スプリットセコンドクロノグラフ


クロノグラフ。ラテン語で「時」にグラフが付いた言葉で 「時を記録する」って訳でしょうか?簡単に言うとストップウオッチのことです。

「なんだ?ストップウオッチが複雑時計?」って思いましたか? しかし構造を考えてみてください、当たり前ですがクロノグラフ針は大雑把に言うと60秒で 1回転する訳です。スタートボタンを押すと本来の秒針歯車と同期して動き出す訳です。 実際は10分計や12時間計も付いてますからクロノグラフ針(歯車)が10回転したら これらの歯車を一山動かす。しかもリセットスイッチで瞬時に12時方向に原点復帰!! じゃぁスプリットセコンドってなに?って話ですがクロノ針が2つ付いてる。 早い話レースで1位と2位のアルファロメオのタイムを同時に計れるんです! スプリットセコンドのリセットったらずれたクロノ針2本が瞬時に12時に戻る・・・感動の極みです。 ね?スプリットセコンドはもちろんですがそうじゃないクロノグラフでも感動の機構でしょ?

スプリットセコンドクロノグラフの話ではないのですが蛇足で・・・ 現在のクロノグラフでは歯車やスイッチの伝達にカムが使われることが 常識ですがハンドメイドメーカーでは(極少量ですが)ピラーウィールと言う機構を 採用しているところもあります。ご存知の通りカム、歯車には「ガタ」があります。 バックラッシュとかですね。この機構はこれを極力無くすためのものらしいので 当然クロノグラフとしての精度は高い訳です。
#実はオイラもよく原理は知らないんです・・・今度調べておきますね。
ピラーウィールを現在採用している代表的なムーブメントはゼニスのエルプリメロです。



トゥールビヨン行 はここです。