付けた。

「かあちゃん・・・。」
「hide・・・。どうしたんだい・・?あいたた・・・。」
「・・・かあちゃん、おぶされよ・・?」

hideはそうして腰を下ろし背中を向けた。

「悪いねぇ」
「・・・気にすんな」

事件の野次馬が飛び交う中
hideは母親を背負って逆方向へと歩き出す。

「なぁ、かあちゃん・・・・」
「・・・なんだい?」
「まゆはさ、幸せだったかな。
 俺、殺した事、恨んで無いかな」
「・・・当たり前じゃ無いか。
 あの子は幸せだったよ・・・
 毎日あんたが学校にいってる間、あんたのソファでじーっと待っていたんだよ
 あんたが帰ってくるのを聞くと立ち上がろうとするんだ」
「・・・・」

hideは目の前が曇るのを感じた。

「そう、だよな
 まゆ、がんばったもんな」

そうして家に着いた。

hideはこれから起こる事を少し感づきながら涙を拭いた。






飼ってる猫を死なせた人


命のおわりを知っている人


(出展:ハチポチ Last numberより)
2001年03月31日 20時09分57秒

episode4
猫を連れてペットショップへ。
まずは猫を飼う用品類を購入しなければならない。
ここでhideは新聞配達で貯めた金と父親の貯金を使う事になる。

定員のお勧めやペットの飼い方などを教わりながら
一通りを購入した。
ケージだけは犬用の大きなケージだったが。

そして猫を加えた生活が始まった。

この猫は何せでかい。
が、hideはこの猫を「まゆ」と名付けた。

「いや、この猫、洗えば白いしふわふわしてかわいーよ?」
「・・・そうかい??あたしにはぜんっぜんっ、わかんないんだけど。」「いいの!まゆ、明日、病院行こうなぁ。」

そして次の日。

hideはこの猫がどことなく弱っていることに気付いていた。
引き取ったからには少しでも良くありたかった。

そこで分かった事は
まゆの推定年齢は10〜12才
猫としては長寿の部類である。
もちろん生殖機能は殆ど機能しないらしい。

hideは定期的に検診を受ける事を決意する。
新聞配達やその他のバイトを掛け持ちするhideにとって
その給与は全てこの猫に託すというのだ。


この病院の先生は外人でhideの事をえらい気に入っていた。
受け付けや助医さんはこの少年が猫にここまで賭けるのか分からなかった。


そして2、3年が過ぎる。

まゆには可哀相だったがドライフードオンリーの食生活だった。
医者曰く猫と言う生き物を長く生かすにはこれが一番いいらしい。

猫にグルメは必要無い。
そういう訳だ。

hideもそこは何となく理解できた。
猫が
「食事とはこういうものだ」
と認識していればそれで十分なのだ。
それ以上は必要無い。
どこが矛盾しているようにも見えるがそれが猫にとって必要十分の栄養がありバランスの良い食事ならばそれに越した事は無いのだ。

hideも最初は自分と同じ食べ物を食べさせてあげたかった。
それが動物との生活だと思っていた。

しかしドクターは
「無駄なコレステロールは長寿の猫にとって天敵だ。
 hide君もそこを理解して欲しい。」
と言い
hideはその言葉にしたがった。

いつしかhideはこの青い目のドクターと仲良くなっていた。


病院では変人扱いだったが。

hideは12才という若さで隔週検診にやって来る。
そしてドクターの指示に従う。

この世代にとっては珍しかった。

そして猫をあまり構わない。
長寿の猫故、自分から甘える事は殆ど無い。

そしてまゆが甘えに来た時もhideは背中を優しく撫でるだけだった。

これもドクターが
「構うと猫にはストレスとなる。
 そのストレスは猫にとって発散しにくいモノだから
 内面を傷付けるんだよ。」
と言ったからだった。

「あの年頃は猫を構いたいころだろうにねぇ。」
病院ではいつもそう囁かれていた。


ある日、hideはドクターとこんな話をした。

「hide君、私が言った事は不満だったかい?」
「いえ・・・。そんな事無いですよ。」
「そうかい?じゃぁ君は猫を抱いている間、何でそんな悲しい目をするんだい?」
「まゆは注射を嫌がるから・・・。
 きっと、まゆは昔に注射を受けた記憶があるんですよ・・・。」

ドクターはそれを黙って聞いていた。

この時hideは15才。

母親は猫に関してあまり関与しなかった。
hideが猫を抱いて背中を撫でながらTVを見ている姿を見ながら悲しそうな顔をしていた。

hideは知っていた。
この猫が病気にかかっている事を。

そしてドクターと母親はそれを隠している。
別に怒る、とかそういうのじゃ無かった。

何かやりきれない。

まゆは幸せなんだろうか。

少なくとも膝の上で寝ているまゆは幸せそうだった。

お風呂が好きでいつもピカピカ、ツヤツヤで。

注射が嫌いで。

狂ったように暴れ出して。

hideが抱いて撫でてると少し落ち着いて。


hideはまゆの事、全てを理解していたかった。

だから明日は母親と一緒にドクターに話を聞こう。

そう思った。



「まゆ、明日は一緒に行こうな・・・。」

猫を撫でながらhideは眠りに落ちた。
2001年03月30日 22時41分49秒

episode3
パイオニア2へと向かう電車へと乗ったhide。

少し腹も減ったので食堂車へと向かう途中。

「わんわん」
「にゃ〜」

!?

「何だ、おどかすなよ。」

そこは動物などがケージに入れられた車両だった。
別に乗客皆がパイオニア2に行く訳ではない。
多分、旅行に行く時にペットも一緒に連れて行くのだろう。

しかしhideにはある出来事が思い出されてならない。

「・・・・っ。気持ち悪ぃ・・・。」

食堂車でミネラルウォーターだけを買うと自分の席へと戻った。
そして浅く腰掛けそのまま考え込む・・。

「・・・・・・くぅ・・。」


hideが12歳の時だった。

その頃のhideは明るく今とは対象的な友達の多い子供だった。
相変わらず口は悪かったが。

そんなある日・・
hideが友達と別れて帰路についた頃だった。

「なんだ、あれ・・・。」

公衆電話の脇に大きな猫が倒れていた。
そう、ホントに大きな4,50cmはあろうかと言う巨大な白い猫だった。

しかしhideが驚いたのはそれよりも回りの数人の人間だった。
その猫に触ったりしてしまいには猫をバンに乗せて走って行った。

「・・・・?」

hideもまだ子供である。
何が起きたかさっぱり分からない。
家に帰って母親にその事を話した。

「あぁ、それはね、動物管理事務所の人だよ。」
「何それ。」

母親はそれ以上答えてはくれなかった。

hideは次の日から動物管理事務所について調べた。

担任の先生
図書室のおばさん
保健室の先生etc...

「動物管理事務所・・・。
 場所だけ教えてあげるからいってごらんなさい?」

思えばこの時の先生の言葉はあまりにも残酷だった。
12歳の少年にとって一生背負わなければならない罪の意識を与えようというのか。

hideは早速動物管理事務所へと出かけた。

「・・・・・!?」

そこでは何十頭という犬、猫が
もうケージでは無く澱、澱に入れられていた。
hideの姿を確認すると動物達は思い思いの声で鳴きはじめた。

そこの管理のおじさんにも話を聞いた。

「この動物達は1日ごとに手前から奥へと移され
 1番奥に行くと処分されるんだよ。」
「・・・・・!!!」

既に明るいhideの意気は消沈している。

「んで、ぼっちゃんは一体何しに来たんだい?
 どれでも好きなの持ってていいよ。」

hideは探した。
そして大きな白い猫がうずくまって寝ている。
間違い無くあの猫だった。

そして未成年者の場合は保護者同伴でないと連れて帰れないという事で母親が車で迎えに来た。

母親は
「hide、こんなとこで貯金使わなくたっていいだろうに・・」
とだけ言うとそれ以上何も言わなかった。

しかしhideはそれどころでは無い。
大きな白い猫はいいだろう。

しかし

目の前の澱に入れられた動物達。
この何十頭という動物達を見殺しにするんだ。
この猫だけを選び僕は他の動物達を見殺しにする。

生きれる命をみすみす見殺しにする。
食べる訳じゃ無い、何する訳じゃ無い。
意味も無く殺されるんだ。

そして僕はそれを止められる立場にありながら見殺しにする。

きっとこの罪の意識は一生背負うんだろうな。

あの時ふてくされて寝ていた犬
激しく吠える小さな犬。
恐怖心に脅えて震えてうずくまる猫

こいつらが何をした、って言うんだろう。

元はと言えば人間が勝手に飼っただけじゃないか。


でも

僕はこの猫を死ぬまで可愛がるよ。
それが僕に精一杯出来る事だから。

きっとお前らにもいい飼い主が見つかるよ。

・・・いや・・・・。

見つかるといいな・・・・。

ごめんな。

そう区切りを無理矢理付けたhideはボソっとつぶやくとその場を後にした。

「結局、全部言い訳なんだよね・・」


母親の車に乗る。
そしてペットショップへと向かった。
2001年03月29日 13時47分58秒

episode2
それから10日後

hideは部屋にこもって寝ていた。
別に泣いていた訳では無い。
ただボーっとして腹が空いたらコンビニへいくか外食をする。

そんなある日
政府からの手紙が来た。

「ラグオルへの出航を命ずる
 謎の爆発の謎を解明せよ」

と、中にはパイオニア2の出航日取り等色々添付されていた。
そこで沸き上がる感情。

「・・・そうか。
 おれはハンターだったな。」

「墓参りついでにぜってー見つけてやるよ・・」

hideの中ではとうに踏ん切りは付いていた。

「しばらくは戻ってこれそうにないもんな」

そう思いつつも誰にも連絡を送る事は無かった。
思えばhideはいつも孤独で友達なんていなかった。
学食の裏の猫と母親。

それ以外の連中はhideの内面に気づく筈もなく・・・。

「見送りか、誰も来なかったな」

と、その時。

trr...tr....

「ん?」

hideの携帯からだった。

「なんじゃ、これ、チェーンメールやん」

下らない送り主不明の良くあるメールだった。
しかし、もう1件メールが来ている。

「誰だろ、電波悪かったのかな・・・」

メールの送り主をみてhideは驚愕した。
日付は相当前になる。

「は〜い
 退屈だからメール送るね。
 今日の朝は美味しい朝食ありがとっ。
 何か私も年感じちゃった。(^^;
 う〜ん、ラグオルとパイオニア2では
 普通の食事じゃ無いらしいからね〜。
 実質的にしばらくは地球食も久しぶりになっちゃうなぁ。
 hide、あんたの事だから不規則な生活に
 なるでしょうけど一生懸命頑張りなさいよ?
 あはは、実は努力家だったりするんだよね〜、hideは。
 こんな事言ってると親馬鹿って言われちゃうね。
 ふふ、何か長くなっちゃったけどまたね、hide。
 またメールするね!
 それじゃ、ばいばい(^^」

「・・・・・・」

hideはメールを即削除し家を出た。

「そうだよな、俺には母親が「居た」んだ」

そしてバラバラとなった生活を取り戻していく。
2日後にはあの憎まれ口を叩けるようになった。


そして地球を旅立って行く。

ラグオルでは何が待っているのかわからないけど

hide自身も自分の胸のうちがわからないけれど

そんな事はどうでもいいことだった。
2001年03月24日 07時37分48秒

episode 1
これはhideがハンター研修を受けていた頃からのお話・・・・。

「hide!起きなさいっ。」

またベタな展開だなと思いつつもhideはベッドから身を起こした。

「あ、かあちゃん、おはよ・・。」
「か、かあちゃんって、まだ私は35よっ!」
「35なら十分オバハンだな、はは。
 さ〜て支度して学校行くか〜。」
「・・・・もう。」

既にこの家はhideに手玉に取られていた。

hideは一人っ子で父親はhideが生まれて間もなく事故死した。
それから母一人子一人の生活である。
大抵は母のパートと父親の保険金で暮らしてきた。
hideも、もう17。
来年からはハンターとして働く予定である。

「ラグオルかぁ・・・。」

hideは新聞を見ながらつぶやいた。

「ラグオルってのはどんなところなんだろうね。」

母は息子に朝食を出しながら訪ねた。

「さぁ・・・。学校じゃ大して教えてくれねーし。
 地球でいいやん」

hideは勝手な妄想を張り巡らせていた。

「馬鹿、お前のお父さんはラグオルで亡くなったんだよ。
 墓参りに行くのが常ってもんだろ。」
「へいへい、でも俺にはパイオニア2の招待権無いし。
 息子よりもその配偶者にしか権利無いやん。
 かあちゃんは先にいっといで。あはは。」
「ったく、あんたは呑気なんだから。誰に似たんだか・・。」
「さぁね。まぁかあちゃんが墓参りしてる頃は俺も
 ハンター試験終わってると思うから。」
「はいはい。ちゃんと合格してよ。
 ・・・・それより時間いいのかい?」
「おと、やべー、それじゃいってくるわ〜。」

またベタな展開だと思いながらhideは家を出た。

hideの父親はハンターだった。
とハンターと言ってもそれは名ばかりで国同士の戦争等以外の時には
工事等の雑業に営んでいた。
hideの父親はラグオルの調査作業の時に行方不明になった。

写真を見るとラグオルは綺麗なところだった。

「ラグオルねぇ・・・。俺はこの地球で十分だけどな。
 空気はきたねえけどさ。」

そんな事を考えながらも学校に着いた。

「あ、hideさん、おはよ〜」
「ああ、おはようさん」
「(やっぱり何か近寄りがたいよね〜・・)」

周りではヒソヒソ話が聞こえる。

正直hideには友達と呼べるような友達が居なかった。

口は悪いが成績は優秀。
教師もほとほと手を焼いていた。

「hide!返事は「うい」だ!」
「はいはい。」
「ぬぬぬ・・・。」
「てゆーか「うい」って何よ?皆使ってるけどさ。」

こんな調子である。
しかし英語、実技、記憶力と実力は揃っていた。

昼休みと言えば学食へとフライングをして行く。
「おばちゃ〜ん、俺、A定ね〜!」
「ぁぃょ〜」
hideは何故か学食のおばちゃんと仲が良かった。

そして学食の裏には無数の猫が居た。

昼飯が終わるとhideは購買でお菓子等を買って猫と一緒に食べていた。
時には午後の授業をサボって
学食のおばちゃんとしゃべりながら猫と遊んでた事もあった。

いつかおばちゃんに言われた事もあった。

「あんた、ホントに猫好きだねぇ〜。
 そんなに好きなら連れてかえって飼えばいいのに。」
「いや、いいんだ。猫は俺より先に死ぬからな。」
「何いってんだい、そんなのきまってるじゃないか。」
「はは、ま、そうなんだけどさ。
 それにこいつらだって仲間なんだ、誰か一匹居なくなったって
 違和感出るんじゃねーの・・・。」
「・・ったく、あんたはホント変な奴だよ。」
「ういうい、よく言われるよ。」

そんなある日・・・・
hideの母親が猫を拾ってきた。

「おお〜、何この猫、どしたの?」
hideは心の仲で狂喜乱舞していた。
口では何といっても猫と居る空間の現実を突き付けられれば
もう前は見えない。

「私も一人でラグオルに行くの寂しいからね。猫でも飼って
 連れていこうかと思ってさ。」
「そっか〜。後、1週間だもんな。俺もこないだTOPで合格したぜ?」
「おお、「うい」って言えるようになったのかい?」
「うい」
「あははははは!」
「俺をなめんなよ」
「さて、この猫ちゃんの名前は何にしよっか」
「んなの「ネコ」でいいよ、ねこのねこ」
「何かややこしくないかい?」
「いいの、可愛いじゃん、ねこ〜。」
既に学校でのあの冷静なhideの面影は無い。
「まぁhideがそういうならいっか。
 あんたは今日からネコだよ。」
「み〜」
「お〜、すげ〜可愛い〜。ネコ〜〜」
「シャー!」
「いで!いでででで!!」

そんな訳で一人の家族が参入した。


「うちのネコの方、可愛いな。」
昼休み。猫に餌をあげながらhideはつぶやいた。
「パイオニアか〜・・・。」
hideは空を見上げる。
すると
「おや、午後の授業はいいのかい?」
学食のおばちゃんが登場した。
「ん〜。どうせ俺は試験受かったしな。」
「トップだったんだってねぇ」
「まぁ、な。あんなスリルのねぇ試験なんか楽勝だよ。
 てゆーか人工生命体とかアンドロイドに負ける訳ねーべさ?」
「随分偏見的な言い方だねぇ」
「だってさ、おばちゃんだって思わないかい?
 あの、耳とか体!反則っしょ〜」
「そういうのを偏見って言うんだよ・・・」

hideはまるで話を聞いていなかった。

「・・・そういやおばちゃん、うちのかあちゃんが
 猫もらってきたんだよ。」
「へぇ、そうなのかい?やっぱ死ぬから猫は嫌かい?」
「ん〜、どうかな。やっぱ猫可愛いからそんな事忘れちまうわ。
 それにさ、かあちゃん明後日にパイオニア2に乗ってラグオルに行くんだけど
 寂しいから一緒に連れていくんだとさ」
「そうかい・・・。ラグオルねぇ・・・。
 あたしみたいなおばさんにはちょっと遠慮したい場所だねぇ」
「人間だったら誰でも故郷がいいに決まってるやん。
 うちのかあちゃんもそう言ってたで。でもさ
 俺の親父がラグオルの調査だか何かの時に行方不明に
 なったんだわ。だから墓参りとかの理由で政府からチケットとか
 出るのよ。かあちゃんだって、やりきれねーべさ?」
「・・・・・・。」
「どした?おばちゃん、俺、何か変な事言ったか??」
「いや、あんた17の割に随分分かってるな、と思ってね」
「あはは。わかってるかどうかはわかんないけど
 年ごまかしてるっては良く言われるよ。」
「そうかい、そうだね、ホントは42くらいかい?」
「おばちゃんまでひでー事いうな・・・。」
「あははは!」

hideは長い銀髪を揺らしながら帰路に就く・・・。

「hide!起きなさい!」
「う?・・・あぁ。かあちゃん、おはよ」
「おはよう、明日は私も行くんだから
 しっかりしなさいよ?」
「んじゃ、こうしようぜ、明日は俺、早く起きるから。
 んで飯も俺、つくる。かあちゃん起こしてやるよ。」
「・・ほんとに〜?あんたにできんの〜?」
「まかせとけって」
「まぁあんたは言った事結構やる方だからね。任せてみるよ」
「おけ〜。うっし明日は気合い入れてくぜ〜。
 な?ねこ〜」
「フシャーー!」
「いで!いで、おい、いでででで!!」

相変わらずだった。

学校ではhideもやる事も無いのでダミー人形をたたいていた。
1000ダメージまで耐えると書いてあるが現時点でこの人形を壊せる力を持つ者はいない。

そして午後・・・。

「あんた・・・また居たのかい?」
「ん?あぁ、おばちゃん・・・。午前中ダミーたたきすぎて疲れた
 どうせ自由勉強だし、やってるだけでもたいしたもんだよ」
「自分で言わなければね」
「相変わらずきついね、おばちゃん」
「ふふっ、あんたと居るとつい、ね」
「はは、そういや何かいい朝飯ってないかい?」
「なんで、また急に?」
「えと、かあちゃんがさ、明日出発なんだわ
 それで明日の朝は俺がかあちゃん起こして飯も俺作るって約束して」
「へぇ、可愛いとこもあるじゃないか。
 やっぱり寂しいのかい?マザコンって奴かい?」
「ば、そんなんじゃねーよ。
 家族ってのはそーいうもんじゃねーのかい?
 俺はまだガキだからわかんねーけどさ
 でももし違うなら俺、マザコンでもいいよ。
 なんちゅーのかな、別にハズい事じゃねーと思うし。
 はは、世間一般で言ったら重度のマザコンだったりな」
「あんたはやっぱり変わってるよ。ついてきな。」

そういうとおばちゃんは学食へと入っていった。

それから日が暮れるくらいまでの間
みっちりと朝食について仕込まれた。
もともと飲み込みの早いhideである。
加えて少しは料理の知識等があったhideは随分綺麗な飯を作れるようになった。

「ありがとう、おばちゃん」
「いやいや、礼はいいよ。
 せいぜい笑顔で見送ってやんな。
 泣くんじゃないよ、マザコン少年」
「うるせ、誰がマザコンだ」
「あはは!」

こうして日は落ちていった

帰路・・・。

あなた方は一度落ちた日が再燃するのを見たことがあるだろうか。
どす黒い赤と藍のコントラスト。

hideは立ち止まってそれを見ていた。
その間わずか1、2分。

「胸焼けがする・・・」

hideは足早にその場を去った。


「おい、かあちゃん、起きろ、おい」
「ん〜〜」
「ん〜〜、じゃねぇ!起きろ!」
「ん〜、寝かせてよ〜・・・うに・・」
「うに、じゃねーよ!さっさと起きろ!」
「ん〜・・。ん?・・・hide!?何やってんのよ、あんた!」
「はぁ、何いってんだ、かあちゃん。
 俺は起こしにきたの。変な想像する前にさっさと起きろ。
 飯出来てっぞ。」
「何よ、変な想像って、私、そんなのする訳ないじゃん」
「さぁ、どうだかな、はよ、起きろ」
「・・・はいはい」

「わ、なにこれ、hide作ったの?」
「ああ、学食のおばちゃんに少し習ってな」
「へぇ〜・・・」

「わ!これ、美味しいじゃない!
 もともとあんたの料理は美味しかったけど」
「そうかい?これもおばちゃんのおかげだな」
「ん〜、あっち来たらまた作ってね!」
「おう、任せとけ」

「んじゃ、俺、行ってくるわ」
「うん、しばらく一人だと思うけど頑張ってね!」
「はは、大丈夫だよ」
「メールするね!」
「ういうい、んじゃな」
「じゃーね!」
「お前も、またな、ねこ・・・。
 なついてはくんなかったな・・・」
「うに・・・」
「じゃーな」

猫の頭をワシワシと撫でるとhideは家を出た。

「馬鹿、強がりやがって。って俺もか・・」


学校では
HRでは教師がラグオルの凄さについて熱く語り授業が始まった。
もう試験に受かっているhideには必要も無いものだったが
考え事がてら教室に居た。
教師もhideを指さない。
教科書は出ているがボケーっと宙を見つめて考えていた。

そして10時といういつもより早い時間に学食と向かった。

「おはよう、おばちゃん、仕込みの時間かい?」
「おはよ、そうだねぇ。そんなとこかねぇ。
 それはそうとどうだったんだい?」
「ん、別にいつも通りさ」
「そうかい?」
「ほら、変に泣いたりしても仕方無いじゃん。
 どうせすぐ会えるよ。」
「・・・・。」

それから二人は黙ったままだった。
テレビではパイオニア2の発進式も終わって明日の10時頃には
着くような事を言っていた。

「今日のところは帰っておくわ」

hideは席を立つと屋上へと向かった。

水色の空
青い空
白い雲
黒い雲

そんな景色を見ているうちhideは眠ってしまった・・・。


「・・・う」

辺りが暗い、そして肌寒い。
「ああ、寝ていたのか・・・。」

そしてhideは息を飲んだ。

屋上から見える空。

黒い雨雲なような空から覗く太陽なのか夕日なのか
黄色いグラデーション。
黄色、白、黒のマーブル模様。

「何、考えてんだ、俺は。」

hideは3段抜かしで屋上からの会談を降りていった。


次の日

hideが学校に着いた頃から雨が降ってきた。

「やべーな、今日傘、持ってきてねーよ・・・。」

気分も雨のせいで淀んで12時くらいまで
学食の机につっ伏して寝ていた。
おばちゃんの配慮か、TV、ラジオ等は消してあった。

12時頃・・・。

「hide君、起きて!」

黒づくめの男数人がhideを揺すっていた。

「よしなよ、あんたら、その子は疲れて寝ているんだ」
「いや、いいよ、おばちゃん、ありがと。
 んで、何だ、おめーら・・・。」
「hide君、非常に言いにくい事なんだが・・・」
「ああ?何だよ。」

おばちゃんは張り詰めた場を和まそうとTVのリモコンを握る。
そして映し出されたTVには・・・・。

「謎のラグオル爆発!セントラルドームで一体何が!?」

との文字とその状況の映像が映されていた。

「う、嘘だろ・・・。あんたらが言いたいのも
 こういう事なのかよ・・・・?」

黒づくめの男らは答えない。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

hideはその場を飛び出していった。

「嘘だああああああ!!!!
 嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ・・・。」

トレーニングルームのダミー人形を思いきりたたく。
首が折れた。完全にバーサーク状態である。

血だらけの手で壁を殴る。

血まみれの穴が出来上がる。

そして体がボロボロになったころ・・・。

hideは学食の裏に居た。

雨の中、手を出すと猫が血をなめてくれた。

「俺は、俺は・・・・。」

「かあちゃんに何にも息子らしい事できなかった・・・・。」

「いっつもわかったようなフリをして・・・・」

「自分は偉いと思ってて・・」

「うああああああ・・・・」

「それなのにかあちゃんは注意もしないで俺の飯うまいっていってくれた・・・」

「また、メールするって・・・」

「嘘だろ・・・・・」

「そんな人って簡単に死ぬのかよ・・・」

「この猫だって一生懸命生きてるじゃねーかよ・・・・。」

「うああ、うああああ、うあああああああああ」

猫達は雨に打たれながらhideの傷付いた部分に群がっていた。

「ぜってーゆるさねー・・・・」

「ぜってーゆるさねーかんな・・・」

hideは呪文のようにつぶやいていた。




誰に言ってるでも無く


誰かの当てがある訳でも無く



hideはこの世でった一人だった



ずぶ濡れで寒くて冷たくて



そして



一人だった



この瞬間



間違い無く




一人だった
2001年03月23日 10時38分27秒

最近思う事色々
市場では某大戦3が発売されてPSOのオンライン者が増えたとか減ったとか。
まぁ私には関係無いことですが。あっはは〜。

最近、思う事・・・・。

正直に言えば考えんのも疲れた。

どこからどこまでがコピーだかチートだか分からないしさ

毎日ロストする知り合いは絶えない

乱入でもしてみればおかしな人間も色々・・・


でも、結局楽しければいいんじゃないかな

Lv100でもシノワ祭は楽しいし・・・


俺は日々ロスト救済者(仮)として奔走するだけ

好き嫌いは激しいけどな

すぐカード削除するけどな(笑


そんな訳でPSOの人気も最近緩行になってきたから
小説でも始めようと思う、本気で

これからは俺自身は宣伝しない(と、思われる

でもさ

ver2楽しみだよな

行く所増えるみたいだしな


ん〜、雑談

俺と一緒に冒険すると森が多いんだよね

遺跡って少ない

大体いつも走破モードだしね

人気の無い洞窟も行く機会多いと思う

だって森、楽しいよ?

いぬさんに(わんわんっ
くまさんに(がおがお〜
ぺんぎんさんに(ぴょぴよ〜
ごりらさんに
とかげさん

と時々脳回路ぶっこわれてる俺なんですが
どうぞよろしくおねがいします。

最近のhimeは悪評も高いようで・・・
2001年03月22日 11時53分53秒

日記の更新も随分久しぶりです。
最近は交換に明けくれそして体調もあまり良くないのでごめんなさい。

今日は少しPSOの行く末について考えようかと。

始めに
PSOはおもしろい。
もともと5年と言う歳月をnetの中で過ごしてきた私としても
かなりおもしろい。
と、こんな漠然的な話をしても仕方無いので少しづつ話を進めようと思う。

まずゲーム性。
かなり良質なのは確かである。
いや、真面目にそう思う。
アクション操作も最初は戸惑うが慣れれば99%くらいの確率で出せるようになるのではないか。
初期装備で最初のオフラインではキツいと思うが
そこを乗り越えれば何とかなると思う。
実際フォースはそうも行かないのだが・・・。
初心者でフォースだとどうしても死ぬ事必至。
同Lvの他職業にはかなわない。
10Lvフォースが高くてもハンターよりも在存確率は低いだろう。
でも、まぁそこはオンライン。
もちつもたれつ死にながら進むのがこれまた楽しい。

そう全ては”オンライン”ここに要約される。
「死んだ、やべー」
通常RPGならここで終わり。
しかしオンラインはそこで終わらない。

今、PSOの売り上げは15万本弱だったような気がするが
まぁ何とも売れないもんですな。(泣

例えば俺はPSOを累計600時間
交換BBS等を含めれば1000時間を越えると思う。
ここまで出来るのにどんな要素があるか。


人との繋がり。
これが全てにおいて言える。

例えば

レアアイテムの存在、所有欲
これについてだが
なぜレアを手に入れたいのか?
かっこいいから?
かわいいから?
まぁ人によって違うだろうが
自慢したいとか誰かに見て欲しいってのも含まれると思う。

私もこれでかなり続けられている。
いい武器を手に入れれば冒険に出たくなる。
これがこのゲームの恐ろしいとこである。

言うなればゲームの分かれ目。
時には強すぎてバランスを崩す事がある。
スプレッドニードル等の高属性。
ハンターが装備したら他キャラの出る幕は無い。
しかし使ってる本人は楽しくてたまらない。

オンライン

アイテムを貰えたりするのもオンライン
アイテムを盗まれるのもオンライン

あ、あのさ、いきなり脱線していい?
えーと・・・・。

俺はさ、ぶっちゃけた話PSOが好きなのよ。
んでそこに悪い面とか嫌な思いすっこともあると思うんだわ。

例えばアイテムを盗まれたーとかさ。
そんな時は俺に言えばさ、救済するし
ロストしたーって言えば救済するから
皆、やめねーで欲しいんだわ。
まじで。

ここに来てるような人と冒険するのは楽しいし
話すのだって楽しい。

5/17だっけか?
にはPSOver2も出る事だし・・・。

あー。ごめんね、つまんねー話して。

全てはここの伏線だったんだけど
面倒くさくなって結論に達しました。

何か話もぶち壊した訳だし少し最近の事でも話して終了しよ。

最近は
ver2に向けてレア争奪の日々でした。
USに行くか公式に行くか。
ま、それも大体終了しました。

うちのメインキャラがhime(FOnewearl)なんで
ソウルイーターの高属性とかを・・・。
それとレア鎧のS4ですか。
スプニは全て揃えると(55,55,50,60)なんで穴無いです。
中にはHit付いてるのもあるので。

それと最高ダメージについて
オフラインだとソウルパニッシュD60で1650程度かと。
まぁオンラインだと4人ディバインドor連続のパイラとかで
10000行くらしいですが。

後は旬な話題・・・あるかな。

あ。3/23からのファミ通のDLクエストタイムアタックに
参加しようと思ってます。
もちろん1stでスプニ持って。
武器だけじゃどうしようも無いとは思うのだけど
最善を尽くしたいです。
目指せ、A級ライセンス!

ん〜。後はやっぱver2かな。
Lv200までになるらしいんだけど多分100のキャラでロードすると100って経験値2200000じゃん?
だからもし40000000とかの経験値あればそれに応じてLv上がった状態になると思うんだよね。
そう思わない?
だから少しづつオフでhideを鍛えている訳ですが未だに3800000くらいで・・・・。

今はhimeのオンラインが一番楽しいかなぁ。
フォースでパルチザン系でゴッドバトル装備で
ダメージ1000越えるって快感だよ〜。
Lv65で既にパラメーターMAX
(60.70.0.70)マグとゴッドアビリティで、ですけど。
ソウルイーターだからHP速攻無くなって周りには回復専門になってくれる方もいたりして。
GGさん、ありがとね!

そんな訳で最近オンライン冒険ではhimeオンリーなのですが
小説は本当に書くのでしょうか?
そしてどんなストーリーになるのでしょうか・・・・。
2001年03月19日 17時15分46秒

1st ロスト
またやっちまった〜い。(爆)
しかも今度は倉庫キャラのロストだって?
あっはは〜。
泣いててもしゃーないから無くなったアイテムでも書き連ねてみっか。

・スプレッドニードルA30
・スプレッドニードルM5
・スプレッドニードル
・カジューシース
・マジカルピースN45
・マジカルピース
・テクニカルクローサー
・スティングティップ
・カオスソーサラーの杖
・パンアームズブレイドx2
・ソニックナックルx2
・ネイクロー
・ラヴィス=カノンx2
・ヘヴンズパニッシャー
・サイコウォンド
・デルセイバーの盾x2
・オモチャオのパーツ
・チャオの心
・ピアンの心x2
・マグ細胞502x2
・マグ細胞213
・ゴッドバトルx3
・ゴッドアビリティx2
・寄生防具ヴァジュラS4
・センスプレートS4
・ハンターウォル
・アトリビュートウォル
・ステイトメンテナンス
・Lv200ソニチ
・Lv200リヴx2
・Lv200カバンダ


でも「一応」hinaが持ってたアイテムが

・ソニックナックルx2
・パンアームズブレイドx2
・ラヴィスカノンx2
・寄生防具ヴァジュラS4
・デルセイバーの盾
・ピアンの心x2
・サイコウォンド
・Lv200チャオマグ
・Lv200ピアンマグ

たったこれだけ

それで交換等をして残ったアイテムでやりくりすると

hide
・スプレッドニードルA45
・ラヴィスカノン
・パンアームズブレイド
・ガーディアンアーマーS4
・ゴッドバトル
・セイクリッドガード

hime(hinaからhimeにメインを代えます)
・パンアームズブレイド
・ソニックナックル
・ホーリーレイ
・マジカルピースN35
・ゴッドバトル
・セイクリッドガード

この辺りで生きる事にします!

ここで私は交換脱退宣言を出します・・・・。
とりあえず全て必要なアイテムなのでね。

しばらく(というかずっと?)交換に生きる夜はやめます〜。

ですので23時から私を見付けたらどしどし誘ってやって下さい。
いっしょにhimeちゃんと遊びましょう。(^^

あー、最悪だ。
一回でいいから黄色いダブルセイバーと赤いダブルセイバーと
黒いダブルセイバー所有したかったな・・・・。
2001年03月13日 20時47分30秒

楽しい英会話
いきなりだが「外人と喋れないからアイテム交換できない!」って人、いないかな?
レアだったらチートだろうが何だろうが欲しい。
そういう人居ると思う。
今日はちょっとした英会話を・・・。

と、その前に少し雑談。
この日記、少しネタ切れ入ってるんだけど小説とか興味ある人います?
ネタはもちろんPSOのhiシリーズなんだけど・・・。

それをネタ無い時に書くってのはどうかな?
誰か掲示板の方に意見書いてもらえると嬉しいです。

さて本題

外人とアイテム交換をする場合、2通りのパターンがある。
「積極的に持ちかける」(以下積極的)か「ひたすら待つ」(以下受け身)か。

例えば自分が本アギトを持っていたとする。

そしたら積極的の場合は

I have real agito.(私は本物のアギトを持っている)

と言い続ける。

もし本アギトとホーリーレイを交換したいなら

I want holyray.(私はホーリーレイが欲しい)

でもOK。
それで相手が来るまで言い続ける。

受け身の場合は

外人が

I want real agito.(私は本アギトが欲しい)

と言っていたら

Hi. I have real agito.(こんにちわ、私は本アギトを持っています)
と言えば外人が

really? I want it. trade to me.(本当に?私はそれが欲しい。私と交換しよう。)

などと言ってくるので

OK.What are you have item?(いいですよ。あなたは何のアイテムを持ってますか?)

とか、さっきも言った通りホーリーレイが欲しいなら

OK.Are you have holyray?(いいですよ。あなたはホーリーレイを持っていますか?)

等と言えば大丈夫。

とは言っても中々分からないんだよね・・・。

それと略称が多いので最初は戸惑いますよね・・・。

中でも多いのが

k (OK)(いいよ

np (no problem)(問題無い

U (you)(あなた

後は4とかCとかあるんだけど・・・。意味説明し辛いから勘弁。

4 (for)

C (see)

いや、英会話ってのは大変だね。
とりあえず一連の交換会話を書いてみるね。

外人:Does anyone have S-beat brade!!!(誰かシノワビートブレードを持ってませんか!)

(外人走り回ってる)

俺(以下hide):Yes! I have S-beat brade!(はい!私はシノワビートブレードを持ってます!)

(外人こっちに来る)

外人:Hi hide. Are you have S-beat brade?(こんにちわ、ヒデ。あなたはシノワビートを持っていますか?)

hide: Yes. (はい)

外人:Oh. Trade to me.(おお、私と交換してくれ。)

hide:OK. What are you have rare item.(いいですよ。あなたは何のレアアイテムを持ってますか。)

外人: hmmm,I have spread needle.(う〜ん・・。私はスpレッドニードルを持っている)

hide: OK. I want it.(いいよ、私はそれが欲しい)

外人:Give me your card.(あなたのカードを私に下さい。)

(カードの交換をする。)

外人:I make team. (私はチームを作る)

(しばらくするとチーム名とパスが送られてくる)

(部屋に入る)

hide:Hi.(こんにちわ)

外人:Hi.(こんにちわ)

(チェックルームの前に行く。)

hide: Please wait.(待って下さい)

外人:What?(どうした?)

hide:My other chara have S-beat.(私の別のキャラがシノワビートブレードを持っている)

外人: k.I will wait.(わかった、私は待ちます。)

hide: sorry.(ごめんね。)

外人:np(問題無い)

(キャラチェンジを終え部屋に入る)

hide; Hi I am hide.(こんにちわ、私はhideです。)

外人:Hi (こんにちわ)

(チェックルームの前に行く。)

hide: S-beat brade for spread needle?(シノワビートブレードとスプレッドニードルを交換?)

(最終確認みたいなものです。)

外人:yes.(はい。)

(外人と少し距離を取る。)

(大体はここで外人がアイテムを置いてくれますのであなたも置いて下さい)

(アイテムを置く)

(大体無言ですが確認を終了したら)

hide:k?(OKですか?)

外人:K(OK)

hide:thx today(今日はありがとう。)

外人:thx.(ありがとう)

hide :C U(また会おう)

外人:bye(さようなら)

大体こんな感じで進めて下さい。

なるべくあちらの先置き重視で。
後は、もし分からなくなったら俺のとこでも検索して呼んで下さい。
暇な時なら行きますよ。

その時は

please wait.(待って下さい。)

Interpretioner is comming now.(今、通訳人が来る。)

それを言えば少しは待ってくれると思います。
その後に

I am not a good speak english.(私は英語を話すのがあまり上手では無い。)

とでも言っておきましょう。
後は掲示板にでも質問など書いてもらえれば分かる範囲でおこたえしますので。

皆も頑張って外人さんと話してみてね!
2001年03月09日 22時33分40秒

PSO小技あれこれ
PSOには小技、バグが多数ある。

これらがバグだと言えばそれで終わりなのかも知れないが案外ねらってるのかも知れませんよ。

さて、まずは

☆味方に当てる

超有名、スタアトを使ったアレですな。
やり方は簡単、攻撃パレットのX(左端、黄色)の配置にヘビーアタックをセットしその裏側R+Xにスターアトマイザーをセット。
後はヘビー出した後にR押し続ければOK。

・嫌われ度
★★★☆☆

確認無しでやると知ってる人には迷惑以外の何物でも無いです。
ボス前で誰かが街行ってる間にやるのは有りだと思いますが使う必要は無いですね。

☆遠当て

これは上の応用です。PBがたまったらやればOK。
これの凄いところは射程内なら全員がターゲットでありそれでいてエキストラだろうがアタックだろうが出来るという事です。

・嫌われ度
★★★★★

今となっては確認無しでやったら間違い無く追放級です。
絶対使っては駄目ですよ〜。

俺的にやってもOKって時

・オフライン
・完全にLv上げと割り切り全員がそれを承知の場合

これ以外はちょっと勘弁して欲しいですね。

☆ドア抜け

一時期もの凄く流行ったドア抜け。
まず壁にめり込む要領でドアにめり込みます。
多少難しいですが斜めに刺さるような感じでぐるぐるしてると動かなくなります。
そしたらアナログレバーを上半回転を繰り返します。
ホントは全回転でOKなのですがめり込みが足りないとドアから抜けてしまう事があるんです。
ちなみにきちんとめり込んでる場合はそのアナログレバーを回すとその場で回るのですぐ判ります。
そしてそれをずっとやってうとやがて壁の向こう側に抜ける、と言う訳ですな。

・嫌われ度
★★★★☆

これ使って一人でどんどん進む人。
お願いだから帰って下さい。

・HP増やし

根性無しのあなた。これを使ってはどうでしょう。

やり方は簡単。
オフラインでジェネラルHP等を装備したままテレポートに乗り森等についたら電源オフ。
シティから森等に転送されてる時にオートセーブされてるので問題は無いです。
注意点としては上がっても2,300と言うトコです。
まぁ戻ったらまた上げればいいのですが面倒なので250くらいで止めといた方がいいと思います。

・嫌われ度
★????

これに関しては賛否両論です。
とにかく相手の迷惑には直接的にはあまりなりません。
ただフォースでこれやると自分は死ににくいので回復もあまりしなくフォースの意味があまり無くなります。
しかし純正HPではフォースはキツ過ぎなのも分かります。
「ゲームバランス崩れる」
「ゲームがおもしろくなくなる」
こういう方は沢山いらっしゃいます。

ちなみに私は肯定派です。
私が通常モードの場合、一人で突っ込むという場合はほとんど無くなりましたので経験値配分等も大丈夫かと思われます。

いや、体のいい言い訳だとは重々承知してます。
でも勘弁して!
マジでフォースすぐ死ぬんだって!
そこの1stキャラがフォースで2ndがハンターとかでもうフォース使う気起きない人、居るでしょう?

そのくらい、フォースは弱い。
でもね、このルックスとHPさえあれば生きていけるんだよ。
ホントわがままなのは分かりますが許して下さい。

いや俺は知ってるんですよ。
1stがフォニュ、フォマ等で2ndがハニュで
その人がもう1st使うトコ見た事無いて事がいくつもあるってね。
そりゃぁハンター強いだろうよ。でもさぁ・・・。

ま、いいけどさ。
最近、フォースでしかオンライン冒険してないので・・。
皆、フォース、メインオンラインキャラにしろ?(w

フォマール万歳!
アフロ万歳!
(いや、趣旨ちゃうって
2001年03月08日 19時34分56秒

最近良く聞くチートとか
オフィシャル掲示板の方も大変な事になってますね。
最近、エッグブラスター、ホーリーレイのチート品が出回っている模様です。
それで価値も下がりまくりのようですな。
かくいう私は外人にホーリーレイ貰ったのですがこれもチート品なんでしょう。
最近はスプニもチートでは無いにしろ価値が下がっているようです。
ふぅ・・・。
カジューの所有と言う夢は叶わなくなってしまいそう・・・。

さてさて、そこでチート品ですが
とりあえず今の所はチートロストというのは無いようです。

見分け方としては
エッグブラスターはイベント入手(クエスト等)と言われているので
特に気にしなくていいでしょう。
ただ同然で貰えるならそれもアリだと思いますが。
ちなみに修正は+99まで付きます。

それと他のチート品には
・ホーリーレイ+30
・スプレッドニードル+15
・チェインソード+30
等が見られます。

これらは通常「スペシャルウェポン」で獲得するものなので
属性がALL 0なのは怪しいです。(ま、そういうのもあるが)

とりあえず今日は旬ネタ振っておきました。
USサーバにはご用心。

チート品でも欲しいって方は決して無理をしない事。
彼らにはオロチやデル剣、シノワ、ブリンガで十分です。
S4防具、Lv15ディスクもいいかも知れませんね。

でも俺自体はエッグブラスターって見た事無いんだよなぁ。
誰か見せてくれる人居ませんかー?(w

じゃぁ今日はデル剣持ってLet's US!(やめれ

それと狙い撃ちもそのうち紹介しなきゃなぁ。
まだ俺自身、実績出てないけど。
2001年03月06日 20時57分57秒

フォース
いきなりだがフォースは弱い。
何においても弱い。ひたすら弱い。

俺はフォースの戦い方を良くは知らない。
俺はHUmar,RAmarと来てFOnewearlを作った。

そこでの戦い方はまずPWR150オーバーのマグに
ゴッドパワー4個でなるべく速いペースで攻撃力MAX。
その時の限界値が463。
そこで他のVHキャラで買ってきた
チャージパラッシュ属性40〜50
基本攻撃力:220
修正最大値:+25
最大付加攻撃力:+50
大体これのエキストラで600程度、クリティカルで900いくかどうかくらいだ。

ちなみにLv40の時点でのHPは150を下回る。

カスタムは
エキストラ・アタック・ラゾンデ
シフタ・トリフルイド・レスタ
いつもの通りトラップはRで抜けます。

そしてフォースは金がかかる。

力重視のフォースは経験値稼ぎの為にラゾンデを打つ。
精神重視のフォースは延々とラフォイテ、ラパーダ。

キャラ的にどんないいトコがあると聞かれれば・・・・。

・人と違う事が出来る
・ルックス

この2点があげる。

いきなり赤い剣持ってフォニュやフォマが600,900与えてみろ、どーなる?(w
それはそれで可笑しくてたまらない。
himeやhinaが鬼姫、鬼雛と呼ばれるのもある意味楽しい。

それとルックス。

うちのフォースはオンラインメインキャラで3職業揃っている。
FOmarl:hina
FOnewm:AFRO BOMBER
FOnewearl:hime
どのキャラもなかなか「イイ」ルックスをしていると俺は思っている・

himeなんてはただのロリキャラで
フォニュを一番小さく痩せさせて
カラーは露出多いって事で水色。(理由がアレだが
頭はボンボンが2個ついてる帽子に服と同色の水色の髪。
んで顔は一番白い肌にペイント無しの顔。

どこにでもいるような普通のフォニュです。

次はhina
これはキャメイクでかなり迷ったんだよね。
小さいのもいいがでかいのもいい。
でもはかまっぽいので小さくてもな、とか設定上の都合で
背はMAX高くしましました。もちろん痩せで。
服の色も迷った。
赤も綺麗で良かったし黒も白も良かった。
でもね、ピンクの髪が昔からやってみたかったのよ。
んで青い服との組み合わせがバッチリでさあ。
帽子はね、あの動くと揺れる鈴みたいなのついてるの。(通称りんりん
しかもこのはねてるショートカットがまた可愛いんだな〜。
それで顔はもちろん一番白くして額に何もついてなやつ。

これから少しキャラメイク以外のフォマに対する愛を。(w

まず小銃。
反動くるのはフォマだけです!
可愛い。
そして素手。
ビンタなんですが顔をふりふりするのが最高。
凄い一生懸命なのが分かる。
言い替えれば浮気した男にビンタ食らわせるような。
可愛い。

フォマール万歳!

次、AFRO BOMBER
往来のうちのキャラを見てきた人が見るとビビります。
顔、まじで黒いので。
まず顔は真っ黒に髭付。
んでアフロ。髪の色は真っ黒だと光の都合がいまいちなので各色を1/20程いれました。
こうすると黒でもすこし光の加減の分かる黒になります。
んで背を一番低くして横幅MAX。
服はパッと見で白に即決。
このセーラー服っぽいのがキモさ倍増。

このフォニュームは
ロッド攻撃が楽しい。
2段目の攻撃がジャンプして攻撃して3段目は綺麗に2回転サイドスウィング決めてくれます。

確かにフォースは良く死にます。
でもそれは次回に紹介する裏技でHP増やせばどうにかなります。

そして弱い。

.......but

このルックスがあれば

everynight

ONLINEするのさ

(参考:スクウェア レーシングRPGより)
2001年03月05日 21時26分54秒

HUmarの事
今日は俺のキャラの軌跡を・・・。
(アイテムで賛否両論あるようなのが見つからなかった・・)

HUmar hideを作成したのは発売日。
背が高くて痩せ気味で黒服で銀髪の真ん中分け。
今は何処にでもいるPSOの中で一番見かけるタイプでは無いでしょうか?
選んだ理由は「一番まとも」
キャラメイクの時点で見てホント一番かっこいいかな〜?と思いまして。
そうしてこのままラグオルへ降り立ちました。
もう最初は何が何だか分からなかったね〜。
とにかくアクションが出来ない。
タイミングがさっぱりわからん。
そんな試行錯誤を繰り返しマグの意味を覚えたのがLv20の頃。
ひたすらディメイトを与え続ける日々。

そこで思い出があります。
Lv20の時、友人と一緒にHard遺跡へと行ったのです。(乱入
その時の装備がグレイブ+25(無属性)かグラディス+10(無属性)
はっきり行って地獄絵図でした。
私の友達のRAmarがLv20
ハニュエールの方がLv36(アプラサス装備でした(w
フォニュームの方がLv31
もう私達はどきどき、はらはらしながら進んでいったものです。
深厚に関係無いワープ一杯ある部屋で1時間も迷ってたり。
今となってはいい思い出です。

そしてLv30くらいの時、憧れのドラゴンスレイヤーを装備しました。
マグのPWRは150を越えていました。

LV40を越えVHを死にかけながら冒険していた頃・・・。
Lv47、ロスト。
かなりマグのおかげで自信過剰になっていたせいもあってショックでした。
それからはNormalに入り浸る日々。
毎日Nomalに行っては心を癒し愚痴をこぼしていました。
思えば自分が情けなくなるわ。
ERINNちゃん他大勢の人、俺の愚痴に付き合ってくれてありがとう。
さぞ、情けない男に見えた事でしょう。

こんな事をしながらマグはLV200に。
今回も懲りずにPWR150のおかしなマグでした。
Lv50程で攻撃力が710(MAX)だったかと。

この辺りですねー。
シフタと属性に気付いたのは。
それで見知らぬ人からセイクを貰い私の固定カスタムが出来上がりました。
ヘビーアタック・アタック・ラバータ
シフタ・トリフルイド・レスタ
こうすればトラップ等がある時にRを押し続ければすりぬける事ができます。
武器は
・キャリパーD45
・フロウウェンD55
とかを使い
ロスト直前のLv86の時は
・チャージキャリパーD60
でした。
これも鬼のような強さでした・・・。
シフタかけてクリティカルで1500とか越しますからね。
それからロストしてオフラインをやりながら
熟成にかかりました。

私は今でもHUmarが最強だと思っています。
大剣よし、攻撃成長よし、スプニよし。
テクなんてレスタありゃぁいいのよ。(w

今となってはひたすらオフを巡り
・スプニ
・他キャラの武器
・マテリアル
これらの発掘に走り抜けている訳ですが・・・。
(ストーリー上では失踪だけどね。)

とにかくHUmar使いのあなた!
弱いなんていってられませんヨ。
そしたら私が許しません。
それとオンラインで無許可で遠当てしてる人。
あなたも、めっ、です!(w

(ハニュ使いの方、ごめんなさい。ハニュも十分強いです。ただ攻撃力の上がりが早いHUmarの方が強いと私は思うのです。。)
2001年03月04日 19時05分19秒

セイクリッドガード
これからは少し興味有る話題について個人的偏見を書いていきたいと思う。
そして第一回目の話題がセイクリッドガードです。

とりあえず性能から

セイクリッドガード
全職業装備可能
装備に必要なLv:17
星:11個
防御力:16〜18前後
回避:74〜76前後
炎耐性:20
氷耐性:22
雷耐性:18
闇耐性:0
光耐性:15
特殊能力:状態異常にならない

これには賛否両論あります。まず、俺が感じた良い所、悪い所を述べます。

☆良い所
・状態異常にならない
・光耐性が高い
・比較的手に入れやすい

★悪い所
・高Lvには防御と回避と炎氷雷耐性が低すぎる

まず光耐性。
光耐性が付くのは他にインビジブルガード等があります。
セレスティアルシールド以下の雑魚左手では光耐性は付きません。
まぁ中には遺跡ボスのみホーリネスアーマーを装備する方もいます。
ホーリネスアーマーの光耐性は25。
これだけでも十分ですね。
しかし他の鎧は大体20以下。
これではレジストセイントを2個挿さなければ少し不安が残りますよね。
そこでセイクリッドガードを装備すれば30を越えて大体大丈夫でしょう。余ったスロットはジェネラルHP等に使えます。

次に状態変化無効の件
中にはステイトメンテナンスを挿す方(ユニット:状態異常にならない
センスプレートを装備する方(ハンター専用鎧:状態異常にならない
いますでしょう。
しかしどちらもレアアイテム。
特にセンスプレートはレアな上、スロットの都合があります。

んで手に入れやすい
大体VH遺跡等でダークガンナーが落としたり箱に入っています。
中にはくれる方も多数居ます。

そして悪い所。

防御力が低い。
これは痛い所ですよね。
中には持っていてもセレスティアルシールドを装備してる方も多く見受けられます。

オンライン上ではセイク派とアンチセイク派、レア左手派が居ます。
レア左手派の方は私の手に負える範囲では無いので無視しましょう。(w

私はセイク派です。
セイクが無ければ恐くて冒険もできません。
Lv17になったらセイク装備します。
Lv100のHUmarでもセイク装備してます。
防御が低いのが何ですか、この御時勢にカスタムにアンデイ入れてる方なんて殆ど居ませんヨ。

でもですね、フォースとかの低Lv時にセイク装備してると
他の方にアンディをかけてさしあげれない点は嫌ですねぇ。
昔ならそれが当たり前の事だったじゃ無いですか?
そこからテクニック開いてアンディをかける・・・。
それも面倒な話ですよね。

確かにセレスティアルとの性能は
防御で34前後
回避で126前後
炎耐性で10
氷耐性で8
雷耐性で12
これだけの差があります。

でもセイクいいじゃん!(w
最高だよ!

・・・・只の洗脳です。(w
いちいち状態異常になって凍ってる人!
間抜けですぅ〜。(w
ダークファルス戦2段階3段階でボス目前にして凍ってたり動き遅くなってる人!
セイクあるなら装備しようよぉ。
そんな感じです。

皆もセイク装備でレッツサクサクオンライン!
2001年03月03日 17時11分34秒

ここでは
まずウチのキャラにはサイドストーリーが有ります。
あはは、只のでっちあげなんですが聞いてやって下さい。
まず1stキャラのHUmar hide(現時点Lv100
最初に作った思い出深いキャラです。この時点では特にストーリーはありません。
あるとすれば孤独でいつも1人で各地に斬り込むといったトコでしょうか。
初オンラインが発売日。それからのロスト回数は3。
まず17の時にオンラインクエスト中にフリーズ。
そして47の時にフリーズ。
この時はやめようかとも思いました。
日々Normalに行っては心を癒す日々でした。
そして87の時にフリーズしてロスト。
この時は既にかなり強かったのでマグ無しでも何とかなりました。
それからオフラインクエスト等をこなして総プレイ時間280、Lv100の時点で2ndキャラ作成です。

2ndはRAmar hide(現時点Lv59

設定上ではHUmar hideが転職した形になります。
そこで博士の資格を取得。
自分のLv上げを忘れ人工生命体(newman)の作成にとりかかります。
転職したばかりで資金も心もとないhide。
DNA血液は高くて買えず半分は自分の血液で作りだそうと試みます。
しかし絶対的な資金不足からその人工生命体の体は小学生程度までしか育ちませんでした。

それが3rd FOnewearl hime(現時点Lv49

ちなみに名前の由来は「hide made」ヒデメイド(ヒデが作った)の略称です。
hideはアイテムを拾ってきてはhimeに与え時にはスプレッドニードルさえも質に入れました。
しかしhideにはhimeを創造した時の多大な借金があります。
その時点で2億メセタ程。

そこでhideは自分の生命保険を使う事にしました。
ラグオルの生命保険には「行方不明保険」というのが有ります。
パイオニア1に降り行方が知れなくなった人に降りる保険です。
hideは常にこの保険の最高保険に加入していますから
おりる金額は約3億。

こうしてhideは失踪しました。

これは残された人に多大なショックを与え・・・・。

しかしhimeとて泣いてばかりはいられません。
悲しみを紛らわせるために博士の資格を取得しようとします。
hideの残した施設もありますのでhideそっくりの人工生命体を作りだそうと考えたのです。

そして完成したのはFOnewmのhide[newman](現時点Lv1

しかしそうそうhideと同じ人格を持てる訳はありません。
hide[newman]は日々、苦悩します。
しゃべり方は非常に乱暴になりました。
自分は欠陥なのか。自分は誰なのか。

と・・・。ここでhime側のストーリーは止まってます。

次は失踪したhide側。

各地を転々としながらRAmarの修行に励むhide。
しかしそれにも限界が達しました。帰る場所も無く行き倒れかけるhide。
そんな時に出会ったのが
FOmarlのhina(現時点Lv25

名前に特に由来はありません。
hide,himeと来たのでいっそhiシリーズにしようと言う事で。

hinaは見ず知らずのhideをかくまい看病に努めます。
なぜ彼女がこのような事をするかは分かりません。
hideも心を開きhinaに全てを話すようになりました。
自分が孤独だった事、寂しさ紛れに人工生命体を造りそれのお蔭で首が回らなくなり失踪して来た事。

hinaはhideに同情しながらもhimeに多少の嫉妬感を覚えます。

そしてそんな2人におかしな敵が現れました。

それがhinaのストーカーでもある
FOnewmのAFRO BOMBER(現時点Lv12
世界一気持ち悪いルックスを持つ変態です。

と、ここまで考えたはいいのですが結局ただの変態ギャグキャラとなり
メリコミーズ等と騒ぎまくり今ではLv12にもかかわらずプレイ時間が30時間を越えています。

メリコミーズの皆はこのアフロが私の本性だと思っている事でしょう・・・。
でもね、冒険してみれば分かるよ。きっと。
ただのアフロじゃないってね。

とりあえずこれから日記か小説か考えます。
皆様も掲示板の方に感想、要望をお寄せ下さいね。
2001年03月02日 17時32分17秒

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