スーパールーズだ! No.4 制作過程

 CG系のホームページでは、制作過程紹介みたいなことをやってるところが多いようなので、一応私もそれらしいもの(^_^;を用意してみました。
 ここでは”スーパールーズだ! No.4 "紺ルーズだ!!"”(fsloose4)をサンプルに、どうやってお絵描きしているのか制作過程を簡単に紹介しています。もっとも私の場合、単に気が済むまでぺたぺた描いてるだけなので、ヒミツの技とかは別にないんですけどね。(^_^;

1.線画

 この作品の場合、B5のコピー用紙に鉛筆書きした下絵をグレースケール80dpiで600×800のサイズで取り込んだものをさらに480×640にリサイズした上で線画として使ってます。ですから作業画像は完成画像と等倍ということになります。右のサンプルはコントラストなどを多少調整したものですが、まぁ、見ての通りかなりいーかげんな下絵です。でも実はこれでもかなりましな方だったりします。(^_^;

 そういえば公開しているものよりもっと大サイズのものが欲しい,といったお問い合わせを時折いただくこともあるんですが,私の場合は高解像度で描いたものを縮小して仕上げるということは基本的にはやってません。通常は等倍か,せいぜい800×600で最後まで仕上げたものを640×480にリサイズする程度ですね。

2.主線着色

 線画が一応出来た時点で線画自体を反転してマスクとして使い、塗る色に合わせてそれよりも濃いめの同系色で主線を塗り分けます。
 私の場合、主線は必要に応じて描き直したり塗りつぶしたりしますので細かいところにはこだわらない大雑把な着色です。(笑)










3.粗塗り

 マスクを再反転して粗塗りします。この時点では多少の塗り残しやはみ出しがあっても全然気にしません。(^_^;
 このサンプルは人目に曝す訳ですから、これでもまだ丁寧に塗った方です。(^^;











4.本塗り

 あとは、多少色を置いたり、あるいは[明度効果][暗度効果]ツールを使って色の幅を出しながら、基本的には[にじみ]ツール(これは指ツールといった方が判りいいかもしれません)で気の済むまでぐねぐね色を引き延ばして概ね仕上げます。(^-^;
 一般的には着色や仕上げにはエアブラシを主体に使っている方が多いようですが、私の場合は[エアブラシ]ツールはほとんど使いません。この作品では唇に色をのせるのに使った程度ですね。

 ここまでの作業は、PicturePublisherを使用しています。[ ]内はPicturePublisherのツール名称です。


5.仕上げ

 [照度ペン]ツールでハイライトやシャドウをいれつつ[水滴ペン]ツールで色境をなだらかにしてキャラクタ部分は完成です。

 このキャラクタ部分の最後の仕上げには、SuperKidを使用してます。[ ]内はSuperKidのツール名称です。









 と,まぁ概ねこういった感じでお絵描きしてます。解像度と画像サイズなどについては印刷を前提とするならば全く話は違ってくるでしょうけど,現状の趣味プラスアルファでのディスプレイ表示を前提とした範囲ならば,この作画方法が私にとってハード資源的に無理がなく(^^;,無駄な手間もかからない描き方なんですね。(^-^;