yuriと私の関係

 97年の冬に(確か)初めて作られた「ゆりのページ」は、ここで終わりを迎えました。
数年間で書いた日記の量は膨大なものすが、そのどれも、「yuriの日記」というより「私
の日記」。私自身の本当のことだけを書いてきました。
なぜなら私にはそれしか出来なかったからです。

 「ゆりのページ」を始めたきっかけは、当時していたアルバイトでした。知人から紹介を
受けて、ネット上のテレクラのようなものの実験的な始動にあたっての、テストをやっていた のですが、(今思えばなかなか怪しいアルバイトをしたもんだ、と思うが・・)その営業活 動の一貫として企画されたのが「ゆりのページ」だったのでした。
 私はそのアルバイトで初めてPCに触れたような初心者だったので、最初の「ゆりのページ」 はそこのスタッフに作ってもらったもの。ただ、コンテンツの内容は、すべて私の企画で私の手に よるもので、だから「ゆりのページ」は本来の目的である「かわいらしい女の子のページ」という イメージを最初からぶち壊し(笑)、「ゆりと愉快な仲間たち」なイメージになったのでした。
私はたとえネット上であっても嘘はまったくつけなかった・・。トホホ。アルバイト先のスタッフも そんな私を、そして私のページを面白がってくれていたので、ますます自由奔放に我が道を行く! ようになったんですね。ホームページの作り方を習ったりもしました。
 結局、そのアルバイトは長くはやらず(というよりその事業自体がまだ世間には早すぎたためか、 実験段階でやめておこうということになった)「ゆりのページ」だけが残ったわけです。
 ちなみに今だから言うけど、「ゆり」というのは当時のアルバイトで使っていたハンドルネームで、 本名じゃないんですよ。だから、「ゆりのページ」が独立したときに、どうしようか迷ったんですが、 突然変えるのもなんだか妙だな〜と思ってそのまま「ゆり」という名を使ってきました。 すっかり違和感も無かったしね。(「ゆりちゃん!」って言われたら振り返ってしまうくらいには違和感ゼロ←阿呆)
 しかし「yuri」と「私」は、まるっきり同一人物であることを皆さんには伝えたいと思う。 私にとっては「yuri」という名前はニックネーム程度の記号でしかないんですね。
私はいつも、友達との会話や、友達に宛てた手紙のようにホームページを作りました。 それしか私には出来なかったし、私が伝えたいことはそうしなければ伝えられないと思ったから。
いろんな方が見てくれるホームページの中で、私は本当のことしか言わない、感じたことを言う、 そうすることで、私が感じるのと似た感じ方をしてくれる人もきっといて、私はその人たちの為にさらに ホームページを作ろう、と思った。「ゆりのページ」という箱の中で、心が通じ合うこともできるはずだと 信じていたから。

 私がホームページを作ってきて、やりたかったことはそこなんだなあと、今、心から思うよ。 心を開いて、時間をかければ会ったことがなくても友達のように分かり合える人はいる、 それを証明したかったんだと思う。
そして、それが出来たんじゃないかな、と思う。とても幸せです。
 私は、簡単に人を信用しすぎる、と言われたことがあるけど、私にしてみれば「だから何?」っていう気持ちだね。 私にそう言った人は、そんなふうに「簡単に」私が人を信用するように見えたみたいだけど、 私には私なりの厳しい見方があって、信用する、しないを決めてるんだなあ。
私は人に厳しい。(笑) うわべだけの付き合いなんて絶対につまんないからしたくないし。仲良くないのにすごい笑顔で寄ってくるけど 自分の心を話そうとしない人は、怖いよねー。言ってみたいよ。いつか。
「その笑顔、嘘だろ?」って。(笑)
顔を合わせていても、顔を合わせないネット上でも、心はわかるものだと思う。伝えようとしたことはきっと伝わる。 偽ろうとしたことは、きっとバレる。だから正直に生きようぜ!っていやまてよ、そんなことが言いたいわけではない 気が・・。

 私の5年間の宝物。それは私に共感してくれたり、私の日記をおもしれ〜!と思ってくれたりした、 みんななのデス。本当に本当にありがとう。また会う日までアディオス!

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