それはある日ある時の物語・・・・

      のつづき。

 

公園

 人気のない公園でブランコに座っているボウイ。

ボウイ「あぁ〜、何で見つかれへんねん。どこへ行ったんやぁ、アイツ・・・。」

 そんなショボくれているボウイの元へ、一人の人間がやってきたのだった。それは、カーボウイだった。カーボウイはボウイに駆け寄ってきて話し出した。

 

カーボウイ「お前、こんなとこで何してんねん。」

ボウイ「あぁ、カーボウイか。」

カー「『あぁ』ちゃうねん。めっちゃ探したっちゅうねん。」

ボウイ「おぉ、悪い悪い。」

カー「悪いちゃうねん。こんな時間まで、何やっとったんや。」

ボウイ「あぁ、それな。実はこんなものが家に置いてあったんや。」

 そういって、ポケットから手紙をとりだした。それはニイハオの置き手紙だった。

 

カー「『私を探さないで…』って、何一人でミステリアス入ってんねん。」

ボウイ「そういうことを言うな。これはアドベンチャーゲームやろ。ミステリアス入っとらなあかんねん。だいたいそういう事言うてる場合やなくて、ニイハオおれへんようになっとんねん。」

カー「あぁ、そうかぁ。じゃ、そういう訳でね・・。」

ボウイ「『そういう訳でね』ちゃうねん。だいたいお前、俺探してたんと違うんか?」

カー「あぁそうそう、これこれ。」

そういって、思い出したようにカーボウイは小さな小包をボウイに見せた。小包をあけると中には手のひらサイズのコンパクトが入っていた。

ボウイ「なんやこれ。こんなん俺知らんぞ。」

カー「知らん言われてもやな、お前に渡せって書いたあるから・・・。」

 カーボウイは中に挟んであった紙をとりだした。

ボウイ「この汚い字は、ニイハオ・・・・。」

 これはニイハオから送られてきたものだったのだ。でもなぜボウイの元ではなく、カーボウイの元に送られてきたのだろうか。それも、こんなコンパクト。そう考え出したボウイにカーボウイは話し掛けた。

 

カー「まぁ、今日んところはエエがな。とりあえず、帰ろうや。腹もへったしな。帰ってサッポロ一番みそラーメンでも食おうや。めっちゃウマいでぇ〜。」

ボウイ「みそラーメンやない。しょうゆ味のがウマいねん。」

カー「いや〜、やっぱりみそラーメンやろー。」

ボウイ「しょうゆ味やっちゅーねん。」

カー「みそラーメンやーっちゅーねん。・・・・死ね!!」

ボウイ「お前が死ね!!」

カー「ラーメンのなるとを鼻にツッコんで死ね!!」

ボウイ「うるさいわ・・・・・・」

 そんな事を言いながら家に戻る2人だった。

  そんなボウイがニイハオを探しているのは、これから起こる物語のプロローグであったことはボウイも知るよしもないのだった・・・・。

 

 

 

 

ボウイ「・・・・・でも、どっかであのコンパクト見た気がすんねんけどなぁ。」

カー「いつまでそんな事考えてんねん。行くで・・・・。」

 

 お待たせしました!!

遂に、一般公開開始です!!

 

ここからどうぞ!!

 

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