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いまだに、たったの人目じゃ。 あんたもヒマね!

 

1999年3月

 僕のVALCAN400はついに大破してしまった。

現在 HONDAカブ90 に乗っている。

      それまでにいくつかのトラブルが小さいながらも

      発生したのでここにメモしておこうっと。

その1 冬に突如エンジンがかぶったようになり、発進しようとするとエンストしてしまう。

原因は、スタンドの折りたたみ検出スイッチが凍結して安全装置が作動し、点火系統が停止したためであった。 

その2 いつのまにやら、ブレーキランプが点かなくなっていた。

原因は、車庫入れのための激しいハンドルの切り返しによるハーネスの部分的な切断であった。

修理といってもハーネスの交換は高価であると判断し、切断した電線だけをハンダ付けしてビニールテープで巻いて

ハイ出来上がり。

その3 突如ウィンカーが点かなくなってしまった。

原因は、雨水の侵入によるバルブの接点の腐食。

サビを落としてはみたもののソケットがイマイチバルブに接触してくれない為、ウィンカー一式交換か・・・・・と考えたが

それは高価であると判断し、考えた揚げ句、 バルブ側の接点にハンダを追加してスペシャル・ロング・バルブに改造

これがなかなか調子いいダス。

  ほかになかったっけなぁ・・・・

ない。

3/20現在、車につっこんだバルカンはフロントフォークがグニャリと曲がってしまい、復活の日を待つ。

以上                     By BIKER(ばいかー)


バイカーの日記

その昔、スクーターを買い、1997年 自転車買いました。

                ぉ。これはVespaか? かっちょぇー 


その昔、ここ所沢ではがそりゃもう大変でした。

”なだ?あのハンドルのビラビラは? かっちょわりーぃ
と、小学生に後ろ指刺されながらも「そのうち、またハヤルんじゃい。見ておれっ!」と、いつしか日の目を見る日を夢見て走り続けるのです。

(でも、未だに流行る気配なし)


..つまらない写真ですみません。

そりゃ、確かにただのホンダ・ジョルノ & カワサキ・バルカン & 自転車にナンバーぶらさげてるだけ ではありますが

個人的には まあ色々 思い入れなどがないわけでもないんです。

いまでこそワタシはVALCAN400なぞに乗っていますが、昔はもっとカッコイイバイク(レーサーレプリカとか)に乗っていたこともあるということを、皆さん おぼえておきましょう。

こんなワタシですが、実はリッターバイク嫌いです。

(特に、春先になると俄かに金魚の糞みたいに出現して、高速のPAで新車を見せびらかしながら、うだうだしてる連中。もったいないからワタシにそのバイク貸しなさい。)

それと、ほら、よくあるじゃないですか...こんなホームページ

ピカピカのkawasakiあたりのBIGヨーロピアン。夕日をバックに写真なんかとっちゃったりして

タンクの上には「さりげなく」ヘルメットが置かれて....ぅぅっかっこいいっ!!

ワタシもやってみたい! こんなこと。

ふふふふ....やってやろうじゃないか。ノーマルVALCAN400で・・・・・・・・・・・

そう、撮影場所はやはりグランドキャニオンまがいの多摩川の河岸段丘の下。時は秋。川沿いの未舗装路を八王子方面に上っていくと、いつしか日が暮れてしまっていたのだった。

それというのも、秋雄のバイクがいつになく快調で、ついつい夢中になって走りこんでしまっていたのであった。

秋雄のバイクはkawasakiVN400A.彼としては珍しく新車で買った唯一のバイクである。33度V型2気筒、33馬力、トルク3.3....

スペックはかなり地味だが、数字の3の並びが気持ちいい。

そもそも、バイクの調子がいいとか悪いとかは、大体がライダーの気の持ちようであって、そのことは秋雄本人もよく解っていた。 つまり彼はその日、何故かハイになっていたのであった。

そのことに本人が気づく間に、太陽は大きく西に傾いてしまっていた。

秋雄はアクセルを軽く”ヴァルルン”と吹かした後にイグニションを切り、すかさずkeyをぬいた。これは彼のいつもの癖である。

唐突に点火系が麻痺したVツインエンジンは1、2回咳き込んだのちに、”キュルル..”と悲鳴を上げて静まりかえった。

風の音が聞こえた。それは辺り一面のススキのざわめきだった。

急速に冷却して行くマフラーの金属音を背中で聞きながらラッキーストライクに火を点けた。彼はこの貴重な瞬間を最高のものにするために、わざわざタバコを国産から米国産に換えたのであった。

何を思ったか、秋雄はおもむろにニコンの一眼レフカメラを取り出し、辺りをきょろきょろと見回しはじめた。

「ゲッ」 彼はポツリと言った。

そう、三脚がないのである。そう言えば、彼の今日のソロツーリングの目的は写真撮影であった。ついうっかり走りに夢中になってしまい、気がつけば夕方、このまま夜になってしまったら真っ暗で何も撮れなくなってしまうではないか。

しかし、こんなとき秋雄は以外にも諦めが早かった。「バイクだけでいいや」と独り言を呟きながらさっさとフレーミングを始めたのだ。

彼がすばやい判断を下したのは、他でもない、日没近くの微妙なシャッターチャンスを逃したくないからだった。

ほぼ条件反射的に夕焼けにレンズを向け、かなりアンダーでほとんどシルエットしか見えない自分の愛車をとりあえずファインダのセンターに合わせてみた。

「美しい!」

きっと彼はそう思ったに違いない。しかし決して口には出さないのが彼の流儀である。

すかさず右手の人差し指に力が入ったその時、今まで身構えていた体をすくっと起こしファインダから目を離した。一体どうしたと云うのだろう?

ストロボでも焚こうと云うのか。しかし彼はそんな事はしないはずである。補助光なんかでいたずらに説明的な表現になってしまう事は、彼の流儀に反するからである。

秋雄はミラーに掛けてあったヘルメットを取り上げて、それをタンクの上に進行方向に向けて置き直し、走るようにして元のポジションに戻り再びカメラを構えた。

「おぉ、やはりこれだ!」 彼は恍惚にも似た安堵感を漏らした。

その直後、

シャッター&オートドライブのメカニカルな音がカラスの鳴き声と共に夕暮れの多摩川に鳴り響いた。 (つづく)


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