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子猫の命と向きあった姉妹のお話

小学校低学年向け童話
第8回ほたる賞グランプリ作品

 舞台は昭和40年代の田舎です。
 三郎は、生まれつき体が弱い猫。1才になっても小さく、華奢な体で、 チビちゃんと呼ばれるようになりました。
 高校生と小学生の姉妹は、チビちゃんに元気に育ってもらいたくて一生懸命世話をします。妹はチビちゃんに栄養をつけようと、日が暮れた帰り道で怖い思いをしながらも、農家にヤギのお乳をもらいに行きます。姉もチビちゃんの具合の悪いときは、学校を早退して面倒をみたりしました。

 ある日、チビちゃんは、はじめて妹の布団の中に入ってきました。母猫のタマ、兄猫の一郎、二郎、それにチビちゃんの4匹はいつも姉の布団で寝ています。それがうらやましかった妹は幸せな気持ちいっぱいで眠ってしまいました。

 姉の叫び声で目が覚めたとき、待っていたのは“チビちゃんの死”という現実でした。チビちゃんは、妹のところに、お別れのあいさつにきていたのです。

 チビちゃんは、桜の木の下に埋められました。それで、その桜は“チビちゃんの桜”と呼ばれるようになりました。やがて他の猫も年を取り、死ぬと同じ桜の下に埋められました。

 月日が過ぎ、妹もおかあさんとなり、娘を連れて里帰りします。のどかな春の日差しの中、チビちゃんの桜の下で、その話を娘にします。

 その話を聞いた後で娘が目にした光景は、この本を読んだ人の心の中に美しく再現されることでしょう。爽やかな感動の涙を流されると思います。


 子供の犯罪が大きく報道されています。
「命の大切さ」という言葉は使われすぎるぐらい、あちこちでよく使われますが、実際は、その意味を深く考える機会があまりないのかもしれません。
 消えてしまいそうな命を守ろうとしたこの姉妹と同じように、このお話を読んだお子さんも、その言葉の意味を実感できると思います。

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まだまだあります
ハート出版の感動の猫の本

…小学校中学年以上向き童話

空から降ってきた猫のソラ


有珠山噴火のペット保護をしていたボランティア団体に、ある日子猫がやってきた。生後間もない子猫を皆で面倒を見ているうちに、過酷な環境でのボランティアでギスギスしていた雰囲気が和やかになっていった……。有珠山復興の陰にあった感動のドラマ。アンビリボでもこの話は放送されました。

前足だけの白い猫マイ


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忘れられない猫 おさん


 第二次世界大戦が終わったとある田舎町。母猫の誤った子育てで、人間不信になってしまった猫「おさん」。おさんをかわいがろうと、奮闘する家族だが、おさんは布団はおろか居間にも寝そべらず、縁の下と土間を行ったり来たり……。
 どんな人なつっこい猫よりも、一度しか抱かせてもらえなかった猫が忘れられないと、元小学校教諭が書いた渾身の一作。
 


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