こんなライブを見て来た
ザ・ネタSpecial〜音楽ネタ大集合〜
@麻布十番CLUB MISSION

98/02/05
前日のバカ爆の気合いを持ち越し、勢い込んで乗り込んだ麻布十番。
ネタの出来がどーこー以前に単純に楽しめたのがなによりだったっすわ。

 前日、バカ爆でもらったチラシによれば「5時より会場でチケット発売」との事。わざわざ会社を早退してしまいました。バカって言われてもいいです。
 そして5時20分位前に会場に到着。なんだか招待のハガキをもらっている人もいるらしく、その人等に付いていったら会場整理の人に追い返されてしまいました(^ ^;) 。で、非招待の列に並ぶ事15分ちょい、受け取った整理券のナンバーは103番…。見れんのか?と心配しつつ開場の6:00まで時間をつぶす事にする。手近なFF店はどこも同じ目的のギャルでいっぱいだったが、連れ無し一人客の身軽さで相席してやっとひと休み。ひたすら昨日のバカ爆を思いだしメモするお笑い漬けの日々な私。
 んで6:00。会場前はギャルの洪水。道幅いっぱいの娘達を誘導する会場整理の人。
 「まずは10番までがここ、10番台、20番台、30番台…(中略)…70番台はここです〜」100番台はどおしたらいいんじゃ〜!(笑) そのまましばし待つも列の動く気配なし。6:20頃、「リハーサルが押していてまだ入れられない」とやっとアナウンス。さみぃよぉ。
 おそらく6:30頃入れ始める。結局110番台ぐらいが最後だったらしい。マジ見れんのか?

 なにしろClubっすからステージ狭い〜。真上にDJブース、向かって左側に鳥かご状のオブジェ。フロアも決して今回のようなライブの為にあるモンじゃないし。しかもカメラが入ってる(2/10深夜・テレ朝系「笑わせろ!」でOAされた)のでその器材でますます視界が遮られてしまう…。そんでもどーにかフロアの段差部分に陣取る事が出来た。ラッキーだったかもしれない。回りは制服姿の女子高生多数。浮いてんぞ〜!(笑)>私。

 15分ぐらい?遅れてスタート。まずはMCの海砂利がファンキーもののBGMに乗って登場。服装もラッパーっぽい感じ。客席を煽りつつラップを披露。そこそこカッコよく決めている有田君。そして、何故か演歌のようになってしまう上田君(笑)。

 まず最初はアンタッチャブル。柴田君扮するクイズ司会者が、山崎君扮するクイズの回答者に問題を出すが、「答えを踊って表現して下さい」。MAXの曲に合わせて踊りまくる山崎君。しゃべりだけじゃなくリアクションも暴走する人なのねぇ>山崎君。何故か途中ソバ屋の出前持ちリアクション入ってたのが妙でイイ。そして踊り終わったら「あなたは準優勝です」って。意味ね〜!

 続いてアンラッキー後藤ちゃん。音楽業界に関する絶叫ボヤキ。まずは「もののけ姫」のテーマソングで登場し、「もののけの米良美一ちいさくてかわいい〜!!!」とまずは絶叫。ちなみに米良氏とは同じ事務所なのだそうだ。
 今回の犠牲者は松たかこ・反町隆史・deeps・IZAMなどなど。スケッチブックを使ったネタで繋ぎのトークをしている間、「相方募集中」というページを表示さしているあたりがちょっとカワイイ。

 そしてバナナマン。何気に思っていたとおり1/13深夜OAの「笑わせろ!」と同じ、正装(なのか?(笑) 今回髪形は自然なまま)した二人のダンスと歌のネタ。設楽君が自分の名前を言う時は片頬を掴んで揺らしながら、日村君が言う時は人指し指で唇をフルフルさせながら言っていた。
 まずは関東ローカルと思われる「三丁目の電柱」の曲。一度フツーに歌って二度目は倍速。ここで設楽君が挨拶。きちんと聞き取れなくって「ブライトンボーイズ」とかいう名前だと思っていたのだが、正しくは「スライドボーイズ」というらしいっす。
 で、例の♪ラリパップラリパップ〜っていうヤツ。メモってあるものを以下に。  続いてSAL。これも予想通り1/8深夜OAの「ブレイクもの!」と同じネタ。ただし全部で3ネタ! まずは「小さい開き(笑)」、そして初めて見た「村まつり」、んでもって「CHA CHA CHA」。ダンスの際、鳥カゴに飛び込んで腰をグラインドさすカンちゃんはFunky且つSexy。音のピッチが微妙に早めだったせいか、慣れたネタで肩に力が入ってないせいか、二人ともいい意味で軽くこなしている印象があったなぁ。シンプルに楽しんでいる姿が、「友達のライブに突然乱入して、みんなが知っているヒットチューンをサクっと一曲だけ歌って消えるミュージシャン」みたいな感じで、素っ気ないくらいのステージからのはけ方もCoolにすら見えるほど。普段自分が使うチャラチャラした意味合いじゃなくカッコよかった。つーかやはり今回はCoolという言葉が一番似合ってると感じたかな。

 続いては海砂利+X-GUNの合同コント。内容は、普段BGM的に音楽を聞かない、聞くのは長淵剛だけという海砂利上田君に、他の三人が「BGMが人の行動に与える具体例」を喫茶店のシチュエーションで演じる、という実験に近いモノ。以下は全てのBGMとその結果。
上田君が読み上げたBGMナンバー三人のリアクション
No.7正月番組でかかるような琴のヤツ椅子の上に正座し、七五調で注文。店員役のガネっちだけなぜか字余りになってしまう。
No.1「昭和枯れすすき」泣きながら「俺なんかコーヒーでいいんだよぉ!」「待てよ、お前ならまだ紅茶でいけるって」という意味不明な会話。そこへガネっちも泣きながら登場し「店長首つった〜」。ぃゃぁん。
No.12徒競走に使われるあの曲メニューの取り合いがいつの間にか綱引きになっていた。勝った人しか注文出来ないらしい(笑)。
No.20「ジングルベル」いきなり有田君が子供、西尾君がお母さんになり、クリスマスイブの夜の情景を演じ出す。「わー、店員さんってほんとにいるんだねぇ〜!」って、いるに決まってるっちゅーの! 靴下にコーヒーをそそぎ込む店員さんのガネっちがキザでよいよい。
No.4「仰げば尊し」なんと懐かしの「呼びかけ」である。で、呼びかけていた(つまり下級生のはずの)有田君+西尾君が「喫茶店代表」のガネっちから、卒業証書の代わりにメニューを受け取る。
No.17三味線
出囃子?
トリオ漫才。ガネっち何故か眼鏡かけて出てくる。
No.9「サボテンの花」「ひとつ屋根の下」ごっこを始める三人。椅子を無理やり車椅子代わりに動かすってぇのがおバカでツボ入った。
No.28古畑任三郎のテーマ曲ガネっちが田村正和のマネして有田君を詰問する。西尾君は西村雅彦(笑)。ガネっちの田村正和、言葉の切り方・スピードの緩急がスンゲー似てたっすよ〜。カッコよかった〜。
No.11オールナイトニッポンのオープニング曲いきなりラジオのスタジオと化す喫茶店(笑)。電話がつながっているリスナーの立場で注文をとろうとするガネっち。ここまで来るともう不条理だよ〜。
No.11「マンボNo.5」しれーっと踊る三人。そして最後には上田君も一緒になって踊り出す。

 んで、ひとつひとつの状況が深くなったところで「待て〜!」「ならねぇーよっ!」とツッコむ上田君。しかし三人とも「いや〜ついやっちゃうんだよねぇ」としらばっくれ、客席まで同意する始末。ひとり取り残された上田君は「おめーらもこの世からララバイさせんぞっ!」と客席にまでツッコむ。ああ、男らしいねぇ。
 よく聞き取れなかったんだけど、ツッコむ上田君に有田君が「〜とよ」って語尾で何かを言い返したら、すかさず上田君が「それ熊本弁じゃねーかよ。オレの母国語じゃっ!」って返したあたりに思わずほのぼのしました〜。

 4人が着替えの為はけると、山崎君と忍君が舞台に飛び出し激しく踊り狂う。しばらくするとカンちゃんも登場。あっちこっち登ったり再び鳥カゴ飛び込んだりと暴れまくるカンちゃん。やっぱとにかくFunky。山崎君は先ほどと同じように踊り続ける。器用なのかヘンなのか判別が付きづらい妙なキャラクター。忍君は器械体操技を取り入れててドキドキさせられるんだけどなんとなくヘン(笑)。カンちゃんにプロレス技で持ち上げられるも踊り続けるあたりがなんともイイっす。

 着替えが済み、再び登場した海砂利+X-GUN。ブルースで魂の叫び、ってなネタにあわせた海砂利さんのヒカリモノ系のシャツ、上田君が恐ろしい程ハマっててどよめく客席。
 西尾君がギターでブルージーなリズムを刻み、4人が順番にブルースを歌い上げる。歌い上げたんだってば(笑)。
 ガネっちの声、ほんと渋くてカッコいいっすよねぇ。有田君はリズム感がすんごくあってピシっと決まってる。西尾君は歌いながらギター弾いてたら滅茶苦茶になってしまった事を悔やんでました。上田君は見ため的に一番ブルージーだったのに歌ったら…やはしブッチー入ってるし。
 んで、4人が二順した所で、カンちゃん・アンタッチャブル山崎君・バナナマン設楽君も呼ばれて一曲ずつ歌う。カンちゃんは出て来ていきなりスキャット〜! Funky以外に言葉が見つからなくて悔しい、と思うほどのFunkyっぷり。内容はカラオケの本を見ていて気になった沖縄民謡のタイトル。確かに沖縄のおじいさんとかがしゃべる言葉って「これ宇宙語?」とか思ってしまうほどわかんないもんね(経験者(笑)>私)。山崎君は烏山チームの先輩・ガネっちの暴露。焼肉をご馳走してくれると言われて付いて行ったら、ほか弁の焼肉弁当だったらしい(笑)。設楽君は「自分がかわいいと思う時」ってな感じだったと思うけど、「電車で本とか読んで目線がはずれている状態で吊革につかまろうとして、空振りしてしまった時」てな事を歌ってました。曖昧で済まぬ。


 全体的な感想をちょっとだけ。
 演じてる向こうがいい感じに力が抜けててなんだか楽しそうで、ブルースの所では自分でも「Fuuuu--!!」なんて叫んだりもして、シンプルに楽しむ事が出来たなぁと。「う〜む今回のネタはどーのこーの」とか「間の取り方が…」とか「台詞回しが…」なんて事を考えず、単純に一緒になって楽しく過ごした、という気持ちだけが残ったっすね。
 んでも、これは自戒もあるんだけど、テレビで見たネタやると喜んでしまうのってどーなんかなぁ、と思う。新ネタで嬉しいってゆーのとは話が違うよなぁと。んでもどちら(バナナマン・SAL)も出来が良くて好きなネタだけにどーしても嬉しくなっちゃったんですけどね。
 これでもう少し余裕持ってのんびり座って見れたらもう何もいらないんだけどなぁ、と思うのは贅沢でしょうか? 南青山MANDALAとかNISSIN POWER STATIONみたいな感じで、おいしいお酒でも飲みながら見たら最強にいい気分なんだけどなぁ、と思うのは…おやぢ入ってる証拠ですね、きっと(爆)。

私って、生涯只一おやぢ、なのか?(んげーイヤ…)

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